語釈1.
二次電池やコンデンサに電気をためることです。定電流や定電圧による充電のほか、CCCV法なども使われます。ためた電気を出すことを放電といいます。電池の場合は正極をアノードに、負極をカソードにする操作です。外部電源が必要となります。充電のレートをCレートで表現することがあります。コンデンサでは電圧は電気量に比例します。ただし充電中はそのほか内部抵抗による電圧上昇があります。
電圧=静電容量×電気量1)
電池では電気エネルギー2)を化学エネルギー3)に変換して貯蔵するため電池の電圧4)は電気量5)と比例しません。
【物理量】分解電圧6)SOC7)充電残量8)理論容量9)
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),コッククロフト・ウォルトン回路10)