語釈1.
1 装置
1.1 感電→まずは電源を切れ!
化学実験における装置の取り扱いでもっとも注意すべきことは感電である。感電の恐れがある場合に真っ先に講じる策は電源を切ることである。次のうち誤っているものを選び、感電事故を防止する方法について述べよ。 
1.人体にもっとも危険な電圧は数千ボルト以上よりむしろ数十から数百ボルト迄の電圧である。
2.感電して呼吸や心臓が止まっている人がいた場合、ただちに人工呼吸や心臓マッサージを開始しなくてはならない。
3.装置に乾いた手で触ってピリピリ感じるようなら100Vの漏電が考えられる。このようなときにはただちに手で触れるのを中止し、自分と触れた場所での電圧を確認するべきである。
4.少しでも感電の恐れがある場合は必ず電源を切り、他の人が再び電源を入れることを避ける為、その旨を表示する等の措置をするべきである。
5.電線や装置が水びたしになったときは、水を通じて感電する危険性があるので、十分注意しなくてはならない。
答え
電子回路