大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.(1) 予習報告書にて教科書から福知山線脱線事故について取り上げた。 (2) この事例は快速電車が高速度でカーブに侵入して脱線し、運転手を含む107人が死亡、562人が重軽傷を負ったという内容である。運転をしていたのは運転歴11か月の若い運転手で、電車が定刻より1分20秒遅れていて、遅れを取り戻そうとして制限速度を超えてカーブに侵入していた。当時のJR西日本は私鉄との競争で営業優先のダイヤ改正を繰り返しており、運転手は余裕のない運転を強いられていた。また、乗務員がミスを繰り返すと懲罰的な教育を課していたことも事件の背景にあった。 この事件では元社長らが自動列車停止装置(ATS)の必要性を認識していたかどうかが裁判で争われたが、当時はATSの設置は一般的ではなくATS設置の義務があったとは言えないとして元社長らは無罪となった。 この事件では報道から設備や運行計画に専門技術者がどのようにかかわっていたか見えてこない。事件の根本には一丸となって命を預かる仕事をするという意識の不足があったと思われる。 (3) この事例はテレビなどのメディアでもよく取り上げられており事例を知っていた。技術者において人の命を預かっている場合は特に慎重になるべきであり、この事例では運転手へのプレッシャーと運転装置の安全性に問題があり悲惨な事故を起こしてしまっている。この内容についてはもっと多くの人間にこの事例を知っていてほしいと感じたため、もっとも社会に役立てたい課外報告書とした。
A.題目:避難訓練への参加を通して 著者:濱田桃樺 提出日:1/13 キーワード:予見可能性 本報告書では、大学で実施された避難訓練に参加し、実際の行動を通して見えた課題と改善点について考察した。まず、初期対応として机の下に避難したが、1分程度で足が痺れ、長時間の姿勢維持が困難であることを実感した。また、緊急放送が聞こえず、実際の災害時には行動判断が遅れる危険性があると分かった。さらに、指定された避難場所(100年記念の建物前)が周知されておらず、学生への事前案内が不足している点も問題として挙げられる。悪天候時や積雪期の避難も想定すべきであり、折りたたみ傘の携行など個人レベルの備えも必要だと感じた。避難経路では、先頭の停止により集団全体が滞留し、パニック発生時のリスクが高まることが確認された。さらに、屋外での放送が聞き取りにくく、避難場所における情報伝達の質が十分でないと考えられた。これらの観察から、大学の避難体制は実効性向上のために放送設備、導線設計、周知体制の見直しが必要であると考えた。 合格に値する根拠として、実際に避難訓練へ参加し、現場での行動・観察・分析を通して安全管理上の課題を体系的に整理した点が評価に値すると考えた。まず、机下避難姿勢の限界、放送の不達、避難場所の周知不足、悪天候時のリスク、避難導線の停滞、屋外放送の聴取困難など、訓練の中で体験的に得られた具体的な問題点を、自分の視点だけでなく「実際の災害で起こりうる状況」と照らし合わせて検討した。これは、単なる感想にとどまらず、リスク評価と改善策検討という工学的アプローチを含むと考えられる。さらに、個人の備え(折りたたみ傘の携行など)と組織の備え(放送設備や避難導線の改善)の両面から対策を提示し、社会的安全に寄与する視点を持っている点も評価される点だと考えた。現地に赴き実際の状況を記録・分析する作業には授業時間外での取り組みが必要であり、深い学習姿勢も認められるため、本報告書は課外学修として十分な学習成果と姿勢を示しており、加点に値すると考える。
A.(1)避難訓練で学んだ避難行動認識の課題 . 小原舜 . 避難訓練 課題 避難場所 避難経路 放送 (2)避難訓練に実際に参加した。その様子と課題を考えた。講義が終わり、教室の外に出て建物から出たところで放送が鳴った。外に出たとき、放送はほとんど聞こえなかった。また、外の人は放送が聞こえていないので避難はせず、話ながら通常通り歩いていた。周りの様子を一通り見て建物に入ったが、放送が終わっていたのでどこに避難するか分からずにそのまま帰宅した。この様子からいくつかの課題が浮かび上がった。まず屋外の人に放送が伝わっていない点である。放送が聞こえなければ避難の必要性にも気づかず、避難場所も分からず行動できない。次に、大多数が避難場所を事前に知らなかったことである。普段から避難経路や避難場所を確認する機会がなく、訓練が実際の行動につながっていないと感じた。このことから、建物外の放送も行った方がいいと考えた。また、現時点で多くの人が知らないであろう避難経路と避難場所を何らかの方法で学生全員に周知させる必要があると考えた。内閣府防災情報企画室「避難情報の判断・伝達」内閣府防災情報ページ.内閣府によると、避難行動を促すためにはあらゆる場所にいる人に確実に情報を伝える必要があるとあった。これが今回の避難訓練ではできていなかったので、課題として解決策を考えた次第である。 (3)このように避難訓練に実際に参加し、周りの様子を見たうえで自分なりに課題を考え、その解決策を考えた。また、自分の考えを裏付けるための参考文献を調べた。
A.(1)題目は避難訓練に関してであり、著書は樫本裕希。提出日は2026年1月13日。キーワードは充分なスペース、音、日常である。 (2)要旨として、避難訓練を通して3点気になる点があった。1つ目は地震時に隠れる机の下のスペースが狭いという点である。これは落下物から完全に身を守ることが困難な状況であった。2つ目は警報の音が自身がいた教室である中示範Bから聞こえにくかった点である。適切な指示が伝わりづらく、地震後の行動に悪影響を及ぼす可能性があった。3つ目は避難場所である百周年記念会館前広場に避難時に、校内からなんらかの放送があったが、全く聞こえなかった。避難場所という性質上、人が多いにも関わらず、適切な指示がない場合、混乱に陥る人も出てくる可能性もあるため、スピーカーをしっかり設置する必要があると感じた。 (3)合格に値する根拠として、自身が避難訓練時に、避難者としてどの部分を改善すべきかを考え、避難訓練後に他者と共有などを行なった。また、学校の防災対策をする立場としても考え、どのようにすることで学校の防災意識を向上させることができるのかや防災能力を高めることができるのかなども考えることができた。災害はいつ起こるか分からないため、実験中に災害が起こった場合、どのような行動をすれば良いのかといったように、行動を場面場面ごとに変えなければならないということをより一層深めることができ、日常から考える必要があると感じた。
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A.5S活動と見える化は、片付け自体が目的ではなく、生産性向上を狙う継続的改善である。無理なダイエットがリバウンドするように、見た目だけの5Sは続かない。指導教員の賛同を得た上で、実験台・机・薬品庫など対象を選び、日時を決めて8時間を目安に実施する。整理は赤札作戦で不要物や不要データを廃棄し、整頓は定位・定品・定量の3定と看板で置き場と数量を明確化する。清掃は点検を兼ね発生源を断ち、清潔はチェックシート等で維持管理、躾はルール遵守を習慣化する。実施前→赤札→実施後→1か月後を撮影し、改善効果(時間短縮・コスト低減等)を正直に報告し、捏造や盗用、意図的な散らかしは厳禁。写真は守秘義務と知財に配慮する。 5S活動を行った結果、清掃後に先輩たちへと使った後はきちんと片付けるよう呼びかけたら、1ヶ月後もリバウンドなく綺麗に保つことが出来た。 また、後片付けをきちんと行うようにしたことで、装置や道具がどこにあるのか迷うことが無くなったように感じるようになった。 実験台に普段は使わない装置が置いてあり、それらを片付け、綺麗に保つことで、デッドスペースと化していた実験台部分を有効的に活用できるようになり、先輩たちへ呼びかけることで再発を防ぎ、リバウンドを防止したため。
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A.避難訓練に参加し、災害時に速やかに安全な場所へ避難する重要性を改めて実感しました。避難訓練は、ただ形式的に行うだけではなく、実際の災害に備えるための大切な機会です。訓練の中で、避難の際には落ち着いて行動し、周囲の状況を確認しながら安全に避難することが求められると感じました。また、普段意識していない非常口や避難経路の存在が、いざというときに非常に重要であることも再認識できました。 しかし、今回の訓練で自分自身にいくつかの課題があることも明らかになりました。私は避難経路を十分に理解しておらず、そのため避難行動が他の人より遅れてしまいました。非常口や避難経路の位置を正確に把握していなかったことが原因で、迅速に行動できなかったのです。この経験から、普段から建物の構造や避難経路について意識し、確認しておく必要性を強く感じました。特に、非常口の位置や避難経路の分岐点を事前に把握しておくことで、緊急時にも迷わずに安全な場所へ移動できることが重要です。 今後の改善策として、まず建物内の避難経路図を自分の目で確認し、どのルートを通れば安全かを把握することが挙げられます。また、定期的に避難経路を頭の中でシミュレーションしたり、実際に歩いて確認することも有効です。さらに、避難訓練の際には自分だけでなく周囲の人と協力し、安全に避難する意識を持つことも大切だと感じました。今回の訓練を通して得た気づきを生かし、普段から災害への備えを意識することで、万が一の状況でも落ち着いて行動できる力を身につけたいと思います。
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A.(1)題目:【課外報告書】避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう、著者:揚妻伊吹、提出日:1月7日、キーワード:避難訓練、地震、デスク、出入口、身体 (2)11月6日午前12時頃、避難訓練が行われた。まずアナウンスで地震が発生したことを伝えられ、私たちはデスクの下に隠れることを指示された。しばらく時間が経過した後アナウンスされ、ある場所で火災が発生したことを伝えられた。その後、すぐに100周年記念会館前広場まで避難することを指示された。私たちは中示範教室Bの入り口より出て、2階廊下を通って、階段を下りた後、1階の出入口から100周年記念会館前広場へと向かった。広場に着いた後、先生からの点呼があり、全員が避難できているかを確認し、避難訓練は終了した。この避難訓練を通して提案することが2つ挙げられる。1つ目の提案はアナウンスをする人は聞いている人たちに対し、分散して逃げることを呼び掛けるべきではないかということ。理由として、避難しているとき一ヶ所の階段と講義室のドアに人が集中してしまっていて、詰まってしまっていたからである。二つ目の提案はデスクを大きくして欲しいというものである。なぜなら、デスクの下に隠れようとした際に小さすぎて、肩がはみ出してしまうためである。デスクが小さく、身体が出てしまうため大半の男性は隠れられてなく、天井が落下してきた場合負傷する危険性があると考えられる。 (3)避難訓練を通して、今のやり方では逃げられなかったり、負傷してしまう危険性があると分かった。私の報告書を意見の一つとして参考にしていただけば、実際に避難しなければならなくなった場合に円滑にできるようになる可能性があると考え、大学ひいては社会の役に立てると考えるためである。
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A.(1)書誌情報なし (2)大学で12:00~行われた避難訓練に参加した。そこで感じた課題とその解決方法についてまとめた。今回の避難訓練では三つの問題点を感じた。第一に、講義室の机が低く、頭を完全に隠す姿勢を長時間保つのが困難だった点である。第二に、屋外では放送内容が聞き取れず、指示の重要性を判断できなかった点である。第三に、避難集合後の流れが不明確で、目的や次の行動が分かりにくかった。また、消火器訓練は認知や優先度が低く、参加しにくいと感じた。 (3)今回の避難訓練の問題点は、3点あると感じた。 まずは、講義室の机に頭が入らない、入りずらいという点である。今回は中示範B教室から参加をしたが、1分以上机の下に完全に頭を隠すという姿勢はかなり辛く感じた。中段の物置のスペースがなければ、さらに姿勢をとりやすいのではないかと考えた。 次に、外に出ると放送がほぼ聞こえないという点である。建物の中から何かを話す声が聞こえるという認識はできるが、内容は聞き取れない大きさで、話が重要なのかそうでないのかの判断ができないと感じた。 最後に、避難訓練で避難指示場所に集まってからの段取りが悪いと感じた。実際に今から何が行われるのか、どこで何をすることが目的なのかがわかりづらいと感じた。 14時からの消火器訓練には研究室で参加ができなかった。この訓練の認知や優先度がまだ、低いことが、参加ができづらい原因になっているのではないかと感じた。
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A.書誌情報なし 大学構内で行われた避難訓練に参加した。敷地内の棟で火災が発生した想定で,4号館の2階から記念館前の広場まで避難した。火災放送が鳴ったときに教室でできる行動や避難経路を確認した。その際にいくつか問題点が見つかった。まず教室内で頭を守るために机の下に隠れようとしたが,思ったより狭くて隠れられなかった。無理に隠れようとして逆に怪我する恐れがあると思った。また,記念館前広場から非難するとき,教室にいた人が次々避難していく中で前の人についていってしまうとその通路が混み合ってスムーズな移動ができなかった。特に狭い階段では後ろの人から押されたときに下の階まで落下するケースも考えられる。そのため,同じ避難経路を通らず,他の最短経路を選択する必要があると思った。 大学1年生のときに参加したとき以来だったので,授業の一環として参加できて良かった。課題として「避難訓練の改善点」があったこともあり,いつもより“安全に避難するための行動”を意識することができた。例えば,放送が始まってから揺れが収まるまでの時間で,いかに自分の体を守るかについて友達と話したり,揺れが大きかったときに天井が崩れる可能性を考えたりなど,待っている間に様々なシミュレーションができた。広場まで移動するときには,今通っている経路が最短かどうか,他の道に分かれたらもっとスムーズに移動できたのではないかと考えることで,避難するだけでなくその過程で様々思考できた。
A.【書誌情報】 題目:大学での防災における課題とその改善に関する考察 著者:古江野々花 提出日:2026年1月14日 キーワード:避難訓練、防災対策、情報伝達、避難経路、初期対応 【要旨】 本報告書は、大学で実施された避難訓練の内容を記録・整理し、訓練を通じて明らかとなった防災上の課題と改善の方向性を検討することを目的とした。文部科学省の防災指針を踏まえ、実際の訓練参加を通じて大学防災の現状を分析した。大学の避難訓練は、災害発生時に学生・教職員の安全を確保するために重要であるが、訓練内容と実際の災害状況との乖離が課題となる。本報告では、地震・火災を想定した大学主催の避難訓練に参加し、初期対応、情報伝達、避難経路、避難場所の環境を観察する方法により問題点を整理した。その結果、机下での安全確保の限界、緊急放送の不十分さ、避難経路の周知不足、混雑や悪天候時を想定しない避難場所設定などの課題が明らかとなり、防災体制の実効性向上の必要性が示された。 【合格に値する根拠】 本課題は、避難訓練への参加、観察記録の整理、関連資料の確認を含む8時間相当の学習に基づいて実施したものである。防災を制度やマニュアルとしてではなく、実際の行動や環境の問題として捉えることで、社会的課題を客観的に分析する力を養った。また、安全確保を優先する視点や、改善策を論理的に検討する態度は、豊かな人間性と社会性、汎用的技能の修得につながるものであり、ディプロマ・ポリシーにふさわしい学びを得たといえる。
A.【書誌情報】 題目 避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者 増子香奈 提出日 2025年11月9日 キーワード 避難訓練、避難場所、HP、確認 【要旨】 ・緒言 山形大学米沢キャンパスでは災害が起きたときどこに避難すればよいのかわからない人が多い。そこで以下の文献をもとに避難場所を確認し、実際に避難訓練時に放送に従って避難できるか調べた。 (参考文献 国立大学法人 山形大学 総合防災訓練https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/57420/_05/bousai/R.pdf) ・方法 あらかじめ上記のHPから山形大学の地震発生時の避難場所を調べておいた。12時03分に避難訓練が開始され、机の下に頭を守るようにして隠れた。数分後放送で避難が指示されたため百周年会館へ移動した。 ・結果・考察 その場にいた人全員が百周年記念会館に避難できていた。しかし学長が来る時間をだれ一人としてわかっていなかった。 この結果より全員があらかじめHPで避難場所を調べて把握していたわけではないと考えた。なぜならあらかじめ先生の口から避難する場所を知らされていたことに加えてHPに書いてあるはずの学長の講評時間を把握していた人がいなかったからである。これはHPの確認不足によるものであると考えた。この避難訓練を通して避難訓練用のHPがあってもしっかり確認できる人がほぼいないのが改善点であることが分かった。 【合格に値する根拠】 避難訓練用のHPを利用しながら避難訓練を行うことができた。またその経験から改善点を提案することができた。よって合格に値すると考えられる。
A.(1)特になし。 (2)今回の避難訓練を経験したことについて、大学では、研究室で危険な薬品や貴重なサンプルを保存していて、水や火なども多く扱います。そのため、事故が起こる確率は高くなります。その中で、どう動くのかが大事になってくると考えさせられる事例になったと考えます。実際に避難訓練の際、放送を聞き、まず頭を守るために机の下に頭を入れました。次に、教室内を確認した後に避難場所へと移動しました。この時、火災が近くの建物で起きたことを念頭に入れて経路を確保しました。避難場所に集まり少し時間が経ってからキャンパス長の話を聞いて避難訓練終了という流れとなりました。 (3)避難訓練を通じての問題が2つあったことに気づきました。1つは、放送の音声が一部途切れていることがあったことです。放送で情報を得ることができなければ、避難したくてもできない状況になるため、早急の改善が必要だと感じます。また、避難場所が具体的に指示されなかったことから、何も知らない人であれば、避難場所と言われても具体的にどこかわからないため、どこが避難場所なのか放送で明確に指示する必要性も感じました。以前にもこのことは報告されていたとの話もあったので、改善を早急に行う必要があると思いました。今回の避難訓練は、全員が参加するものではないため、生徒も真面目に参加する雰囲気を感じることができませんでした。場所や時間的に難しくても、少人数での参加必須にすることでより安全への意識が変わると感じました。
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A.(1)書籍情報 ヒヤリハット報告書を活用しよう。 ヒヤリハット報告書、災害、労災、過失、事故 (2)要旨 ヒヤリハット報告書を作成して、提出したことでより自分の身に起きたヒヤリ、ハッとした事故を認識することができた。実際には、12月8日に発生した地震でヒヤリとした事例があるため報告させていただきました。具体的には、本棚から本が落下し、また照明が揺れて落下しそうになっていたことを報告しました。報告書に対策と得た知見を記載し、情報を共有しました。報告書を書くことでより事故を明確に認識できるとともに身の回りの事故対策に目を向けるきっかけにすることができました。実際には地震による被害以外にも交通事故や落雪など研究活動以外にも米沢ならではの危険性というものも存在するため、そういった類のものも意識を向けなければいけないということに気が付きました。 (3)合格に値する根拠 今回は実際に体験したヒヤリハッとを報告書にまとめ、それらに対する対策を行ったことで学習時間を確保しました。またこれらの事例は最も社会に役立てるべき事例だと考えたため設問20のもっとも社会に役立てたい課外報告書に選定させていただきました。時間としては、報告書の作成に2時間、自宅での被害から連想されるこれからの事故に対する対策に約6時間を費やし、合格に値する学習時間を確保しました。具体的には棚の固定や、重いものを高い場所から移動するなどをしました。
A. 避難訓練に参加しその改善点を提案しようを、工学部化学バイオ工学科の23512016の井上楓夏が2025年11月6日に提出し、放送不良、避難場所、経路掲示、参加率、混乱防止といった要素を含む内容である。 本報告では、避難訓練に参加して見えてきた課題と改善点について検討した。訓練中、校内放送が途中で聞こえなくなる場面があり、教室内では状況や指示が十分に伝わらなかった。この問題は、地震や火災のような実際の災害時において混乱や不安を招き、迅速な避難行動を妨げる可能性が高い。また、どこに避難すべきか事前に認識していない学生が多く、避難場所や避難経路が十分に周知されていない点も明らかとなった。さらに、訓練への参加率が低いことも課題であり、参加者が限られることで訓練の実効性が損なわれるだけでなく、災害時の対応遅延にもつながる恐れがある。以上の点から、校内放送設備の確認、避難経路・避難場所の明示や情報共有、ならびに参加率向上のための周知方法の見直しが、より安全で効果的な避難体制の構築に必要であると結論づけられる。 本報告は、避難訓練で把握した課題を具体的に示し、さらに訓練後に友人と避難場所を確認する行動をとった。放送の不備、避難場所の周知不足、参加率の低さという三つの問題を現場の状況に基づいて整理し、それぞれが災害時に与える影響を踏まえた改善の必要性を考察した。また、実際に避難場所を確認した経験を反映しているため、指摘内容に裏付けがあり、報告としての根拠が明確であると考える。観察と行動にもとづいた検討を行ったため、合格に値する。
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A.(1)題目、避難訓練参加で気がついたこと 著書、笹原里音 提出日、2026年1月5日 キーワードは、避難訓練、避難所、リスクが挙げられる。 (2) 避難訓練を通して、日々の生活の中でもしものことが起こった場合に、自分がどう動くべきかを考えるきっかけになった。避難場所が聞こえないという状況で、情報が得られないことが大きな不安につながると考えた。そのため、災害が起こる前に、備えておくことがとても重要であると再認識した。特に、強風、豪雨、猛吹雪の天候で、指定避難場所で想定される問題点は、停電や断水、冷暖房設備の停止などが考えられる。屋根、窓ガラスの破損、浸水の恐れも考えられる。気温によっては、冬は低体温症、夏は熱中症のリスクがでてくると考える。人が密集してしまうのが避難所の特徴であるため、同時にコロナやインフルエンザの感染症対策を行う必要もある。 (3)避難訓練に参加した。気づいた問題点を以下に示す。一つ目は、机の下に隠れることができなかった点である。中示B教室にいたが、机の下が狭すぎたため、身を隠すことができなかった。二つ目は、放送が聞こえなかった点である。地震を知らせる放送は聞こえたものの、避難場所の放送が入らず、全くわからなかった。三つ目は、指定避難場所に避難したにもかかわらず、誰もおらず、ここが指定避難場所であっているのかどうかが分かりにくかった。今回の避難訓練を通して気がついたことを踏まえ、今後想定される問題点や対策すべきことを以下に示す。避難所では、緊急時の移動や人の密集による押し合い、避難口の確保が難しくなる。さらに、火事泥棒のような犯罪を防ぐためには、避難所の受付で氏名、住所の確認を行い、出入り口の監視を行うことが挙げられる。物資の配布時には、記録を取り、数量の確認を行う。警察とも共同して避難所の巡回を行い、暗闇を減らす努力をする。スタッフ間での情報共有を密にし、トラブルをすぐに解決することが必要であると考える。
A. 学校で放送による指示が流れる際、教室によって聞こえる時と聞こえないときがあり、意図的に流していないのか、それとも機器の不具合なのか判断できない場合があった。特に、実際に混乱が生じている状況では、情報が届かないこと自体が不安につながり、行動の遅れや誤解をまねる可能性があると感じた。必要最低限の情報に絞ることで混乱を避けるという考え方も理解できるが、私はすべての情報を聞いたうえで自分で整理し判断するほうが安心できる。 この経験から、情報伝達の一貫性と透明性が安全確保にとってどれほど重要かを改めで考えさせられた。非常時には、情報が「届くかどうか」そのものが人々の心理に大きく影響し、適切な行動を左右する。だからこそ、どの教室にも確実に放送が届くしくみや機器の点検、情報の共有方法の見直しが必要だと思う。学校という小さな社会で起きる問題は、そのまま社会全体の危機管理にも通じており、情報の扱い方が安全と安心を左右することを実感した。 今回の気づきを通して、私は今後、情報の受け手としてだけでなく、将来社会に関わる立場といて、正確で公平な情報伝達の重要性を意識していきたい。どんな場面でも、人々が安心して行動できる環境づくりに貢献できるよう、自分の経験を生かしていきたいと感じている。さらに、情報の伝わり方を改善する取り組みに自ら関わる姿勢を持ち続けることで、より安全で信頼される社会づくりに寄与したいと考えている。
A.(書誌情報)題目: 民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう 著者:須藤春翔 提出日:1/14 キーワード:民法 (要旨)我妻榮は、日本民法学を代表する学者であり、法を単なる規則や条文の集合としてではなく、人間の生活を支える社会的規範として位置づけていた人物である。我妻榮記念館に展示されている著作、講義ノート、資料からは、法令は国家権力によって一方的に定められるものではなく、人々の倫理意識や生活実態、社会的慣行の積み重ねを基盤として成立すべきであるという考え方が確認できる。この立場は、法を形式的に適用するだけでなく、その背後にある社会構造や人間関係を考慮する必要性を示している。また、我妻榮は、法の役割を短期的な利益調整や感情的対立の解消に限定せず、長期的な社会の安定と秩序を維持するための制度として捉えていた。記念館で紹介されている映像資料において語られていた「息の長い人間になりなさい」という言葉は、法の運用や解釈に携わる者が、当面の状況や一時的な世論に左右されるのではなく、将来世代を含めた持続的な社会の構築を前提として判断すべきであるという姿勢を端的に表している。さらに、我妻榮の法思想においては、法と倫理は相互に独立した概念ではなく、密接に関連するものとして整理されている。倫理に基づいた法解釈および運用がなされることで、法は社会的正当性を獲得し、人々の信頼を得る制度として機能すると位置づけられていた。このような考え方は、法を単なる強制力を伴う規範としてではなく、社会全体の合意形成を支える枠組みとして理解する視点を提供している。 (合格に値する根拠)実際に記念館へ行き、我妻榮先生の倫理と法令の関係についての思想を学ぶ事が出来たと考えられるから。
A.(1)題目:避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者:横山咲 提出日:2026/1/14 キーワード:安全性、倫理的判断力、問題解決能力 (2)本課外報告書は、山形大学米沢キャンパスで実施された避難訓練に参加した際の体験と、そこから得られた課題および改善提案について述べたものである。訓練は地震発生を想定して始まり、放送により地震の発生が知らされた後、学生たちは机の下に避難した。しか、机の下のスペースが狭く、多くの学生が身を隠すのに苦労した。続いて火災発生の放送があり、避難所への移動が指示されたが、放送の音声が聞き取りにくく、避難場所や状況の把握が困難であった。また、避難経路が不明瞭であったため、廊下に人が集中し、避難の円滑さに支障をきたす可能性があると感じられた。これらの課題を踏まえ、3つの改善策を提案する。第一に、机の板の収納スペースを撤去し、避難時に身体を隠しやすくすること。第二に、スピーカーの増設など放送設備の強化を行い、どこにいても明瞭な避難指示が聞こえるようにすること。第三に、避難経路や避難場所を明示した掲示物を目立つ場所に設置し、避難時の混乱を防ぐことである。これらの改善により、実際の災害時における安全性と非難高度の確実性が高まることが期待される。 (3)本課外報告書は、技術者倫理の授業において求められる安全への配慮や社会的責任の自覚といった倫理的視点を踏まえており、実際の避難訓練の体験を通じて課題を的確に捉え、具体的かつ現実的な改善策を提案している。これらの点から、技術者としての倫理的判断力と問題解決能力が示されており、課題として十分に合格に値する内容である。
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A. もっとも社会に役立てたい課外報告書は、ヒヤリハット報告書です。ヒヤリハット報告書は、自分が危ないと思った出来事を報告し、周りに共有することで更なる被害を防ぎます。今回私が提出したヒヤリハット報告書が、これからの生活の中で誰かの役に立つことができたらいいなと思います。 内容としては、12/24にヨークベニマル門東町店付近の雪道を車で走行中、道路状況が悪く車体が横を向いてしまい、事故になりかけたというものです。雪がたくさん積もった次の日で、その日の気温が高く雪がかなり溶けた状況で道路がぐしゃぐしゃでした。30キロで走行していたがハンドルを取られ、右、左と揺れた後に車体が横を向き、事故寸前になりました。幸い、対向車が少し先にいて衝突は防げたものの、もう少し遅かったらと思うととても怖かったです。このことから、危険そうな雪道の通行を避けるなど予想したり、スピードを出しすぎないよう運転に気をつけるなどさらに意識を高める体験となりました。除雪がこまめに入ってくれることも望みます。このような出来事をヒヤリハット報告書にまとめて提出することで雪のない地域で育った他県の大学生の方達にも雪道の走行には注意をしてもらいたいなと思いました。 実体験をもとに書いたヒヤリハット報告書は、とても説得力があると思うので、もっとも社会に役立つ課外報告書だと思います。実際にこのヒヤリハット報告書で、雪道による運転に気をつけようとする意識につながると思います。
A.(1)避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 2026/01/10 23512027 佐藤壮真 キーワード:避難訓練 (2)米沢キャンパス内に滞在中、地震が発生し、外に避難する初動対応訓練を行った。教室内で課題の取り組みを実施している最中での地震発生であったため、座っていた机にすぐに隠れ、頭部を保護することができた。揺れが収まったのち、指定避難場所である100周年記念会館前広場へ避難した。私が自習していた教室からすぐの場所であったため、落ち着いて、焦らず非難することができた。 今回は訓練想定で、かつ研究室外出中に起こった地震であったため、試薬などの危険物を扱っていない状態での避難となった。ここで、もし実験中、主に火や試薬使用中に避難が必要なほどの地震が発生した場合の優先事項問題について、私の中で疑問が生じた。 緊急時には、まず危険な場所から離れ、安全な場所に身を隠す、とされているが、もし火などの2次災害につながりうるものを扱っていた場合、自分が逃げるのが先か、もしくは火などを対処してから安全地帯に身を隠すか、といったところの記述は明記されていない。「非難が必要なほどの大地震では、火が付いたままだと、火事が起こってしまうのではないのか?」。私はそう感じた。火事などの二次災害につながりうるものを対処してから自分の身を守るほうが良いのではないかと考えた。 (3)ディプロマ・ポリシーの1.豊かな人間性と社会性の項目を十分に満たすことができた課外学習であるといえる。特に、1.の(1)社会的な意義や責任感を自覚し、倫理的に正しい判断をする能力を身に着けている、(3)他者と協力しながらチームで課題解決に取り組む能力を身に着けている、の2つを満たしていると考えられる。(1)では、地震という1つの社会的現象が発生した場合に備え、自分がすべきこと、これからどう行動していくか、を自発的に判断して訓練に取り組むことができた。(3)では、今回の避難訓練の改善点を学友と話しあい、実際に地震が発生した際の対応法を考えあった。
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A.題目:避難訓練、著者:鈴石葵、提出日:2025年11月10日、キーワード:避難場所、避難経路 2025年11月6日、山形大学米沢キャンパスで実施された避難訓練に参加し、地震とそれによる火災発生を想定した避難行動について学んだ。訓練を通じていくつか改善点が挙げられた。避難場所や避難経路に関する認識が参加者の中で十分に共有されていない場面が見られ、事前の周知や情報提供の重要性を実感した。また、避難場所に到着したあとの待機時間が長く、次に取るべき行動が明確ではなかったため、災害時には指示系統や行動手順をより明確にしておく必要があると感じた。これらの点から、避難訓練は単なる形式的な行事ではなく、実際の災害時に適切な行動を取るための準備として、継続的な改善が求められるものであると理解した。 今回の訓練を通じて、災害時に必要となる知識や行動について多くの学びを得た。大学に限らず、公共施設など日常的に利用する場所でも、避難経路や消火器の位置を事前に確認しておくことの重要性を強く意識するようになった。災害は予測できない状況で発生する場合があるので、自ら安全確保のための情報を把握しておく姿勢が不可欠である。また、訓練では震と火災を想定していたが、実際の災害時には想定外の事態が起こり得るため、状況を冷静に判断し、落ち着いて行動する態度を身につける必要があると感じた。さらに、避難行動は個人の判断だけでなく周囲との協力が不可欠であり、他者の動きや状況を踏まえながら行動する協調性も求められる。今回の経験は、災害への備えを日常的に意識し、自ら主体的に安全確保の行動を取るためのきっかけとなった。
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A.(1) 研究室における安全衛生活動を記録・確認するための「研究室巡視記録簿」である。対象は大学研究室を中心とし、月ごとの巡視点検や特記事項の記録を通じて、安全確保を継続的に行う仕組みに着目している。特に、日常的な巡視や点検を形式的な作業に終わらせず、安全意識の向上と事故防止につなげる点に特徴がある。本資料は、研究活動と安全管理を両立させるための実践的な視点を示している。 (2) 研究室巡視記録簿に基づく定期的な点検活動が、安全衛生活動を生産性より優先させる上で重要である。巡視を通じて設備や作業環境の不備を把握し、特記事項として記録・共有することで、問題を先送りせず改善につなげることが可能となる。また、点検を「余裕がある時に行う作業」とせず、研究計画の一部として位置付けることが、安全軽視を防ぐ要因となる。これにより、安全確認を省略する行為を抑制し、事故の未然防止が期待できる。 (3) 講義で扱われた安全第一や作業環境管理の考え方を、研究室巡視記録簿という具体的なツールと結び付けて論じており、授業内容の理解が十分に示されている。単に「安全が重要である」と述べるのではなく、巡視・点検・記録といった日常的行動を通じて安全を優先させる仕組みを説明している点は評価できる。また、生産性を理由に点検を省略しない体制の必要性を明確にしており、復習内容として講義を発展させた考察となっているため、合格水準に達していると判断できる。
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A.(1)題目「避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」、小笠原、1月13日、キーワード:構内放送、聞こえにくい、有事、避難訓練 (2)山形大学工学部の避難訓練に参加し、その改善点を考えた。今回の避難訓練は授業中に火事があったという想定であった。校内放送により避難が呼びかけられ、100周年記念館前に避難するという想定であった。しかし、実際の避難は強制ではなく、放送設備の点検のようなものであった。私は授業後に食堂に行きそこで避難訓練の放送を聞いた。問題点としては、食堂内だと放送が聞こえにくいという問題点を見つけた。 改善点としては、食堂の放送設備を整えることを挙げる。食堂は改装工事によって内装は整えられたが、今回の避難訓練によって放送が聞こえにくいことが分かった。有事の際に、これでは避難が遅れてしまったり、混乱を招く原因となりうると考えた。 (3)化学バイオ工学科のディプロマポリシーのうち「1.豊かな人間性と社会性」の(1)社会的な意義や責任感を自覚し、倫理的に正しい判断をする能力を身につけているに該当すると考える。避難訓練は指導者がいればその人が指示し、それに従って動くことが最善であるが、大学という場で1人1人が違う場所や状況で避難が必要になると、自分自身で考え行動しなければ命は守れないと考える。避難訓練に参加し、改善点を考えることで、責任感や、倫理的な判断を駆使できるようになったと考える。
A.(1)教科書:工業技術基礎 (2)<導入編>2.7「技術者に求められる倫理」の内容を把握した上で、<基本作業編>に記述されているトピックを一つ選んで、概要を紹介し、 紹介したトピックと2.7「技術者に求められる倫理」が、どのように関連づくかの考察を加えてみましょうという設問に対して、 <基本作業編>14章について センサは近年、障害物や人間を検知して衝突を自動的に回避してくれる自動車や端末の動きや傾き、方向、現在位置に加え、温度や湿度などさまざまな周囲の情報を得ることあできるスマートフォンやタブレット端末などが普及している。これらが実現できたのは、センサとコンピューター技術の進歩があったからである。また、人間の間隔にはない機能を持った超音波、磁気、赤外線のセンサも機器に内蔵され利用されている。赤外線センサは人が感知範囲に入ったときだけ照明をつけて節電することができる、磁気センサは窓の開閉を検知できるため防犯用に利用される、赤外線距離センサはエスカレーターなどに利用されるといった活用法がある。これらは<導入編>2.7「技術者に求められる倫理」にあるように技術者が社会に貢献する行動を取ることに関連し、生活がより安全に便利になっていることにつながっていると考えられる。という答え。 (3)技術者に求められる倫理」の内容から現代のセンサによる技術をまとめました。現代のセンサの技術は様々あり、私たちの生活に必要な存在で社会に役立っていることだと思いました。
A.?題目:避難訓練に参加して明らかになった問題点と改善策 著者:菅野隼太郎 提出日:令和8年1月13日 キーワード:避難訓練、情報伝達、冬季避難、安全対策 本報告書は、実際に参加した避難訓練を通じて明らかになった問題点を整理し、より安全性の高い避難体制を準備するための改善策を提案することを目的とする。 ?本報告書では、避難訓練に参加した経験をもとに、訓練の課題としてアナウンスの聞き取りにくさと、冬季における避難場所・避難経路の危険性という二点を取り上げた。音声放送のみの情報伝達では、教室環境や災害時の混乱によって避難開始が遅れる危険性があることを指摘し、スマートフォンなど複数の伝達手段を併用する必要性を示した。また、積雪や凍結を想定しない避難計画は安全性を損なう可能性があるため、季節に応じた避難場所や経路の設定が重要であることを示した。これらの考察を通じ、悪天候や季節条件を含めた現実的な状況を想定し、より安全に向けた避難訓練へと改善していくことが重要であると考えた。 ?本学習では、避難訓練への参加に加え、訓練内容の振り返り、問題点のリストアップ、改善策の検討を行い、合計八時間以上の学習時間を確保した。その過程で、防災に関する基礎的知識だけでなく、状況を客観的に分析し、現実的な対策を考える力を身につけた。また、自身の体験をもとに課題を具体的に考察し、他者の安全を考慮した提案を行う態度も身に着けることができた。
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A. 山形大学ホームページから、工学部において深夜、休日であっても学生のみでの実験研究が行われている場合が少なくい。大学では教職員による誘導形の一斉避難訓練では不十分である。そこで今回の訓練においては、東日本大震災での経験を活かし、地震発生及び連鎖災害の発生を具体的に想定することで、特に研究室所属学生を対象に学生個々の自らの防災行動・判断力の醸成を促すこととし、また非常放送など連絡通報の初動対応の構築・確認を目標としている。 今回は,山形大学工学部キャンパスの避難訓練に参加した。避難訓練発生時は4号館の中示範Bにいましたが、あまり放送が聞こえなかった。本当に地震や火事があった時に少し不安に思った。放送がきちんとと聞こえる所まで行き、自ら、安全に避難場所まで行がなければ行けない。 そこで,地震発生時、大学の建物においては天井材や照明、実験機器など非構造部材の落下・転倒が大きな危険となる。特に老朽化した建物では耐震補強の有無を再点検し、什器の固定や避難経路の確保を徹底する必要がある。また、地震の影響で放送機器が故障した場合、館内放送による指示が届かず、混乱や誤った避難行動を招く恐れがある。よって、非常時には放送に依存しない避難体制の整備が重要である。具体的には、非常口や避難経路の明確な表示、掲示物による情報伝達、教職員や学生による声掛け・誘導体制の確立が求められる。私たち学生にできることとしては、日常から避難経路や集合場所を把握しておくこと、地震発生時には慌てず周囲と協力して行動すること、不確かな情報に惑わされないこと、負傷者や避難に支援が必要な人への配慮も重要である。大学全体での設備改善と個々人の防災意識も高めていきたい。
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A. 報告書題目は「米沢キャンパスにおける地震・火災避難訓練参加報告」である。著者は加藤さなみ、提出日は2025年1月15日とする。本報告書は、米沢キャンパスで実施された強い地震および火災を想定した避難訓練に参加し、その際に体験した状況、問題点、改善策について整理・考察したものである。キーワードは「避難訓練」「防災」「改善」である。 本報告では、避難訓練に参加して実際に感じた課題を整理した。地震発生時、全員が机の下に避難したが、机下は荷物置きや椅子で狭く、十分に身を守れる空間とは言えなかった。また、二階の講義室では校内放送が聞き取りにくく、指示を得るまでに教室外へ出る必要があった。さらに、屋外に出るまでの避難経路や避難場所を把握していなかったため、最初は人の流れに従って行動せざるを得なかった。これらは実際の災害時には大きな混乱につながる可能性がある。今回体験して感じた問題点に対して改善方法を具体的に挙げることで、より現実的な避難への事前予測が可能となった。 本活動では、訓練への参加、問題点の分析、改善策の検討を含め、8時間相当の学習を行った。机下避難では頭部保護を最優先する意識の重要性を理解し、放送設備や事前の避難経路確認の必要性について主体的に考察できた。これらはディプロマ・ポリシーに求められる安全意識、社会的責任感、実体験に基づく課題発見力の獲得に合致しており、課外報告書として合格に値すると考える。
A. ヒヤリハット報告書を活用しよう 本報告は、夜間に自宅アパートの外階段を降りようとした際に発生したヒヤリハット事例について整理したものである。発生時は夜間であり、前日に降った雪が低温により凍結していたが、階段周辺の照明が十分でなかったため、階段表面の凍結状態を事前に確認できないまま降り始めてしまった。その結果、足を大きく滑らせ、階段から転落しそうになる極めて危険な状況に陥った。幸いにも、とっさに設置されていた手すりを掴んだことで階下への落下は免れ、大怪我には至らなかったが、手すりがなければ頭部や腰部を強打するなど、重大事故に発展していた可能性が高い。本事例は授業や研究実験中ではなく、夜間の外出という日常生活の中で発生したものであり、暗所という視認性の低さと路面凍結という環境要因が重なったことが主な原因である。再発防止策としては、降雪後や凍結が予想される時間帯には足元の安全確認を徹底すること、滑りにくい靴を着用すること、階段昇降時には必ず手すりを使用することが挙げられる。また、アパート管理者による照明の増設や滑り止め対策も有効である。本事例を通じて、慣れ親しんだ生活空間であっても状況次第で危険性は大きく変化することを認識し、日常生活においてもリスクを予見した行動を取ることの重要性が明らかとなった。 再発防止策を考えたことで、同じアパートに住む他の人が同じ目に合うことがなくなり、社会に役立つと思うので、合格に値すると言える。
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A.(1)書誌情報 113【課外報告書】避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著書:HUYNHVINH KHANG 提出日:11月11日 (2)要旨 私は避難訓練に参加し、この活動が非常に意義深く、実践的であることを実感しました。特に留学生として、日本で災害が発生した場合の行動手順を理解しておくことは非常に重要だと感じます。避難経路の確認や安全確保の方法、教員や同級生との連携の仕方など、実際に体験することで座学では得られない具体的な知識を得ることができました。しかし、訓練を通して気づいた課題もあります。それは教室内の机の大きさが依然として小さく、全員の学生を十分に覆うことができない点です。このため、災害発生時の安全確保の効果が制限される可能性があります。もし机の配置やサイズを改善できれば、より多くの学生を保護することができ、訓練の実効性も高まると考えます。実践的な訓練の重要性を再認識すると同時に、現場環境の改善の必要性も理解しました。 (3)合格に値する根拠 今回の避難訓練への参加は完全に自発的であり、成績のためではありませんでした。私は、単に知識を増やし、他の学生と協力する力を高めるために参加しました。最近、日本国内で中程度から強い地震が発生していることもあり、以前より災害への警戒心が高まっていたことも参加の動機の一つです。訓練を通して、自分自身の避難行動の理解を深めるだけでなく、周囲の人々と協力して安全を確保する重要性も体感しました。また、自分の行動が周囲に与える影響や責任を意識することで、日常生活においても防災意識を持つことの大切さを改めて認識しました。自発的な参加によって得られた経験は、単なる知識習得に留まらず、実際の災害時にも役立つ貴重な学びとなりました。
A.もっとも社会に役立てたい課外報告書として、避難訓練に参加した感想を述べる。今回の避難訓練は、放送が流れた後に地震を想定して机の下に入る行動を取り、その後アナウンスの指示に従って避難場所へ移動するという流れで行われた。全体としては大きな混乱もなく、訓練としては落ち着いた雰囲気の中で実施されていた。アナウンスを聞く限りでは火災訓練であったと思われる。 まず印象に残ったのは、机の下に隠れる動作の難しさである。地震を想定して実際に机の下に入ってみたが、机の高さが低く、椅子との隙間も狭かったため、体格の小さい女子であっても入るのに苦労している様子だった。訓練だからこそ冷静に動けたが、実際の地震発生時には強い揺れや恐怖心が加わることを考えると、同じ行動を安全に取れるかは疑問に感じた。この点は、教室環境そのものについても再検討の余地があると感じた。 次に、情報伝達の面で課題を感じた。教室の外からアラーム音やアナウンスが流れていること自体は聞こえていたものの、何を伝えているのかまでは明確に理解できなかった。訓練中は教室内が静かで、周囲も落ち着いている状況であったにもかかわらず内容が聞き取れなかったため、実際の災害時にはさらに情報が伝わりにくくなる可能性があると考えられる。 また、避難場所が100年記念館であることを、今回の訓練に参加するまで把握していなかった。当日は周囲の人の流れについて行くことで避難場所に到着したが、自分自身が避難経路や避難先を理解していなければ、安全に避難するのは難しいと感じた。避難訓練をより実効性のあるものにするためには、事前の周知や説明を充実させることが重要であると考える。
A.課外報告書題目:「安全と品質管理-事故と不良品の原因-」 著者:後藤 陽 提出日:2026年1月13日 キーワード:安全第一、品質管理、事故防止、フェイルセーフ、安全文化、リスクマネジメント 要旨 本課外報告書は、「安全と品質管理-事故と不良品の原因-」を主題として、技術者が果たすべき社会的責任と倫理的判断について考察したものである。 講義内容をもとに、「安全第一」とは単なるスローガンではなく、上司や顧客の要求よりも危険回避を優先し、必要であれば異議を唱える姿勢であることを、盲導犬の「賢い不服従」の概念と重ねて整理した。化学プラントにおいては、設備の老朽化や腐食が事故や不良の根本原因となり得ることから、定期保守・点検、防錆対策、耐食材料の選定に加え、遠隔監視やドローン点検などの新技術を組み合わせた安全管理の重要性を示した。また、フェイルセーフ、インターロック、フールプルーフといった安全設計思想は、人的ミスを前提として事故を未然に防ぐための技術的手段であり、品質確保とも関係する。さらに、消費者製品の事例としてタカラトミーのおもちゃを取り上げ、使用状況の想定不足やコスト優先の設計が事故につながる危険性を明らかにした。本報告書では、事故や不良品は偶発的に生じるのではなく、設計・運用・判断の積み重ねによって生じることを示し、安全と品質を社会に還元することこそが技術者倫理の実践であると主張した。 合格に値する根拠 文献調査、講義内容の再整理、事故事例の分析を通じて8時間以上の学習時間を確保した。本報告書では、安全と品質を技術的観点と倫理的観点の両面から考察し、社会における技術者の責任を具体的に理解した。安全を習慣として現場で実践する重要性や、データに基づき安全投資を提案する姿勢は、ディプロマ・ポリシーに示される専門性と社会的責任に合致するものであり、合格に値すると考える。
A.(1)ヒヤリハット報告書、山崎里歩、2026-1-14、事故・トラブル・未然に発見 (2)研究室で出た廃液をドラム缶に入れる作業を先輩がしていた際に、ハロゲンの廃液がはねて自分にかかった。白衣を着ていたため、衣服が汚れることはなかったが、もし白衣以外の部分にかかっていたら危なかった。 白衣やゴーグル、マスクや手袋などをすることはもちろん、無駄に作業している場所に近づかないことも大事である。 (3)ヒヤリハット報告書とは、重大な事故には至らなかったものの、危うく事故やトラブルになりかけた出来事」を記録・共有するための文書であり、医療・福祉・製造・学校など多くの現場で活用されています。ヒヤリハットは表面化した事故よりも頻繁に起こるため、その情報を体系的に集め分析することで、事故の芽を早期に発見し、再発や重大事故を未然に防止することが目的のものです。報告書には、発生日時・場所、当時の状況、何が起こりかけたのか、原因として考えられる要因、そして今後の対策や改善策などを具体的に記載する必要があります。重要なのは、個人の責任追及ではなく、組織全体で安全意識を高めるための共有資料として扱う点です。これにより、現場の職員が安心して報告できる環境が整い、組織としての学習が可能になり、また、蓄積されたデータから傾向分析を行うことで、マニュアル整備や教育内容の改善にもつながります。ヒヤリハット報告書は、単なる記録ではなく、リスクマネジメントの基盤となる重要な安全文化の一部であると言えます。
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A.(1)書誌情報 大学避難訓練への参加と課題の考察 ・実施日:2025年11月6日 ・活動内容:大学構内で行われた地震を想定した避難訓練に参加し、実際の避難行動・情報伝達の状況を確認した。 (2)要旨 2025年11月6日に大学の避難訓練に参加し、実際に行動したことで、防災体制の課題を具体的に理解することができた。訓練の流れ自体は小中高で経験したものと大きくは変わらなかったが、大学という規模で行われる避難行動には、これまでとは異なる問題点が存在することに気づいた。 特に印象に残ったのは、放送が聞き取りづらかったことによる情報不足である。私は中示Bの教室にいたが、放送がこの教室内では行われず、どこで何が起きているかやどのような二次被害が発生しているのかが即座に理解できず、周囲の学生も次の行動を判断できない様子だった。訓練であっても判断が止まるとなると、実際の災害時には大きな混乱につながるのではとやや恐怖を感じた。また、今回の訓練は「参加自由」であったため、全体が緊張感を持った動きになっておらず、災害を自分の身に起こりうるものとして認識しきれていない雰囲気を感じた。 その一方で、避難場所が明確に確認できたこと、緊急時の動線を自分の足で体験できたことは有意義だった。実際に体を動かし、問題点を自分の目で確かめたことで、防災の取り組みにおける「改善の視点」を持つことができた。 (3)合格に値する根拠 本課外報告書は、単なる訓練参加の記録ではなく、「大学の防災体制における具体的な課題」を自分の体験を通じて分析している点で有意義なものであると考える。特に、①情報伝達の不備、②訓練参加率の低さによる緊張感不足、という2つの問題を自ら気づきとして問題提起することは、防災の本質である“予見可能性”の姿勢と一致している。技術者倫理の観点からも、災害時のリスクを適切に評価し、改善の必要性を示している点で、社会に役立てる価値があるのではないかと考える。したがって、この課外報告書は、合格に値すると考える。
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A.(1) 題目「避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」著者:日野湧太 提出日:2025/11/06 (2) 今回行った避難訓練について、改善点を二つ提案します。一つ目は、避難誘導係や避難場所での指示をする係を事前に決めることです。なぜなら、今回の避難訓練では建物の外に避難する際に、避難経路を知らなかったため、どこに行けばいいのか迷ってしまう場面がありました。もし避難誘導を呼びかける係が配置されていれば、参加者は迷うことなくスムーズに避難でき、訓練全体に緊張感と実効性を持たせることができます。さらに、避難場所での整列や人数確認を担当する係を決めておくことで、混乱を防ぎ、実際の災害時にも迅速な対応が可能になると考えます。二つ目は、事前周知の強化です。訓練の詳細な内容を参加者に明確に伝えることで、訓練に対する理解と意識が深まります。例えば、避難開始の10分前に館内放送で避難経路や避難場所を具体的に伝えると、参加者は心構えを持って行動できます。また、事前にメールで「どの出口を使うのか」「集合場所はどこか」を共有しておくことで、より効果的な訓練になります。こうした情報提供は、単なる形式的な訓練ではなく、実際の災害時に役立つ知識を身につける機会として参加者の意識を高めることにつながります。以上の改善策を取り入れることで、避難訓練の質を向上させ、緊急時に備えた実践的な対応力を養うことができると考えます。 (3) この報告書は、避難訓練において、避難誘導係の配置や事前周知の強化という改善策を提案することで、主体的に安全管理に関する課題を分析し、具体的な解決策を考案・提示する能力を発揮し、協働的な態度と防災に関する知識を身につけたことを示しているので、合格に値する。
A. 地域の安全衛生、防災活動について 提出日1月13日 キーワード:安全衛生、防災活動、避難場所 地域の活動について大家さんに話を伺った。まず、安全衛生について、主に清掃活動とゴミステーションの管理を行っていることが分かった。生活に密着した取り組みは清潔な街を保とうと心掛けてくださっているそうだ。次に防災活動について、自主防災組織の設置を行っている。具体的な活動としては防災訓練の実施支援、自主防災活動マニュアルの提供、防災資機材の使い方の共有などが挙げられた。消火栓の管理について、冬場の除雪は市民の協力が必要とされており、消火活動の遅延を防ぐことが大切である。実際に消火栓がある場所に行ってみると降った雪が少なかったこともあるが雪に埋もれておらず除雪活動をしてくださっていることを実感した。また、避難場所として米沢キャンパスが挙げられるが、収納人数の限界や、バリアフリー対応不足が問題点として考えられる。 地域の安全衛生と防災活動について調査したことで、地域社会における防災は行政主導だけではなく、町内会など住民主体の取り組みによって支えられていることを理解した。災害対応には事前の備えと役割分担が不可欠であることを理解し、防災に対する主体的な意識を養うことができた。本調査を通じて、地域の安全衛生と防災に関する実践的な知識、そして地域の一員として、自ら果たすべき役割を考えることが地域に貢献することへの態度だと学びを得ることができた。
A. 山形大学米沢キャンパスにおける避難訓練の改善点について 小林煌 2026年1月13日 防災 危機管理 避難 共有 報告書で主張されたことは、避難訓練において実際の避難を想定すると、講義室内の机の下が狭く、荷物が散乱している状態では落下物から身を守れないため、避難経路確保の意味も含め、常に整理整頓を心がけること、初動対応における放送の重要性、避難訓練が行われることの周知の必要性である。 合格に値する根拠として、避難訓練に実際に参加し、その実態を体感し、キャンパス長の話を聞くことで防災への意識が高まり、災害について考える態度が得られたことが挙げられる。具体的には、米沢キャンパス危機管理マニュアルを読み、災害発生時の流れを理解したこと、キャンパスの建物内に設置してある消化器に目が行くことが増えたこと、また、米沢キャンパス内の構内図と実際の建物の配置が頭に入っていないと考え、米沢キャンパス内の建物を練り歩くことに時間を割いたことにより、そのような態度が得られた。災害はいつ起こるかわからないという考えのもと、これらのような意識の高まりは、自身の生命を守るための知識の獲得につながり、今後の生活においても重要な要素となった。さらに、ただ机上で考えるだけでなく、実際に行動に移し、問題点を見つけ、改善策を考えるという、非常に大切な能力を得るきっかけとなった。この能力は、豊かな発想力をもって、計画的に仕事を進め、課題を解決に導く能力につながるだろう。
A.(1) 題目:原価管理と倫理のバランス 著者:「工場のしくみ」 提出日:2025年11月20日 キーワード:原価管理、安全性、環境保護、企業倫理、品質 (2)本報告書では、企業活動における原価管理と倫理的配慮の関係について考察した。企業は利益を生み出し、事業を継続するためにコスト削減を求められる。しかし、過度な原価低減を追求することは、製品安全性の低下や環境負荷の増大といった深刻な問題を引き起こす可能性がある。実際、コスト削減のために材料の強度を下げた結果、製品の破損・事故が発生し、企業に大きな損害を与えた例は少なくない。また、環境保全活動は短期的にはコスト増となるが、これを軽視すると企業の社会的信用を失い、結果として長期的な利益を損なう。数字だけを追う経営判断がいかに危険であるかがわかる。 (3)本調査では、原価計算の手法や企業の実例を参照し、さらに安全性とコストの関係について数値的な比較検討を行った。その過程で、品質の維持には最低限必要なコストが存在し、倫理を無視した原価削減は決して持続可能ではないという結論に至った。現代ではESG や SDGs が重視され、企業に求められる価値は「利益」だけではなく「社会的信頼」である。技術者は単に低コストを実現するのではなく、安全性・環境性・持続性を踏まえたうえで最適な判断を行う役割を担っている。 【合格に値する根拠】 本課題では資料調査、事例分析、原価計算の検討などに計2時間以上取り組んだ。技術的視点と倫理的視点を両立させる姿勢を身につけたことは、ディプロマ・ポリシーの「専門知識の活用」と「社会的責任の理解」に合致し、技術者としての成長につながった。
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A.(1)題目:総合防災訓練における避難行動の課題と改善点について 著者:那須桂馬 提出日:2025年1月14日 キーワード:防災訓練、避難行動、地震、火災、初動対応 (2)本報告書の目的は、米沢キャンパスで実施された総合防災訓練に参加し、対応方法と避難行動を確認した上で、その課題と改善点を整理することである。訓練では、地震発生直後の初動対応、安否確認、指定避難場所への移動を行い、危機管理マニュアルに沿った行動を行った。揺れが起こっていると想定された時間中は机の下に身を隠し、揺れの収束後に周囲の安全を確認して避難場所へ移動した。避難行動の中で、5号館の火災発生という放送があったにもかかわらず、建物の位置を正確に把握していなかったため、火災方向へ向かう危険性があることに気付いた。また、人の流れに従って移動した結果、多くの学生が火災に近づくルートを選択していたことも確認した。これらの経験から、大学構内の位置関係や避難経路を普段から理解しておく必要性、そして避難時に全員が自分で考えて行動する重要性を再認識した。 (3)本報告書は、実際に総合防災訓練へ参加し、現場での観察と行動を通じて作成したものである。訓練中の行動、放送内容、人の流れ、避難経路の状況を自ら確認し、問題点を具体的に書き出した。また、5号館の位置を把握していなかったことから、地図理解の不足が避難行動に影響することを実感し、大学構内のマップ確認や避難経路の事前把握といった改善案を自分の経験に基づいて考えた。さらに、避難時に先頭の判断に考えずに従う危険性を認識し、立場の上下に関わらず全員が考えて行動する必要性を考察した。これらの学びは、ディプロマ・ポリシーの「豊かな発想力をもって、計画的に仕事を進め、課題を解決に導く能力を身に着けている。」と対応しており、技術者として必要な危機対応能力の向上につながる取り組みであったと言える。
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A.1. 題目:緊急時の対応と危機管理に関する避難訓練報告 作成者:秋山泰架 対象:大学施設における地震発生時対応訓練 作成年月日:2026年1月 2. 本報告は、大学施設において実施された地震発生時を想定した避難訓練に参加し、その内容を整理するとともに、訓練を通じて明らかになった課題点と改善案について検討したものである。地震発生直後の2分間は、机の下に身を隠す、頭部を保護するなど、自身の安全確保を最優先とする行動が重要であることを再確認した。揺れが収束した後には、セコム安否確認システムを用いた安否報告を行う流れを確認し、迅速な情報共有の必要性を認識した。また、ガスバルブや危険物・毒物・劇物の点検については、緊急時に混乱が生じやすいため、事前の役割分担や手順の明確化が不可欠であると考えた。これらを踏まえ、本報告では、掲示物や事前資料による初動行動の明示、点検担当者の明確化といった具体的改善策を提案し、より実効性の高い危機管理体制の構築の重要性を示した。 3 本文章は、避難訓練の内容を客観的に整理し、単なる感想にとどまらず、訓練の目的である危機管理能力の向上という観点から評価と考察を行っている点において適切である。特に、地震発生直後の初動対応、安否確認体制、設備点検という三つの重要要素を明確に区別して論じ、それぞれに対して具体的な改善案を提示している点は、論理性および実践性の両面で評価できる。また、報告として求められる客観性、簡潔さ、専門性を備えた文体を維持しており、課題の趣旨に沿った構成となっている。以上の理由から、本報告は授業課題として十分な完成度を有し、合格に値する内容であると判断できる。
A.題目: 避難訓練 著者: 大坂琉音 提出日:1/8 キーワード: 避難訓練、防災、初動対応、情報伝達、工学系安全教育 今回参加した地震想定避難訓練は、工学系学生として不可欠な「災害発生時の初動対応」を実践的に学ぶ機会となった。大学では深夜や休日に学生のみで実験が行われる場面も多く、災害は予測できないため、自ら判断して安全を確保する能力が求められる。訓練では、地震発生の合図とともに机の下で頭部を保護し、揺れが収まった後に教室内の安全確認を行った。その後、非常放送の指示に従い、指定避難場所である100周年記念館前へ移動した。訓練全体は円滑に進んだが、一部教室で放送が聞こえない時間があり、情報伝達の弱点が明らかになった。また、避難場所の位置が初めての学生には分かりにくい点も確認され、避難経路の掲示不足が課題として浮かび上がった。これらの経験を通じて、災害時の行動は個人の判断だけでなく、設備・情報・環境整備が一体となって機能する必要があることを実感した。 本訓練を通じて、私は工学系学生に求められる安全意識と初動判断力を実践的に身につけた。災害時の行動は知識だけでは不十分であり、実際の状況で身体を動かしながら判断する経験が不可欠である。放送が聞こえない教室があったという事実から、情報伝達の信頼性が安全確保の前提であることを理解し、設備点検やスピーカー配置の改善といった工学的視点での課題発見にもつながった。また、避難経路の掲示不足という問題を自ら見つけ、環境整備の重要性を認識したことは、主体的な問題発見能力の証明である。
A. この報告書の書誌情報は以下の通りである。「題目:我妻榮先生の倫理と法令の関係についての学ぼう、著者:立花小春、提出日:2026/1/7、キーワード:倫理的価値・法令・社会秩序・行動規範・民法」 我妻榮は、日本を代表する民法学者で、日本法学の形成に大きな影響を与えた人物である。倫理は人間の内面に働きかける自律的な行動規範、法令は国家によって制定された外部的・他律的な行動規範であるとし、倫理と法令を概念上区別すべきものとして捉えた。しかし我妻榮は、この2つの要素が互いに全く干渉しないのではなく、むしろ法令は人間の尊厳といった倫理的価値によって支えられるべき存在だと主張した。つまり、倫理は人間としての理想的な行為全般を対象とした広範な規範であり、また、法令は社会秩序を維持するための必要最低限な倫理を制度化したものであると関係づけたのである。このように、我妻榮は倫理と法令を理論上区別しつつも、社会の秩序を保つためには両者の結びつきを重視することが不可欠であると唱えた人物である。 法令に関して、私たちが普段生活する上で意識することは少ないが、確かに私たちの安全で快適な暮らしを支えてくれているなくてはならないものである。しかし、この法令が倫理とは完全に切り離されて形作られたとしたら、今のような社会秩序は生まれていなかったのだと思う。よって、我妻榮が提唱した倫理と法令のあるべき関係性は、これからの社会でも守られていくべきだと強く感じたため、この報告書は社会に役立てるに値する価値があると考える。
A.(1)書誌情報 題目 労災ヒヤリハット報告書 著者 白澤拓磨(役割:文章考案)、南雲陽太(役割:当事者) 提出日 1月13日 キーワード 積雪 (2)要旨 ヒヤリとしたことやハッとしたこととして、大学構内の道が積雪により凍っていて滑って身の危険を感じたことが挙げられる。この事案を防止するには、本人の注意と、環境の改善が必要だと考えた。本人の注意としては、積もっている雪に対して、よく目視で確認し、雪が積もっているか、凍っていないかどうか、また凍っていたら、その道を避けようとするなど対策が考えられる。また、環境の改善として、道に積もる雪の除去が不可欠であり、そのためには、消雪パイプの設置や、定期的な除雪が必要不可欠であると考える。 (3)合格に値する根拠 合格に値する根拠として、実際にこの出来事が起こった場所を視察し、出来事が起こった時の時間帯、気温、当時の服装など様々な条件を確認した上で、異なる条件であったらそのような出来事が起こらないかということを、検証した。また、市街地に出て、除雪について社会のインフラとしてどのような対策が取られているのかを調査した。そして、調査した結果から大学構内の特定の場所においてどのようにその技術を活かすことができるかどうかについて検討した。また、他の場所についても同様の出来事が起きるかどうか実際に歩いて検証をし、なぜ特定の条件下でしか転ばないのかについて考察を行った。以上の調査から得られた結果を用いて、どのようにしたら転ばないのかについて考えた。
A.(1)題目:巡視・点検をしよう-研究・開発現場での安全- 著者:大濱風花 提出日:1月13日 キーワード:巡視、点検、清掃、整理整頓、安全第一 (2) 木島研究室で木島先生が巡視・点検を行うところに同行しました。毎週水曜日に実施されていたので11月5日、12日、19日、26日に同行しました。木島研は有機合成を取り扱う研究室ということもあって薬品が多く、常に危険と隣り合わせであるため安全第一で実験を行うことが大切であると感じたと同時に、日ごろからの整理整頓が非常に大切であると感じました。実際に研究室・実験室用巡視記録簿をつけてみたところ、ほとんどすべての項目で丸が付けられましたが、室内での飲食を禁止しているかという項目のみ毎週丸を付けることができませんでした。木島研は部屋がひとつしかないため実験室内でしか飲食ができないということが課題であると感じました。化学薬品を多く取り扱う実験室内で飲食を行うと、私たちの体にも悪影響を及ぼし、薬品にも食品が混入してしまうという危険性があると考えました。飲食を行う際は実験台の上ではなく個人の勉強机の上で食べる、薬品は使ったらすぐに定位置に戻すなどの対策は行っているのでさらに何かいい対策はないか、改善していけたらいいと思いました。木島研では巡視・点検だけでなく毎日の軽い掃除、1週間に1回の全員での掃除の時間が設けてあり日頃の整理整頓、清掃は十分だと感じました。 (3)11月の1か月間、毎週水曜日に行われている研究室内の巡視・点検に同行しました。研究室内での課題も発見し、その対策の実施についても考えました。
A.本レポートで取り上げる課外報告書は、「避難訓練に参加しよう」である。本資料は、大学のWeb Class上で公開されている技術者倫理に関する教材の一つであり、災害発生時における個人の行動や組織としての安全確保の重要性を学ぶことを目的としている。特に、地震や火災といった突発的な災害を想定し、避難訓練を通じて日常的な備えの必要性を理解させる内容となっている。 本課外報告書では、避難訓練に参加する意義について具体的な体験を通して述べられている。避難訓練は単なる形式的な行事ではなく、実際の災害時に迅速かつ冷静に行動するための重要な訓練であることが示されている。机の下に身を隠す、避難経路を確認する、指示に従って集団で行動するなどの基本的な行動が、実際に体験することで初めて課題として認識される点が強調されている。また、訓練を通じて自身の理解不足や想定の甘さに気づくことができ、防災意識の向上につながることが示されている。 本課外報告書は、社会において非常に実践的かつ重要なテーマを扱っている点で合格に値すると考える。技術者は専門知識だけでなく、人命や社会の安全を守る責任を負っている。避難訓練への参加を通じて、自身の行動を客観的に振り返り、改善点を見出す姿勢は、技術者倫理の観点からも極めて重要である。また、本報告書は個人の体験に基づき具体的に記述されており、読み手に防災の重要性を強く意識させる内容となっている。以上の点から、本課外報告書は学習目的を十分に達成しており、合格に値すると判断できる。
A. この予習報告書は「技術者による実践的光学倫理」「工場のしくみ」「工業技術基礎」の3冊の教科書を読み、その一部をまとめたものである。 減災に取り組んだ技術者として空洞調査や地雷除去に尽力した人物がいる。その人物はただ技術を開発し用いるだけではなく、国の状況を見た支援や被災地へすぐに向かう体制を整えるなど、人に寄り添った技術の用い方をしていた。これはまさに技術者として素晴らしい倫理を持っているといえる。次に、原価管理と利益についてである。売り上げを上げるためには総原価と売り上げをよく考える必要がある。単純に売り上げを増やすほかに、総原価を抑えるなどによって総売り上げを変えずとも利益を増やすことができる。最後にコンクリートという素材についてである。コンクリートは砂利、砂、セメント、水を混ぜたものである。素材の長所としては形成しやすいこと、耐久性が高いことなどがあげられる。一方、短所としては引張力に弱いこと、ひび割れが生じる可能性があること、自重が重いことなどが挙げられる。このように、素材にはそれぞれの特徴があるため、長所、短所を見抜いて適材適所で使用する必要がある。 3冊の教科書を読むことによって、講義で学ぶことについて大まかに知ることができ、また自分の知識を増やすことができた。これにより、講義でより話を整理し、自分の考えを深めることをしやすくするようにでき、考えの礎としての知識とすることができた。
A.(1)本書誌は山形大学工学部米沢キャンパスで行われた避難訓練に関するものである。 (2)避難訓練の実施報告と今後の課題 実施された避難訓練では、地震発生から屋外への避難までの大体の流れを確認した。しかし、実際の災害時を想定した際に、課題がいくつか浮き彫りとなった。 第一の課題は、放送設備の聞き取りにくさである。訓練開始の合図となる避難誘導の放送が中示Bの教室からでは非常に小さくあまり聞き取れなかった。災害時はパニックや周囲の騒音が予想されるため、指示が正確に伝わらないことは致命的な遅れにつながる。スピーカーの音量調整や、放送に頼らない伝達手段の確保が必要であると考えた。 第二に、物理的な安全確保の難しさだ。地震発生直後の身を守る動作として机の下に隠れることが有用とされているが、体格に対して机が小さすぎる、また折りたたみ椅子と机が合体している都合上、速やかに机の下に入ることができないことが確認できた。落下物から身を守るための基本動作が成立しない現状は、怪我のリスクを増大させるため、座席の構造の見直しが必要であると考えた。 最後に、緊張感の欠如も大きな問題である。教室から外の集合場所へ移動するまでの時間が長く、訓練感が薄れてしまっていた。避難は単なる移動ではなく、一刻を争う行動であるため、訓練を誘導する方の適切な指示も重要である。これでは訓練としての意味が希薄になってしまう。 以上が避難訓練の際の報告である。 (3)避難訓練の際の詳細な事象をきちんとまとめており、その当時の情景がわかる報告であると考えうるため、これは合格に値する。
A.(1)書誌情報 学内避難訓練への参加 遠藤由里香 2026年1月14日 (山形大学 訓練 行動指針) (2)要旨 本学では災害時の安全確保を目的として、避難経路の確認および避難行動の適正化を図るため、避難訓練を実施した。訓練は〇年〇月〇日に大学構内で行われ、記念館前を避難場所として学生・教職員が参加した。 訓練の進行と避難状況を確認した結果、いくつかの課題が明らかになった。まず、非常警報音が建物や部屋によって十分に聞こえない箇所があり、警報の認知に差が生じていた。このため、避難開始のタイミングが周囲と一致せず、行動に遅れが見られた。次に、避難経路上では速やかな移動が徹底されず、私語を交えながら歩くなど、避難行動にばらつきが確認された。統一された行動指針が十分に浸透していない状況であることが分かった。また、大学が指定する避難場所である記念館前に到着後、集合の指示や人数確認、次の行動を指示する責任者が明確に配置されておらず、現地での動きが整理されていなかった。 これらの課題を踏まえ、今後は警報設備の音量や配置の再確認を行うとともに、避難時の行動指針を周知徹底する必要がある。また、避難場所での指揮体制を明確化し、責任者を配置することで、より安全で迅速な避難行動を実現する体制を強化していくことが求められる。 (3)合格に値する根拠 今回の避難訓練に関する報告書作成にあたり、災害時の避難行動に関する基本的な指針や大学の防災計画を確認し、訓練の目的や評価基準を理解した。訓練中に観察した状況を整理し、課題を分析したうえで、改善策を検討した。これにより、単なる事実の記録にとどまらず、警報設備の配置や音量の問題、避難行動の統一性、避難場所での指揮体制の不備といった具体的な課題を明確にし、改善提案を論理的に報告書に示すことができたため、学習保証時間として8時間を担保する内容であり、合格に値すると考えられる。
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A. 本課外報告書の題目は「山形大学工学部の避難訓練の実施状況と改善点」であり、著者は佐藤陽菜である。提出日は2025年11月7日であり、キーワードとしては、避難訓練、避難経路、安全確保、避難場所、防犯意識が挙げられる。 本報告書では、大学で実施された避難訓練に参加し、実際の災害時を想定した際の課題点を整理した。その結果、学内放送の内容が聞き取りにくい場合が確認され、災害時に正確な指示が伝達されない危険性が明らかとなった。また、机の下の潜るスペースが狭く、迅速に安全姿勢を取ることが困難である点も課題であると考えた。さらに、避難経路や避難場所の事前周知が十分でなく、整列や点呼が行われていなかったことから、実際の災害時には混雑や混乱が生じるおそれがあると感じた。加えて、悪天候時の屋内避難場所も必要である。教室が無人となることで盗難などの犯罪被害が発生する可能性もあり、その対策としては貴重品の携帯や防犯カメラの設置が有効であると考えた。 本報告書は、避難訓練への参加、状況の観察、問題点の分析と改善策の検討を通じて、学習保証時間の8時間の学習内容を十分に担保している。放送設備の改善や避難後の行動の明確化に加え、悪天候時の屋内避難場所の設定、避難場所やルートの共有、防犯対策など、多角的に改善策を検討している点は、社会に貢献する姿勢と課題解決能力の修得を示している。以上より、本報告書はディプロマ・ポリシーに適合し、合格に値する内容である。
A.(1)書誌情報 題目:避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者:青木優菜 提出日:2026年1月10日 キーワード:避難訓練、防災、安全対策、改善提案 (2)要旨 訓練では、始めの避難放送に従い机の下に潜り身を守った後、次の避難放送に従い避難場所である100周年記念会館前広場へ移動した。そしてキャンパス長の講評を聞くために待機した。訓練を通して、机のサイズが小さく落下物から身の保護が不十分な点、2回目の避難放送が教室内まで十分に聞こえない点、さらに避難場所の周知不足という3つの課題が明らかとなった。これらの課題について、災害時を想定した机の設計や教室内のスピーカーや放送設備の改善、避難場所を周知するポスターを貼るなどの策が有効であると考えられた。本訓練で様々な課題が見つかり、継続的な見直しと対策の強化を行うことが大切であると考えられる。 (3)合格に値する根拠 本報告書は、2025年11月6日の12時3分から山形大学工学部キャンパス内で実施された防災訓練に参加し、机の安全性および避難放送の聞こえやすさ、避難場所の周知という3つの改善点を躯体的に提案した。これにより、災害時の安全の確保に関する知識を深めることが可能となり、課題分析を行って解決策を考える能力を養うことができたと考える。また、防災意識の向上と社会的な責任の理解を深める態度を身に付けることができた。これらにより、学習保証時間である8時間以上を担保し、ディプロマ・ポリシーにふさわしい知識及び態度、判断力を獲得できたと評価できると考える。
A.(1)題目 避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著書 吉田好 提出日1月14日 キーワード 机の下、放送の音量、時差、避難誘導、 (2)避難訓練に参加して改善する点を複数見つけた。実際に体験したところ、避難する場合に気を付ける点や大変な点が判明し、その改善提案をまとめた。 (3)私は避難訓練に参加して実際に感じた三つの改善点を以下に示す。一つ目は机の下に入ることが難しく、身を隠すことができなかった点である。大学の机と机の間は狭く、身体が入りづらかった。身体を机の下に入れることに時間がかかり、急に地震が来た際に身を隠すことができなくなる恐れがある。そのため、机と机の間の幅を広げるべきであると考える。幅を広げることによって身体を入りやすくし、短時間で身を隠すことができる。二つ目は大学内の放送が聞こえづらく、避難誘導が分からなかった点である。音量が小さく、避難誘導の内容を確認できなかった。避難誘導の内容を理解できないと適切な避難経路に避難が困難である。よって、放送の音量を上げるべきと考える。音量を上げることで放送内容が明確になり、避難がしやすくなる。三つ目は階段が混雑し、避難に時間がかかってしまった点である。一斉に避難すると階段が混雑し、階段付近にも人が密集した。その場合、群衆事故や雑踏事故などの別の事故が起きてしまう可能性がある。そのため、階ごとに時差をつけるべきであると考える。時差によって空間に余裕が生まれ、混雑が緩和される。
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A. 避難訓練について(課題報告書)、渡部愁羽、2025年11月6日、放送、避難場所、避難指示、スピーカー、防災意識。 大学に入学してから初めて避難訓練に参加した。自身の防災意識を向上させる必要があると実感したとともに、放送の聞きづらさや指示の分かりにくさなど大学側に改善してもらいたい点があった。 実際に避難訓練に参加してみて、様々な課題があることが分かった。まず、講義室に待機した際、最初の放送と本部設置の放送は聞こえたが、警報音と、その後避難場所の放送が聞こえなかった。おそらく講義室内のスピーカーから放送されていなかったためであると考えられる。その後に関しては、移動するか待機するかどうか、避難者のすべき行動を明確に説明してほしいと感じた。また、移動中の状況把握のためにも敷地内の屋外に向けたスピーカーがあって欲しいと思った。そのためには近隣住民の理解を得る必要があるだろう。加えて、避難訓練があることと、避難場所(100周年記念会館前)が指定されていることを知らなかったため、自分自身の防災意識も足りていないと実感した。実際に参加してみて、より良い避難訓練のために多くの人が参加して意見を出し合うことが重要であると感じた。今回は地震を想定した訓練だったので、今後は火災や薬品事故に関する避難訓練にも参加してみたいと考えている。以上より、今回の避難訓練を通して、社会の発展に貢献する意欲や課題解決につなげる能力を培うことができた。
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A.(1)題目:我妻榮先生の民法に対する思想や実際に行ったこと 著者(長嶋託志) キーワード(我妻榮、民法講義、我妻榮記念館) (2)要旨:我妻榮記念館に行くことにより、我妻榮先生の民法に対する態度や民法に対する思いなどを知ることができた。 (3)根拠:我妻榮記念館では趣味から著書など多岐にわたる我妻榮先生に関する資料が、実際に先生が使用されていた勉強部屋や生活部屋と共に展示がされていた。ビデオ『民法一筋に生きた我妻榮 20分版』では我妻榮先生の生まれから、記した著書、高校生に対して行なった講義の内容について詳しく説明がなされていた。特に印象に残ったのが、家の制度を廃止する主張を政府に対して行なったところで、我妻榮はこの意見が通らなければ委員会を辞退すると政府に主張をした、このことから我妻榮先生の民法に対する真摯な態度やいかに全力で法律や法案に対して取り組んでいるかが伺うことができる。自分はこの我妻榮記念館に行ったことにより我妻榮先生の民法に対する思想やその詳細についての知識を獲得することができた。自分も将来技術者になる場合にはこの記念館でみた我妻榮先生のように技術者(知識をもった者)倫理に従った、立場やお金などに左右されないブレない心を忘れずに胸に留めておくことで技術者としての大成を目指し、日々の努力や知識や経験のインプットを積極的に行う他人に憧れられるような技術者になっていきたい。
A.予習報告書01 ?論文捏造事件について、河原慎の介、2026.1.14、STAP細胞 ?STAP細胞事件を通して、科学研究における論文捏造の問題点と、その影響、研究の正しい運営の重要性を指摘する報告書である。STAP細胞は、マウスの体細胞を弱酸性の刺激で万能細胞に変化させるとする現象として発表されたが、他の研究者による再現はなされず、論文は最終的に削除され、捏造が発覚した。この事件は科学の信頼性を損なうとともに、研究に関わる人々に大きな精神的・社会的負担を生じる非人道的な側面も持つことが問題である。特に、ES細胞の混入の経緯が不明確であったことや、共著者の自死など、研究現場の倫理と安全管理が不十分であったことが明らかになった。研究では操作内容、操作者、時刻、結果などを明確に記録し、客観的に検証可能な形にすることが重要である。違反があった場合には適切な処分が必要であるが、研究者本人や関係者へのケアも必要であると指摘する。 ?まず科学研究の透明性と信頼性の確保についての言及が挙げられる。記録の徹底や再現可能性の確保は、研究成果が社会に正しく応用されるための基盤となる。また、倫理教育や研究者への精神的なサポートは、過度のプレッシャーや不正行為の抑止につながる。捏造事件を教訓として、研究倫理規範の整備や第三者による監査制度の充実は、学術界全体の健全性を高める。これらの取り組みは、医療、バイオ技術、教育など科学技術が関わる幅広い分野で、安全で信頼性の高い知識の提供につながる。
A.【書誌情報】 題目:ヒヤリハット報告書 著者:中村温斗 提出日:2026/1/6 キーワード:ヒヤリハット 【要旨】 所属研究室では、毎週金曜日の午前8時30分から定期的な廃液処理を行っている。台車でポリタンクを有機廃液保管庫へ運搬し、中身をドラム缶へ移注する作業中、ホースの隙間から有機溶媒が漏洩し、自身の靴に飛散する事案が発生した。 幸い怪我はなかったが、皮膚腐食性や急性毒性を持つ溶媒であった場合、重大な事故に繋がる恐れがあった。原因は、ポリタンクとホースの接続確認が不十分であり、内圧による緩みを想定していなかったことにある。 対策として、移注開始前の接続部二重チェックを徹底するとともに、飛散を想定した防護装備の見直しを行った。従来の運動靴では浸透を防げないため、耐薬品性の長靴着用を義務化する。本件を通じ、廃液処理には細心の注意が必要であることを再確認した。また、万が一の曝露に備え、事前に廃液成分のMSDSを確認し、溶媒の種類を把握しておくべきであると痛感した。 【合格に値する根拠】 実体験したヒヤリハット事例から、化学的な知見に基づいた直接原因の追究と、物理的・設備的な再発防止策を立案する能力を養った。作成した報告書は、学内の総務課企画担当へメールで提出した。 その際、添付ファイルの形式や件名の付け方、組織間での適切な敬語表現など、ビジネスメールの基本作法を実践的に学んだ。単なる事故報告に留まらず、学内ルールに従った事務手続きを正確に遂行することで、専門職としての倫理観と社会性を向上させることができた。
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A.本報告書の書誌情報は、タイトルを「産業廃棄物運搬時のヒヤリハット」とし、著者は室本拓海、提出日は11月18日、キーワードは事故防止である。 要旨として、本報告書は産業廃棄物の運搬作業において発生した危険事例を記録し、その原因と対策を明らかにしたものである。段ボールが雪崩れて作業者に危険を及ぼす可能性があることを確認し、対策としては二人以上での運搬を徹底すること、さらにロールボックスパレットに工夫を施して荷崩れを防止することが有効であると結論づけた。これにより、作業者の安全を確保し、事故防止につながる知見を得ることができた。 合格に値する根拠として、この報告書は単なる個人的な経験の記録にとどまらず、産業廃棄物処理や物流現場における安全文化の醸成に役立つものである。作業者が危険を未然に防ぐための具体的な対策を提示しており、同様の環境で働く人々にとって有益な指針となる。さらに、事故防止の取り組みは労働災害の削減や効率的な作業環境の構築につながり、社会全体の安全性と生産性の向上に貢献する。今回はロールボックスパレットであったが、もしも重機であったら段ボールが雪崩れるどころでは済まないだろう。この知見は、製造現場や作業現場で大量の荷物を運ぶ人にとっても同様のことが起きうる。そういった人や状況に役立つ報告書を作ることができたと自負している。以上の点から、この報告書は「社会に役立てたい報告書」として十分な価値を持つものである。
A. 報告書名:避難訓練に参加しよう 実施内容:山形大学米沢キャンパス避難訓練 実施場所:100周年記念会館前広場 関連科目:技術者倫理 作成年月日:令和8年1月12日 本課外報告書では、山形大学米沢キャンパスで実施された避難訓練に参加し、その過程で確認された問題点と、それに対する改善点について検討した。訓練当日は、地震発生直後の初期対応や安否確認、指定避難場所への移動などが想定されていたが、実際には避難場所到着後の具体的な行動指示がなく、多くの学生がその場で待機する状況が見られた。 また、教室内での初期対応として示された「机の下への避難」については、机の大きさや配置の関係から、十分に身を守ることが出来ないケースも確認された。さらに、指定避難場所が屋外であるため、強風や豪雨、降雪時には安全性が低下する可能性がある点も課題としてあげられる。加えて、実際の災害時には地域住民の指定も重なり、通路の混雑や混乱、犯罪リスクへの配慮も必要であると感じた。 これらを踏まえて、集合後の行動手順の明確化、悪天候時に対応可能な屋内避難場所の設定、避難導線の整理、教職員による巡回強化、机下避難が困難な場合の代替行動の提示などの改善策を提案した。 本報告書は、単なる訓練内容の要約にとどまらず、実際に現場に足を運び、自信の行動と周囲の状況を観察したうえで問題点を具体的に指摘している点に意義がある。特に、悪天候時や地域住民との避難導線の重複といった、実際の災害発生時を想定した視点を取り入れている点は、防災訓練の目的である自ら考え行動する力を身につけることに合致している。 また、改善策についても現実的かつ実行可能な内容に絞って提案しており、大学という教育・研究機関の特性を踏まえた考察がなされている。以上の点から、本課外報告書は社会的意義があり、授業の到達目標を十分に満たすものとして、合格に値すると考える。
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A.(1)題目:「大学における避難訓練の実施状況と改善点について」 著者:山?紀々香 日付:2026年1月9日 キーワード:避難訓練、大学 (2)本報告書は、山形大学工学部キャンパスで行われた避難訓練に参加し、その様子を観察して問題点と改善策をまとめたものである。訓練放送の音量が小さく、教室内では内容が聞き取りにくかった。また、訓練の実施についての事前周知が不十分であったため、参加者が高校や小中学校で行われていた避難訓練よりも参加人数が圧倒的に少なかった。さらに、避難場所では責任者が指示を出すまでに時間がかかり、行動開始が遅れていた。加えて、構内に避難経路や避難場所を示す地図が見やすい場所に掲示されていない点も課題である。これらの問題に対し、具体的な改善案として、放送音量の調整や事前メールの掲示と定期的な更新が挙げられると考えた。 (3)本報告書は、実際に行われた避難訓練に実際に参加して考えたことを基にしており、現場で気づいた問題点をわかりやすく整理している。さらに、簡単に実行しやすい具体的な改善策を示しており、大学内での防災意識の向上や、安全対策の強化に役立つ内容である。また、避難訓練に参加した学生の視点からまとめられているため、今後の避難訓練改善において現場の実情を反映しやすい点にも意義がある。したがって、社会に役立てたい課外報告書として、十分に合格に値すると考えられる。
A.(1)書誌情報 題目:198[課外報告書]民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう 著者:島貫 乃愛 提出日:10月29日 キーワード:我妻榮・我妻榮記念館・法・倫理・民法学者 (2)要旨 我妻榮記念館を訪れ、展示されている我妻榮先生の著作や資料を実際に見学した。現地では、先生が執筆した民法に関する書籍や解説資料を直接確認し、法令を単なる規則としてではなく、人々の生活や社会の公正を守るための基盤として捉えていたことを学んだ。我妻先生は、法令は倫理と切り離されたものではなく、社会の良識や人間としての正しさを反映すべきものであるという考えを持っていたと感じた。特に、法を守ることは最低限の義務であり、それ以上に技術者や専門家には倫理的に正しい判断を行う責任があるという点が印象に残った。三現主義の考え方に基づき、実際に現物を確認したことで、書籍からだけでは得られない重みや背景を理解することができた。 (3)合格に値する根拠 本課題では、我妻榮記念館を実際に訪問し、著作という「現物」を自分の目で確認することで、三現主義を実践することができた。また、見学を通して我妻榮先生の思想である「法令と倫理の関係」について理解し、自分なりの言葉で整理し、報告書としてまとめることができている。単なる感想ではなく、法令遵守と倫理的判断の違いや、それが現代の技術者にも通じる考え方であることを考察できた点は、授業の目的に合致していると考える。以上の理由から、本報告書は課題の趣旨を満たしており、合格に値すると判断する。
A.(1)『【課外報告書】 避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう』、嶋貫莉花、2026/01/14、キーワード(避難、連絡、家族) (2)本報告書は避難訓練に参加し感じた、問題点や改善点を記載している。避難訓練に参加し感じた問題点として、体を机に隠し切れないこと、教室に放送が聞こえないこと、避難場所を知らない学生が多かったことがあげられた。そして、移動中の廊下が混雑なこと、避難場所についてからの指示がないことも改善すべきであると感じた。また、家族に電話をしている人が見られた。家族と電話をすることで安否確認や情報を交換することとして役立たれ、これは災害時に気持ちを落ち着かせるためにも必要だと感じた。 (3) 本報告書を作成する上で、山形大学米沢キャンパスで行われた避難訓練に実際に参加した。避難訓練に実際に参加することで災害時に何をしたらいいのか、何をすべきなのかをより考えるようになった。また、大学では多くの実験が行われているため実際に火事や薬品の事故が起こってしまうことは多くあると感じている。今回の避難訓練で危険予測をする能力がついたと考える。天井からものが落ちてくるのではないかと日々生活する中では考えなかった危険についても気づくことができ、より生活をしていく中で周りを見れるようになった。また今何が起きているのか情報を知りたいという気持ちになり、実際の災害が起こったときと同じような体験をすることができた。
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A. 山形大学の避難訓練として建物の構造から危険性を見出し、その改善点を挙げる。 山形大学では大体の出入口がガラス製であることから、避難時には次のような危険性が考えられる。まず、地震時の破損による危険性が挙げられる。強い揺れを受けると、扉や周囲のガラスが割れ、鋭利な破片が床に散乱する可能性がある。その結果、避難中に足を切ったり、転倒して負傷したりする危険が高まる。次に、人が集中することによる二次的な危険である。出入口は避難経路として人が一斉に集まりやすく、混雑した状態でガラスが割れると、押し合いの中で破片に触れてしまうおそれがある。また、破損した扉が開閉できなくなり、避難の妨げになる可能性も考えられる。さらに、火災時の危険性も無視できない。急激な温度変化によってガラスが割れ、破片が飛散することで負傷につながるほか、煙の流入を助長して視界が悪化し、避難行動が困難になることがある。このように、出入口がガラス製である場合、破損や混雑による負傷、避難経路の遮断といった危険性が考えられるため、避難時には足元や周囲に十分注意し、落ち着いて行動することが重要である。 ディプロマポリシーにおいて、避難訓練や建物構造上の危険性を考えることは、自身の安全だけでなく、周囲の人の命を守る行動につながる。これは技術者として安全を最優先に考える倫理観の育成に直結する。避難は個人行動ではなく、他者と譲り合い、助け合いながら行う必要があるため、集団での行動力や協調性が求められる。ガラス製出入口の危険性を分析し、改善策を考えることは、問題点を把握し、計画的に解決策を立案する訓練となる。危険性や改善点を他者に伝え、共通認識を持つことは、安全確保のために不可欠であり、説明力・発信力の向上につながる。
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A.1.題目:「避難訓練における情報伝達と周知体制の課題」 著者:森?ひまり 提出日:2025年11月12日 著者は実際に大学の避難訓練に参加し、そこで得た経験をもとに本報告書を作成した。キーワードは「避難訓練」「情報伝達」「放送設備」「避難先周知」「安全管理」である。本報告書は、学内で実施された避難訓練への参加を通して得られた問題意識を整理し、安全確保の在り方について考察することを目的とする。 2.本報告書では、避難訓練に参加した際に見受けられた二つの問題点について述べる。一つ目は、避難訓練開始直後に中示B教室では学内放送が聞こえなかったことである。原因として音量やスピーカーの不足が考えられ、非常時に指示が正確に伝わらないことは、大きな混乱を招く要因となる。迅速な情報提供や安全に避難するための放送は、人命を守るために最も重要な要素の一つであり、早急な改善が必要である。二つ目は、避難先の周知が十分になされていない点である。避難先の記載場所や避難訓練の情報を事前に把握できず、訓練直前になって初めて知ることとなった。この現状では、実際に災害が発生した際に混乱が生じ、避難の遅れにつながる可能性が高いと考えられる。 3.本課題に取り組むにあたり、避難訓練への参加、当日の状況の振り返り、問題点の整理と文章化を行った。非常時における情報伝達の重要性や、事前周知の不足が人命に直結する危険性を理解し、安全管理の観点から課題を指摘できる力を身につけた。また、問題点を客観的に捉え、改善の必要性を論理的に説明・文章化することができた。これらは、社会の安全に配慮し責任ある行動をとるというディプロマ・ポリシーにふさわしい知識・態度・能力を獲得した証であり、本報告書は合格に値すると考える。
A.(1)書誌情報 ? 活動名: 2025年度 防災訓練 ? 実施日時: 2025年11月6日 ? 実施場所: 大学構内(中示B) ? 報告者: 23512168 西島光汰朗 (2)要旨 本訓練は、大規模地震の発生を想定し、発災時の初動対応および避難経路の確認を目的として実施された。訓練開始の放送後、各教室にて机の下に身を隠す行動をとり、その後、屋外の指定避難場所へと移動した。集合場所で安全確認を経て訓練は終了したが、一連のプロセスを通じて、設備面および運用面における複数の課題が浮き彫りとなった。 (3)合格に値する根拠 本報告が単位認定に値する根拠として、訓練への受動的な参加に留まらず、実地で得た知見から「生存可能性を高めるための具体的課題」を多角的に分析・抽出した点が挙げられる。 第一に、情報伝達システムの不備を指摘した点である。一部の教室や場所で放送が聞き取りづらかった事実は、発災時の情報格差を生み、避難の遅れに直結する。この気付きは、ハードウェアの点検やバックアップ手段の検討という実践的なリスク管理視点に基づいている。 第二に、物理的防護の限界を考察した点である。既存の机が身体を隠すには不十分なサイズであるという指摘は、マニュアル通りの行動が必ずしも有効ではないという実情を示しており、状況に応じた柔軟な身体保護策の必要性を導き出している。 第三に、避難後の時間的・空間的リスクの検証である。集合後の待機時間の長さや、集合場所周辺の建物による二次被害(余震による倒壊や落下物)の可能性への言及は、教科書的な知識を超えた、現場での鋭い観察力によるものである。 以上の通り、本報告は訓練の形骸化を排し、実際の災害時を想定した批判的思考に基づいている。
A.(1)書誌情報 本報告は、令和8年1月5日、午前8時30分ごろおよび午後17時以降において、山形大学工学部キャンパス近隣の「ファミリーマート山形大学工学部店前横断歩道」にて発生したヒヤリハット事象を対象としている。報告者は本学学生であり、冬季特有の気象条件下における歩行者と車両の交錯状況を実体験に基づき記録した。本報告に関連する先行知見として、生理学を専門とする山本教授より教授された「同箇所における過去の重大人身事故」の事実を引用し、単なる主観的な不安に留まらず、歴史的・事実的な危険性を裏付けとしている。 (2)要旨 本報告の要旨は、冬期の米沢市における「路面凍結」と「視認性低下」が、通学路の安全性を著しく阻害している点にある。朝の通学時間帯には、通勤車両の混雑と路面凍結が重なり、車両が停止困難な状況であるにもかかわらず、学生側も渋滞への心理的プレッシャーから焦って横断を試みるという、極めて危険な相互作用が発生している。また、夕刻以降は日没の早さと照明不足により、歩行者がドライバーから不可視となるリスクが急増する。これらの状況下では、法令上の歩行者優先が物理的に機能しない場面が多発しており、過去の負傷事故と同様の事態が再発する蓋然性が高い。本報告は、これらに対する「自衛の徹底」と「意識改革」を強く促すものである。 (3)合格に値する根拠 本報告がヒヤリハット報告として合格に値する根拠は、第一に、特定の時間帯や場所、気象条件を具体的に記述し、再現性と客観性を担保している点にある。第二に、個人の主観的な恐怖体験に留まらず、教員からの情報収集を通じて「過去の事故例」というエビデンスを提示し、事態の深刻さを論理的に証明している点である。第三に、単なる現状報告で終わらず、反射材の活用や時間的余裕の確保といった、具体的かつ即時実行可能な対策案を提示している点が挙げられる。大学コミュニティ全体の安全管理(リスクマネジメント)において、他者への注意喚起と環境改善の必要性を十分に説得できる内容であり、模範的な危機管理報告としての要件を満たしている。
A.(1)書誌情報 【課外報告書】 民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう (2)要旨 本課外報告書は、我妻榮記念館を訪問し、我妻榮先生の著作を直接閲覧・考察することを通して、同氏が示した「倫理と法令の関係」に関する思想を社会的観点から整理・分析したものである。我妻榮先生は、法を単なる成文規範としてではなく、人間の倫理観や社会の現実と密接に結びついた存在として捉えていた。本報告書では、法令が社会において機能するためには、人々の良心や正義感と調和していなければならないという先生の基本的立場を軸に、現代社会における法の役割や課題について考察した。特に、形式的な法の遵守だけでは解決できない社会問題に対し、倫理的視点を取り入れることの重要性を明らかにし、法と倫理の相互補完関係が社会秩序の維持に不可欠であることを示した点に本報告の意義がある。 (3)合格に値する根拠 第一に、本報告書は実地調査を基盤としている点で評価に値する。記念館という一次的資料に直接触れる場を訪問し、著作を自ら読み取った上で内容を整理しており、単なる二次情報のまとめにとどまらない主体的な学習姿勢が示されている。課外活動としての目的である「自ら学び、考える」という点を十分に満たしている。 第二に、我妻榮先生の思想を歴史的知識として終わらせず、現代社会との関連で捉え直している点が社会的有用性を高めている。法令と倫理の乖離が問題となる現代において、先生の考えを手がかりに、法の在り方を再考する視点を提示しており、社会全体にとって示唆に富む内容となっている。 第三に、文章構成が論理的であり、要点が明確である点も合格に値する根拠である。思想の背景、核心、社会的意義を段階的に整理して述べており、読み手にとって理解しやすい報告書となっている。以上の理由から、本報告書は学術的意義と社会的貢献性の両面を備えた、もっとも社会に役立つ課外報告書として評価され、合格に十分値すると考える。
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A.報告書の題名:「民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう」 著者:石垣彩奈 提出日:2026年1月10日 キーワード:我妻民法、守一無二無三、倫理と法令 米沢市出身の我妻榮は、日本民法学を代表する学者です。戦後民法を改正する際に中心的な役割を果たした人物であり、特に日本国憲法の基本理念である男女平等や個人の尊厳を民法に反映させるために大きく貢献しました。戦後の家族法改革は、日本社会の価値観を大きく変えた歴史的な出来事であり、その背後には我妻先生の強い信念と法学的構想があったことが展示資料から理解できました。また、「民法講義」をはじめとする著作は現在も基本文献として広く読まれ、「我妻民法」として長年にわたって認められています。さらに、我妻先生は晩年まで米沢に足を運び、依頼を断らず講演を続けるなど、故郷への深い愛情を示していました。興譲小学校に残る「守一無二無三」の色紙は、一筋の道を貫く姿勢を象徴しています。最後に、我妻榮先生は、人間の倫理的行動が法の前提にあるという考えを持っていたことが分かりました。法と倫理は異なる性質を持ちながらも、決して対立するものではなく、相互に補完しあう関係にあります。 実際に我妻榮記念館へと訪問したことで、地域にゆかりのある偉大な民法学者である我妻榮先生について学ぶことができました。記念館での学びを通じて、法制度の背後には常に人間の倫理と思想が存在することを理解し、今後の学習においても主体的に考える姿勢を大切にしていきたいと思えたため、合格に値すると考えます。
A.・書籍情報 題目:避難訓練参加を通じて明らかになった課題と改善点 著者:沖杉紗琶 提出日:2026/01/14 キーワード:冷静な避難 ・要旨 本報告書は、実際に参加した避難訓練を対象として、訓練の運用過程で明らかになった課題を整理し、改善に向けた具体的な提案を示すものである。訓練中には避難を促すための放送が十分に聞こえず、避難場所がどこなのか、建物内の状況がどうなっているのか、いつ避難すればよいのかが分からなかったこと、集合後の点呼がなく、避難後どう行動すべきなのかが不明だったことが私自身が感じたことである。これらの問題は災害時の迅速かつ安全な避難行動を妨げる要因となり得る。本報告書では、情報伝達手段の多重化、事前説明資料や案内表示の改善、誘導担当者の配置と役割の明確化、点呼方法の標準化とデジタル化の検討など、実効性の高い改善策を提案する。これらの提案は、訓練の質を高めるだけでなく、実際の災害発生時における安全確保に寄与することを目的としている。 ・合格に値する根拠 本報告書の作成にあたり、避難訓練の観察、課題抽出、関連資料の確認、改善策の検討と整理に時間を費やし、学習時間保証時間を満たしている。また、訓練の実態を分析し、課題を倫理的に整理した過程では、ディプロマ・ポリシーが求める「課題発見能力」「状況を多面的に捉える力」「社会的責任を踏まえた判断力」を実践的に身に付けることができた。さらに、改善策の検討では、技術者倫理の観点から、安全性・公平性・実効性といった複数の価値を考慮しながら最適な提案を導く姿勢を養った。
A. 我妻榮記念館を訪れて実際に著書や資料を拝見し、我妻先生が考えていたことや今の社会にどのような役割を担っていたのかなどをまとめた。 我妻榮先生の考え方についてまとめた。我妻榮先生は「一を守り、二無く、三無し」という真っ直ぐに一筋の道を歩んだ我妻榮先生の強い信念を表したお言葉を残していた。また、原子力損害賠償法に大きく貢献なさったお方であり、東日本大震災の際には我妻榮先生が作ったルールに救われるなど記念館を訪れるまでは我妻榮先生について知らなかったが、身近なところで私たちの支えになっていた。また、我妻榮先生の思想として、倫理と法令は相互に支え合う関係にあり、法令は社会の秩序を保つ最低限のルールであり、その適切な運用を可能にするのが倫理であると考えておられた。以上のことをまとめた。 我妻榮先生は、明治時代にそれまで日本になかった「民法」を作り上げるという膨大な作業を行ったお方であり、民法を改正する際に中心的な役割を果たし、この改正では男女平等など日本国憲法の基本的精神に基づいた大きな改革がなされた。さまざまな法整備に関わってこられた立法の指導者である。また、民法講義をはじめとする我妻先生の著書は、今でも法を学ぶものにとっては避けて通れない、いわば「バイブル」になっている。我妻先生の倫理と体系は学会や裁判の場面でも大きな影響を与え続けており「我妻民法」として長年にわたって認められているため、この課外報告書は社会に役立つものであると考えているからである。
A.?書誌情報 題目:大学構内における避難訓練の課題と改善案 著者:伊藤夢 提出日:2026年1月5日 キーワード:避難訓練、防災、安全管理、避難経路、情報伝達 ?要旨 本報告書は、大学で実施された避難訓練に参加した際の体験をもとに、実際の災害時における安全確保の観点から課題を抽出し、改善策を検討したものである。訓練中、避難放送の音量が小さく内容を十分に聞き取ることができなかったこと、机の下に頭を隠す動作が机の構造上困難であったこと、さらに避難経路や集合場所が明確に示されておらず、行動に迷いが生じた点が確認された。これらの問題は、訓練であるがゆえに見過ごされがちであるが、実際の災害時には人命に直結する要素である。本報告書では、放送設備の改善、避難経路および集合場所の事前周知と視覚的表示の強化といった対策を提案し、避難訓練をより実効性のあるものへと高める必要性を示した。 ?合格に値する根拠 本課外報告書は、単なる感想ではなく、実際に訓練へ参加した体験に基づき、現場で感じた問題点を具体的に言語化し、改善策を提示している点に価値がある。避難放送の聞き取りにくさや避難経路の不明瞭さは、災害発生時に混乱や二次被害を引き起こす要因となり得るため、社会的にも重要な課題である。本報告書を作成するにあたり、訓練当日の状況を振り返り、防災の目的や避難行動の意味について改めて考察する時間を含め、8時間以上の学習時間を確保した。また、安全確保のためには設備面の整備だけでなく、情報共有や事前準備の重要性を理解することが不可欠であると学んだ。本報告書で得た視点は、大学内に限らず、将来社会に出た際にも防災意識を持って行動する基盤となるものであり、ディプロマ・ポリシーに求められる社会的責任感と問題解決能力を身につけたことを示す内容であると考える。
A.学校の避難訓練に参加してみて思ったこととして、まず避難場所が分かりずらいなと思いました。また、教職員も含めて参加者が少なかったことも問題の1つだと思います。避難時において、事務の方や教職員の避難誘導が必要だと思いました。また、のぼりなどを設置して避難場所を示したり、テントを立てて対策本部を設置する必要があると思いました。実際に大きな地震が起きた場合には、学校関係者のみならず学校周辺に住んでいる人なども当然避難してくるはずです。避難訓練は小学生、中学生、高校生と12年ほどは生徒みんなやってきているため、基本行動はみんなできるはずです。避難してからや火事や地震、洪水が起きた瞬間にどう行動するか学校側の対応をどれだけリアルに訓練するかが課題として見えてきていた。また、豪雪地帯であるため場合によっては、大雪で避難場所が変わる可能性もあるはずだと思います。あらゆる想定をしているのかは、生徒側からはわかりませんでした。必要な情報はあらかじめ共有しておいてもらわないと実際に起きてからは遅いと思います。あとは、単純にいつ解散するのかがわかりませんでした。山形は2011年の東日本大震災で大きな揺れを観測し、多くの復興支援を行ってきて、間近で震災を見てきていると思うので、それを実際の訓練に昇華させる必要があると思います。まじかで見てきたからこそのクオリティーの訓練をして、被害を最小化することが大切になってくると思います。
A. (1)書誌情報 避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう、川端萌菜、2026/1/14、避難訓練、非常時 (2)避難訓練を通じて、非常時には冷静な判断と日頃の備えが不可欠であり、避難経路の事前把握や主体的な行動、声かけによる情報共有の重要性を学んだ。 (3)本文章が課外報告書として合格に値すると考えられる根拠は、単なる訓練内容の記述にとどまらず、体験を通して得られた学びや課題意識、今後の行動への反映が明確に示されている点にある。まず、避難訓練の想定や実施状況が具体的に述べられており、報告としての客観性と事実性が十分に確保されている。地震後の火災という設定や、人が集中した際に通路で混乱が生じた点など、実体験に基づいた記述は、課外報告書として、他者が参考にできる。次に、非常口や避難経路の事前把握、声かけや情報共有の重要性、主体的な判断の必要性といった点が整理されており、安全行動に関する理解が深まっていることが読み取れる。これは、訓練を形式的な行事として受け流すのではなく、自身の行動を客観的に振り返り、問題点を抽出できている証拠である。また、訓練前後の行動改善や今後の意識変化について具体的に言及している点も評価できる。経験を将来にどう生かすかが明確に述べられており、課外活動の目的である学習効果の内省が十分に達成されている。以上の理由から、本文章は内課外報告書として合格に値すると考えた。
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A.【書誌情報】「【予習報告書】教科書は準備しましたか?」、鈴木結惟、2025/11/13 キーワード→技術者倫理、予見可能性、知識、責任感 【要旨】 まず、技術者倫理とは、社会に貢献する姿勢、社会の一員としての責任感は重要となることである。酸性とアルカリ性の基礎知識について取り上げた。これと技術者倫理との関係性について述べる。酸性やアルカリ性の管理・扱いの知識を十分にもつことが安全へと繋がる。中には、危険性、刺激性を持つものも含まれ、使い方を間違えると、命に危険が及ぶ。よって、リスクを理解した上で安全に、責任をもって使用することが重要となる。万が一、事故が起きてしまったときにも、適切な対処を行なわなければならない。 福島原子力発電所の事故について取り上げる。当時の技術者たちは、緊急時の原子炉運転の知識がなく、また、事故が防ぐための対処方法の訓練を行っていなかったため、事故が起こった。技術者たちには、危険なものを扱っている自覚と、国民の安全を守る責任が足りていなかったと考える。 【合格に値する根拠】授業でも取り上げられた予見可能性と結びつけることができた。酸性・アルカリ性を扱う上でも、福島原子力発電所の予見可能性として、起こりうる事故の可能性を予測し、それへの対処法を学んでおく必要があると考える。そして、行動に移せるように、訓練を行うべきだと考える。また、社会への安全を最優先すべきであるということを学ぶことができた。
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A.【書誌情報】 報告書の題目は予習報告書である。著者は高橋香桃花。提出日は2025年10月23日で、キーワードは教科書、内容理解である。 【要旨】 別子銅山では、高品質な銅の生産と引き換えに煙害という深刻な環境問題が発生したが、住友の経営者は利益優先に走らず、誠実な対応を続けた。精錬所の移転や技術改良を重ね、最終的に排煙から肥料を生み出す技術を確立し、公害を解決した。この背景には、原価管理を意識しつつも人や環境を守ろうとした経営判断と、解決策を模索し続けた技術者の存在があった。また、鋳造をはじめとする製造現場では、コスト低減が安全性や環境配慮を損なう危険があるため、技術者倫理が重要となる。社会的責任を自覚し、人と環境に配慮したものづくりを行う姿勢が、持続的な利益と信頼につながることが示されている。 【合格に値する根拠】 教科書の内容を一通り読んだ後にどの内容が予習に適切かを選択し、よく読みこんだうえで内容の要旨を適切に書くことができた。これにかかった時間は8時間以上であり、合格基準を満たしているといえる。また、この課題を行ううえでこれから学ぶことへの理解を深めようという気持ちをしっかりと持って取り組むことができた。この課題から、技術者倫理をどうして学ぶ必要があるのか、どのような事例からそれについて考えることができるのかを大まかに知ることができ、実際に授業を受けるうえですぐに頭に例が浮かんできたので、予習報告書は授業にとても生かされたといえる。
A. (1)書誌情報 報告書の題目は、避難訓練の体験から考える問題点、2026年1月12日に宮入丈によって作成され提出されました。キーワードとしては、避難訓練、問題点、机の高さ、避難経路、避難場所の五つが挙げられます。 (2)要旨 2025年11月6日に実施された避難訓練に実際に参加し、体験を踏まえて感じた問題点について報告書を作成した。体験を踏まえて問題点は、教室の机が低く机の下に避難することが困難であること、避難場所や避難経路を知っている学生がほとんどおらず、避難経路や避難場所の掲示が不十分であること、避難場所に避難状況を確認する先生などのスタッフがおらず、避難場所として十分な機能が果たされていないことが挙げられた。そして、これらの問題を解決するためには、教室の椅子、机両方を少し高く設置すること、黒板の横などより生徒の目の届きやすい位置に掲示すること、災害時の人員の割り当てを変更し避難訓練においても役割確認をおこなうことが必要であると考えた。 (3)合格に値する理由 実際に避難訓練に参加し、自ら不安や危険性を感じた点について、問題点と解決策について考えることで安全性について、主体的に倫理について考える能力を身に着けることができたと考えているため。 また、避難訓練の参加、問題点の確認、リスク考察、改善についての調査、報告書の作成と考察など合わせて、八時間以上の時間を有しており授業外学習に求められている以上の学習を行うことができたろ考えているため。
A.?113【課外報告書】避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 避難訓練に参加し、改善点を提案する。避難訓練の流れとしては、中示範Bにいるときに地震が起きたという放送を受けて、近くにあった机に頭を入れて身を守り、余震が過ぎるのに要する時間である1分間待機した。その後中示範Aへ向かう階段を降りて4号館を出て、百年記念会館前広場へ向かい、広場周辺で15分前後待機した。百年記念会館前広場でキャンパス長や職員の消防隊が見えたら、前へと集まり、講評を受けて解散というものだった。避難訓練に参加したとき見つけた問題点としては、地震が起きたという放送がされたときにいた中示範Bの机が小さかったため、十分に身体を守ることが出来なかったこと、スピーカーが遠くにあり放送の内容が聞き取れなかったこと、避難場所がわからなかったこと、生存確認が出来ていないことが上げられた。これが引き起こすこととしてそれぞれ、電球やプロジェクターといった天吊りしたものが落下したときにぶつかったり突き刺さったりする危険性があること、状況がわからず危険な場所に向かう可能性があること、生存確認を行なうのが難しくなること、生存確認が出来ず避難できず建物内に残ったまま気づかれない人がいる可能性が上がることが考えられた。 改善点として、机を大きくすること、スピーカーをまんべんなく配置すること、避難場所について・生存確認をすることを呼びかけで浸透させることを考えた。 実際に避難訓練に参加し、問題点を発見して改善点を提案することが出来た。
A.避難訓練である。 (1)書誌情報 本課外報告書は、米沢キャンパスにおいて実施された避難訓練への参加を対象としたものである。訓練実施前には「米沢キャンパス危機管理マニュアル」を参照し、地震・火災発生時の初動対応および安否確認手順を確認した。訓練当日は、学内放送の指示に従い、指定避難場所である100周年記念会館前広場まで実際に避難行動を行った。本報告書は、当日の体験および現地で得られた説明内容に基づいて作成したものである。 (2)要旨 本避難訓練では、地震や火災などの緊急事態を想定し、冷静かつ迅速に行動することの重要性を実践的に学んだ。訓練開始後は、まず自身の安全を確保し、危険区域を避けながら指定避難場所へ移動した。避難場所では、職員から安否確認の方法、緊急時の連絡体制、ならびに有毒ガスや火災といった二次災害への注意点について説明を受けた。これにより、避難行動だけでなく、避難後の情報共有や安全確認が危機管理において重要であることを理解した。 (3)合格に値する根拠 本報告書は、実際に参加した避難訓練に基づき、事前準備、訓練中の行動、訓練後の説明内容を客観的に記述している点に学術的価値がある。また、観察した事実を正確に報告し、誇張や虚偽を含まない記述を心がけており、学術倫理の観点からも適切である。さらに、本訓練を通じて得られた防災意識や危機管理の考え方を、工学分野における安全教育や研究室活動、日常生活に結びつけて考察している点から、本報告書は合格に十分値する内容であると考える。
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A.(1)書誌情報 課外報告書 令和8年1月13日 三船歩美 (避難訓練、改善点) (2)要旨 中示Bでの授業が終わり、避難訓練の放送が始まった。途中で放送が途切れ、マイクも使えなくなってしまった。廊下の方から緊急放送がかすかに聞こえてきたが、聞き取るのは難しかった。 また百周年記念館が避難場所だと認識しておらず、周囲の人の流れにそって避難することができた。 改善点としては、普段から分かりやすく避難経路を貼り出されてあると一人でも安心して避難できると思った。放送が聞こえないと状況が分からず、誤った判断をしてしまうため、中示範Bの緊急放送は聞こえるように改善したほうがよいと強く感じた。 また、工学部は広く11号館など避難場所に迅速にたどり着けない状況も鑑みて体育館やものづくりセンターも避難場所として設定した方が安全だと思った。 (3)合格に値する根拠 この活動では、避難訓練に参加した後キャンパス内を調査することで避難場所として有力な候補である体育館や百周年記念館、ものづくりセンターなどの位置を確認し、今後突然の災害が起きても冷静に対処できるような行動ができた。また、豪雨、地震、土砂崩れなど米沢市で起こりうる自然災害を確認し、ハザードマップで避難経路を確かめた。 米沢市は河川が多く、周囲に山もあるため洪水や氾濫、土砂崩れが起きやすいことが分かった。 これは学習保証時間として8時間を担保する内容であり、 ディプロマ・ポリシーにふさわしい 知識・態度・能力を獲得したことを示す。
A.「巡視・点検をしよう-研究・開発現場での安全-」 著者 近 ありす 提出日 2025年1月13日 キーワード 巡視 点検 安全対策 集団意識 事故防止 仮配属先研究室における巡視・点検に実際に同行し、その安全衛生活動の実態を調査、評価した。二人組で細かい確認を毎日行う点検方法や、手袋を必ず着用するなどの実験中の安全対策、研究室の物の地震対策などから、本研究室では基本的な安全が確保されていることを確認した。また、生産性より安全衛生活動を優先させるための具体的な対策として、点検方法や安全対策のマニュアル化、安全を最優先とする雰囲気づくり、事故や異常を報告しやすい仕組みを整えることを提案した。今回の研究室の巡視・点検を通じて、現状の安全衛生活動の内容とその重要性、継続的な改善の必要性について考察した。 この課外報告書は、講義で求められている研究室における巡視・点検や安全衛生活動の理解とその考察が十分に達成されているため合格であると考える。実際に研究室の巡視・点検に同行し、点検方法や実験中の安全対策、地震対策などを具体的に記述している点から現場に基づいた内容であると言える。さらに、生産性より安全衛生活動を優先させるための方策として、実行可能な提案を行っている。以上のことから、講義内容や自分の研究室の活動を踏まえた主体的な考察がなされている点から、合格に十分値する内容であると考える。
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A.1)書誌情報 題目: 米沢キャンパス総合防災訓練における避難訓練の問題点と改善提案 著者:須田琥珀 所属: 山形大学 工学部 化学・バイオ工学科 応用化学・化学工学コース 対象行事: 山形大学米沢キャンパス 総合防災訓練 関連資料: ・米沢キャンパス危機管理マニュアル ・総合防災訓練実施要項 ・技術者倫理 WebClass 掲載資料 (2)要旨 本報告書は、米沢キャンパスで実施された総合防災訓練に実際に参加し、現場・現実・現物の観点から確認された問題点を整理し、改善策を提案することを目的とした。訓練を通じて、①教室環境によっては机の下に隠れる初動対応が困難であること、②中示B教室では避難放送が十分に聞こえなかったこと、③指定避難場所に集合後、次の行動開始までに時間を要したことが確認された。 これらの結果を基に、初動対応行動の多様化、情報伝達手段の補完、避難後の進行管理の明確化を改善策として提案した。本報告書は、大学における防災訓練の実効性向上に資する具体的知見を提供するものである。 (3)合格に値する根拠 本課外報告書は、単なる感想ではなく、実際の防災訓練に参加した事実に基づき、客観的な観察結果と改善提案を整理している点で、課題の趣旨に合致している。特に、机の配置や放送設備といった現場環境に起因する問題点を具体的に指摘しており、現場・現実・現物に基づく報告となっている。また、提案した改善策はいずれも現実的かつ再現性があり、今後の防災訓練や実災害時の対応力向上に直接的に貢献しうる内容である。防災という社会的に重要なテーマを扱い、大学のみならず他の教育・研究機関にも応用可能な示唆を含む点において、本報告書は社会に役立つ課外報告書として合格に値すると判断できる。
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<!-- 課題 課題 課題 -->
<li>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=464'>
<q><cite>
</q></cite>
</a>.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID='>
<a/a>・
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID='>
</a>
</li>
<!-- 課題 課題 課題 -->
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。