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🌡️ 📆 令和6年3月19日
⇒#11106@シラバス;

EDLC集電体としてのアルミニウムの不働態皮膜とその表面接触抵抗

2007-2-17 
/amenity/Event/EventThemeWeb.aspx?nEventThemeID=41


このシラバス10313 科目 として開講されています。


概要

2145

このたびは電気化学会の特別講演というかたちで私たち研究室で研究してきた内容紹介できるということうれしく思います

もともとアルミニウムリチウムイオン次電池で使われています1)2)でもなぜアルミニウムが使われていたのか疑問もったのは電池活物質の評価からでした3)4)

より多くのエネルギーためるためEDLC5)リチウムイオン次電池6)などで水溶液より電位窓が広く動作温度範囲も広い非水系の電解液が使われる当然のことながらそれらには電気取り出すための集電体あってアルミニウムが使われているしかし後述する集電体に要求される特性の発現機構は学術的に明らかにされているとは言えない本稿では筆者が明らかにしてきた非水系の電解液中で生じるアルミニウムの不働態皮膜とその不働態皮膜と炭素の間に生じる接触抵抗について概説する


イオン性液体で不働態化する7)

講演リチウムイオン次電池およびEDLCのための集電極としてのアルミニウム8)
寄稿EDLC集電体としてのアルミニウムの不働態皮膜とその表面接触抵抗9)



旭化成の特許。 1984年5月28日に、旭
立花 和宏, 研究ノート, (2005).

正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-集電体と電解液の組み合わせの影響-
○片倉英至,立花和宏,松木健三,第38回電池討論会講演要旨集 (1997).

EDLC集電体アルミニウムの表面処理と炭素の塗布条件の違いが急速充放電に及ぼす影響
立花和宏,○及川文成,佐藤和美,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,2005年電気化学秋季大会講演要旨集 (2005).

5V級リチウムイオン二次電池用正極集電体のアノード皮膜特性
佐藤幸裕,○坂本裕輔,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,第42回電池討論会講演要旨集 (2001).

バルブメタルの非水電解液中における不働態化と表面欠陥
○立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,田中良樹,木俣光正,楊立,尾形健明,電気化学会第72回大会講演要旨集 (2005).

【講演】リチウムイオン二次電池およびEDLCのための集電極としてのアルミニウム
立花 和宏, 研究ノート, (2007).

【論文寄稿】EDLC集電体としてのアルミニウムの不働態皮膜とその表面接触抵抗
立花 和宏, 研究ノート, (2009).

(1旭化成の特許。 1984年5月28日に、旭
立花 和宏, 研究ノート, (2005).
(2リチウムイオン二次電池のアルミニウム集電体/電池合材の界面設計
立花 和宏, 2004年度電気化学会関東支部セミナー, (2004).
(3LiMn2O4系に対する導電付与材、集電体&電解液の効果
松木健三、立花和宏, マテリアルインテグレーション, Vol.12, N. pp.35-42, (1999).
(4正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-集電体と電解液の組み合わせの影響-
○片倉英至,立花和宏,松木健三,第38回電池討論会講演要旨集 (1997).
(5EDLC集電体アルミニウムの表面処理と炭素の塗布条件の違いが急速充放電に及ぼす影響
立花和宏,○及川文成,佐藤和美,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,2005年電気化学秋季大会講演要旨集 (2005).
(65V級リチウムイオン二次電池用正極集電体のアノード皮膜特性
佐藤幸裕,○坂本裕輔,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,第42回電池討論会講演要旨集 (2001).
(7バルブメタルの非水電解液中における不働態化と表面欠陥
○立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,田中良樹,木俣光正,楊立,尾形健明,電気化学会第72回大会講演要旨集 (2005).
(8【講演】リチウムイオン二次電池およびEDLCのための集電極としてのアルミニウム
立花 和宏, 研究ノート, (2007).
(9【論文寄稿】EDLC集電体としてのアルミニウムの不働態皮膜とその表面接触抵抗
立花 和宏, 研究ノート, (2009).

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