大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.・書誌情報 予習報告書 綿貫滉大 2026/08/04提出 イラスト図解工場の仕組み 計量士及び計測技術者のための計量管理の基礎と応用 新訂化学概論 ・要旨 本授業を履修するにあたって必要な教科書を購入した際に、事前学習としてすべてのページをめくり気になった項目について目を通した。 3種類の教科書について。新訂化学工学概論は高校向けの教科書でありこれから技術者になり品質管理を行う際の計測法などを学習した。計量管理の基礎と応用では検査などで測定して得た値をどのように利用するのが良いかを学習した。工場の仕組みでは、実際の工場で品質を管理するためどのような方法が利用されているのか学習した。 ・合格に値する根拠 すべての教科書に対し目を通し、事前学習として十分な時間利用した。
A.内容量の品質表示について 1. 緒言 市販の包装食品における内容量表示の信頼性と分散を測定・分析することを目的とする。本報告では、「ハイレモン」(表示内容量: 7g)を対象試料とし、複数のサンプルパッケージにおける全体の質量および封入個数を測定して実測値の定量化を行った。なお、製品概要および表示規格の参照元としてパッケージ裏面表示を用いた。 2. 方法 同一製品群より無作為に抽出した5つのサンプルパッケージ(n1~n5)を用意した。デジタルスケール(後述)を用いて各パッケージの質量(g)を秤量して測定し、記録した。続いて、各パッケージ内に封入されている錠剤の個数(個)を目視にて数え上げ、記録した。測定はすべて室温環境下で実施した。 3. 結果 測定されたデータを下表に示す。 試行(Sample) 表示内容量 (g) 実測質量 (g) 実測個数 (個) 1個あたりの算出質量 (g/個) n1 7.0 8.0 11 0.727 n2 7.0 8.7 12 0.725 n3 7.0 8.0 11 0.727 n4 7.0 8.7 12 0.725 n5 7.0 8.8 12 0.733 使用したスケールは 品名 デジタルスケール 2㎏ 品番 HC-DS2WH 14-5379 型式 KS-270WTTV を用いて測定したものである 4. 参考文献 株式会社 明治「ハイレモン」製品パッケージ表示(内容量表示: 7g)
A.サイコロ50回の出目をヒストグラムにしてグラフにした。途中でエクセルのデータが消えたため全てやり直しになり一番時間がかかった。 サイコロは全ての出目がいいように等しく出るためほとんど一様なヒストグラムになると考えていたが、予想していたよりも出目に偏りがあった。
A.最も手間暇を注いだ課外報告書は65°C卵を作ろうである。この作業では、65℃にお湯を温度計をみながら保ち30分間一分ごとに温度を記録して温泉卵をつくった。この時共同で作業をし、1人は記録、もう1人は温度管理と時間管理を担当した。ガスコンロでの温めであったので途中69°Cまで上がってしまったときもあったが、温泉卵を完成させることに成功した。卵は、一つだけでなく5つ使って作業したが全て均等に温泉卵になっていた。
A.【予習報告書】00-00 準備した教材について報告してください 出谷一樹 8月4日 キーワード:教科書 ・工場のしくみ ・軽量管理の基礎と応用 ・化学工学概論
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A.書誌情報 題目:課外報告書「歩幅の実測値によるヒストグラム作成」 著者:24512046 古川智之 提出日:2026年8月4日 キーワード:正規分布 要旨 ヒストグラムは、測定データを階級ごとに分けて度数を表し、分布やばらつきを視覚的に把握するための手法である。本実験では、測定者自身の歩幅を対象とし、3mのメジャーを用いて右足から踏み出した歩幅を連続歩行中に50回測定した。得られた測定値の平均は58.3cm、標準偏差は0.955であった。これらの値を用いてヒストグラムを作成したところ、平均値付近に測定値が多く集中し、平均値から離れるにつれて度数が減少する山型の分布が得られた。この形状は正規分布とおおよそ一致していることから、歩幅には一定のばらつきが存在するものの、その変動は平均値を中心として分布する傾向があると考えられる。以上より、歩幅の測定値は、ばらつきや分布の特徴をヒストグラムによって確認し、正規分布との関係を考察する対象として適していると判断した。この報告書は測定を実際に行ったため測定機器の調達、実際の計測、記録値の集計に時間を要したため手間暇を注いだ課外報告書として報告する。 合格に値する根拠 本報告書は実測値(歩幅)の測定、ヒストグラム作成、SNSへのアップロード、報告書の執筆を総合して学習保証時間8時間を担保するものであり、文部科学省の定義するディプロマ・ポリシーにふさわしい知識、態度、能力を獲得したとする。
A.【書誌情報】 題目:68℃卵を作ろう 著者:佐藤颯真 提出日:2026年8月4日 キーワード:温泉卵、68℃、管理図、調理温度計、凝固 【要旨】 本課外活動では、水温を68℃に制御した容器に卵を30分入れて、温泉卵を作った。制御の状態を確認するため、卵を入れていた 30分間の水温を管理図に表現した。30分後、温泉卵ができ、塩をふりかけて食べられたことから30分間制御を上手く保つことができたと考えた。温泉卵を約68℃で作る理由を考察した。卵黄と卵白の固まる温度の違いを利用している。黄身は約65~70℃で固まり、白身は約80℃以上で完全に固まることを利用し、黄身はねっとりとした半熟、白身は柔らかいゼリー状にするためである。 【合格に値する根拠】 本課外活動で、水温を68℃に制御した容器に卵を30分入れて、温泉卵を作り、卵を入れていた 30分間の水温を管理図に表現した。活動を通して卵の黄身か白身により凝固する温度が異なるということについて理解することができた。
A.予習報告書 24512062 福田実柚 提出日: 2026年8月4日 キーワード: 統計的品質管理, 生産管理(QCD), 作業標準化, 実験計画法, データサイエンス [要旨] 本報告書は、実測・信号処理から統計解析、品質・生産管理、およびデータサイエンスに至る一連の技術体系を総合的に整理・考察したものである。前半では、トルク・温感センサー等の実測技術およびADCによる量子化誤差やサンプリング理論などのデジタル化プロセスを整理した。中盤では、母集団からのサンプリング、信頼区間・予測区間の推定、有意差検定(t検定・F検定)、最小二乗法、および直交表を用いた実験計画法(DOE)などの統計的手法を解析した。後半では、品質特性値の評価や検査、作業の標準化、$\bar{x}-R$管理図等の統計的品質管理(SQC)の手法を提示した。さらに、単なる検査部門にとどまらない全社的な総合的品質管理(TQM)の必要性と、生産管理におけるQCD(品質・原価・納期)の計画的かつ調和の取れたバランス管理の重要性を論じ、ビッグデータを活用したAI分析までを包摂する客観的製造基盤を明示している。 [合格に値する根拠] 本報告書の作成にあたり、母平均・母分散の区間推定や回帰係数 $\beta$・予測区間の導出および直交表分析等の課題・統計計算(約3.0時間)、温感センサーやADCの分解能・量子化誤差・サンプリング周波数・AIデータパイプライン等の物理・計測・情報理論調査(約2.5時間)、ならびにSQCからTQMへの発展・QCDバランス管理・単品と量産判定の違い・SOP等の理論構築と執筆(約2.5時間)を経ることで計8時間の学習時間を確実に担保した。
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A. 【書誌情報】 題目:予習報告書 著者:地主葵 提出日:8月4日 キーワード:品質管理 【要旨】・【合格に値する根拠】 最も手間暇を注いだ課外報告書は予習報告書である。計量管理、化学工学、工場のしくみを予習した。計量管理では分散による品質管理の方法について学んだ。一定の品質を保証するために、分散により得られた不備分を予測して過剰に梱包する方法がある。次に化学工学について、企業では品質管理の手法として統計的品質管理と総合的品質管理が取り入れられている。また、品質特性値を利用した物もあり、検査の過程で管理図法等とともに用いられる。最後に工場の仕組みについて、原価の利益と品質管理について考えた。原価とは販売までに要したコストすべてのことであり、品質管理を徹底すれば人件費などで費用がかさむが、品質管理を怠ると不良品が多発し、保証などで出費がかさむ。この塩梅がじゅうようであり、ニーズと照らし合わせて調整する必要がある。以上の内容について、教科書を熟読し、予習した学習保証時間として8時間を担保する内容である。そして、 ディプロマ・ポリシーにふさわしい 知識・態度・能力を獲得したといえる。
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A.①書誌情報 題目:準備した教材について報告してください、著者:齋藤考裕、提出日:2026年4月27日、教科書:計量管理、化学工学工場のしくみ ②要旨 本授業で使用する3冊の教科書の全ページをめくり、それぞれの問いに対して自分の考えを交えながら予習を行った。大量生産時の品質管理について確認・検査を入れることで品質を保っているなどを考えた。 ③合格に値する根拠 計量管理の教科書からは3章の計測の基礎で、量を数値で表す仕組みや概念について学ぶことができる。コンピューターの利用技術や自動化技術、信頼性、保全について記されている。長さや温度、濃度など、単位があって初めて測定を行うことができる部分が品質管理と重要な関係性であると考えた。測定ができなければ、製品一つ一つのサイズが異なったり、味が異なったりと製品を一定の基準に合わせること、基準を設けることができなくなるからだ。 化学工学では5つの項目について記述した。その中から代表して、「検査」についてここに記す。検査は製造工程のあらゆる場面で製品が事前に定められた規格を満たしているかを調査する操作のことを言う。このほかに、品質管理の意義と目的、品質と品質特異性、管理図法、作業の標準化について述べた。 工場のしくみでは「PLM」について品質管理との関係性について考えた。これは製品の企画から生産、廃棄までの全プロセスの情報を管理することである。このPLMを考えるだけでも品質管理につながると考えた。その中に試作が含まれており、ここで自分が考えたプロセスで規格通りのものができたかを検査することで、大量生産を実施した時の不良の数を減らすことができると考えたからだ。
A.最も手間暇を注いだ課外課題は68℃でゆで卵を作ろうです。温度制御の難しさや温度計を支える手がとても疲れたのが印象に 残っているからです。しかし、温度制御による工夫やそれにより作成される図から視覚的に理解を深められたのがいい課題だと感じました。
A.実験方法 測定対象: 老若男女50名の身長(大学生の友人・知人および学内・学外の幅広い年代層を対象とした) 使用した測定装置: デジタル身長計 メーカー・型式: タニタ (TANITA) デジタル身長計 HS-301 測定方法: 被験者に靴を脱いでもらい、測定台にまっすぐ直立した状態で、頭部上面の測定板を降ろして0.1cm単位で測定値を読み取った。 結果 結果については以下に示す。 159.8 157.6 160.6 175.9 166.8 166.4 157.2 165.7 172.4 157.4 187.3 152.4 166.8 174.0 162.8 170.6 181.2 162.5 159.6 162.9 154.6 156.3 149.8 156.7 163.3 156.8 166.9 169.3 175.8 170.0 176.6 163.6 166.3 168.5 163.6 174.2 152.0 163.0 154.3 155.2 159.7 150.0 167.5 170.6 166.4 153.5 164.0 163.5 168.8 157.5
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A.(1)書誌情報 題目:加工食品における内容量表示の整合性評価および計量機器を用いた質量偏差の検証 著者:小野朋夏 提出日:2026年8月4日 キーワード:食品表示法、特定商品、内容量表示、標準質量、質量偏差 (2)要旨 本報告は、食品表示法に基づく加工食品(セブンプレミアム「たっぷりチョコ ごろごろ食感のチョコチップクッキー」:表示標準質量1枚当たり7.0g)を対象とし、クッキングスケールを用いた実測により品質表示値と実測値の偏差を評価したものである。標本数n=6の個包装試料に対し、デジタルクッキングスケール(タニタ社製 KD-187)を用いて質量測定を行った。実測値の平均値は7.13g(7.0gから7.3gの範囲)であり、標準表示値(7.0g)に対する平均偏差は+0.13g(+1.86%)となった。本知見は、計量法で規定された量目公差の許容限界内に収まっており、事業者による品質表示および内容量管理の適正性と妥当性を立証する客観的事実を示している。 (3)合格に値する根拠 本報告は、計量機器(スケール)の校正およびゼロ点調整、標本(n=6)に対する精密な質量実測、表示値との偏差計算および平均値・相関等の統計データ整理、さらには食品表示法および量目公差に基づく詳細な論理的考察を含め、合計8時間を超える授業時間外の学習時間を確実に担保して作成された。単なる計量作業にとどまらず、個体差や測定誤差要因(最小表示精度等)を定量的に解析するアプローチにより、自律的な課題追究能力を獲得した。また、表示精度と品質管理の関係性を論理的に検証するプロセスを通じて、専門知識の修得のみならず、ディプロマ・ポリシーに掲げられた「客観的データに基づき問題を分析・解決する能力」および「研究倫理に基づく自律的な探求態度」を確かに獲得したため、本評点加点に値する。
A.【書誌情報】 題目: スマートフォン加速度センサーを用いた歩数実測データの推計統計解析(6月と7月の母平均の比較) 著者:石曽根萌音 提出日: 2026年8月4日 キーワード: 歩数計測、仮説検定、ウェルチのt検定、無作為抽出、基本統計量 【要旨】 本報告書は、2026年6月1日から7月20日までの50日間、スマートフォン(iPhone SE)内蔵の加速度センサーを用いて記録した日常生活における歩数実測データを対象とし、月別(6月・7月)の歩数母平均に有意差が存在するかを検証したものである。全データから乱数を用いて各月15日分(n1=15, n2=15)を無作為抽出し、有意水準α=0.05にてウェルチのt検定を実施した。分析の結果、6月の抽出群平均(9,473.67歩)と7月の抽出群平均(7,437.87歩)の間に約2,000歩の差が認められたものの、p=0.1244であり、p > 0.05となったため帰無仮説は棄却されなかった。したがって、両月の歩数母平均には統計的な有意差があるとは言えないと結論づけた。 【合格に値する根拠】 本課題の遂行にあたり、50日間にわたる継続的な一次データの自動計測・収集管理(2時間)、得られたデータ群からの乱数を用いた無作為抽出および平均・不偏分散等の基本統計量の算出作業(2時間)、ウェルチのt検定における検定統計量・自由度・p値の計算と理論的考察(2時間)、ならびに参考文献(日本計量振興協会『計量士および計測技術者のための計量管理の基礎と応用』)に基づく統計的仮説検定の妥当性評価および報告書執筆(2時間)を実施した。これにより、学習保証時間として計8時間を十分に担保している。また、「実データを用いた推計統計学の手法の理解と実践」「適切な統計手法(ウェルチのt検定)の選定・データ処理能力」「算出されたp値に基づき客観的かつ論理的に帰結を導き出す分析・評価態度」を的確に獲得・体現しているため、本単位の合格基準を十分に満たしている。
A. 本レポートは、市販食品の実効内容量を計測し、表記内容量との整合性および社会的背景を考察した調査報告である。消費者が信頼して購入している表記通りの内容量という前提に対し、実測データを用いて検証を実施した。さらに、計量法に基づく商品量目制度やメーカーの品質管理方針の観点から、市場取引の公平性と消費者保護の仕組みを多角的に解き明かしている。 ガブリチュウ5袋の内容量を計測した結果、すべてのサンプルで表記値を超える実質質量が確認され、表示を下回る商品は存在しなかった。考察では、この結果が計量法に規定された商品量目制度や量目公差の遵守に基づいていることを明示した。また、メーカー側が充填のばらつきによる表示不足リスクを回避するため、あらかじめ安全率を見込んで充填していることを突き止めた。 日常の身近な疑問を出発点としながらも、収集したデータをもとに法制度と生産管理工学の両面から高度な分析を展開している。実測値が表示値を上回る理由を論理的・客観的に説明できており、調査レポートとして十分な学術的水準と洞察力に達している。理論と実践を深く結びつけた完成度の高い成果であり、本科目の単位認定に値すると考える。
A.(1)https://sou-recipe.com/teion-egg/ (2)68℃卵の作成に最も手間をかけた。水温を68℃に保つために差し水をしたり、炎を消したりしたが、上方管理限界を超える形になってしまった。68.0℃を下回った記録はほとんどなかった。作った結果は、白身はふわとろで、黄身はちょっと固めで半熟にならなかった。68.0℃ちょうどに収めたたかったがためにこの結果を招いたと考察する。70.0℃付近になると黄身がゆで卵に近い状態になるため、それも要因に当たる。 (3)提出した管理図含め、今回取り組んだ報告書は時間ごとの水温を正確に実測したため、合格に値する。
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A.〈緒言〉 内容量の品質表示と実際の測定値を比較し、品質表示どおりの内容量が入っているかを確認するとともに、測定値の偏差について表計算ソフトを用いて調べ、品質管理の重要性について理解を深めることを目的とした。 〈実験方法〉 ①使用器具・試料 ・たべっ子どうぶつ ・電子はかり(EC-201-5112) ・皿 ②実験操作 1. 電子はかりに皿を乗せ、ZERO表示を押して風袋引きを行った。 2. たべっ子どうぶつ1袋分の中身を皿に移し、内容量を測定した。 3. 同様の操作を5袋分行った。 4. 測定値と品質表示を表計算ソフトに入力し、偏差を求めた。 〈結果〉 たべっ子どうぶつ1袋の内容量は17 gと表示されていた。5袋について測定した結果、すべて17 gとなり、品質表示との差は0 gであった。表計算ソフトで偏差を求めた結果もすべて0 gとなり、測定した試料では品質表示と実際の内容量が一致していることが確認できた。 〈考察〉 今回の実験では、5袋すべての測定値が品質表示と同じ17 gとなり、偏差も0 gであった。このことから、測定した試料については内容量が品質表示どおりであり、製品の品質管理が適切に行われていると考えられた。食品工場では、製造工程において内容量を定期的に測定し、基準値から外れた製品が出荷されないよう管理している。また、電子はかりの校正や製造設備の調整を行うことで、内容量のばらつきを小さくしている。今回は5袋のみの測定であったため、すべての製品が必ず17 gであるとは断定できないが、少なくとも測定した範囲では品質表示の信頼性が高いことが確認できた。今回の実験を通して、品質表示を守ることは消費者の信頼につながるだけでなく、品質管理においても重要であることを学んだ。
A.題目「実測データのヒストグラムを描こう」、著者 ?橋璃和、提出日2026年8月4日、キーワード 標本、分布、測定値、ばらつき、シャープペンシルの芯が挙げられる。 本課外活動ではシャープペンシルの芯の長さを60本測定し、この製品にはばらつきがあるのかどうかを調査した。調査方法は「ぺんてる株式会社 Ain STEIN 0.5 HB 40本入り 三個セット」の芯を定規で測り取り、その標本60個のデータをヒストグラムに示すことで、この製品のばらつきを調査するといった方法である。調査結果として、すべての芯は約6cmで製造されているが、0.01?0.03㎝の差があった。そのため、ヒストグラムは添付した資料のようになった。原因としてケース内で削れてしまったことが考えられる。 本調査で使用した製品は100円均一の店舗ではなく、文房具屋で購入した。また標本60個を一本ずつ測定し、最初は分別をしていなかったため、どの芯を測定したのかが分からなくなり、一から測定し直したこともあり、非常に時間がかかった。
A.書誌情報) 「【課外報告書】68℃卵を作ろう」提出日:8月1日、24512348_亀山來、共同実験者:佐藤颯真、キーワード:管理図、ゆで卵 要旨) 今回の課外学習では68℃を一定に保ち、温泉卵を作り、その際の温度に関する管理図を作製することを目的とする。 工夫した点は、棒状の調理用温度計を用いて温度を計測した。68度を維持するためになべをコンロから移動することで温度を調節した。また、IHであり、最低温度が150度のため一定に温度を保つのは難しかった。27分時点で目を離していたため温度がその部分でのみ、非常に上がってしまった。全体としては低めで推移していたのでもう少し温度を高めに意識しておくべきであると感じた。30分温めた卵は予想以上に柔らかくかなり生の状態であった。 合格に値する根拠) 今回、作った管理図が使われる主なメリットとしては、工程のばらつきの可視化や異常の早期発見、そして不良品の発生防止に役立てられており、製造業の生産現場やサービスの提供プロセスなど、同じ作業を繰り返す場所で広く使われている。このため、品質管理と非常に関係の深い管理図の作製をすることのできたこの課外学習は合格に値する根拠があると考えられる。
A.【書誌情報】 本報告書の題目は「68℃卵の作製における水温のプロセス制御と管理図による評価」である。2026年8月3日に提出され、筆頭著者である田中心優が水温計測、データ解析、管理図作成および申告文執筆を担当し、共著者である神山結菜が加熱・加水操作補助および時間計測を担当した。本報告書のキーワードは、プロセス制御、管理図、フィードバック制御、68℃卵、過渡応答の5語である。 【要旨】 温泉卵作製を題材に、目標水温68℃における30分間のプロセス制御を実施し、管理図により客観評価した。1分間隔の実測データに基づき手動フィードバック操作を行った。初期に最高75.0℃のオーバーシュートが生じたが、加減水調整により概ね65.5℃~72.5℃の範囲へ収束させ、68.0℃で終了した。熱応答の遅れに伴う制御の難易度と変化挙動を数値から客観的に示した。? 【合格に値する根拠】 予備調査、1分間隔の水温実測(1.5時間)、データ解析・管理図作成(2時間)、考察執筆等を含め、計8時間の学習時間を担保した。実測に基づくデータ整理を通してプロセス制御における過渡応答とフィードバックの原理を深く理解し、主観を排した客観的分析手法を修得した。これはディプロマ・ポリシーが求める品質管理の知識・科学的思考力および実践的能力を獲得した根拠となる。
A. 本実験では、水温68℃に制御した環境において卵を30分間加熱し、温泉卵の作製と温度制御の挙動を評価した。外気温は25.7℃(エアコン使用)であった。使用機器はデジタル温度計(ThermoPro TP-16)、電気圧力調理器(CUCKOO 圧力名人SP)、生卵3個(常温)である。内釜に卵を配置し、68℃に加熱した水を加えた後、温度計を挿入し、蓋を閉じて低温調理コース(設定温度68℃、加熱時間30分)で加熱した。加熱終了後、卵を取り出し、冷水に浸漬して冷却した。 温度制御は、設定温度と実測温度の偏差に応じて加熱を断続的に行うON-OFF制御により実現された。加熱開始直後は投入した卵および外部環境の影響により温度が一時的に低下し66℃を示したが、その後は加熱と停止を繰り返すことで温度が回復し、67?69℃の範囲に収束した。これはフィードバック制御により、設定値に対する偏差を補正した結果である。 30分間の温度データは以下の通りである。68℃から開始し、66、67、67、67、67、67、67、68、68、68、68、67、68、68、68、68、68、69、69、69、68、68、68、69、69、69、68、68、68、68と推移した。このデータをもとに計量値管理図として表現すると、中心線は約68℃付近に位置し、変動幅は±1℃程度に収まった。大きな逸脱やトレンドは認められず、統計的に安定した制御状態であったと判断できる。 以上より、本条件における温度制御は、ON-OFF制御によって68℃付近に維持されており、調理プロセスとして十分な再現性を有することが確認された。温度変動は存在するものの、設定値近傍で安定していることから、温泉卵の形成に必要な熱履歴は適切に与えられていたと結論づけられる。
A.(1)書誌情報 内容量の品質表示を確認してみよう 2026.8.4 品質表示 (2)要旨 本実験では、市販菓子であるカルビーのJagabeeを試料とし、品質表示に記載された内容量と実際の内容量が一致しているかを確認した。袋ごとの総重量と空袋の重量をそれぞれ測定し、その差から内容量を求めた。その結果、5袋すべての内容量は15 gとなり、品質表示と一致した。今回使用したはかりの最小表示は1 gであったため、細かなばらつきは確認できなかったが、表示内容を満たしていることを確認した。 (3)合格に値する根拠 本実験では、内容量の測定方法を理解し、袋の重量を差し引くことで実際の内容量を求めた。また、測定結果を品質表示と比較することで、製品が表示どおりの内容量であることを確認した。さらに、使用したはかりの最小表示が1 gであったため、測定精度には限界があることや、より正確な測定には分解能の高い測定器を用いる必要があることを考察した。以上より、品質管理における計量の重要性と、測定精度が評価結果に与える影響について理解を深めることができた。
A.(1)書誌情報 「予習報告書」荒川琴音 4月25日提出 教科書、予習、品質管理 (2)要旨 三冊の教科書「計量管理の基礎と応用」「化学工学」「工場のしくみ」を指定の期日までに手元に揃え、設問に回答した。設問の内容としては、各テキストを実際にめくり、品質管理以外の単元から一つ選んで品質管理との関連性を述べよというものがあった。これには「計量管理の役割と課題」という単元や「工場の機械化・自動化」についてを紹介した。さらに、品質管理の意義と目的・品質と品質特性・検査・管理図法・作業の標準化という項目について記述するという課題もあり、教科書から必要な箇所を探してその内容を記述した。また、Pythonを使用して動作確認をするという課題もあった。 (3)合格に値する根拠 この課題は合格に値していると考える。以下にその根拠を示す。 まず、十分な学習時間を保証できていることが根拠として挙げられる。具体的には、3冊の教科書を用意し、それらのすべてのページを物理的にめくった。そして設問に答え、インターネット上にアップロードした。これらを合計すると8時間以上はかかっている。 そして、ディプロマポリシーにふさわしい能力を得たともいえる。すべてのページをめくり設問に答えたことにより「応用化学、化学工学及びバイオ工学の基礎知識と、それらを応用する能力を身に着けている」ことがいえる。また、その成果をインターネット上にアップロードしたことにより、「社会的・職業的に自立する意識と、社会と産業の発展に貢献する意欲を身に着けている」ことがいえる。 以上により、この課題は合格に必要な基準は十分に満たしていると考える。したがって合格に値すると考える。
A.「QC検定3級受験について」石川愛菜 キーワード:QC検定 QC検定(品質管理検定)は、品質管理に関する知識や考え方を評価する検定試験であり、3級では品質管理の基本的な考え方や手法を学ぶ。出題範囲は、QC七つ道具、統計の基礎、PDCAサイクル、工程管理、標準化などである。 これからQC検定3級を受験するため、参考書を用いて基本用語や品質管理の考え方を学習し、授業で扱ったシックスシグマ、直交表L9、音センサーなどの内容についても復習している。また、過去問題を解くことで出題傾向を把握し、苦手分野の理解を深める予定である。取得を通して、将来のものづくりに活かせる品質管理の基礎知識を身につけたい。 QC検定3級の学習を通して、品質管理に関する基礎知識やデータ分析の考え方を身につけることができるため、大学で学ぶ工学分野の内容と深く関係している。特に、実験結果の整理や原因分析、改善方法の検討には品質管理の考え方が必要であり、授業で扱ったQC七つ道具や統計的手法の理解は、今後の実験や研究活動にも役立つ。そのため、QC検定の取得に向けた学習は、授業内容の理解を深め、単位取得につながる取り組みであると考える。
A.68℃卵を作る課題が最も手間暇を注ぎました。68℃に水温を保つために、温度計を購入し、コンロの上の排気口に紐でくくりつけることで温度計を出し入れする事なく常に温度を確認することができるように工夫しました。温度を一定に保つのは難しかったのですが、72℃以上にならないように火を止めて、64℃以下にならないように火を付けてを繰り返しフィードバック制御をしながら温度を68℃付近に保つようにして、温泉卵を作ることができました。
A.【書誌情報】 題目「反射神経測定アプリを用いた反応時間の実測とヒストグラムによる分布解析」。 著者:石井響 提出日:2026年8月3日。 キーワード:ヒストグラム、反応時間、実測データ、標準偏差、分布。 単著につき、実験の立案・測定・データ整理・解析・報告書執筆の全工程を単独で担当した。 【要旨】 本報告では、反射神経測定アプリを用いて刺激提示からタップまでの反応時間を50回実測し、Google Colab上でヒストグラムを作成した。連続量である反応時間の測定に対象を変更した。得られたデータの平均は331.1ms、標準偏差は55.4msであり、280~310msを最頻階級として右に裾を引く分布が確認された。 【合格に値する根拠】 本課題では、測定対象の選定から見直しを行い、離散値では分布の形状が表現しにくいという問題点を自ら発見し、連続量への切り替えという判断を行った。さらにデータ整理の過程で記録の読み違いや個数の食い違いを発見し、原本に立ち返って修正する作業を行った。これらの過程を通じ、実測データの取り扱いと統計的分析の基礎について、実践的な理解を深めた。
A.「内容量の品質表示を確認してみよう」 対象食品はセブン‐イレブン「さくさく食感の薫るバタークッキー」。測定にはデジタルキッチンスケール(EC-201-2401)を使用した。【要旨】表示では1枚当たり8.0gとされているクッキーを6枚用意し、1枚ずつ質量を測定した。その結果、測定値は8g、9g、9g、8g、8g、9gであり、表示値と大きく異なる結果は見られなかった。また、測定値のばらつきも小さく、製品の内容量は概ね表示どおりであることが確認できた。 測定結果を表示値と比較するだけでなく、使用した計測器の表示精度についても考慮し、測定値が8gまたは9gとなった理由として、小数点以下が四捨五入されて表示された可能性を考察した。測定条件、使用機器、測定結果を整理したうえで、表示内容量と実測値の関係を客観的に評価しており、食品表示の信頼性を実測データから確認した点に意義がある。参考文献として、セブン‐イレブン「さくさく食感の薫るバタークッキー」およびデジタルキッチンスケールEC-201-2401を用いた。
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A.【書誌情報】 題目「3冊の教科書を用いた品質管理の予習」、著者 小野絵里花、提出日2026年8月4日、キーワード:品質管理、計量管理、化学工学、工場、予習 【要旨】 「計量管理の基礎と応用」「化学工学」「工場の仕組み」の3冊を読み、品質管理に関係する内容を予習した。「計量管理の基礎と応用」では、測定値の信頼性を確保することの重要性や、計量管理と品質管理の関係を基礎から学んだ。「化学工学」では、化学工場で行われる操作や品質管理について学び、化学工学が製品を安定して生産するために必要な分野であると理解した。「工場の仕組み」では、カップラーメンやボルトなどが作られる工程を確認し、生産方法や製品の種類によって工場の形態が異なることを学んだ。3冊を通して、測定、製造工程、工場の運営が互いに関係しながら製品の品質を支えていると考えた。 【合格に値する根拠】 3冊の教科書のすべてのページをめくり、重要な部分を整理した上で設問への回答を作成した。読書、内容の整理、設問への回答を合わせて8時間以上取り組んだため、必要な学習時間を確保している。また、品質管理だけでなく、計量管理、化学工学、製造工程まで幅広く学び、それぞれの内容を関連付けて考えることができた。この予習を通して、工学の基礎知識と、それをものづくりに応用して考える力を身に付けたため、合格に値すると考えた。
A.〈書誌情報〉 題目:予習報告書 著者:三浦夢衣 提出日:2026年8月4日 キーワード:品質管理、トレーサビリティ、カンバン方式、統計、標準化 〈要旨〉 本報告書では、教科書の内容を予習し、品質管理の基礎概念を整理した。「計量管理の基礎と応用」では、測定結果が国家標準へ遡って関係づけられる仕組みと、その信頼性確保の重要性を理解した。「工場のしくみ」では、必要量生産と情報の同期により不良の早期発見や在庫削減に寄与する点を学んだ。また、「化学工学概論」では、統計的品質管理と総合的品質管理が企業活動全体を支えること、品質特性・検査・管理図法・作業標準化が工程の安定化に不可欠であることを確認した。さらにPythonがデータ処理や管理図作成の自動化に有効である点も理解した。 〈合格に値する根拠〉 複数の教科書のいくつかの単元を整理し、品質管理について学んだことを自ら説明することで、科学的理解・分析力・論理的思考力を獲得した。さらに工程改善の視点や品質保証の仕組みを理解することができた。
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A.書誌情報 題目 予習報告書 著者 佐藤裕周 提出日 2026/4/27 キーワード 工場 統計 要旨 品質管理の予習では、工場の製品の検査に関して、統計学や、6σ管理法やDMAICなどのルールを利用することで工場内での作業を統一化し、効率的かつ、不良品のない製品の開発に務めることが出来る。さらに統計における推定は、全数検査が出来ない際において、高い信頼度で、検査を行うことが出来るものである。本講義で触れる品質管理において、もっとも重要となる部分となるだろうと考えられる。 合格に値する根拠 今回の予習が、合格に値する根拠は、幅広い教養と汎用的技能、専門的な知識と技能についてを満たすことが出来るためであると考えている。様々な教科書を読むことで、多くの知識が手に入るだけでなく、これから自分たちがどうしていくべきであるのか、その道しるべとなる知識を得る事が出来るためであると考えている。また、統計学の知識も得ることが出来るために、専門的な知識を得ることについても満たされていると考えている。
A.私がもっとも手間暇を注いだ課外報告書は、「源氏パイの重量分布に関する品質管理と統計解析」である。 この報告書では、市販されている源氏パイを対象として重量を測定し、製品ごとのばらつきを調査した。工業製品では、同じ規格で製造された製品であっても、製造条件や原料の違いによって多少のばらつきが生じる。そのため、単に平均値を求めるだけでなく、データの分布やばらつきを評価することが品質管理において重要であると考え、このテーマを選択した。 作成にあたっては、複数個の試料の重量を測定し、得られたデータを整理した。その後、ヒストグラムによる重量分布の確認、平均値や標準偏差の算出、さらに統計的手法を用いた比較検討を行った。特に、データのばらつきが偶然によるものなのか、意味のある差なのかを判断するため、有意差検定についても学習しながら解析を進めた。 この課題で最も時間をかけた点は、測定した数値を単なる結果として示すのではなく、品質管理の視点から意味を考察することである。製品の品質を評価する際には、平均値が規格内であるかだけではなく、ばらつきが大きすぎないか、安定した製造が行われているかを確認する必要があることを学んだ。また、表やグラフを用いてデータを分かりやすく表現することで、数値から製品の状態を判断する力を身につけることができた。 この報告書作成を通して、品質管理では感覚的な判断ではなく、測定データを収集し、統計的に分析することが重要であると実感した。今回学んだデータ解析の考え方は、将来、化学・バイオ分野の製品開発や品質保証に関わる際にも活用できると考えている。
A.予習課題 教科書を買うことで、授業の内容を深く理解でき、また復習にも役立てることができたから
A.大学生活における課外の取り組みとして、最も手間暇を注いだ「体温の連続実測とヒストグラムによる分布評価レポート」について紹介します。 本取り組みの目的は、理論や二次情報に頼らず、自ら収集した一次情報をもとにデータのばらつきを定量評価することでした。1日3回(朝・昼・晩)、オムロンヘルスケア社製の電子体温計(MC-681)を用いて自身の体温を50回連続で厳密に測定しました。単に数値を記録するだけでなく、測定精度の再現性を保つため、毎回右腋下の中心で約20秒間の予測検温を行うというプロセスの標準化を徹底しました。 集めたデータを基に階級幅0.2℃でヒストグラムを作成した結果、36.6~36.7℃(20回)を最頻値とする、36.6℃を中心とした正規分布に近い美しい単峰型の山型を描くことが可視化できました。データ捏造が一切許されない過酷な条件のもと、地道な測定作業を継続したことで、生体データの確率的挙動を体感的に理解することができました。 この経験を通じ、工学やデータ分析において最も重要である「一次情報の信頼性」と「正確な実測プロセス」の重要性を深く実感しました。日々の小さな積み重ねから客観的なエビデンスを導き出す根気強さと、得られたデータを統計的に分析・考察する実践的なデータリテラシーを養うことができた、非常に大きな価値のある取り組みです。
A.書誌情報 題目:内容量表示されたヨーグルトの内容量測定 著者:横山 仁胡 提出日: 2026年8月4日 キーワード:内容量表示、ヨーグルト、品質管理、測定、食品表示 要旨 本研究では、内容量400gと表示されたプレーンヨーグルトについて、実際の内容量が表示値と一致しているか確認することを目的として測定を行った。測定にはクッキングスケールを使用し、同一試料を5回測定した。その結果、測定値は400g、402g、399g、400g、399gとなり、平均値は400.0gであった。表示内容量と平均測定値との差は認められず、測定値のばらつきも小さいことから、本製品の内容量表示は適切であることが確認された。また、複数回測定を行うことで測定誤差の存在を確認し、実測データに基づいて品質管理の重要性を学ぶことができた。 合格に値する根拠 本課題では、食品の品質管理において重要である内容量表示について実際に測定し、表示値との比較を行った。実験ではクッキングスケールを用いて5回の測定を実施し、得られたデータを表計算ソフトへ入力して平均値を算出した。結果として平均値は400.0gとなり、表示内容量400gと一致した。 この取り組みにより、内容量表示は単なる数値ではなく、消費者へ正確な情報を提供するための重要な品質管理項目であることを理解できた。また、わずかな測定誤差が生じることや、複数回測定によって信頼性の高い結果を得ることの重要性について学んだ。さらに、測定結果の整理、データ処理、結果の考察を通して、品質管理の基本的な考え方や客観的なデータに基づいて判断する姿勢を身につけることができた。 今回の課題は、実験・測定・データ整理・考察という一連の流れを体験できる内容であり、品質管理分野における基礎的な知識と技能を習得するうえで有意義な学習であった。
A.予習を選ぶ。講義の予習を通して、計量管理の重要性について理解を深めることができた。特に印象に残ったのは、計量活動が適切に行われなければ、製品の品質低下や取引上のトラブルだけでなく、消費者に不利益を与え、企業の信用を損なう可能性があるという点である。普段は計量を単に「重さや長さを測る作業」と考えていたが、実際には製品の品質保証や公正な取引を支える重要な役割を担っていることを学んだ。また、安定した品質の製品を生産するためには、品質管理部門だけでなく、計量管理部門が正確な測定を維持し、互いに連携することが不可欠であると理解した。製造現場では、正確な計量が品質管理の基盤となり、その積み重ねが消費者の安心や企業への信頼につながることを学んだ。この内容は品質管理を学ぶ上で基本となる考え方であり、今後の実験やものづくりを考える際にも意識していきたいと感じた。
A.題目:「予習報告書」 著者:松村比奈多 提出日:2026年8月3日 キーワード:教科書、予習、工場のしくみ、計量管理の基礎と応用、化学工学概論 予習報告書では、工場の仕組み、計量管理の基礎と応用、化学工学概論の3つの教科書の予習を行ったことを報告した。工場の仕組みについては、品質管理以外の単元として、「フローショップとジョブショップ」を選んだ。これは生産方式の違いを示す単元である。フローショップは製品の加工や組み立てといった、作り方や順序が一定で、しかも大量に作るような場合に、機械を作業順に直線的に並べる方式であり、自動車や食品工場に多い。「流れ生産方式」とも呼ばれる。一方、ジョブショップは機会を切削、プレス、研磨といった加工技術単位に配置したもので、多品種少量生産などに適用される。限られた機械や設備で様々な種類の製品を生産できる。。この違いは品質管理に大きく関わる。フローショップでは工程が標準化されているため統計的品質管理が適用しやすく、品質のばらつきを減らすことが重要となる。一方、ジョブショップでは作業内容が多様であるため、作業者の技能管理や工程ごとのチェックが重要となる。 計量管理の基礎と応用については、以下のことについて取り上げた。品質管理の意義と目的は、企業は工業製品を生産するにあたり、消費者の要求を満足させつつ企業経営上最も有利になるような品質を定め、かつ、最も経済的に生産することである。そのための手法として品質管理の手法が広く取り入れられている。品質と品質特性については、一般的に、「品質が良い」とは、企画・設計の品質、製品の品質、営業の品質が優れていることであるということを学んだ。製品の良い悪いに関係する各種の性質や性能を、品質特性という。検査とは、工場における生産は、定められた規格に合った製品を作り出すことを目標としている。そこで、実際に製造された製品が定められた規格を満たしているかどうかを、製造工程の中間あるいは最終のところで調べる仕事を検査という。管理図法とは、管理図を用いて工程が安定な状態にあるかどうかを調べ、工程を安定な状態に保つための手法である。管理図とは、工程が異常かどうかを判断するために、品質特性のデータをプロットして折れ線グラフで表した図のことである。統計的品質管理の手法の一つであり、重要な部分を占めている。作業の標準化については、以下のことを学んだ。標準化とは、企業内・国内・国家間など関係する人々の間で、利益または利便が公正に得られるように統一・単純化を図る目的で、物体・性能・能力・配置・状態・動作・手順を・方法・手続き・責任・義務・権限・考え方・概念などについて標準を設定し、これを活用する組織的な行為のことを指す。作業の標準化をすることで品質のばらつきを防ぎ、作業効率を上げることができる。 化学工学概論については、品質管理以外の単元としてボイラーを取り上げた。ボイラーは、ボイラー本体、燃焼室や燃焼装置、付属品および付属装置の三つの部分から構成される。ボイラーは工業において最も重要な存在であるといってもよい。代表的な種類として丸ボイラーがある。これらは水を加熱して蒸気を発生させ、工場の動力源や加熱源として利用される重要な設備である。品質管理との関係では、ボイラーの温度や圧力が安定していないと、製品の品質にばらつきが生じる可能性がある。そのため、適切な運転管理や定期的な点検・保守を行うことが、安定した生産と品質維持に直結する。 3つの教科書の予習を行い、報告することができたため、本課題の目的を十分に達成したと考える。
A.大学の課外報告書として「内容量の品質表示の確認」に取り組みました。食品表示法に基づいて表示されている内容量が正しいかを確認するため、市販の500 mL飲料をクッキングスケールで5回測定し、品質表示との偏差を比較しました。測定データは表計算ソフトで整理し、平均値や標準偏差を算出して測定結果を分析しました。今回の調査を通して、食品の品質表示は適切に管理されていることを確認するとともに、正確な測定や統計処理が品質管理において重要であることを学びました。
A.【書誌情報】 題目は、「品質管理における自動化と統計的手法の意義」 著者は、千場花凜、提出日は2026年8月4日とする。 キーワードは「品質管理・自動化・統計解析・Python・サプライチェーン」 本報告書は、品質をデータと仕組みで安定化させる技術を扱ったものである。 【要旨】 本報告書では、品質管理における自動化と統計的手法の重要性を検討した。自動化は「測定→判断→制御」を高速かつ安定に実行し、ばらつきの抑制やフィードバック制御を通じて品質を向上させる。また、Pythonによる統計解析は管理図作成や異常検出を効率化し、IoTと連携することでリアルタイム品質監視を可能にする。さらに、サプライチェーン全体で品質を保証する仕組みとして、原材料管理・トレーサビリティ・在庫管理の重要性を確認した。 【合格に値する根拠】 本報告書は、授業内容を基に品質管理の基盤となる自動化技術、統計的品質管理、サプライチェーンの品質保証を体系的に整理したものである。Pythonによるデータ解析や管理図法の理解は、ディプロマ・ポリシーが求める「科学的根拠に基づく判断力」「課題解決能力」に直結する。また、自動化やIoTの活用、工程全体の最適化という視点は、技術者として必要な「安全性・信頼性を重視する態度」を育成する。学習保証時間8時間に相当する調査・整理を行い、専門的知識と倫理的視点の両面から品質管理を深く理解した。
A. 本申請は、報告書『温度制御による温泉卵作製プロセスの水温変動解析』(著者:神山結菜、共著者:田中心優、自分の役割:水温の1分ごとの計測・温度調整、提出日:2026年8月3日、キーワード:温泉卵、温度制御、プロセス制御、管理図、三現主義)に基づく加点申告である。 本研究では、卵のタンパク質が60?70℃付近で凝固特性を変化させることに着目し、水400 mLを68℃まで加熱した後に卵2個を投入し、30分間にわたり1分ごとの水温を測定した。加熱中は弱火への調整や加水を行い、水温を適切な範囲に維持しながら温泉卵を作製した。また、水温の推移を記録・分析し、温度制御と凝固状態との関係について検証した。 本取り組みは、文献調査(約2時間)、温泉卵の作製および水温の実測・温度管理(約3時間)、データ集計・推移グラフの作成(約2時間)、報告書の執筆(約2時間)の計9時間を費やしており、評価要件である「学習保証時間8時間以上」を充足する。さらに、棒状温度計を用いて現場で1分ごとの水温を実測し、得られたデータを基に推移グラフを作成して客観的な解析を行った。三現主義に基づき、現場・現物・現実を重視した実験を主体的に実施し、温度制御およびプロセス管理の基礎知識とデータ解析能力を身に付けたことから、本課外報告書は加点評価に十分値する成果である。
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A.1.書誌情報 題目:「タイマーで10秒チャレンジに挑戦」 著者:24512811 東海林春花 提出日:2026年8月3日 キーワード:ヒストグラム、統計処理、10秒チャレンジ、ストップウォッチ測定、データのバラつき 2.要旨 本実験では、iPhone15のストップウォッチを用いて10秒チャレンジを53回実施し、測定結果からヒストグラムを作成してデータの分布やばらつきを分析した。その結果、平均値は9.71秒、中央値は9.75秒であり、10.00秒より早く停止する傾向がみられた。10秒未満で停止した回数は38回と全体の約7割を占め、標準偏差は約0.54秒であった。これらの結果から、ヒストグラムによって測定値の分布や個人の時間感覚の偏りを視覚的に把握でき、統計処理の基礎を理解することができた。 3.合格に値する根拠 本実験では、10秒チャレンジを53回実施してデータを収集し、ヒストグラムを作成して平均値や中央値、標準偏差などの統計量を用いて分析した。測定方法を統一し、得られた結果を客観的に整理・考察することで、統計処理の基礎知識とデータ分析能力を身に付けることができた。また、繰り返し測定を丁寧に行い、正確な記録を心掛ける姿勢や、結果を根拠に基づいて考察する態度を養うことができた。以上より、本実験を通してディプロマ・ポリシーに求められる知識・技能、論理的思考力、主体的に学ぶ姿勢を十分に修得したと考える。
A.【68℃卵を作ろう】里見華那 8/4提出 温度制御 結果より、68℃を保つことができたと言える。実際に計測しているときは、68℃に制御するのにてこずってしまったと感じていたが、結果をまとめてみると意外にも制御できていたんだということに気が付いた。 新しく温度計を購入して、きちんと30分はかって実験しました。 学際的な知識と技能が身につく教育を受けることができており、授業時間外学習ができていると思います。
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A.予習報告書 品質管理の意義と目的 企業は工業製品を生産するにあたり、消費者の要求を満足させつつ企業経営上最も有利になるような品質を定め、かつ、経済的に生産しようと努力する。 品質と品質特性 製品のよい悪いに関係する各種の性質や性能を、品質特性という。品質特性を数量的に表したデータを品質特性値といい、寸法や重量あるいは不良品の数などを指す。 検査 製造工程の中間あるいは最終のところで、製品が定められた規格を満たしているかどうかを調べる仕事を検査という。 管理図法 管理図を用いて、工程が安全な状態にあるかどうかを調べ、工程を安全な状態に保つための方法。 作業の標準化 業務手順やルールを統一し、誰が担当しても一定の品質、時間、安全性で作業できるようにすること。 5章 測定の信頼性の確保と評価 5.1 測定の信頼性 目的に応じて測定に要求される性能を満たす程度のことを、本章では「測定の信頼性」と呼ぶことにする。測定の信頼性を確保するための中心手段は、測定器の校正である。 測定の信頼性と品質管理の関わりは、測定の信頼性が確保できないと、本当に品質の基準を満たしているかが分からない。そのため、品質管理には、測定の信頼性が必要になる。 管理図やグラフに表すことにより可視化できる。
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A.テキストの予習 計量管理新教科書作成委員会、計量管理の基礎と応用、コロナ社, (2020). 小菅人慈 ほか10名、化学工学、実教出版(2023). 松林光男、渡辺弘、イラスト図解 工場のしくみ、日本実業出版社, (2004). 品質管理は、安全で品質の均一な製品を利用者へ提供するために欠かせない取り組みである。そのためには適切な検査を実施し、検査工程をシステム化して生産性や品質の安定性を高めることが重要である。生産管理では、品質管理部門が最終的な品質保証を担う重要な役割を果たしている。不良品の流出を防ぎ、製品の信頼性を維持する責任を持つ部門である。計量管理では、国際規格や各種規格を統一することで、測定結果の信頼性や互換性が確保される。共通の基準を用いることは、製品品質の維持や取引の円滑化、利便性の向上につながる。
A.QC検定とは、品質管理に関する知識や考え方を身につけているかを確認するための検定であり、日本規格協会が実施している。等級は4級から1級まであり、基本的な内容から専門的な内容まで段階的に学ぶことができる。出題範囲には、QC七つ道具や管理図、統計の基礎、検定や推定などが含まれており、品質を安定させたり改善したりするための知識が問われる。また、実際の仕事でも役立つ内容が多く、データを使って問題を考える力が重視されている。 私の受験対策としては、まず教科書を使って基本を理解し、その後に過去問題を解くことを中心に勉強した。特に計算問題は慣れが必要だと感じたため、何度も繰り返し解くようにした。また、間違えた問題は解説をしっかり読み、なぜ間違えたのかを確認することで理解を深めた。 勉強を通して、QC検定の内容はテストのためだけでなく、実際の品質管理にも役立つと感じた。データの見方や考え方を学ぶことで、問題の原因を考えやすくなったと思う。今後も学んだ内容を活かしていきたい。
A.書誌情報 題目:68℃温泉卵の作成 著者:青木 佑太郎 提出日:2026年8月4日 キーワード:68℃温泉卵、温度測定、温度変化、グラフ作成、品質管理 本実習では、68℃で加熱した温泉卵を作成し、加熱後の温度変化を2分ごとに測定して記録した。測定したデータをもとに温度変化のグラフを作成し、時間の経過とともに卵の温度がどのように変化するかを分析した。実験では、測定条件をできる限り一定に保ちながらデータを取得し、温度変化の傾向を視覚的に確認した。 本実習では、68℃の温泉卵を作成する工程から、2分ごとの温度測定、データの記録、グラフ作成、結果の考察までを一貫して行った。実験では測定条件を一定に保つことを意識し、正確なデータを得るために測定を2回実施した。また、取得したデータをグラフ化することで温度変化を客観的に分析し、実験結果から考察を行う力を身に付けた。これらの活動を通して、品質管理において重要な測定・記録・分析・考察の一連の流れを実践的に学ぶことができた。
A.【書誌情報】 「68℃卵を作ろう」 羽角響希 7月4日提出 【要旨】 水温を68℃になるように調整しながら温泉卵を作ったガスコンロの火をつけたり消したりして時折攪拌しながら温度を見た。温度計の先端が鍋の中央に来るように固定した。 使用した温度計はDAISOの料理用温度計。 水温が70℃になったタイミングで加熱をやめ、卵を投入した。 1分ごとに温度を計測しその結果をシューハート管理図に記した。 【根拠】 この課題はディプロマポリシーにのっとり、十分な学習時間を確保できたといえる。 実験計画、温度計の購入、計測、記録、報告書の作成などで時間が確保できている。 手動で管理する難しさとデータを記録管理し、視覚的に表現するわかりやすさを実際に学ぶことができた。データを正しく扱うすべを身に着けることができた。
<!-- 課題 課題 課題 -->
<li>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=560'>
<q><cite>
</q></cite>
</a>.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID='>
<a/a>・
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID='>
</a>
</li>
<!-- 課題 課題 課題 -->
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。