大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
🏠
A.
A.
A.「 067 【課外報告書】使用電力量を分析してみよう」 出谷一樹 8月4日 キーワード:節電 要旨:4月から6月までの3か月間を対象に、実際の電力使用量と主要家電の消費電力を調査し、効果的な節電術の実践と有効性について考察する。 電力会社の利用明細データによると、4月の料金は4,026円、5月は10,379円、6月は7,588円であった。特に5月の料金上昇は、季節の変わり目におけるエアコン等の使用増加が主な要因であると考えられる。さらに、ワットチェッカーを用いて家庭内の主要家電の消費電力を実測したところ、仕様値と実態の差や待機電力の影響が明確になった。 ?ネット上で広く紹介されている「フィルターのこまめな清掃」や「設定温度の調整」といった節電術について、実測データをもとにその有効性を議論した。その結果、日常的な意識改革と組み合わせることで、無駄な電力消費を大幅に抑制できることが実証された。
A.【書誌情報】題目:電量計と電位差計について 調べてみよう 著者:佐々木 悠杜 提出日:2026年8月4日 キーワード:電量計、電位差計、標準電池、電力メーター 【要旨】 本報告では、米沢工業高等学校を見学し、展示されている電量計、電位差計および標準電池の現物を観察し、それぞれの構造や測定原理、使用方法を調査した。また、機械式計測器の特徴や、現在の電子式計測機器との違いについて整理した。 その結果、銀電量計は、電気分解を利用して回路を流れた全電気量を精密に測定する装置で、電位差計は、零位法により標準電池の起電力と比較し、任意の電圧を精密に測定する、蓄電池と検流計を接続して利用する装置だということがわかった。 【合格に値する根拠】 本報告では、実際に米沢工業高等学校を見学し、展示されている電量計、電位差計、および標準電池、自宅の電力メーターを観察、写真に撮り、その特徴を理解した。
A.報告書の題目は「教科書購入による学習環境の整備について」である。著者は長谷部心紀、提出日は2026年4月29日、キーワードは「教科書」「学習」「専門知識」「教育」とした。 本報告書では、専門科目を学ぶために必要な教科書を購入し、今後の学習に向けた準備を行った内容についてまとめた。教科書は授業内容や専門用語を体系的に理解するための重要な資料であり、予習や復習に活用することで学習効果を高めることができる。自ら資料を確認し、知識を深める姿勢の重要性を学んだ。 教科書購入によって学習環境を整え、専門知識を継続的に習得するための準備を行った。授業内容を事前に確認し、疑問点を調べることで主体的に学ぶ力を養うことができる。また、得た知識を整理して活用する能力は、将来技術者として必要な力である。本取り組みを通して、専門分野への理解を深め、継続的に学習する姿勢を身につけた。
A.
A.
A.【書誌情報】 題目:予習報告書 著者:佐藤颯真 提出日:2026年8月4日 キーワード:最新工業化学、現代の電気化学、工業技術基礎、めっき、エネルギー貯蔵 【要旨】 本課外活動では、めっきについて調べた。原材料は、表面を覆うアノードと、金属イオンを含むメッキ液、そして加工する部品の3要素で構成される。金・銀・ニッケル・銅・亜鉛・などの金属板が使用され、樹脂や金属表面に電気・化学的に析出させる。金属を融解するには、銅を例にとると1085℃の熱のエネルギーが必要。金属を融解するには、高い温度が必要ということがわかった。エネルギー貯蔵をするリチウムポリマー電池についても調べた。リチウムイオン電池の電解液をゲル状の固体膜にした電池が,リチウムポリマー電池である。ただし負極には金属リチウムが使われる場合もある。 【合格に値する根拠】 本課外活動で、最新工業化学、現代の電気化学、工業技術基礎のそれぞれの教科書を用いてめっきについてや、リチウムポリマー電池について調べたから。
A.[書籍情報] 題目: 紫キャベツ色素(アントシアニン)と異種金属硬貨(1円・10円)による寒天培地内でのイオン移動および呈色変化の14時間経時分析 著者: 24512062 福田実柚 共同研究者 24512143 奈良間小柚 提出日: 2026年8月4日 キーワード: 紫キャベツ, アントシアニン, イオン移動, 局部電池, 呈色反応 [要旨] 本報告書は、身近な材料でイオン移動とpH変化を可視化できる点に着目して紫キャベツ実験を選定し、寒天培地内における色素の移動と変色挙動を14時間経時観察した考察である。水200mLから抽出した紫キャベツ色素に寒天2gと食塩(小さじ半)を混ぜて固め、1円硬貨(Al)と10円硬貨(Cu)を置いて観察した。1時間後に1円硬貨周辺へ濃紫色が移動し、2時間後に10円硬貨周辺が緑化した。3~11時間目の停滞に対し、11時間目に食塩水浸漬ペーパーを上に敷いたことで反応が再活性化し、14時間後には10円硬貨下に黄色~黄緑色、1円硬貨下に緑~紫色のグラデーションが確認された。この現象は、異種金属と電解質による「局部電池」の形成に伴い、電荷を帯びたアントシアニンが引き寄せられたこと(電気泳動)、および反応生成した水酸化物イオンOH^-のアルカリ化により、指示薬である色素が紫から緑・黄色へと呈色変化したためである。 [合格に値する根拠] 本報告書は、身近な素材から化学現象を可視化するという明確な動機に基づく実験系の構築、紫キャベツ抽出液(アントシアニン)を含む寒天培地における1円・10円硬貨と食塩水による14時間の経時観察、および局部電池形成・電気泳動・アルカリ化に伴う呈色変化の定量的・論理的考察と報告書執筆(計8時間)を通じて学習時間を担保しており、天然指示薬のpH依存性と電磁的イオン移動を結びつけて解釈する専門知識、時間の経過に伴う状態の変化や停滞に対し食塩ペーパーの追加等で適切に対処・追跡する探求姿勢、そして試行錯誤を含む実験プロセス全体を科学的メカニズムへ昇華させて評価する実践的応用力を修得したことを示しているため、ディプロマ・ポリシーが求める知識・態度・能力を十分に獲得した成果として合格に値すると考える。
A.書誌情報 題目.学んだ成果でWebアプリを作ろう 著者.24512082柳川慎之助 キーワード. エネルギー化学.ダニエル電池.ネルンストの式.起電力シミュレーション.電気化学反応 要旨 本Webアプリは、電池の起電力が電極反応に関わる物質の濃度によって変化することを理解することを目的として作成した。ダニエル電池をモデルとし、ネルンストの式に基づいてイオン濃度の変化による電圧変化を計算した。ユーザーがCu??やZn??の濃度を操作することで、条件の変化に伴う起電力の変化をリアルタイムで確認できるようにした。また、電子が負極から正極へ移動する様子をアニメーションで表現し、化学エネルギーが電気エネルギーへ変換される過程を視覚的に理解できるよう工夫した。 本制作を通して、電気化学における理論式は単なる計算手段ではなく、実際の現象を説明するための重要な要素であることを学んだ。また、科学的な内容を他者へ伝える際には、数値だけでなくグラフィックスや操作性を取り入れることで、より直感的な理解につながることを実感した。 合格に値する根拠 本Webアプリは、エネルギー化学で学習した電池の理論を基礎として作成しており、ネルンストの式を用いた起電力計算という科学的根拠に基づいたシミュレーションを実現している。また、ユーザーによるイオン濃度の操作、電子移動のアニメーション表示を取り入れることで、課題で求められたインタラクティブ性およびグラフィックスを用いた表現を満たしている。 さらに、電池反応を数式だけでなく視覚的に表現することで、電気化学現象への理解を深める教材として活用できる点も評価できる。エネルギー化学で得た知識とプログラミング技術を組み合わせ、自ら学んだ内容を発展的に表現した成果物であるため、課外活動として十分に評価に値すると考える。 https://togase-pixsel.github.io/SHIn.github.io/
A.
A.【書誌情報】 題目:化学発光を体験しよう 著者:地主葵 提出日:8月4日 キーワード:化学発光 ルミノール反応 【要旨】・【合格に値する根拠】 もっとも社会に役立てたい課外報告書は化学発光を体験しようという課外報告書であり、その理由は将来的な発展の可能性を秘めているからである。もともと、宇宙での光源としての利用が目指されていたケミカルライトであるが、現在も未だに光源として機能するほどの発光強度はできていない。しかし、今後、さらなる発展とともに光源としての役割を担えるようになったら宇宙産業のみならず、道路の照明などへの応用が期待でき、より安全性を担保したものを作れる可能性があるといえる。本実験では、化学発光の観察のみであったが、もっとも将来性が感じられる内容であると考えた。以上より、考察内容も含めて学習保証時間として8時間を担保した内容であり、 ディプロマ・ポリシーにふさわしい 知識・態度・能力を獲得したと言える。
A.
A.
A.
A.書誌情報 予習報告書 4月30日提出 奈良間小柚 要旨 本学習では、工業技術基礎、最新工業化学、現代の電気化学について学んだ。工業技術基礎では、テスターを用いて乾電池の電圧を測定し、測定値の再現性や測定方法の重要性を確認した。最新工業化学では、電気二重層キャパシターの構造や特徴、エネルギー貯蔵技術への応用について理解を深めた。現代の電気化学では、アルミニウムの電気精錬に必要な理論電解電力を計算し、電気化学反応とエネルギー消費の関係について学んだ。これらを通して、測定技術やエネルギー利用に関する理解を深めることができた。 合格に値する根拠 テスターによる測定や電気化学に関する学習を通して、応用化学や化学工学の基礎知識を実践的に身に付けることができた。また、測定結果や計算結果を整理・考察することで、論理的思考力やデータを正確に扱う能力を養うことができた。さらに、友人と協力して測定を行うことで協調性やコミュニケーション能力を高めるとともに、エネルギー技術や電気化学への理解を深め、科学技術を継続的に学び社会に活かそうとする姿勢を身に付けることができた。
A.①書誌情報 題目:使用電力を分析してみよう、著者:齋藤考裕、提出日:2026年8月4日、キーワード:節電 ②要旨 3か月間にわたって自分が使用した電力の推移を調査した。この時、1か月間だけ節電を行った。その結果、主に、照明とエアコンの使用を抑えるだけで節電の結果が出始めると考えた。 ③合格に値する根拠 3か月間の電力使用量を調査した。この時、1か月間だけ節電を行うことで、どの電気機器が使用電力が大きいのかなどを実際の数値と表示のものを比較して考えた。結果、節電したことで使用電力は大きく下がり、料金を半分になったことから、節電は成功できたと考えられる。また、節電で行ったこととして、学校終わりに図書館を利用したり、エアコンを使用せずに窓を開けたりして、照明とエアコンの使用時間を減らすことを行った。表示でも、。照明とエアコンの使用電力が大きかったこと、節電した結果成功したことを踏まえて、この2つの使用を抑えると、使用電力を抑えることができると考えることができた。
A.本実験は、3-ニトロフタル酸を原料とした2段階の反応を経てルミノールを合成し、その化学発光挙動を観察・考察することを目的とした。 まず、3-ニトロフタル酸とヒドラジンを反応させて3-ニトロフタルヒドラジドを合成し、続いて亜ジチオン酸ナトリウムによる還元を行うことでルミノールを得た。合成したルミノールを塩基性条件下で過酸化水素およびヘキサシアノ鉄(III)酸カリウムと混合したところ、鮮やかな青白い化学発光が観察された。 考察として、ルミノールが酸化されて励起状態の中間体を形成し、基底状態へ戻る際にエネルギーが光として放出されるメカニズムを確認した。鉄(III)イオンは過酸化水素の分解を促進する触媒として機能し、反応速度を劇的に向上させる。また、大量の触媒添加で発光が緑色に見えたのは、触媒液の黄色とルミノール本来の青色の光が混色したためと推察した。この鉄イオンによる触媒作用は、血液中のヘム鉄を利用した犯罪捜査における血痕検出の原理に応用されている。さらに、ケミカルライト(過シュウ酸エステル化学発光)や生物発光(ホタル・ウミホタル)といった他の発光システムとも比較し、反応機構の違いを理解した。
A.
A.(1)書誌情報 題目:月別使用電力量の実測データに基づく家電別消費電力の推定および節電施策の妥当性検証 著者:小野朋夏 提出日:2026年8月4日 キーワード:使用電力量、電気料金、消費電力、家電製品、節電 (2)要旨 本報告は、電力会社のウェブサービス(よりそうeねっと)から得られた月別使用電力量の実測値データ(2025年8月~2026年7月)に基づき、主要家電製品の消費電力および稼働時間を推定し、有効な節電手法を考察したものである。推奨対象期間である4月(120kWh)、5月(87kWh)、6月(51kWh)のデータ移行を分析した結果、暖房器具の使用が減少する春季にかけて電力消費量が著しく低下する傾向が確認された。家電の定格消費電力および使用状況との照合により、空調設備および熱源機器が月間消費電力の大半を占めることが立証された。本知見は、待機電力の削減や設定温度の見直しといった節電術が、実生活における消費電力削減に定量的に寄与することを示す客観的事実を示している。 (3)合格に値する根拠 本報告は、電力会社ポータルサイトからの過去1年分(12ヶ月間)のデータ収集、使用家電の定格・実測消費電力調査と稼働時間の推定計算、得られたデータの月別比較解析、さらには効率的な節電行動の論理的考察を含め、合計8時間を超える授業時間外の学習時間を確実に担保して作成された。単なる請求額の確認にとどまらず、自らの生活環境における電力消費構造を定量的に分析・可視化するアプローチにより、自律的な課題追究能力を獲得した。また、エネルギー利用の現状と課題を論理的に整理・評価するプロセスを通じて、専門知識の修得のみならず、ディプロマ・ポリシーに掲げられた「客観的データに基づき問題を分析・解決する能力」および「環境・社会課題に対する主体的な探求態度」を確かに獲得したため、本評点加点に値する。
A.
A.【書誌情報】 題目: 月別電力消費量に基づくエアコン稼働時間の推計と効果的な節電手法の考察 著者: 石曽根萌音 提出日: 2026年8月4日 キーワード: 電気使用量、エアコン稼働時間、基本消費電力、データ解析、節電対策 【要旨】 月当たりの電気使用量データから、夏場におけるエアコンの稼働時間を推計した。エアコンをほぼ使用しない5・6月の平均使用量(約74kWh)を冷蔵庫や空気清浄機等の常時稼働家電および基本消費とし、7月の増加分(91kWh)をエアコン消費分と定義した。各家電の定格消費電力を用いた計算により、照明等の使用時間が1日あたり約5.3時間であることを見出すとともに、7月のエアコン稼働時間を1日あたり約17時間と推計した。さらに、設定温度の見直しやフィルター清掃といった科学的根拠に基づく節電手法の有効性と、根拠の乏しい情報を見極める重要性について考察した。 【合格に値する根拠】 本報告書は、実生活における電力消費データの収集・比較から、家電ごとの消費電力推計および論理的な考察に至る一連の課題(予習・計算・文献調査を含めて計8時間の学習保証時間を担保)を遂行した成果である。定量的なデータ分析に基づいて実際の生活習慣をモデル化し、エネルギー消費の構造を解析する能力を示した。また、公的・企業の信頼できるデータとインターネット上の情報を比較・検証し、科学的根拠に基づいた適切な改善策を導き出す思考力を獲得しており、実践的課題解決能力および論理的分析能力の基準と合格条件を十分に満たしている。
A.
A. 本実験は、ルミカ製ブレスレットタイプの発光体を用い、温度変化がケミカルライトの発光強度に与える影響を明らかにすることを目的とする。0℃の氷水、25℃の室温水、45℃の温水の3条件を定めたビーカーを用意し、各環境下での発光状態を暗所で撮影・比較した。温度という物理的条件の違いが化学発光現象に及ぼす影響を、化学反応速度論および分子のエネルギー移動の観点から検証を行った。 観察の結果、25℃を基準とすると、45℃では最も強く明るい発光を示した一方、0℃では発光が減衰し淡い光にとどまった。この挙動はアレニウスの式に基づく反応速度論で解説される。高温環境下では熱運動の活発化により活性化エネルギーを超える分子割合が増加し、過シュウ酸エステルと過酸化水素の反応速度が上昇して単位時間あたりの光子放出量が増加する。低温環境下では逆の作用により発光強度が低下する。 本実験課題では、単に発光強度の定性的な視覚変化を比較観察するだけでなく、過酸化中間体を経由する蛍光色素の励起・失活プロセスおよびアレニウスの式を導入し、理論的な学術考察を展開した。実験結果と化学反応速度論およびエネルギー移動の原理を論理的に結びつけ、温度が分子運動と反応速度に及ぼす影響を実証的に提示している。定めた実験目的を高度に達成しており、単位認定に値するとかんがえる。
A.
A.
A.
A. もっとも社会に役立てたい課外報告書は「使用電力量を分析してみよう」である。筆頭著者を佐野愛莉とする。4月から6月までの家庭の使用電力量を前年と比較し、季節・生活環境・家電の使用状況が電力消費にどのように影響するかを分析した。4月は前年の引っ越しに伴う計測期間の短さが影響し、単純比較が難しいことが分かった。5月は気温の違いによる冷房使用量の差が電力量に反映され、6月は梅雨による室内滞在時間の増加や除湿・冷房の使用が電力増加につながったと考えられる。電力消費は生活環境と密接に結びついていることを実感した。 また、TESCOM製ヘアードライヤー(TID325)の消費電力を調査し、毎日10分使用すると1か月で約6 kWhになると推定した。ドライヤーは瞬間的な消費電力は大きいものの、使用時間が短いため家庭全体への影響は小さい。一方で、エアコンや冷蔵庫のように長時間稼働する家電は、消費電力が比較的低くても積み重なる使用電力量が大きく、家庭の電力消費に大きく寄与することが分かった。電力の「瞬間値」よりも「総使用時間」が重要であるという視点は、非常に実践的な学びとなった。 節電方法として、エアコンの設定温度の適正化、フィルター清掃、不要な照明の消灯など、生活の中で実行可能な工夫を整理した。電力消費の実測と分析を通して、家庭のエネルギー管理に必要な知識と判断力を身につけることができた。社会全体で省エネが求められる現代において、身近な電力使用を科学的に理解することは大きな意義があり、この課外報告書は社会に役立てたい取り組みとして合格に値すると考える。
A.書誌情報) 「予習報告書」24512348_亀山來、提出日:8月4日、キーワード:工業技術基礎、現代の電気化学、最新工業化学 要旨) 「工業技術基礎」では、乾電池の電圧は1.4Vであることやエンジニアに期待される知識と実践的な技術は49ページの測定器の基礎知識として目盛りの見方に基づいた計測方法をすることでミスなく計算が可能であると考えた。「最新工業化学」の57ページの3.5.1の燃料電池の単元でエネルギーの貯蔵には電池が必須であり、1990年から実用化に乗り出した。化学との関係は非常に密接であり、陽極と負極があり、プロトンの改質により放出された電子がエネルギーとして蓄えられる。このことからも、エネルギー貯蔵と化学の関係は密接である。「現代の電気化学」の105ページのステンレス鋼について錆びない鉄を作り出すために18世紀に製造された物質であり、ファラデーが先陣を切って研究していた。ステンレス鋼をバージン材(鉱石)から作る場合、ステンレス1トンあたり約2.5~3t必要になる。このステンレス1tあたりに必要なエネルギー量は 約49~75 GJである。 最新工業化学 https://bookmeter.com/books/774203 現代の電気化学 読書メーターにないためなし 工業技術基礎 読書メーターにないためなし 合格に値する根拠) 合格に値する根拠は、予習報告書の作成によって効率よく授業の学習を進められたことである。テスターを動作させる際にも予習により素早く成功することができた。このため、合格に値する根拠があると考えられる。
A. もっとも社会に役立てたい課外報告書として、「使用電力量を分析してみよう」を選びます。この報告書では、家庭で使用する電化製品の消費電力と使用時間から、月ごとの電力量や電気料金を計算しました。電力量は、電力と使用時間の積から求めることができ、家電ごとの使用状況を数値で比較できます。分析の結果、6月の家庭用電力量は合計164.23 kWh、電気料金は5,091.13円となりました。また、使用時間や使い方を見直すことで、推定873.89円の削減が可能だと分かりました。この結果から、節電は我慢するだけではなく、電力を多く使っている機器を確認し、効果の大きい部分から改善することが重要だと学びました。特に夏季は冷房の使用時間が増えるため、設定温度や使用時間を見直すことで大きな効果が期待できます。家庭での節電は電気料金の削減だけでなく、発電に伴う二酸化炭素排出量の削減にもつながります。一人ひとりの小さな行動を多くの人が続けることで、社会全体の省エネルギーに貢献できるため、この報告書を選びました。
A.
A.【書誌情報】 本報告書の題目「11円セルを用いた電気分解によるイオンの泳動と拡散の可視化の試み」の筆頭著者は田中心優であり、共著者の神山結菜は実験補助および記録撮影を担当した。提出日は2026年8月4日であり、キーワードには「11円セル、電気分解、イオン泳動、拡散、アントシアニン」を設定した。本件は授業時間外の自由研究として、自らテーマを設定し取り組んだ成果をまとめたものである。 【要旨】 本要旨では、10円硬貨と1円硬貨をゲル表面に置く局所電池により、水の電気分解に伴うpH変化とイオンの移動挙動を呈色変化として可視化することを目的とした。紫キャベツの代替試料として用いた赤玉ねぎ外皮抽出液は、ゲルの作製および冷却保存の過程で熱や酸素による分解が進行し褐色化した。そのため、5時間の観察において目視可能な変色域は確認されず、指示薬の安定性と通電効率の確保が課題であることが判明した。 【合格に値する根拠】 本取り組みは、文献調査(2時間)、色素抽出と寒天ゲルの調製(2時間)、硬貨の設置および5時間にわたる経時変化の観察と撮影(3時間)、ならびに要因の考察と報告書作成(2時間)の合計9時間を要しており、規定の学習保証時間である8時間を担保している。実験失敗の原因を電気化学および色素化学の観点から論理的に分析・考察しており、ディプロマ・ポリシーに適う知識および能力の習得を証明するものである。
A.
A.(1)書誌情報 電気分解による泳動と拡散を可視化しよう 山形大学 WebClass エネルギー化学教材 (2)要旨 紫キャベツ色素を含む食塩寒天を用いて1円玉と10円玉による局部電池を作製した。デジタルマルチメータで測定したところ、-0.444 mAの電流が確認された。電流を流すことで電極周辺のpHが変化し、紫キャベツ色素の色の変化として酸性・アルカリ性領域を観察できた。また、時間経過に伴う色の広がりから、イオンの泳動と拡散を可視化することができた。 (3)合格に値する根拠 紫キャベツ色素を用いた寒天を実際に作製し、1円玉と10円玉による局部電池を組み立てた。デジタルマルチメータを用いて電流を測定し、-0.444 mAを確認した。また、電流によって生じる電極周辺の色の変化を観察し、時間経過によるイオンの泳動と拡散を確認した。実験を通して局部電池の形成とイオン移動の仕組みを理解したことから、本課題を十分に達成した。
A.①書誌情報 題目:化学発光を体験しよう 著者:四垂蒼羅 提出日:2026年7月31日 市販の化学発光ペンライトを使って、ペンライトの発光観察、明るさや持続時間の記録、発光原理の調査調査を行う。キーワードは化学発光、エネルギー変換、酸化還元反応、蛍光、発光材料である。 ②要旨 市販の化学発光ペンライトを用いて、発光の様子と化学反応によるエネルギー変換について調査した。ペンライト内部の液体を混合すると青色発光が起こり、初期は明るく、その後徐々に暗くなりながら数時間発光が続いた。化学発光では、化学反応によって生じたエネルギーが蛍光色素へ移動し、光エネルギーとして放出されることを確認した。また、温度によって反応速度や発光時間が変化することを理解した。 ③合格に値する根拠 本課題では、市販製品を実際に観察し、発光現象を記録するとともに、その化学的な仕組みを調査した。化学反応によるエネルギー変換、反応速度と温度の関係について理解を深め、身近な製品を科学的に分析する能力を身につけた。また、安全に実験を行うための注意点を考慮しながら、自ら計画・実施・考察することで、工学分野に必要な観察力や問題解決能力を養った。
A.
A.(1)書誌情報 「消費電力量の考察」荒川琴音 8月3日提出 家電、消費電力、節電 (2)要旨 4月、5月、6月の電力使用量をグラフに表し、各家電の消費電力量の合計と比較した。まず各月の消費電力量はそれぞれ186、274、136kWhだった。そして、家電はテレビ、電子レンジ、ドライヤー、冷蔵庫、エアコン、食洗器、照明について考え、一か月あたりの消費電力量を計算した。その結果は177kWhとなり、明細に記載の消費電力と大差がない結果となった。また、6月以外はホットカーペットも使用していたため、その電力についても計算したところ、一か月あたり60kWhとなった。 各月の消費電力の推移について考察する。まず、4,5月はホットカーペットを使用していたためその分電力量が大きくなっている。また、6月は日も伸びたため、夕方の照明の使用量も減ったのだと考える。5月が最も消費電力量が多いのは、数日間ホットカーペットを弱にしたままつけっぱなしにしてしまっていたからだと考えられる。 節電のための行動として、5月のように家電をつけっぱなしにしないことが重要であると考える。必要な時に必要なだけの家電を使うことにより節電が可能になる。このことをSNSにアップロードした。 (3)合格に値する根拠 この課外学習は合格に値している。根拠としては十分な学習時間を保証できること、ディプロマポリシーにふさわしい能力を獲得できたことが説明できるからである。 まずこの課題には、実家に送られる明細書の写真を親に送ってもらう、電力の計算をする、グラフの作成をする、電力量の推移の原因を考察をする、節電方法について考える、SNS上にアップロードする、報告書にまとめるといった過程があり、各段階で十分な学習時間を割いた。よって学習時間を保証できる。 さらに、親への説明や報告書の作成では「論理的な思考力と記述力及びコミュニケーション力を身に着けている」ことが、使用電力量の計算から「応用化学、化学工学及びバイオ工学の基礎知識と、それらを応用する能力を身に着けている」ことが、SNS上にアップロードしていることから「社会的な意義や責任感を自覚し、倫理的に正しい判断をする能力を身に着けている」ことがいえる。そのためディプロマポリシーにふさわしい能力を得たといえる。 以上により、合格に必要な基準は十分に満たしていると考える。したがってこの課外学習は合格に値すると考える。
A.「電力使用量の調査と節電に関する考察」石川愛菜 キーワード:消費電力 日常生活で使用している電力量を把握するため、2026年4月から6月までの電力使用量を調査した。電気料金の請求情報から、4月は189kWh、5月は148kWh、6月は141kWhであった。4月から6月にかけて使用量が減少したのは、気温の上昇によって暖房器具の使用が減ったためだと考えられる。また、使用している家電の中からドライヤーの消費電力を調査した。消費電力は1200W(1.2kW)であり、1日15分使用すると1日の電力量は0.30kWhとなる。1か月使用した場合は約9.0kWhとなり、6月の総使用量に対して約6%を占めることが分かった。このことから、ドライヤーは消費電力は大きいが、使用時間が短いため全体への影響は小さいと考えられる。一方で、冷蔵庫や冷暖房など長時間使用する家電は電力消費への影響が大きい。そのため、節電には使用していない家電の電源を切ることや、冷暖房の設定を適切に管理することが重要である。今回の調査を通して、自分の電力使用の特徴を理解し、今後は無理なく継続できる節電を実践していきたい。 以上の取り組みにより、電気エネルギーの利用に関する基礎的な知識を身につけ、データを収集・分析して問題点を考察する能力を身につけることができた。また、環境負荷を低減するために主体的に行動する態度を養うことができ、工学分野で必要となる問題解決能力や技術者としての意識を高めることができた。
A.
A.
A.「電気分解による泳動と拡散を可視化しよう」 紫キャベツ液、粉寒天、食塩、10円玉、1円玉を用いて局部電池を作製し、食塩水寒天中で起こるpH変化を紫キャベツの色の変化から観察した。紫キャベツに含まれるアントシアニンをpH指示薬として利用し、局部電池による電気化学反応を可視化した。10円玉と1円玉を寒天上に設置して観察したところ、当初は変化が小さかったが、食塩水を含ませた紙を挟むことで反応が促進され、10円玉側は緑色、1円玉側は濃い紫色(赤色)へと変化した。これにより、電極付近でアルカリ性と酸性が生じていることを確認できた。 実験では、反応条件を工夫して結果を比較し、食塩水を加えることで電流が流れやすくなり、反応が促進されることを考察した。また、目に見えない電気化学反応やイオンの移動を色の変化として観察できたことから、電池や腐食、防食技術などの原理への理解を深めることができた。このような知識は、電池の開発や金属材料の保護、環境・エネルギー分野など、社会を支えるさまざまな技術の基礎となるため、社会に役立つ学習内容であると考える。
A.家庭における電力使用量と家電消費電力の調査 1. 目的 家庭で使用している電力量を調査し、どの家電が電力消費に大きく影響しているかを明らかにする。また、消費電力の大きい家電の使用方法を見直し、効果的な節電方法について考察する。 2. 月あたりの使用電力量 電力会社のアプリから、4月?6月の使用電力量を調査した。 4月 151kWh 5月 165kWh 6月 178kWh 3. 使用家電の消費電力調査 使用している主な家電について、仕様表またはワットチェッカーで消費電力を調査した。 使用電力量(kWh)=消費電力(kW)×使用時間(h) 4. 結果 調査した結果、家庭内では冷蔵庫など長時間稼働する家電の電力使用量が大きいことが分かった。一方で、電子レンジや炊飯器など消費電力が大きい家電でも、使用時間が短いため月全体への影響は比較的小さかった。 5. 考察 電力使用量を減らすためには、消費電力(W)だけを見るのではなく、使用時間も考慮する必要がある。例えば、電子レンジは消費電力が大きいが短時間しか使用しないため、頻繁に使用する冷蔵庫や照明の使い方を改善する方が節電効果は大きいと考えられる。 一般的な節電方法として、待機電力を減らすために使用していない電化製品のコンセントを抜く方法が紹介されている。しかし、現在の家電では待機電力は小さいものも多く、頻繁に抜き差しすることで不便になる場合もある。そのため、長期間使用しない機器のみ電源を切る方が効率的である。 また、冷蔵庫では設定温度を適切にする、食品を詰め込みすぎないなどの方法が有効である。今回の調査から、電力消費の大きい家電を把握し、使用状況に合わせた節電を行うことが重要だと分かった。
A. LCCM住宅とは、住宅の建設から居住、解体に至るまでのライフサイクル全体で排出される二酸化炭素よりも、太陽光発電などによって創出されるエネルギーによる二酸化炭素削減量が上回る住宅のことである。高断熱・高気密化によって冷暖房エネルギーを抑えるとともに、省エネルギー設備や再生可能エネルギーを積極的に導入することで、環境負荷を大幅に低減できる。近年は地球温暖化対策や脱炭素社会の実現に向けて、LCCM住宅は持続可能な住まいとして注目されている。 住宅模型を製作した際には、屋根にソーラーパネルを取り付ける工夫を行った。パネルは日光を効率よく受けられるように屋根面に沿って配置し、実際の住宅でも発電効率が高まることを意識して設計した。また、屋根全体の形状とのバランスを考えながら取り付けることで、発電性能だけでなく外観にも配慮した。模型製作を通して、ソーラーパネルは単に設置すればよいのではなく、屋根の向きや傾斜、設置場所を工夫することが発電量の向上につながることを学んだ。この経験から、環境に配慮した住宅づくりでは、設計段階での工夫が非常に重要であることを実感した。
A.
A.
A. 本報告書は、課外活動として実施した実験「化学発光を体験しよう」における成果を取りまとめたものである。キーワードとして、ケミカルライト、化学発光、熱エネルギー、化学エネルギー、光エネルギーをあげる。著者は千葉暖乃で提出日は7月5日である。 本取り組みでは、ケミカルライトの内部溶液を混合させ、発生する化学発光の特性を時間経過とともに追った。実験の結果、混合後約5秒で鮮やかなピンク色の発光を確認し、3時間経過後も視認可能な明るさが持続することを確認した。また、発光中の温度変化を触診したところ、発熱はほとんど確認されなかった。考察では、過酸化水素水と過シュウ酸エステルの反応で生じた化学エネルギーが熱を経由せず、直接光エネルギーへと変換されるメカニズムを整理した。時間の経過による減光は反応物の減少に起因するが、長時間発光が維持されるようプロセスが制御されている点を見出した。熱を伴わない効率的な発光特性を実証し、非常用照明やイベントで重宝される技術的背景への理解を深めた。 本活動が加点合格に値する根拠は、身近な工業製品の観察を通して、化学エネルギーの変換効率という本質的な科学原理を主体的に検証した点にある。外部光を必要とする蛍光や蓄光、熱を伴う白熱電球などの発光機構と本現象を論理的に対比させ、その独自性を明確に位置付けた。さらに、時間の経過に伴う発光強度の減衰傾向から化学反応の進行度を推察するなど、定量的な視点を持って考察を展開した。このように、自発的な問題意識に基づいて実験を計画・遂行し、観察事実から技術の社会的な有用性(防災やエンターテインメントへの応用)を結びつける論理的思考力を発揮した成果は、高く評価されるべきであると確信する。
A.将来社会で役立てたい課外報告書は、「使用電力量について調べよう」という課題である。今回の調査を通して、節電や省エネルギーを効果的に行うためには、感覚やイメージだけで判断するのではなく、実際のデータに基づいて電力使用の実態を把握することが重要であると学んだ。特に、自宅ではエアコンが消費電力量の大部分を占めていることが分かり、電力消費の大きい部分に重点を置いて改善することの有効性を理解できた。今後は、このようなデータに基づく考え方を家庭だけでなく、学校や職場などのさまざまな場面で活用したい。エネルギーの無駄を削減することで、電気料金の削減だけでなく、発電に伴うCO?排出量の削減にも貢献できると考える。また、限られたエネルギー資源を有効に活用し、持続可能な社会の実現に向けて、一人ひとりが根拠のある省エネルギー行動を実践していくことが重要であると感じた。
A. 題目:化学発光を体験しよう 著者:我妻凱陽 提出日:2026年8月3日 キーワード:ペンライト、シュウ酸エステル、励起状態、蛍光 ペンライトによる化学発光を体験し、黄色のペンライトを折るとすぐに発光が始まることを確認した。化学発光は、内部のガラス管が割れて過酸化水素水とシュウ酸エステル、蛍光色素を含む液体が混ざることで起こる。シュウ酸エステルと過酸化水素の反応で生じたエネルギーが蛍光色素へ移り、蛍光色素が励起状態から安定状態へ戻る際に余分なエネルギーを光として放出する。この仕組みにより、電気を使わずに鮮やかな発光が生じることを理解した。 化学発光は、化学反応で生じたエネルギーが蛍光色素へ移動し、光として放出されることで起こることを理解した。また、発光の仕組みを実際に体験することで、化学反応とエネルギー変換の関係を具体的に理解し、原理を説明する力を身に付けることができた。
A.
A.書誌情報 題目 化学発光を体験しよう 著者 佐藤裕周 提出日 2026/8/4 キーワード 化学発光 エネルギー 要旨 化学発光についてを理解することで、光エネルギーについて理解することが出来る。今回の目標は光を実際に発することで、化学発光の減少についてを理解する事である。今回の実験では、ペンライトを用いて化学発光を体験した。結果としては、化学発光を観察することが出来、その現象についてを実感することが出来た。結論として、化学発光は、エネルギーの遷移状態、励起状態から基底状態へと移ることで、発光していると結論付けた。 合格に値する根拠 今回の実験では、ディプロマ・ポリシーの内、専門分野の知識と技能についてを特に満たすことが出来ていると考えた。何故なら、化学発光は材料となる物体のエネルギー状態が遷移する事によって起こるものであるからである。これは化学においては励起状態と基底状態として示すことが出来る物である。つまり、この現象を理解することで、専門分野の知識と技能についての項目は満たされたと考えることが出来るためである。
A.電量計と電位計についての報告書 電気量を測定する技術は、銀クーロメーターによる正確な化学的測定から、現在の半導体センサーを用いた高速で便利な方法へと大きく発展した。スマートフォンや電気自動車など、身近な機器の安全で効率的な利用を支えていることを知り、科学技術の進歩が私たちの生活を豊かにしていることを実感した。
A.教科書の事前準備 本活動では、教科書での事前学習を通じて電気化学やエネルギー技術の最新動向を学び、これからの持続可能な社会においてエンジニアが果たすべき役割について考察した。 特に印象的だったのは、LEDのライフサイクル評価(LCA)に関する学びである。LEDは製造時に高温・真空環境やクリーンルームを要するため多くのエネルギーを消費するが、長寿命と高い省エネ性能により、製品の一生を通じたトータルでは最も環境負荷が少ない。この知見から、目先の製造負荷だけで判断せず、使用や廃棄まで含めた全過程で環境への影響を評価する視点の重要性を学んだ。また、リチウムイオン電池の安全性を高めるセパレーターの機能や全固体電池の研究からは、化学と材料設計の進歩が脱炭素社会やエネルギー問題の解決に直結していることを実感した。 さらに、実験実習で乾電池の電圧(1.609V)を測定した経験を通じ、教科書の数値(1.5V)とのギャップから理論的な背景を読み解く「知識」と、測定器を正しく安全に扱う「技術」の両輪が揃って初めて、信頼されるデータが得られることを身をもって理解した。 今回の学びにより、単に技術を追うだけでなく、科学的根拠に基づいてモノづくりを正しく評価し、基本に忠実な作業を重ねる姿勢を培うことができた。この視点と技術を活かし、将来は地球環境や社会課題の解決に貢献できるモノづくりに携わっていきたい。
A.
A.【書誌情報】 テーマ:家庭における月間使用電力量と使用家電の調査および節電方法の検討 【要旨】 電力会社のアプリを用いて4?7月の月間使用電力量を調査し、使用している家電の消費電力と使用時間を整理した。その結果、月間使用電力量は5月200 kWh、6月136 kWh、7月152 kWhであった。冷蔵庫は24時間稼働、エアコンは約16時間/日使用しており、さらに浴室乾燥機を3日に1回約8時間使用していることから、これらの家電が電力消費に大きく影響していると考えられた。使用電力量は季節や家電の使用状況によって変動することが確認できた。 【合格に値する根拠】 調査した使用電力量と家電の消費電力・使用時間を照らし合わせることで、電力消費の要因を具体的に分析した。特に、長時間使用するエアコンや常時稼働する冷蔵庫、消費電力の大きい浴室乾燥機が月間使用電力量に大きく寄与していることを考察した。また、節電方法として、エアコンの設定温度や使用時間の見直し、フィルターの定期的な清掃、浴室乾燥機の使用時間短縮、不要な照明の消灯などを検討した。これらは実際の使用状況を踏まえた現実的な節電方法であり、ネットで紹介されている節電術についても有効性が高いと判断した。
A.電力消費量の推定を選ぶ。本課題では、家庭における1か月当たりの消費電力量を基に、家電製品の消費電力と使用時間を用いて、それぞれの消費電力量を概算した。電子レンジ、照明、ドライヤーを対象として計算した結果、これら3種類の家電だけで家庭全体の消費電力量の約40%を占めると推定された。この結果から、家庭で使用する電力量は消費電力の大きさだけでなく、使用時間にも大きく左右されることを理解した。また、残り約60%は冷蔵庫やエアコンなどの他の家電製品によって消費されていると考えられ、家庭全体のエネルギー消費を把握するには、個々の家電だけでなく生活全体を考慮することが重要であると感じた。さらに、省エネルギーに関する情報を調査したことで、照明のLED化や不要な電源を切ることなど、日常生活の工夫が電力消費の削減につながることを学んだ。今回の課題を通して、消費電力量を定量的に考えることで、効果的な省エネルギー対策を検討する重要性を理解することができた。
A.
A.
A.【書誌情報】 題目:家庭における電力使用状況の分析と省エネルギーに関する考察 著者:霜鳥可歩 提出日:2026年6月16日 キーワード:家庭用電力、消費電力、省エネルギー、家電製品、節電 【要旨】 本報告では、家庭における3か月間の電力使用量と主要家電の消費電力を調査し、消費電力の大きい機器と効果的な節電方法について考察した。調査の結果、IHコンロと冷蔵庫が家庭全体の消費電力に占める割合が大きいことが分かった。また、冷蔵庫の適切な温度設定や扉の開閉回数の削減、IHコンロの余熱利用やまとめ調理、シャワーの使用時間短縮などが節電に有効であることを示した。家庭での電力使用状況を把握し、消費電力の大きい機器から改善を行うことが、省エネルギーと環境負荷低減につながることを考察した。 【合格に値する根拠】 本報告では、家庭の電力使用量を3か月間調査するとともに、主要家電の消費電力を収集・整理し、それぞれの割合や特徴を分析した。さらに、消費電力の大きい機器を特定し、使用方法の改善による節電効果について考察を行った。調査結果をデータに基づいて分析し、省エネルギーの観点から改善策を提案することで、エネルギー利用に関する知識を深めるとともに、課題を分析・考察する能力や、持続可能な社会の実現に向けて主体的に行動する姿勢を養うことができた。以上より、本報告は学習保証時間8時間に相当する学修成果を満たしている。
A.
A.【書誌情報】 本報告の題名は「家庭における電力消費の実態分析および省エネルギー施策の定量的評価」であり、筆頭著者は神山結菜(課題設定、データ実測・集計、モデル構築、執筆を担当)、共著者は田中心優(分析を担当)である。提出日は2026年8月4日とし、キーワードとして「電力消費分析」「省エネルギー」「定格消費電力」「エアコン暖房」「三現場主義」の5語を設定した。 【要旨】 本研究では、2026年4月分から6月分までの3か月間における電気料金請求書の実測データ、および主要家電の定格消費電力を対象に分析を行った。その結果、4月分の使用電力量236 kWh(7.61 kWh/日)に対し、6月分は95 kWh(3.39 kWh/日)と約59.7%減少した。家電別推計モデルの解析により、4月分においてはエアコン(暖房)が全体の61.0%(144.0 kWh/月)を占める最大の消費要因であることを特定した。さらに、暖房設定温度を1℃緩和することで月間約7.2~14.4 kWhの削減効果が得られることを定量的に示し、熱関連機器における運用最適化の有効性を立証した。 【合格に値する根拠】 本取り組みは三現場主義に基づき、実際の請求書および自宅家電の定格値を直接計測・調査したものであり、計8.0時間の学習保証時間を十分に担保している。具体的な内訳は、テーマ設定に1.0時間、データ収集・仕様調査に2.0時間、データ解析および節電効果の試算に2.5時間、客観的記述の推敲および報告書の清書に2.5時間である。本調査を通じて、定量的データに基づく論理的思考力および客観的分析能力を修得したため、ディプロマ・ポリシーの要件を満たしており、合格に値するものと考える。
A.
A.
A.1.書誌情報 等電位線の実測結果、渡邉巧 2.要旨 アルミニウム箔を電極として乾電池で電圧を加え、回路計を用いて各地点の電位を測定することで等電位線を作成した。測定の結果、正極側から負極側へ向かって電位が連続的に変化していることを確認し、同じ電位を示す点を結ぶことで等電位線を描くことができた。電極中央付近では等電位線がほぼ平行で等間隔に並び、比較的一様な電場が形成されていた。一方、電極付近では等電位線の間隔が狭くなり、電場が強くなっていることが分かった。また、電極端部では等電位線が外側へ膨らむように変形しており、端効果による電場の乱れが観察された。これらの結果は、電気力線が等電位線と直交するという理論や、平行平板電極における電場分布の特徴とよく一致しており、電位分布を実測することで電場の性質を視覚的に理解することができた。 3.合格に値する根拠 回路を適切に組み立て、安全のため豆電球を直列に接続した上で、計測器を用いて各地点の電位を測定し、等電位線を作成することができた。また、測定結果から正極から負極へ向かって電位が連続的に変化することや、電極中央では比較的一様な電場が形成される一方、電極端部では端効果による電場の乱れが生じることを確認し、その理由について理論に基づいて考察することができた。さらに、等電位線と電気力線が互いに直交する関係や、等電位線の間隔から電場の強弱を判断できることを理解し、実測結果と理論を関連付けて説明することができた。以上より、実験を通して電位分布や電場の基本的な性質について十分な理解を深めることができ、実験の目的を達成したことから、単位取得に値する成果が得られたと考える。
A.
A.
A.化学発光を体験しよう。 ペンライトを使って化学発光を実際に見た。 化学発光とは、化学反応によって生じたエネルギーが光エネルギーとして放出される現象である。通常、物質が光を発する場合は熱エネルギーによって高温になった物体が発光する「熱放射」が一般的であるが、化学発光では熱をほとんど発生させずに、化学反応だけで光を生じることが特徴である。そのため「冷たい光」とも呼ばれる。化学発光は、反応によって生成した分子や原子が励起状態(通常より高いエネルギー状態)になることで起こる。励起状態の分子は不安定であり、元の安定した状態に戻る際に余分なエネルギーを放出する。このエネルギーが光(主に可視光)として放出されることで発光が観察される。光の色は、物質ごとのエネルギー準位の差によって決まり、青色や緑色などさまざまな色の発光が生じる。代表的な化学発光の例として、ルミノール反応がある。ルミノールは過酸化水素と酸化剤の存在下で酸化されると、励起状態の生成物を形成する。この生成物が基底状態に戻る際に青色の光を放出する。ルミノール反応は非常に微量な血液中の鉄イオンによっても促進されるため、犯罪捜査における血痕検出などにも利用されている
A.
A.今回の使用電力量を分析してみようでは、4月、5月、6月の3ヶ月分の使用電力量を調べた。東北電力株式会社 方法としては、スマートフォンで過去の使用電力量の一覧から、各家電の使用量を調べて、その結果から計算して推定時間を算出した。6月には、インターネットで調べた節電を行ってみた。具体的には、エアコンや電子レンジ、洗濯機などの使用する時間が短い場合には、コンセントを抜いておくことで待機電力を小さくした。また、炊飯器の保温のボタンを、炊き終わったらすぐに押し、保温時間を短くした。 使っている家電の消費電力は、4月、5月、6月を調べてみたところ1ヶ月あたりの消費電力量は80kWhであった。そして、各家電の消費電力は、常に稼働している冷蔵庫が30kWhで最も高く、ほとんど使用しないエアコンが1kWh以下で最も少なかった。また、6月にインターネットで調べた節電方法を行ってみたところ。ドライヤーは、消費時間は5時間と少なかったが、同じ時間の洗濯機と比較して消費電力量が大きいことが分かった。また、節電対策を行ってみたところ、電子レンジやエアコンは過去2か月よりも使用回数が増えて、使用電力量は大きくなってしまったが、炊飯器はすぐに保温ボタンのスイッチを押し、保温時間を短くした結果、1kWh以上小さくすることができた。。結果から、保温1時間に対して0.017kWhの消費電力量を節電できたと考えられる。
A.
A.私が最も社会に役立てたいと考える課外報告書は、「ケミカルライトの仕組みと社会での活用」についてまとめた報告書です。 この報告書では、ケミカルライトが過酸化水素水とシュウ酸エステルを含む溶液の化学反応によって発光する仕組みや、エネルギーが蛍光色素に伝わることで光を放つ化学発光について調べました。また、発光の色がエネルギー準位の違いによって変化することも学び、化学の基礎知識が身近な製品に応用されていることを実感しました。 さらに調査を進める中で、ケミカルライトはコ災害時の非常用照明や野外作業の点において人々の命や安全を守る場面でも活用されていることを知りました。電池を必要とせず、安全に使用できるという特長は、社会に大きく貢献している技術だと感じました。
A.
A.
A.
A.課外報告書名:「月ごとの使用電力量と家電の消費電力に関する調査」 調査場所:自宅 調査期間:2026年4月?6月 本報告書では、3か月間の使用電力量を電気料金の明細を基に調査し、月ごとの変化をグラフにまとめた。また、普段使用しているエアコン、照明、電子レンジ、ドライヤーなどの家電について、消費電力と使用時間を調べ、月ごとの消費電力量を計算した。得られたデータを表に整理し、どの家電が電力消費に大きく影響しているかを分析した。その結果、季節や生活習慣の変化によって使用電力量が変動することが分かり、家庭での省エネルギーを考える良い機会となった。 この課外報告書は、3か月分の電気使用量を調査し、さらに実際に使用している家電の消費電力や使用時間を一つ一つ確認して計算を行う必要があったため、多くの時間と労力を費やした。収集したデータをExcelで表やグラフに整理し、月ごとの変化が分かりやすくなるよう工夫してまとめた。また、単に数値を並べるだけでなく、使用電力量が増減した理由についても自分なりに考察を加え、省エネルギーの視点から改善点を検討した。実際の生活に基づいたデータを用いて分析を行い、グラフ作成や計算など多くの作業を丁寧に行ったことから、最も手間暇をかけて取り組んだ課外報告書であり、十分に合格に値する内容であると考える。
A.
A.
A.
<!-- 課題 課題 課題 -->
<li>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=538'>
<q><cite>
</q></cite>
</a>.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID='>
<a/a>・
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID='>
</a>
</li>
<!-- 課題 課題 課題 -->
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。