語釈1.
関数発生器(積分器の応用)の作り方関数発生器は、ファンクションジェネレータ、ポテンシャルプログラマー、ポテンシャルスイーパーなどとも呼ばれ、連続あるいは単発の三角波、ランプ波、矩形波などを発生する。ここでは積分回路を使ってランプ波だけを生成する回路を作成し、リニアな電位掃引を行う*17)。較正された抵抗尺をシグナルソースとして、電位上昇速度が10mV/s程度になるように抵抗とコンデンサを選択し、それを確かめる。初期の電荷消去は、みの虫コードでコンデンサをショートさせて行う。電位反転には2回路2接点のトグルスイッチを使う。
?設問:この回路をクーロメトリに応用するにはどうしたら良いか?