大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
【講演】リチウムイオン二次電池の劣化メカニズムと解析技術
【業績】伊藤知之、加…らは、2012年にコンダクトメトリーによる有機化合物の簡便迅速な半導体物性評価について報告し、コンダクトメトリーによる有機化合物の簡便迅速な半導体物性評価 著者:伊藤知之 (山形大 工)、加藤直貴 (山形大 工)、深瀬薫子 (山形大 工)・・・ 資料名:科学・技術研究 巻:1 号:…と述べている⇒#18241@業績;。 芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, , (1996). 【関連書籍】機能性電解液⇒#838@レビュー; 有機電解液は充放電に伴い、反応生成物が生じる。反応生成物は有機溶媒に起因するされる、有機溶媒と電解質塩に起因する生成物に分類される。これらは電極の表面に付着する。 【関連書籍】材料の劣化の評価:負極/電解液⇒#1499@レビュー;
電極/電解液界面の劣化現象とそのメカニズム 劣化とは電池性能に影響を及ぼす不可逆現象である。電池性能は電圧、電流、電気量によって分類でき、不可逆現象は物理的変化と化学的変化に分類される。電池性能における電圧の代表的指標は起電力であり、電流の代表的指標は内部抵抗であり、電気量の代表的指標は電池容量である。物理的劣化は形状の寸法変化であり、化学的変化は組成の濃度変化である。これらの変化は温度、圧力のほか通電によって引き起こされる。 【表】電池の劣化要因⇒#25@表; 二次電池においては充電後に放電前の状態に復帰するのが理想である。しかしながら活物質の体積膨張収縮や活物質以外の副反応によって引き起こされる。 電極/電解液界面の劣化現象に限定すれば、電極から電解液に溶出する、電解液から電極に析出する副反応が不可逆的化学変化である。これらの反応には不可逆な寸法変化も伴う。 ではどの時点での電池の状態を初期状態と呼ぶか?実用的には厳密な定義がそれほど重要とは思われないから、とりあえずは初期充電が終わった時点を電池の初期状態としておこう。
ふみとは、2012年に、それまでの研究をリチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#464@卒論;。 ○佐藤史人,…らは、2010年に愛知県産業労働センター(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)で開催された第51回電池討論会においてリチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果について報告している⇒#286@学会;。 藤田圭介,関…らは、2010年に愛知県産業労働センター(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)で開催された第51回電池討論会においてXRDを使った合材スラリー乾燥過程における炭素導電助材表面へのバインダー析出過程の解析について報告している⇒#285@学会;。
ふみとは、2012年に、それまでの研究をリチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#464@卒論;。
スマートグリッド実現へ向けたフェデレーションアーキティクチャによる電池劣化管理データベースの構築. 伊藤智博らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてスマートグリッド実現へ向けたフェデレーションアーキティクチャによる電池劣化管理データベースの構築について報告している⇒#282@学会;。 【課題】 ・SOAP over Gakunin
自動車用リチウムイオン二次電池における新規材料の開発および安全性・信頼性向上 主催:技術情報協会 日時:2007/06/28 会場:中央大学駿河台記念館 〒101-8324東京都千代田区神田駿河台3-11-5 TEL 03-3292-3111(記念館事務室) 安全性・信頼性向上のための電極/電解液界面の設計・制御と劣化機構解析 (10:00~11:30) §Ⅰ リチウムイオン二次電池用セパレーターの特性と開発動向 (12:10~13:10) §Ⅱ 高出力・長寿命リチウムイオン電池用負極の開発 (13:20~14:50) ~燃料電池自動車、ハイブリッド電気自動車適用に向けた~ (15:00~16:30) §Ⅲ 全固体リチウムイオン二次電池用無機固体電解質とその特性 (15:00~16:30) §Ⅳ 安全性・信頼性向上のための電極/電解液界面の設計・制御と劣化機構解析 (16:40~18:10) §Ⅳ スバルにおける電気自動車開発の取り組みについて http://www.gijutu.co.jp/ http://www.gijutu.co.jp/doc/s_706465.htm リチウムイオン二次電池における電極/電解液界面⇒#1116@講義; 電池電極の構成要素⇒#1206@講義; 2007年6月⇒#752@ノート;
活物質粒度の影響 ◆1997(平成9)年度研究ノート⇒#221@ノート; 1997/11/11 正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-活物質粒度の影響- 第38回電池討論会 ちば⇒#4@卒論; 千葉祐毅 立花 和宏 尾形・仁科研究室(旧応用化学C1講座) Propozal for an accurate and rapid international electrochemical...(PART.3):The charging/discharging characteristics of LiMn2O4 as the cathode for Lithium secondary battery The effect of combination of current collector and electrolyte 知的財産 研究業績 研究助成 学会 立花 和宏 の 研究業績 ReaD -編集- 編集 著者 (Kazuhiro Tachibana, Tatsuo Nishina, Kenzo Matsuki and Akiya Kozawa) 仁科 辰夫 巻/号 17- V.17 N. 17() 発行所 Progress in Batteries & Battery Materials 発行年 (1998) 1998/1 1998.1 1998/1/1 ページ 256 -264 . pp. 256 -264 概要 リチウムイオン二次電池の正極集電体について検討し、アルミニウム集電体と過塩素酸リチウム、ステンレス集電体と六フッ化リン酸リチウムの電解質塩の組み合わせで電池寿命が劣化することを見出した。 キーワード リチウムイオン二次電池;正極集電体;アルミニウム;過塩素酸リチウム;ステンレス;六フッ化リン酸リチウム;電解質;電池;寿命;劣化
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。