語釈1.編集1-6231-0ウィーン体制が崩れつつあった1847年、イタリアの化学者アスカーニオ・ソレブロが混酸を冷却して無水グリセリンを加えると衝撃や加熱(218℃)で爆発する物質になることを発見しました。ノーベルは、その起爆薬として黒色火薬を使う実験に成功し、さらにダイナマイトを発明します1)。(1) ヨーロッパの勃興を演出した「モノ」宮崎正勝, モノの世界史, 原書房, (2002).#混酸
語釈1.編集1-6231-0ウィーン体制が崩れつつあった1847年、イタリアの化学者アスカーニオ・ソレブロが混酸を冷却して無水グリセリンを加えると衝撃や加熱(218℃)で爆発する物質になることを発見しました。ノーベルは、その起爆薬として黒色火薬を使う実験に成功し、さらにダイナマイトを発明します1)。(1) ヨーロッパの勃興を演出した「モノ」宮崎正勝, モノの世界史, 原書房, (2002).#混酸