0004.  個人認証から電子決済まで〜フィンテックとセキュリティ〜

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情報処理概論 の単元です。

小単元

概要

個人認証から電子決済まで〜フィンテセキュリティ

せっかくですのでアカウントIDなどについてまとめてみます

アカウントは費用請求のための口座です

ひとりでいくつもっていてもかまいません

IDアイディンティファイアの略です

アプリから見て人特定するための意の識別子です

名前でもいいのですが同姓同名の人が区別できなくならないよう工夫がいるので

メールアドレスや文字列使います

アプリ使うときアプリは使った人IDで識別し使った人のアカウントに費用請求します

認証というのがあります

アプリがID名乗った人が本当にその人かどうか確認する方法です

その人しか知らないはずのパスワード暗証番号聞いてみるのもひとつの方法です

ですからパスワード他人に教えるのは厳禁なんですね

またパスワード複雑にしすぎてその人本人ですら覚えきれないのでは

まったく本末転倒です

ほかの手段として生体認証などがあります

子どもからお年寄りまで使えるのでぼくはパスワードより生体静脈認証が普及してくれたらいいなと思っています

ところでアプリが増えるたびにそれぞれIDやパスワード作っていては

使う人がとても大変ですよね?

そこで出てくるのがフェデレーションという考え方です

認証機能か所にまとめてしまえばひとつのIDとパスワードいろいろなアプリ使えるようになります

これシングルサインオンと言います

学認というのは国立情報研究所が中心となって大学の認証情報か所に集めたフェデレーションシステムです

シボレスと言われる技術が使われています

なぜこれ持ち出したかと言うと学会オンライン開催するたびにIDとパスワード割り当ててくるからです

学認 には多くの大学が加しています

もし学会学認 サポートすればぼくらはいつも使っている山形大学のIDとパスワード

学会加できることになります

そんなわけで草の根運動ではありますが学会運営関係者にご縁あるごとに学認 検討してみませんか?と

声がけしていこうと思います

ご意見お待ちしています

伊藤先生今回はぼくが解説しましたがぜひぼくより詳しい伊藤先生が

伊藤先生のことばでこどもからお年寄りまで解説してほしいと願っています

情報処理概論という授業枠の内側だけでなく地域教育してご協力いただければ嬉しいです

よろしくお願い申し上げます

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