大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
オリビン鉄の合成 ナシコン型になっちゃいました。 リン鉄酸リチウム(オリビン)⇒#1134@ノート;
協和合成青森工場 〒039-0112 http://www.kyowa-gohsei.co.jp/ 青森県三戸市 【工場見学】協和合成 八食センター http://www.849net.com/ 2008年10月⇒#960@ノート; 【見学】ゴム関連工場@埼玉県、千葉県、茨城県、東京都⇒#614@ノート; 【関連講義】仁科先生の工場見学ルポ,協和合成株式会社@埼玉県鳩ヶ谷市⇒#1047@講義;
クエン酸錯体法では高速充放電可能な活物質が合成できます⇒#114@学会;。 ●学会発表⇒クエン酸錯体法@卒論; まさのり⇒#164@卒論;が高速掃引を試みました。 はらくんがにっこの研究⇒#184@卒論;を発展させてニッケル混ぜたら4.8V!⇒#189@学会;となることを発見しました⇒#259@卒論; ●学会発表⇒クエン酸錯体法@学会; 今年の電池討論会で原啓⇒#189@学会;は5V級活物質(LiNiMnO)のレート特性がLiMn2O4より小さいことを発見、焼成温度を800から700に下げるとレート特性が改善されることを見出した。 溶媒がきくかな。 Cレートに⇒温度@物理;依存性あり。 指数的なとこみると反応抵抗⇒#14855@業績;か? JST説明会で説明⇒#40@講演;。 直接合成した電極は硝酸マンガン、硝酸リチウム、クエン酸をMn:Li:クエン酸のモル比が2:1:2になるように採取し、これらの少量の蒸留水を加えて前駆体水溶液とした。この前駆体水溶液に集電体となる金ワイヤ(0.3mmφ)⇒#7610@試料;を浸漬し、ロータリーエバポレータ(ヤマト科学(株) RE-50)⇒#251@装置;でアスピレータ減圧加熱(55℃、20分)して水分を蒸発し、前駆体高粘性液体を集電体に付着させた。これを真空乾燥(70℃、4h)して高粘性液体を吸湿性粉末とした。最後に吸湿性粉末が付着した集電体を空気中30秒間マッフル炉にて仮焼したのち、管状電気炉で空気中(800℃、2h)で焼成して、ごく微量のLiMn2O4がまばらに付着した集電体を得た。サイクリックボルタモグラム(以下CVと略す)を測定する有機電解液として、1M LiBF4/PC+DME(1:1vol%)⇒#1280@材料;、(キシダ化学) を用いた。参照極にはリチウム⇒#249@材料;を用いた。電解液中の水分濃度はカールフィッシャー水分計(平沼自動水分測定装置AQV-200)により50ppm以下であることを確認した。
合成温度950℃(b)では1~3μmの結晶 ――――― 平成16年度化学系9学協会連合東北地方大会@岩手県盛岡市⇒#156@ノート; 原啓,立花和,クエン酸錯体,化学系9学協⇒#164@学会; クエン酸錯体法によって合成したLiMn2O4の形状制御と電池特性の改善⇒#593@ノート;
Fig.1に合成したLiMn2O4のSEM写真を示した。合成温度650℃(a)では ――――― 平成16年度化学系9学協会連合東北地方大会@岩手県盛岡市⇒#156@ノート; 原啓,立花和,クエン酸錯体,化学系9学協⇒#164@学会; クエン酸錯体法によって合成したLiMn2O4の形状制御と電池特性の改善⇒#593@ノート;
クエン酸錯体法によって合成したLiMn2O4の形状制御と電池特性の改善 (山形大工)立花和宏・○原 啓・佐藤和美・ 仁科辰夫・遠藤孝志・尾形健明 【緒言】金属を原始レベルで混合できるクエン酸錯体法を用いて正極活物質LiMn2O4を合成し、そのときの合成温度の違いによる形状変化と電池特性について検討した。 【実験】硝酸リチウム0.03mol、硝酸マンガン六水和物0.06mol、クエン酸一水和物0.09molを混合し、ロータリーエバポレーター2.5時間、真空乾燥2時間行い脱水、脱硝酸し、Li-Mnクエン酸錯体を得た。300℃、5分間仮焼成した後、650℃と950℃の2つの合成温度で4焼成を行い、LiMn2O4を合成した。 【結果・考察】Fig.1に合成したLiMn2O4のSEM写真を示した。合成温度650℃(a⇒#594@ノート;)では粒形が0.1~0.2μm程度の結晶であったのに対し、合成温度950℃(b⇒#595@ノート;)では1~3μmの結晶ができていた。これは、合成温度が上がるにつれて、結晶の強度が強くなるということが分かった。電池特性の評価としてサイクリックボルタンメトリーを行った結果については本発表で報告する予定である。 ――――― 平成16年度化学系9学協会連合東北地方大会@岩手県盛岡市⇒#156@ノート; 原啓,立花和,クエン酸錯体,化学系9学協⇒#164@学会;
生物有機化学、有機合成化学、化学薬品の基礎知識
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。