大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.(1) ヒヤリハット報告書 (2) 毎日使う階段で、何も考えずに利用していたが、よく考えてみれば危ない箇所を見つけたため、ヒヤリハット報告書を書かせていただいた。以下に報告書の内容を記す。 ヒヤリハット報告書 報告日:令和6年2月5日 所属:化学バイオ工学科 氏名:北見拓也 内容 発生時刻「17:00以降」 発生場所「波多野研近くの階段」 発生状況 「NMRをとった帰り、その階段を上ろうとするとき、電気が全くつかない。踊り場まで上ってようやく電気がついた。暗くて足元が全く見えないためいつだれが転んでもおかしくないと思う。」 再発防止策 「電気が自動でつくセンサーのメンテナンス、もしくは新調するべき。」 ヒヤリハットの場合教訓となったこと 「私はまったく気にしていなかったが、友達に言われて気づいた。ヒヤリハットは気づいていないだけでどこかに潜んでいる。この授業でヒヤリハットの気づきを得た。」 (3) 階段の電気は踊り場まで上がらないと電気がつかない階段のふもとか、中断の地点にも電気を取り付けるべきだと思われる。
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A.(1)書誌情報 題目 : 5S活動に取り組みましょう 著者 : 我妻 龍樹 提出日 : 2024.2.7 キーワード : 実験室、整理整頓 (2)要旨 年末に自分たちの実験室のドラフト内を整理整頓した。実施前はビンの位置がずれている、キムタオルがはがれかけている、器具の破片やゴミがあり清潔でない、などの問題があった。はがれかけたキムタオルやゴミがドラフトで吸い込まれたり、不便を感じたりしていた。そこでドラフト内の試薬と器具をすべて外に出してキムタオルを新しいものに張り替えた。散乱していたゴミも回収した。結果、実験で不便を感じなくなり、快適に実験を行えるようになった。1か月後の様子は、リバウンドしていなかった。理由は声掛けや、皆が倫理に従って綺麗に使っていたからだと考えた。今後も定期的に整理整頓をしていきたい。 (3)合格に値する根拠 自分たちの使う頻度が高いドラフト内を1時間30分かけて丁寧に整理整頓しました。活動を始める前の状況と活動終了直後の状況、活動終了から1か月後の状況を写真にとって記録し、報告しました。はじめは課外報告書として出題されていなかったら、大して汚れていないのだからわざわざやらなくていいと軽視していました。しかし5S活動を通じて、整理整頓することで実験が快適に行えるだけでなく、事故を減らすことができるということを学びました。時間はかかりましたが、やってよかったと思っています。現在もこの活動を継続中であり、実験室の事故防止に対する意識が高まったため、合格に値すると考えます。
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A.予習報告書 教科書準備 (1)(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版 (2)社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通した中でエキスポランドのジェットコースター事件を選んだ。読んでみて長年何事もなく利用できていてもそのうち不備が起きるかもしれないということを学び、様々な人達の定期的な確認は必要ということが分かった。 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、品質管理の仕組みを選んだ。実際に読んでみて、シックスシグマの管理手法という単元を読んだときにDMAICの管理内容のところで日頃の研究室での実験やサークルで活かしていけばと思い、品質管理と実験等でのリスク管理は繋がっているのではないかと感じた。 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」から人と技術と環境を選んだ。なぜなら、特に循環型社会と省エネルギー型社会の実現に惹かれ、自分的には、どの場面でもそれ限りで終わりという瞬間を目の当たりにするのでこういった社会の実現、また、無駄のない世の中が将来的に起きてほしいと願っているから。 (3)卒論で忙しい中、教科書集めにお金と時間がかかったから。
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A.私が最もほめてほしいのは5S活動に取り組んだ課外報告である. (1)厚生労働省のサイトに記された4S活動についての解説に加え,富士フイルムの記事など複数の企業HPを参考にして進めた. (2)5S活動とは,安全で,健康な職場作り,そして生産性の向上を目指す活動で,整理,整頓,清掃,清潔を行う4Sに,しつけを加えたものである.今回の報告では,自分の勉強環境にも直接関わってくる自室の本棚を対象にして取り組んだ.まず,整理として,過去の授業で扱った教科書類などを区別した.この際,研究室の先輩や知り合いの先輩などに今後必要か,使う機会があったかなどを聞き,必要か否かを判断した.続いて,整頓として,選別した教科書類のうち,いま使っているもの,よく使うもの,必要なときだけ使うものと分けて本棚の手前かえら奥へと配置した.続いて,本棚を清掃していったんの片付けは終了した.それから,5Sの残り二つである,しつけと清潔について,日頃から使いやすさ,清潔さを保つために,勉強した後など一日の中で本棚を利用した後は,本を元に戻すことと棚をティッシュなどで軽く拭くことを日課にした.結果として,1ヶ月経った後も,横積みになった本などがなく,使いやすい本棚として保つことができた. (3)今回の活動では,とくに整理の項目において,自分の判断のみで本を選別することなく人の意見を聞いて選ぶなど,自己判断のみによらない判断で取り組みをできた.また,実際に対策を考え,実行できたことで1ヶ月以上足っても使いやすい本棚を維持できたと考える.
A.(1)00-01 教科書は準備しましたか? 栗原大翔、提出日、技術者倫理、品質管理、人、環境 (2)技術観点からのリスケの評価についてでは、ドアの扉が勢いよく閉まらないように油圧でドアが閉まるようにしたり、しっかりと扉を閉めないと洗濯機や電子レンジが稼働しないといったような本質安全設計やセイフライフ設計、ダメージトラレンス設計といった安全性に配慮した、設計思想についての紹介と、それらに対するリスクの評価方法の明示および実際の例を挙げることでそれを戒めとして安全性を担保することはとても大切であることに説得力を持たせられていた。 品質管理の目的についてでは、品質に対する考え方は年々変化しており、初めは製品の品質がいかに規格を満たしているかという考え方であった。そこから今では製品を含むあらゆるサービスの品質がいかに顧客のニーズに合っているか、というモノに変化した。したがって、よりよりモノをより安く、必要な量を必要な時に納品し、安全に使用できることが現代の顧客に必要とされている品質であることが分かる。品質管理をする中で製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善する活動をするための活動が取り入れられており、これをPDCAサイクルという。これを活用し、日常業務の中で品質管理目標からずれないように維持管理する活動と顧客に対し、品質を保証し、満足度を向上させるための改善活動を繰り返すことが会社を進歩、発展させることに繋がっている。 現代の技術と人間と環境の関わり合いについてでは、持続的な社会のため3Rや現代人の第三次産業への偏りと、少子高齢化、科学技術の依存に対する副作用への問題視や問いかけがあった。 (3)指定された教科書のトピックから新たに自分に気づきを与えてくれるものや、自分の意見をもってこういった事例にはこういったことが絡んでいるのか、じゃあほかにどんな改善策があればうまくいくのだろうかと考えるきっかけを得られる題材が多く、その中でも技術観点からのリスケ評価では興味をそそられる部分が多く、予習の範囲を超えて自身で調べ学習をしたり、似たような本を手に取り理解を深めようとしたため合格ラインに達していると考えている。
A.ヒヤリハット報告書を活用しようです。 (1)これは実際におきたヒヤリハットの状況についてまとめてどのようにしたら未然に防げたのかという再発防止策を考えた報告書です。 (2)2月1日、神戸研究室でYBCOのヨードメトリー実験中、スターラーの滴定を行う際に使用していた攪拌子を廃液と一緒に捨てそうになりました。通常、この作業ではマグネットで撹拌子を取り除く必要がありますが、時間が迫っており、急いでいたため、無意識のうちに廃液入れに捨てそうになりました。幸いにも、直前で班員に指摘され、事なきを得ました。この出来事から、再発防止策として、実験中はより集中し、ミスを防ぐために班員との間で2重のチェックを行うことが重要だと考えました。また、実験前には作業手順を再確認し、十分な準備を行うことが必要だと思いました。さらに、作業中には周囲の状況に十分な注意を払い、無意識のミスを防ぐための心がけを欠かさず行うべきだと感じました。加えて、この経験から、作業中の緊張や時間の制約がミスを引き起こす可能性があることを認識しました。したがって、実験を行う際には冷静さを保ち、焦らずに手順を守ることが重要であると思いました。このような経験を通じて、安全かつ効率的な実験を行うためには、単独ではなくチーム全体での意識と努力が不可欠であることを再確認しました。今後は、より慎重かつ確実な作業を心がけ、安全を最優先に行動していきます。 (3)このように報告書をまとめて再発防止策なども考えたので評価に値すると思います。
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A.(1)技術者による実践的工学倫理-先人の知恵と戦いから学ぶ- 中村 収三 一般社団法人近畿化学協会 工学倫理研究会 (2)7ページのアメリカの工学倫理教育事情のコラムを選んだ。 アメリカの学制に合わせて、工学倫理教育を行っており、事例は環境、安全、アングラ研究、接待ゴルフまでおよぶ。さらに国際問題を取り上げることでアメリカ人といえども自国の価値観だけでは仕事ができなくなったこともこれにより表されている。 感想、工学倫理教育なのに接待ゴルフまで行っていたのは人と人の関係を教育してるようにも思えた。アメリカ人だけでなく、日本人も自国のみの価値観だけでなく、多様性を意識して仕事をすることが大切だと感じられた。 80ページのコラム、検査基準のソフトとハードを選んだ。 大量生産を行っている工場などではサンプリングだけでなく、全品検査を行っている場合もある。ある工場の例が出されていたが、教訓として品質基準はゆるすぎても、きつすぎてもいけなく、顧客の満足する最終製品の品質の保証が大切である。さらに検査基準について、管理方法や基準値といったソフト面だけでなく、使用する人や装置器具といったハード面でも標準化が大切だということがわかった。 感想、品質において顧客が満足することを考えることが大切だと考えた。また、それはどの層をターゲットかまで考えるとビジネスの考え方につながるのだとかんじた。検査基準でも使用する人などのハード面を考えるということはものづくりにおいて、使う人を考えることが大切だと私も考えていたため、非常に共感した。 13ページの循環型社会と省エネルギー型社会の実現のトピックを選んだ。 先進諸国において産業活動の活発化や国民の利便性、快適性、自動車の普及により、エネルギーと資源の消費が増加する傾向が増えた。世界的にも増えており、石油をはじめとする資源の枯渇が問題視される。また、環境への悪い影響をもたらすことも心配される。そのため、省資源化や再利用を推進するために、様々な分野で3Rが可能な循環型社会を実現する必要がある。 さらには、クリーンな新エネルギーを利用することも大切であり、一人一人のライフスタイルの変革や省エネルギー技術の導入を推進する責任がある。 感想、産業と環境は切り離せない関係であり、どちらもよくしていくことは非常に難しいが、カーボンニュートラルなどの循環型社会の考えのもと日々、責任も持って生活していく必要があると考えた。 (3)教科書を事前に準備し、予習として教科書の内容を理解してから、講義に取り組むことができた。倫理の授業を受ける前に教科書からトピックを選び自分なりにそのトピックについて見解を持ち、また教科書で疑問や関心を持ったことに対して調べることでより理解を深めることができた。
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A.内容 屋外の防災対策 ? 屋根瓦のひび・割れ・ずれ・はがれ、トタンのめくれ・はがれなどは修理しておく。 ? 雨どいや排水溝にたまったゴミや木の葉を取り除いて、雨水の流れをよくする。 ? 植木や物干しざおなど、落下する危険のあるものは室内に入れておく。 ? ブロック塀の傾きやひび割れは補修しておく。 ? 看板や庭木などは倒れないよう補強しておく。 ? プロパンガスのボンベはしっかりと固定しておく。 屋内の防災対策 ? 停電に備えて懐中電灯やラジオを準備しておく。 ? 避難に備えて貴重品などの非常時持出品を準備しておく。 ? 断水などに備えて飲料水を確保しておく。 ? テレビ、ラジオからの情報を収集する。 ? 近所の川や斜面などの身近な状況の変化に注意する。 ? 浸水に備えて家財道具は安全な場所へ移動しておく。 地震に備えて 地震発生直後は地域や社会が混乱して、生きるために必要な水や食料が届くまで時間がかかることが十分に予想されます。那須塩原市では、災害に対応するため水や食料を備蓄していますが、市民全員の分までは用意できません。 最低でも3日分の水と食料を備えておきましょう。その際、保存性のよい食料品を少し多めに『買い置き』し、その備蓄(ストック)した食料品を、日常的に食べて、食べた分を買い足す「ローリングストック」が無駄なく有効です 本市においても、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際、多くのブロック塀等が倒壊する被害が発生しています。 建築基準法では、ブロック塀等が倒壊しないための最低限の基準を定めています。ブロック塀等の改修及び新設をする場合は、基準を守っていただくようお願いします。 また、既存のブロック塀等についても、基準に従い設置されていない場合や劣化の具合によっては倒壊のおそれがありますので、安全点検を実施するとともに、必要に応じて補強工事や撤去等の安全対策の実施をお願いします。
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A. 最もほめてほしい課外報告書は、本講義の予習課題です。 この課外活動により、3つの参考書を読むことと通じて以下のことを考えることができた。技術倫理は、原子力や遺伝仕組み換えは是か非か、それらが社会にどのような影響をもたらすのか、社会はそれらの技術をどのように扱うべきかなどの特定の技術に対する問題を意味するものだと考えられている。技術倫理は、現代の社会において重要な問題であるため、技術者個人が判断をしてはいけない問題である。このことを教科書から読み取った。そのため、技術者たちが社会とのコミュニケーションを大切にし、社会全体のコンセンサスを得ながら、確率していく必要があるのではないかと考えた。生産現場の今 「安全第一が意味すること」を選びました。工場と聞いて、危険が多いイメージを持っていました。しかしながら、実際にはそこまで事故は多発していません。これは、安全に対する配慮をどの工場も行っているからだということがわかり驚きました。安全、かつ働きやすい職場にするために国が主に3つの管理を行っています。具体的に。作業環境管理、作業管理、健康管理です。これらの管理の基準は今後さらに厳しくなると考えられます。安全な環境で働くためには、このような管理における基準がしっかり決まっている必要があると考えました。「人と環境」に関するトピックを紹介する。人はこれまで科学技術を発展させながら、食料の生産や資源・エネルギーの開発などを拡大してきた。しかしながら、大気汚染や酸性雨、オゾン層の破壊、地球温暖化などの人間の活動が原因となる環境問題が大規模に起こるようになっていった。このままでは、環境問題はより深刻になっていくと考えられる。そのため、我々人間が環境問題について考え、向き合っていく必要があると考えた。 合格に値する根拠は、3つの指定された参考書を読み、自分でトピックを選び、学んだこととと自分の考えたことをまとめることができた点です。
A.(1)【課外報告書】 倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 2月8日提出 バートン版千夜一夜物語 大場正史訳 河出書房 (2)水鳥と亀の物語 おお、王様、真実の人々がこんな話を言い伝えております。一羽の鳥が空高く舞い上り、やがて、とある流れのただなかにある岩の上におりました。じっとしていたら、突然、鳥の近くに人間の死骸がおし流されてきました。その死骸は膨れ上がって浮いていたので、岩にぶつかった拍子に押し上げられてしまいました。その鳥(水鳥であった)がそばによって調べてみると、その人間はアダムの子の死体で、体には槍で突かれた痕跡や刀傷が残っていました。そこで、鳥は独り言を言いました。「多分、殺されたこの男は悪党なんだろう。みんなが寄ってたかって殺したんだ。こいつが死んでみんなほっとしているだろう。」と死骸を見て、疑っていると、不意にハゲタカや鳶が四方八方から死体に襲い掛かり、その周辺を取り巻きました。水鳥は、この様子を見て恐ろしくなり、「もうここにはおられん」とつぶやきました。そして、死骸を食い終わって、ハゲタカや鳶どもが飛び去るのを待たずに安全なところを探すためにかけ去りました。空をかけているうちに真ん中に一本の木が経っている川を見つけました。そこで、水鳥はその木に降り立ち故郷を追われた悲しみに胸を張り裂けるかのように苦しみながら、独り言を言いました。「まったく悲しみというものは付きまとって離れないものだ。あの死骸を見たときは何の心配もなく、こういったじゃないか。『これは、アラーが授けてくださった日々の糧の賜物なんだ』。しかし、まるで獅子のようなあの貪婪な鳥どもが割り込んで死骸に襲い掛かって八つ裂きにしやがったので俺の楽しみも喜びもすべて悲しみに変わってしまった。この世の不幸からまぬかれることなどどうしてのぞめよう。この世を頼みごとにすることだって俺にはできない。諺でもこう言っている。『この世は住家を持たぬ者の住家なり。知恵なき者はこの世に欺かれて富も子供も家族も縁者もすべてこの世のゆだね、欺かれし者は常にこの世を頼みとし、誇らかに大地をさまよい歩く。されど、ついにはあらゆる者のうち最愛の、最も近き者の手によって地下に横たえられ、その死骸のうえに土を投げかけられるるなり』と。だが、心の広い若者にとっては、苦労や不幸を耐え忍ぶものほど良い薬はない。俺は故郷を去ってきたが、兄弟や友達や愛する人から分かれるのはつらいな。」 こんなふうに思いめぐらしていると、思いがけなく一匹の牡の亀がこの川の中に入ってきて、水鳥に近づいて会釈して言いました。「ねえ、あなたはどうしてご自分のお国からこんな遠くまで流れてきたんですか。」すると、水鳥は返事しました。「敵どもに襲われたからね。君子は危うきに近寄らずさ。詩人もうまいことを言ってるよ。どこの国でも、暴君が足を踏みこみゃ、その国に住んでる人はその地から逃げる以外に道はない。」 すると、亀がいうには、「もしあなたのおっしゃる通りの事情なら。私はあなたをこのままにしておくわけにはいかないし、どこまでもお力添えしましょう。あなたのお役に立てれば幸いです。だって、友達や家郷から追われて、異郷にあるひとの悲しみに勝るものはありませんからね。それにまた、心ある人たちからへだてられるほど、不幸せなことはないともいわれています。しかし、分別のある人にとっての一番の慰めは異郷にあっても、友達を求めること、悲しくともつらくとも辛抱することですね。だから、あなたは私との付き合いに依存はなかろうと思います。私はあなたにお仕えして手助けしたしますよ。」 水鳥は亀の言葉を聞いて、返事をしました。「本当に、おまえさんのいうことは間違いないね。いや全く、俺はつくづく別れの悲しみと苦しみを味わったよ。故郷を後にして兄弟や友達から分かれてきたおかげでね。ものの訓戒を受けようとする者には、別離というものは良い訓戒になるし、思いにふけろうとする者には、思考の糧になることが分かったのさ。心の広い若者が慰めてくれる友にでも出会わなければ、幸福は永久に訪れなくなり、未来永却、不幸に疲れてしまうわけだ。世の賢人でも、ことあるたびに同胞と一緒になって自分を慰め、どこまでも辛抱する以外に仕方がない。本当に、この友達と辛抱というやつは素晴らしくありがたいものなんだ。どちらも災厄や人の世の浮き沈みにひしがれぬように励ましてくれるし、どんなにひどい苦労も防いでくれるんだ。」すると、亀は答えました。「あんまり悲しんではいけませんよ。命が台無しになるし、女々しくなってしまいますからね。」 水鳥と亀はいろいろ話し合っていましたが、そのうち水鳥は「やっぱり俺は有為転変の世の中が恐ろしくてならんよ」と言いました。亀はこれを聞くと、そばに寄ってきて額に口づけしながら、「鳥のお仲間がいつまでもあなたのために祝福され、あなたの思いやりのあるご忠告で、知恵を授かるように祈ります。あなたはどうして苦労や傷心に悩まされているのですか。」亀はどこまでも相手の気持ちを慰め、こわがっている心をなめてくれたので水鳥はやっと落ち着きを取り戻しました。 やがて水鳥は飛び上がって死骸のあったもとへいきましたが、たどり着いたら、鳥たちの影も形もなく、残っているのは骨ばかりでした。そこで水鳥は亀のもとへ飛んで帰ると、敵どもが自分の故郷から姿を消したことを知らせ、「実はね、俺は故郷へ帰って友達と旧交を温めたくてしょうがない。賢人というものは故郷を離れているのは我慢できないからね。」と言いました。そこで二人はさっそくそこへ行ってみましたが、何一つ怖がるようなものはありませんでした。水鳥はこんな歌を口ずさみました。 心も広い若者に 不幸な運が見舞うなら、 その痛ましさ堪えられず、 悩みを逃れる道はただ アラーのみもとへ走るのみ。 罠にかかって胸をふたぎ、 身動きできぬそのときも、 まま苦しみをのがれ出て、 慰み見つけることあらん、 我に慰み見えずとも。 そんなわけで、水鳥と亀はその島に住むようになりました。ところが、水鳥が平穏なうれしい日々を送り迎えているうちに、ある時突然、一羽の飢えた隼が飛んできて水鳥のおなかに爪をつったてて、命を奪いました。日頃用心していたかいもなく、とうとう非業の最後を迎えました。それもこれも、神をたたえる決まり文句をおろそかにしたからで、それはこんな文句だそうです。『わが主をたたえんか。神は命じ、定めたもうものなればなり。わが主をたたえんかな。神は富と貧を与えたまえばなり。』水鳥の最後と飢えた鳥どもの話はこれでおしまいです。 話が終わると、シャーリヤル王はいった。「シャーラザッド、なかなか身のためになる教訓だ。ほとほと感じ入ったよ。他に何か動物の話を知らないか。」「はい、存じております。」とシャーラザッドは答えて、こんな物語を始めた。 (3)図書館で倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話ができる本を探してきた。本を見つけたら、内容を把握して自分なりの言葉で再話することができたから。
A.(1)書誌情報 題目‥5s活動に取り組みましょう 著者‥武井茉央 提出日‥2024/02/06 キーワード‥5s活動、見える化 (2)要旨 5s活動と見える化に取り組んだ。研究室の実験台の上は、普段から筆記用具や実験器具で散らかっていたが、その物の置き場所を定め、片付けた。片付けることは、膨大な手間と時間がかかるイメージがあり、普段から片付けを避けていたが、実際に片付けを行ってみると、考えていたよりも簡単に終わらせることができた。この経験から、その後も積極的に片付けを行うことができていると思う。片付けを行った1ヶ月後は、片付けを行った直後より多少散らかってしまったが、片付け前よりは綺麗な状態を保つことができている。筆記用具が特に使いっぱなしになりやすかったが、筆記用具入れに戻すということを徹底し、以前は散らかっていた筆記用具が、今では毎日元に戻すことができている。今後も、維持することができるように意識していきたい。 (3)合格に値する根拠 私は元々片付けることが苦手で、物が散乱しがちであったが、今回の活動を通して、片付けることへの意識を変えることができた。実際に、片付いた実験台の方が、実験のモチベーションも上がり、効率よく行うことができている。 今後は、実験台の片付けを継続するとともに、今回片付けを行っていない自分の家の部屋や、研究室の他の場所も、5s活動と見える化について取り組んでみたいと思う。
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A.【書誌情報】 報告書の題目「ヒヤリハット報告書を活用しよう」、著者「篠原凜久」、提出日「02/01」、キーワード(5語以内)「ヒヤリハット、危険回避、危機回避、安全第一、化学実験」、共著者が存在した場合の提出者としての著者としての役割「共著者なし」 【要旨】 期日:2023年7月19日 時間:15:50~16:00頃 場所:9号館500-1室 ①ヒヤリとしたこと・ハッとしたことの内容 2023年7月19日に実施された電気化学実験において、実験用電極線の片付けをしようとした際、線と繋がっていたカップに入っていたKOHを机や手にこぼしてしまった。 ②防止するにはどうすれば良いか 実験用電極線が孤立していること(何も繋がっていないこと)を確認してから片付けること 液体などの状態が不安定なものから優先して片付けること ③教訓となったこと 担当の先生に、KOHをこぼしてしまったことを伝えると、塩酸を用意してくださった。塩酸とKOHは酸と塩基の関係にある。つまり、机に広がった強塩基KOHを取り除くために、塩酸による中和処理方法が有効であるといえる。教科書で何気なく学んでいることが、化学の実際の現場で活きていることを学んだ。 また、実験電曲線が孤立していること確認しなかったことや、KOHの液体から処理しなかったことなど小さなミスや事故によって、KOHをこぼしてしまうという大きな事故になったことから、ハインリッヒの法則(1件の重大事故の背景には、29件の軽微な事故と300件の怪我にいたらなかった事故があるという法則)は実際に存在し、小さなミスを減らしていく重要性を学んだ。 【合格に値する根拠】 ヒヤリハット報告書を実際に作成し、学生支援係およびウェブクラスに提出をした。
A.(1)書誌情報 報告書の題名:5S活動に取り組みましょう 著者:鈴木 郁磨 提出日:1月30日 キーワード:部屋、5S活動、1か月 (2)要旨 この活動では、場所選びがとても困難でした。最終的に部屋を選び、配線が混雑している場所を赤札作戦を実行し、1か月間赤札作戦を実行した状態が保たれるか観察、維持に努めました。結果として、赤札作戦後も整理された状態を維持することができ、5S活動を成功することができたと考えます。 (3)合格に値する根拠 この活動は、部屋の整理整頓を1か月以上注視し、行ったため他に行った課外活動である""倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう""よりも時間と労力をかけました。また、5S活動をするにあたってコロコロやクイックルワイパーを購入し、日々掃除をする習慣がつきました。掃除をするにあたって物の影の掃除がやはり大変であることからいらないものの断捨離もしていく理由にもなり、部屋をきれいにすることができました。今回は5S活動として一番身近な部屋をすることにしましたが他にも脱衣所や車の中など5S活動に取り組めるところがあるので課外活動が終わった後でも活動自体をやめず、また新たな活動を始めていこうと考えています。 最後に合格に値する根拠として、活動事体を1ヶ月以上続けたことから 8時間を超え、また”倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう”よりもかけました。
A.【書誌情報】 報告書の題目:予習報告書 著者:伊藤蓮 提出日:2023年10月19日 キーワード:技術者,品質管理,PDCAサイクル,事故 【要旨】 「(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人」,「松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版」,「小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版」を読みました.ひと口に「技術者」と言っても,職種と組織の中での地位によって,それぞれ異なった責任を担うが,技術者個人の倫理に委ねられるものは基本的に変わらないということがわかりました.また,「技術倫理」は技術者個人が判断をしてはいけず,社会と分野ごとの技術者群に委ねられているため,技術者群が社会とコミュニケーションを取り,社会全体のコンセンサスを得ながら確立していく必要があると学びました.品質管理とは,「製品を含むあらゆるサービスを,顧客の望む良いものを,より安く,必要な時に,安全に使えるようにPDCAサイクルを回し,製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善する活動」であり,品質管理活動は,①日常業務の中で品質目標から外れないように維持・管理する活動,②顧客に対し品質を保証し満足度を向上させるための改善活動,の2つがあるということがわかりました.これらを組み合わせることでよりクオリティの高いサービスが提供できるようになるのだと感じました.安全な作業を行うためには,きまりを守り,適した正しい服装をし,集中をし,整理整頓を心がける等の当たり前のことが書かれていますが,作業手順を予習し,次にどの作業をするのかを把握しておくことが重要であると感じました.作業において発生するヒヤリハットの段階で対策を考え,重大な事故が起こらないように努める必要があると感じました.また,実験などの作業をするにあたって,事故が発生した際の正しい対処が書かれているので,事前に学習して実験に臨みたいです. 【合格に値する根拠】 実際に3つの書籍を読んだ上で予習報告書に感想を記入しました.
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A.私はアーサー王物語について自分なりの言葉で説明することにした. アーサー王物語は、アーサー王とその騎士団の冒険と騎士道の精神を描いた伝説です。物語の舞台は5世紀のブリテンで、アーサーはエクスカリバーと呼ばれる魔法の剣を引き抜いて王に選ばれ、ブリテンを統治することになります。エクスカリバーは非常に強力で、アーサーを戦場での勝利に導いたり、彼の王国を守ったりする力を持っていました。しかし、アーサー王物語ではエクスカリバーが彼の終末にも関わっており、物語の中で剣はいくつかの異なるバージョンで王によって異なる状況で使われたり、失われたりします.物語の初めでは、アルモリカ族のコンスタンティヌス、ローマ貴族の妻との間にコンスタンス、アウレリウス・アンブロシウス、ユーサー・ペンドラゴンがうまれ,アーサーが魔法の力を持つマーリンによって育てられ、約束によりエクター卿にあづけ,エクター卿の息子のケイ卿と共に育てられた.王の器となるべく成長していきます。彼がエクスカリバーを引き抜く瞬間は、彼の王としての運命が始まる瞬間であり、その力強い象徴となります。アーサーは円卓の騎士たちと共に冒険に挑み、彼らの中にはランスロットやガウェインなど、さまざまな英雄が登場します。円卓の騎士団は騎士道と誠実さの理念に基づいて行動し、ブリテンの平和と正義を守るために戦います。キャメロットにて殺人のため留まりし男ベイリンの一人剣鞘を抜いた話は、かつてアーサーにエクスキャリバーを与えたる婦人に兄と父の仇と言われたけれど、ベイリンのお前こそ母の仇とていち早く首を落とされた。アーサーの怒りにて都を追われ、それを追ったアイルランドのランサーはあえなく討たれん。飛び出した乙女コロンブまで殺せば、悲しみの中弟ベイランと会わん。共に行きてリエンス王を捕らえたればアーサーへの土産とすれど、怒りし弟ネロの攻撃の中ペリノア王のロト王を殺したる。この復讐は10年後、息子ガウェイン卿にて果たされん。二兄弟なおアーサーの元に戻れず、ペラム王の城にて騎士ガーロンを討たば、ペラム王の強き怒りに逃げ惑い、ついに禁断のロンギウスの槍投げつけぬ。城崩れマーリンの言うところ、ペラム王アリマテアのヨセフの血を引くものなれば、お前たち兄弟は共に知らずして戦いて相死なん。予言はなされマーリン2人の使いし剣に書かん、ラーンスロットかその子ガラハットのみが再びこの剣を使うべし。一方で、アーサーの姉妹であるモルゴースや、アーサーの最も信頼する騎士であるランスロットとグィネヴィア王妃の関係など、裏切りや複雑な愛の物語も織り交ぜられています。特に、ランスロットとグィネヴィアの不倫がアーサー王国を揺るがす要因となり、物語には悲劇的な側面も含まれています。物語は、アーサーの最後の戦いであるカムランの戦いに向けて進みます。アーサーはモードレッドとの壮絶な戦いに臨み、最終的に致命傷を負います。エクスカリバーは湖に返され、アーサーはアヴァロンの地へ運ばれて傷を癒すと言われています。彼の死後、円卓の騎士たちは散り散りになり、アーサー王国は終焉を迎えます。 このようにアーサー王物語について自分なりの言葉でまとめることができたので合格に値すると考える.
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A.【課外報告書】132. 5S活動に取り組みましょう 丹野覚佑 2023/12/6 自分の部屋にあるデスク横の棚の整理を行いました。定期的に整頓しているのですが、いつもしばらくするとプリント類や物が散乱してしまうので赤札作戦を実行しました。 2023/2/8 2ヶ月経ってから写真を撮りましたが、あまりプリント類やレシートなどが散乱することなく、それなりの綺麗さを保っていると思いました。写真を撮った後も定期的にこの場所だけではなく部屋の掃除をしているので、無事にリバウンドする事なく綺麗な状態を保っていました。改善効果としてはやはり、掃除のしやすさが一番効果があると実感できました。埃などを掃除機で吸うたびに、物が多いとその分退かさないといけない為、そのような煩わしさが少なくなった点が生産性が向上した部分だと考えられます。また、ハウスダストアレルギーを持っているのでくしゃみなどが出ないようにこれからも定期的に部屋の掃除を続けていきたいと思います。強いて言えば、周りを見渡すとプリンターの上やカラーボックスの上が物が多く散乱しているので今度赤札作戦を実行する時はその辺りを重点的に綺麗にしていきたいと思いました。その為には普段から物の配置を決めておいて使ったら決めた場所に戻す、プリント類が散乱しないようにファイルを用意しておくといった部屋を綺麗にするための改善案を考えたので、実行に移していきたいと考えました。
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A.・書誌情報 題目:机の上の5S活動の実践 著者名:大堀颯斗 提出日:1/26 ・要旨 2023年度末の家の掃除を機に、机の上の5S活動に取り組んで整理された状態を維持しようと考え、実際に5S活動を行った時の実施日時、場所、実践して1ヶ月後に得られた改善効果を報告した。 方法として、まず、12/23に赤札作戦を実施し、基準をゴミなどの廃棄物、または直近1週間以内で使用していないものとし、机の上の整理・整頓・清掃を行った。また、こびり付いた汚れやゴミを激落ちくんとティッシュペーパーを用いて拭き取り、机を清掃した。上記の整理整頓清掃を行った直後の状態を、実施日の12/23から1/26の約1ヶ月間維持、管理した。その際、ゴミが出たら直ちに捨てる。机の上に不要なものは逐次片付け、机の上に元々置いてあったものは使ったら所定の場所に戻す。といったルールを定め、遵守に努めた。1/26まで5S活動を行った結果、1/26時点での机の上は、一部不要なものが置かれており、あるべき場所、位置に置かれていないものもあり、また、あまり手をつけていない箇所にホコリや汚れが溜まっている状態であったため、結論、掃除した段階から僅かながらもリバウンドしてしまった。その原因として、自らの5S活動に対するずぼらな部分が出てしまい、維持・管理がやや疎かになってしまった日があったことや、机を利用する際に置いてあるものの死角になっている箇所を視認できておらず、また、普段使わない箇所で手のつきにくいところの清掃を怠ってしまったことが挙げられた。対策として、今後も5S活動の一連の流れを継続して習慣化させることが挙げられた。 5S活動を実践してみて、特に清潔・躾の徹底が疎かになってしまい、整理整頓された状態を常に維持することの難しさを痛感した。今回は自宅での5S活動であったため、実践期間も1人で取り組んでいたが、研究室などの他人と共有する場で5S活動に取り組む際には、複数人で5S活動に取り組み、そらを習慣化させて状態の維持と管理を図ることでより徹底した5S活動になると考えた。 ・合格に値する根拠 実際に12/23から1/26の1ヶ月以上の期間において、自宅の机の上の5S活動に取り組み、その結果、及びその結果となった原因とその改善案について意見を述べ、更に5S活動をより効果的に継続して行うための提案も含めて本報告書を提出した点である。
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A.これは社会に役立てたい課題の内容でもあり、褒めて欲しい課題でもあります。 (1)インターネットや書籍で調べたのもでは無いため、ありません。 (2)住んでいるところの町内会や自治体の名称を確かめ、その町内会の規約、細則規定などを確認して、自主防災組織規程について調べるという課題でした。緊急連絡網や、防災マップ、危険個所点検、防災計画などがどうなっているか町内会役員などに聞いてみるというものです。 実際に町内会長に聞きに行き、避難所がどのような課題を抱えているかについても伺いました。 (3)私が聞きに行ったのは高橋南町内会でした。 緊急連絡は、固定電話を持つ家庭が減っているため廃止されていました。防災マップは町内会に参加している各家庭に配られていて、緊急避難所や、災害時の食料が保管してある場所が記載されていました。近くの避難所は最寄りのスーパーと小学校と設定されており、いざ災害が起こった時にスムーズに避難ができるように、避難所が明確に提示されていました。 避難所が抱える問題については、避難所は普段違う目的の施設のため防寒対策や寝泊まりが快適にできる訳では無いという点です。 プライバシーの問題も考慮する必要があり、避難所生活を送る上で問題がないとは言えない状態でした。停電時のトイレの問題もまだ解決出来ていませんでした。防寒や暑さ対策にも、学校は古いため体育館や教室すべてに冷暖房が完備されてはいませんでした。そのため短期間の避難生活しか成り立たないと感じました。地域の消火栓も使い方が記載されており、実際に作動させる際には一般の人でも扱うことができると思います。
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A.(1)【予習報告書】教科書は準備しましたか? 著者:滝口愛華 提出日:10/26 キーワード:消費者 (2)私は、アイディアの発想訓練について興味を持った。これまで開発された製品の中には、発想技法を使って開発されたものがあり、その一つとしてブレインストーミングという方法がある。私自身、ブレインストーミングと似た方法で話し合いをしたことがある。自由にアイディアをだせるため話し合いが活発になりとても楽しかったため、とても効果的な発想技法であったと感じた。 また、世界共通のルールである、ISOについて興味を持った。これは世界共通で仕事のやり方を標準化したものである。この存在により企業にある課題の取り組みを促し、消費者により良い製品を届けることが可能になるという、製造側、消費者側の双方にメリットを与える重要な機構であると感じた。 さらに、私は「食の安全と偽装問題」について興味を持った。このトピックに出てくる企業は、消費者として聞き馴染みのある企業ばかりで落胆した。知っている企業だからこそ、他の企業にも食品の安全管理を徹底しなくてはならないという姿勢が大切だと考える。 (3)食の安全と偽装問題に関し、私は消費者としての立場で考えていたため、ディプロマ・ポリシーにある豊かな人間性と社会性の「社会的・職業的に自立する意識と、社会と産業の発展に貢献する意欲を身に着けている」に強く当てはまると考える。
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A.(1) 倫理感は、たいていの人がもともと心の奥底にうまれながらにもっているもの。目先のことに心を奪われて、ついつい忘れてしまう。なので、昔から、呼び覚ます語り掛けをしたり、あるいは、物語に託したりする。しかし、言葉や絵による表現は、いつしか風化して古びてしまう。大切なことは何度も新しい表現に作り変えられて伝えられてきた。そのことを再話という。再話は、要点をまとめる要旨ではなく原作を尊重し、新たな創作表現とする。再話では、新しい表現に作り替えられ時に、作者の創意的な表現になる。自分は古典的な説話である韓非子と同時代である李白を選び、倫理観を呼び覚ますため自分自身の言葉で再話した。 (2) 李白は、「安州の斐長史にたてまつる手紙」のなかでいった。「むかしから、ますらおは、うまれると、桑の弓とよもぎの矢で司法いる、といいます。そんなことから、大の男たるもの、添加を舞台に活躍しよういう望みを持たねばならぬ、とこことえました。そこで、剣を頼りにふる里をはなれ、おやに別れをつげてとおい旅にでたしだいです。」と。ちょうど二十五歳のとき、かれはひどくおおきな望みを胸にいだいて、旅にでたのだ。かれは、自分の才能にたいして、もともと、大変たのむところがあった。かれは、「政治家としての才能であっても、おのれひとりおこないすますという生き方と、はりあおうとおもいます。文章は風俗をかえうるもの、学問は、自然と人間の道をきわめうるものです」といい、されにまた、「身のたけは、七尺にもたりませんが、それでも心のおおしさでは、いく万人の男にも負けません」と言った。みずからの差異のをなばすのにふさわしい機械をつかうもうとして、冒険心にからえて、かれは、生活をはじめたのだ。李君の喝記には、かれについては「ちっぽけな官職など、ほしからず、天下国家あいての仕事こそ自分にふさわしい、とした」と言っている。これは、正確な見方である。かれは広漢の太守の引き立てをこばんだばかりではなく、唐の時代の、ふつうの知識人が熱中した分官登用試験をさえ、一度もうけようとしなかった。かれの頭の中にあったのは、ただ、「釣り針をたれあながら 天下の基いをさだめるために ひと肌無ぐべき時を待ち」、「宰相となり、知恵をめぐらし腕をふるって、天子をおたすけしたい」ということであり、「世にでては、天子・諸侯と対等につきあう」ことであり、謝安のように、「民草のためにたちあがり」、「四つの海にとりかこまれた台地の上に、安定と統一をもたらし」、さてのれからは、「後に残した立派な手柄 ころもをはらって姿をかくし どこかの海べでのんべりくらす」ことであった。この「天下国家あいての仕事こそ、自分にふさわしい、とし」、一足とびに宰相のくらいにのぼって、「ともどもに 民の暮らしをたすけよう」とするような菅家は、いくぶん大風呂敷きをひろげたもののようだ。とはいえ、けっして、なんの原因もなしにうまれたものではなかった。一つには、盛唐の、ゆかたでおちついた社会的環境は、若ものに、仕事の将来にたいする、激しい追及の願いをいだかせた。今一つには、かれは、自分の才能にたいして、高度の自信をもっていた。かれがみかけたふつの役人は、ずいぶん陳腐な手合いばかりだった。かれは、ゆたかな才能にめぐまれたものは、他人の尊敬と才能をのばすべき機械を手にいかれるべきだし、また、かならず手に入れることができる、とかんがえた。かれは、常に自分をおおきな鳥や立派な馬にたとえた。詩のなかでも、「ある日 風がふきはじめると 大鳥はとびたった 九万里の高みまで ぐるぐると 一息でまいあがった たとい 風がおさまったとき 地上におりてこようとも その羽ばたきは わだつみの 水をうねらせ はねのけるほど」といった。 (3) 合格に値する根拠としてネット上で検索したものや電子書籍からの再話ではなく、図書館で借りた本を精読し、自分自身の言葉で再話した。
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A.(1)書誌情報 題名:韓非子の再話 著者:富樫聖斗 書籍情報:韓非子 上・下 (2)要旨 信賞必罰 そこで文公は問うた。「民をして戦わざるを得ぬようにするには、どうするのかと。」狐偃は答えた。「賞罰を真に必ず行なうこと。これで戦わせることができます。」文公はまた聞いた。「刑罰は、その限度はどこまでであろうかと。」狐偃は答えた。「君主に親しい者にも、地位の高い者にも容赦はなく、いかに愛する者にも行います。」文公は、「よし、分かった。」と答えた。このようにして、文公は、その翌日に圃陸で狩りを催すことにし、その日の正午までに必ず集合するように時間を定め、時間に遅れた者は軍法によって罰すると命じた。ところが、この際、文公には?頡というお気に入りの家来がおり、この家来が時間に遅れた。係の役員が、この家来の処罰を申し出ると、文公は涙を落として悲しんだ。しかし役員が、「どうぞ、罰をくださいますように。」と申したので、すぐ?頡の背を斬るという罰を与え、こうして軍法に偽りのないことを明らかにした。それからは、人民みな恐れてこう言った。「わが君主は、?頡をあれほど気に入っていたのに、それでも罰を下しなさった。まして我々に対してなら、どのような罰が下さるのかと。」そうして、文公は民を戦わせる様を見定めてから、そこでついに兵を起こし、原を伐ってこれを従わせ、衛兵を伐ってその国内の畝を東西に並べさせ、己の支配下に置き、衛兵の五鹿の地を奪った。また、陽を攻め、?に勝ち、曹を伐ち、南の方の鄭の都を囲み攻めて、その城壁の防備を取り除かせた。更に、楚の都を囲んでいたのを戦わずして止めさせ、宋から引き返して、楚の軍と城濮で戦い、これを大いに破った。そして軍を引き上げて践土にて会盟を行い、続いて衡雍にて天子の謁見の礼を成した。すなわち、ひとたび兵を起こすと続けざまに八つの成功を見たわけである。それができたというのも、ほかならず、文公が狐偃の計略に従い、?頡の死を良い見せしめにしたからである。 逆鱗 また、むかし、衛兵の弥子瑕は自身の君主のお気に入りであった。衛国の法として、君主の許しをなく君主の車を用いた者は足斬りの刑と決めてあった。ある時、弥子瑕の母の病状が重くなったことをある人が弥子瑕に知らせた。そこで弥子瑕は君主からお許しが出たと偽って、母を車に乗せて宮を出た。それを聞いた君主は弥子瑕を褒め、「親孝行の者だ。母のためなら足を斬られることを忘れたらしい。」と言った。またある日のこと、君主に差し上げるために果樹園に行き、桃の実を食い尽くさず、半分を君主に献じた。君主は喜び、「わしを大切にしてくれるわい、うまいのも惜しまず、わしに食べさせてくれた。」と言った。ところが、弥子瑕の容貌が衰え、君主からの寵愛が緩み、ふとした事から君主から咎められることになると、君主は言った。「こやつは元々たちが悪く、何時ぞや偽ってわしの車を使い、また食いさしである桃を食わせおった。」と。してみると、弥子瑕の振る舞いが前通りであっても、しかも前には褒められても、後には罪を着たのであり、そのわけは君主の愛憎の念がひっくり返ったからなのである。即ち、君主に気に入られておれば、私の知恵は君主の心にかない、親しみは加えてゆくばかりだが、一旦憎まれれば、私の知恵は全く退けられ、疎ましさが増してゆくばかりである。そうであるから、貴人に意見を述べたり忠告を試みたりする人たちは、相手の自分に対する愛憎の念をよく察して、それから話を持ち掛けねばならない。あの竜という動物の性質は、飼いならせば、近寄って跨っても構わないのだが、しかし竜の喉もと一尺ほどは鱗が逆さになっていて、もし人がそこに触ったなら、必ず取り殺される。同じく君主にも逆鱗と言うべき物がある。意見を述べる人は、心して君主の逆鱗に触れぬようにしたまえ、それがうまくゆけば、あとの成功が期待できる。 (3)合格に値する根拠 信賞必罰とは、手柄のあった者には必ず賞を与え、過ちを犯した者には罰を与えるという意味を知った。
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A.(1)書誌内容 報告書題目:予習報告書 提出日:2023.10.12 著者:武井勇樹 キーワード:技術者、工学倫理第、工業技術、工場 (2)要旨 ①近畿化学協会工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 ,のトピックを紹介及び感想関して、リスク評価と工学倫理をトピックとして選択し全ての営みに対してリスクは生じそのリスクを評価し低減する対策をとることが重要である。そのためのリスクマネンジメントとして国際規格ISO31000が存在し、ガイドラインとして機能している。リスクの大きさは一般的に被害規模×発生確率で算出されリスクの評価に利用される。この評価による危機管理、組織内での事故発生時の連携想定などをPDCAサイクルを利用して向上し事故を起こしにくくそして事故を小さく収めていくことが重要である。リスクへの対応としては、リスクの保有、選択、分散、転移、回避をする必要があり、トピックを読んでの感想としては、リスクの回避の重要性は、サークルを運営する責任者として活動していた時にも重要性は痛感しており、研究室配属後では、取り扱う物品の危険度上昇が想定されるため、講義を活用してこの分野に注力して理解を深めていく所存である。 ②イラスト図解 工場のしくみのトピックを紹介及びその感想に関して、在庫管理の仕組みと手法に関して品質管理関連の項目として在庫管理と仕組みの手法に関しての項目を選択した。在庫管理の目的は変化への柔軟性の確保、資金の合理化である。 在庫に関する問題としては、必要以上に在庫を抱える、欠品が多い、死蔵品が多い、管理コストが高いなどがあり、在庫精度の精度向上と評価管理体制の確立が重要であり、評価方法として回転率、ABC分析を使用する事などが使用されている。トピックを読んでの感想としては、このトピックを選択した理由として、在庫管理の難しさに直面する機会、経験に恵まれたためこの項目に関して惹かれたためである。直近の経験として私達は吾妻祭に模型サークルとして出店しアルコール系塗料での塗装体験を催した。当然予算との兼ね合い、色の人気不人気などにより在庫がなくなる物、在庫として残る物が当然ありこの経験を次年度以降に有効に活用するためにこの項目を学ぶことが重要であると捉え、読んだ。読んだ結果してABC分析をサークルで導入してみようと考える契機となり、分析方法に関して他の文献などで知識を増やしていく所存である。 ③工業技術基礎 、 実教出版の指定されたトピックないから一つを紹介しその感想に関して、事故防止と安全作業の心構えを選択した。事故防止や安全作業の基本はきまりを守ることにあり例として、適した服装、集中した作業、整理、整頓、点検、配慮、そして対処などがある。特に対処の面は重要であり、冷静な判断、適切な措置をとるために、報告、指示の連携、指差し確認、負傷者への対処などを危険予知訓練などを利用し、あらかじめリスクマネンジメントしておくことが重要である。このトピックを読んでの感想としては、普段から趣味で刃物を取り合う機会が多く、またサークル活動でも使用しているが、けがをした際のマニュアルが存在していなかったことを知る契機となり、危険予知訓練を行えるよう準備し実行する所存である。 (3)合格に値する根拠を 学習保証時間として8時間以上かけており、日常生活に生かせるように知識を知識として腐れせないような行動へ移す契機としたことであり、指定日時までに指定条件を満たし提出した事から合格に値すると考える。
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A.題名:倫理にかかわる説話、寓話、逸話を再話してみよう 著者:吉田天音 提出日:2024年1月25日 キーワード:聖書、ユダの手紙、イエスキリスト 要旨:聖書の中の「ユダの手紙」を選び、再話した。私はキリストの幼稚園に通っていて、聖書をもっていたことから読むきっかけとなった。 この手紙はイエス・キリストのしもべ、ヤコブの兄弟のユダが書いたものである。始めは救いに関する喜びの手紙を書こうとしたが、「聖徒たちによって、ひとたび伝えられた信仰のために戦うこと」を勧めるように、手紙を書いた。わたしたちの神の恵みを放縦な生活に変え、わたしたちの主であるイエス・キリストを否定しているからである。イエスは民をエジプトから救い出しましたが、その後、信じなかった者を滅ぼした。イエスは、自分たちの地位を守ろうとはせず、そのおるべき所を捨て去った御使たちを、大いなる日のさばきのために、永久にしばりつけたまま、暗やみの中に閉じ込めた。彼らは神に反する道を歩み、イスラエルの民を呪おうとし、願いを達成するために権威を反抗した。彼らは、いわば、風に吹きまわされる水なき雲、実らない枯れ果てて抜き捨てられた秋の木、自分の恥をあわにして出す海の荒波、さまよう星である。彼らは不平をならべ、不満を言う者であり、自分の欲のままに生活し、その口は大言を吐き、自分の利のためだけに生きている者たちである。わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが予告した言葉を思い出しなさい。 「終りの時に、あざける者たちがあらわれて、自分の不信心な欲のままに生活するであろう」。 愛する者たちよ。あなたがたは、最も神聖な信仰の上に自らを築き上げ、聖霊によって祈りなさい。神の愛の中に自らを保ち、永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。 疑いをいだく人々があれば、彼らをあわれみ、 火の中から引き出して救ってやりなさい。また、そのほかの人たちを、おそれの心をもってあわれみなさい。イエスは、あなたがたを守ってつまずかないようにし、私たちは完璧な姿で主の栄光のまえに立つようになる。わたしたちの救主なる唯一の神に、栄光、大能、力、権威が、わたしたちの主イエス・キリストによって、世々の初めにも、今も、また、世々限りなく、ありますように。 要した時間:聖書を読んだ200分+再話した250分+まとめ30分
A.(1)地域の安全衛生と防災活動について調べよう 著者:武田希美 提出日:2月8日 (2)今回調査した町内会の指定避難場所は天神公民館であった。天神公民館は比較的小さい建物であるため多くの人が避難するのは難しい。例年、除雪作業も行っていないため避難に時間がかかる可能性がある。また、山辺町のハザードマップを調べ天神地区の災害による危険性を知ることができた。調査結果によると、天神地区は土砂災害の危険性は低かったが、地盤が弱いため地震が起きた時に感じる揺れについては大きいということがわかった。 (3)町内会の人に時間を作っていただき、直接話を聞いたり消火栓の使い方を学んだりすることができた。放水口のキャップを外し、消火栓ハンドルを消火栓頭頂部の開閉弁に取り付け、左にゆっくり回すと放水口から水が出てくる。水を止める時は、開閉弁をゆっくりと右に回し、水が止まったら放水口にキャップをし、消火栓ハンドルを取り出す。このような手順で消火栓を使用することができるということを教えていただいた。また、指定されている避難場所に足を運び、避難場所の状況を確認し、写真を撮ることができた。天神公民館には、小さい建物であるためあまり多くの人が集まることができず不便である。今年は雪があまり積もっていないため避難しやすいが、例年は雪が積もっていて除雪作業も行っていないため避難するのが大変であると感じた。このような調査をしたことによって、地域の安全衛生と防災活動について詳しく知ることができた。
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A.(1)「5sと見える化の活動と改善効果の報告」では、アパートの洗面台下にある収納スペースにおいて5s活動と見える化を行った。実施日は2023/11/21、一ヶ月経過時に確認を行ったのは2023/12/21であった。 (2)今回洗面台下にある収納スペースを選択したのは、目に見えない場所であることを良いことに普段から整理整頓を十分行えていない場所であったためである。また、洗濯用洗剤など使用頻度の高いものとフローリングのコーティング剤など年に数回しか使用しないものなどが混在する場所であったため、今一度収納の仕方を見直す必要があると考えた。赤札作戦を実行する前は取り出したいものを取り出しその都度手前に戻していたため、どこに何が収納されているかわかりにくくそのとき使わないケースの中身を一度取り出してから目的のものを出していた。しかし、今回赤札作戦を実行した際に使用頻度の高いものや背の低いものを手前に、使用頻度が低いものや背の高いものを奥に収納し直したことで、取り出したいものをスムーズに取り出すことができ、ものを取り出した後もケースの中身が崩れずに済んだ。今まではあまり片付けは得意でなかったためどうしても後回しにしてしまっていたが、1ヶ月経過してもなお整理された状態を維持できたため、先のことを見据えて身の回りをきれいに保つことがその後に役立つということを実感することができた。 (3)今回の活動を機に、アパート全体を清潔かつ使いやすくなるよう整理整頓を行った。一度片付けを怠るとある程度の乱れが気になりにくくなっていくが、きれいに保つことを心がけていると5S活動が習慣化するということが実感できた。また、見た目重視で片付けていたものは効率よく取り出せるように片付け直すなど、持続化することで得られる気づきがあった。報告書の作成に留まらず、今後の生活や社会活動を行う上で生かせる習慣を身につけることができた。
A.寓話を再話してみよう (1)芥川龍之介「蜘蛛の糸・地獄変」角川文庫 (2)芥川龍之介の蜘蛛の糸をもとにゲームをする男とその運営というシチュエーションで再話をした。 (3)合格に値する根拠は、私は学習保証時間として8時間を担保し、ディプロマ・ポリシーにふさわしい知識・態度・能力を獲得しました。 これを通じて、蜘蛛の糸に関する包括的な知識を深めることができました。蜘蛛の糸の構造、生産プロセス、およびその応用についての理論的な知識を獲得し、更に最新の研究や技術動向にも追随しました。これにより、専門家としての基盤を築くと同時に、常に進化する分野に対応する柔軟性も身につけました。 プロジェクトにおいては、問題解決能力や調査力の向上に努め、柔軟で創造的な発想を養いました。同時に、チーム内外との円滑なコミュニケーションや協力を重視し、課題に対する共同の責任感を培いました。これにより、協力関係の構築と持続可能なプロジェクトの推進に貢献しました。 また、実際の実験やデータ収集・解析、研究論文の読解と理解、プロジェクトの進行管理などを通じて、研究者や技術者としてのスキルを向上させました。プロジェクトで得た知識やスキルを他の分野や実務にも展開できる柔軟性を備え、総合的な専門性を発展させました。 これらの取り組みにより、学習保証時間内でプロジェクトに集中し、ディプロマ・ポリシーに掲げたスキルや態度を確立しました。今後も継続的な学習と実践を通じて、専門的な知識や能力を更に向上させ、プロフェッショナルな技術者としての成長を果たしていく意欲を抱いています。
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A.(1)課外報告書 5S活動に取り組みましょう (2)5S活動を取り組むということで、自分の部屋で年始の大掃除かつ赤札作戦を1ヶ月間行った。1ヶ月前の自分の部屋は足の踏み場もないほどちらかっていたが、1ヶ月もの間、赤札作戦を徹底して行ったら、部屋が見違えるほど綺麗になった。つまり赤札作戦は成功したのである。そのやった内容や得られた成果を以下に記載した。 (3)この課外報告書を作成するにあたり、1ヶ月以上の時間を費やした。かつ、毎日行い、得られた成果を報告書としてまとめた。その内容を以下に記載する。今回5S活動に取り組むという目的で、年始の大掃除を行った。場所は自分の家で、1/5~2/6の間実施した。自分の部屋はゴミが散らかっており、不必要なものが沢山あったため、ゴミをきちんとゴミ箱に捨てたり、1度ものを出したら元の場所に戻す、ということを徹底して行った。また、自分にとっているいらないものをしっかりと分けたりするということをしっかりと行った。これらの事を1ヶ月実施してみた結果、人から見れば綺麗だとは言えないかもしれないが、1ヶ月前と比べると見違えて綺麗になったように感じる。ゴミをきちんとゴミ箱に片付ける、1度ものを出したら元の場所に戻すという片付けの基本ではあるが、このようなことを徹底するだけでもかなりの違いがあることがわかった。今後もこの部屋の状態を維持していくためにも赤札作戦を引き続き実行していきたいと考える。
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A.(1)課外報告書5S活動に取り組みましょう (2)私は5S活動に取り組みました。実施日時、場所、改善効果を以下に記載します。まず赤札作戦の実施日時は12月28日から1月28日で毎週1回2時間程度行いました。場所は自宅の机です。実際に赤札作戦を実施し、1か月間取り組むことができました。赤札を用いて、必要なモノ、不要なモノ、たまに使うモノを区別して、5S活動に取り組むことができました。また、リバウンドすることなく1か月間やりきることに成功しました。 (3)合格に値する根拠は、1ヶ月間5S活動に取り組めたことです。またたくさんの利点が得られました。1ヶ月間に得られた改善効果は、3つあります。1つ目は、明らかに机に向かい作業する量が増え、生産性が向上しました。机をきれいにすることで、勉強の意欲や作業効率が上がりました。2つ目は、無駄な文房具やモノを買わなくなりました。整理整頓することで、探し物がなくなり、必要なもののみの分類に成功しました。3つ目は、整理整頓を維持できるようになりました。通常テスト前や時間があるときにまとめて整理整頓をしていましたが、常にきれいな状態を保ち続けることに成功しました。それによって、テスト前もテストのみに集中して取り組むことができました。今回リバウンドすることなく1ヶ月続けることができましたが、整理整頓範囲が広がれば広がるほどリバウンドしやすくなるのかなと実感しました。リバウンドに恐れず、生産性向上、士気向上のため身近な場所から赤札作戦を実施したいと思いました。
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A.ヒヤリハット報告書である。 (1)ヒヤリハット報告書にてバイト先の停電について記載した。この報告書では停電したさいの行動について書いた。 (2) ヒヤリハット報告書では11月8日午後からの停電について記載してある。当時バイト先で働いていた際、停電が起きた。バイトは飲食店であったので当然ガスと電気を使っていた。停電が起きたことで電子機器はつかえなくなったがガスは問題がなかったので稼働していた。つまりガスと電気を併せて使っている危機に関してはガス漏れの可能性があった。その際は咄嗟にガスを消しまたガスが既に漏れていることを考慮し換気を行い安全点検のためにお客様の来店を断り対応をした。この当時店の責任者は不在で私は一人で営業をしていたので状況を掴めていなかったが近隣住民とのコミュニケーションにより状況把握と店舗責任者に報連相を行った。 また、ヒヤリハット報告書の重要性にはハインリッヒの法則が深く関わっている。そもそもハインリッヒの法則とは何かというとアメリカの損害保険会社に勤めていたハインリッヒが、5000件以上の事故の調査を経て提唱した労働災害における経験則で1:29:300の法則とも呼ばれている。 ヒヤリハット報告の重要性についてはハインリッヒ則を理解することにある。ヒヤリハットとは単なる軽微な異常ではなく、その数が多くなれば重大事故につながるリスクが高くなることを示唆している。 このことからヒヤリハットを事故にならなくて一安心で終わらせず、その経験を活かしてヒヤリハットの再発防止に努めることが、軽微な事故、ひいては重大事故を未然に防ぐために重要である。 (3)合格に値する根拠として実際に起きたヒヤリハットを安全マニュアル令和4年度版にて報告書にまとめた。また、そのヒヤリハット報告書は【課外報告書】026 ヒヤリハット報告書を活用しようにてPDFファイルで提出している。そしてその際に書いたヒヤリハット報告書を学務に提出しに行ったが提出の必要は無いとの事だったので提出はしなかった。
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A.今回私が選んだ課外報告書は「5S活動」だ。 (1)書誌情報として、今回の活動は自宅であったため日付を記す。活動開始日は1月2日、活動結果測定日は2月2日である。 (2)今回の活動では、5S活動として整理、整頓、清掃、清潔、躾を行った。この5つの活動を徹底することによって、今回期待していた成果が十分に得られたように感じた。私は、もともと片付けが苦手だったこともあり、一気に片付けては1週間後に散らかり始めるというような生活をしていた。これにより今回も「まあいつも通りだろうな」と思うと同時に「この報告書を作るにあたっては全力で取り掛かろう」と思い5S活動の徹底をしました。5S活動の中には「躾」という分野があり、それによって習慣化が図れたように思う。普段できなかったことが今回の活動で達成できたため、期待していた成果は十分に得られたと感じた。 (3)今回の活動を行うにあたって、5S活動について内容を調べた。また、赤札作戦というものも参考にできるかと思い調べた。5S活動については繰り返しになるので省略する。赤札作戦とはまず、グループ全員に赤札を配布し、いらないものに赤札を貼っていくという活動だ。赤札が貼られたものは処分する。その際、名前を書かないことで匿名で赤札を貼ることができる。これにより素直に必要かどうかを判断することができるという方法だ。また、今回の活動に対して1ヶ月の期間を要した。習慣づけを徹底するためにどんなに疲れていても毎日使用したものの片付けだけは怠らないようにした。また、実際使用しているうちに散らかりを防ぐためのゴミ箱の設置やウェットティッシュでの拭き掃除など工夫も取り入れた。これにより学習保証時間として8時間以上は十分に確保できたと考える。
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A.もっともほめて欲しい課題報告書は、予習報告書です。 (1)書誌情報:工業技術基礎について、人と技術と環境、工学倫理を始めるにあたって (2)要旨:工業技術基礎の人と技術と環境のトピックを選んだ。人間は、長い間さまざまな環境に対応しながら生きてきた。そして、豊かな生活を求めて科学技術を発展させながら、食料の生産、資源・エネルギーの開発などを拡大させてきた。それに伴い、石炭・石油などの化石燃料に大量使用によって、大気汚染とそれによる酸性雨、温室効果ガスの増加による地球温暖化が生じた。またフロンガス放出によるオゾン層の破壊など、人間活動が原因となるさまざまな環境問題が地球規模で見られるようになった。1993年、持続可能な発展という考え方に基づき、地球全体の環境保全を目指し、人類の福祉に貢献することを目的として環境基本法が定められた。 工学倫理の基本とは危険なものを安全に安全に使いこなす、明確な自覚を持つあることにあることを学んだ。危険なものの代表は火であるが、ここまで技術が進むといまだに頻繁に火災が起こり、おおぜいの人が死んでしまうことになるが、技術を使いこなすことによって初めて人類のためになることがわかった。人類は火を安全に用いる知恵と、倫理的な判断をする能力を身につけることにより人類が発展したと言っていい。その頃から工学倫理が芽生えた。また日本には今世紀に入るまで工学倫理についての教科書は一つも無かったそうです。 (3)合格に値する根拠;将来、技術者になりたいと考えています。技術の発展により、地球規模の環境問題が生じたことを知れた。技術者として自分の研究や開発が環境にでどのような影響を与えるかを考えていきたいと考えました。また、私は技術者は大きい力を持っていると考えるので、公衆の安全、健康及び福利を最優先し、安全性について注意していきたいと思いました。
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A.5S活動に取り組みましょう キッチンのコンロ前を清掃した。キッチンの上には棚があり、そこに調味料や油をしまうようになっている。しかし、調理をしたさいしまうのが面倒になってしまいコンロ前に多くの調味料などがある状態になってしまった。そこでコンロ前の調味料を片付け、使用した調味料は必ず棚にしまうという決まりを作った。 その状態を保ったまま一ヶ月たったが、今も調味料をしまう癖をつけ、コンロ前を綺麗な状態に保つことが出来た。 今回の5S活動は調味料を片付けるだけといった簡単な内容であったが、片付けをするといった決まりをつけることで解決するものは世の中に多く存在すると考えた。 5S活動は様々な活動に伴うものであり、大切なことは自分で決めたルールを根気強く継続させていくことであると考えた。そのルールは自分が毎日達成できる内容でなくてはいけなく、ダイエットで考えたとき毎日ランニング10km、腹筋・腕立て伏せ200回のような過酷なルールは達成できなくダイエットは成功しない。このことから5S活動をし、何かの目標を達成するには自分の能力を分析し、計画を立てる必要があると今回取り組んだ5S活動で理解することが出来た。 私の部屋は常に綺麗にすることを心がけているため、整頓で5S活動を取り扱うことは少ないかもしれないが、整頓や掃除だけでなく様々な目標に適応できるため、これからも何かの計画を立て実行するときは5S活動を意識しながら取り組んでいきたい。
A.(1)5Sと見える化の活動と改善効果の報告 (2)冬休みの帰省に際して米沢の自室のテーブルの上について赤札作戦を決行し、1カ月過ごした。そもそも作業をする場所すらないような惨状であったため作業効率は向上した。1カ月後、片付け直後よりは多少ものがテーブルの上にあったが薬やアクセサリーなどのよく使用するものであったため、テーブルの上かその近くに定位置を作ることとした。 (3)研究者が安全に実験を行うにあたって環境の整理整頓が出来ていることは非常に大切なことである。しかし、一人暮らしの部屋や、自分のみが使用する実験台のような他者の介入の少ない空間を整えたまま保つことは人によってはとても困難なことにあたる。よって実際に5Sに取組み、それを意識し続けて生活したという報告書は非常に重要である。整理、つまり不要なものの廃棄と清掃は一度意識してしまえば継続していくのは簡単であったが、ものが多いと整頓を維持することは大変であった。特に自室のテーブルの上となると、朝、身支度をする際に必要なものは取り出して、近くに置いたまま片付ける間もないまま登校して帰ってきても特に触れずにまた翌朝に使用する、といったルーティーンが出来てしまっていたため、身の回りの5Sだけでなく、生活習慣をも見直すことになった。そもそも何事も自身のことがままならなければ良い結果など出ないことは自明であるため、研究者といえども生活習慣や身の周りの整理整頓がいかに大切であるかを改めて認識することが出来た。
A.(1)倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再現してみよう。2月7日提出。 (2)題目:月山の巨人と靴屋 昔々、米沢市に、年をとった意地の悪い大きな巨人が住んでいました。彼はなぜかわからないが山形市の市長と市民のことを、たいへん不満に思っていました。そこで、意地の悪い巨人は最上川をせき止めて町が水びたしになるように、洪水を起こしてやろうと思いました。 そこで彼は大きな土の山を背負って旅に出て、山形市までどうやっていくのか、あたりの人に道をたずねながら、どしんどしんと大きな音を立てて歩いていきました。どの辺りまで自分が歩いてきたかわかりませんでしたが、意地の悪い巨人はどうやら道を間違えてしまったようです。ですがやっと上山市の温泉街の近くまでやって来ることができました。そこで彼は、重たい土をそばにおいて、ふうふうと苦しそうに息をしながら、これが旅の終わりであればよいなあと思っていました。 たまたま、一人の靴直しが、背中にぼろぼろになった靴や長靴を背負いながら、その街道を通りかかリマした。彼は上山市に住んでいる男で、二週間に一度、お客の修理用のぼろぼろになった靴や長靴をもとめて、山形市へ行き、家にもってかえるところだったようです。 すると意地の悪い巨人は彼に声をかけました。 「おい、山形市までは遠いかね」 「山形市?」と靴直しは、聞きかえしました。 「山形市でいったい、何をしたいんです、あなたは」 「なあーに、そこへ着いたら、土で最上川をせき止めてやるんだよ。おれには、山形市の市長と、町の奴らにまえからとっても恨みをもっているんだ。だからやつらを河の水でおぼれさせて、皆殺しにしてやるんだよ」 「これはたいへんだ!」と靴直しは思いました。 「こんなことをさせてはならないぞ。そんなことになってしまったら自分の客まで失ってしまう」 そこで靴直しはふたたび言い返しました。 「ああ、今日じゅうには、いや明日でも、山形市には着けないでしょうな。なあに、あっしを見てくださいよ。山形市から来たところですよ。あっしはそこから歩いて来たところですけど、こんなぼろぼろな靴と長靴をかついできただけですっかりくたびれて、ずいぶん時間がかかりましたよ」 そう言って、彼は靴のはいったずだ袋を、巨人に差し出して見せました。 すると巨人は、「うーん」と大きな唸り声をあげて言いました。 「じゃ、駄目だな。おれもうくたびれちまったよ。こんな重たい土を、そんな遠くまでとっても持ってはいけねえや。ここに置いて、家に引きかえそう」 そういって意地の悪い大きな巨人は、立っていた地面に土を置き、土を掘り起こす農具である鋤自分の長靴の泥を落とし、ふたたび米沢市のふる里へ帰って行きました。それ以来、山形県では、この巨人の噂を聞いたものは誰もいないそうです。 そしてまた、多くの命を助けることとなった上山市の靴直しのことを知るものもいない。 意地の悪い大きな巨人が土を置いたところは、今日では月山の丘となり、冬のシーズンになると、たくさんの県民や県外の方がスキーをしに遊びに来るそうです。また長靴のどろを鋤で落としたところは、月山の丘のふもとにかなり土が盛り上がり、小山をつくっているそうです。 (3)実施期間:1日 かかった時間:本を探す2時間、本を読む1時間、再話する6時間 長い時間がかかったが、集中して取り組むことができました。 以上のことから合格に値する。
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A.(1)(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著 技術者による実践的工学倫理第4版 化学同人 (2)この著書の中から、トピックを1つ選んで紹介し、感想を述べるというものでした。私はこの3つのトピックの中から、2章のリスクの評価と工学倫理の中の技術者がかかわるリスクに関心を持ちました。技術者の周辺にある企業のリスクとしては収益管理の失敗、製造物責任訴訟、知的財産権訴訟の敗北、事故による環境汚染などが挙げられます。技術者がかかわるリスクとしては製造・設計関係、研究開発・支援関係、環境関係、その他の法令違反、失敗が挙げられます。リスクの中にも色々な種類があり、企業と技術者でも違うリスクが挙げられるのだということを初めて知ることが出来ました。これからリスクを考える時にはどんな分類になるのかを考えていきたいと思いました。 (3)予習報告書には指定されたものを購入して、3つとも取り組んだけど、他の2つの報告書では指定されたいくつかのトピックから選んで感想を書く、というものに対して、1問目のこの報告書は著書の全てのトピックから1つを選んで感想を書く、という点で時間も1番かけて内容を吟味しました。工場のしくみと工業技術基礎と比べると少し内容が難しいものになっていると感じて、読書が苦手な自分からするととても大変だったけれど、要所要所に短めのトピックがあったり、写真が使用されたりしていて、少し読みやすいと思いました。もっと本を読む機会を増やしていけるようにしたいです。
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A. 題目:予習報告書 参考文献:技術者による実践的工学倫理 著者:杉山萌香 提出日:2023年10月18日 キーワード:安全、事故防止、労働災害、きまり、ハインリッヒの法則 私は予習報告書として「最も単純な倫理違反:嘘をつくこと」について考えまとめた。嘘による倫理違反の例としてフォード・ピント事件がある。フォード社は日本製小型車との競争のため通常3年半かかるところを2年半で生産に持ち込み、安全基準を満たしていないサブコンパクト車「ピント」を世に送り出した。その結果「ピント」のガソリンタンクの欠陥により多くの事故が起きた。この事件から技術者はあらゆる側面からの板挟みにあっても正しい判断を下す義務があると学んだ。 今回の予習報告書ではフォード・ピント事件を例に自分が技術者としてどうあるべきなのかを真剣に考えるきっかけになった。この事件の本質は困難な目標設定により別の重要な特性を犠牲にしてしまったことである。フォード社は重量900kg以下、価値2000ドルいかと明確な目標があったがそこに安全が掲げられていなかったため無視されてしまった。安全性は明確な数値で目標を表せない分、どうしても無視されやすくなってしまう。しかし私がもし会社に配属され、様々な要求やプレッシャーに直面したときは安全性が第一だということを思い出し、常にその先にいる人や未来を考えて行動する必要があると学ぶことができた。
A.(1)報告書題目:予習報告書3 著者:矢作奈々 提出日:2023/10/13 キーワード:環境、3R (2)人と技術と環境のトピックを選んで課題に取り組みました。製造業は国内総生産全体の19.9%と上位を占めています。このように、日本では質の高い工業技術を基盤として、自動車をはじめ、付加価値の高いエレクトロニクスや情報関連機器などの新しい製品を開発して、工業立国として確固とした地位を築いてきました。人類共通の財産である地球環境を保全するためには、新エネルギーの開発とともに、生産の仕組みと人々のライフスタイルを省エネルギー・資源リサイクル型へと変換させる技術の開発が必要です。また、これからの製品開発にあたってはこれまでの資源・原材料に加工を施し、付加価値を与える技術だけでなく、リサイクル資源として再利用できる技術が求められています。産業社会において、省資源化や資源の再利用を推進するには、様々な分野で製品や素材のライフサイクルに基づく廃棄物の発生抑制(Reduce)、再利用(Reuse)、再生利用(Recycle)の3Rが可能な循環型社会を実現する必要があります。 (3)この記事を読んで、技術が人々の生活に深くかかわっていることが分かりました。これからの地球のためにも資源を有効活用したいと思いました。また、3Rについて調べた結果、近年国際的な条約が結ばれ、限りある資源を守ろうとされていることが分かりました。
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A.倫理観を呼び覚ます話 倫理感を呼び覚ますための古典的な説話、寓話、逸話として古事記からスサノオとアマテラスの話を再話しました。原著あるいは原著・完訳に近いものを紙の書籍として使用する必要があるということで、ほかの言語で書かれており文章表現を含めた理解度100%が難しい仏典や聖書ではなく、本文、訓読文、現代語訳が全部のっており、小さいときから親しみがあり比較的分かりやすい古事記を選択しました。 今はさまざまなゲームや漫画、アニメなどで出てくる日本の神々を描いた古事記の中で上巻に含まれるスサノオは非常に重要な役割があり、オオアナムジノカミがオオクニヌシノカミへとなるきっかけであり、その妻となるスセリヒメの父でもある有名な大神です。母に会うため故郷を追放され、アマテラスオオミカミに勝つと暴れまわるという幼稚な面があり、アマテラスオオミカミを天岩戸から出した神々によって徹底的になぶられ追い出されてしまいます。自分の気持ちを制御できなければならないという教訓を与えてくれ、その後のヤマタノオロチ討伐によって3種の神器の一つである草薙の剣を発見したことで幼稚な部分を治め、海原を凪ぐとも取れることから倫理を兼ね備えたと考えられます。 どんなに今真面目でも後々大きな過ちを行うことがあれば、今自分を律する気持ちが弱くてもいつのまにか良識と落ち着きを持った人間となる こともあり、重要なのは現在の一瞬一瞬どのように考え、行動するのかなのだと学ぶことができました。
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A.(1)書誌情報 題目:地域の安全衛生と防災活動について調べよう、著者:長谷川なつ、提出日:2024/2/8、キーワード:防災、避難場所 (2)要旨 地元である国見町内会の活動と、この地区の避難場所について調査を行った。国見町内会の防災部としての活動を調査したところ、大きく分けて4つの活動を行っていることがわかった。それは、緊急連絡訓練・防災研修、町内会防災訓練、救命講習、防災設備および備品の点検・更新であった。さらにこれに加えて、地域の安全を守るための活動として、小学生の帰り時間に合わせた見回り運動、登校時間に合わせた挨拶運動なども行っていた。 避難場所については、小学校であるので十分な場所は確保されていると感じた。体育館だけでなく、校庭が広いため、炊き出しなども行える広さがある。実際、東日本大震災の時も、この小学校の校庭で炊き出しが行われ、多くの人が訪れていた。ただし、自宅から避難場所までの間に急こう配の坂があるため、お年寄りや小さな子供にとっては、移動が大変ではないかと感じた。 (3)合格に値する根拠 実際に自宅周辺の消火設備について調べたこと。また、東日本大震災の時のことを思い返すと、普段自分たちが通っている学校が色々な人の避難場所になるということを実感して、いざという時の避難ルート、避難場所をよく管区認しておくことがいかに重要か改めて考えるきっかけになったと感じた点。一度実際に避難場所に避難した経験があると、その記憶は何年たった後であったとしても思い出すことができるんだと実感した。
A.(1)書誌情報 教科書は準備しましたか?、佐藤友香、2023/10/19、予習報告 (2)要旨 これから使用する教材について、授業が始まる前に全体に目を通し、いくつかのトピックを抜粋して、そのトピックについての紹介を行いました。予習報告書で紹介したトピックは「安全と安心は別物」「品質管理が目的とすること」「事故防止と安全作業の心がまえ」の3つです。1つ目のトピック「安全と安心は別物」では、「安心したときから安全ではなくなる」という筆者の言葉から改めて多くのことを学びました。安心と安全の両方が成り立ってこそ、良い技術と言えるのではないかと考えました。また2つ目のトピック「品質管理が目的とすること」では、品質を維持・管理することと、品質を保証し満足度を向上させることの2つを上手く組み合わせて、品質を改善することが大切なことだと新たな気づきがありました。それを実現させるためにPDCAサイクルが必要不可欠になってくるという学びもありました。さらに3つ目のトピック「事故防止と安全作業の心がまえ」では、事故が起きた時の対処法はもちろんのこと、事故を事前に防止する方法についても学ぶ必要があることを学びました。 (3)合格に値する根拠 私は、この予習報告書で学習保証時間として8時間を担保する内容を学び、ディプロマ・ポリシーにふさわしい知識・態度・能力を獲得しました。よって、合格に値すると考えます。
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A.5S作戦 作業机を綺麗な状態にすることで 仕事や勉強の効率が上がる 心理的なストレスが減る ミスや紛失を防ぐ 創造性や集中力が高まる というメリットが感じられた。 まず、仕事や勉強の効率が上がるというメリットでは、机が片付いていると、必要なものをすぐに見つけられるため、物を探す無駄な時間を短縮できた。また、作業スペースを広く確保できるため、使い勝手がよくなった。机の上に散らかっているものは、未完の仕事や気になることの象徴であり、気が散る原因になっていた。机を整理することで、頭の中も整理されやすくなり、タスクの優先順位や締め切りを明確にできるようになった。 次に、心理的なストレスが減るというメリットでは、机が散らかっていると、部屋全体が汚れて見えるため、居心地が悪くなっていた。机を片付けることで、部屋がきれいになり、気分がすっきりした。また、自分の環境をコントロールできるという自信や満足感が得られた。 さらに、ミスや紛失を防ぐというメリットでは、机が散らかっていると、大切な書類や資料などを見落としたり、紛れ込んだり、捨ててしまったりする可能性があった。これは、仕事や勉強にとって大きなリスクになっていたが、机を片付けることで、どこに何があるのか把握できるため、紛失やミスを防ぐことができた。 最後に、創造性や集中力が高まるというメリットでは、机を片付けることで、視覚的なノイズが減り、脳に余裕ができた。これにより、新しいアイデアや解決策を思いつきやすくなり、また、机の上に必要なものだけを置くことで、作業に臨む前に物の配置を整えるだけで作業ができるようになった。
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A.(1)参考文献:立花「5sと見える化の活動と改善効果の報告」https://ecsylms1.kj.yamagata-u.ac.jp/webclass/text/23/2357420/09d2b9431668cc7f099307d39ab08979.html (2)5S活動を行おうと部屋を見回した際、ローテーブルの上がいつもちらかっていることを再認識したため、ローテーブルを対象として赤札作戦を実行しようと決めた。これまでは、机の上にいつもモノが載っていることで、課題や作業を行う際にモノを別の場所に移す動作が発生しており、この行為が課題を始めるハードルを高めているのではないかと考えた。机に置いたままにしておくべきではないものに赤札を貼り、赤札がついたものは分類して片付ける。この際、机に置いてしまっていたものの居場所を確実に決めておく。机の上から棚の上に移しただけでは、根本的な解決にはならないからである。今回は蛍光ピンクの付箋を赤札として使用した。その後、赤札作戦後の状態の維持に努め、1ヶ月後に経過を観察する。 (3)1ヶ月後、机の上は赤札作戦実行後のまま維持され、なにも置かれていない綺麗な状態であった。代わりに別の場所が散らかるようになったこともなかった。これは、一旦机の上にモノを置いてしまうことはあれど、赤札作戦実行中であるという自覚があったため、その日のうちにあるべき場所に片付けることができたからである。方法に記載した通り、根本的な解決のためにモノの居場所を確実に決めておくことが重要であったと考えられる。モノの居場所を確実に決めておくことで、赤札作戦を実行している期間でなくても、無意識的に決められた場所に片付けられることが可能になると期待している。
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A.(1) イギリスの怪奇民話 (2) パイを食べた娘(トム・テット・トット) 昔あるところに一人の女がいた。彼女はパイを5枚焼いて釜から取り出し食べると皮が固くて食べられなかった。そこで娘にいった。 「なあに、おまえ、このパイを棚の上に上げておくれ。そうすれば食べられるようになるよ。」 母親はパイの皮が柔らかくなるつもりでいったのだが娘は「食べ頃になったラ食べよう」とすべて食べてしまった。 夕食の時間になり母親が、 「置いておいたパイ思ってきておくれ。食べられるようになっているだろうから」 娘は見に行ったがお皿しかなく 「何もないわよ」 「何にもかい?」 「ええ、何にも」 「あろうとなかろうと夕食にパイがいるんだ」 「でもないものは食べられなよ」 「あたしが全部食べちゃったの。だからもう一度焼いてお母さん。」 パイを食べられた母親は織物をしながら歌を歌った。 あたしの娘が今日もパイを5枚も食べちゃった。 あたしの娘が今日もパイを5枚も食べちゃった。 そこで往来を通りかかった王様が、それは何の歌か尋ねると母親は娘のしたことを知られるのが恥ずかしくなり次の歌で答えた。 私の娘が今日五かせ 五かせの布を織った。 王様は驚き、「そんな話は効いたことがない。母親よこちらに出てきておいで。わしはおまえの娘を妻にしたい。 一年のうちに十一ヶ月は好きな物を食べ、着たい物を着、好きな仲間と遊べるが、最後の一ヶ月は五かせの布を織らねばならんが良いか。」と。 母親は「よろしゅうございます。」 ト答え、玉の輿に乗れ、仮に五かせの布を織るにしてもそのときまでに逃げる方法はいくらでもあるだろうと考えた。 彼らは結婚し、十一ヶ月の芦田好きに過ごした。 時が過ぎ、娘は王様がまだ五かせの麻布のことを覚えているか疑ったが、王様は一度もそのことを口にしなかった為忘れているだろうと思った。 最後の月の最初の日がやってきた。 王様は彼女を今までいちどもつれて一tことがない部屋へ連れて行き 「明日、おまえは食べ物と麻糸を持ちこの部屋へ入り、もし夜までに5かせの布が織れなければ命はないぞ。」 と言い残し外へ出かけた。 彼女は大変驚いた。不器用な女だったので機織りの仕方は全く分からない。台所に腰掛け途方に暮れて泣いていたところ玄関のノックする音が聞こえた。 ドアを開けると長い尻尾の黒いこびとがこういった 「なぜないているの」 「おまえは誰なの」と彼女が聞いた。 「何でもないよ。なぜ泣いているのか話してみて.」 彼女はこびとにパイのこと、機織りのことすべてを話した。 「それなら私が毎朝あなたの窓辺に来て麻糸をとり、夜に織った物を届けるよ。」とこびとがいった。 「お代はいくら」と娘が聞いた。 すると「これから毎晩それらしい私の名前を3ついってください。もし、月が終わるまでに終わらなければ私の妻になってください。」と答えた 月の終わりまでなら確かに分かるだろうと考えた彼女はこれを承諾しこびと尻尾を振った。 翌日王様に部屋に連れて行かれ 「ここに食べ物と麻糸がある。今夜この糸が折れないとおまえの命はない。」といって部屋からでていった。まもなく窓がノックされこびとがたっていた。こびとに糸を渡し夜になると再び窓がたたかれ確かに黒いこびとが五かせの布を抱えていた。 「これを受け取ってください。」「ところで私の名は?」ときき 「びる?」と彼女がいうと首を振り姿を消した。 それから毎日個人とのやりとりを繰り返したが、名前は当てられず次第にこびとは意地悪い表情を見せ始めた。 「まだ私の名前が分からないの?」 「ニコデムス?」 「違うよ」 じゃあメスサレムでしょ」 「違うよ」 彼は冷たい目で彼女を見つめ 「もう明日の晩だけですよ。明日の晩には私の妻になるんですよ!」 といって立ち去った。そこに王様がやってきて 「なあ、明日はこれまでのように布を織れないのじゃないかね。わしはおまえを殺したくない。今日は一緒に夕食をとろうといった。」 ところが一口、二口と食事を食べた後、王様は突然笑い出し、彼女が怪訝そうに「どういうこと?」と訪ねると 「今日狩りにいったとき古い巣穴を見つけ近づくと黒い変なこびとがこっちを見ながら尻尾をふりすごい早さで布を織っていたんだ。『そうじゃない、そうじゃない、俺の名前はトム・テット・トット』と歌っていた。」 次の日の夜、悪意に満ちた顔をしたこびとはたずねた 「名前が分かったかい?」 「ソロモンでしょ?」わざとビクビクしながら彼女は答えた。 「違う」 「じゃあ、ゼベダイ?」 「いや、違う」 といって今まで見たこともないほど激しく尻尾を振りながら笑った。 「まあ落ち着きなさい。」 といいながら一,二歩後ずさりして彼女はこういった 「そうじゃない、そうじゃない、あなたの名前はトム・テット・トット」 するとこれを聞いたこびとは驚き暗闇の中に逃げていき、それ以来姿を見せることはなかった。 (3) 要点を押さえながら課題の趣旨に答えられるよう取り組んだ。
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A.題名:予習報告書 著者:林朱理 提出日:2023年10月19日 専門職と組織人の倫理 近代技術は危険物を安全に使いこなす知恵だと言い換えてもよいため、技術者には専門的な能力に加え、高い倫理性が要求される。他の専門職の場合と異なるのはこの一点に尽きる。技術者に限らず、あらゆる専門職は大衆が持たない専門的な知識・能力を持ち、大衆の信頼のもとに職務を行っている。専門技術者の資格を持っている、持っていないに関わらず、また、独立した技術者であれ、企業内技術者であれ、技術者は大衆信頼を受けて職務を行っている。企業に対する信用を通じて信頼されている場合も多い。また技術者のほとんどは組織の一員とし職務を行うが、組織の利益を守るために、公衆の安全、健康、福利を侵すことがあってはならない。技術者は組織人であるということで責任をもって、また大衆の信頼を受けて専門的な職務を行っている自覚をすることが大切であると感じた。 品質管理の仕事の例として完成車の検査工程というものがあり、これは、室内検査、ヘッドライト検査、走行検査、シャワーテストなどがある。異常報告があがると検査方法や検査装置の確認のためテスト現場へ行き、どこの検査工程で問題があるか徹底的に調べる。品質管理とは、お客様に満足してもらえる製品・サービスの品質を確保するためにとても必要なものだと感じた。そこで仕事をしている人が、品質をチェックすることは人の命を守ることだと述べられていて、責任のある仕事だと思った。一つでも問題を見逃してはいけないので徹底的にチェックする。 それぞれの時代に特徴的な技術革新を経て社会は発展してきたが、高度経済成長と工業技術の進歩が、国民生活に豊かさをもたらした一方で、世界各国で豊かさや快適さを追求した結果、大量の生産物やエネルギーを消費することになり、世界的規模でみると地球環境の破損や、資源の減少という問題が生じているため、今後は環境にも配慮し、持続可能な社会を構築することが必要である。技術革新によって社会は発展してきたので革命はすごいと感じた。技術が進化することで人の生活は便利になる一方で、環境に悪影響も多くみられるため難しい問題だと思った。また、環境問題も近年問題に挙げられているため、環境にも配慮した持続可能な社会を築き上げることは大切なことだと感じた。リサイクルなど自分にできることはやっていこうと思った。 たくさんの時間をかけて技術者倫理について理解を深めることができた。
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A. 題目:予習報告 著者:平尾朱理 提出日:2023年 10月17日 キーワード:教科書の予習 第4章の専門職と組織人の倫理を選びました。この章では、専門職と組織人としての心構えや、国際社会における立ち位置について学び、これからの社会に出た時の自分の立ち位置について考えました。特に、組織人であることを常に意識し、『ほうれんそう』を守ることが大切であると知りました。研究職に就いた場合は、薬品の管理や生成した物質についての報告が重要であるため、これからの大学の研究で『ほうれんそう』を常に意識しながら取り組みたいと思いました。 P.76の品質管理部門の仕事を選びました。このトピックでは、品質管理担当者の実務を基にどのような業務があるのか、問題が起きた時の対応などが述べられています。 このトピックを読むまでは品質管理と一括りにされているため大雑把な仕事内容しか理解していませんでしたが、外注部品の検査やクレーム対応、認証会社への申請などの業務を行っており、細かい部分まで知ることができました。品質管理の講義で学んだように、検査基準を自ら定めないといけないため製品ごとの知識が求められると思いました。 「4.事故防止と安全作業の心がまえ」を選びました。このトピックでは、事故を起こさないために注意すべき点や、事故が起きた後の対応の仕方について箇条書きで述べられています。 私はこれから研究室で研究を行うため、どのような点に注意すれば良いのかを学ぶことができました。特に、服装については意識をしていなかったので、白衣や安全ゴーグルを着けて作業を行うことを大切にしようと思います。研究者として当たり前の知識を得ることが出来ました。 合格に値する根拠は、該当の教科書を購入し、自分の興味のある部分を読み、それに対する意見や感想を書いたところ。また、教科書を買いに行く時間と、教科書を読む時間、感想を記入する時間などを合計すると8時間を満たす。
A.(1)書誌情報なし (2) 私は12/5に研究室の実験台において5sを実行しました。 まず私の実験台は使用済みのキムワイプや廃液が多く溜まっていることに気がつきました。そのため、まずそれらを廃棄することから始めました。 次に、散らかっている試薬瓶をまとめるためにケースを作成して整理しました。また、マイクロピペットのチップが散乱していたため、こちらについても同様にケースを使って整理しました。 清掃に関してですが、日常的に現状の整理された環境を維持することができるようにするために、実験終了後にそれらの備品の整理、補充を欠かさず行うように、点検項目を実験台に掲示することにしました、 最後に清掃を行いました、具体的には、実験台は溶液が垂れて跡が残ってしまっている部分が多く見受けられたため、メタノールで実験台を拭き取りました。 (3)私がこの項目に関して合格に値すると判断できる根拠としては、実験台はきけんな試薬等も取り扱う場所であり、常に危険と隣り合わせの環境であることから、特に気を使って優先的に5sを実行する必要がある場所だと考えます。そのために、自ら新たな知見を得るための場所を常に整理して、危険な要素を排除し、それを継続することは技術者として極めて重要なことだと考えるため、今回の課外報告書の私の取り組みにかんしてですが、合格に値すると判断することができると思います。
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A.タイトル:5Sの活動に取り組みましょう 要旨:5S活動は日本の経営手法であり、職場の整理・整頓・清掃・清潔・躾の5つのステップを指す。それぞれの頭文字をとり、5S活動と呼ばれている。これらの活動は、効率的な生産活動や安全な作業環境を実現するために実施される。 内容: まず、それぞれの5つのステップについて記述する。「整理」は不要なものを取り除く作業である。つまり、必要なものだけを残し、不要なものは処分するか適切な場所に移動する作業である。「整頓」は必要なものを整理された状態で配置する作業である。言い換えていうと、物の位置や配置を定め、効率的に利用できるようにすることである。「清掃」は職場を清潔に保つ作業である。これを実践するために、定期的に清掃を行い、汚れやゴミを常に取り除く必要性があると考えられる。「清潔」は清潔さを維持するための継続的な取り組みである。最後に、「躾」は規律を守ることである。つまり、5Sの実施を習慣化することである。 今回の5S活動は自宅の冷蔵庫に取り組むことにした。最初の実現前の写真より、ものがちゃんと整理せず状態がはっきり観察できる。ものが適当に置かれ、ものの位置や配置が定めていないことがわかった。5Sを実施し、冷蔵庫から取り除く作業を実際に行った。例えば、賞味期限の過ぎた食べ物や腐った食べ物を全部捨てた。また、定期的な冷蔵庫掃除も行った。さらに、冷蔵庫に不要なものが増えるのを防ぐために、買いものに行く前に、必ず事前に冷蔵庫に入っているものを確認することを心掛けている。 このように、1か月経っても、リバウンドしていない。
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。