語釈1.
硫化水銀(HgS)を使った顔料朱1)。赤色顔料赤色系2)は古くから墳墓に使われ、弥生時代3)や古墳時代4)には遺骸の頭や胸に朱5)を施し、それ以外はベンガラベンガラ色6)を塗ったり撒いたりしていました7)。
- (1) 朱, ●▼◆★▲■, FF2B4C, 色彩.
- (2) 伊藤智博、立花和宏、仁科辰夫.
電気化学の庵:赤色系
. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=1561. (参照2007-07-27). - (3) 伊藤智博、立花和宏、仁科辰夫.
電気化学の庵:弥生時代
. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=796. (参照2006-07-26). - (4) 伊藤智博、立花和宏、仁科辰夫.
電気化学の庵:古墳時代
. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=797. (参照2006-07-26). - (5) 朱, ●▼◆★▲■, FF2B4C, 色彩.
- (6) ベンガラ色, ●▼◆★▲■, 842525, 色彩.
- (7) 九州国立博物館.
アジアージュ 九州国立博物館文化交流展示室 公式ガイドブック
. 九州国立博物館, 2006. .