テキストや参考書の予習の成果を、インターネット(ホームページやSNSなど)で公表し、そのURLを記述してください。
情報処理概論では、 ホームページによる成果の公表について学んでいます。
例) 読書メーター https://bookmeter.com/
WebClassへの提出の要件として、公表の事実を求めます。
「ええか秀ちゃん、本ばかり読んで、世の中から遠ざかったら何もならへん。 本の虫になって、常識ない人間になってはあかんで。生きた学問せなあかん」
「生きた学問て」
行儀よくよく姿勢を正し、秀は小首を傾げた。
「自分だけ知識得ても、しまい込んでしもて社会に役立てんようではあかんのや。 人間で、人の間で書くやろ。他人さんのおかげ蒙って生きてる。自分だけやのうて、もっとひとのひとのことも考えなあかん」
「土佐堀川-広岡浅子の生涯-」より
というわけで、得た知識を、社会に役立ててこそ生きた学問です。 そのために 論文を書いたり、 プレゼンテーションしたりして、他人に伝えていくのです。報告はそのさいしょの一歩です。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。