大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.工業製品として、グラフィックボードを選んだ。 NVIDIAの代表的なグラフィックボードとして、GeForce RTX 3090,3070のベンチマーク(1秒あたりの画面更新回数)の値を比較すると、3090が38369で、3070が30682であり、GeForce RTX 3090が画像処理において最も性能が高いグラフィックボードである。 しかし、ワットパフォーマンスにおいては、GeForce RTX 3090が109.6、3070が139.4で、ワットパフォーマンスは入力されるエネルギーに対してどのくらいの仕事を行えるかを表す値なのでGeForce RTX 3070の方が効率よくエネルギーを変換出来ていることが分かる。 GeForce RTX 3090の方がよりよい映像を描写出来るが、エネルギーを仕事に変換出来る量が小さい。 人間の目にとらえられる情報には個人差はあれど限界があると思うので、エネルギー消費を大きくしてまで映像描写の性能を上げることにこだわる必要性はないと思った。
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A.工業製品としてタブレット端末を選んだ。 情報にエネルギーを使うのはいつでもどこでもその情報を扱える優位性があるからであると考える。 紙や本の場合持ち歩かなければならず、家や会社などに忘れてしまった場合は必要な情報を確認することができなくなる。 しかし、情報をデータにして取り扱えば様々な端末からアクセスすることができるため、資料をどこかに置き忘れて必要な情報を確認することができないということはなくなる。 また、タブレット端末などであれば本などに比べて取り出しやすく、電車内でも情報を確認しやすいと考える。
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A.工業製品として携帯電話 (スマートフォンを含む) を選んだ。 近年、携帯電話は目覚ましい発展を遂げている。 元来、携帯電話は電話線を必要としない持ち運びが容易な電話であり、使用目的は離れたところにいる相手と会話をすることであった。 技術が進歩していく中で、携帯電話には様々な機能が備わるようになってきた。 そして、現代社会において携帯電話の使用目的の中で電話としての機能が占める割合は小さくなってきているのではないかと考えられる。 ここで、ガラパゴス携帯 (ガラケー), スマートフォン (スマホ)の4G, 5Gスマートフォンの電力消費についてみてみる。NTT docomoホームページにあるarrows ケータイF-03L (ガラケー), arrows Be4 Plus F-41B (4G/LTE), arrows 5G F-51A (5G)を比較してみる。 (以降型番またはガラケー等で表記する。) まず、F-03Lのバッテリー容量は1680 mAh, 4Gでの静止時連続待受時間が約640時間、F-41Bのバッテリー容量は3600 mAh, 4Gでの静止時連続待受時間が約790時間、F-51Aのバッテリー容量は4070 mAh, 4G静止時連続待受時間が約460時間となっている。 4Gスマホと5Gスマホを比べてみるとバッテリー容量は5Gスマホの方が大きいものの、稼働時間は5Gの方が大幅に短くなっている。つまり、5Gスマホの方が消費電力が大きいと考えられる。 次に、ガラケーと4Gスマホでバッテリー10 mAh当たりの稼働時間を計算し比べてみると、 ガラケーは約3.8時間、4Gスマホは約2.2時間となるので、4Gスマホの方が消費電力が大きいと考えられる。 以上の結果から技術が進歩していくにつれ消費電力は大きくなっているととれる。 消費電力が増えるということはその分の電気を発電しなければならない。 経済産業省の資源エネルギー庁ホームページにある2020年年度分の発電量のうち82.6%が火力発電によるものであり、発電によって多くの二酸化炭素が排出されている。 つまり、技術の進歩に伴い温室効果ガスを減らすどころか逆に排出していることが分かる。 私たちはそれらを使うことが環境に影響を与えていることであることを心にとどめておかなければならない。
A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンは、写真を撮る、共有する、動画を見る、支払いをする、検索するなど様々な役割を代替しています もともとほかの端末や道具に与えられていた機能がスマートフォン一台に代替されているため、その小型かと便利さはかなり大きいと思う、そしてこれらは効率化と言い換えることができ、人類は効率化のために情報にエネルギーを使うのだと思う。
A.工業製品として、5Gスマホの「Galaxy S10 X」を選んだ。 「Galaxy S10 X」には、5000mAhのバッテリーが搭載されるという。 5Gスマホはなぜこれほど大容量のバッテリーを必要とするのか。通信ポータルサイト・飛象網の項立剛CEOは次のように語った。 「現時点ではサムスンのS10が5Gスマホであるかは定かでない。しかし5Gスマホが4Gスマホよりも電力を消費することは間違いない。5Gスマホはより多くの情報を処理しなければならず、より広いバンドが必要であるため、電力消費量が大きくなる。これはスマホの進化における正常な現象だ」、「5Gスマホはいわば多くの肉体労働をする人だ。仕事が増えるほど、エネルギーの消費が大きくなる。5Gスマホの通信速度と周波数利用効率を上げようとするならば、電力消費量の犠牲が必然的になる」。 具体的に言うと、5Gスマホの電力消費量を増やす多くの要因は、まず3Gや4Gと比べ、5Gスマホのアンテナ数が目立って増加することが挙げられる。項氏は「5G端末はMassive MIMO(マッシブマイモ)アンテナ技術を採用するが、8本以上のアンテナを内蔵しなければならない。またアンテナのすべてに単独のパワーアンプがあるため、エネルギー消費が激しくなる」と述べた。 次に、ディスプレイの電力消費量も重要な理由となっているそうだ。5Gスマホは、ディスプレイの解像度が高く、CPUとGPUも高い処理能力を持つ必要がある。ディスプレイが大きければ、必要なバックライトが増える。これによって電力消費量が拡大するのだそうだ。さらに5Gネットワークのカバー率が低い場合、5Gネットワークを選択することで、スマホは頻繁に電波を探すことになる。北京安兔兔科技有限公司の張鵬報道編集長は「電波を探すことでも電力消費が加速する」と話している。 さて、人はなぜ、情報にエネルギーを使うのかということについてだが、これは単純に、人々が多大なエネルギーを消費してでも、5Gスマホのような通信速度や周波数利用効率の高いスマホ、つまり、情報を速く確実に手に入れられるものを欲しているからであると私は考える。 情報を速く確実に手に入れることは、確かに我々にとって非常に重要で魅力的なことであるが、それによって、エネルギー枯渇や地球温暖化を促しているとすれば、どこかで、歯止めを掛けなければならないと感じる。
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A.自分は工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンには年々多くの機能が搭載されており、カメラな電話、インタネットの機能はもちろんのこと、ゲームや電子マネー、ショッピングなどの便利な機能が数多ある。 スマートフォンのメリットは、これをたった数100gの掌サイズの機械で全て行える事であり、持ち運んだり、買いにいったりする労力が減る。 このように、労力を減らす事ができるために、人は情報にエネルギーを使うと考えられる。
A. 工業製品として、スマートフォンを選んだ。 スマートフォンは近年、かなりのハイペースで新型のものが発売され続け、このことから情報に多くのエネルギーを使っているといえる。 人が情報にエネルギーを使うのは、自分の求める情報が素早く簡単に手に入れることができれば、生活の質が上がり、楽ができるからであると考える。
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A.工業製品として、テレビを選んだ。テレビは電力をエネルギーとして消費して、見る人に情報を与える。また、液晶の解像度の高まりが注目されているが、解像度が高くなるほど情報量が増える。テレビにかかる負担が大きくなり、必要となるエネルギーも多くなる。
A.情報の価値は人それぞれなので情報無しじゃ生きていけない人はエネルギーを費やす必要がある
A.PCを選択した。 PCでGoogleやYahooを利用してさまざまな情報を得ることができ、zoomやSkypeにより通信もできる。講演会や本にエネルギー(労力)が必要なように情報にもエネルギーが必要であると考えた。
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A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンとは、モバイル向けオペレーションシステムを備えた携帯電話の総称である。一般的には21世紀初頭まで普及していた従来の高機能携帯電話(ガラケー)と比べて、よりアプリに比重を移しPCに近いものへと移行していったものがスマートフォンである。 スマートフォンは現代ではなくてはならないものであり、エネルギーは必要不可欠である。
A.工業製品としてテレビを選んだ。 テレビでは地球温暖化についての情報を伝える媒体の1つであるにもかかわらず、電力や資源のエネルギーを消費しているため、その点で矛盾している。しかし、そんな矛盾を抱えながらも需要があり、人のQOLを上げているため、エネルギーを使うに値すると思う。
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A.工業製品としてスマホを選んだ。 スマホはたくさんの機能があり、写真を撮る、通話する、ゲームで遊ぶなどスマホ一台があれば何でもできるのではないかと思うほど多くの機能がある。 このスマホにももちろんエネルギーを使う。コンセントから電気エネルギーをとってきて充電し、その電気エネルギーを使い様々な動作を行い、熱エネルギーなどに変換され排出されていく。 ここだけを見るとエネルギーを消費し、よくないのではないように見えるが、そうでもないと考える。 理由は、そのスマホで簡単にできる動作をスマホなしでやろうとするとより大きなエネルギーが必要になる場合が多いからである。先ほど例に挙げた写真、通話、ゲームだとすると、もしスマホ以外でやろうとしたら、カメラ、電話、ゲーム機をそろえなくてはならない。そのため、その3つの工業製品を作る際にエネルギーを使ってしまうため、多機能のスマホ一台つくるよりも多くのエネルギーを使ってしまうのではないかと考えたからである。 いまエネルギーの問題はどの国でも言われているが、もう生活水準をあげ、たくさんエネルギーを使う生活をしてきた人類が昔のようなエネルギーを使わない生活に戻ることは不可能である。そのため、何事もなくすという安直な考えではなく、もう少し工夫したうまいやり方を考えるのが大事ではないかと感じた。
A.工業製品としてパソコンを選んだ。 パソコンから情報を読み取るのにはエネルギーが必要である。 エネルギーを使うことで軽量化や情報伝達の速さなど機能が向上し、より便利に生活できるためであると考えられる。
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A.工業製品としてマイナンバーカードを選んだ。 マイナンバーは国民一人一人が割り当てられる一意の番号で,納税や社会保障,行政サービスを効率化することを目的として開始され,それと同時に任意でその人本人の情報をひとつにまとめたカードが発行できる。これがマイナンバーカードである。 マイナンバーは類似した制度がアメリカに存在し,日本で導入される前からなりすましや偽造,漏洩といった面で問題視されてきた。一方で免許をもつことができない人などが身分証として活用できるとして個人識別カードは重宝されているという面もある。しかし日本だけでなくアメリカでも,免許などその他身分証を所持している人にとって,個人識別カードやマイナンバーカードは必要なのかと度々議論に上がっている。実際にわたし自身も高校生のときまでは身分証としてマイナンバーカードを発行して後悔することなく,むしろ活用していたように思えるが大学生となり自動車免許を所持した現在においてマイナンバーカードを使用した頻度はかなり減少したように思える。 国によれば,情報化社会に向けてそれに対応した制度を設け,情報のやりとりの円滑化をはかる目的を含んでいるそうだ。確かに現在の日本だけでなく世界全体を通してみるとあらゆる情報がデジタル化され,それによって便利になったことも数多くあると思う。まず人が情報にエネルギーをかける理由としては利便性にあると考える。机上で情報を手作業で仕分けるよりもデジタル化し自動的に情報を割り振ったりまとめたり比べる方がコストといった面でも労働の面でも便利になる。そこで考慮しなくてはいけないのはデジタル化へのリスクであったり,デジタル化するときのエネルギーから環境への影響面であったりする。それでも全体的に情報にエネルギーをかけていく流れは止まらず,次々にエネルギーは情報に使われていくと考える。
A.工業製品としてスマホを選んだ。 自分はスマホの中でもiPhoneを持っている。 iPhoneは一年おきぐらいに新しい機種が出てきている。 新しい機種はカメラの性能が上がったり、顔認証機能がついたりしている。年々機能が増加してたり、元の機能がパワーアップされていると感じた。 一番情報が関係していると感じたのはカメラの機能である。カメラの機能が上がることで、写真の画質が上がっている。画質が上がることで情報量も増えていると考えられる。人々のニーズとして写真の画質が上がることは求められていると感じる。そのため、ニーズに応えているモノには、情報にエネルギーを使うことは良いと考える。 しかし、画質が上がることは良いことばかりではなく、写真を誰かに送る際、情報量が多くて重いと感じることやスマホ内の容量がなくなってしまうなどの欠点もある。用途にに適した画質(情報)が選択できることが大切だと感じた。 最近のスマホには5Gに対応したモノが増えてきている。これはまさに情報を速く伝えられるモノとなっている。このように現代では情報のスピードも大切となっており、このスピードを実現するためにもエネルギーがたくさん使われていると考えられる。
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A.工業製品としてテレビを選んだ。 テレビは見るという受け身の行為であるため、自分で考える必要はない。そして、多くの人がテレビで得られた情報が本当の最先端の情報として理解するために、そこにエネルギーを消費してしまう。間違った事柄が真実と考えてしまうことも多い。もちろん、天気予報、スポーツ番組の結果などは有用な情報であることには変わりはない。 このような、すべての情報が正しいとは自分では思っていなくても、受け身な状態で、自分でいろいろ考えることなく見ることができるテレビには、誰しもがエネルギーをつかってしまう。しかし、すべての情報をうのみにせず、一回冷静になっていろいろな視点から物事を客観的にみることが必要である。
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A.情報連絡手段である電子メールという方法の概要を調べる。電子メール(e-mail)とは、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどの情報機器同士が、専用のメールソフトを使って、インターネットなどのネットワークを利用して情報をやりとりする機能のことである。 電子メールを送信すると、契約しているインターネットサービスプロバイダにデータが送られる。電子メールを受け取ったメールサーバは、宛先として指定されているインターネットサービスプロバイダなどのサーバに、そのデータを転送する。電子メールを受け取ったサーバは、受取人が電子メールを取りにくるまで、サーバ内にデータを保管する。 情報を分かちあう人とお互いにエネルギーを使いあっている。
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A. 工業製品としてスマートフォンを選んだ。 2008年にiPhoneが発売されて以降、世界中でのスマートフォンユーザーは年々増加している。iPhoneの開発者であるスティーブジョブズはスマホブームの火付け役であったといえるだろう。 今日、かなりのハイペースで新型スマートフォンが発表され、もちろんその都度性能が向上している。解像度やカメラ、処理速度といったような機能がアップグレードされている。 これらは技術の発展により、より便利な世の中を目指すといった指向や技術の高さを見せつけるといったような考えによるものであると考える。 人々が情報にエネルギーを使うのは、エネルギーを使ったことによる影響よりも、便利になった世の中の方が即時的に体感しやすいからであると考える。処理速度が上がったことで仕事の効率があがった、処理待ち時間が減りストレスが減ったなど手に取るように便利な世の中を体感できる。しかし、環境に与える影響についてはどうだろうか。地球温暖化が加速するなんてことは体感しづらいなんてものではなく、体感できないレベルにあrのではないだろうか。こういったことが要因で人々は情報にエネルギーを使うのではないかと考える。
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A.工業製品として、ノートPCを選んだ。 昔の人がPCと聞くと、分厚い画面がキーボードやコンセントにつながっている状態をイメージする状況であった。しかし、現代においてはPC=ノートPCをイメージすることの方が多い。 最新のノートPCは昔のPCに比べて消費電力が高くなっている。しかし、その分アクセスのスピードや持ち運びやすさなど他の部分で多くの利点があり、その利点を重視する人も多い。 現代では情報社会となっており、情報がエネルギーより重視されることも多々あると考えられる。そのため、人は情報にエネルギーを使うと考えられる。
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A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンは、①写真を撮る②電話をする③動画を見る④ゲームをする⑤支払いをする⑥検索する など他にも様々な機能がある。 これらの操作をスマートフォンなしで行おうとすると、様々な製品を必要としてしまい、スマートフォン1台に使うエネルギーよりも遙かに大きなエネルギーを使うことになってしまう。また、スマートフォンは小型で軽く、多機能であり、他のどの製品よりも便利と言える。これらのことから、人はスマートフォンから得られる情報にエネルギーを使うと考えられる。
A.工業製品として、スマートフォンをえらんだ。 スマートフォンは、一台でインターネットで検索できたり、写真を撮ることが可能だったり、ゲームもできる。 ただ、回線が込み合ったり、ゲームをすると充電のヘリが早くなる。これはエネルギーを使っていて電気から成り立っている。
A. 工業製品としてパソコンを選択した。 PCそのものは1975年に初めて販売が開始されたとされるが、当時のPCは一部のマニアに受けたようなものであった。 一般向けのPCとしては現在ではiPhoneやiPad、Macなどでしられるappleが開発したappleⅡが有名になった。見た目も、現在のPCに近しいものになっており、世界初の表計算ソフトが搭載されているなどの特徴がありヒットした。 ビット数も、8,16と次第に増えていったが、1991年にはwindowsなどが日本にも導入され、32ビットPCなどが主流になっていった。 2000年代にはノートパソコンがデスクトップパソコンよりも売り上げが上った。 iPadやタブレットなども開発が進み、今では1人で複数台、PCやタブレットなどを保有することも珍しくはない。 スマホなどの普及にともない、人はどこでもいつでも情報に触れられるようになっている。 それほどのエネルギーを費やす価値はあると考えるが、その費やしたエネルギーが無駄であるかどうか、価値があるかどうかはそれを扱う人間の在り方にゆだねられていると思う。 情報は便利で、大切なものだ。 情報を適正に蓄えることで人々は新たなものを生み出したり、文明を真皮させたりすることができる。 エネルギーを使って得られた情報をいかに用いるか、扱うかでその価値の真価が問われると思う。
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A.工業製品にテレビを選んだ。 高柳健次郎博士は、電子式テレビジョンの実現を目指して研究し、1926年12月25日に世界で初めてブラウン管を用いて電子映像表示に成功した。 その後、1953年にシャープより国産第1号の白黒テレビが発売され、1960年にはNHKと民放4局がカラーテレビの本放送をスタート、本放送に合わせて、カラーテレビが発売された。 テレビの進化はそれだけでは終わらず、より薄型で、より鮮明に、より安くを目指してテレビ産業は日々、競争率が激化している。 ますますテレビの性能が向上していくと共に、消費する電力、エネルギーは増加していく。 つまり、コストが増加したり、無駄なエネルギーの消費は地球温暖化にもつながる可能性がある。 しかし、私はテレビからは文字や写真、絵だけでは読み取れない情報を知ることができると考える。つまり、テレビによって消費されるエネルギーは必要なものであり、仕方がないと考える。 現代の地球では、もっと他のことで余計なエネルギーをかけていることがあるため、そこを削減していくことを考えるべきだと思う。
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A.工業製品として、ノート型PCを選んだ。ノート型PCは、配線が少ないため、持ち運びの点でとても便利であり、アクセスの速さが速いなどの性能が高いことからも、最近ではノート型PCが好まれる傾向がある。しかし、消費電力つまりエネルギーが高いという点もある。よって、現代のデジタル社会では、エネルギーよりも情報処理能力が重要視されていることがわかる。
A.スマートフォンを選んだ。 スマートフォンは本来、電話をするための道具にインターネット接続をできるようにし、利便性を求めるため、本来の機能からはるかに遠ざかる機能をつける矛盾を抱えている。しかし、メリットも多く、その場ですぐに調べられたり、緊急時もすぐに連絡ができる。人が情報にエネルギーを使うのはさらなる利便性を求めるためであはないだろうか。
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A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 多くの人は、仕事や個人的な理由で遠くにいる人と電話で話すことが必要になる。そんなときに、スマートフォンは欠かせない。通話料金が発生したガラケーと違い、スマートフォンではアプリを使えるので、LINE等で無料で電話できる。 また、わからないことを検索したり、現在地や目的地までのルート、所要時間、お店の評価など知りたいことは何でもすぐ調べられる。 また、持ち運びやすいが、ガラケーより画面が大きく、動画も見やすい。 とても機能的で便利なので、人はエネルギーを使ってでもスマートフォンで情報を得たくなる。
A.工業製品として、CPUを選んだ。 CPUはコンピューターを構成する重要なデバイスであり、マウスやキーボードなどの周辺機器からデータを受け取り、コンピューターでは制御・演算を担当しcentral processing unitの頭文字をとってCPUと名づけられた。CPUを製造している会社はIntelやAMDが有名である。 このようにCPUはコンピューターに必要な部品でコンピューターの脳とも呼ばれている。今日の日本でもひと昔前よりもコンピューターを使う人が増えたり、パソコンを仕事だけでなく趣味などに使う人も増えた。では、なぜ人は情報にこれだけのエネルギーを使うのか、それは人は生きている限り新しい情報を得ようとする生き物だからだと私は考える。人はネットの情報だけでなく身近な人や物についても他人との会話や噂話などから情報を得ようとする。その情報が価値のあるものでなくとも人は情報が得られる機会があると得ようとする。そのため、昔はたくさんの情報を得ようと思ってもインターネットがなく得られる情報に限りがあったが、今は情報を得るだけの技術が整っているため人は情報にこれほどのエネルギーを使うのだと私は思う。
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A. 工業製品として、有機ELテレビを選んだ。 有機ELは1画素毎に明るさを調製できるので、より黒を表現できる。液晶テレビではバックライトの光漏れにより、黒表現に課題があった。このことから、人は画面から得られる色という情報がどれだけ実物に近いのかということに重要性を感じているのではないかと考えられる。 有機ELテレビは、液晶テレビに必要なバックライト、プラズマテレビの特徴である放電スペースが不要で、非常に薄く作ることが出来る。液晶テレビの薄さは約5~7cmだが、有機ELは約1/10程度となる5mmである。薄くなったことで、従来はパネルの一部だった箇所にスピーカーを搭載するなど、テレビ全体の構造も大きく変化した。このことから視覚からの情報が主のディスプレイが発展することで、聴覚による情報がより多く、質のよいものを取得できるようになることにつながる。つまり、有機ELにすることで、バックライトや放電スペースに使っていたエネルギーをスピーカーに使うことができる。このことから人は視覚から得られる情報が大部分を占めるが、音も重要な情報として需要があると考えられる。 視覚と聴覚の二つの点から人は情報にエネルギーを使うと考えた。
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A.プリンタなどで画像を印刷したり、スキャナーで画像を読み込む際に必要な解像度は単位長さ当たりの画素数で表され、その単位としてdpiが使われているが、dpiの値が低すぎると画像が粗くなって見にくくなるし、逆にdpiの値が高すぎるとファイルサイズが大きくなりすぎ扱いずらくなる。 このように我々にとって適切な情報量にするために情報にはエネルギーが使われると考える。
A. 工業製品としてUSB端子をえらんだ。 USBは「ユニバーサル・シリアル・バス」の略で、ユニバーサルは「汎用」つまり「いろいろな用途に使える」を意味している。1996年にUSB1.0の規格が成立した。 今の世界では、情報量を素早く移動させることが必要とされている。それを支えているのがこのUSB端子である。最初期のUSB規格は通信速度が遅く、大量の情報を流す必要のない機器で主に使われていた。しかし、技術が進歩するにつれて大容量の情報を流すことができるようになった。
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A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンの始まりは1982年にラスベガスで開催されたコンピュータ産業のトレードショーに登場したIBM社製のものであり、1994年にはタッチパネルを搭載した「IBM Simon」が発売された。日本では、それまでの携帯電話いわゆるガラケーから2007年にAppleが発表した「iPhone」がソフトバンクを通して発売されることをきっかけに世間に「スマートフォン」という言葉やスマートフォンそのものが注目され普及していった。 2007年にAppleから発表された初代iPhoneは、モトローラ社と共同開発した音楽プレイヤー内臓の携帯電話の開発中の不満からタッチディスプレイ搭載のスマートフォンが誕生した。従来の携帯電話とは異なり大画面でインターネットやメールサービスに直接アクセスでき画期的な存在であった。 その後、iPoneとAndroidスマートフォンの開発競争によってスマートフォンの機能は向上していった。自然言語処理システムであるSiriの搭載、カメラ機能では2019年に発表されたiPhone11では26mm、13mmの超広角レンズを搭載し、1200万画素 f1.8であり、4K 60fpsで撮影可能である。 最近では、「有機ELディスプレイ」によって折り曲げることが可能となり折り畳み式のスマートフォンが発表されている。 スマートフォンはこれらの進化を遂げてきたが、スマートフォンの優れたカメラ機能の進化やディスプレイの進化はいったいいつまで続くのかと思う。初期では通話やメールなどのサービスが主であったが、現在ではそのカメラ機能に注目されることが多いと思われる。高画質の写真や画像はより多くの情報を伝達することが可能になるが、スマートフォンを使用する人全員がそれらの機能を必要としているわけでないため一部では無駄があるなと思う。 そのため、より機能を絞り少ないエネルギーで情報を伝えるスマートフォンが消費者の選択肢となることも重要ではないかと考えた。 参考文献 メディアサイトヒラメキ工房|スマホの歴史をたどってみた https://hirameki.noge-printing.jp/smartphone%e3%80%80history_180223/ Discovery|「スマートフォン」はどう進化してきたのか…1992年の「 IBM Simon」コンセプトモデルから、iPhoneや最先端の折りたためる液晶モデルまで https://www.discoveryjapan.jp/news/n1c7_4yvz/ 電話代行ビジネスインフォメーション|携帯電話からスマホへ、その進化の歴史をたどる https://denwadaikou.jp/column/blog/000186/
A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンはガラケーよりも機能が多く、性能も年々向上しており、現在、急速に普及が進んでいる。主に解像度やカメラ、処理速度といったような機能がアップグレードされている。これらの技術の発展は、世の中をより快適で便利なものにしたいといった考え方よるものであると考えられる。人々は情報にエネルギーを消費しているが、快適で便利になった世の中という意識がほとんどで、エネルギーを消費していると体感できていないというのがほとんどだと考える。処理速度が上がったことで仕事の効率が上がり、処理待ち時間が減りストレスが減ったなど手に取るように便利な世の中を体感できているからだ。環境に与える影響についてはどうだろうか。地球温暖化が加速するなんてことは体感にくいだけでなく、もはや体感できないレベルに達しているとも見て取れる。こういったことが要因で人々は無意識に情報にエネルギーを使うのではないかと考える。
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A.工業製品としてパソコンを選んだ。 パソコンの重要部品であるCPUはパソコンの中心的な処理を行う装置であり、より多くの電力を必要とする。今現在、CPUはIntelとAMDといったメーカーや2020年の11月に登場したAppleのM1がある。これらはかつてクロック周波数を挙げることで性能を上げようとした。しかしながらクロック周波数が上がることでIntelのPentium 4と言った発熱、電力量が大きい製品が登場した。そのための打開策としてコア数やスレッド数を増やすことでクロック周波数を上げずに高性能化を目指した。近年は情勢の変化やより高負荷のコンピューターゲームの普及によりIntelのcore i9シリーズやAMDのRyzen 9シリーズと言った多コア多スレッド、高クロック周波数のCPUが登場してより多くのエネルギーが費やされるようになった。このことは他のパーツでも同様の傾向にあり、グラフィック関連に顕著である。このように扱われる情報量が増えることでより多くのエネルギーが使われるようになった。性能を維持したまま低電力化させる方法はあるが、Intelの10nmプロセスの失敗など技術的な課題が多く暫くは電力消費量の大きいパソコンが流通していくだろうと思われる。しかしながらAppleのM1の登場やアイリスオーヤマのパソコンなど他メーカーの参入によって失敗もあるだろうが、パソコン業界の発展があることが臨まれる。
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A.工業製品:テレビ 新聞を印刷することにも、電話回線を行うにもエネルギーが必要です。これは、「情報」という「もの」を誰かから誰かに渡しているからです。モノの受け渡しにはエネルギーが必要で、熱など直接必要がないものも、少なからず起きてしまうと考えます。
A.私は、工業製品としてスマートフォンを選んだ。スマートフォンは、写真を撮影したり、動画を再生したりインターネットにアクセスする機能を持つ。スマートフォンのような機器を使って情報を可視化するために人間は情報にエネルギーを使うのだと思う。
A.従来の携帯電話に比べてパソコンに近い性質を持った情報機器のことである。大きな画面でパソコン向けのWebサイトや動画を閲覧できたり、アプリケーションを追加することによって機能を自由に追加したりすることができる。また、タッチパネルを使い、画面の拡大やスクロールなど直感的な操作が可能である。 情報にエネルギーを使うことによって、さまざまな情報にいつでも、どんなところでも触れられるようになった。世の中を便利にするために、情報にエネルギーを使うと考えた。
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A. 工業製品として、固定電話を選んだ。 電話は音声を電気信号に変化させ、離れた場所に伝達、再び音声に変換させることで離れた場所の人と会話することが出来る。最近は、スマホの普及により固定電話をあまり使わなくなっているが、通話するという機能だけを行うため、スマホよりも消費電力が少ないと考えられる。 今回、固定電話の例としてPanasonicのコードレス電話機 VE-GP34DLを選んだ。この固定電話は、親機の消費電力は、最大約3.5 Wで、待機時約1.0 Wである。 したがって、話をするだけで電力を消費してしまう。しかし離れた距離に情報を一瞬で伝えることはとても重要である。例えば、急病人や大事故によって負傷者が出た時、電話を用いれば最短で救急車を呼ぶことができ、人命を救うことが出来る。よって節約して、エネルギー資源を後世に残すことは重要であるが、現在の人間を蔑ろにすることもできないため、如何に最小の電力で情報を送るということが最重要である。
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A.PCを選んだ 技術や科学の進歩に犠牲はつきものであり、情報を簡単に得られるネットワークがエネルギーを使ってしまう。このときに、考えるのはエネルギーが使われる→温室効果ガスが増えるではなく、そのエネルギーをいかに温室効果ガスを排出せずに生み出すかだと思う。一定量のエネルギーが決まった温室効果ガスを排出することが決まっているのであれば、エネルギーを使う→温室効果ガス排出という事実は変えられないが、そうではないと思う。エネルギー(電気、電力)が温室効果ガスを排出せずに生成する方法は太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーが現在の日本の主流であると考えるが、やはり、原子力発電が最も地球温暖化ガスの排出をせずに多くのエネルギーを生む方法だと考える。2011年の東北大震災で偶然想定外の被害を受けてしまい、内部の燃料が露出し放射能をもつ物質が放たれてしまったことで世間からの原子力発電反対の声があるのは重々承知であるが、原子力発電こそが地球温暖化ガス排出抑制のカギになると考えている。 ヒトは何故情報にエネルギーを使うのか、ということについて。ネットワークは簡単に多くの情報を取り入れることができるものであり、様々な情報を管理できるツールでもある。PCはその様々なツールを管理できる便利なものである。ヒトがより生活しやすいように変化するのが科学であり技術であると思っているので、ヒトが情報にエネルギーを使おうという発想に至るのは必然的であると考えた。しかし、ヒトが電気というエネルギーを安易に見ていることは否定できない。個人が電気の価値を理解したうえで行動すれば結果的に情報にエネルギーを多く使うことになってもエネルギー使用量を減らすことができるのではないかと思った。
A.エネルギーを使う事で人の生活が潤うから。
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A.人はなぜ情報にエネルギーを使うのかというと情報の伝達をする際に最も早いのが電波として送受信することが最も早いからである。電波を飛ばすためにはエネルギーが必要であるから必然的に情報にはエネルギーが必要となってくるといえる。
A.工業製品として、電子書籍用の端末を選んだ。 情報を得るために本を読む、小説を読んでストーリーを楽しむなど様々な娯楽を与えてくれる本なのだが、最近電子書籍がはやっていると考える。実際私も電子書籍を利用するし、電子書籍用の端末を購入した。しかし、その端末は充電しなければ読むことはできないし、WiFiがないとダウンロードできないなど、エネルギーを消費する。本であると、人間が本屋にいくというエネルギーだけで済むだろう。 しかし、本を製造するために、大量の紙が製造され、大量のエネルギーを消費しなければならない。その点電子書籍であると、欲しい本だけダウンロードできるので無駄な資源が消費されない。 つまり紙の本でも電子書籍でもエネルギーを要することが分かる。
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A.工業製品として、スマートフォンを選んだ。スマホは今や日本のほとんどの人が所有している電子機器であり、その性能の進歩は凄まじい速さで進んでいる。かつては電話をすることが目的だった携帯も、スマートフォンにおいては、ネットやゲーム、SNSといった電話以外の機能を用いることをメインとするように、メーカーの売り出し方も変わってきている。高性能を謳うスマートフォンが次々と発売され、私たちもそれを当たり前のように使用しているが、数年前までは、スマートフォンのない生活が当たり前で、スマートフォンによって得られる情報がなくても私たちは何不自由なく暮らしていた。スマートフォンの性能が上がるのに比例するように、消費する電力も同じように増えていくし、スマートフォンの普及に伴って生まれた新しい事業やネットワークサービスにも多大なエネルギーが使われている。私たちは本当に情報が必要なのかをよく考えながら、現代化の波に対峙していく必要があると思う。
A.私は、工業製品として、スマートフォンを選んだ。スマートフォンは、現代では、ほとんどの人が持っている。スマートフォンを持っていると、好きなタイミング、好きな場所で必要な情報を得ることができる。人はそのおかげで、必要な時にはもちろん、必要のない時にまで暇つぶしで情報を得る。現代の人は、意図せず、無意識のうちに情報にエネルギーを使っているのだと思う。
A.19512161_エネルギー化学_15 .pdf
A.19512167-安川百音-レポート15-2.pdf
A.工業製品として、スマートフォンを選んだ。 スマートフォンは、現代では必需品と言われるほど普及し、ほとんどの人が持っている。スマートフォンは好きなタイミング、場所で知りたい情報を得ることができる。人はスマートフォンによって必要な時にはもちろん、必要のない時にまで暇つぶしで情報を得る。現代の人は、意図せず、無意識のうちに情報にエネルギーを使っている。
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A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマホができる前からパソコンや固定電話など情報を得る機械があったが、スマホが登場してから一気に手軽でいつ何時でも情報を得られる時代となった。昔は新聞で情報を得ていたが電気を使うことで最新の情報が瞬時に手に入れられる。よって、情報を得るために人はエネルギーを使うようになった。
A.工業製品にスマートフォンを選んだ。 2007年にiPhoneが登場してから、現在では持っていない人が少ないほど(8~9割の人が所持している)スマートフォンであるが、カメラや音楽、電話の機能に留まらず年々機能が増加するとともに、社会のIoT化に伴いウォレット機能や情報を発信できる端末として人々の生活になくてはならないものとなっている。 スマートフォンの優れた点として、多機能であるだけでなくどこにでも持ち運べることが挙げられる。 いつでもどこでもSNSなどを通じて人とコミュニケーションを取ることができ、 分からないことがあればすぐにインターネットに接続しておおよそ答えを得ることができる。 人はなぜ情報にエネルギーを費やすのかといえば、 情報を得ることでさまざまな問題を解決できたり、離れた場所にいても協力して作業ができるなど非常に便利だからであり、情報がない場合と比べて大きなアドバンテージがあるからだと考える。したがって、いつでもどんな時でも情報を得られるスマートフォンはエネルギーを費やしてでも持っていたい工業製品だと考えた。
A.19512178_エネルギー化学Q103.pdf
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A.スマートフォンを選ぶ。 スマートフォンは何故生まれたのか。ちゃんとした理由は私には分からないが、少なくとも開発以前に存在していたフューチャーフォンに改善の余地があるためだと思う。さらにどのフューチャーフォンは多分ポケベルなどといった機械から改善して生まれたと思う(あくまでも推測である)。これの工業製品はなぜ生まれるのか、それは人間単体では出来ないことを可能にして生活を豊かにするためではないだろうか。沢山の情報は覚えられず忘れてしまい、伝えたい内容があっても距離が遠ければ体力がなくなってしまいなかなか伝達できない。 人間は無力であるのに欲ばかり増大し、その欲を満たし、さらには楽をするために、限られた情報・エネルギーを利用して製品を生み出すのではないだろうか。
A.工業製品として、ノートパソコンを選んだ。 ノートパソコンの液晶の解像度は日に日に高くなっている。解像度が高くなるほど画面に表示される情報量は増え綺麗に映るが、文字などの表示サイズは小さくなってしまう。ノートパソコンのディスプレイの大きさは大抵どれも同じで、テレビ程の大きさを求めないため、それほど高い解像度でなくても良いのではないかと思う。 解像度を高くすることによって画面に表示される情報量が増えるとCPU、GPUにかかる負担が大きくなり、消費する電力量も増える。 ノートパソコンには文書を作成したり、調べたりすることを使用目的とすることが多いため、ある程度の解像度があればそこまで高くする必要はないと考える。そうすることで消費するエネルギーを抑えることができる。
A.エネルギー化学Q103 19512194三浦美結.pdf
A. 工業製品として、ビデオカメラを選んだ。 ビデオカメラの充電時の待機電力は1.68Wと、充電機器系の家電の中では決して低くはない。しかし、ビデオカメラは、一生に一度しかない瞬間を情報として収めることにできる電気製品である。思い出を残すことは生きるために必要なことではなく、そのためにエネルギーを使い、地球温暖化を促進していることは、一見無駄な情報のためにエネルギーを浪費しているように思えるかもしれない。しかし、自分は、地球温暖化抑制のためにそのような時間を割くのはどこか違う気もする。 人は、エネルギーを浪費してでも得られる情報の方が重要なものであると考えているから、情報にエネルギーを使うのだと考える。
A.19512204_小倉春月_Q103.pdf
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A.工業製品として産業用ロボットを選んだ。産業用ロボットとは主に製造工場や食品工場といった産業の自動化で用いられるロボットのことである。一つの産業用ロボットで全ての工程をこなすことは難しいが各工程ごとに作業にあった産業用ロボットを採用することで全ての作業をロボットに任せることが可能な場合もある。ここで産業用ロボットが採用されている例をあげる。一つ目は製造業において女性作業員に難しい力がいる仕事で産業用ロボットを導入することで作業負担を軽減し、作業効率を向上させている例がある。二つ目はスーパーマーケットで、飲料棚の在庫管理と陳列にかかる人的コスト削減のため、残数測定やバーコードを読み取ってラベルの表裏を感知できるように、センサーを搭載したロボットを開発した。これによって作業効率と人的コスト削減につながった。このように産業用ロボットを使うことによってエネルギーはより多くかかる。しかし、それでも産業用ロボットを導入するのは人間の労力や人的コストの方が大きいと考えられているからである。これは情報においても同様であり、情報の価値とエネルギーの価値どちらに重要性があるかが問題なのである。現代ではエネルギーよりも情報に価値があると考えられているため情報にエネルギーを使うのだと考える。
A.人はやはり、生活をより豊かにするためにエネルギーを消費するのだと思う。どこかへ旅行するのにだって、歩きよりは車の方が速く着くし、県や国をまたぐ大移動となればなおさらである。しかし、地球温暖化が進んでいる中、エネルギーを用いる中での弊害である環境問題は決して無視できる問題ではないと考える。
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A.移動手段として使われる車や船を選んだ。 これらの矛盾点は移動する時に温室効果ガスを排出しているところにある。人々が地球温暖化を阻止しようと躍起になっている中それでも人々は車などで温室効果ガスを排出し続ける。また、地球温暖化を阻止しようとすると1人では出来ないため情報の共有が必要となる。それには移動が不可欠である。情報の共有はリモートでも可能だがなかなか上手く伝えることは難しい。 しかし、自分の考えとしては情報にエネルギーを使うことは問題ないと感じる。何かを得るには何かを犠牲にしなければならないという言葉をよく聞く。今回の議題では犠牲とまでは行かないが将来的に地球温暖化が終息するのであれば多少の温暖化は致し方ないことであると私は思う。(南極の氷が全て溶けるとかは絶対にダメであるが。)
A.私はスマートフォンを選んだ。 スマートフォンはこの10年で急激に普及した。今まで使われていた、ガラケーよりも遥かに性能がよく、電話やメールだけでなくゲームや音楽、高画質の写真撮影機能、インターネットなどが備わっている。これらの技術が発展したのは、人々の生活をより便利で快適なものにしたいという考えによるものである。処理性能が早くなれば待ち時間が減りストレスを受けなくなるが代わりにエネルギーを消費する。スマートフォンが高性能になり人々の生活に欠かせない現代では、人々がスマートフォンを通して情報を得ることで快適になったと体感しているため、情報にエネルギーを使うのだと考えられる
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A.工業製品としてスマホを選んだ。自分はiPhone7を使用している。最近は調べ物をするときも容量の多いサイトは開かないことがある。ネットでは情報が年月を経つごとに増え、その増えた情報の中から必要な情報を取り出すのにもエネルギーを使っている。このまま情報が更新され続けても古いデータはネット上に残るだろうから、情報を得るために消費するエネルギーは増え続けるのではないかと思う。
A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンではインターネットにアクセスすることにより無限ともいえる情報を手に入れることが出来る。そして、情報にエネルギーを使う理由は、その情報を人間が理解できるように可視化、あるいは耳で聞くことで理解できるようにするためであると考えられる。
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A.エネルキ?ー化学15回課題.pdf
A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。本来通話だけの機能で足りていた携帯電話にネットの検索機能、様々なアプリやメール機能など余計なものをたくさんつけたスマホは矛盾を抱えた工業製品だと考えた。 人が情報にエネルギーを使う理由としてエネルギーの価値が高くなったからではないかと考えた。他人とのコミュニケーションも、買い物も、読書もあらゆるものがオンラインで行われるようになった現代では、質の良い最新の情報(流行やニュースなどが代表例だと考える)が重要であり、多量にエネルギーをつぎ込んでも沢山の情報を得たいと人が考えるようになったからと考える。
A.スマホを選んだ。 現代の社会において個人の利便性が優先されてしまうことが多く、他人とコミュニケーションを取るのに電話やLINEを使ったり、大学の講義においても、オンライン講義という画面を使った講義などが数々存在する。本能的に楽をしたいのが人間だと考えているので、エネルギーと引き換えに楽に情報を得ることが現代の社会なのだろうと考えられる。
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A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。スマートフォンを最大に充電するために必要な時間として、4-5時間ほどかかる。その間は、消費電力は使用量が0.015kWhとすると、平均12Wが消費されていることになる。そのスマホを充電するに一回につき0.2円ほどのお金がかかる。しかし、スマホがあるからと言って、職場にスマホだけ持ち寄り仕事を行うことはまずなく、ほかのパソコンやコピー機など、様々な機会を用いることになる。それでは、スマホは必要なくなるかといわれるとそうではない。スマホは簡単に利用でき、様々なところで情報を調べることができたりするという利便性がある。利便性を損なわないために人々は、エネルギーを用いると考えられる。
A.工業製品としてスマホを選んだ。 なぜ人が情報にエネルギーを使うかは、人間の生活を便利に、豊かにするためであると考える。 スマホがない時代は、紙媒体で特にエネルギーを必要としなかったが、その代わりに時間と労力を使った。 スマホにすれば、情報が一つにまとまり、調べる時間もかからなくなり、指先一つで情報を集めることが出来る。とても便利である。 このように人間は私たちの暮らしを便利に、豊かにするためにエネルギーを使う。
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A.図7.18PDPの構造.pdf
A.工業製品としてパソコンを選んだ。 デスクトップパソコンでは消費電力は50-150W、ノートパソコンでは消費電力は20-30W。パソコンのハードウェアの種類や、使用頻度によっても変化する。また最近注目されているゲーミングPCは非常に高い処理能力を有しているため消費電力が高い。 コロナ禍においてオンライン授業やリモートワークが主流化したことでますます情報にエネルギーを費やさなければいけないと考える。
A.工業製品としてWindowsパソコンを選んだ。 マイクロソフトが展開するOSのブランド名である。コマンド入力が中心でシングルタスクでしか動作しないMS-DOSの代替として開発された、1995年発売のWindows 95で人気に火が付き、2000年代以降は世界で最も普及したOSとして、組み込みシステムやスマートフォン、サーバ、スーパーコンピュータまであらゆる機器にインストールされるようになった。ゲーム業界にも進出しており、ドリームキャストやXboxやアーケードゲームにもWindows CEが使われている。Windowsは一般消費者におけるデファクトスタンダードの地位にあると言え、組み込み機器を除けば、殆どの人にとって人生で最初に触れるOSでもある。 1990年代に安価なパソコンにも搭載され始めた32bitCPUの機能を活かして、高価なワークステーションで提供されていたマルチタスク,マルチメディア,インターネット接続機能などをパソコンでも動作可能な形で次々と取り込んで行き、あらゆる情報を統合して閲覧・編集・整理・送受信できる個人所有可能なコンピュータを実現したことで、本当の意味でデジタル化された日常生活を実現した。 過去の歴史から振り返って、様々なサイトにアクセスするにも消費されるエネルギーが必要となっており、現代の情報社会においても、周りとのネットワークを繋げながら生活するにもエネルギーがなくてはならないものであると考えた。
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A.工業製品として、スマホ、タブレット端末を選んだ。 人が情報にエネルギーを使う理由として、情報を得たい時に、簡単に正確に得ることができる利便性があるからだと考える。 スマホやコンピュータがなかった時代、本や新聞など紙媒体から情報を得るしかなかった。しかしそれでは時間もかかり、また持ち運ぶのも不便である。 スマホやタブレットに情報を集約することで、多くのエネルギーを消費してしまうが、端末1つ持ち運べばいつでもどこでも気軽に情報を得ることが出来る。このため、情報エネルギーを使うのは、軽量化や利便性を求めた結果であると考える。
A. 工業製品に、電子書籍端末を選んだ。 国内で電子書籍が始まったのは、1990年にソニーが「Data Discman」を発売した時とされているが、現在のようなブームは起こらなかった。 その後インターネットが普及しPCのブラウザが標準化され、携帯電話が開発される中で、電子書籍サービスが徐々に発展したとされる。 2007年のamazonの「kindle」や2010年のAppleの 「iPad」によって現在のブームが起こったとされている。 このことから、人が本を電子化しエネルギーを使うようになった背景には、スマホやPCなどが生活の中心になる情報化社会になったことが考えられる。書籍の低価格や閲覧の利便性、保存の利便性など議論されるが、スマホやPCの中でできる作業を求める心理が強まった、スマホが身近になったことでエネルギー中心の情報に価値ができたのではと考えられる。 エネルギーの観点では、本の電子化は紙資源の節約 になるが、電気エネルギーの消費が懸念される。環境的にどちらがよいのかは一概には言えないように思われる。(時と場合による使い分けが求められるのかもしれない。) 電子書籍が一般に広まる前から、膨大なデータを持つ辞書はCD-ROMに保存されていた。今後の電子書籍では、そういった大きなデータを持つ本を活用する場になるかもしれない。(図鑑など、大量の画像データ中心の書籍や画像の代わりに動画が加わったりするものなど。)その場合は画質向上などが現在以上に求められ、膨大なエネルギー消費が行われる業界になることも考えられる。https://www.ebook5.net/journal/column/history.html
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A.情報にたくさんのエネルギーを使ったモノがより人々を刺激し、楽しませるからだと考えます。 僕はゲームを楽しむのですが、やはりfpsが60よりも144出る方が圧倒的に違和感なくプレイがしやすいです。 fpsというのはフレームレート(frames per second)の略で一秒間に何枚の絵が映し出されると言うモノです。 パラパラ漫画のようなイメージで、多くの枚数あるほうが見やすく、動き方が繊細に見えます。 一度60fpsから144fpsなどを経験した人は、144fpsでやったものが忘れられず、いつしか60fpsでやることがストレスになっていると言うことがあります。 人は生活水準を上げると、なかなか戻すことができないと言いますが、このことも当てはまるかもしれません。
A.情報にエネルギーを使うのではなく、エネルギーを使うものの一つに情報があるだけである。
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A.エネルギー化学1.pdf
A.情報にエネルギーを使う工業製品としてテレビを挙げる。テレビは私たちにニュースなどで様々な情報を与えている。しかし、その情報を得るためにはエネルギーを使う。ここでテレビの利点を以下に記す。テレビは映像と音声で情報を伝えられるということと共に、速報性も高いといった利点がある。 これらの利点、特に速報性の利点の部分を重視してみると、情報を得るためにエネルギーを消費するのは仕方ないことであると考える。
A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。スマートフォンは今となっては11まで出ており、年々機能も増加していっている。自分は6sを使っているがゲームをするとすぐ発熱してしまう。それを考えると今のスマートフォンは少しのことでは発熱しないあたりエネルギー効率は良くなっているのではないかと思う。 人はなぜ情報にエネルギーを使うのかについてだが、仮に、矛盾として挙げられたデジタル化と地球温暖化抑制の目的を満たした商品をそれぞれお金をかけて作ったとしたときに、人はどっちを選ぶかを考えた。基準A と基準Aよりお金がかかるデジタル特化のBと地球にやさしいCがあったとしたら、人はAかBを選ぶと思う。C を買ったところで自分に得がないからだ。遠回しになったが、情報は人にとって需要が高い分類にはいるからエネルギーを費やすのだと思う。先ほどスマートフォンの新機種はエネルギー効率が良くなっていると思うといったが、情報量が増加している分±0かもしれない。 だいぶ話題が脱線してしまっているが、今後も付きまとうであろう地球温暖化に対して多くの人は他人事で意識はしていないのではないかと思っている。大学に入ってから強く実感しているが、何気なくやっているのとどうして行わなければいけないかを考えてやっているのでは大きく違い、日本の大多数は前者に当てはまっていると思う。今の日本に必要なのは危機感の共有だと思っている。
A.エネルギー化学 Q103.pdf
A.工業製品として、テレビを選んだ。 テレビはブラウン管を用いるものが発明された後、プラズマ型→液晶型→有機EL型といったように種類が移り変わってきた。現在では主に液晶型と有機EL型が主力であり、さらに有機EL型の先の製品としてマイクロLED型、すなわち無機半導体を用いたテレビが開発を進められている。 これらの種類のテレビを消費電力という面で比較してみると、プラズマ型が一番消費電力が多く、次いで有機EL、液晶型という順番になった。これはプラズマ型はプラズマを発生させるのに必要な電力が大きいために一番消費電力も多くなるためである。そして有機EL型はRGBW方式と呼ばれる、有機ELパネルにカラーフィルターを通して色を表現する方式を取っている事からカラーフィルターを光が通る時に輝度が大幅に下がり、同じ色を維持するためには液晶型よりも輝度の高い光を通さないといけなくなるため、結果的に消費電力が液晶型よりは多くなるという事であった。 つまり消費電力の面だけを見れば、有機ELは従来の液晶よりも省エネではないと言える。ではなぜ省エネでないのにこのエネルギーにうるさい昨今でも有機ELが流行るのか?それは高解像度で豊かな色彩というのが、私達にとって魅力的だからだ。有機ELは液晶型では表現が不可能だった完全な黒色の表現が可能だったりと、液晶型の弱点を補強している面もある。そのためよりリアルな映像を求めて、人々はエネルギーを度外視してでも有機EL型テレビを使うのだと考えられる。 https://www.lg.com/jp/lg-magazine/article-210615-1.html https://punhundon-lifeshift.com/display_difference https://looop-denki.com/low-v/denkinavi/plasmatv/ https://denki.insweb.co.jp/oel-tv-denkidai.html
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A.自分はPlayStation4を上げる。PlayStation4はゲームの中でも綺麗なグラフィックであり、音質も良く、ゲームする環境としては素晴らしいものだと個人的には考える。しかし、画面から得るキャラクターの動き、景色など二次元の画面の綺麗さを出しているPlayStation4は常に熱を発している。 台に置いている機体の上の方は常に熱を帯びており、後ろの方からは熱を放出しているため熱い空気が放たれている。 今のゲーム機は昔のものに比べてグレードアップしており、どれをとっても綺麗であり、操作が快適である。その情報を得るために熱を発しているのも確かである。今後その先を目指したさまざまなゲーム機が開発されると予想される。自分はしょうがないことなのではないかと考える。
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A.工業製品として、kindle端末を選んだ。 kindle端末は、タブレット型の本の保管や持ち運びが可能な、電子書籍専用デバイスである。スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、様々なサブスクリプションが生まれ、その一つとしてkindle端末が開発された。 kindle端末は、一般のタブレットとは違い、紙の本を読んでいる感覚に近いデジタルインクを使用しているという特徴がある。デジタルインクはディスプレイに白と黒の小さな電子的な球を埋め込み、その白と黒を切り替えることで文字を浮かび上がらせる。 デジタルインクを用いることで、スマホやタブレットよりも省電力にすることができるが、紙媒体の本であれば消費電力を0にすることが可能だ。また、kindle端末はインターネット環境が必要であり、液晶ディスプレイから情報を読み取るのにバックライトを必要とする。もちろん紙の本を製造する際にはエネルギーを使っているが、kindle端末の製造と利用に用いるエネルギーに比べれば少ないことは明らかである。 このように、書籍という情報にもエネルギーが費やされているが、費やされるエネルギーに見合った情報としての価値が求められる。温室効果ガスの排出が問題になっている現代において、このようなデジタル化によるエネルギーの消費は果たして必要なことなのか、それを考えていく必要がある。
A.19512291_PDPの構造.pdf
A.エネルギー化学 第15回平常演習 設問2.pdf
A.・工業製品として、「パソコン」を選んだ。 ・経済産業省によると、2025年までにデジタル化をしなければ巨額の損失が出るそうだ。1) そのためにはどうしてもエネルギーの消費が伴ってくるが、環境省は温室効果ガスの排出をゼロにする、とある。2) デジタル化すれば、当然パソコンの使用も大きくなる。 実際、どのくらいのエネルギーが消費されるのか(どれくらいエネルギーが必要なのか)。 CPUにIntel Core i7-2630QMを、グラフィックスとしてNVIDIA GeForce GT540Mを搭載しているAcer Aspire 5750Gの場合、60w~92wもの消費電力となる。3) Intel Celeron CPU 3865U@1.8GHzを搭載したVAIO S11で液晶モニターが13インチのVAIO S13の場合は12wとなる。 パソコンからの目線だけでも、デジタル化すれば、それだけエネルギーが必要になると判断できる。 ・オンライン授業やSNSの普及、デジタル化の計画など、前より情報に対してエネルギーを使わざるを得ない時代になった。 情報に必要なエネルギーには、電気の生産も含まれていると考えた。 発電方法はいくつかあるが、原子力発電は二酸化炭素を出さず、かつ発電量が多い。4) 安全性を問われることも多いが、このような時代の変化に合わせて、原子力発電を少しずつでも、使用する機会を増やしていくべきではないか。 (1)DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~(METI/経済産業省) https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html (2)環境省_2050年カーボンニュートラルの実現に向けて (env.go.jp) https://www.env.go.jp/earth/2050carbon_neutral.html (3)パソコン、タブレット、スマホの消費電力を調査。機種によって電気料金に大きな差がでるようです。 | Cloud-Work https://cloud-work.jp/tablet/pc_energy/ (4)『化学教科書シリーズ 環境化学概論 第3版』、丸善出版、p125~135
A.工業製品としてPCを選んだ。今PCはオンラインでの講義や会議などが増えたため以前よりも使う機械が増え、エネルギーの消費も増えた。情報とはいろいろな場面で役立ち今の世の中においてとても重要なものである。そのため、エネルギーを消費するという行為をしてでも得る価値のあるものであり、人は情報にエネルギーを使っていると考える。
A.平常演習Q.103 設問2.pdf
A.演習103-19512298-岡田実優.pdf
A. エネルギーを使わなければ情報は得られないと思う。例にもあるように、スマートフォンから情報を得ようと検索をすれば、スマートフォンの充電を使うのでエネルギーを消費しているといえる。エネルギーを情報を得るための材料、情報を生成物とみるなら、生成物を得るのに材料無しはありえないことが考えられる。 少し違う面からエネルギーを考えた。エネルギーには電気からではなく、生体内で合成されるものもある。人が行動するためのエネルギーである。機械だけでなく人もエネルギーを消費して情報を得ていることを考えた。例えば情報を得ようと、図書館に行くとする。この時人は図書館まで行くのに動かなければならないので、エネルギーを消費する。さらに、図書館で目的の情報が書かれた本を探すときも、エネルギーを消費する。 このように機械を扱って情報を得ようとしてもそうでなくても、エネルギーを消費することは避けては通れないといえる。
A. 人は、情報にエネルギーを使うのは、やはり便利だからだと考えられる。 エネルギーがあればはやい伝達で情報を得られる。便利な世の中である。 しかし、これは、考えなくてはいけない生活様式である。
A.工業製品として、スマートフォンを選んだ。 スマートフォンが登場する前はガラケーが普及していた。ガラケーは日本独自のシステムを使った端末で、操作や文字入力は基本的にテンキーを使っていた。一方スマートフォンは「ios」「Android」など世界共通のOSが搭載されており、タッチパネル操作とフリック入力が用いられる。そして、機能面にも違いがあり、ガラケーは無線方式の通信を用いて、小型化した電話機にメールやインターネットの閲覧が可能である。スマートフォンは小型化したパソコンに通話機能を搭載した端末である。 ガラケーからスマートフォンに変わり、人々の生活をより良いものにしたが消費電力が大きい。しかし、スマートフォンは生活に必要不可欠な存在となっているため、大きなエネルギーを費やす価値はあると考える。
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A.工業製品として、スマートフォンを選んだ。 スマートフォンは、パソコンの機能を併せ持ち、インターネットとの親和性が高い多機能携帯電話のことです。略して「スマホ」「スマフォ」と呼ばれている。 スマートフォンを使うことにより、情報を得たり、近くにいない人にも連絡を取ることができたり、財布を持たずとも電子マネーなどスマートフォンだけ持っていれば何でもできてしまい、人はスマートフォンにエネルギーを使ってしまう。
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A.工業製品としてスマートフォンを選んだ。 スマートフォンを使うことで情報を得たり、電子マネーで商品を買ったり、楽しみの一つでスマホゲームをやることで人はスマートフォンにエネルギーを使う。
A.工業製品としてデジタル時計を選んだ。 時計は、時間を情報として表示している。 針が動く時計は、乾電池のエネルギーを使って、針を動かし時間を表示しているが、デジタル時計は、電気エネルギーを用いて時間を画面に表示している。画面を表示するには、画面を照らす光エネルギーを常に必要とする。針を動かすよりも画面を常に照らしておく方が多くのエネルギーを必要とするため、時計のデジタル化に伴って、エネルギー消費量は増えている。 地球温暖化抑制のためにはエネルギー消費量を減らす必要があるので、少しでもエネルギー消費量を減らしたいが、現在、エネルギー消費量の多いデジタル時計が普及しているのは、針で表示される時計よりもデジタル時計の方が、時間が見やすく正確に読み取ることができるなどといった、価値があるからだと思う。 デジタル化によってエネルギー消費量は増えるが、デジタル化が進んでいるのはそれに伴った価値が生み出されているからであると思う。
A.エネルギー15回目 19512324見原奈緒.pdf
A.Sonnyが出した、プレステーションポータブルは、初めSonnyが出した持ち運べる家庭用ゲーム機として販売された。しかし、当初は、バッテリーから大量の熱がでて膨らむという不具合があった。また、充電に使う電力量も多く問題であった。
A.エネルギー化学103.pdf
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A.工業製品として、スマートフォンを選んだ。 スマートフォンは、現代では高確率で普及している。スマートフォンは好きな時間、好きな場所で知りたい情報を得ることができる。また、必要のない時にまで暇つぶしで情報を得る。現代の人は意図せず、無意識のうちに情報にエネルギーを使っている。
A.工業製品として、スマートフォンを選んだ。 スマートフォンは、ここ十年で急速に普及し、今はほとんどの人がガラケーからスマートフォンへと変わった。 この十年で様々なことが出来るようになり(指紋認証が導入されたり、画像の精度が高くなったり、アプリも様々なものが開発されたりしている)、私たちの生活はスマートフォンが無いと成り立たない程にまでなった。 このスマートフォンの普及で何でも知ることができ、非常に便利ではあるので、人は情報を得るためにエネルギーを使うのだと思った。
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A.情報を得る方法として、テレビと新聞を比較する。新聞でも情報を得ることができる。しかし、私は新聞は読まないし、テレビから情報を得ることが多い。理由として、テレビの方が簡潔で分かりやすく、そしてリアルタイムで情報を得ることができるからである。この対価としてエネルギーを浪費していると考えた。
A.私は電化製品として携帯を選んだ。 私たちが持っている携帯(スマートフォン)は充電することで電力をエネルギーとして貯蓄し、使用することで貯蓄したエネルギーを利用する。 以前からエネルギーについて世界的に考えられているが、昨今では携帯を用いることで即座に情報を得たり、発信することが可能となっている。上記のことはエネルギーを用いて行っていると言えるであろう。一方で、エネルギーを用いることで必要のない情報を得てしまうという事象も私たちの身近に溢れている。 上記のことから、大切なエネルギーを用いることで得るものが必要なものである場合にはこれからもエネルギーを使い続けることが望ましいのではないかと考える。
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A.工業製品としてsnapdragon888を選んだ。これはクアルコムのスマホ用最新チップで、従来の1.5倍の処理性能。1.25倍の画像処理能力を誇る各スマホメーカーのフラッグシップ機に搭載されるCUPである。その処理性能はすさまじく、かのアップルM1チップにも肩を並べる速さだという。そのため、スマートホンでできるゲームの中で最も重いとされる原神ですら、最高グラフィックでプレイできる。しかし、省電力性という概念はなかったようで、ゲームを始めた瞬間発熱し、4500maHのバッテリーが3時間でなくなってしまうほど電力を使う。しかし、それでも私が最高グラフィックで原神をプレイするのは楽しさを求めるからである。オープンワールドの仮想世界を探索は様々な情報に触れあい、この世界ではなしえない冒険をさせてくれる。それこそが私がバッテリーを空にしてもスマホに情報処理をさせる要因である。
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A.昔は新聞やラジオで情報を得ていましたが、現在はテレビ、スマホなど電子機器から情報を売ることが必要になったからだと思います。
A.工業製品として、iPhoneを選んだ。 iPhoneは2007年にアメリカで発売され、翌年に日本でも発売が開始された。 iPhoneは2007年から毎年新しい製品が作られている。その中で画像解像度が320×480から1284×2778へと向上したり、TouchIDやFaceID、4KやフルHDD撮影が搭載されたりと様々な部分にエネルギーが使われ、改良されてきた。中でも、発売時話題になったのが5G通信である。5Gは4Gと比べてもデータ通信の速度が相当速いため、現在でも使える場所が限られている。 iPhoneを使い、情報を集めるには電気を使う。そして、5Gともなるとよりエネルギーが消費されると考えられる。そのため、今まで以上にiPhoneを使うことで消費されるエネルギーは地球温暖化へと影響を与えると考えられる。しかし、5G環境が広がり続ける今得られる情報の量も増えるため、正しい情報の取捨選択もより可能になると考えられる。
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A.工業製品としてプレステ5を選んだ。 プレステ5はプレステ4より高画質でソフトも4のを使えるなど互換性を搭載している。しかし、消費電力はプレステ5は4の2倍である。このことから、技術が上がっていることは確かであるが、エネルギーを使いすぎではないかとも考えられた。消費電力は350Wであり、ヘアアイロンよりも高いことが分かる。 情報のために、こんなにエネルギーを使用する必要は感じられない。もっと多機能であったら考えられるため、製品の価値を高める必要があると感じた。
<!-- 課題 課題 課題 -->
<li>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=103'>
<q><cite>
ヒトはなぜ、情報に、エネルギーを使うのか考えよう
</q></cite>
</a>.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID=11273'>
エネルギー化学
<a/a>・
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4927'>
工業製品への応用―バイオと光-
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。