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🌡️ 📆 令和6年4月26日

電流・電圧の測定

1.

オペアンプを使って電流電圧測定する。ポテンショスタットガルバノスタットの基礎を学ぶ。

このテーマは12:45~3:30(Bコースは別枠)で終了する。但し、当該時間ガラス細工を行った学生に限り終了時間を3:55まで延長する。作成した回路は、続く応用実験などの科目で使用することがあるので、捨てたりせずに各自責任をもって保管すること。及第点を確保しても全てのテーマを終了しないうちに終了時間前に帰宅した場合は、欠席とみなす。
このテーマでは、汎用オペアンプICを利用した種々の回路の組み立て を通して、「電圧電流測定技術を習得する。回路を組み立ててゆくにあたり、作業に取りかかる前にこの手引きを最後までよく読んで、穴空き基板のどの部分にどの部品を取り付けるかを十分検討し、回路図と配線図を作成する。図面は後で書き込みができるようにノート1ページを一杯に使って作成する。ノート基盤に取り付ける部品オペアンプと抵抗2個である。配線材には抵抗の足の余りを使う。配線材の追加配布は行わないので図面上で十分に最適化した設計を行う。アースを使った書き方は熟練者向けであるから、リターン回路を省略せずに描く。
図面に正解はない。まず、本人が理解できること。それから他人に理解させられること。図面を書いても組み立てられないのであれば、その図面は不十分である。半田づけを行ってから試行錯誤を繰り返すのは非常に困難である。まず図面上で十分に検討を行い、作成手順をイメージしてから作業に入り、実際の作業ではやり直しをしないようにする。また図面はできるだけ大きく書き、半田づけ作業の必要な箇所やテスターをあてる位置が明確にわかるように書く。また、質問を行う場合は図面に基づいて行うこと。口頭のみの質問は受け付けない。
万一回路が動作しなかった場合は、必ず自分でその原因を調査し、動作させること。実験時間内に動作しなかった場合は評価できない場合がある。ティーチングアシスタントは個々の回路について、動作不良の原因に関する質問は一切受け付けないし、実験者の作成した回路には一切手を触れない。実験実験者が自己の技術と裁量で行うものであることを十分認識すること。


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