大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.題目:「技術者による実践的工学倫理 コモンズの悲劇・工場のしくみ 原価管理・工業技術基礎 木材・コンクリートについて学ぼう から考える技術者倫理」 著者:濱田桃樺 提出日:1/13 キーワード:共有資源、原価管理、技術者倫理、木材 本報告書では、予習テーマとして扱った「コモンズの悲劇」「原価管理」「木材・コンクリート」の3つを関連づけて整理した。コモンズの悲劇では、共有資源の過剰利用が集団全体の損失を生み出す構造を説明し、現代の環境問題にそのまま当てはまる点を述べた。原価管理のテーマでは、利益確保と製品品質のバランスが企業にとって重要であり、コスト削減を優先しすぎると安全性が損なわれる事例があることを紹介した。一方で、技術者が危険性を指摘し再設計を提案することで、コストと品質を両立させた例にも触れた。木材・コンクリートの比較では、それぞれの材料の構造・特性・用途を整理したうえで、資源管理や環境負荷の観点から持続可能な利用について考察した。 合格に値する根拠として、これら3つのテーマを通して、技術者が直面する「個人と社会の合理性の違い」「コストと安全性の両立」「資源と環境への配慮」という共通課題を明確に整理できた。また、単なる調べ学習ではなく、各テーマの内容を「技術者倫理」という軸で関連づけ、自分の言葉でまとめることで、授業の学習目標に沿った理解を示している。個々の事例から、技術者が果たすべき社会的責任を読み取り、一貫性のある主張としてまとめている点で、予習報告書として十分な内容であると考える。
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A.(1)題目は技術者倫理の予習報告書とし、著書は樫本裕希、提出日は2026年1月13日。キーワードは薄く広く。 (2)工業技術基礎では、工業に関する基本的な技術や方法が述べられており、センサについてのセクションでは、人間の感覚にもない機能を持ったセンサも存在し、それらが内蔵されている機器もあるというように、実生活に結びついている技術の詳細が書かれていた。工場のしくみでは、モノや実際に消費者に届けるまでに過程が様々な観点から書かれており、工場が利益を上げる仕組みも書かれており、工場はただ単にモノを作るだけでなく、利益をあげなければならないため、原価を管理し、経費を抑えなければならない、といった詳細も書かれていた。技術者による実践的工学倫理では、物事の説明のほかに比較や実際に起こった例などを用い、読者が分かりやすく理解できるような工夫がされており、PL法の分野では、海外に輸出する時、日本のPL法をだけを守るだけではだめであり、その輸出先の国で定められているPL法も守らなければならなく、そのため各国のPL法が表として書かれていた。 (3)合格に値する根拠として、予習対象であるこの三冊の内容をページをめくりながら薄く広く知識として入れようと試み、特に関心を持った分野などを深掘りし、専門知識や教養部分を身につけることができた。また、社会の構図をも理解しようとし、社会に出るための一つの教材にもなった。
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A.(1)書誌情報 本報告書は、〇〇大学△△学部実験実習における5S活動の取り組みについてまとめたものである。対象は自分が日常的に使用している実験台であり、特に赤札作戦を用いた整理整頓の実践を中心に記録した。活動期間は2025年〇月〇日から2025年〇月〇日までで、実験台上の器具や試薬の配置、不要物の特定、整理後の安全性と作業効率の評価を含む。作業中には、赤札として青色の紙を印として使用し、不要物の視覚化を行った。活動記録には整理の過程、整理後の状態、1ヶ月後の再確認による変化の観察結果も含め、日常的な5S活動の重要性とその効果を評価している。 (2)要旨 本活動の目的は、実験環境を安全かつ効率的に保つために不要物を整理し、作業環境の改善を図ることであった。赤札作戦の実施により、普段使われず放置されている物や危険を伴う物が明確化され、優先的に整理することが可能となった。整理後の実験台は、必要な器具が取り出しやすく、作業動線が確保されるなど効率が向上し、事故のリスクも低減された。しかし、1ヶ月後の確認では再び不要物がいくつか見られたことから、整理整頓は一度行うだけでは維持されず、継続的な管理が必要であることが示された。この経験を通じて、日常的な5S活動の意義と、単発ではなく習慣として定着させることの重要性を認識した。 (3)合格に値する根拠 本報告書が合格に値する理由は、整理整頓活動の目的、手法、結果、課題のすべてを明確に記述している点にある。赤札作戦という具体的な手法を用い、整理前後の状態の変化や安全性・作業効率への影響を定量的・定性的に評価している。また、活動後の再確認により課題を自ら抽出し、今後の改善策に言及している点も評価できる。さらに、整理の過程での観察や気づきを詳細に記録しており、単なる作業報告にとどまらず、自らの学びと実践の反省が含まれている。これらの理由から、本報告書は5S活動に関する理解と実践能力を適切に示しており、課外報告書として十分に合格に値する内容であると考えられる。
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A.(1)題目:【課外報告書】 ヒヤリハット報告書を活用しよう、著者:揚妻伊吹、提出日1月11日、キーワード:実験、ヒヤリハット、報告、問題意識 (2)実験で使っている炭素材料には不純物が混ざっている。それを取り除いくために塩酸を加えることを計画した。まず50mlビーカーに炭素材料を入れた後、浸るくらいまで塩酸を加えた。数分後、ろ紙を用いて塩酸と炭素材料を分けた。廃液容器に塩酸を捨て、ビーカーに精製水を何回か入れて塩酸を取り除いた。このような実験を行った。そのろ紙を用いて炭素材料と塩酸を分ける作業を行っていたとき、そのろ紙を間違って触ってしまった。このような事態を起こさないためにはどこに何を置いたのか、それがどのようなものなのかを把握したり、意識を切らさないことが需要であると考えた。さらに周囲の人にもこの経験を共有することで、より安全に実験を行うことができると考えた。なぜヒヤリハット報告がうまく機能しないのかというと、一人一人の問題意識に差があるからではにかと考える。理由として、グループで報告しあっても他人事と考える人には意識を改めることがないからである。そのためにまずそのような人の意識を変えることから始める必要があると考える。 (3)実験でヒヤリハットを経験した人は少なくないと思われるが、それを報告書にまとめて、提出するまで行う人は少ないと考える。1つの大きな事故の裏には200のヒヤリハットがあるといわれるため、そのうちの1つを報告することで対策することができるため合格に値する根拠になりうると考える。
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A.(1)書誌情報 題目:「宗教と倫理の関係について」 提出日:2025年12月17日 参考文献: ・E. デュルケーム『宗教生活の原初形態』岩波書店 ・阿部謹也『宗教とは何か』講談社 キーワード:宗教と倫理 (2)要旨 本報告書は、宗教と倫理の関係を歴史的および現代的視点から整理し、人間社会における行動規範の成り立ちを考察することを目的としたものである。まず、宗教が超越的存在や教義を通して善悪の基準を示し、共同体の秩序維持や道徳形成に重要な役割を果たしてきた点を確認した。多くの倫理的価値観は宗教的戒律を起源としており、宗教は倫理の基盤として機能してきたといえる。一方で、近代以降の世俗化により、倫理は宗教から一定の独立性を獲得し、理性、法、社会的合意を基礎とする形へと変化してきた。しかし現代においても、生命倫理や人権思想などの根底には宗教的価値観の影響が見られ、宗教と倫理は完全に切り離されたものではない。本報告書では、こうした連続性に注目し、多宗教・多文化社会において求められる普遍的倫理のあり方について考察した。 (3)合格に値する根拠 本報告書は、宗教と倫理の関係を単なる知識として整理するのではなく、歴史的背景と現代社会の課題を結び付けて論じている点において、授業内容を深く理解していることが示されている。複数の信頼できる文献を参照し、それぞれの主張を踏まえた上で自らの考察を展開しており、学術的態度も誠実である。また、特定の宗教的立場に偏ることなく、多様な価値観を尊重しながら倫理の普遍性を考えようとする姿勢は、本授業の到達目標に合致している。以上の点から、本課外報告書は内容の妥当性、論理構成、学習態度のいずれにおいても十分に合格に値すると判断できる。
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A.【書誌情報】 題目:研究室での安全第一を考える 著者:古江野々花 提出日:2026年1月14日 キーワード:研究室安全、巡視点検、安全衛生、予防 【要旨】 本報告書は、仮配属先研究室における巡視・点検への同行を通じて、研究室における安全第一の実践状況と課題を整理したものである。問題点として、棚などの固定不足、整理整頓の不徹底、帰宅時の電源遮断や施錠確認の甘さが確認された。これらは日常的な研究活動の中で見過ごされやすく、事故や災害の発生確率が低いと認識されることで予防措置が後回しにされやすい点に重要性がある。方法として、研究室指導教員の賛同を得て、「研究室・実験室用巡視記録簿」を用い、設備や物品を実際に確認しながら巡視を行った。結果、安全上の改善点を具体的に洗い出すことができたが、約1か月ではすべての改善措置を実行するには至らなかった。以上より、安全第一を実効性あるものとするためには、個人の注意に依存せず、研究室全体で継続的に時間を確保し、安全衛生活動を制度的に組み込む必要性がある。 【合格に値する根拠】 本取り組みは、巡視点検への参加、チェックシートの内容理解、規程および法の確認、教員との議論を含み、学習保証時間として8時間に相当する内容である。研究室の安全を個人の自己責任ではなく、組織全体で確保すべき課題として捉えた点で、豊かな人間性と社会性を育てた。専門分野である研究活動において安全を最優先する態度を明確にした点で、専門知識・技能を支える倫理的基盤を獲得したといえる。
A.【予習報告書】 説明を以下に示す。 【書誌情報】 題目 技術者倫理 予習報告書 著者 増子香奈 提出日 2025年11月15日 キーワード 技術者、倫理、原価、利益 【要旨】 技術者倫理を学ぶ意義と目的について まず私がテキストを実際に読んで基本作業編で選んだトピックは165ページの「酸性・アルカリ性」の基礎知識である。 水溶液中で水素イオンを生じるものを酸、水酸化物イオンを生じるものを塩基という。例えばレモンの酸っぱさはクエン酸の酸性によるもので、食酢の酸味は酢酸の酸性によるものである。その水溶液が酸性かアルカリ性下はpHを測定する必要がある。pH試験紙を用いると酸性の場合が赤、アルカリ性は青に呈色すし、測定範囲が広く大まかな範囲を測定するのに向いている。一方pH計は試験溶液中にガラス電極を浸してpHを電気的な信号に変換することができ、携帯用のものであれば野外で使うこともできる。 続いて技術者に求められる倫理との関連性について述べる。食品において多くは酸化防止剤などが加えられるがこれは保存期間を長くするためのものである。しかし食塩や糖の付加により自由水が減り保存期間を延ばすことができる。このように知識を持つことである目標を達成しようとするとき異なる方向から解決方法を探すことができる。この知識の有無が技術者倫理に関わると考えた。技術者は個人で判断して行動するとき、その知識に基づいて責任も持つことが大切であるといえる。 続いて紹介する事例は50ページに記載されていた「宗教が生む医療の差」についてである。この事例には日本とイラン間での医療行為についての考え方の差が記されていた。具体的にはイランでは「代理母」、「卵子提供」、「胚提供」など日本で禁止されている医療行為が許可されており、その理由はイスラム教という「絶対」的な規範が共有される社会に起源するというものであった。このイラン社会では宗教最高指導者のファトワで物事の方向性が決められる。一方日本は多様な意見の調整に時間がかかる。つまり「絶対」が存在しないため法律に基づく必要がありとある意見を社会の基準にするのはかなりの労力を要するのである。幹細胞研究は行れるのに医療行為に利用するのに規制があるのは日本での宗教は強制ではなく、自由であるという憲法の特徴が反映された事例ともいえるだろう。なおほかの絶対的な宗教の一例としてカトリックがあるがこの場合、先ほど述べた医療行為を始めES細胞の研究も禁止である。 まとめると宗教の影響力の差によって医療行為に差が生まれるというものであった。 最後に利益や金銭に関わる単元としてテキストの130ページから始まる「原価管理と利益を上げる仕組みについて」を挙げる。 このテキストには企業に一番大切なのは「継続的に売り上げと利益を確保すること」と記されていた。そのために原価を下げるという方法がある。原価を下げると利益は上がるがその際にあってはならないことは「製品の性能や品質を下げること」とも記されており、この部分が技術者倫理と関わってくると考えた。たとえば食品の製造において品質を欠いた場合、多くの人の健康を害する恐れがある。このようなことが起こらないように技術者は知識・能力を身につける必要があると考えた。例えば化学反応を工業に用いれば大量生産が可能となるがその管理を怠ると水俣病のような公害を引きお香可能背がある。身に着けた知識でコストと利益のバランスを考えることが大切である。 【合格に関する根拠】 予習したこと、上記に述べた内容は実際に講義中で学んだことであったため実際に授業に生かせたこと以上より合格に値すると考えられる。
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A.(書誌情報)題目: 【予習報告書】教科書は準備しましたか? 著者:須藤春翔 提出日:1/14キーワード:予習 (要旨) ①「技術者による実践的工学倫理」の予習 ?別子銅山? 別子銅山は、元禄3年に現在の愛媛県にあたる地域で発見され、日本の近代化を支える重要な銅山として発展した。特に明治期以降は、近代的な採掘・製錬技術が導入され、生産量が大幅に拡大した。一方で、製錬工程から発生する亜硫酸ガスによる深刻な煙害が周辺地域で問題となり、農作物被害や住民の生活環境への悪影響が生じた。この問題に対し、製錬所の移転や、排煙中の成分から硫酸を回収する技術が導入され、環境負荷の低減が図られた。その結果、1939年には煙害問題が解決に至った。この事例は、技術発展と社会的責任の両立が求められる工学倫理の具体例といえる。 ②「工場のしくみ」の予習 ?付加価値とQCD? 付加価値とは、原材料や部品に加工や組立、設計などの工程を加えることで、新たな価値を生み出すことである。工場が黒字で経営されていることは、社会にとって有用な製品やサービスを、無駄を抑えながら効率的に供給できていることを示している。生産活動においては、品質、コスト、納期の三要素、いわゆるQCDを適切に管理することが重要である。これらは相互に関係しており、いずれか一つが欠けても安定した生産は成り立たない。 ③「工業技術基礎」の予習 ?溶接技術? 溶接は、金属材料を高温で溶かし接合する技術であり、建築物、橋梁、自動車、船舶など多くの社会基盤を支える重要な工程である。溶接部は構造物の強度や安全性に直接影響するため、わずかな欠陥であっても重大な事故につながる可能性がある。そのため、溶接作業には高い技術力だけでなく、作業手順の遵守や検査を含めた厳格な品質管理が求められる。溶接技術は、安全で信頼性の高い製品を実現する基盤技術の一つである。 (合格に値する根拠)それぞれ教科書を読み、予習を行う事が出来たと考えられるから。
A.(1)題目:巡視・点検をしよう-研究・開発現場での安全- 著者:横山咲 提出日:2026/1/14 キーワード:安全管理、研究環境、巡視・点検 (2)本課外報告書は、仮配属先の研究室にける巡視・点検に同行した際の観察と気づきをもとに、安全管理の現状と課題、そして今後の対応について考察したものである。点検項目のうち、室内での飲食を禁止しているかという項目を除いては、すべての項目において適切な管理がなされており、安全意識の高さがうかがえた。しかし、研究室が1部屋のみであるという構造上、薬品や実験器具がある空間で飲食を行わざるを得ない状況にあり、衛生面や安全面において課題が残されている。したがって、単に飲食を禁止するのではなく、実験時間と飲食時間を明確に分け、ながら食べを防止するなど現実的かつ実効性のあるルールを整備することが求められる。また、巡視・点検を通じて、使い終わった器具をすぐに片付けるといった基本的な行動が、研究室の安全を保つうえで非常に重要であることに改めて気づかされた。有機材料を扱う研究室である以上、常に危険と隣り合わせであるという自覚を持ち、日々の行動一つ一つに注意を払う姿勢が不可欠である。今後は、こうした基本を徹底しつつ、より安全で快適な研究環境づくりに貢献していきたい。 (3)本課外報告書は、研究室の巡視・点検を通じて安全管理の実態を把握し、飲食に関する課題を的確に指摘したうえで、実験と飲食の時間を分けるなど現実的な改善策を提案している点が評価できる。また、基本的な行動の重要性や、有機材料を扱うことへの危機意識にも触れており、技術者としての責任感や倫理的姿勢がよく表れている。実体験に基づいた考察と具体的な提案が含まれており、技術者倫理の課題として十分に合格に値する内容である。
A.(1)書誌情報 大学内における避難訓練の実施報告 著者:和田雄磨 提出日:11月10日 キーワード:火災避難、大学安全管理、危機対応、避難行動、リスクマネジメント (2)要旨 書誌情報として、本報告書は11月10日に大学構内で行われた火災時避難訓練を対象とし、その実施状況と得られた学習内容をまとめたものである。 要旨として、今回の訓練には約50名が参加し、火災を想定した避難行動が行われた。しかし、先導者の不在や統一した指示がなかったため、避難後に参加者が右往左往する場面が見られ、訓練として十分に機能しなかった。この経験から、避難誘導や情報伝達の重要性について理解を深めた。 合格に値する根拠として、今回の訓練は「火災発生を想定した実地体験」という貴重な学習機会であり、混乱が生じたこと自体が安全管理上の課題を考察する契機となった。火災時には避難経路の確認、誘導役の配置、指示系統の明確化、点呼による安否確認が不可欠であり、これらが欠けると集団行動が円滑に機能しないことを実感した。また、講義で学んだ危機管理や避難行動の理論を、現場の状況と照らし合わせて検証することができ、理解の深化につながった。 (3)合格 さらに、訓練の問題点を自ら抽出し改善策を検討する過程は、大学のディプロマ・ポリシーが掲げる「課題発見能力」「安全意識」「社会的責任への理解」などの習得に直結している。訓練体験の整理と反省、関連知識の統合には十分な学習時間を要しており、学習保証時間8時間にふさわしい内容であると言える。以上より、本報告書は合格基準を満たす学習成果を示している。
A. もっと褒めてほしい課外報告書は、山形大学内であった避難訓練についての課外報告書です。これは、実際に2025年11月6日の技術者倫理の授業後にあった避難訓練に参加した時のもので、初めて山形大学の避難訓練に参加しました。 実際に参加してみて、地震発生後にあったアナウンスが少し音が聞こえにくく、みんながパニックになったりしていたら聞き取りにくいなと感じました。また、提案として、各教室の前のわかりやすいところなどに避難場所の掲示をすることで、より、焦らずにみんなが命を守るために避難ができるのではないのかと考えました。米沢は雪が多いので、今回は雪がない時期に避難訓練がありましたが、雪がもし降っていたら避難の妨げになってしまうので、常に除雪がしてあって、避難経路の確保ができていれば甚大な被害をよりいっそう抑えることができるのでないかと考えました。最近は、全国各地で地震が頻発していて、最近だと同じ東北の青森県八戸市で巨大地震が起きたのでいつ、起きてもいいように防災意識を高めておく必要があるなと思いました。避難訓練を通して思ったことは、高校や中学の時の避難訓練より意外とあっさりしていました。個々の判断に任せる感じで、年相応の考えが試されるなと思いました。 今回の避難訓練に参加したことがきっかけでより一層防災意識が高まりました。自分の命を守るためにもこれからも山形大学の避難訓練に積極的に参加したいなと思いました。
A.(1)巡視・点検をしよう-研究・開発現場での安全- (2)配属先の研究室で巡視・点検に同行し、研究室の先輩方とともに、実際にそれらを行い、研究室内の記録簿をつけた。そこでは、月・木の週2回が燃えるゴミ、水曜日がプラごみ、月一回産業廃棄物のごみ処理が行われた。また、週末の金曜日には、飼育動物の餌やり、水替えを実施していた。飼育動物は同じ種の動物でも大小があったことから、餌の大きさを変えたり、水替えの際も前の水性環境(温度)と同じにしたり、水の中にカルキ抜きの物質を入れるなどの工夫がこなされていた。また、この期間で水槽のフィルター掃除も行った。実験装置や試薬は多く存在していたが、同行した巡視・点検では行われず、今の時点で私が触れられるものではなかった。ほかにも、本棚や工具置き場などの普段実験で使うことの少ないスペースや窒素ボンベや蒸留水を作る装置などが存在していたが、それらの点検は学生の手によって行われるものではなかった。 (3)ディプロマ・ポリシーの1.豊かな人間性と社会性と2.幅広い教養と汎用的技能及び3.の専門分野の知識と技能のすべての項目を満たすことができた課外学習であるといえる。特に1.では、(3)の他者と協力しながらチームで課題解決に取り組む能力を身に着ける、を満たしたと考える。この課外学習で、研究室のメンバー全員で役割を分担しあって巡視・点検を行ったためである。また、2.では、(2)の豊かな発想力を持って、計画的に仕事を進め、課題を解決に導く能力を身に着けている。を満たしたと考える。この課外学習では、研究室の巡視・点検をし、研究室内の安全を保つ、という課題を、どうすればより実験がしやすくなるか、それを達成するためにどう行動するか、という考えを持って、最終的に課題解決にもっていくことができたからだ。最後に、3.では、(2)の能力が身についたと考える。この課外学習で、研究室内に存在するすべての人間が研究、学習に取り組むための環境を整えることができ、継続的に学習できる能力の習得を助長する結果となったから。
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A.避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう (1)なし (2)本課外報告書では、大学で実施された避難訓練に参加し、その全体の様子と課題について観察・整理した。訓練は事前に日時や内容が周知された状態で行われ、非常放送を合図に、学生・教職員が指定された避難経路を通って集合場所へ移動する流れであった。大きな混乱はなく、短時間で避難が完了した点は評価できる一方、多くの参加者が「訓練だから大丈夫」という意識で行動しており、私語をしながら移動する様子や、避難経路を十分に確認しないまま流れについていく姿も見られた。また、実際の災害時を想定した説明や振り返りの時間が短く、訓練の意義が十分に共有されていないと感じた。全体として、形式的には成立しているが、実践性に課題が残る訓練であった。まだ多くの改善点があると考えられる。 (3)本報告書が合格に値すると考える理由は、単なる感想にとどまらず、訓練の目的に照らして具体的な改善点を提案できている点にある。例えば、事前告知を控えた抜き打ち訓練の導入、講義中や一人でいる状況など複数の場面を想定した訓練の必要性、訓練後の振り返りや意見共有の重要性を指摘した。これらは実際の災害時の行動力向上につながる現実的な提案であり、避難訓練を「行事」ではなく「備え」として機能させる視点に基づいている。観察・分析・提案の流れが明確である点からも、本課外報告書は十分に評価される内容であると考える。
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A.(1)教科書:工場の仕組み (2)テキストをめくって、利益や金銭にかかわる単元を選んで、 ひとつ選んで紹介し、その単元が技術者倫理にどうかかわるかについて論じてください。という設問にしたいして、 9章 原価管理のしくみ 利益を上げるための方法には、売上高か製品の原価を上げるか、もしくは原価を下げるかの2通りが考えられる。しかし、売り上げを上げることは、現在のようなモノ余り時代には簡単ではない。また、価格は糸状での競争原理で決めることはできない。そこで、企業はまじ自分の努力でできる原理を下げる手段を講じ、たとえ売り上げが減ったとしても利益を確保できるように全体を挙げて努力している。ただし、このとき絶対に避けなければいけないことは原価を下げるために製品の性能や品質を落とすことである。品質とコストの程よいバランスをとることは原価管理の難しいところだが、同時に真骨頂ともいえる。原価管理の役割は原価を下げる活動を計画的かつ体系的に進めることである。その仕掛けとしては常に原価を正しく把握する、継続的に原価改善活動を推進し、適正なレベルの原価を保つ、経営や部門責任者の役立つ原価情報をタイムリーにわかりやすく提供するなどがある。という答え。 (3)教科書のページを全てめくって利益や金銭に関わるページを自分なりに教科書の数ページからまとめました。9章の単元が主に関係しており利益や金銭について新しい知識を学びました。
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A. 避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 本稿は、山形大学で実施された避難訓練に参加した際に感じた問題点と改善点について整理したものである。訓練全体を通して、防災意識を高める重要な機会であった一方、いくつかの課題も明らかになった。まず問題点として、避難指示を伝える放送の音量が小さく、教室内では内容が聞き取りにくかったことが挙げられる。そのため、次に取るべき行動が分からず、周囲の様子を見ながら行動する学生が多く見受けられた。この点に対する改善策として、事前に全教室で放送が十分に聞こえるよう音量や音質を調整しておくことが必要である。また、放送だけに頼らず、大学のメール配信システムを用いて避難指示を同時に送信することで、より確実に情報を伝えることができると考えられる。次に、地震発生を想定した机の下への避難について、教室の机の構造上、全員が机の下に入ることが難しいという問題があった。安全確保の観点から、可能であれば机の構造を見直し、全員が身を守れる環境を整える必要があると感じた。さらに、避難後に集合した100周年記念会館前では、次の指示が出されるまでに時間がかかり、多くの参加者がただ待機する状態が続いた。実際の災害時を想定すると、迅速で明確な指示が不可欠であり、今後はより円滑な指示伝達体制の構築が求められる。 実際に避難訓練に参加し、改善点を考えながら取り組むことができた。もし実際に災害が発生したときにこの改善点が役立つかもしれないため最も褒めてほしい課題である。以上のことから合格に値すると言える。
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A.1/書誌情報: 198【課外報告書】 民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう 著書:HUYNHVINH KHANG 提出日:11月21日 (2)要旨: 我妻榮記念館を訪れた際、展示室に整然と並ぶ多数の著作と、東京帝国大学時代の成績表にまず目を奪われた。特に膨大な著作群は、我妻榮先生が生涯にわたり一貫して法律体系の精密化と学問的誠実さを追求した姿勢を象徴しており、彼の倫理観が単なる理念ではなく、日々の研究実践に深く根づいていたことを示していた。成績表に記載された優秀な評価も、当時から理論構築に必要な基礎知識を徹底的に積み上げていたことを裏付けていた。 館内で示されていた解説によると、我妻先生は倫理と法令の関係を「相互補完的かつ緊張関係を含むもの」と捉え、倫理的価値が社会規範として成熟し、それが法令に具体化される過程を重視していた。一方で、法令が倫理を完全に代替するわけではなく、むしろ社会変化に伴い不断に検証されるべき基準として存在すると考えていた。この観点から、先生は法学者の役割を、既存の法令を解釈するだけでなく、倫理的妥当性を踏まえて再構成する存在として位置づけていた。 記念館で著作を直接確認したことで、彼が民法の体系化を進める際、倫理的価値を軽視せず、むしろ社会生活の実態に即した「より正当性の高い法構造」を模索していたことが理解できた。つまり、倫理を基盤としつつ法令の硬直化を避ける姿勢こそが、我妻学説の核心であると感じた。本訪問を通じて、法学研究において倫理的視座を維持しながら制度設計の合理性を追求する姿勢の重要性を再認識し、今後の学習にも応用可能であると結論づけた。 (3)合格: 我妻榮記念館への訪問は、単なる課題の消化ではなく、自分で計画し、研究室の仲間にも声をかけて一緒に向かった能動的な取り組みだった。当日は雨と風が強く、気温も低かったが、事前に立てた予定を崩さず、全員で「せっかくの機会だから行こう」と励まし合いながら記念館まで足を運んだ。到着後は、まず20分ほどの紹介映像を視聴し、我妻榮先生の生涯と研究姿勢が整理された形で示され、理解が一気に深まった。その後、展示室や書斎の再現スペースなどを順に見学し、当時の資料、著作、写真に触れることで、先生の人物像がより立体的に感じられた。さらに案内してもらったおじさんの丁寧な説明を聞き、先生が卓越した知性を持ちながら、非常に質素で誠実な生活を貫いたこと、そして日本社会の幸福と公平を実現するために一生を捧げた人物であったことが強く伝わった。今回の訪問を通し、自分も学問を通じて社会に貢献したいという思いがより明確になった。
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A.課外報告書題目:「哲学と思想-技術者倫理の位置づけ-」 著者:後藤 陽 提出日:2026年1月14日 キーワード:哲学、批判的思考、同調圧力、科学と社会、倫理的判断 要旨 本報告では、哲学・思想の視点から技術者倫理の必要性について考察した。一般に優秀な人ほど合理的思考力や専門知識を備えているが、それが必ずしも正しい判断につながるとは限らない。むしろ強い確信や目的意識を持つがゆえに、自らの信念を正当化し、誤った思想や価値観に囚われる危険性があることを、オウム真理教の事例を通して確認した。 また、ファインマン、ハーバー、ノーベルといった科学者の例から、科学技術の発展が人類の幸福と必ずしも一致しないことを示し、「できること」と「してよいこと」を区別する倫理的判断の重要性を論じた。哲学的思考とは、知識を疑い、立ち止まり、他者や社会への影響を省みる姿勢である。本報告では、技術者倫理は単なる規則遵守ではなく、哲学や思想に支えられた自律的判断力そのものであると結論づけた。 合格に値する根拠 本報告は、宗教的狂信や科学史の具体例を用いながら、技術者倫理を哲学的視点で位置づけており、抽象論に終わらない考察がなされている。特に「知識や能力の高さ」と「倫理性」は必ずしも一致しない点を明確に示し、技術者に求められる本質的な資質を的確に捉えている点が評価できる。講義内容を踏まえつつ、自身の言葉で再構成されており、課外報告書として十分に合格水準に達している。
A.(1)巡視・点検をしよう、山崎里歩、2026-1-14、研究室・巡視・安全性 (2)仮配属先の木島研究室にて研究室の巡視・点検に同行しました。私が扱ったことのある器具、薬品はほんの一部であるため、研究室にはさまざまな危険が潜んでいることが分かりました。また、大学が様々な規定を定めていることを知りました。安全性を担保してからこその実験活動であるということを改めて認識しました。生産性より安全衛生活動を優先させるためには、無理のない実験計画をたてることが必要であると考えました。有機合成実験は時間がかかる工程が多いため、生活の中でいかに効率よく進めるかを意識して実験計画を立てようと思いました。 また、木島研における最大の問題点は実験室と食事をとる場所が一緒であることだと思いました。有機溶媒を扱っている隣で食事をとらなければいけないというのは早急に解決するべきことだと感じました。研究室が一部屋のみであるため、近くにもう一部屋あると解決できるのではと思いました。 (3)大学の有機化学研究室では、さまざまな危険が潜在しています。まず、有機溶媒や試薬には毒性・揮発性・可燃性を有するものが多く、吸入や皮膚接触による健康被害、引火・爆発のリスクがあります。また、強酸・強塩基や酸化剤・還元剤など反応性の高い薬品は、誤操作により激しい反応や化学火傷を引き起こす可能性があります。さらに、減圧蒸留や高温反応、加圧容器の使用は機器破損や飛散事故の危険を伴います。廃液管理の不備や換気不足も重大事故につながります。したがって、危険性の理解、適切な保護具の使用、手順遵守、設備管理、情報共有が安全確保に不可欠であり、気を付けなければなりません。
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A.(1)我妻榮記念館 (2)我妻栄は、若い頃に学校で赤井運次郎の世話になり、米沢に戻ってからも赤井を訪ね交流を続けた。彼は60歳になるまで民法学の研鑽を積み、生涯を通じて民法研究に献身した学者である。我妻の民法学は極めて分かりやすく体系的で、「我妻民法」として親しまれ、多くの法学徒にとって道標となった。疑問があれば必ず我妻の著書に答えがあると評されるほど、精密で網羅的な研究を行った。また、判例研究にも熱心で、裁判の判決を記録した判例カードを大量に残している。戦後の新憲法制定にも関わり、特に家制度の改正では政府が消極的であった中、「改正しないなら議論から離脱する」と主張し、改正実現に大きく貢献した。さらに法制審議会の委員として民法立法に指導的な役割を果たし、日本司法学会を設立して判例研究会や立法研究会の基盤をつくるなど、学界の発展にも寄与した。最高裁判事候補の最終段階まで残ったが、自らは民法研究こそ国への貢献と語った人物でもある。昭和39年には文化勲章を受章し、郷里から米沢市名誉市民の称号も贈られた。地域への恩返しとして興譲小学校へピアノや書籍を寄贈し、資金援助や講演活動も行った。家庭では足の悪くなった夫を支え、夫唱婦随の生活を送った。我妻は教え子たちから深く愛され、米沢大火の際には教え子がバケツリレーで住居を守った逸話も残る。76歳で亡くなるまで、学問と社会の双方に大きな足跡を残した民法学者であった。 (3) 我妻榮記念館で我妻榮の功績を学んできた。我妻榮は昭和の生まれでありながら海外へ学びに行き、その行動力がその後の人生に繋がっているのだと感じた。 米沢に住まいを持ち、火事が起こった際に弟子たちがバケツリレーで日を消したというエピソードが印象に残った。それほど愛されていた人なのだと感じた。
A.(1)書誌情報 本課外報告書は、以下の3教材を予習した内容をまとめたものである。 ①『工業技術基礎』:196ページ「住宅の配置計画と平面計画」 ②『工場のしくみ』:129ページ以降「原価管理の仕組み」 ③『技術者による実践的工学倫理』:22ページ「STAP細胞事件」 (2)要旨 まず『工業技術基礎』では、地震や台風に強い木造住宅の構造、環境負荷の少ない住宅設計など、住む人の安全と環境配慮を両立させる建築の基本理念を学んだ。住宅設計は単なる構造計画ではなく、災害から住民を守り、持続可能な社会を形づくるための倫理的判断を含む行為であると理解した。 次に『工場のしくみ』では、企業が利益を上げる仕組みとして原価管理が解説されていた。特に、利益確保のために原価を下げようとすると、安全性を損なう材料使用や検査工程の削減につながる可能性がある点が印象に残った。技術者倫理の観点から、利益追求と安全・品質のバランスをどう取るかは、社会で必ず直面する課題であると理解した。 最後に『技術者による実践的工学倫理』のSTAP細胞事件を通して、研究における不正行為が科学界だけでなく社会全体の信頼を損なう重大な問題であることを学んだ。再現性や誠実な報告は研究の根幹であり、技術者・研究者は真実を追求する姿勢を常に保つ責任があると感じた。 (3)合格に値する根拠 本課外報告書が合格に値するのは、それぞれの教科書を1ページずつめくった事実と共に、自分が選んだ内容について理解している点である。住宅設計では安全と環境配慮、原価管理では利益と品質、研究不正では誠実性と社会的信頼というように、それぞれの教材が扱うテーマは異なるが、いずれも自分の言葉で整理し理解した。 さらに、三つを比較しながら、「技術者の判断は常に人の安全・社会の信頼・環境への配慮と結びついている」という本質を自覚できた点は、学習の深まりを示すものであり、合格に値すると考えた。
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A.大学避難訓練における改善提案 (1)大学避難訓練における課題分析と改善提案 書誌情報なし 提出日:2025年11月20日 キーワード:避難訓練、安全管理、導線計画、危機管理、改善策 (2)大学でおこなわれた行われた避難訓練に参加し、実際の行動を通して課題を整理した。机の幅が狭く、突起もあるため、机の下へ身体を入れられないこと、事前に避難場所が十分に周知されていないことの二点が大きな問題であった。改善策として、教室内の設備を踏まえた「現実的な安全を確保するための方法の検討」、学内掲示物による「避難場所の明確化」、そして、参加人数を学生全員を対象に増やして「導線の検証」を行う必要性を指摘した。今回、避難訓練の参加者が少なく、混雑などは見られなかったが、実際、災害が発生時に効率的な避難のために全員で避難訓練を行う必要があると考えた。また、災害時に天候不良が重なる可能性を考慮し、体育館や大教室など屋内の一時避難場所を設定する案を提示した。さらに、混乱時の盗難リスクへの備えとして、避難訓練から防犯意識を高める重要性にも言及した。 (3)本報告書は、訓練への参加、現場観察、危機管理マニュアルの確認を含め、2時間以上の学習を通して取りまとめたものである。設備の現実性や導線設計を踏まえた改善提案により、問題を多角的に捉える力を養うことができた。また、安全管理への責任意識や防災・防犯の視点を深め、ディプロマ・ポリシーが掲げる「社会的責任の理解」「課題を自ら発見し改善する力」を身につけられた内容となっている。
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A.1. 書誌情報 米沢キャンパス防災訓練への参加による初動対応?避難体制の改善 柳 昇河、2025年11月6日 キーワード:防災訓練、避難経路、初動対応、安全管理 2. 要旨 今回の米沢キャンパス防災訓練に参加しながら、実際の災難状況で発生しうる問題点を直接確認し、改善方案を考えてみました。 特に米沢は冬場の大雪や強風が頻繁な地域特性があり、基本的な避難経路だけでは不十分と判断されました。 そのため、第2、第3の予備避難経路をあらかじめ決めておき、夜光表示板やLED案内板のような視覚的な案内施設を設置する必要があると考えました。 また、訓練中に特定の出入口に人が殺到し、ボトルネック現象が発生するのを見て、各区域と出入口ごとに避難誘導担当者を配置するシステムが必ず必要だと感じました。 工学部の建物は実験室が多くて夜間や休日にも学生たちが研究する場合が多いが、有毒ガス漏れや火災のような緊急状況に早く対応するためには区域別非常連絡網と安全点検チェックリストをもう少し体系的に作らなければならないという気がしました。 3. 合格に値する根拠 この報告書は、米沢キャンパス危機管理マニュアルと防災訓練資料をしっかり読んで、実際の訓練に参加して現場を直接確認した後に作成しました。 単に参加しただけではなく、工学徒としてキャンパスの安全という実際の問題を技術的にどのように解決できるか悩み、具体的な改善案を提示しようと努力しました。
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A.題目:予習報告書 著者: 大坂琉音 提出日:10/23 キーワード: 技術者倫理、QCD、構造設計、インフラ、荷重 技術者による実践的工学倫理、工場のしくみ、工業技術基礎の三つの教科書を用いて予習を行った。笹子トンネル天井板崩落事故の事例では、老朽化したインフラの点検不足が重大事故につながったことが示され、技術者が「見えない危険」を予測し、保全を怠らない姿勢の重要性を痛感した。また、生産管理のQCD(品質・原価・納期)は互いに干渉し合うため、技術者は安全性と信頼性を損なわずに最適化を図る倫理的判断が求められることを理解した。さらに、工業技術基礎では形と強さの関係を学び、荷重条件や環境要因を正確に評価し、適切な構造形式を選ぶことが事故防止に直結するという技術者の責任を再認識した。 技術者倫理の基盤となる「安全を最優先する姿勢」を具体的な事例と理論の両面から深く理解することができた。笹子トンネル事故の分析を通じて、点検不足や劣化の見逃しが社会に甚大な被害をもたらすことを学び、技術者が老朽化インフラの保全に主体的に関わる必要性を認識した。また、生産管理のQCDにおいては、品質・原価・納期のバランスを取る際に、安全性を犠牲にしない倫理的判断が不可欠であることを理解し、組織の要求と社会的責任の間で適切に判断する能力の重要性を学んだ。さらに、構造設計の予習では、死荷重・活荷重・風圧・積雪などの荷重条件を正確に評価し、形状と強度の関係を踏まえて設計することが技術者の基本的責務であると確認した。
A. この報告書の書誌情報は以下のとおりである。「題目:予習報告書、著者:立花小春、提出日:2026/1/14、キーワード:溶接・技術者倫理・工業・自動車・モノづくり」 テキスト「工業技術基礎」について、溶接の概要について紹介する。溶接とは、金属の接合部を溶融状態にして接合させるもので、融接、圧接、ろう接に大別できる。圧接には、抵抗溶接、摩擦圧接、常温圧接などがある。また、ろう接とは接合させる金属よりも溶ける温度の低い合金を溶加材として用いるものである。溶接作業は強烈な有害光線や高熱を伴うため、工具や保護具を正しく用いることが重要である。 溶接は建設、プラント、造船、車両、航空機などに多用され、社会の基盤を支える加工技術といえる。そのため、内部に欠陥がないかを超音波検査やX線検査で厳密に調査し、納期や上層部の圧力よりも安全性を優先して判断することが技術者倫理の観点では重要だといえる。テキスト「技術者による実践的工学倫理」では、工業に関わる上で知っておかなければならない技術者としての知識や倫理観について学ぶことができる。中でも、p68記載のチャレンジャー事故の内容が印象的であったため、これについて紹介する。この事例は、スペースシャトル・チャレンジャー号が発射わずか1分後に爆発を起こし、7人の宇宙飛行士が命を奪われたものである。これは、低温によってOリングが硬直化し、燃料が漏れだしたことが原因であった。ここで問題なのは、技術者たちは前日までこの危険性を警告していたにも関わらず、NASA上層部と請負企業が打ち上げを強行したという背景である。この事故は、安全性よりも事業の事情を優先したことで起こり、技術者倫理を考える上で有名な事例の1つとなっている。テキスト「工場のしくみ」について、自動車の製造方法を紹介する。自動車の製造は、プレス工程、ボディ工程、塗装工程、組立工程、検査工程の5つの工程に分けられる。はじめに、プレス工程では大型プレス機で鋼板をプレス加工し、大小さまざまな部品を作る。続くボディ工程では、先ほど加工された部品を溶接してボディの骨格を作る。そして塗装工程でさび止めの電着塗装が施され、組立工程にてエンジンなどの数千点におよぶ部品が取り付けられる。最後の検査工程では、完成した自動車1台ごとに走行状態、ブレーキ、ライト、排出ガスなどについて厳密な検査が行われる。現在ほとんどの工程で自動化が進められているが、最終的な検査などの要所要所ではヒトのチェックが欠かせない。工場でのモノづくりでは、製品の品質だけでなく、コストや納期、安全性、環境面も考慮した設計が重要である。 私はこの報告書の作成にわたり、工業技術、工場での製造工程、技術者倫理といった、技術者として知っておくべき事をごく一部であるが網羅的な視点から学んだ。よって、もっとも褒めてほしい課外報告書として合格に値するといえる。
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A. 本課外報告書の題目は「予習報告書」である。講義で使用する3つのテキストを準備して予習し、それぞれについて事例や単元を選択して内容の整理と考察を行った。著者は佐藤陽菜であり、提出日は2025年10月3日である。キーワードとしては、技術者倫理、利益、原価管理、品質と安全、デジタルファブリケーションが挙げられる。 本報告書では、「耐震強度偽造事件」、「原価管理と利益をあげるしくみ」、「ディジタルファブリケーション」の三つの内容を通して、技術者倫理の重要性を考察した。「耐震強度偽造事件」は、利益を優先した判断が建築士個人の問題だけでなく社会全体に重大な影響を及ぼした事例であり、制度や業界のあり方を見直す必要性があることを示している。次に「原価管理と利益を上げる仕組み」では、原価管理活動においてコスト削減自体が目的化すると品質や安全の低下につながる危険性が示されており、コストと品質のバランスは技術者が倫理的に判断すべき点として重要であると考えた。さらに、「ディジタルファブリケーション」では、この技術の利便性が高まる一方で、データの悪用や材料情報の誤りによるリスクも存在することを示し、情報管理と品質保証に対する技術者の高い倫理観が重要であると結論づけた。 本報告書は、3つのテキストの内容把握、取り上げた各単元の理解と要点整理、技術者倫理との関連付けを通じて、学習保証時間の8時間の学習内容を十分に担保している。複数の事例および単元について、技術者の倫理的判断が社会に及ぼす影響を整理し、品質、安全、情報管理に対する倫理的責任の重要性を説明している点は、社会的な意義や責任を自覚し、倫理的に正しい判断を行う能力を身に着けていることを示している。以上より、本報告書はディプロマ・ポリシーに適合し、合格に値する内容である。
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A. 工場のしくみ:工場の生産と付加価値について(予習報告書)、渡部愁羽、2025年10月21日、付加価値・顧客・資源・技術者倫理・社会貢献。 工場では、原材料に付加価値をつけることで顧客から金銭を受け取り、利益を得ている。赤字の工場は付加価値を生まずに人材や資源を浪費しており、技術者が本来目指すべき社会貢献とは真逆であるため、技術者倫理に反しているといえる。 『工場のしくみ』のFactory 1-1より、工場生産における付加価値の重要性について学んだ。工場では原材料に手を加えることで顧客にとっての価値を生み出して利益を得ていることが分かった。一方で赤字経営の企業が社会の資源を浪費しているという新たな価値観についても知ることができた。顧客が付加価値を見出せるものを生産している黒字経営の会社に対して、赤字経営の企業では利益がないのにもかかわらず運営するうえで資源や人材を浪費しているとみなすことができるという考え方だった。加えて、『工業技術基礎』の内容をもとに技術者に求められる倫理に関する記述と関連付けることもできた。ここでは、社会に貢献する姿勢や社会の一員として責任ある行動を取ることが、技術者として求められる倫理の一つとされていた。このことを踏まえて考えると、社会の資源を有効活用し、それらに付加価値を加えるという製造者の姿勢は、技術者として求められる倫理観の一つであるといえるだろう。ただし、一時的な利益だけでなく長期的に見て社会に良い影響を及ぼすかどうかも重要だろう。以上より、この課題を通して、付加価値や赤字企業に関する知識を身に付け、技術者として必要な社会的責任感を持つ能力を培うことができた。
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A.予習報告書03 ?高分子材料について、河原慎の介、2026.1.14、環境への影響 ?この報告書は高分子材料であるプラスチックやガラス、繊維の種類や特徴を整理し、技術者倫理として環境配慮の重要性を示す。プラスチックは熱可塑性樹脂と熱硬化樹脂に分類され、軽量性や耐食性、電気絶縁性などの利点を持つが、廃棄による環境負荷が問題となり、バイオプラスチックの開発など環境にやさしい材料研究が進められている。ガラスは二酸化ケイ素を主成分とするケイ酸塩ガラスがあり、透明性や耐久性、成形性などの特徴を持ち、種類も多い。繊維は天然繊維と化学繊維に分かれ、天然繊維は植物・動物由来、化学繊維は再生繊維、半合成・合成繊維、無機繊維といった構造を持つ。これら高分子材料は生活や産業に欠かせないが、使用や廃棄による環境影響を考慮しなければならない。技術者の持つべき倫理として、材料の開発・使用において環境負荷を最小化する努力が必要であり、「環境に優しい」とは何かを科学的・倫理的に考えることが重要だと指摘している。 ?まず材料ごとの分類と特徴を簡潔に整理していることが褒められる点である。プラスチック、ガラス、繊維の種類や性質が示され、専門用語や具体例によって分かりやすくまとめてある。また、単なる物性や分類の紹介だけでなく、技術者倫理や環境問題との関連に言及している。高分子材料の利便性と環境影響の両方を意識し、研究者・開発者・消費者それぞれの責任に触れており、科学的知識と倫理的視点がある。バイオプラスチックや生分解性材料などは現代の社会課題を解決する糸口である。材料科学の知識と技術者倫理を関連させて簡潔に表現している点が根拠である。
A.【書誌情報】 題目:研究室の巡視・点検 著者:中村温斗 提出日:2026/1/6 キーワード:巡視・点検 【要旨】 私は、仮配属先となった研究室において、安全な研究環境を維持・把握するために、2025/12/8、2025/12/16、2025/12/22、2026/1/6の計4回、4週にわたる巡視・点検を実施した。この点検を通じて、現場の安全管理の実態を確認するとともに、研究室全体で安全衛生活動に割く時間が十分に確保されているか、また、生産性よりも安全を優先するためには何が必要なのかについて深く考察し、議論を行った。 私の所属する研究室では、週の初めに全員で清掃を行い、金曜日には一週間の実験で出た産業廃棄物や廃液の廃棄を行うというサイクルが定着している。また、実験室への入室時にはゴム手袋の装着を徹底するなど、基本的な安全対策は十分に講じられていることが分かった。しかし、議論の中で見えてきた課題は、実験が立て込んだ際の心の余裕である。生産性(実験データを得ること)よりも安全を優先するためには、単にルールを守るだけでなく、無理のない余裕を持った実験計画を立てることが不可欠である。焦りや過密なスケジュールは、操作ミスや安全確認の疎かさを招く最大の原因となる。一つひとつの工程を丁寧に、かつ慎重に進めるための「時間的・精神的な余裕」をあらかじめ計画に組み込むことが、結果として事故を防ぎ、長期的な生産性を高めることに繋がると考えた。 【合格に値する根拠】 本活動の成果は、山形大学工学部化学バイオ工学科のディプロマ・ポリシーに照らし、以下の点で学位授与にふさわしい水準に達している。 まず、4週間の継続的な巡視を通じて研究室の安全状況を客観的に評価したことは、「化学バイオ工学に関する専門知識を体系的に理解し、技術者としての責任感と倫理観を持つ」という姿勢を具現化したものである。安全を最優先とする価値観を自身の行動指針として確立できた。 また、現状の安全体制を把握した上で、生産性と安全の両立という複雑な課題に対し、実験計画の立て方という具体的な解決策を導き出したプロセスは、「課題を多角的に分析し、解決の方策を論理的に見出す能力」を実践したと言える。 さらに、これらの巡視結果や考察を論理的な文章としてまとめ、報告を行うことは、「論理的な記述と効果的なコミュニケーション能力」の習得を示すものである。仮配属という立場でありながら、組織の一員として安全管理に主体的に関わった経験は、将来、化学産業を支える技術者として必要な基礎能力を十分に備えていることを証明している。
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A.本報告書の書誌情報は、タイトルを「家庭用カビ取り剤とPL法の事例」とし、著者は室本拓海、提出日は10月8日、キーワードは商品表示である。 要旨として、本報告書は家庭用カビ取り剤と酸性洗浄剤の併用による事故を取り上げ、技術倫理とメーカーの利益の関係について考察したものである。一連の事件を受けて開発業界では安全対策のための協議会が設立され、商品には従来よりも明確で厳しい口調の警告文を記載することが義務づけられた。しかし当初は、強い警告文が消費者に敬遠されるとして営業部門から反発があったという。この事例から、技術倫理とメーカーの利益はしばしば相反するものであり、その間で折り合いをつけることが重要であると学んだ。消費者の安全を守りつつ有効な商品を販売して利益を確保するためには、多数の人間の意見を取り入れ、誰もが納得できる方法を選ぶ必要がある。その過程で一部の立場の人間だけの考え方に偏ると、技術倫理から外れた選択をしてしまう危険がある。 合格に値する根拠としては、まず報告書が具体的な社会的事件を取り上げ、その背景と対応策を明確に記録している点が挙げられる。次に、技術倫理とメーカーの利益という相反する要素を整理し、両者の折り合いをつける必要性を論理的に示している点である。さらに、報告書全体が「書誌情報」「要旨」「根拠」という構成で整理されており、読み手に分かりやすく伝わる形になっている。以上の点から、この報告書は「ほめてほしい報告書」として十分に合格に値するものである。
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A.(1)書誌情報 題目:113[課外報告書]避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者:島貫 乃愛 提出日:11月06日 キーワード:避難訓練・改善点・総合防災訓練実施要項・米沢キャンパス危機管理マニュアル・サイレン (2)要旨 11月6日に、地震と火災が起こったことを想定した避難訓練が開催された。この避難訓練が行われた目的は、全教職員・学生に、災害が起こった時の初動対応について知ってもらうことであったと思われる。地震発生後は放送にしたがって危険な場所から離れて机の下などの安全と思われる場所に身を隠した。揺れが収まったら100周年記念館前広場の指定避難場所へと避難した。そして、避難訓練の現場で事実を確認(写真を撮影)し、キャンパス長の黒田先生からの評価を聴講した。避難訓練終了後、改善点を考え、報告書に記した。 (3)合格に値する根拠 私は、避難訓練に参加したことで、実際に災害が起こった場合の行動や、避難場所について知り、学ぶことができた。避難訓練は高校在学時以来参加する機会がなかったため、改めて学ぶ機会になり、また、新たに学ぶこともあった。例として、非常時に正しい行動をするための知識がある。大学では、中学や高校と違って自分で情報を探すことが必要である。そして、それは非常時の行動についても同じことがいえる。非常時に正しい行動をするためには、事前の知識が必要である。しかし、大学ではその知識は自分で探す必要がある。今回の避難訓練ではそのことに気が付くことができた。
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A.(1) 発行者:米沢市名誉市民我妻榮没後50年・我妻榮記念館開館30周年記念事業実行委員会 書名:ふるさと米沢の偉人 我妻榮先生 発行年:令和5年 3月 (2)我妻榮は、法を単なる規則の集合としてではなく、人間の生活と尊厳を守るための社会的規範として捉えた。形式的な法令遵守のみでは、必ずしも正義や公正が実現されるとは限らず、そこには人間の良心や倫理的判断が不可欠であると主張している。特に、制度や技術が高度化した社会においては、合法性と正当性が乖離する場面が生じやすく、法の運用には倫理的視点が伴うべきであると論じている。 (3)我妻榮の思想は、法を単なる規則の集合として扱うのではなく、人間の生活や尊厳を守るための枠組みとして捉えている点に特徴がある。法令を守ることだけに重点を置く考え方の限界を示し、倫理や良心の重要性を明確にしていることから、法と倫理の関係を理解する上で学術的価値が高いといえる。 社会制度や技術が高度に発展した現代においては、法に違反していなくても社会的に不当と受け取られる行為が生じる場合がある。我妻榮の示した視点は、そのような状況に対し、合法性だけでなく正当性や公正さを考慮する必要性を示しており、現代社会においても有効性を持つ。 技術者倫理の授業では、安全性や公共性、社会的責任を踏まえた判断力の育成が求められる。我妻榮の考え方は、決まりを守ることと同時に、その行為が社会に与える影響を考える姿勢を促すものであり、倫理的思考を養う教材として合格に値すると評価できる。
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A.【書誌情報】「民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう」鈴木結惟、2025/11/20 キーワード→民主主義、個人、権利、「守一、無二、無三」 【要旨】 我妻榮は、米沢市の法学者である。記念館に行き、我妻榮の書斎を見学することができた。また、多くの著書が置かれていた。左足首を怪我した際に、使用したギブスや、親友であった岸信介元総理に、辞表を求めるなどの文章も見ることができた。「民法講義」を出版、民法の基礎となっている。また、戦後の民法改正のリーダーとなり、現代の日本の家族や生活のルールを民法によって定めていった。その一つである「家制度」という家族の中において、1番年長に当たる人、つまり、戸主のいうことを聞かないといけない仕組みの改正を行った。戸主は、家族を支配することができ、家族の結婚、居住の自由を制限することが可能であった。戸主の判断によって、個人の権利を制限してしまう法律は、個人の自由を失わせていて、倫理的に間違いだと考える。 我妻榮は、生涯、「守一、無二、無三」、つまり、「一を守り、二なし、三なし」という言葉を大事にしていた。 【合格に値する証拠】 実際に我妻榮記念館を訪れ、我妻榮先生の著書や、勉強をしていた書斎、生きがいに触れることができた。また、個人の権利を守るために、倫理観という考え方から、法令を見直していく必要があると考えることができた。「守一、無二、無三」という言葉を大事にしていたという点にも触れることができた。
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A.?【予習報告書】00-01改 教科書は準備しましたか? 「技術者による実践的工学倫理」より印象に残った事例として四大公害事件を挙げる。これは水俣病、イタイイタイ病、新潟水俣病、四日市喘息の総称で、工場の排水に含まれる有機水銀やカドミウム、排気ガスに含まれる硫黄酸化物などを処理せずに廃棄した結果周辺住民の健康に悪影響を与えた。「工場のしくみ」より利益や金銭に関わる単元から9章:原価管理の仕組みを取り上げた。原価管理とは原価を下げる活動を計画的かつ体系的に進めることであり、原価・予算を管理し決算書を作成する原価計算や、企画から市場に出すまでの間に品質と原価を作り込む原価企画を含む。従来の間接費をラフに決めていた時代に対して製造ラインの自動化や間接業務の高度化と複雑化により間接費が重要になってきたことで、生産のために消費される活動を基準として間接費を適当に配分する方法こと活動基準原価指数(ABC)が生まれた。「工業技術基礎」より技術者に求められる倫理とは責任ある行動を取るとともに誠実に物事に対処できる態度を身に着ける且つ行動の適否を倫理に照らし自ら判断して行動することである。<基本作業編>より11章:回路図・オシロスコープの取り扱いかたを取り上げる。電気製品の組み立てや配線の点検をするときに用いる回路図やオシロスコープの使い方のほか、電子部品の働きと図記号がまとめられている章となっている。 予習として3冊全てを捲り、課題に関する部分をテキストから調べて要点をまとめた。
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A.(1)書誌情報 予習報告書 令和8年1月13日 三船歩美 (工学倫理、工場のしくみ) (2)要旨 まずは技術者による実践的工学倫理を読み、印象に残った事例として「インドネシア味の素事件」を紹介した。 インドネシア味の素社は、2001年に製造過程でイスラム教が禁じる豚由来成分を使用したとして、政府から製品回収を命じられた。原料となるグルタミン酸ナトリウム製造に用いる発酵菌の培養培地に大豆タンパクを使用していたが、その大豆タンパクの製造過程で豚由来の酵素が使われていたことが後に判明した。しかし、味の素社はハラル認証を受けていた。原料変更時に再申請を怠っていたため、消費者団体の抗議が発生し、社会問題へと発展した。最終製品に豚成分は含まれていなかったものの、宗教的感情を刺激し、大統領を巻き込む騒動となった。その後、豚に関係しない製造プロセスに切り替え、再び認証を取得した。結果、事件は訴追されず終結した。本件は、企業の国際展開において宗教的戒律への理解とサプライチェーン管理の重要性を示す事例である。 続いて、工場の仕組みより、利益や金銭に関わる単元を選んで紹介した。 9章137ページ原価管理のしくみのなかで、原価改善活動の内容に変動費の低減活動という項目ある。 この活動は、製造原価全体の 60~80%を占める購買品をいかに安く調達するかの活動で、集中購買、競争入札、他企業との協同購買、海外調達等の活動が行われている。次に社内的には工程内の無駄をなくし、少ない人数で多く生産できる工夫を行う。 安く調達する目的で、専門機関から保証されているわけでもない粗悪品を購入することや、社内の行程の見直しをする際に作業員の危険性も省みず行程を組むことは技術者倫理に関わると考えた。 (3)合格に値する根拠 予習を通じ、学習保証時間として8時間を十分に確保し、講義で求められる知識・態度・能力を獲得したこと示す。 インドネシア味の素事件を通じ、宗教的戒律に配慮した原料選定やハラル認証の重要性、企業の国際展開における倫理的判断の必要性を理解した。また、製造原価改善活動における購買品のコスト削減方法や工程内の効率化など、技術者として意思決定に関わる知識も得た。技術者として社会的責任を自覚し、倫理的判断を優先する態度を養った。具体的事例分析を通じて、問題の抽出・因果関係の整理・改善策の検討を行う能力を身につけた。
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