語釈1.
実験結果の整理と品質管理1)平均値の区間推定と有意差検定 ~標本集団と母集団の違い~
実験結果がばらついたので平均値を計算した。どこまで信頼できるのか? 電卓に標本標準偏差と母標準偏差のキーがある。どちらを使えば良いのか? 温度の影響を調べたいが再現性がいま一つ。温度の影響は有るのか無いのか?このような問題について計算例を示して解説する。
補足説明:「危険率と信頼区間」(仁科)
最小二乗法の適用とその信頼性 ~モデルと相関~
学生実験で「最小二乗法を使いなさい」と指導された。でも何となくグラフが曲がっているような気がする。こんなので求めた直線の傾きは信用できるの? データが5点しかないのに5次の最小二乗法を使ってもいいの? このような問題について計算例を示して解説する。
補足説明:「非線形最小二乗法と汎用表計算ソフト」(遠藤)
一元一次分散分析 ~実験計画法とは~
温度と濃度の影響について調べてみたい。でも彼女(彼氏)とのデートの時間もたっぷりとりたい。なんとか少ない実験で正確な結果を得たいものだ。何か良い方法は無いだろうか。その方法を考えている時間に実験をした方が早道などと言わず、このような問題について計算例を示して解説する。
補足説明:「官能試験と数量化技術」(立花)