語釈1.
力学エネルギー1)の一部。動いているモノが止まるまでにする仕事の量。質量と速度の自乗に比例します。あるいはモノを動かす力×動かした長さ2)。エンジンやモーターで、化学エネルギーや電気エネルギーから運動エネルギーにエネルギー変換することができます。
自動車の運転でスピードを出しすぎないようしなさい、といわれるのは、衝突時の運動エネルギーが速度の自乗に比例するからです。
運動エネルギーを加圧に使うことで化学反応を促進し化学エネルギーに変換できます。また水力発電として利用されています。
運動エネルギー=質量3)×速さ4)の自乗÷2