大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.講義では、電気エネルギーの基本的性質と回路計(テスター)を用いた電圧・電流の正確な測定方法、ならびにファラデーの電気分解の法則について学びました。電気エネルギーは電圧、電流、時間の積で表され、パワー(電力)との違いを明確に理解することが重要です。また、回路計の使用法やJISで定められた電気用図記号、ファラデー定数(96485 C/mol)を用いたクーロメーターによる電気量測定の仕組みを通じ、電気と化学反応が不可分であることを深掘りして学習しました。 本日のグループワークでは「人の手のひらに1円硬貨(アルミニウム)と10円硬貨(銅)を載せ、回路計で電圧を測定する実験」を行いました。手のひらの汗(電解液)を介してイオン化傾向の異なる2種類の金属が接することで、起電力が生じるボルタ電池の原理を実証しました。測定時の接触抵抗や電圧値の挙動について検討し、私は班内での意見集約と発表要旨の執筆を担当しました。 人体を介した電位差の発生メカニズムと回路計の内部抵抗が測定値に与える影響について復習を行いました。身近な金属と電解質によって電池が構成される仕組みを理解することで、化学エネルギーから電気エネルギーへの変換原理と正確なデータ計測の大切さを改めて実感しました。
A.今回の講義ではコンセントの電圧測定の実演が印象に残りました。その中で実際に計測を行う前に「測定します」と声を出して周りに知らせることが大切だと学びました。さらに、カラーコードから抵抗器の抵抗の値を読み取る方法を学びました。 今回のワークショップでは人間電池の起電力を計測しました。今回の測定値は0.208Vになりました。今回の人間電池は片手に一円玉を反対側に十円玉を持ち、それぞれの効果を電極に見立てたものです。 今回の復習では人間電池の仕組みについて調べてみました。人間電池の仕組みとしては十円玉の銅を陽極、一円玉のアルミニウムを陰極、手のひらの汗を電解質とした電池になっていることがわかりました。他に同じような電池がないかも調べていました。レモン電池があることを知りました。この電池は電解質がレモン果汁で、これにはクエン酸などの酸が含まれていて電池になることを学びました。
A.まず、講義では、身近な電源設備における電圧の実測と規格値の比較について扱った。一般的な家庭用コンセントの定格電圧が 100 V である背景を確認した上で、実際の教室内のコンセント電圧を計測した。実測値として 101 V という数値が得られ、許容範囲内で適切な電圧管理が行われ電力が安定供給されている実態について理解を深めた。 続いて、ワークショップでは、異種金属と人体を組み合わせた「人間電池」の起電力測定について調べた。手のひらに十円硬貨(銅)と一円硬貨(アルミニウム)を載せ、皮膚表面の汗等を電解質層として回路計で計測を行った。その結果 0.562 V の起電力が検出され、異なる金属間のイオン化傾向の差によって微小な化学電池が形成される現象を検証した。 最後に、復習では、オペアンプを用いたボルテージフォロワ回路の動作特性と電流・電圧挙動について調べた。入力インピーダンスが極めて高いため、セル F や電圧計 V に流れ込む電流はほぼ 0 A となり、測定対象に負荷を与えず正確な起電力を測定できる仕組みを確認した。駆動用電源(型番 741 等の 9 V 電池)から数 mA 程度の消費電流が供給されて回路自体が作動し、入力電圧が出力電圧へそのまま伝達される特性により、測定値がセル F の起電力と等しくなるメカニズムを整理した。
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A.① コンセントの電圧を実測することで、普段利用している電気がどの程度の電圧で供給されているかを確認した。日本の家庭用コンセントは一般的に交流100 Vが使用されており、測定器(テスター)を用いて電圧を測定することができる。交流電圧は時間とともに向きや大きさが変化するため、測定値は実効値として表示される。実際の電圧を測定することで、電気エネルギーが身近な生活の中でどのように利用されているかを理解できた。 ② 人間電池を直列につなぎ、電圧を測定したところ0.542 Vとなった。人間の体では、皮膚や体内の水分、イオンの移動によって微小な電位差が生じる。複数の人を直列につなぐことで、それぞれが発生する電圧が加算され、より大きな電圧を測定できる。これは電池と同じように、化学反応による電子の移動によって電気エネルギーが発生しているためである。ただし、発生する電流は非常に小さく、実用的な電源として利用することは難しい。 ③ 復習では、電気エネルギーの発生や利用について学んだ。電圧は電流を流すためのエネルギー差であり、電流は電子やイオンなどの電荷の移動によって生じる。また、化学反応によって生じる電位差を利用した電池では、化学エネルギーを電気エネルギーへ変換することができる。今回の実験から、家庭で使用する大きな電圧の電気から、人間の体で生じる微小な電圧まで、さまざまな形で電気現象が存在していることを理解した。
A. 量子力学の基礎と電子の振る舞いについて学んだ。まず、水素原子や水素分子を例に、原子軌道(AO)と分子軌道(MO)の違いについて説明を受けた。水素原子同士が近づくと、それぞれの電子が共有されて共有結合が形成され、電子が局在化することで水素分子が安定することを学んだ。また、金属では多数の原子が集まることで電子が非局在化し、電子が自由に移動できるため電気が流れやすくなることを理解した。さらに、バンド理論について学び、金属・半導体・絶縁体はバンドギャップの大きさによって電気の流れやすさが異なることを学習した。加えて、抵抗率は物質固有の値であり、導線の材質や太さ、長さによって抵抗が変化することについても理解した。 グループでは、異なる金属を組み合わせたときに発生する電位差について調べた。10円硬貨と1円硬貨を例に比較し、それぞれの材質の違いによって約0.3 Vの電位差が生じることを確認した。また、金属の種類によって電子の動きやすさが異なることが起電力の発生につながることを説明し、電池の基本原理との関係について考察した。 量子力学の考え方をもとに、電子の存在状態や結合の仕組みについて理解を深めることができた。特に、原子軌道から分子軌道が形成される過程や、電子が局在化・非局在化することで物質の性質が変化することが印象に残った。また、バンド理論によって金属・半導体・絶縁体の違いを説明できることや、抵抗率や導線の形状が電気の流れに影響することも学んだ。今後は、電子の振る舞いと電気伝導の関係を整理しながら、バンド理論や抵抗率の意味についてさらに理解を深めていきたい。
A.第4回では、目に見えない電気的な量を実際に測定する方法を学び、回路計や電気用図記号を扱った。導体の抵抗Rは物質固有の抵抗率ρだけでなく、長さLと断面積Aにも依存し、R=ρL/Aで表される。また半導体では電子が存在できる価電子帯と伝導帯、その間の禁制帯があり、n型とp型の接合によって内部電界やエネルギーバンドの曲がりが生じることを確認した。 授業課題では、1円玉と10円玉を電極として電圧計で電位差を測定し、代表者の測定では0.578 Vが得られた。1円玉はアルミニウム、10円玉は銅を主成分とするため、電解質を介して接触すると異種金属間の電位差が現れる。ただし実測値は表面の酸化膜、汚れ、電解質の種類や濃度などにも左右されるため、金属の標準電極電位の差と完全に一致するものではない。 復習ではNPN型バイポーラトランジスタのエネルギーバンドを調べた。単純に「n→pで上がり、p→nで下がる」とするだけでは不十分で、接合後はキャリアが拡散して空乏層が形成され、熱平衡ではフェルミ準位が全体で一致するよう伝導帯と価電子帯が曲がる。NPNトランジスタはエミッタ、薄いベース、コレクタからなり、この二つのpn接合へのバイアスによって増幅作用が得られる。
A.①講義の再話 本講義では電流・電圧について取り上げた。大学のコンセントの電圧を測り、およそ100Vであることを理解した。トランジスタについて学び、トランジスタの記号について理解した。抵抗器についても学んだ。抵抗器は帯の色と並び順によって抵抗値や許容誤差を判別できることを理解した。 ②発表の要旨 人間電池を直列つなぎにして電圧を測定した。 手のひらに10円硬貨と1円硬貨を載せて、人間電池の起電力を回路計で測ると0.568Vとなった。 ③復習の内容 抵抗器の電気抵抗を実測した。手に取った抵抗器は4バンド抵抗であった。カラーコードは赤、赤、黄、金であった。よって、22×10^4Ω±5%であることがわかった。電気用図記号や配線用図記号を描くために、電位差計を選んだ。電位差計について記した。電源をコンセントの100Vとする。抵抗を5Ωとする。回路には20Aの電気が流れる。
A.①物質の電気的性質や抵抗率ρはバンド理論で説明される。電気抵抗はRであり、低効率はρであらすことができる。ここで、交流電流を測った100.7Ⅴであった。。また、抵抗器本体は測定せず、カラーコード等の外観(周りの柄)から 220±5%kΩと予測・解釈したのに対し、実際のコード読み取りや判別では 0.484MΩ(484kΩ)に相当するなど、知識・経験不足による判断の違いが生じた。外観からの正確な定格把握と理論の対比の重要性を実感した。 ②十円玉と一円玉を人を介して直流電流で測ったところ0.310Vであったとわかった。1円玉と10円玉を使った人間電池では、金属の違いによって電位差が生じる。アルミニウムでできた1円玉はイオンになりやすく電子を放出するため陰極(-)となり、銅でできた10円玉は電子を受け取りやすいため陽極(+)となる。その結果、電子は1円玉から10円玉へ流れ、手の汗などの電解質と人の体によって回路がつながることで、わずかな電流が流れる。 また、マルチメータで電圧を測定する際は、赤い端子を電位の高い陽極(10円玉)に、黒い端子を電位の低い陰極(1円玉)に接続する。逆につないだ場合は値がマイナスで表示されるだけである。 ③電気用図記号や配線用図記号を書いてみようとのことで、最初はkに丸で囲っているように見えていた記号は、トランジスタであるということがわかった。丸の中にある文字状の構造は、ベース・コレクタ・エミッタを示す内部線や矢印であり、見慣れない形状による誤認であった。図記号の正しい構造と意味を理解できたことで、回路図の正確な判別には表面的な形状の丸呑みではなく、各構造の構成要素に対する正しい知識が不可欠であると学んだ。
A.1)本講義では、「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」をテーマに、電気回路の基礎や測定方法について学んだ。大学のコンセントの電圧を実際に測定し、交流電源が約100Vで供給されていることや、テスターを用いた安全な測定方法について理解した。また、電流・電圧・抵抗の関係を示すオームの法則について学び、回路設計におけるそれぞれの役割を理解した。さらに、抵抗器にはカラーコードが付けられており、色の種類や並び順から抵抗値と許容誤差を読み取れることを学んだ。加えて、トランジスタの構造や記号についても学習し、電子部品が電気回路を制御する上で重要な役割を果たしていることを理解した。講義を通して、電気エネルギーの利用には正確な測定や部品の特性理解が不可欠であり、電気と化学エネルギーの変換技術が現代の電子機器や産業を支えていることを学んだ。 2)グループワークでは、「人間電池」をテーマに、金属の種類による電位差と化学エネルギーから電気エネルギーへの変換について実験を行った。10円玉(主成分:銅)と1円玉(主成分:アルミニウム)を電極として用い、手のひらに含まれる汗や水分を電解質として利用することで、両金属のイオン化傾向の違いによる起電力が発生することを確認した。測定では電圧値が安定せず変化したが、代表値として約0.310Vを得た。これは、アルミニウムが酸化されて電子を放出し、銅側へ電子が移動することで電流が生じるためである。この実験を通して、電池は異なる金属電極と電解質によって構成され、化学反応によって生じたエネルギーを電気エネルギーへ変換して利用していることを理解した。 3)家庭用コンセントの電圧をテスターで測定し、交流電圧レンジで端子間の電圧を確認したところ、約100 Vの交流電圧が得られた。測定値は使用状況によって多少変動することを理解した。また、家庭用電源は感電の危険があるため、測定時には安全に注意して作業することの重要性を学んだ。
A.① 講義の再話 今回の講義では、電気抵抗の関係式と半導体デバイスの仕組みについて学んだ。抵抗値Rは、材料固有の抵抗率ρ、導体の長さl、断面積Sによって決まり、R=ρl/Sで表されることを理解した。また、半導体ではバンドギャップによって電子の移動が制御され、トランジスタなどの電子部品として利用されていることを学んだ。さらに、JIS規格による回路記号や技術標準化の重要性についても理解した。 ② 発表の要旨 今回の発表では、材料の性質と電子デバイスの動作原理について説明した。抵抗率ρは材料ごとに異なる物性値であり、形状によって実際の抵抗値が決まる。また、半導体では電子が移動できる状態をバンド構造によって制御し、トランジスタの増幅やスイッチング機能を実現している。JIS規格による標準化は、電子部品や回路設計を正確に行うために重要であることを学んだ。 ③ 復習の内容 今回の講義を通して、抵抗値は材料だけでなく形状にも影響されることを理解した。また、半導体のバンドギャップやトランジスタの動作原理が、現代の電子機器を支える基礎技術であることを学んだ。今後は、pn接合やトランジスタ回路の詳しい動作についてさらに理解を深めたい。
A. 今日は電流・電圧について学んだ。コンセントの電圧を測り、100V付近であることを確認した。その後、トランジスタについて学んだ。先生の回路よりトランジスタの記号を探し、初めは電流計や電圧計のような丸にKが記入された機器であると考えたが、そうではないことがわかった。また、品質管理や技術者倫理と関連して、技術者として誰も見間違えないように適切に記号を書くという基本的な行為がいかに重要かが学べる出来事であった。そのトランジスタについて、npnトランジスタはエネルギーバンド図と関連づけられており、バンド理論に基づいて出力信号の増幅やオンオフ、信号の発信を司ることがわかった。 グループワークとして、マルチメーターで手のひらに10円玉と1円玉で人間電池を計測した。グループ名は左右片方ずつに1円と10円を乗せた時は0.56V、片手に1円と10円を乗せた時は0.59Vであった。人間電池は安定せず数値は変化し続けていたが、0.5Vを下まわることはなかった。 個人の発展として、計測時にVとmVのどちらで計測するか迷ったため考える。本来、計測器では高い電圧から設定して計測する。小さい電圧モードで高電圧を測ったら故障してしまうからだ。今回の電圧は0.56Vであった。mVで表すと560mVである。桁数は変わらないため、使用用途によって変えるべきだと考えた。
A.「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」の講義では、電池を電源として豆電球を点灯させる基本的な電気回路の仕組みを学んだ。豆電球を点灯させるためには、電池のプラス極とマイナス極を導線でつなぎ、電流が流れる閉じた回路をつくる必要がある。また、電池では化学反応によって電気エネルギーが生み出されていることも理解した。さらに、電流と電圧の違いや、それぞれの意味について学び、電流は回路を流れる電気の量、電圧は電流を流そうとする力であることを確認した。 発表では、電流計と電圧計の正しい使い方について説明された。電流を測定するときは電流計を回路に直列につなぎ、電圧を測定するときは電圧計を測りたい部分に並列につなぐことが重要である。また、計器のプラス端子とマイナス端子を正しく接続しないと正確な測定ができないことや、測定範囲を確認して安全に実験を行うことの大切さも紹介された。正しい接続方法を理解することで、安全で正確な実験ができることを学んだ。 復習を通して、電池の化学反応によって電気が発生し、その電気が回路を流れることで豆電球が点灯する仕組みを再確認した。また、電流計は直列、電圧計は並列につなぐという基本ルールを理解し、測定器の使い方が実験結果に大きく影響することを学んだ。今後は、電気回路の基本をしっかり身に付け、安全に実験を行いながら、電気と化学の関係についてさらに理解を深めていきたい。
A.①講義の再話 電気抵抗Rは、低効率ρ、導線の長さl、断面積Sを用いて、R=ρ・l/Sで表される。長い(lが大きい)ほど抵抗は大きく、太い(Sが大きい)ほど抵抗は小さくなる。また、ρは材料によって決まる値である。エネルギーバンドの違いが抵抗率の違いとして現れる。エネルギーが高い所は伝導体と呼ばれ電子が少なく動きやすい。エネルギーが低い所は価電子帯と呼ばれ電子が多く動きづらくなっている。価電子帯の電子は、エネルギーをもらわなければ伝導体と価電子帯の間にあるエネルギーの差であるバンドギャップを超えて移動することは出来ない。バンドギャップが大きいほど電子がバンドギャップを超えて移動するためのエネルギーは大きくなる。金属はバンドギャップがほぼ存在せず、半導体はバンドギャップが金属より存在するが小さく、絶縁体はバンドギャップが非常に大きい。 ②発表の要旨 抵抗器の値は0.208Vであった。 ③復習の内容 孤立した原子では、電子は、1s軌道、2s軌道、2p軌道のような原子軌道(AO)に入っている。しかし、多数の原子が集まって固体になると、隣り合う原子の軌道が相互作用する。例えば、1つの原子の軌道が100個集まると、少しずつエネルギーの異なる多数の軌道に分裂し、この大量の軌道が連続的なエネルギー領域を作り、電子が存在できる帯(バンド)になる。バンドギャップはエネルギー変換に直接関係している。太陽電池では光のエネルギーがE=hνで表され、光のエネルギーがバンドギャップ以上になると電子が価電子帯から伝導体へ移動する。これにより電流が発生する。一方LEDでは、電子が伝導体から価電子帯へ戻るときエネルギー差が光として放出される。つまりバンドギャップが光の色を決めることになる。
A.?この講義では、電池・豆電球・導線を使った基本的な電気回路の仕組みと、電圧・電流の測り方を学んだ。電流は「回路を一周する流れ」であり、途中で途切れないことが重要だと説明されている。また、電圧計は並列、電流計は直列につなぐという基本的な使い方が示され、誤った接続は機器の破損につながるため注意が必要である 電流計は直列に挿入する 。 デジタル式回路計では、直流電圧を測る際にリード線をショートさせて0Vを確認する手順が紹介されており、交流電圧を測る場合はセレクタをACVに切り替える必要がある 。 ②発表の目的は、電池と豆電球を使った基本回路の仕組みを理解し、電流と電圧の測定方法を正しく説明することである。特に、電流が回路を一周して流れること、電圧が電気を押し出す力であることを簡潔に示すことが重要である。また、電圧計は並列、電流計は直列という基本的なつなぎ方を理解し、安全に測定する姿勢を身につけることが発表の中心となる。さらに、電気用図記号を使った回路図の読み書きが、電気化学の基礎として重要であることを伝えることも目的である。 ?復習では、電池・豆電球・導線を使った基本回路の構成を確認し、電流がどのように流れるかを理解する。また、電圧計と電流計の正しい使い方を整理し、直流と交流の測定方法の違いを押さえる。さらに、電気用図記号を見直し、回路図を自分で書けるようにすることが重要である。最後に、測定時の安全対策(感電防止、リード線の確認など)を再確認し、実験を安全に行う姿勢を身につける。
A.①マクロなもの(F,R)は1kWh単位で表すことが多いことがわかった。原子ミクロなもの(e,kB,h)は20世紀以降に登場した。電気抵抗はR(イタリック)で表し、低効率ρに比例する。比例定数は長さ/面積で表すことができる。実際にコンセントで電圧を測定した。また、トランジスタについて学んだ。JISによって、抵抗のカラーコードが決められていた。抵抗(実物)に書かれた色から、配布された抵抗の値を予測し、実際に測定して確認した。 ②代表者が十円玉と一円玉を手のひらの上に乗せ、電極をつないで電圧の差を測定した。測定値は0.310Vであった。測定時には値が不安定であり、一定の値で止まることはなかった。そのため、測定者が大まかな値を決め、報告した。 ③トランジスタについては、npnトランジスタを学んだ。エミッタ、ベース、コレクタから構成されていた。また、仕組みについて、エネルギーバンド図を用いて説明されていた。図では、フェルミ準位や伝導体、価電子帯が存在し、nからp、pからnへの変化で、グラフが変化していた。またEcとEv間を禁制帯といった。カラーコードを読む際は、人によって色のとらえ方が異なることがあった。また、予想値と測定値は大きくずれていたため、カラーコードの読み取りにも練習が必要であると考えた。
A.①電気抵抗 R は抵抗率 ρ、導線の長さ l、断面積 S によって決まり、R=ρl/S で表される。したがって、導線は長いほど抵抗が大きく、太いほど小さくなる。電気やエネルギーは目に見えないため、マルチメーターなどのテスターを用いて正確な測定を行う必要がある。測定時は感電防止のため安全手順を守り、異常時はブレーカーを切って対応する。測定データの信頼性は計算結果の前提となるため厳格に行う必要がある。また、トランジスタの動作は半導体のバンド構造で説明され、電気回路の記号や表記はJISによって標準化されている。固定抵抗器はカラーコードで抵抗値を示し、測定時には人体の影響を避けるため端子の両側を同時に触れないよう注意する。 ②グループワークでは抵抗器の電気抵抗を実測しようについて、佐藤和翔と共に10円と1円を掌に載せた状態で抵抗を代表の人が測定しているのを観察し、抵抗を示した。結果、0.567Vであった。 ③個別で1円玉と5円玉で測定した。結果は0.488Vだった。この結果から、10円玉の方が5円玉より電気を通しにくい酸化膜などを形成しやすいと考えた。
A.①大学のコンセントを用いて交流電流の測定実験を行った。コンセントの商用電源は高電圧であり感電のリスクを伴うため、回路の絶縁や測定器のレンジ設定に細心の注意を払い、安全を最優先に操作した。 また、測定データに基づきコンデンサーの電気抵抗の計算を行った。コンデンサーに交流が流れる際の抵抗成分はインピーダンスと呼ばれる。実験で得られた電圧と電流の測定値からオームの法則を用いて実測の抵抗値を算出し、理論値との比較検証を行った。実測値と理論値の差異については、周波数の変動や器具の内部抵抗の影響を考慮して考察した。 ② 0.575Vだった。 ③ 測定データに基づきコンデンサーの電気抵抗の計算を行った。コンデンサーに交流が流れる際の抵抗成分はインピーダンスと呼ばれる。実験で得られた電圧と電流の測定値からオームの法則を用いて実測の抵抗値を算出し、理論値との比較検証を行った。実測値と理論値の差異については、周波数の変動や器具の内部抵抗の影響を考慮して考察した。
A.講義では、電気エネルギーが化学反応によって生み出される仕組みを学び、電池の構造と働きを理解した。電池は化学反応によって電子を発生させ、その流れが電流となって外部回路を通る。豆電球を使った実験では、電池の極性やつなぎ方によって電流の向きや明るさが変わることを確認し、電圧が電流を生み出す「駆動力」であることを実感した。また、電流計と電圧計の使い方を学び、電流は直列、電圧は並列につなぐという基本的な測定原理を理解した。 発表では、電池の種類と化学反応の違いが電気の性質にどのように影響するかをまとめた。乾電池、鉛蓄電池、リチウムイオン電池などを比較し、それぞれの反応式と特徴を説明した。特に、リチウムイオン電池ではイオンの移動によって高い電圧と軽量化が実現していることを紹介し、化学と電気の融合が現代のエネルギー技術を支えていることを強調した。また、電池の直列・並列接続による電圧と電流の変化を図で示し、実験結果と理論の一致を確認した。 復習では、電流・電圧・抵抗の関係をオームの法則で整理し、測定値から電気回路の性質を分析する練習を行った。電池の極性を誤ると電流が流れないことや、接触不良が電圧降下を引き起こすことを確認し、正確な測定の重要性を再認識した。今後は、電気化学の原理を応用して、より効率的なエネルギー変換や蓄電技術の理解を深めていきたい。
A.産業用役としての電力の重要性と電気回路の基本原理を学び、電圧・電流・時間の積から算定される電力量と電力の概念構造を整理した。また回路計を用いた計測機器の適切な運用法やJIS規格の図記号体系を把握すると共に、酸化還元反応に基づく化学エネルギーと電気エネルギーの相互変換特性を検証した。二次電池や燃料電池および水の電気分解といった工学的利用に加え、生体内の神経伝達回路や抵抗器のカラーコード識別手法への理解を深めた。エネルギー変換機構の定量的解析は、高効率な回路設計や新材料開発の要である。 演題「人間電池を直列につなぎ、電圧を測定した」に取り組み、生体を介した起電力発生挙動の計測実験を検証した。私は本検討において、人間電池を直列接続した際の回路挙動とテスターの応答を精密に観察し、発生した起電力として0.575Vの電圧値が安定して出力されるプロセスを見守り記録する「記録・観察(Observation / Monitoring)」の役割を果たした。直列接続に伴う起電力の加算性を実測データにより確認し、生体表面の電気化学的応答と回路計測技術を結び付ける実験プロセスを修得した。 授業後の復習として、NPN型バイポーラトランジスタにおけるエネルギーバンド構造と空乏層の形成挙動について個人で考察を深めた。単なる接合面の電位変化にとどまらず、キャリアの拡散に伴い空乏層が形成され、熱平衡状態においてフェルミ準位が一致するよう伝導帯と価電子帯が湾曲する物理機序を整理した。薄いベース層を挟む二重のpn接合へ適正なバイアス電圧を印加することで生じる増幅作用を理解することは、半導体素子を用いた高精度な電力制御技術を実践する上で極めて重要であると確信した。
A. 本講義では、「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」をテーマに、電気回路における基本的な測定技術および化学エネルギーと電気の相互変換に関する基礎理論について学習した。講義内ではコンセントの電圧の実測を行い、交流電源の特性や測定器(テスター)の適切な取り扱いと安全な測定手順を再確認した。あわせて、抵抗器の帯色(カラーコード)から抵抗値および許容差を正確に読み解く手法を習得し、回路における電流・電圧・抵抗の相互関係を規定するオームの法則についての物理化学的な理解を深めた。 グループワークでは、「人間電池」をテーマに実験および考察を行った。10円硬貨(主要成分:銅)と1円硬貨(アルミニウム)を組み合わせ、手のひらに含まれる微量の汗や水分を電解質溶液として介在させることで、両金属間のイオン化傾向の差に由来する起電力(実測値0.545V)が発生することを確認した。人体表面を介して生じる酸化還元反応により、化学エネルギーが直接電気エネルギーへと変換される一連のメカニズムを実効的に検証し、化学電池の基本構成要素についての知見を得た。 復習として、電池の動作原理の解明には、巨視的な回路測定による評価とミクロな電気化学反応の両面からアプローチすることが極めて重要であると再認識した。今後は電気化学における電子移動プロセスや電極反応の理論的理解を一層深め、高効率なエネルギー変換デバイスの設計や新材料開発へ応用できる工学的視野を培っていきたい。
A. 講義では、電気抵抗についての話があった。電気抵抗は導線の長さに比例し、断面積に反比例する。電気抵抗の大きさには、抵抗率×長さ÷断面積の公式で決まり、同じ材質でも形状によって抵抗の大きさは変化する。 「手のひらに10円硬貨と1円硬貨を載せて、人間電池(セル)の起電力を回路計で測ってみましょう。」という設問を行った。開回路電圧を測ってみると0.002Vであった。本来であれば0.2V~0.6V程度出ると調べてわかった。うまく測定できていなかったように感じたので原因としては、コインが汚れていたか、手が乾燥していたということが考えられる。 授業時間外で私は、電池を直列つなぎにすると電圧が足し合わされる原理を調べた。乾電池を直列につなぐと、電子が最初の電池を通過したあと、さらに2つ目の電池を通過する際にエネルギーが追加で与えられる。つまり、電池の個数分だけ回路全体の電圧が高くなる。そのため、人間電池は人が増えれば増えるほど電圧は高くなると予想される。また、正しく測定するには、電流計は直列につなぎ、電圧計は並列につなぐ必要があった。
A. 第4回の講義では、電気回路の基礎を実践的に学んだ。実際にテスターを用いてコンセントの電圧を測定し、交流電源が約100Vであることを確認したほか、抵抗器に印字されたカラーコードから抵抗値を読み取る方法についても学んだ。また、半導体素子であるn-p-n接合トランジスタの構造や、電子の動きを表すエネルギーバンド図についても学習した。さらに、エミッタ接地回路における作動特性について説明を受け、ベース電流のわずかな変化によってコレクタ電流を大きく制御できることから、トランジスタが増幅やスイッチングに利用されていることを理解した。講義では実際の測定や回路を交えながら学んだため、理論だけでは分かりにくい内容も具体的に理解することができた。 人間電池(セル)の起電力の測定、抵抗班、阿部、石沢、細田、伊藤、加藤、Validation(内容確認) 今回の発表では、「手のひらに10円硬貨と1円硬貨を載せて人間電池(セル)の起電力を測定し、その電圧を直列接続した場合の開回路電圧と比較する」というテーマについて実験を行った。私たちの班では、人間電池1組の起電力を測定した結果、およそ0.546Vであることを確認した。また、各セルの起電力の代数和と、直列接続した際の開回路電圧がほぼ一致することを確かめ、電池を直列につなぐと電圧が加算されるという基本原理を実験的に理解することができた。身近にある10円硬貨と1円硬貨、そして人の手だけで実際に電圧が発生し測定できることは非常に興味深く、電気化学が私たちの日常生活の中にも存在していることを実感した。 今回の講義を通して、電気回路や半導体の基礎だけでなく、それらを実際に測定・確認することの大切さを学んだ。特に、人間電池の実験では、普段何気なく使っている硬貨と人体が電池として働き、実際に起電力が得られることに驚いた。また、直列接続によって電圧が加算されるという電池の基本的な性質を実験によって確認できたことで、乾電池やリチウムイオン電池が複数直列につながれて利用されている理由も理解しやすくなった。さらに、トランジスタの動作原理についても、電子の流れやエネルギーバンド図と関連付けて学ぶことで、半導体デバイスの仕組みへの理解が深まった。今回学んだ内容は、今後のエネルギー変換技術や電子回路を学ぶ上での基礎となる重要な知識であると感じた。
A.? 不可視である電気エネルギーの測定手法および基本回路素子について理解を深めた。電気抵抗は導体の長さに比例し断面積に反比例する性質を持つ。また電気用図記号やNPNトランジスタの構造を学んだ。トランジスタはベースに入力される微少な電流によってコレクタからエミッタへ流れる大電流を制御し、信号増幅やスイッチング作用を担う。カラーコードによる抵抗値の読取や回路の実測手法を修得し、理論と実測の双方の重要性を確認した。 ? 硬貨を組み合わせた人間電池を直列に接続し、その発生電圧を測定する実験課題に取り組んだ。正確な測定を行うためには、実験者同士の適切な声掛けや指示確認、単位の正しい読み上げ、および規定の手順に従った器具の操作が要求されることを学んだ。不適切な接触や手順の不備が測定値の誤差に直結することを実験を通して体感し、正確なデータ取得に向けた基本的な行動様式と測定技術の重要性を共有した。 ? 実測経験の不足に伴う測定手順の誤りや接触不良により、不正確な数値を得てしまうリスクについて反省と考察を行った。理論的な知識を補完するためには、現場で現物を直接観察し現実を把握するという三現主義の姿勢が不可欠である。実際に機器を取り扱い、正しい操作手順のもとで試行錯誤を重ねる実践的な経験を積むことで、信頼性の高いデータを取得できる測定技術を定着させていきたいと考えた。
A.まず、「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」についてである。電池と豆電球を使った基本的な回路では、電流が流れるためには回路が途切れずにつながっている「閉回路」であることが必要である。電池のプラス極から出た電流が豆電球を通り、マイナス極へ戻ることで電球が点灯する。また、電流や電圧を正しく測定するためには、それぞれ適切な測定方法がある。電流計は回路に直列につなぎ、回路を流れる電流の大きさを測る。一方、電圧計は測定したい部分に並列につなぎ、その部分の電位差を測る。このように、測定器の接続方法を理解することは、正確なデータを得るうえで非常に重要である。 次に、「抵抗器の電気抵抗を実測しよう」についてである。抵抗器の電気抵抗は、実際に電圧と電流を測定することで求めることができる。基本的には、電圧と電流の関係を利用し、オームの法則に基づいて抵抗値を算出する。具体的には、抵抗器にかかる電圧を測り、そのとき流れている電流を測定することで、抵抗値を求めることが可能である。実験では、測定値に多少の誤差が生じることがあるが、その原因としては計測器の精度や接触不良、温度変化などが考えられる。そのため、正確な測定を行うためには、丁寧な配線や条件の統一が重要である。 最後に復習として、今回の学習から電気回路の基本的な仕組みと測定方法の重要性を理解することができた。特に、電流計と電圧計のつなぎ方の違いは重要であり、誤った接続をすると正しい値が得られないだけでなく、回路や機器を壊す可能性もあることを学んだ。また、実測を通して理論と実際の値には差が生じることがあると理解し、その原因を考えることも大切であると感じた。今後は、これらの知識を活かして、より正確で安全な実験や電気の取り扱いを心がけていきたい。
A.(1)電気抵抗と抵抗率は比例の関係にあり、電線は太い方が流れやすい性質をもつ。テスター等で測定する際、接触不良を起こすと正確に測れない。抵抗値が分からないときは抵抗計で測定するのが手っ取り早いが、両手でやると人体の抵抗まで計測するため片手で必ず行う。 (2)回路電圧の正しい測定方法はシングルエンド計測とフローティングシグナルソースが使われる。信号によりグランドを基準にしたり、バッテリーに使われたりする。グランドとは電気回路で電位の基準となるポイントを指す。 (3)工場にてテスター等で測定する際、始めることを周りに伝え、測定中は一切声をかけない。終わり次第、その旨を伝える。どれかが欠如すると二次感電などの事故を起こす。
A.①講義では、テスターを用いて電池と乾電池をつないだもの電圧や電流を測ったり、コンセントの電圧や電流を測ったりしたことで、テスターの使い方を学んだ。また、電気用図記号や配線用図記号について実際に描いたり、抵抗器の抵抗を抵抗器にある線の種類から読み取ったり、10円玉と1円玉を使った人間電池の電圧を測定したりした。 ②発表では、実際の10円玉と1円玉を使った人間電池の電圧を測定したところ、0.557Vであったことが分かった。 ③復習として、テスターによる電圧や電流の測定方法について学んだ。また、11円があれば自分で電圧を持つことが可能であることを学んだ。
A. 第4回の授業では、電気の流れとその測定・制御の基本を学んだ。電線の抵抗は長いほど大きく、太いほど小さいという関係式 R=ρl/S によって説明できることを確認した。また、npnトランジスタはベースにわずかな電流を流すだけで、エミッターからコレクターへ大きな電流を制御できる部品であり、電気回路の増幅の仕組みを理解する上で重要である。電池や電流・電圧の測り方も扱われ、電気を扱う感覚がより具体的に掴めた。 班では、十円硬貨と一円硬貨を使って「人間電池」を作り、その起電力を測定した。手のひらに硬貨を載せて直列につなぎ、回路計で測定したところ約0.002Vとなり、人間の体を通してもわずかに電流が流れることが分かった。微弱ながら電気が発生することを体験でき、電池の仕組みや電圧測定の基礎を実感することができた。理論と実験が結びつき、電気の性質を身近に理解できた。 復習では、トランジスタの働きをより深く理解するため、増幅の仕組みを整理した。npnトランジスタはベース電流が小さくてもコレクター電流を大きく変化させられるため、電気信号の制御に不可欠である。また、抵抗の式 R=ρl/S を使って身近な電線の抵抗を計算し、電線の太さや長さが電流の流れやすさに直結することを確認した。人間電池の実験と合わせて、電気は非常に小さな電圧でも流れ、材料の性質がその挙動を左右することを理解した。
A.4-1)再話 今回は、電気エネルギーと化学エネルギーの相互変換について学んだ。電池は内部で起こる酸化還元反応によって電子を移動させ、化学エネルギーを電気エネルギーへ変換する装置である。リチウムイオン電池は、充電時には電気エネルギーを化学エネルギーとして蓄え、放電時には再び電気エネルギーとして利用する。また、燃料電池は水素などの化学反応を利用して直接電気を取り出す仕組みである。一方、電気エネルギーから化学エネルギーへの変換としては電気分解があり、水を水素と酸素に分解する技術などがある。さらに、生体内でも電気と化学エネルギーの変換が行われており、神経細胞の情報伝達などに利用されていることを学んだ。また、テスターを用いた電圧、電流、抵抗の測定方法や、抵抗器のカラーコードの読み方についても理解を深めた。 4-2)発表 グループワークでは、電池の直列接続と電圧測定について調査した。電池を直列につなぐとそれぞれの電圧が加算され、より高い電圧を得ることができる。この性質を利用することで、モーターの回転速度を高めたり、豆電球をより明るく点灯させたりできることが分かった。また、10円玉と1円玉を利用した人間電池の実験では、セルの電位差が約0.568Vであることを確認した。さらに、電圧計は測定対象に並列接続し、電流計は回路と直列接続する必要があることを学び、正しい測定方法の重要性を理解した。 4-3)復習 復習を通して、家庭用コンセントの電圧がおよそ100Vであることや、テスターによる測定では約101Vであったことを確認した。また、抵抗器のカラーコードから抵抗値や許容差を読み取れることを学び、実際に配布された抵抗器の測定結果と比較して理解を深めた。さらに、日本の一般的なコンセントは最大15Aまで使用できるため、供給可能な電力は100V×15A=1500W程度であることを確認した。加えて、電力は電流と電圧の積の関係で表されることを学び、電圧や電流の測定値から機器の消費電力を求められることを理解した。これらの学習を通して、日常生活で利用している電気機器が電気と化学エネルギーの変換によって支えられていることを実感した。
A.設問9 「4.電気と化学-電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方-」 【講義の再話】 講義では、電池、豆電球、電流計、電圧計を使った回路のつなぎ方と、電流および電圧の測定方法を学びました。電流計は回路を流れる電流を測るため、測定したい部分に直列につなぎます。電圧計は二点間の電位差を測るため、測定したい部品と並列につなぎます。また、電圧、電流、抵抗の関係はオームの法則V=IRで表されます。 【発表の要旨】 発表では、回路を正しく測定するためには、電流計と電圧計の接続方法を間違えないことが重要だとまとめました。電池を直列につなぐと電圧が大きくなり、並列につなぐと同じ電圧のまま電流を長く供給できます。豆電球は電流が流れると光と熱にエネルギーを変換しますが、回路が開いていると電流は流れません。 【復習の内容】 復習では、直列回路と並列回路の電流および電圧の特徴を確認しました。直列回路では電流が等しく、並列回路では各部分の電圧が等しくなります。測定時にはテスターの端子や測定範囲を確認し、電流計を電池に直接つないで短絡させないことが大切です。安全に注意して回路を組み立てます。
A.(1)電気回路の基礎と計測・制御技術について、電流の流れにくさを示す電気抵抗は物質の固有値である抵抗率や長さ・面積に依存している。回路内の電位差を調べる電圧測定では、測定対象と平行に高抵抗な電圧計を接続して、回路への影響を抑えて測定している。また、半導体素子である接合型トランジスタは半導体を3層に接合しており微小な電流で大きな電流を制御する増幅作用やスイッチング作用を持ち、単純な回路から高度な電子制御への橋渡しを担っている。 (2)ワークショップ課題として、「人間電池を直列つなぎにして電圧を測定しよう」というテーマで実験を行った。私は10円玉と1円玉を手のひらの上にのせて測定棒をそれぞれにあてて電圧測定を行った。私は実際に電圧計での電圧測定を担当した。細かく電圧の値が変化し続けており、読み取った電圧は0.310Vを示していることが判明した。 (3)授業の復習として、NPN型トランジスタの制御や増幅作用の仕組みについて調査した。ベース?エミッタ間に微小な電圧をかけて「ベース電流」を流すと、電位障壁が下がる。これにより、コレクタからエミッタへ大量の電子が雪崩のように流れ込み、大きなコレクタ電流が流れるしくみとなる。技術の進歩によってこのような、電気信号による自動制御が可能となり現代の電子回路設計に大きな影響を与え、CPUなどの動作を支える素子として核となる役割を果たしていると考えられる。
A.①講義の再話 電気抵抗 R は抵抗率 ρ と長さに比例し、断面積 S に反比例する(R = ρ×l/Sという幾何学的な関係に基づく。また、半導体素子であるトランジスタは、n型とp型の半導体を接合した構造を持ち、電子のエネルギー障壁を電圧で制御する仕組みである。エミッターから送り出された電子は、ベースに小さな電圧をかけてエネルギーの山を下げることで薄いベース層を通過し、よりエネルギー準位の低いコレクターへと吸い込まれる。このように微小な制御信号で大きな電流を動かす原理こそが、現代の電子回路の基礎をなしているのだ。 ②発表の要旨 演題「抵抗器の電気抵抗を実測しよう」、グループ名「抵抗」、共著者は柳川慎之介、田中心優、神山結菜、赤堀颯、四垂蒼羅である。私はCRediTにおけるData curation(データ収集・整理)の役割を担当した。本発表では10円玉や1円玉などの身近な金属部材を用いた回路における電位差および電気抵抗の実測を行った。10円玉で0.17ボルト、1円玉で0.222ボルトといった電圧値や電流応答を計測し、金属種による電気伝導性の違いや、オームの法則に基づく抵抗の定量的評価、実測における誤差の要因をまとめた。 ③復習の内容 講義で学んだトランジスタ内のポテンシャル障壁と、ワークショップで扱った電解槽内の電場・位の分布について関連させて復習を行った。巨視的な電解槽においては電位勾配(電場)に従って電荷が移動し電流が流れるのに対し、半導体素子では接合面の微視的な電位障壁の高さを外部電圧でコントロールすることで電子の流れを制御している。対象のスケールや物質が異なっても、電荷の移動はすべて空間上の電位差(電場)とエネルギー状態の勾配によって支配されているという統一的な視点を整理した。
A.直列回路は電流の道すじが1本で、どこを流れる電流も同じ大きさになる。全体にかかる電圧は各部品の電圧の合計となっている。1箇所が切れると全体が消える。対して、並列回路は道すじが枝分かれしており、各部品に電源と同じ大きさの電圧がかかる。全体の電流は分かれた各電流の合計となっている。1箇所が切れても他は消えず、家庭のコンセントに利用されている。講義にてコンセントの電圧をマルチメーターにて計測した。また、人間を通した電圧も測定した。 抵抗器のカラーコードについても学んだ。小さな抵抗器の表面に描かれた色の帯のことで、抵抗の値、乗数(倍率)、誤差(許容差)を示している。文字を印刷するスペースがない小さな部品で、数値を視覚的に表すために使われており、色の帯は、黒(0)から白(9)までの数字や、倍率(金・銀など)を表している。金や銀の帯誤差を示す色を右側にして、左から順に読んでいく仕組みとなっている。
A.① 講義の再話 今回の講義では、「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」をテーマに、電気エネルギーの基本と、工場や生活で使われる電力について学んだ。工場では、原料や材料だけでなく、用水、燃料、蒸気、電力、圧縮空気などのユーティリティが必要であり、それらを供給する配管や設備の維持管理も重要である。特に高度経済成長期に整備された工場や社会インフラでは老朽化が進み、安全確保が課題となっている。また、電気エネルギーは、電圧と電気量の積で表され、電気量は電流と時間の積である。そのため、電力量は「電圧×電流×時間」で求められる。一方、電力は単位時間あたりのエネルギーであり、「電圧×電流」で表される。電力の単位はW、電力量の単位はWhであり、両者を混同しないことが重要である。 ② 発表の要旨 発表では、電池と豆電球を正しく接続し、電流と電圧を測定する方法についてまとめた。豆電球を点灯させるには、電池の正極と負極を豆電球の二つの端子に接続し、電流が流れる閉回路をつくる必要がある。電流計は回路を流れる電流を測るため、豆電球と直列につなぐ。一方、電圧計は豆電球の両端の電位差を測るため、豆電球と並列につなぐ。接続方法を逆にすると、正しい値を測定できないだけでなく、電流計に大きな電流が流れて故障する危険もある。また、測定前には計器の端子、測定範囲、極性を確認し、安全に実験することが大切であると発表した。 ③ 復習の内容 復習を通して、電池は化学反応によって化学エネルギーを電気エネルギーへ変換する装置であり、回路が閉じて初めて電流が流れることを理解した。また、電圧は電流を流そうとする働き、電流は実際に流れる電気の量、電力はその瞬間に使われるエネルギーの速さ、電力量は一定時間に消費されたエネルギーの総量である。電流計を直列、電圧計を並列につなぐ理由も、それぞれ測定したい量の性質から説明できる。今後は公式を暗記するだけでなく、単位と回路の意味を対応させ、機器の接続方法や安全性まで考えて電気を扱うことが重要だと感じた。
A.①電気エネルギーは電圧、電流、時間によって表され、電力と使用時間から消費電力量を求めることができる。電池と豆電球の回路では、抵抗器やトランジスタが電流制御に利用される。抵抗器は抵抗値によって電流を制限し、回路や部品を保護する役割を持つ。トランジスタは小さな電流で大きな電流を制御できる半導体素子であり、スイッチや増幅器として使用される。電流計は直列、電圧計は並列に接続して測定する。 ② 10円硬貨と1円硬貨を手のひらに載せ、人間の汗を電解質として利用した人間電池の起電力を測定した。その結果、回路計で測定された起電力は0.392Vであった。この電圧は、異なる金属間のイオン化傾向の差によって生じる電位差である。10円硬貨と1円硬貨が電極として働き、手のひらの水分中で酸化還元反応が進行することで電気エネルギーが発生する。 ③ コンセントの交流電圧をデジタルマルチメーターで測定したところ、約102Vを示した。測定では交流電圧レンジに設定し、コンセントの差し込み口間の電圧を測定した。オペアンプ741を用いたボルテージフォロワでは、入力電圧を低インピーダンスで出力する。電源電圧は±9Vで合計18V、電源電流を2mAとすると消費電力はP=VIより0.036Wとなる。また、抵抗器はカラーコードから570kΩ±10%であり、実測値571kΩと一致した。
A.(1)第四回の講義では、電気と化学をテーマに、電池と豆電球のつなぎ方や電流・電圧の測定方法について学んだ。電気エネルギーは「電圧×電流×時間」で表され、電力と電力量は異なる物理量であることを理解した。また、回路計の正しい使い方や、電圧計・電流計の接続方法、電気用図記号や回路図の読み書きについて学んだ。さらに、抵抗器のカラーコードは色の組み合わせによって抵抗値や許容差を表しており、回路設計や電子機器の製作に欠かせない知識であることを学んだ。ファラデーの電気分解の法則から、電気量と物質量には比例関係があることも理解した。 (2)演習では、人間電池を直列につなぎ、電圧を測定した。その結果、測定された電圧は0.208 Vであった。人間の体でも微弱な電気を発生させることができ、直列につなぐことで電圧が加算されることを実際に確認できた。また、電圧を測定する際には測定器を正しく接続することの重要性を学び、電気の基礎的な仕組みへの理解を深めることができた。 (3)今回の講義を通して、電気エネルギーを正しく理解するためには、電圧・電流・電力量の違いを区別することが重要であると感じた。また、実際に測定を行うことで、教科書だけでは理解しにくい電気の性質を体験的に学ぶことができた。今後は回路図やカラーコードを正しく読み取り、測定機器を適切に扱える技術者として、実験やものづくりに役立てていきたい。
A.(1)電気を流す時において、抵抗Rが大きいと抵抗率ρが生まれ、これらは比例の関係にある。また、抵抗率は面積には反比例の関係にある。これらのことから、より低効率を小さくするためには抵抗を小さく、面積、つまり太さを太くして通電する必要がある。 また、やはり電気は目に見えないため測定して数値としてとらえる必要がある。この回では私はテスターを持ってきていたため、中示範Bのコンセントの電圧を代表として実測した。測定方法の手順として、まず周囲の人たちに測定開始の合図を出すことから始め、電極同士を接続して電圧がかからないことを確認し、電圧の値を読み上げて実測が終わったら再び測定収量の合図を行うということを学んだ。結果は110.0Vであった。 作成した回路を誰もが見やすくするために、JISで定められた回路記号を用いた回路図についても学んだ。高校まででは習わない、トランジスタを表す記号を新たに学ぶことができた。 (2)テスターを持ってきた人たち(川村さん、地主さん)が代表して、十円玉と一円玉を掌に乗せて電圧を実測した。終了時間までに定まった値を得ることはできなかったが、0.1?0.3Vの間の値を取ることが分かった。なお、グラフィカルアブストラクト専用の要旨が配られなかったためノートに図を描いたものを提出している。 (3)コンセントの電圧を実測したことに対する感想として、小学生の時に子供向け科学雑誌の付録についていた電流計をコンセントにさして事故を起こしたという友人の話を聞いていたため内心緊張していたが、無事安全に測定することができてよかったと思った。また、測定中に先生に方法について質問をしたくなり、それに気を取られて測定終了の掛け声を忘れてしまった。安全確認のため次の機会には忘れないようにしたい。コンセントの電圧を個人的に測る機会などめったにないため、反省も含めて総じて良い経験になった。
A.1.電圧の測定方法について学んだ。電圧を測定する際は、測定したい部分に対して電圧計を並列につなぐ必要があることを理解した。また、電圧計には極性があり、正しい向きで接続しなければ正確な測定ができないことも学んだ。普段何気なく使っている電気機器も、電圧や電流などの電気的な性質によって動作していることを改めて理解することができた。 2. 硬貨を利用して抵抗器の電気抵抗を測定する実験を行った。測定した電圧は0.575 Vであり、実際に測定器を使用することで電気抵抗の大きさを確認することができた。硬貨は金属でできているため電気を通す性質を持っているが、材質や形状によって抵抗値が変化することを学んだ。身近な硬貨を利用した実験を通して、金属の電気的な性質について理解を深めることができた。 3. 今回の授業では、電気を数値として測定する方法や、身近な物質の電気的性質について学ぶことができた。特に、普段使用している硬貨などの日用品にも電気抵抗という性質があり、材料の種類や構造によって電気の流れやすさが変化することが印象に残った。今後、工学分野で材料や製品について学ぶ際にも、電気的な視点を持って考えていきたい。
A.電気と化学に関して、電気抵抗では物性による特定の抵抗率が重要であるということを学びました。抵抗率はローρで表され、測定する際は実際に流した電流と流れた電流、電圧を比較することで電力のロスを求めることができ、このロスの招待が抵抗による輸送ロスであることがわかりました。実際に電流を測定するには電流計をセットしてプラス端とマイナス端にそれぞれセットすることで電流計に流れた電流が計測されるという仕組みであることがわかりました。エネルギーではエネルギー準位があり、伝導体と価電子帯の間に生じるエネルギー的な差がエネルギ準位となっていることがわかりました。禁制帯が存在し、この禁制帯には電子は存在せずエネルギーは存在しないスポットとなっていて、この準位の差を利用して半導体が作られているということがわかりました。 ワークショップでは、10円玉と1円玉において起電力を測定するという方法を発表しました。起電力を測定するには、10円玉にプラス端、1円玉にマイナス端をセットして電圧計をDCにすると0.564Vという起電力が測定されることがわかりました。 復習では、マルチメーターを使用してコンセントからの電圧を測定する方法を考えました。コンセントの両方の穴にたいして端子をそれぞれ差し込み、DCにしたところ100Vの電圧がかかっていることを測定することができました。これは日本の法律によって定められているコンセントの電圧と等しく、妥当な数字であることが分かりました。
A.(1) 第4回目の授業では、回路について学んだ。回路は電池と銅線を繋いだだけではショートして大変危険であるため、必ず電池(電源)があれば電球といった電気を消費媒体も繋がなければならないということを知った。また、抵抗の読み取り方も学んだ。 (2) この会はグループワークというよりは代表の人がテスターを用いて人間電池の電圧を測る実験をした値を読み取った。人間電池の仕組みとしては、10円玉と1円玉を用いて、10円玉が銅であり正極、1円玉がアルミニウムであり負極、電解質は人間であり塩水としてはたらく。人間電池の電圧の値を読み取った結果、電圧は0.575Vであるとわかった。
A.電気抵抗は抵抗率と比例関係にあり、材料の種類や長さ、断面積によって変化する。電気回路では、抵抗値を一定の範囲内に保つことが重要であり、JIS規格によって抵抗値の許容差などが定められている。例えば、220000Ω±5%のように規格化され、製品の品質や安全性を保証している。また、トランジスタではnpn型があり、エミッター・ベース・コレクターの3つの端子によって電流を制御している。電気機器では正確な測定も重要であり、教室のコンセント電圧を測定したところ、100.7?101V程度で安定していることが確認できた。 グループワークでは、人間電池を直列につなぎ、発生する電圧を測定した。測定結果は0.310Vであり、人の体にも電気的な性質があることを確認できた。直列接続では、それぞれの電圧が加算されるため、複数の電池を組み合わせることでより大きな電圧を得られることが分かった。 電気回路では電気用図記号や配線用図記号を用いることで、回路構成を正確に表現できる。ニクロム線に電圧を加えた場合、抵抗値から流れる電流や消費電力を求めることができ、オームの法則によって回路の状態を理解できる。測定では、規格値とのずれや誤差を考慮することが重要であり、正確な計測と管理によって安全で信頼性の高い電気製品が作られている。
A.① 講義の再話 電池と豆電球を使った回路の組み方や、電流・電圧の測定方法について学んだ。また、大学のコンセントの電圧を測定し、抵抗のカラーコードの読み方や、1円玉・10円玉の電気抵抗を測定する実験を行った。 ② 発表の要旨 半導体では、n型半導体は電子が多くフェルミ準位が伝導帯に近く、p型半導体は正孔が多くフェルミ準位が価電子帯に近いことが説明された。また、伝導帯と価電子帯の間をバンドギャップと呼び、半導体の性質を決める重要な要素であることを学んだ。 ③ 復習の内容 電流計と電圧計の正しい接続方法や測定方法を復習した。また、抵抗のカラーコードから抵抗値を読み取る方法や、1円玉と10円玉の抵抗の違いを確認した。さらに、n型・p型半導体やバンドギャップの仕組みを理解し、電気と化学の関わりについて学びを深めた。
A. 電気と化学の関係を理解するうえで、電池と豆電球を用いた実験は基本となる学習内容である。電池は化学反応によって電気エネルギーを生み出し、その電流が導線を通って豆電球へ流れることで発光する。回路を正しく接続するためには、電池のプラス極とマイナス極を導線で結び、電流が途切れることなく流れる閉回路を形成する必要がある。また、電流を測定する電流計は回路に直列につなぎ、電圧を測定する電圧計は測定したい部分に並列につなぐことが基本である。接続方法を誤ると正しい測定結果が得られないだけでなく、機器の故障につながる可能性もあるため、回路の仕組みを理解したうえで測定を行うことが重要である。 テスターを用いて電圧を測定する際には、まず測定対象が直流か交流かを確認し、適切な測定レンジに設定することが必要である。乾電池などの直流電圧を測る場合は直流電圧測定モードを選択し、赤色のリード棒を電池のプラス極、黒色のリード棒をマイナス極に接触させる。測定対象に対してテスターは並列に接続するため、回路を切断する必要はない。表示された値が測定対象の電圧であり、極性を逆に接続した場合はマイナスの値として表示されることがある。また、測定前には測定範囲を十分に確認し、最大測定電圧を超えないよう注意することが、安全かつ正確な測定を行うための基本である。 以上の学習を通して、電池は化学エネルギーを電気エネルギーへ変換する装置であり、その電気を利用するためには回路の構成や測定器の正しい接続方法を理解することが不可欠であると分かる。特に、電流計と電圧計では接続方法が異なり、さらにテスターでは測定モードやリード棒の接続方法にも注意が必要である。これらの基礎知識は学校での実験だけでなく、乾電池や電子機器を扱う日常生活や工業分野においても広く活用される重要な内容である。電気と化学の関係を正しく理解し、安全な測定方法を身に付けることが、より高度な電気・電子分野を学ぶための基盤となる。
A.
A. 講義では、電池と豆電球の正しいつなぎ方や、電流・電圧の測定方法について学んだ。電流計は回路に直列、電圧計は測定したい部分に並列につなぐことを確認した。また、人間電池では、汗などに含まれる電解質を利用して電圧が発生する仕組みを学んだ。これらを通して、電気は身近な現象でありながら、正しい測定方法や回路の組み方が重要であることを学んだ。 人間電池を直列につないで電圧を測定した結果、0.208Vであった。これは、銅とアルミニウムでは電子を放出しやすさが異なるために電位差が生じたことによるものである。さらに、手の汗や皮膚に含まれる水分には電解質が含まれているため、イオンが移動できるようになり、小さな電池と同じような仕組みで電流が流れる。今回は人間電池を直列につないだことで、それぞれの電圧が加わり、約0.208Vの電圧を確認することができた。この実験から、人の体も条件がそろえば電池の一部として働くことや、金属の種類や電解質の存在が電圧の発生に大きく関係していることを理解することができた。 今回の講義では、電池や抵抗、電圧・電流の関係について理解を深めることができた。特に、人間の体でも電解質があることで小さな電池のような働きをすることが印象に残った。また、測定器は接続方法を間違えると正しい値が得られないため、回路の仕組みを理解して使うことが重要だと感じた。今後も電気回路を扱う際には、原理を理解したうえで安全に測定を行いたいと考えた。
A.①小学校で習う「電池と豆電球のつなぎ方」は、工学の視点で見れば立派な電気化学回路である。ここで重要なのは、パラメータを熱力学的な性質で分類することである。物質の量や回路のサイズに依存しない電圧などは「示強変数(ポテンシャル)」であり、系のサイズに比例して変化する電流や電気量は「示量変数(キャパシティ)」に分類される。電圧(示強変数)を測るには回路に並列で、電流(示量変数)を測るには直列で測定器を接続しなければならない。目に見えないミクロな化学反応の勢いと量を、マクロな電気の数値として正しく仕分けるための基本の作法である。 ②人間電池を直列つなぎにして電圧を測定しよう を演題として行った。10円と1円硬貨を手のひらの水分を介して繋ぐ「人間電池」の実験を行い、直列つなぎによる電圧の変化を測定した。マルチメーターを用いた計測では、一組の硬貨から約0.54Vの電圧が確認された。議論では、この仕組みを「災害時などの非常用電源として実用化を目指すべきだ」という技術開発の価値観と、「人体や身近な金属が持つエネルギーの原理を学ぶ教育的価値が重要だ」という科学啓発の価値観が出された。グループとしては、微小な電力でも自ら創り出す体験を通じ、エネルギーの仕組みを主体的に理解すること、そして持続可能な未来への関心を高める意識の双方が大切であると結論付けた。 ③電気用図記号や配線用図記号を描いた。エネルギー化学テキストに掲載されている回路図から、豆電球を用いた直列回路を選び、回路に流れる電流と電力を推定した。 この回路は、電源、スイッチ、豆電球を直列につないだ単純な回路である。電源のプラス極から流れた電流は、スイッチ、豆電球を通り、電源のマイナス極へ戻る。 今回、電源電圧を3V、豆電球の抵抗を15Ωと仮定した。オームの法則より、回路に流れる電流は、 I= RV = 153 =0.2 A となる。したがって、回路に流れる電流は0.2Aと推定できる。 また、電力は電圧と電流の積で求められるため、 P=VI=3×0.2=0.6 W となり、消費電力は0.6Wである。 このことから、回路の抵抗値が大きくなるほど流れる電流は小さくなり、消費電力も変化することが分かった。また、電気用図記号を用いることで、回路の構成や電流の流れを簡潔に表現できることを確認した。
A.工場では原料や材料だけでなく、触媒や溶剤などの薬品、さらには用水、燃料、蒸気、電力、圧縮空気といった用役が必要であり、それらを供給するための設備や配管が重要な役割を果たしている。また、電気を安全かつ正確に利用するためには回路計による電圧・電流・抵抗の測定や回路図の理解が欠かせず、電力の安定供給にはスマートグリッドのような通信技術を活用した制御システムが利用されている。さらに、物質量と電気量はファラデーの法則によって結び付けられ、電池や電気分解などの電気化学現象を理解する基礎となっている。電池は化学反応によって電気を発生させる装置であり、その性能評価には適切な測定機器が用いられる。一方で、工場設備や社会インフラの老朽化、製品事故や労働災害などのリスクも存在するため、安全管理と正確な計測が産業活動において重要である。また、電気化学技術は材料開発やエネルギー利用の分野で広く活用されており、持続可能な社会の実現に向けた重要な技術として期待されている。
A.①工場で使われるユーティリティや電気の基礎について学んだ。工場では電気だけでなく、水や蒸気、圧縮空気、燃料などさまざまなユーティリティが使われており、それぞれが製造設備を支える重要な役割を担っていることを理解した。また、電圧・電流・電力・電力量の違いや、それらの関係を表す式を学び、普段何気なく使っている電気にも基本的な仕組みがあることが分かった。さらに、テスターを用いた電圧や抵抗の測定方法、回路図の読み方や電気用図記号、抵抗器のカラーコードについても学び、実際の電気回路を理解するための基礎知識が身に付いた。加えて、スマートメーターやHEMSを利用したスマートグリッドでは、電力の使用状況を情報通信によって管理し、効率的なエネルギー利用につなげていることを理解した。 ②演題:人間電池による電圧測定 グループ名:高村班 共著者名:三好駿斗、高村陽和、本名玄樹、我妻凱陽、早坂夏希 自分が発表の創作に果たした役割は調査である。人間電池について調査し、発表がしやすいようにまとめ、ワークショップ課題に取り組んだ。人間電池では、手のひらに1円と10円を乗せ、直列つなぎにして人間電池の起電力を回路系で測った。結果として、抵抗値の値は0.208V となった。 ③今回の学習を通して、工場の電気設備だけでなく、家庭で使用している電気についても興味を持った。特に、スマートメーターやHEMSを活用することで電力使用量を見える化し、無駄な電力消費を減らせる点は、省エネルギーや環境保全にも大きく役立つと感じた。また、電圧や電流、電力の基礎知識を身に付けたことで、家電製品の消費電力や電気料金の仕組みにも関心が深まった。今後は実際に身近な機器の消費電力を調べ、学んだ知識を日常生活にも生かしていきたい。
A.第4回の講義で、電気エネルギーの基礎と電気回路の考え方について学んだ。工場を運転するためには、原料だけでなく用水、蒸気、燃料、電力、圧縮空気といった用役が必要であり、電力が重要な社会基盤であることを理解した。また、電気エネルギーは電圧と電気量の積で表され、電圧、電流、時間の関係から電力量を求められることを学んだ。特に、電力(W)と電力量(Wh)は異なる概念であり、混同してはいけないことが強調された。 電気計測と回路図の重要性について発表していた。電圧や電流を正確に測定するためには回路計(テスター)の正しい使用方法を理解する必要がある。直流電圧を測定する際はDCVレンジを選択し、リード線の接続状態を確認してから測定を行う。また、電気回路はJISで定められた電気用図記号によって表現され、電池、スイッチ、電球、抵抗、コンデンサなどの記号を理解することが技術者にとって重要であると説明された。 復習では、豆電球と電池を用いた基本回路のつなぎ方や、電圧計と電流計の接続方法を確認した。また、抵抗器のカラーコードの読み方を学び、色帯から抵抗値や許容差を判別する練習を行った。さらに、銅クーロメーターを用いた電気量の測定を通して、物質量と電気量が比例するファラデーの電気分解の法則について理解を深めた。今回の学習を通して、電気は単なるエネルギーではなく、計測や制御によって化学工業や社会インフラを支える重要な技術基盤であることを再認識した。
A. 今回の授業の再話について、実際に、エネルギーの計測を行った。テスターを利用し、10円玉と1円玉を利用することで、回路を形成し、実際に流れるエネルギー量を量った。エネルギーは微小なものから大きなものまで多種多様となっている。これについては、大きなエネルギーを測定する際は、必ず周囲に伝えることで、事故の発生を防ぐことが出来る。 今回のグループワークの要旨については、今回はグループワークが無く、個々人で代表者が計測した値を見に行くというものであった。エネルギーの計測は、同様に硬貨で行われており、流れる電力は微小なものとなっていた。これについては、電池などの電力を発生させるための機構がなかったとしても、回路を形成すれば、微弱ではあるが電力が流れるのだと数値として知ることが出来た。 今回の復習の内容について、電位差計について調べた。測定回路と主回路の違いを知ることが出来た。これについては、測定回路はバランスされることによって主回路との電位差があるのだと分かった。また、実際にコンセントの電力を測定したことについて、コンセントの電力は、硬貨で作成した回路とは比較にならないほど大きなものとなっており、感電に細心の注意を払いながら測定を行った。実測値は、今までよりもはるかに大きい数値を指し示しており、個々人が何気なく利用するコンセントも、大きな電力を利用しているのだと身をもって知ることが出来た。
A.①講義の再話 今回の講義では、抵抗器の値の読み取り方について学んだ。抵抗器には複数の色帯が付けられており、その色と並び順によって抵抗値や許容誤差を判別できることを理解した。色帯にはそれぞれ決められた数値が割り当てられており、抵抗器の向きを正しく確認した上で読み取ることが重要である。また、この表示方法を理解することで、回路設計や電子機器の製作において適切な抵抗器を選択できるようになることを学んだ。 ②発表の要旨 課題では、人の手と10円硬貨、1円硬貨を用いて「人間電池」を作製し、その電圧を測定した。異なる金属である10円硬貨(銅)と1円硬貨(アルミニウム)を手で保持すると、手の汗などに含まれる水分や電解質が電解液の役割を果たし、二つの金属間で電位差が生じる。その結果、わずかな電圧を測定することができた。この実験を通して、身近な材料でも電池の原理を再現できることを確認し、電気エネルギーが化学反応によって生み出されることを理解した。 ③復習の内容 講義と課題を通して、電子回路や電池の仕組みは身近なものにも応用されていることを実感した。抵抗器の色帯表示は一見すると複雑に見えるが、ルールを理解することで抵抗値を正確に判別できることが分かった。また、人間電池の実験では、特別な装置を用いなくても、異なる金属と電解液の働きによって電気が発生することを体験し、電池の基本原理への理解を深めることができた。今後は、電子部品や電池の仕組みについてさらに学び、エネルギーや電気に関する知識を深め、正しく理解できるよう努めていきたい。
A.① 講義の再話 電気抵抗(R)は、物質固有の抵抗率、長さ(l)、断面積(S)の関係から「R = 抵抗率 * l / S」という公式で定義されることを学んだ。講義では、回路計(テスター)を用いた具体的な電流や電圧の測定方法や、回路の基礎について解説がなされた。特に実験における安全管理の重要性が強調され、回路計を使ってコンセントなどの電圧を測定する際は、必ず周囲に声をかけてから行うことで、不測の事態に周りの人がすぐ対応できるようにする実務的な配慮を学んだ。 ② 発表の要旨 今回は「抵抗器の電気抵抗を実測しよう」というテーマのもと、回路計を用いた測定実験について発表した。実験では、10円硬貨と1円硬貨を直列に接続した際の電位差を回路計で実測した。その結果、10円と1円の差として「0.310V」の電圧が検出されることを確認した。回路のつなぎ方や対象の特性によって測定される値がどのように変化するかを、回路計の正しい取り扱いと安全な計測手順を遵守しながら、具体的な数値をもって検証した。 ③ 復習の内容 本講義と発表を通じて、電気抵抗の理論的な計算式を理解するだけでなく、実際の回路や対象を測定する際の実践的な技術を学ぶことができた。実験データとして得られた0.310Vという数値を正確に読み取る力や、コンセント測定時の声かけのような安全意識は技術者として不可欠である。理論と実測を結びつけて理解する重要性を改めて実感した
A. 本講義では、テスターの使い方について学んだ。テスターは、電圧、電流、抵抗を1台で全て測定できる電気計測器で、電気回路の状態を確認する最も基本的な道具である。内部の回路を切り替えることで直流・交流の電圧や電流、抵抗値を測定でき、故障診断や配線チェックに広く使われる。本講義では、代表者がコンセントの電圧を測った。 発表をするためのグループワークでは、人間電池を直列にして電圧を測定した。人間電池には、一円玉と十円玉を用いてテスターと直列に繋いで電圧を計った。結果は、0.434Vであった。これは、手のひらの汗などが電解質の役割をしたため、電圧を測定することができた。 復習では、前回の講義内容の再話をした。前回の講義では、化学結合の種類とその電気の流れ安さについて学んだ。化学結合には金属結合、イオン結合、共有結合、分子間結合があり、電子の動きやすさは結合によって異なる。金属結合は自由電子が存在し導電性が高い。イオン結合は固体ではイオンが固定され電気を流さないが、水溶液ではイオンによって導電する。共有結合は電子が局在化し基本は絶縁性を示すが、例外として、黒鉛やケイ素などは半導体としての性質がある。分子間結合は弱い力で分子が集まり電子が動けず絶縁体となる。このように、結合によって電気伝導生に違いがあることを復習することができた。
A.【講義の再話】 第4回の講義では、電池を用いた基本的な電気回路の仕組みと、電流・電圧の測定方法について学んだ。まず、電気回路は電池、負荷(豆電球や抵抗器)、導線、スイッチから構成され、それぞれが適切に接続されることで電流が流れることを理解した。また、電圧計と電流計では接続方法が異なり、電圧計は測定したい部品に並列に、電流計は回路に直列に接続する必要があることを学んだ。誤った接続をすると正しい測定ができないだけでなく、計器の故障につながる可能性があることも理解した。 さらに、電気回路を表現するためには電気用図記号が用いられ、抵抗器、コンデンサ、電池、ダイオード、トランジスタ、計器などには国際的に共通した記号が定められていることを学んだ。これらの図記号を理解することで、実際の配線を簡潔かつ正確に表現できるようになることを知った。また、コンセントの電圧や抵抗器の抵抗値を実測する演習を通して、理論だけではなく測定機器を正しく扱うことの重要性も学んだ。 【発表の要旨】 今回の平常演習では、「人間電池を直列つなぎにして電圧を測定しよう」というテーマについて発表した。複数人が手をつないで直列につながり、それぞれの人体がわずかな電位差を持つことを利用して電圧を測定したところ、約0.575 Vの電圧を確認することができた。人体にも微弱な電気が存在することを実際に測定することで理解できた。また、直列接続では電圧が加算されるという電池の基本原理を、身近な実験を通して体験的に学ぶことができた。 【復習の内容】 復習では、電流と電圧の違いや測定方法について整理した。電流は電荷の流れる量であり、電圧は電気を流そうとする力であるため、それぞれ測定方法が異なることを再確認した。また、電圧計は内部抵抗が大きいため並列接続し、電流計は内部抵抗が小さいため直列接続する理由についても理解を深めた。さらに、電気用図記号は回路設計や機器製作に欠かせない共通言語であり、記号を正しく読み書きできることが重要であると感じた。平常演習では、人間の体でも微弱な電気を発生させていることや、直列接続によって電圧が加算されることを実験で確認でき、教科書で学んだ内容を実際の現象と結び付けて理解することができた。今回の講義を通して、電気回路の基礎知識と測定技術は、電気・電子機器だけでなく化学や工学分野でも必要不可欠な知識であることを学んだ。
A.①電池と豆電球を用いた回路の作り方や、電流・電圧の測定方法についての講義であった。コンセントの電圧はテスターを交流電圧モードに設定し、安全を確保するため周囲へ声をかけた上で慎重に測定した。また、トランジスタの基本的な仕組みについて学び、さらに抵抗器のカラーコードから抵抗値を読み取る方法を実際に確認した。電気を安全かつ正確に扱うためには、測定方法や電子部品の性質を理解することが重要である。 ②「人間電池を直列つなぎにして電圧を測定しよう」というテーマについて、グループ名「テスター」として出谷一樹、西村優社、菊地真結、橋本和樹で実測した。一円玉、十円玉、テスターを用いて人体の電圧を測定し、掌の上に一円玉と十円玉を載せ、それぞれにテスターの電極を接触させて測定したところ、測定値は安定しなかったものの約0.564Vを示した。人体や金属の種類によって電位差が生じることや、測定条件によって値が変化することを確認し、電気化学現象を身近に体験できる実験であると考えた。 ③今回の講義では、電圧や電流は目に見えないが、テスターを用いることで安全に数値として測定できることを学んだ。また、抵抗器のカラーコードやトランジスタの基本構造を理解することで、電子回路がさまざまな部品の役割によって成り立っていることを実感した。人体の電圧測定では値が一定にならなかったが、皮膚の状態や接触面積、測定環境などの影響を受けるためだと考えられる。実験では測定値だけを見るのではなく、誤差が生じる原因を考察することも科学的な姿勢として重要であると感じた。
A.第4回では、抵抗値と抵抗率の違いや、半導体におけるバンド理論とトランジスタの仕組みについて学んだ。抵抗値は物質の長さや断面積によって変化する一方、抵抗率は物質固有の性質であることを理解した。また、半導体では電子がエネルギーバンド内を移動することで電流が流れ、トランジスタはその性質を利用して電流を制御していることを学んだ。電子機器の基本原理として重要な内容であると感じた。 発表では「人間電池を直列につなぎにして電圧を測定しよう」をテーマに実験を行った。10円玉と1円玉を手のひらに乗せてテスターで電圧を測定すると、人体中の電解質によって微弱な電流が流れ、電位差が生じることを確認した。また、人を直列につなぐことで電圧が大きくなることも確かめ、電池の直列接続と同じ原理であることを理解した。 今回の講義では、半導体の電子の動きだけでなく、人体も電気化学反応によって微弱な電気を発生させることを知り、とても興味深く感じた。普段身近にある現象も電気化学で説明できることを学び、より理解を深めることができた。
A.①講義では、電池の仕組みや豆電球の点灯原理、電流・電圧の測定方法について学んだ。電池は化学エネルギーを電気エネルギーへ変換する装置であり、回路が閉じることで電流が流れ、豆電球が点灯することを理解した。また、直列回路と並列回路では電流や電圧の分配が異なることや、電圧計と電流計は接続方法が異なることを学んだ。さらに、抵抗器は電流の流れを制御する重要な電子部品であり、オームの法則によって電流、電圧、抵抗の関係を説明できることを理解した。 ②発表では、コンセントの電圧測定や抵抗器の抵抗測定、電気用図記号や配線図記号について説明した。コンセントの交流電圧をテスターで測定する際の安全な測定方法や、抵抗器の抵抗値をデジタルテスターで測定する方法を紹介した。また、抵抗器や電池、スイッチなどの電気用図記号を用いることで、回路の構成を分かりやすく表現できることを説明した。さらに、人間電池を直列につなぐことで電圧が加算されることを確認し、直列接続の特徴について理解を深めた。 ③復習では、オームの法則を用いて電流、電圧、抵抗の計算問題を解き、直列回路と並列回路の違いを整理した。また、テスターを使用する際の測定レンジや測定端子の接続方法、安全上の注意について確認した。さらに、電気用図記号を用いて簡単な回路図を作成し、実際の回路との対応関係を復習した。今回の復習を通して、電流や電圧の測定方法だけでなく、安全に測定を行うことの重要性や、電気回路の基本的な考え方について理解を深めることができた。
A.[講義の再話] 中示Bでコンセントの電圧を測ったところ、約100Vであった。電圧を測定する際には測定レンジを適切に選択し、安全に注意しながら作業を行うことが重要である。また、抵抗のカラーコードは、電子部品「抵抗器」に描かれた色の帯で、その抵抗値(Ω:オーム)と許容差(誤差)を表す世界共通のルールである。左から順に「1桁目」「2桁目」「乗数(ゼロの数)」「誤差」を読み取る。カラーコードを読むことで、回路図や測定器がなくても抵抗器の仕様を判断できるため、電子回路の製作や保守において重要な知識である。 [発表の要旨] 電池の直列つなぎは、複数の電池を「+極→-極」の順に繋ぐ方法で、電圧を合計して高電圧を得るための接続方法である。これにより、単一の電池よりも大きな電流が流れ、モーターが速く回転したり、豆電球が明るく点灯したりする効果がある。一方、測定方法については、電流計は回路に流れる電流を測定するため回路と直列に接続し、電圧計は電位差を測定するため測定対象と並列に接続する必要がある。この接続方法を誤ると正しい測定ができないだけでなく、測定器の故障につながる場合もあるため注意が必要である。 [復習の内容] 授業で配布された抵抗器を測ってみると、0.487Ωであった。中示Bコンセントの電圧が約100Vであったことから、ノートパソコン、プロジェクター、スマートフォンの充電器など、日本国内向けに作られた一般的な電化製品をそのまま差し込んで使えることが分かった。また、日本の一般的な100Vコンセントに流せる電流は最大15Aまでと決められているため、1つのコンセントから取り出せる合計電力は、100V×15A=1500Wまでである。
A.(1)講義内容の再話 本講義では「11円電池」を用いて化学と電気の関係を理解した。1円玉(アルミニウム)と10円玉(銅)を手のひらや塩水に浸した紙に置くと、化学反応によって起電力(電圧)が生じる。このように物質の化学変化と電気量が比例する性質は「ファラデーの電気分解の法則」として知られている。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 ワークショップでは、抵抗器の電気抵抗を実測した。結果は0.575Vであった。 (3)復習 実験や現場で電気現象を扱うには、適切な測定器具の取り扱いと安全管理が欠かせない。テスター(回路計)で直流・交流電圧を測る際は、ショートによる感電を防ぎつつ接続を確認する。また、波形や振幅を詳しく観察するにはオシロスコープが活用される。事故を防ぎ労働災害を起こさないためにも、機器の正しい知識と安全手順を身につけることが極めて重要である。
A.①講義の再話 電気抵抗 R は物質固有の抵抗率 と長さ 、断面積 Aを用いて 表され、形状や材質による電気の流れにくさが定量化される。また、安全な交流電圧の測定手順や器具の取り扱いについて学ぶとともに、半導体の基礎となる接合型トランジスタ(npn構造など)の動作原理について理解を深めることが重要だ。n型およびp型半導体を接合した際のエネルギー準位(バンディング)の変化により、エミッター、ベース、コレクター間でキャリアが移動し、増幅やスイッチングといった機能が生じる。 ②発表の要旨 演題「抵抗器の電気抵抗を実測しよう」、グループ名「抵抗器」、共著者(神山結菜、田中心優、四垂蒼羅、柳川慎之助、赤堀楓)、私の役割「Writing ? original draft, Investigation」。本ワークショップでは、10円玉や1円玉などの硬貨を対象に、実際の電圧および電気抵抗の実測演習を行った。実測データとして、10円玉では0.17V、1円玉では0.222Vという結果を得た。金属材料の種類(銅やアルミニウム)による導電性の違いや表面状態が測定電圧に寄与していることを確認し、実測を通して電気抵抗の測定手法と金属材料の電気特性についての理解をグループで共有した。 ③復習の内容 復習として「等電位線と電気力線の関係性」および「めっきの原理と応用」について考察を行った。電池内部において等電位線と電気力線が直交する性質を応用することで、電気力線が密集する部分(電場が強い領域)を把握し、電流密度の過度な集中を防ぐ電極設計の重要性を理解した。また、電気化学的な反応を利用する「めっき」技術について調べ、電界分布やイオンの移動特性を制御することが、均一で高品質な膜形成につながることを確認した。これらの検討を通じ、電気力学的な場と化学反応の相互作用について理解を深めることができた。
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A. 今回の講義では、電池と豆電球を使った回路を例に、電圧や電流の測定方法について学んだ。電池や抵抗器、電圧計、電流計などはJISで定められた図記号を使って回路図に表すことができる。また、回路計では電圧、電流、抵抗などを測定でき、電圧を測るときは並列、電流を測るときは直列につなぐ必要があることを学んだ。電池は単なる抵抗ではなく、化学反応によって起電力を生み出していることも理解した。 私たちのグループでは、1円玉と10円玉を使った11円電池を作り、デジタル式回路計を用いて電圧を測定した。1円玉と10円玉を手のひらに置いて回路計につなぐと、約0.567Vの電圧が確認できた。異なる種類の金属と人の手が電解質の役割をすることで電池として働き、電流を流していない状態でも電圧が生じることを実際に確認できた。私は測定結果の確認と、結果を図にまとめる作業に関わった。 復習では、なぜ11円電池で電圧が発生するのかを確認した。1円玉のアルミニウムと10円玉の銅では電子を放出しやすさが異なり、汗などに含まれる電解質を介して化学反応が起こることで電位差が生じる。今回測定した0.567Vという値も、この金属の性質の違いによって生じたものだと考えられる。また、測定値は手の湿り具合や接触状態などでも変化すると考えられ、正確な測定には条件をそろえることも重要だと感じた。
A.①講義では物質のミクロな特性を追求する「理学」と、それを形にする「技術」の対比から始まり、電気抵抗の基礎理論や実際の回路測定に関する実習内容を体系的にまとめられた。 ファラデー定数やボルツマン定数といった物理定数に言及しつつ、電気抵抗 R が抵抗率 \rho や導線の長さ l に比例し、断面積 S に反比例するという関係式R = ρ(l/S)がJIS規格の記号とともに整理した。 また、「見えないエネルギーは測定する」という原則のもと、トランジスタやエミッタを含む回路について学習した。さらに、大学のコンセントにおける電圧計測や抵抗の読み取りに加え、10円玉や1円玉などの身近な金属硬貨を利用した電圧の計測実験など、実践的な測定技術について学習した。 ②ワークショップでは十円玉と一円玉を用いて電流計測の実験を行った。その結果なかなか安定して読み取れななったが「0.570 V」という電圧が測定された。 ③ 家庭用コンセントの電圧をテスターの交流電圧レンジに設定して実測したところ、約100V前後の交流電圧が確認されました。実際の電圧は、時間帯や使用状況によって100Vより少し高くなったり低くなったりと、多少の変動があることが分かった。 一方で、家庭用電源を扱う際は感電の危険が伴うため、金属部分に触れないなど安全への十分な配慮が不可欠である。今回の測定を通じて、普段何気なく利用している電気を実際に数値として捉え直すことができ、電気を安全に取り扱うことの重要性を深く認識する機会となった。
A.①講義の再話 講義では、電池と豆電球を使った基本的な電気回路の仕組みを学んだ。電池は化学反応によって電子を生み出し、導線を通じて電流が流れることで豆電球が点灯する。直列と並列のつなぎ方によって電流や電圧の分配が変わることを実験で確認した。また、電流計と電圧計の使い方を通して、電気の流れを定量的に測定する方法を理解した。化学エネルギーが電気エネルギーに変換される原理を身近な例で体験 ②発表の要旨 発表では、電池の化学反応が電流を生み出す仕組みと、回路構成による電圧・電流の変化を中心に論じた。直列接続では電圧が加算され、並列接続では電流が分配されることを図示して説明した。電流計は回路に直列、電圧計は並列につなぐ必要がある理由を明確にし、測定誤差を防ぐ工夫も紹介した。電気と化学の関係を理解することで、エネルギー変換の科学的基盤を身につけることができるとまとめた。 ③復習の内容 復習では、電池の内部で起こる酸化還元反応が電子の流れを生み出すことを再確認した。電流は電子の移動量、電圧はその移動を促す力であり、両者の関係をオームの法則で整理した。実験で得た数値をもとに、電流と電圧の比例関係をグラフ化し、理論と実測の一致を確認した。電気回路の基本操作を理解することが、今後の電気化学やエネルギー工学の学習に直結することを実感した。ることができるとまとめた。できた。
A.本講義では、「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」をテーマとして、電気回路の基本的な仕組みと測定方法について学んだ。電流は電荷の流れを表し、単位はアンペア(A)、電圧は電気を流そうとする力を表し、単位はボルト(V)である。電池と豆電球を接続する際には、直列回路と並列回路の違いを理解することが重要であり、電流計は回路に直列に、電圧計は測定対象に並列に接続する必要があることを学んだ。また、電力は電圧と電流の積によって表され、私たちが日常的に使用する電気製品の消費電力の理解にもつながることを確認した。 私の発表では、家庭用コンセントの電圧測定と人間電池の実験結果について報告した。まず、テスターを用いて家庭用コンセントの電圧を測定したところ、100.6 Vという値が得られた。これは日本の家庭用交流電源の定格電圧である100 Vとほぼ一致しており、実際の電力供給が安定していることを確認できた。また、参考資料の回路図を基に電流と電力を概算したところ、電源から流れる電流は約0.2 A、消費電力は約0.4 Wであると推定した。このことから、小さな回路であっても電流と電圧の積によって電力が決まることを理解した。さらに、人間の体を電解質として利用する「人間電池」の実験では、直列接続を行った結果、実測値として0.545 Vの電圧が得られた。一方、理論上は約1.64 Vになると予想されたが、実際には大きな差が生じた。この原因として、人体の内部抵抗や接触抵抗、測定条件の違いなどが考えられる。 今回の講義を通して、電流・電圧・電力の関係をより具体的に理解することができた。これまでは教科書上の知識として学んでいたが、実際に測定を行うことで、理論と現実には差が生じる場合があることを実感した。特に、人間電池の実験では理論値と実測値が大きく異なり、実験では内部抵抗や接触状態など多くの要因が結果に影響することを学んだ。また、家庭用コンセントの電圧を実際に測定したことで、普段何気なく利用している電気が一定の電圧で供給されていることを確認できた。電流計や電圧計の正しい接続方法についても理解が深まり、今後の実験や電気化学の学習に役立つと感じた。今回学んだ内容は、電池や電子機器だけでなく、電気エネルギーを利用するあらゆる技術の基礎となるため、今後も理解を深めていきたい。
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A.「4. 電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」について、(1)化学エネルギーから電気エネルギーへの変換で、物質の持つ化学結合や化学反応の差を利用して、電子を移動させることで電気を取り出す仕組みです。電池は内部で酸化還元反応を起こすことで、電子が外部回路を移動して電気エネルギーを生み出す。リチウムイオン電池は、充電時には電気を化学エネルギーに変換して蓄え、放電時には化学エネルギーを電気エネルギーに戻して放出している。燃料電池は、水素などの化学物質の酸化反応から直接電気を取り出す。電気エネルギーから化学エネルギーへの変換で、外部から電気エネルギーを強制的に加えることで、通常は自発的に起きない化学反応を起こす仕組みである。電気分解で水に電気を流して水素と酸素に分解したり、金属を精錬したりするプロセス。人工光合成・光触媒: 光エネルギーや電気エネルギーを用いて、二酸化チタンなどの触媒表面で水や二酸化炭素を化学反応させ、新たな化学エネルギーに変換し、生体内での電気化学は、神経細胞の興奮や情報の伝達、チラコイド膜でのプロトンの濃度勾配の形成など、生体もまた「電気と化学の相互変換」によって維持されている。 回路計には、電圧計、電流計、抵抗計などの機能がある。電池などの直流電圧(DCV)を測るときは、 セレクタを直流電圧計にし、リードを確実に接続します。まずリードを短絡(ショート)して0Vを確認する。0Vにならず、値がふらふらぶれるときは、リードが断線している恐れがあるので、リードを接続しなおすか、リードを交換する。 (2)発表要旨について、人間電池を直列つなぎにして電圧を測定しようであり、グループ名は無記名、グループに属した人は佐藤颯真、小林直人、亀山來、大屋健太郎、越須賀太陽であった。役割としては、可視化を行った。10円玉と1円玉を掌に載せて、セルの電位差を実測したら0.568Vであった。 (3)抵抗器の電気抵抗を実測しようでは、220000Ω±0.5%。 電気用図記号や配線用図記号を描いてみようでは、電圧を推定6Vとし、そして電流を0.5Aとすると、電力はP=VIより3Wと推定される。 コンセントの電圧を実測しようでは、101.2Vであった。
A.1)エネルギー化学の講義で取り上げられた、電気と化学のつながりや測定機器の歴史・仕組みについて考えた。私たちが身近に感じられる一番簡単な電池の例として11円セルがあるが、手のひらや塩水で濡らしたろ紙の上に、1円玉と10円玉を置くだけで電池が出来上がる。電池が成り立つためにはアノード、カソードそして電解質という電気化学の三要素が必要だが、11円セルはまさにこの要素を完璧に満たしている。テスターで電圧を測ってみると、電流を流していない状態でも電圧を示す。ここでは化学反応そのものがエネルギーを生み出している。いわゆる「ガルバニ電池」の原理そのものである。こうした電池や化学反応による電気の状態を、実験室で精密に測定してのがポテンショ/ガルバノスタットという装置だ。電気化学実験では、「電圧を一定に保ったときにどれくらい電流が流れるか」を見たいときもあれば、逆に「電流を一定に制御したときに電圧がどう変化するか」を追いかけたいときもある。この電圧制御と電流制御をどちらも自在にこなしてくれるのがこの機器で、電池の充放電評価や電気分解、腐食実験なんかには欠かせないものである。そして、回路全体の基本的な状態を確認したり、目に見えない電気の波形をキャッチしたりするために使われるのが回路計やオシロスコープである。回路計は直流・交流の電圧や電流、抵抗を手軽に測れる便利な道具であるが、電圧を測る前にリード同士をショートさせて「0V」になるか確認するとか、電流計としてつかう時は回路に対して必ず「直列」につなぐ、といった基本ルールがある。一方、電圧の時間変化や波形をリアルタイムで視覚的に観察したいときはオシロスコープの出番になる。信号の振幅や周波数を波形として画面に映し出せるから、過渡的な変化や複雑な電気信号の挙動を一目で把握することができる。 2)本発表はグループ名電気抵抗、グループ共著者名、渡邊さん、山田さん、古川さんで自分の役割はデータキュレーションでした。今回は違う班の方が11円セル(人間電池)から電圧を測定した結果を参照し0.578Vを確認することができた。 3)日本の家庭用コンセントの規格電圧は100Vであるが、電気事業法等により95V~107Vの範囲に収まるよう管理されていることを知り、測定したところ101Vであり、測定結果は正確であると確認した。
A.5/13 ①講義では、電池や豆電球のつなぎ方、電流・電圧の測定方法について学んだ。電流計と電圧計の正しい接続方法や、電気用図記号・配線図記号の読み方を理解した。また、抵抗器の電気抵抗の測定や、人間電池を利用した電圧測定などを通して、電気回路の基本原理を学んだ。 ②発表では、人差し指と親指の間に電極を当てて電圧を測定する実験を行った。測定結果は約0.434Vであり、人の体にもわずかな電位差が存在することを確認した。皮膚の状態や接触条件によって測定値が変化することも説明した。 ③化学結合と電気伝導の関係、送電時の電力損失の仕組み、高電圧送電による電力ロス低減について復習した。
A.①今回の講義では、工場のユーティリティと電気エネルギーの関係を学んだ。工場では原料だけでなく、用水・燃料・蒸気・電力・圧縮空気といった「用役」が必要であり、これらが生産設備を支えている。特に電力は動力・照明・制御・通信に使われ、現代の工業の生命線である。電気エネルギーは電圧と電気量の積で表され、動力(W)と電力量(Wh)を混同しないことが重要だと教えられた。さらに、銅クーロメーターによる電気量測定の実験を通じて、ファラデー定数が電気と物質量を結びつける基本定数であることを確認した。 ②発表では、スマートグリッドの情報通信の仕組みを取り上げた。電力供給事業者と需要側が双方向通信で結ばれ、電圧や周波数を安定化させることで高品質な電力を供給する。再生可能エネルギーの変動を補うため、センサーや蓄電池を組み合わせて制御する技術が紹介された。また、電気用図記号や回路図の読み方を学び、電気の流れを視覚的に理解することが技術者に求められる基礎能力であると感じた。 ③講義を通じて、電気化学は単なる理論ではなく、社会インフラを支える実践的な技術だと理解した。電気量を正確に測ることは、製造現場の安全管理や品質保証にも直結する。工場の老朽化やエネルギー効率の低下が問題となる今、電気化学的な視点から設備の更新や省エネ化を考えることが重要だと感じた。エネルギーを「見えない資源」として扱う技術者の責任を改めて意識した。
A.① 授業の再話 今回の授業では、電池や電流、電圧の基本的な仕組みについて学んだ。電流は電子の流れによって生じ、電圧は電流を流すための力であることを理解した。また、豆電球や乾電池を用いて回路を作り、直列つなぎや並列つなぎによる電圧や明るさの違いについても学んだ。さらに、テスターを使って電圧や電気抵抗を測定する方法についても学び、測定器の正しい使い方や安全に実験を行うための注意点について理解を深めた。身近な電気製品も基本的な回路の仕組みを利用して動いていることを知り、電気をより身近に感じることができた。 ② 発表の内容 グループワークでは、「人間電池」をテーマに発表した。人間の体には水分や電解質が含まれているため、手をつないで回路を作ると微弱な電流が流れ、人間が電池のような役割を果たすことがある。この電流は非常に小さく、人体に害はほとんどないが、専用の測定器やLEDなどを用いると確認することができる。また、汗をかいているときや手が湿っているときは電気が流れやすくなることや、複数人で手をつないでも回路がつながれば電流を流すことができることを学んだ。人間の体にも電気が関係していることを知り、とても興味深い内容だった。 ③ 復習 今回の授業を通して、電気は乾電池だけでなく人間の体にも関係していることを知り、とても驚いた。普段は意識することがなかったが、人間の体にも電気が流れる性質があり、その働きによってさまざまな現象が起こることを理解できた。また、電流や電圧の違い、回路のつなぎ方、測定器の使い方についても復習することができた。今後は身の回りの電気製品や回路の仕組みにも興味を持ち、安全に電気を利用することを心掛けたいと思った。また、授業で学んだ内容を日常生活と結び付けて考えることで、より理解が深まると感じた。
A.① 今回の講義では、抵抗器に表示されている色帯から抵抗値を読み取る方法について学習した。抵抗器には複数の色帯が配置されており、それぞれの色が決められた数値を表すことで、抵抗値や許容誤差を確認できることを理解した。色帯を正しく読み取るためには、抵抗器の向きや色帯の順番を確認することが重要であり、誤った読み取りを防ぐための注意が必要であることも学んだ。また、この抵抗値の判別方法を身に付けることで、電子回路を作製する際に目的に適した抵抗器を選択することができ、回路設計や電子機器の動作を理解する上で重要な知識であると感じた。 ②手の上で測ってみたら0.05mVでした。 ③ 講義や課題を通して、電子回路や電池の仕組みは、普段使用している電子機器や身近な現象の中にも深く関係していることを理解した。抵抗器の色帯表示については、初めは複雑に感じたが、色ごとの数値や読み取りの規則を理解することで、正確に抵抗値を求められることが分かった。また、人間電池の実験では、異なる金属と電解質の働きによって電位差が生じ、電気エネルギーが発生するという電池の基本的な仕組みを実際に確認することができた。この経験から、電気は特別な装置だけで発生するものではなく、材料の組み合わせや化学反応によって生み出されることを学んだ。今後は、電子部品の役割や電池の原理についてさらに理解を深め、エネルギーを効率的に利用するための技術や仕組みについて学んでいきたい。
A.第4回の講義「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」では、電池や豆電球を用いた基本的な電気回路について学んだ。直列回路と並列回路の違いや、それぞれの回路で電流や電圧がどのように変化するかを理解するとともに、電流計と電圧計の正しい接続方法について学習した。また、測定器を適切に使用することで、電気の流れや回路の状態を正確に把握できることが説明された。 発表では、電池は化学反応によって化学エネルギーを電気エネルギーへ変換する装置であり、乾電池や充電池などさまざまな種類が私たちの生活で利用されていることが紹介された。さらに、エネルギー化学との関連として、電池の性能向上や長寿命化は、省エネルギーや再生可能エネルギーの有効利用にもつながる重要な技術であることを学んだ。 今回の復習を通して、電気回路の基本的な仕組みや測定方法を理解することが、安全に電気を扱うための基礎であると感じた。また、電池は身近な製品であるだけでなく、電気自動車や蓄電システムなどエネルギー分野でも重要な役割を担っていることを知り、電気と化学の結び付きについて理解を深めることができた。
A.① 講義の再話 講義では、電気エネルギーの基本概念と計測方法を中心に学んだ。電気エネルギーは電圧と電気量、あるいは電力と時間の積で表され、動力と電力量の違いを正しく理解することが重要であると説明された。続いて、デジタル式回路計を使った電圧・電流の測定方法を学び、直流と交流の測定モードの違いや、リード線の断線確認など安全な取り扱いのポイントを確認した。また、スマートグリッドの情報通信の仕組みを通じて、電力供給の最適化がどのように行われているかを理解し、現代の電力システムの特徴を把握した。 ② 発表の要旨 発表では、身近な電気機器を例に、電圧・電流・電気量の関係を整理した。乾電池と豆電球を使った簡単な回路を示し、電圧計と電流計の正しい接続方法を説明した。さらに、電気用図記号や抵抗器のカラーコードを用いて、回路図の読み書きが電気計測の基礎であることを示した。11円電池の例では、化学反応によって起電力が生じる仕組みを紹介し、電気化学と電気計測のつながりを示した。最後に、スマートグリッドの図を参照し、電力の流れと情報通信の関係をまとめ、電気と化学が生活の中でどのように結びついているかを整理した。 ③ 復習の内容 復習では、回路計で測定できる物理量(電圧・電流・電気抵抗・静電容量・インダクタンス)を整理し、それぞれの定義式を確認した。特に、電流が電気量の時間微分であり、電気量が電流の積分で求まるという関係を図を使って理解した。また、回路計のスペック表を読み取り、入力インピーダンスや測定精度が計測結果に与える影響を復習した。最後に、交流インピーダンスやオシロスコープの基礎を確認し、電気計測がエネルギー化学の理解に不可欠であることを再確認した。
A.(1)講義の再話 今回の講義では、抵抗器の値の読み取り方について学んだ。抵抗器には複数の色帯が付けられており、その色と並び順によって抵抗値や許容誤差を判別できることを理解した。色帯にはそれぞれ決められた数値が割り当てられており、抵抗器の向きを正しく確認した上で読み取ることが重要である。また、この表示方法を理解することで、回路設計や電子機器の製作において適切な抵抗器を選択できるようになることを学んだ。 (2)発表の要旨 課題では、人の手と10円硬貨、1円硬貨を用いて「人間電池」を作製し、その電圧を測定した。異なる金属である10円硬貨(銅)と1円硬貨(アルミニウム)を手で保持すると、手の汗などに含まれる水分や電解質が電解液の役割を果たし、二つの金属間で電位差が生じる。その結果、わずかな電圧を測定することができた。この実験を通して、身近な材料でも電池の原理を再現できることを確認し、電気エネルギーが化学反応によって生み出されることを理解した。 (3)復讐の内容 講義と課題を通して、電子回路や電池の仕組みは、身近なものにも応用されていることを実感した。抵抗器の色帯表示は、一見すると複雑に見えるが、ルールを理解することで簡単に抵抗値を判別できることが分かった。また、人間電池の実験では、特別な装置を使わなくても金属の種類や電位差によって電気が発生することを体験し、電池の基本原理への理解を深めることができた。今後は、電子部品や電池の仕組みをより深く学び、エネルギーや電気を正しく理解できるよう知識を身に付けていきたい。
A.第4回の講義では、「電気と化学―電池と豆電球のつなぎ方と電流・電圧の測り方―」というテーマのもと、工場におけるエネルギー利用と電気の基礎について学んだ。特に、工場のユーティリティとして重要な役割を果たすボイラーについて理解を深めた。ボイラーは、密閉容器内で水を加熱し、必要な温度と圧力の蒸気や温水を作り出す装置であり、燃焼室で燃料を空気とともに燃焼させることで熱エネルギーを生み出す。この蒸気は、工場の動力や暖房、給湯など幅広い用途に利用されている。また、火力発電では石炭を微粉炭として燃焼させ、巨大なボイラーで水を蒸気に変え、その蒸気でタービンを回して発電する仕組みであることを学んだ。さらに、水の臨界温度や臨界圧力といった条件のもとで、発電効率を高めるために超々臨界圧や先進超々臨界圧といった高温高圧技術が用いられている点が印象的であった。 発表では、「抵抗器の電気抵抗を実測する」という内容で、身近な材料を用いた電気の実験について考察した。1円玉と10円玉を用いて電圧を測定した結果、約0.575Vという値が得られた。この実験を通して、異なる金属を組み合わせることで電位差が生じることを実感し、電池の基本的な仕組みを理解することができた。また、電圧や電流を正しく測定するためには、回路のつなぎ方が重要であることにも気づいた。単純な実験であっても、測定方法によって結果が変わるため、正確な取り扱いが求められると感じた。 復習として、仕事と熱、すなわち熱エネルギーの関係について理解を深めた。ボイラーによって生み出された熱エネルギーは、蒸気を通じて機械的な仕事へと変換され、さらに電気エネルギーへと変わる。この一連のエネルギー変換の過程において、効率や損失が存在することを改めて認識した。今後は、電気と熱の関係をより体系的に理解し、エネルギー変換の仕組みを具体的に説明できるようになることを目標としたい。また、実験で得られた知識を理論と結びつけて考える姿勢を大切にしていきたい。
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。