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令和6年11月21日 (木)
⇒#515@講義;

👨‍🏫 000.  電極電位の濃度依存性


無機・分析化学応用実験 では、 「 電池の起電力~平衡論的取り扱い~ 」 の中で、 「電極電位の濃度依存性」について 述べられています ⇒#515@講義;。

📆 初版
#🗒️👨‍🏫電極電位#🗒️👨‍🏫起電力

電極電位濃度依存性

結果Fe3+,Fe2+系の電位[V vs. Ag/AgCl]と濃度比の片対数プロ
ネルンスト使って5)イオン濃度変えたときの酸化還元電位計算する0.1M硫酸に硫酸鉄アンモニウム()硫酸アンモニウム()溶解して0.025M鉄イオン()0.025M鉄イオン()溶液調整しこれらの溶液混合して種々の濃度比の電解液調整する次に銀塩化銀電極電気化学セル組み補償法およびエレクトロメータよって起電力測定するイオン()イオン()濃度比は濃度中心に片対数方眼紙上で等間隔になるように少なくとも5点以上測定する片対数方眼紙へのプロ測定同時に行うことプロから最小乗法によって求めた傾きがRT/nFになること確認する

Pt/Fe3+,Fe2+,0.1M H2SO4//KCl/AgCl/Ag


   
溶液調整左図 ポテンシャルメータ中央図 ネルンストプロ右図

?設問ネルンスト式によれば電位は濃度依存性があるがそれはどうしてか?
?設問0.025M鉄イオン()イオン()0場合あるいはその逆の場合はネルンスト式による電位はどうなるか?
?設問イオン()イオン()組み合わせとしてフェリシアンカリウムフェロシアンカリウム系について行った場合はどうか?


試薬
フェリシアンカリウム1)
フェロシアンカリウム2)

ヘキサシアノ鉄〈〉酸カリウム3)
ヘキサシアノカリウム3水和物4)

(1フェリシアン化カリウムPotassium ferricyanideK3[Fe(CN)6], FW = 329.2481 g/mol, (化学種).
(2フェロシアン化カリウムK4[Fe(CN)6], FW = 368.3464 g/mol, (化学種).
(3ヘキサシアノ鉄〈Ⅲ〉酸カリウム, (材料).
(4ヘキサシアノ鉄(Ⅱ)カリウム3水和物, (材料).

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参考文献( 書籍雑誌URL )


✍ 平常演習

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山形大学,  <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID=9230'> 無機・分析化学応用実験 <a/a> 講義ノート, 2005.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=515'> https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=515 </a> ,  (参照 <time datetime="2024-11-21">2024-11-21</time>). </article> </li>
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