HOME 教育状況公表 令和3年9月27日

環境ホルモン

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環境中に放出されている化学物質には毒性や発ガン性が指摘されているものの他に、ホルモン受容体結合して、女性ホルモンのような作用を示したり、受容体にフタをして男性ホルモンの作用を阻害する物質が約70種類発見されています。このような化学物質は「環境ホルモン」または「外因性内分泌かく乱物質」と呼ばれ、きわめて低濃度生体に影響を及ぼします。具体的にはゴミ処理場から大気中や土壌中に放出されたダイオキシンやPCB、塗料から溶け出た有機スズ、残留農薬にふくまれたDDT、食器や食品容器などから溶け出したノニルフェノール、ビスフェノールA、フタル酸エステルなどです。人間だけでなく野生動物にも優しい環境をつくる努力が必要です。