大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A. 私は課外報告書に取り組んだ。 (1)書誌情報 書誌情報を以下に示す。タイトルは「【課外報告書】避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」、著者は保科由紀子、提出日は2024年12月27日である。 (2)要旨 今回避難訓練に参加して2つの問題点があると感じた。 1つ目はの問題点は教室で机の下に隠れる際、空間が狭いので動きがもたつくうえ頭や体を守ることが難しいと感じた。今回の避難訓練は地震を想定していたが、重い教科書やパソコンが入った鞄などが落ちてくることも考えられる。冬ならばコートや上着などを、夏のように上着などが要らない時期は荷物をすべて出した鞄などを防災頭巾代わりにするなど対策が必要だと思う。 2つ目の問題点は避難場所が避難人数に対して狭いと感じた。周囲の建物から一斉に人が避難することを考えると避難場所までの道が混雑することが予想されるうえ、雪が積もっていた場合足がとられて転んでしまう人がいることも考えられる。百周年記念館前だけでなく他にも一次避難場所を複数決めて、災害直後は混み合わないようにするといいと思う。 (3)合格に値する根拠 普段から防災や緊急時の対応について意識していこうと思った。特に私たちは危険な薬品などを扱っているため、地震や火災など災害が起こったとき、より危険な状況に陥りやすいのではないかと考えた。
A.(1)書誌情報 テーマ:【課外報告書】避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者:赤池佳音 (2)要旨 避難訓練時、机の下に身を隠し、その後、避難場所へ移動した。 避難訓練の改善点を提案した。 最初に、頭をケガしないようにするのが最も重要であるから、頭だけでも机の下に入れる、また、リュックや教科書等で頭を守るようにする。 続いて、移動時、階段が狭いために人数が多い時は移動に時間がかかるため、逆方向に進むと他者に迷惑をかけるため、もどってはならない。また、焦らず、走らずに移動するようにし、荷物は避難の妨げになるため貴重品以外は持たないべきである。 上記のような避難時の行動については避難訓練時に何度も周知していくべきである。 次に、避難場所について、頭上、周囲に危険がない場所にするべきである。どこに避難するべきか知らない人も多いので、大学のHPや掲示板等の目立つ部分に示す等の対策が必要である。 研究室にいる者は、安全を確保した上で避難するべきである。ヘルメットや軍手等は常時準備しておくと良い。 全体を通して、あらかじめ避難経路や避難場所等を各人で確認しておくことが重要である。 そのため、避難訓練時は、避難行動訓練だけではなく、経路確認や避難用品の確認も一緒に行う様に周知するべきである。 (3)合格に値する根拠 実際に避難訓練に参加し、改善案を提案した。 また、大学生協の学生委員会に防災関係の取り組みもするべきであることを伝えた。
A.(1)書誌情報 [課外報告書]避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者 石川大翔 提出日1/15 キーワード 避難訓練 (2)要旨 技術者倫理の授業後の山形大学工学部で行われている避難訓練に実際に参加した。指定避難場所は、100周年記念館前の広場であり、多くの学生が参加していた。問題点としては、100周年記念館前だと、天気によって避難時の安全が変わるかもしれない。夏の晴れの日なら問題ないが、冬の雪の日であった場合、避難時に転倒などの事故が起こる可能性もある。改善点としては、その日の天気によって、逃げる場所を変えることがあげられる。また、私は厚生労働省の避難訓練実施ガイド参考資料(案)を調べてみてみた。避難訓練をする際の注意点やどこに逃げるかなどが書いてあり、普段から避難する場所を確保するために避難に関するものに目を通しておくべきだと感じ、いろいろな災害に対する知識も付けるべきだと感じた。 (3)合格に値する根拠 合格に対する根拠としては、この避難訓練の課外報告書を通して応用化学・化学工学科としての安全を守るための避難や日ごろの対策などを知ることができた点である。また、実際に避難してみることで、ただ知っている状態ではなく実際に体験した経験をこれからの生活に生かしていけると感じた。そして、避難訓練のことについても自分で調べ、知識をつけることの重要性を再確認できた。そのため、応用化学・化学工学科としての正しい知識をさらにつけていきたい。
A.【書誌情報】避難訓練の参加と改善策、菊池沙姫、2025年1月27日、災害 【要約】2024年11月7日に山形大学工学部キャンパスで行われた避難訓練に参加しました。避難訓練開始時、私は講義を受けていました。アラームが鳴ってすぐ講義室の机に体を隠しましたが、机の大きさが小さく体全体を隠すことは出来ませんでした。その後、避難場所である100周年記念館に行きました。私が付いたときには30人くらいの方が集まっていました。しかし、集まる際中講義室にそのまま居座る人やしゃべってて動かない人などあまり訓練意識がないように思いました。この避難訓練の改善策として2つのことを考えました。1つ目は、講義室の机の大きさの改良です。大学では机が個別に分割されておらず座席数を多くするために幅や大きさが小さくなりがちですが、もし机に隠れるとなったときに多くの学生は体の大部分が入らず地震発生時などに身を守れるないのではないかと考えました。2つ目避難経路の把握です。今回の避難訓練は開催するという告知は確認していたのですが、どこに避難するのかがはっきりとわかっていませんでした。また、今回いた5号館ではなく他の館にいるときはどう逃げればよいのかがはっきりとわかっていなかったので、各場所ごとの避難経路や避難場所をおぶえる必要があると考えました。 【合格に値する根拠】今回の避難訓練ではディプロマ・ポリシーの豊かな発想力をもって、計画的に仕事を進め、課題を解決に導く能力を身に着けているという項目を獲得できたと感じました。
A.今回の避難訓練では、全教職員や学生が広場に避難する形式で実施されましたが、いくつかの課題が見られました。まず、広場には段差があり、スロープが設置されていなかったため、車椅子利用者や足の不自由な方にとって安全な避難が難しい状況でした。また、屋根がないため、雨天や強い日差しから避難者を守ることができず、悪天候時の環境に配慮が欠けていました。さらに、避難経路を示す標識や案内板が不足しており、緊急時の混乱を招く可能性もありました。これらの課題を解決するためには、まず広場の段差にスロープを設置し、高齢者や障害を持つ方を含む全ての人が安全に避難できるようにすることが必要です。スロープの設置は、身体的な制約を抱える人々の命を守るだけでなく、避難者全体の移動をスムーズにする効果も期待できます。また、簡易な屋根を設けることで、雨や直射日光といった悪条件下でも避難者の安全と快適さを確保することができます。加えて、避難経路を分かりやすく示す標識や案内板を設置することで、災害時の混乱を防ぎ、迅速で確実な避難を可能にします。これらの提案は大学内の避難環境を改善するだけでなく、地域の防災拠点や公共施設の避難所にも応用可能です。特に高齢化が進む現代社会では、誰もが安全に避難できる環境整備が求められています。本提案を実現することで、防災インフラの向上を図り、社会全体の防災力を高めることができます。今回の訓練を通じて、防災意識の向上と避難環境の整備の重要性を改めて実感しました。災害はいつ起きるかわからないため、日頃からの備えが必要です。本提案を基に、大学や地域での具体的な取り組みを進め、安全で安心な避難環境の実現を目指します。災害による被害を最小限に抑え、すべての人が安心して暮らせる社会づくりに貢献していきたいと考えます。
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A.私が社会に役立てたいと考えた課外報告書は避難訓練に参加し、その改善点を提案するというものです。この報告書に用いた書誌はないですが、山形大学工学部キャンパスにて行われた避難訓練に参加した際に感じたことからまとめました。 今回の避難訓練は授業の終わりに災害に遭って避難するというものでした。外までの避難は任意でありましたが、実際に放送を聞き机の下に潜り指示に従い落ち着いて行動することができました。今回私が感じた改善点は2つあり、今回は訓練であったので多くの人がなにかしらの指示があるものだという認識で放送を聞くことができましたが、実際に避難が必要な状況では多くの人が慌てることや冷静さが足りないことが考えられるのでその時でも指示が通るように放送の音をもっと大きくするべきだと感じました。今回も聞き取りにくい音量たったので届けるというのを意識して欲しいと思った。二つ目は、改善というよりかは自分の意識としての変化が生まれました。今まで席は選択を自由に何となく決めていましたが、今回の避難訓練を受けて、どこが安全の席なのか考えるようになりました。できるだけ通路に近く避難がしやすい場所や、上からものが降ってきたら危険な場所窓際はガラスが飛ぶのではなど色々考えて自ら災害から身を守る場所取りというのを意識するようになりました。今回の避難訓練はあまりすることのないことなので貴重な機会となったし、今一度自分の身は自分で守るというのを意識する良いきっかけとなったのでいざこのような災害に遭った時にも冷静に落ち着いて行動できるように勤めていきたいと考えました。 これが合格に値する根拠は三つあり、一つ目はまず参加したということ。この避難訓練は授業終わりとはいえすぐ帰ることもできた中でしっかりと避難訓練に参加し、身を守ることに関して考える機会を得ることができ他ということです。二つ目は改善点についてしっかり考えらことができたということです。この議題にもある通り実際に参加してその際の改善点を考えることができ今後の自分の生活において重要なものを得ることができたのが合格に値すると考えた。最後に三つ目はこの避難訓練を通して今後の生活において必要になるであろう事前に事故を防ぐ、災害から身を守るために必要な考え方を得ることができたので合格にふさわしいと考えました。
A.(1)書誌情報 報告書名:「避難訓練の問題点と改善策に関する報告書」 作成日:2024年11月7日 内容:避難訓練を通じて確認された課題の分析、改善策の提案 (2)要旨 本報告書では、避難訓練中に確認された課題を基に、災害時の避難行動の改善案を提案しています。主な問題点として、悪天候下での安全確保、避難経路や避難場所の混雑、情報の周知不足が挙げられました。これに対する具体的な改善策として、天候に応じた柔軟な避難場所の設定や屋根付き通路の設置、複数ルートの設定、徹底した避難誘導、定期的な避難訓練の実施、避難情報の周知徹底などが示されました。 今回の避難訓練を通じて、多くの改善すべき課題が明らかとなりました。特に、悪天候下での避難場所の柔軟な変更、避難経路の分散化が重要であると考えられます。本報告書の改善策をもとに、次回の訓練および災害時に向けてより実効性のある避難対策を構築することが望まれます。 (3)合格に値する根拠 まず、本報告書は社会的意義が非常に高い内容となっています。災害発生時の安全確保は、学生や職員、地域住民など多くの人々に直接影響を与える重要な課題であり、その解決に向けた提案は公共の利益に資するものです。次に、問題点の分析が具体的で的確です。観察を通じて、悪天候下や混雑時のリスク、情報周知不足といった課題を明確化し、これらに対して現実的かつ実行可能な改善案を提示しています。たとえば、「屋根付き通路の設置」や「段階的な避難誘導」といった提案は、実際の避難行動において効果を発揮する具体的な施策です。
A.我妻栄記念館に行き、我妻栄の生涯について、また、どんなことを成し遂げてきたのかを知ることができた。 我妻栄は「民法学の父」と呼ばれ、戦後の民法改正において中心的な役割を果たした人物である。民法とは、契約、商取引、金融取引、親族、相続など、私たちの生活の基礎となるルールを定めた法律で、我妻栄は民法研究の第一人者である。民法改正前は家族の中で1番年長の男性の言うことを必ず聞かなければならなかったが、我妻栄を筆頭に行われた民法改正で、家族みんなが平等の立場になり、女性が選挙や家を継ぐ権利を得、家の財産をみんなで分け合うことができるようになった。我妻栄は膨大な量の判例をカードとして残した。我妻栄の著書は、法に携わる者にとっての「バイブル」のようなものであり、有名な裁判官が「わからないときは我妻先生の本を見ればいい」というほどに大きな影響を与えている。我妻栄の理論と体系は学会や裁判の場面で大きな影響を与え続けており、「我妻民法」として長年にわたって認められ続けている。また、我妻栄は民法の研究のみならず、様々な法整備にかかわっており、特に「原子力損害賠償法」は福島第一原発事故が起きた際に多くの人々を救った。 我妻栄の座右の銘である「守一、無二、無三」は、我妻栄の民法一筋の生涯を表していると感じた。また、1人の研究者の端くれとして、何か一つのことを集中して研究することで大きなことを成し遂げられるというメッセージを感じ、我妻栄の研究への姿勢を見習いたいと思った。
A.[書誌情報] 避難訓練とその改善点 著者 今井皇希 提出日 2025/01/26 キーワード ・緊張感 ・参加人数 ・情報共有 [要旨] 大学で行われた避難訓練では、参加人数が少なく緊張感に欠け、参加者間での情報共有や教員の呼びかけの不足が課題であると感じた。また、防災意識を高めるためには、参加者に特典を与える仕組みや、ハザードマップの配布が有効であると考えた。全員が生き延びるためには、より積極的な活動が求められる。 [合格に値する根拠] まず知識を獲得したこと 避難訓練に参加し、実際の避難手順や安全確保の重要性について学んだ。さらに、緊急時には情報共有や統率が必要不可欠であることを認識した。加えて防災意識を高める方法(ハザードマップ配布や特典の付与など)の提案を通じて、災害時のリスクを軽減する具体的な知識を得た。 次に態度を獲得したこと 避難訓練の現状に課題意識を持ち、全体の安全を向上させるために積極的に改善案を考える姿勢を示した。また参加者全員の安全を最優先に考える「防災意識」の重要性を実感し、それを行動に移そうとする責任感を身につけた。 最後に能力を獲得したこと 訓練を通じて、避難時の基本的な動き方や手順を実践的に学んだことで、緊急時に適切に行動する能力を向上させた。加えて問題点を分析し、参加率を向上させるための具体的な施策(特典やハザードマップ配布など)を提案できる課題解決能力を示した。 以上が、合格に値する根拠として考えられた。
A.(1)書誌情報 報告書の題目: 避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者: 和田はるか 提出日: 2025年1月27日20:13:37 キーワード: 避難訓練、広い廊下、広い出入口、収容人数、分散避難、防災グッズ、耐震性向上、集団行動 (2)要旨 避難訓練を通して、大学の通路や出入り口が狭いため、大人数が素早く避難をするのは困難であると思った。道路や建物の間などにも人が溢れることが想定されるため、建物が倒壊した場合などは全員の安全を確保することは難しいと考えた。しかし、これから教室や廊下の通路を広くしたり、建物の場所を変えたりするのも現実的ではないと思う。そのため、建物の耐震性を向上させることや、避難場所を分散させることで少しでも安全が確保できるように改善していけば良いと考えた。 (3)合格に値する根拠 実際に避難訓練を参加して、避難場所まで避難をしたことで、大学で被災した場合の避難場所を確認することができた。実際に避難してみたことで、地域住民が避難してくるには明らかに場所が狭いことや、建物の廊下や出入り口の狭さなど避難の際に障害となりそうなものを確認することができたため、非常に勉強になった。また、大学内外に思ったより多くの人がいることを再確認し、災害時には物資が足りなくなりそうだと感じたため、実際に水や非常食、防寒グッズなどを入れた非常用の持ち出し袋を用意して災害への備えをした。
A.私はもっとも社会に役立てたい課外報告書として、避難訓練を選んだ。避難訓練は災害(地震)の多い日本に必要不可欠な訓練だと考えている。 今回大学で行った避難訓練では100周年記念会館前が避難場所とされておりそこに集まった。 避難訓練をした際に想定された問題点としては、廊下は広く混雑することはあまり考えられなかったが、階段は狭いため災害時に全員が急いで階段を降りることは危険だと考えた。一つの階段からではなく分散して人の少ない階段などを選んでそこから降りることが必要だと感じた。強風、地震などの場合は近くの木が倒れてくる恐れもあると考えた。また100周年記念会館の中であっても外であっても大学生全員が集まるには場所が狭いように感じた。 屋外に出るという点では良いが、津波、豪雨、大雪、洪水などが起きた場合は100周年記念会館前は屋外であるため、適していないと感じた。 また今回は授業中という設定だったが研究室にいた場合、実験の途中の場合はどこに(実験器具の移動なども含め)どう避難するべきかも大学の避難訓練、または個人的に避難練習などをし経路の確認など、体験しておくべきだと考えた。 このことから普段から大学付近、家の付近の地図やハザードマップなどを把握しておく必要があると考えた。地元のハザードマップや地形、地図、避難場所はなんとなくわかっているが、山形(米沢)での避難は体験したことがないため、いつどこで何があっても避難できるようにしておくべきだと考えた。
A.(1)書誌情報 予習報告書 22512034 奥山菜々己 参考文献 ・技術者による実践的工学倫理:先人の知恵と戦いから学ぶ 第4版 近畿化学協会工学倫理研究会編著 ・イラスト図解 工場のしくみ 松林光男+渡部弘編著 ・工業技術基礎 山下省蔵 [ほか] 著 (2)要項 用意した教科書をよく読んでまとめました。上記に示した3冊の中で1番役に立った教科書は、工学倫理の教科書です。授業で取り上げられる回数も多く、理解し易かったのでここで記します。 私は、2章の「技術者倫理と技術倫理」の6ページについて取りげます。このトピックの内容として、狭い意味での技術者倫理が工学倫理であり、社会と技術が関わっているのが技術倫理であります。また、技術者個人の倫理を狭い意味での技術者倫理とすると、広い意味での技術者倫理は、技術者集合体の倫理を含むことになります。技術者倫理の中心課題として、安全や環境などの問題にあるが、安全や環境を守ることは、もともと技術者の本業に属しており、つまり、「危険なものを安全に使いこなす知恵」に属し、「それゆえに要求される高い倫理性」の問題ではありません。よって、技術者は自分が専門とする技術が、社会や環境に及ぼす影響をいかにして制御するかについての専門的な知識と技術を持つ必要があります。感想として、これから大学の授業や研究などでさらに専門的な内容を学んだり、実験したりすると思うので、中心課題である、安全や環境を守ることをモットーに取り組んでいきたいと思いました。 (3)合格に値する根拠 この教科書を読んだことによって授業が理解し易くなり、これからの研究に役立つ倫理観が書かれていたため選びました。
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A.実際に我妻榮記念館を立花先生の案内付きで訪れた。記念館は我妻榮の生家であり、かの米沢大火も教え子の助けもあって焼失することなく残った。記念館の前には同氏の銅像があり、記念写真を撮った。 中に入ると今では珍しい囲炉裏や年表などの関係資料がたくさんあった。15分ほどのビデオを見て、我妻榮の生涯の概要をつかんだ。我妻栄についての予習なしに訪問した為、ビデオが参考になった。蔵へ行くと同氏が実際に使用していた机やギブスがあった。おおよそ執務室のような様相であった。彼の功績にあやかるために椅子に座って、記念写真を撮った。同氏の自室へも訪れた。この部屋には彼の友人でもある内閣総理大臣も務めた岸信介が訪れたことがあるという。古い建物なので笑うだけで建物が揺れ、雨が屋根を打つ音が室内に響いた。訪問者ノートに感想と名前を記した。 帰る間際に立花先生から「もし彼が生きていたら、選択的夫婦別姓制度に賛成していたか否か」という話題が提供された。我妻氏は個人の尊厳と平等を基盤とした新しい民法の親族法や相続法の改正において重要な役割を果たしたと学んだので賛成するだろうと私は答えた。しかし、彼は相続法において、仏壇は分割相続ではなく祭祀承継者の存在を認めている。つまり、家父長制の家族観に基づく「家制度」を廃止したものの、文化や慣習を重んじる性格であった点が伺える。法律が社会秩序を維持するための強制力を持つ規範である一方、倫理が内面的な規範として個人や社会の価値観を支えるものであるという彼の思想を学ぶことができた。 我妻榮記念館にいって、その著作を直接見て、我妻榮先生の倫理と法令の関係についての思想を学び、報告書にまとめた。我妻榮記念館前の同氏の銅像と写真を撮った。
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A.(1)民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう (2)我妻榮記念館に行き、その著作を直接見て、我妻榮先生の倫理と法令の関係について学ぶ中で、私は法が単なる規則の集合体ではなく、社会の倫理観や価値観に根ざしたものであることを強く感じました。先生は、法が社会秩序を維持するための手段であると同時に、人間の自由や尊厳を守る役割を果たすべきだと説いています。その背景には、法が倫理や正義という普遍的な価値と結びついていなければならないという信念がありました。私はこの思想に触れることで、現代社会の法のあり方について考えるきっかけを得ました。今日の世界では、法律が時に形式的に運用され、本来守るべき人々の権利や公平性が軽視される場面もあります。そのような状況において、我妻先生のように倫理を基盤とした法の運用を追求する姿勢は、社会にとって重要な指針となると感じます。さらに、先生が個々の事例に対して柔軟かつ実践的なアプローチを重視していた点にも共感しました。法を単なる条文として解釈するのではなく、具体的な社会状況や個人の背景を考慮に入れることは、現代の多様性を尊重する社会においてますます重要であると考えます。私はこれから、自分が関わっていく分野で倫理的視点を大切にし、法や規則を形式的に捉えるだけでなく、その背景にある人々の思いや社会の価値観を理解する努力をしていきたいと思います。また、法の学びを深める中で、「正義とは何か」「社会にとっての公平とは何か」を常に問い続け、自らの行動に反映させていくことを目指していきたいです。 (3)合格に値する根拠は、実際に我妻榮記念館に足を運び、その著作を直接見て、我妻榮先生の倫理と法令の関係について学び考えため。
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A.(1)書誌情報 ・報告書の題目:「避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」 ・共著者名:畠平 青 佐々木 赳 佐々木 蒼太 安藤 丈翔 渡邊 佳治 渡部 凛玖 今井 皇希 ・提出日:2025年1月26日 ・キーワード:東日本大震災、避難訓練 (2)要旨 まず、今回の避難訓練は、東日本大震災での経験を活かし、地震発生及び連鎖災害の発生を具体的に想定することで、特に研究室所属学生を対象に学生個々の自らの防災行動・判断力の醸成を促進させることとし、また、非常放送など連絡通報の初動対応の構築・確認を大きな目的として行った。 方法としては、2024年11月7日の2限終了直前に避難警報が鳴り響き、合図とともに机の下に身を潜めた。その後、山形大学の100周年記念館前の広場に集まり、避難訓練の様子を写真撮影によって記録した。 結果は、無事、スムーズに避難訓練を終えることができ、避難経路をしっかりと覚えることができた。 また、避難経路を把握するという意味では本訓練は大成功であったと考えられるが、どこか全体的にふわふわした雰囲気で避難訓練を行っていたり、その授業を受けていたにも関わらず来ている人が全員ではなかったことであったりとあまり良い印象は受けなかった。一人一人がもっと危機感を持って避難訓練を行うことに意味があると考えられた。そのために、誘導員をしっかり設けたり研究室配属の学生を対象とした避難訓練ではなくもっと訓練の規模を大きくするなどして本番を想定したものであったりすると心がより引き締まると考察された。 (3)合格に値する根拠 避難訓練の予習と実施に1時間、復習に1時間、レポート作成6時間要した。
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A.(1)雑誌情報 我妻榮記念館に訪問する。 (2)要旨 我妻榮記念館に訪問し、我妻先生の生い立ちや成し遂げたことを学習し、今後の人生においてどのように活かすかを考える。 (3)合格に値する根拠 友人と二人で記念館に行った。 我妻榮記念館に行ってみて、学習したことは、我妻先生は民法の改正を目指し、それを実行した人であるということだ。民法や法律には全く知識がなかったが、興味関心を持って学習する事ができた。 また、民法の講義は学生たちに好評であると言うことや故郷・米沢の母校にも資金的に寄付をするなどしてたことから人柄も良い人だと学んだ。また、いろいろな人との写真も飾ってあり、先生の人柄や人間関係についても知る事ができた。不明な点があれば、それも含め詳細に分析することができた。さらに改善案や次のアクションを提示すらこともできた。民法や法律には全く知識がなかったが、興味関心を持って学習する事ができた。 著作については、民法に関しての本を多く出版していた。また、刑法について著作していた判例カードも見学した。判例カードは何個もある机の引き出しに敷き詰められていて新たな視点から法律について学習する事ができた。また、法律における理屈と人情という著作が展示してあり、これは法律を考える基礎になるものだと考えた。今回学習したことを通して倫理観や価値観をさらに成長させ、技術者としての関わり方について学習したいと考えた。
A. 私がもっとも社会に役立てたい課外報告書は、「避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」です。 避難訓練に参加し、100周年記念会館前広場へと避難しました。今回の避難訓練ではいくつかの問題点が考えられました。まず、地震が起きたときに、中示Bの机の下に隠れようとしましたが、机下の幅が狭く、体全体を隠すことは難しかったため、机下に隠れきれない場合は、頭を最優先に隠す、頭をリュックなど丈夫なもので守り、落下物による怪我を防ぐことが大事だと考えます。次に、実際に火事が起こり、100周年記念会館前広場は避難すると考えると、今回の避難訓練を通して、100周年記念会館広場へは、廊下の限られたスペース、ドアから一人一人が避難しなければならず、実際に火事が起こった場合にはパニック状態になり、前の人を押したり、走って避難しようとして、避難者による事故が起こってしまう可能性があるため、避難経路を1つではなくいくつか決めておく、一人一人が日頃から避難経路を確認し、避難するときのことを想定して焦らずに避難することが大事だと考えます。また、悪天候時には想定していた避難経路が通行不能になり、避難者が安全に避難することができなくなる可能性があるため、複数の避難経路を確保しておくことが大切だと考えます。悪天候時に備えて、避難者の安全確保のための雨具や防寒具などの装備を用意しておくことも大切だと考えます。 実際に避難訓練に参加しなければ気づくことができない問題点がたくさん挙げられ、日頃から避難経路の確認を行い、定期的に避難訓練に参加することで、災害が起こった際に避難する時も落ち着いて行動するように心がける事が大切だと考えます。
A.もっとも社会に役立てたい課外報告書は、「避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」である。 課外では、実際に避難訓練を行い、その時感じた改善点をまとめた。私が感じた避難訓練における改善点は、講義室の机の下の狭さである。地震が発生した場合は、まず自分自身を守るのが鉄則だが、講義室の机の下は狭く、あまり身を守れなかった。頭を隠すことさえギリギリだったため、このことを理解しておく必要があると考えた。頭だけでも守る必要がある。また、避難訓練では机の下に潜る事しか考えていなかったので、自分の身を守った後の避難口を確保しておく必要があった。講義室では、出入口の扉を開けて、地震が抑まったあとすぐに避難できるようにすべきであった。 今回の避難訓練で、自分が平和ボケしていること、避難訓練の大切さを改めて感じた。大きな地震なんてめったに起きないから大丈夫だと思っていたが、近年、日本各地で地震の被害がある。自分は大丈夫であると思わずに、定期的な避難訓練で、いざ本当に地震が来たときに焦らずに行動できるように、自分の身の守り方、避難場所を理解する必要がある。授業を通して避難訓練を行うことで、大学内での避難方法が理解できた。講義中以外でも、研究室にいるときなど、色々な想定での避難訓練を、今後も続けるべきである。この課外活動によって、避難訓練の大切さと実際の避難方法を学ぶことができ、今後も同様の活動をしたいと思えたため、合格に値すると考える。
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A. 報告書の題目:民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう、著者:鏡翔太、提出日:11月19日、キーワード:我妻榮、大器晩成、自頼奨学財団、米沢市 本課外報告書を作成するために、11月10日に我妻榮記念館を訪問した。そこで、我妻榮先生についての動画や資料室を見学した。また、実際に我妻先生が直接書かれた判例や学習室を見学し、ラジオを聞き、我妻榮先生は日本の法律をより良くされ、後進の育成にも励まれた方だと学んだ。我妻先生は「私法の方法論に関する一考察」を発表されて以降、『民法総則』や『物権法』など様々な著作を刊行され、伝統的な法律学に社会学的な方法を取り入れた我妻民放体系を作り上げられた。また、貴族院議員として家族制度廃止を軸とする民法改正において中心的役割を果たされた。また、母校である米沢興譲館高校には我妻先生の寄付で「自頼奨学財団」を設立し、足しげく母校を訪ね、後輩たちを激励されたことを知った。 合格に値する根拠として、実際に我妻先生が生まれ、勉強された我妻榮記念館に訪問し、我妻先生の恩師との出会いやなされてきたことを学ぶ事が出来た。また、記念館内で数多くの判例書や我妻先生が実際に書かれた魚拓を拝見し、我妻先生が学生時代に勉強部屋として利用されていた部屋を見学することができた。そのため、我妻先生と関係のある場所を訪問し、実際に我妻先生がどのようなことをされてきたのかを直接見て、学ぶ事が出来たため、合格に値すると考えた。
A.題名:我妻榮先生の倫理と法令の関係、著者:富永陽紀、提出日:2025/1/26、キーワード:我妻榮、民放講義、民法学、民法改正、守一無二無三 我妻榮先生は、民法学の発展に多大な貢献を果たした日本を代表する法学者であり、その思想の根底には「守一無二無三」の理念がありました。この言葉は、単一の真理を守りつつも柔軟性を持ち、状況に応じて多角的に考える姿勢を意味します。我妻先生は、倫理と法令の関係について、法令が倫理を基盤としつつも、倫理そのものを直接的に法化することには慎重でした。我妻榮先生は、社会の多様な価値観や現実的要請に応じ、法が秩序維持と公平性を担保する調整役として機能するべきだと考えました。特に民法改正を通じ、時代の変化に即した法律の適用が求められることを説き、民法講義を通じてその理念を体系的に伝えました。この思想は、法の安定性と柔軟性を調和させる重要性を示していると考えます。 我妻榮先生の思想を通じて、倫理と法令の関係について深く学び、法が倫理を基盤としつつも、社会の多様性に応じて柔軟に機能する必要性を理解しました。この学びを通じ、法令が単なる規則にとどまらず、社会全体の公平性や調和を目指す重要な役割を担うことを認識しました。また、「守一無二無三」の理念を通じて、固定観念にとらわれず多面的に物事を考える態度を養いました。さらに、時代の変化に即して法を解釈・適用する能力を身に付け、現代社会での法律の実践的な意義を深く理解しました。
A. 避難訓練に参加して感じた問題と改善点、堀俊介、2025/1/25、積雪・発熱線・呼びかけ 実際に中示範B教室から100周年記念会館前広場に移動し現場を確認した結果、避難場所としての広さは十分であったと感じた。また、周囲はある程度開けていたため、大人数での移動も比較的容易であると考えた。一方で、屋根がないことで雨風をしのぐのが難しく、特に冬場は積雪量がとても多いため広場が雪で埋まってしまい、避難場所として利用するのは難しいかもしれない。改善のために、地面に発熱線を埋設して冬でも広場として活用可能な状態を常に維持することが必要だと考えた。火事場泥棒のような犯罪を防ぐためには、OH,ONE?などが中心となって山大生全員で持ち物に気を付けるよう呼びかけることが効果的であると考えた。 今回の課外報告書をまとめる過程で、実際に避難する場合に利用する大まかな避難ルートを把握することが出来た。また、100周年記念会館前広場を避難場所として利用する上で、屋根がないため雨風をしのぐのが難しいこと、冬場は雪によって広場が埋まってしまい避難場所としての利用が難しいことなど、いくつか問題点があることが把握できた。消火器訓練当日は、研究室での用事があったため消火器訓練には参加することが出来なかったが、代わりにYouTubeで消火器使用に関する動画を実際に視聴したことで、消火器の基本的な使用方法を学ぶことが出来た。
A.避難訓練をこの枠に選んだ理由は、災害が頻?に発生する日本において、的確な知識を身に着けておくことは必須であり、自身が知ること、それを周りに伝えることができることが大切になると考えたからである。 避難訓練に参加して感じたこととして、実際に災害が起きた時の雰囲気を保って実施することが困難であったことが挙げられる。訓練だからという中途半端な空気を常に感じていた。具体的な問題点としては、身を守るために必要な机が不足している、避難経路が分散されていないの二つが挙げられる。机の幅が狭いため、身を隠すことができず、何かしらの怪我をおってしまう可能性があるのではないかと思った。避難経路に関しては、多くの人が同じところから出るため、余程スムーズにいかない限り、全員が無傷で非難することは難しいのではないかと思う。 解決策として、身を隠せるように机の幅を広げる、あるいは専用の器具を用意することが必要であると考えた。また、避難芸路を複数確保するために、校内外の設備を整える事も考えられる。 意識に関しては現段階では厳しいことであると思った。実際に経験していない限り、危機感をもって取り組むことは難しいと私も含めて感じている。私自身は震災を経験しており、当時の記憶も鮮明であるため意識して取り組むことができるが、未経験の人には厳しいことだ。
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A.(1)我妻栄先生から学ぶ倫理と法令の関係 (2)技術者倫理の課外学習で行った我妻栄記念館で学んだことをまとめた課外報告書です。彼の出身や偉大なる功績について簡単に説明した後に、我妻栄先生の著書から学んだ倫理と法令の関係に対する思想を課外報告書では主題として記載しておりました。我妻栄先生は山形県米沢市出身の日本を代表する民法学者であり、戦後の日本における民法学の体系化と発展に多大なる功績を果たした人物です。彼は民法学者として東京大学で教授として長年教鞭をとり、多くの優秀な法曹や法学者を生み出してきました。 また戦後の日本国憲法制定に伴う民法改正にも深く関与し、とりわけ家族法分野の改正において重要な役割を果たしました。彼の理論は単に学問の領域にもとどまらず、法律実務や判例の解釈にも大きな影響を与えています。さらに一般の読者にも理解されやすい著書を多く執筆してすごく多くの日本人に影響を与えました。また彼の倫理と法令の関係に対する考えは非常に素晴らしく、法律は社会秩序を維持するための最低限の規範であり、倫理はより高次の行動規範であると位置づけております。法律は国家が強制力を持って実施するものである一方で、倫理は個人の内面の自由意志に基づくものであると定義しております。そのため、倫理は社会全体で共有されれば、法律の介入は最小限で済むべきであると考えました。 (3)この報告書を読むことで多くの日本人が最低限の倫理を学び、国民性を向上させることを目的です。そのため最も社会で役立てたい課外報告書になりました。
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A.(1)2025年1月26日公開 「【課外報告書】避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」 文字数825文字 (2)避難訓練の改善点を二つ挙げました。一つ目は参加者をさらに増やすことです。大学生は参加が義務ではないこと、行動の自由度が高いことから参加者が少なくなったと考えました。よって全員参加は難しいといえど、学年、学科、研究室といった細かい区分により避難訓練実施期間を設けて原則全員が行えるような仕組みづくりに取り組む必要があると考えました。二つ目は、危険箇所を把握して正しい避難経路を共有することです。大学構内には有機廃棄物、無機廃棄物、燃料といった多くの化学危険物が貯蔵されている施設があります。その場所を把握し、考慮して避難できる人は少ないと考え、危険箇所を避けた避難経路を提示した地図等を配布し、学生に周知させる必要があると考えました。このように避難訓練の大切さを認識させるためにも改善点を元に避難訓練を行うべきだとかんがえました。 (3)根拠としては、実際に訓練に参加して考えたことを明確に論理的に分析してまとめることができたからです。放水訓練など実演に参加することはできませんでしたが、100周年記念館前に行ったときに感じたこと、周りの雰囲気、行動経路から次の避難訓練に活用できる改善案を提示できたと考えます。また、具体的な改善案も非現実的ではなく実践しようとすれば可能なものであると考えており、より濃度の濃い避難訓練に変えることができると思いました。よって合格に値すると考えます。
A.(1) 避難訓練に参加し、改善点を提案しましょう。 (2) 避難訓練に参加してみての改善点はいくつか挙げられた。まず、今回の避難訓練は実際に事故や事件が起こったような現実感がなかったので、実際の緊急事態に近いシミュレーションとして、煙発生装置や防災サウンドを使用することで臨場感を高め、リアルな訓練を行うのが良いと考えられる。また、一つの避難経路しか利用していなかったので参加者に特定のルートだけでなく、複数の避難経路を体験させ、避難経路が塞がれた場合にも柔軟に対応できるよう訓練するのが良いと考えられる。避難訓練をやった後に参加者や訓練担当者から意見を集め、どの部分がスムーズで、どこが改善できるかを共有することで、次回の訓練内容を向上させるのも重要だと考えられる。避難訓練をやる正確な時間を伝えずに訓練を始めるのも良いと考えられる。 (3)今回の避難訓練を通して避難訓練をするうえで重要なことがいくつか見つかった。 冷静な行動が重要だと考えた。訓練中は冷静に行動するよう参加者に促し、混乱を避けた。また、参加者の安全を最優先にし、実際の災害時と同様の緊張感を持たせる。そしてタイミングの測定が重要であると考えた。避難にかかる時間を測定し、迅速さを確認する。訓練の成果を評価し、改善点を見つけて次回の訓練に反映させる。フィードバックの収集、参加者からの意見や感想を集め、訓練の質を向上させることが重要であると考えた。定期的に避難訓練を実施し、参加者がいつでも適切に行動できるよう訓練を継続することも重要であると考えた。
A.(1)書誌情報 題目:避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者名:安藤丈翔 共著者名:畠平 青、佐々木 赳、佐々木 蒼太、今井 皇希、渡邉 佳治、渡部 凛玖 提出日:2024/11/8 (2)要旨 避難訓練を通して、この活動の参加が任意であったためにあまり緊張感がなかったと感じられました。そのため、事前に知らせて避難訓練をするのではなく、抜き打ちで避難訓練をした方が、臨場感があって本番を想定して避難ができると考えました。今回は地震でしたが、避難場所の問題点としては、強風、豪雨、猛吹雪を想定した際に、外ではなく体育館などの屋内で安全な場所に避難した方が安全だと感じました。また、地域住民が避難してくると考えると、避難所には人がたくさん集まるので、まとめる役の人が必要であると考えられました。民間の人が避難しやすいように避難経路の確保や誘導員のがいるとスムーズに避難できると考えました。 (3)合格に値する根拠 避難訓練があった日にこの技術者倫理の授業がありました。先生に授業後に避難訓練があると連絡され、参加は任意であると伝えられました。私は実際に避難訓練に参加したところ参加者は意外と少なく、授業を履修していた人全員は来ていないように見えました。任意であるとはいえ、大学に入ってからの避難訓練は滅多にないため、参加しないのはもったいないと感じました。そのため参加したことで貴重な体験ができたと感じました。
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A.課題:避難訓練にあたりそこで発見した問題点と改善点の提案 方法:避難訓練に参加し、そこで感じた問題点をいくつか挙げ現実的な解決策を考える。 問題点: ① 教室から外へ逃げる際、2階からだと出口が3つしかない点。 教室には多いときだと100人は入る。そこから教室外へ逃げると想定した場合、一つの出口にあたり単純計算で33人ずつ出ることになる。確かに、出口の扉が大きければ容易いのかもしれない。しかしながら、後ろの扉はどちらも小さく前方の扉は片側しか開いていないことが多い。そのため、全員が教室外へ逃げるだけでもある程度の時間が経過すると予想される。緊急事態において刻一刻を争う場面での数分は大きな痛手となることが推測される。 ② 2階から学校外へ出る際、階段が狭く移動に時間がかかる点。 私たちがいた中示Bからだと1階へ降りるための階段は3つ存在し、そのうち一つが一人幅であり、後の2つは2人幅の階段である。緊急時はだれしも焦ると想定される。すなわち、階段などでは転倒のリスクが格段と上がる。すると、階段が狭いため前方の人を押し倒してしまい、後方の人の足を止めてしまうだろう。よって、その階段の狭さに問題点があると考えた。 改善策 ① 、②に対しての改善策: 出口や階段を増やすことが一番簡単で安直な解決策であるが、現実的でない。そこで考えたのは、逃げる時は前の人とある程度間隔を必ず空けるということだ。この考えにおいて基盤となっていることは、焦って誰かが転倒してしまい逃げる際に余計時間がかかってしまうことが最悪である、ということだ。それよりは少し時間がかかっても必ず安全な方法で逃げたほうが確実で生存確率も上がるだろうという考えだ。 結論:いかに焦らず落ち着いて逃げるかが最も効率の良い生存確率を上げる方法であることが再認識された。 避難訓練に参加し実際に身をもって体験したため合格に値する
A.(1)書誌情報 題目「避難訓練に参加し、その改善案を提案しよう」 著者:高橋美羽 提出日:令和7年1月25日 キーワード:避難訓練、地震、ハザードマップ、防災 (2)令和7年11月7日12時3分に行われた避難訓練に参加した。避難訓練が行われた際、私は中示範B教室にいたため、そこで避難訓練に参加した。ここで地震に備えて取った行動は机の下に隠れることであったが、中示範B教室の机は細長く、高さが低いために体の一部がはみ出しやすく、低い机であることから冬の服装は厚着でいることが多いため、とっさに隠れることが難しい、さらに机の下に隠れたからと言って身を守れる状態にはないということを身をもって実感した。また、その後集合場所である100周年記念館前に集合した。避難訓練の参加者は強制ではないとはいえ、非常に少ないように感じた。義務教育の頃は一年に一度避難訓練を行い、防災の意識が高い状態であったが、大学に入学してから避難訓練に参加するのは初めてであった。また、高校までとは違い、工学部では実験を行うため、危険な試薬を扱ったり大きな分析機械を扱うことも増えるため、地震や自然災害が起こった際のリスクはこれまでより高いと考える。したがって、大学生になってからは防災をより一層意識すべきであると考えた。 (3)私は実際に避難訓練に参加し、日頃から災害に備えて行動すること、災害が起こった際の予習とするために避難訓練に参加すべきであるという考えに至ったため、ディプロマポリシーにふさわしい知識、能力を得たといえる。
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A.チャレンジャー号事故 (1)書名:チャレンジャー号事故 文字数:1500文字 出版年:2025 著者:石川翔一 (2)(以下はWikipediaからの引用・参考により書いた。) 1986年に発生したチャレンジャー号事故は、打ち上げられたスペースシャトル""チャレンジャー号""が打ち上げられて1分程度で空中分解した事故。この事故により、教師や日系人を含む7名の宇宙飛行士が死亡した。 事故の直接の原因はOリングという燃料タンクから燃焼ガスが漏れ出ないようにする部品の破損であり、破損することは技術者らによって予見されていた。またNASA自身もその欠陥についてこの事故の数年前から理解していた。 しかしNASAは計画を実行し、結果大惨事を招いた。 この事故の原因として、WikipediaではOリングを製造したサイコオール社とNASAの両方に責任があったとしている。 例えば、設計不良により接続が上手くいっていなかったOリングの危険性を適切に把握せず、許容範囲内だと判断してしまった。 またOリングの危険性をNASAのマーシャル宇宙飛行センターとサイコオール社の間のみで共有し、外部に出すことはなかった。またマーシャル宇宙飛行センターの幹部はOリングに関係する打ち上げトラブルを6回引き起こし、かつ毎回その問題を握りつぶした。 このような事故の内容から、我々の社会で組織ぐるみの不正を防止する方法についても少し考えてみたものである。 (3)事故やヒヤリハットが組織の内々でなあなあで終わってしまったことで大事故や大損害に繋がることは今の時代でもあり得ることであるため、そのことへの警鐘を鳴らす意味でこの報告書は合格です。
A.最も社会に役立てたい課外報告書は、避難訓練をし、改善点を考えようです。 改善点は、参加人数が少ない点だと思う。多くの人が避難経路を確認する必要があると思った。そうでなければ、実際に避難をしなければならないときに、避難経路が分からない可能性があると考えた。また、今回の避難訓練は実際に事故や事件が起こったような現実感がなかったため、実際の緊急事態に近い様にするために防災サウンドを使用することで臨場感を高め、リアルな訓練を行う必要があると考えられる。また、訓練を行う正確な時間を伝えずに訓練を始めるのも良いと考えた。更に、中示範Bは狭くて頭を隠すことは難しかった。天井の補強を行うなどの教室の改善を行うなどの安全を確保できる教室づくりを行う必要があると考えた。 実際に避難訓練を行ってみて、他にも、避難訓練の目的を明確に設定することが重要です。例:地震、火災、津波など、想定される災害の種類。対象:従業員、学校の生徒、地域住民など、参加者の属性に応じた内容など。また、訓練のシナリオを具体的に設計する。発生時間、被害想定(火元の位置、避難経路の障害など)を設定。誰が指示を出すのか、避難誘導役を誰にするのかを決める。訓練の対象者に応じて、理解しやすいシナリオを作成することが大事。訓練当日に混乱が起きないよう、事前に周囲の人々に告知する。例:近隣住民や関係機関(警察、消防)への連絡。訓練を知らない人が本当の災害と誤解しないよう、適切な周知が必要。訓練に合わせて、緊急連絡先(消防署、救急、会社や学校の緊急連絡網)をあらかじめ整理しておく。
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A.【書誌情報】 題目 避難訓練 著者 及川幸 提出日 1月27日 キーワード 避難訓練、100周年記念会館 【要旨】 避難訓練に参加し、得た学びを報告書にまとめた。今回の避難訓練の初動は、 ①地震発生直後2分(まずは自分の身を守る) ・危険な場所から離れる。机の下などの 安全と思われる場所に身をかくす。 ・まわりの人にも声をかけながらあわてず、まず身の安全を確保する。 ・頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難する。 ・あわてて外へ飛び出さない。 ②揺れが収まったら ・訓練当日にセコム安否確認システムから通知されるので、各自安否確認を行う。 バルブやコック、そのほかから漏出がないか点検する。有毒ガスや危険物・毒物・劇物の漏出や、火災があったら大声であたりに伝える。 であった。また、今回の避難場所は100周年記念館前であった。ここから挙げられる改善点としては、避難場所に屋根がないため、天候が悪い場合には避難場所にならないということである。もし、大雨や強風の場合は違う避難場所が必要になると考える。また、大学内にいる全員が避難すると考えると面積が足りないと思うため、避難場所を何ヶ所かに分ける必要があると考える。 【合格に値する根拠】 避難訓練に参加し、報告書にまとめるまでに8時間以上を費やしたため本報告書は合格に値すると考える。また、報告書を書くことにより、考えを深めることができたため合格に値すると考える。
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A.(1)我妻榮 : 人と時代 松野良寅編著 我妻榮先生生誕百年記念実行委員会, 1997.8 (2)我妻榮は民法の研究に一生を費やした人物である。 米沢市に生まれ、東京帝国大学法学部で「資本主義の発達に伴う司法の変遷」をテーマに研究を続けた。 彼の著書である「民法講義」は学会や裁判所に大きな影響を与え、とても読みやすく、分かりやすい結論を書くことから、「我妻民法」と呼ばれている。 昭和39年に文化勲章を受章した際には、恩師である赤井運次郎に報告した。また、栄誉米沢市民に選ばれた。 ふるさとである米沢には、多大な貢献をしており、母校である興譲館小学校には、ピアノを送ったり、本を寄贈したりしていた。 我妻榮は日本の民法学者であり、特に家族法や相続法の分野で知られています。彼は明治大学法学部の教授を務めており、日本の民法や家族法の研究に多大な貢献をしています。特に、日本の家族制度や法制度の変遷、相続制度の問題点などについて深い洞察を持っているとされています。 また、我妻榮は学術論文や著書を通じて、その研究成果を広く社会に発信しており、日本国内外の法学者や研究者から高い評価を受けています。彼の研究は、日本の法制度の発展や改革にも影響を与えています。 我妻教授の研究は単なる学問的な枠組みにとどまらず、実社会における法の運用や改善にも寄与しています。彼の提唱する理論や見解は、法律実務者や政策立案者にも影響を与えています。 日本国内外の学会での活動や国際的な交流も盛んに行っており、彼の研究は国際的な法学研究の場でも高く評価されています。 (3)我妻先生の功績は社会の役に立つと考えたから。
A. 安全マニュアル 令和6年度版 山形大学工学部 p121 労災ヒヤリハット報告書 ヒヤリハット事例について以下のように述べた。 ヒヤリハット事例 ・雪が降ると道路には雪を解かすための水が出ていて、その水を流す目的で道がセンターラインを頂点として全体的に斜めになっている。歩道もそれにより少し斜めになっており,積雪とその水,また,歩道が斜めなことにより、非常に滑りやすく何度も足を滑らせてしまった。 防止するにはどうすればよいか まず,センターラインから水を出すことで雪を解かす方法ではなく、地面をヒーターにより温める方法がより,歩行者の安全につながると考えた。 教訓となったことは 米沢の積雪が多いという環境で生活していくために道路に工夫がされていて、その工夫にもメリットデメリットが存在するということ。 ヒヤリハット報告書を制作するにあたり、その事例を探すためにまず日常生活で意識をした。すると以外にもヒヤリハット事例が身の回りにあることに気が付いた。ヒヤリハットは会社などで取り入れられていると思うが、普通に生活する日常にもその事例は多くあり、さらなる生活の利便性・安全性の向上のために必要な報告であると感じた。ヒヤリハットを重視することは、個人や組織の安全性を高めるだけでなく、社会全体のリスク低減や安全文化の構築に意味があると感じた。これにより、安心して生活できる社会の構築が可能となる。ヒヤリハットは、単なる危険回避のみではなく、社会的責任と貢献を果たす重要なプロセスであり、個人としての安全性への意識を高めることにも意味があると思う。
A.(1)もっとも社会に役立てたい課外報告書を選ぶにあたって、著書として私、山崎開智が1/25日に作成した『【課外報告書】 民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう』を選びました。この報告書は私が実際に我妻栄記念館へ行きそこで見て知ったことや、その後自ら調べて理解したことを簡潔にまとめたものとなっています。 (2)我妻栄記念館に実際に行き、我妻栄先生が現代社会の基盤を担っている家族制度や相続制度に携わっていたことや倫理を事例ともに説いていたこと、教育者として多くの人に影響を与えて優秀な人材を育てていたことを知ることができました。2023年における民法改正においても、我妻栄先生が説いていた公平性と社会全体の利益を追求するという法の精神と一致しており、そのことから我妻栄先生が日本の法と倫理の基盤を築いたということが分かります。 (3) 私が合格に値する根拠としてあげることは2つあります。まず1つ目はしっかりと現地を訪れてテーマにそった調査を行ったことです。本講義でのキーワードであると思っていた『法と倫理』について、その根幹を築いた人物をより詳細に知るために記念館に自力で行ったことが根拠としてまず挙げられました。2つ目は、テーマについてまとめる時の調査労力です。法について(法改正や制定など)は今までほとんど触れてこなかった分野であり、我妻栄先生の業績の話を理解するにあたり、要所要所でなぜその出来事が起きたのか、それにどのような意味があるのかなどを理解するために調べたため、根拠として挙げました。
A.(1)書誌情報 題目:「避難訓練に参加し、その改善点を提案する」 著者:大前晴菜 提出日:2025年1月27日 キーワード:避難訓練、改善点、安全対策、混雑解消、指示の適切化 著者としての役割:現地観察、問題点の分析、改善提案の立案・執筆 (2)要旨 本報告書では、避難訓練に参加し、現地観察を通じて見出した課題点を基に、具体的な改善提案を行いました。主な課題は以下の通りです。(1)移動中の通路の混雑、(2)指示の不明確さ、(3)机の下に体を隠す際の不備、(4)悪天候時の避難場所での問題点です。これらの課題に対して、訓練の効率化や安全性向上を目的とした提案を行いました。具体的には、通路混雑の解消に向けた日常的な知識の普及や訓練の実施、避難指示の適切化、机下への隠れ方に関する明確な指導、さらには悪天候時に傘を避ける代替手段として合羽の準備を推奨しました。本報告書は、避難訓練の効果を高める実践的な視点を提供するものです。 (3)合格に値する根拠 本報告書の作成には、現地観察、課題の分析、改善提案の具体化などに計8時間以上を要しました。この取り組みを通じて、災害時の安全確保に関する知識と対応能力を高めることができました。また、課題を発見し、適切な解決策を考案するというプロセスは、ディプロマ・ポリシーに求められる問題解決能力や社会的責任感を養うものでもあります。具体的には、通路混雑という問題に対しては、避難訓練の反復実施と日常的な防災意識の普及が有効であると提案しました。また、避難指示が不明確であった点については、簡潔かつ具体的な指示を行う訓練を提案し、これにより混乱を最小限に抑えることが可能となることを示しました。さらに、机下での安全確保や悪天候時の避難場所での装備問題についても、具体的な改善策を提示しました。これらの学びと提案を通じて、防災対応力を実践的に向上させることができ、本報告書は合格に値する内容であると考えます。
A.(1) 書誌情報 参考書籍のページ番号として、事故に関する事例研究は「p172」、検査基準の考察は「p80」、カッターナイフに関する発明の話は「p19」に記載されている。それぞれの内容に関連する具体的な情報は、関連するトピックと共に示されている。 (2) 要旨 茨城県東海村の核燃料加工工場で発生した臨海事故は、核分裂が持続する事態により従業員や周辺住民を巻き込んで数百人が被爆した悲惨な事故である。原因としては、安全性を軽視して作業手順を簡略化し、原子炉規制法を無視した運用が行われたことが挙げられる。事故を引き起こした原因の一つとして、安全に対する知識と判断が不足していたことが指摘されており、技術者倫理の重要性がわかる。 次に、検査基準に関するコラム「検査基準のソフトとハード」では、品質を高めるための検査基準についての柔軟性とバランスが重要だと述べられている。工場全体の作業効率を損なわないように、ソフト面とハード面の双方からアプローチすることが必要であり、特に基準が厳しすぎると不良品が増加するリスクがある点が示されている、この事例を通じて、製品の統一性や生産性を維持するための適切な調整の難しさがあると理解できた。 最後に、「日本人が発明したカッターナイフ」の話では、岡田良男氏が日常的な問題意識からカッターナイフを発明したプロセスが紹介されてる。折れる刃の構造を考案するにあたって、氏は印刷所での経験や他職種の作業方法からヒントを得て、試行錯誤を繰り返しながら実用性と安全性を兼ね備えた道具を完成させた。このエピソードを通じ、観察力や発想の転換が発明における重要な要素であることを感じた。 (3) 合格に値する根拠 本トピックからは、技術者倫理、品質管理、発明のプロセスといった異なる側面から、技術に関する知識や判断が人々や社会に与える影響など様々なことを考察した。臨海事故を通じて安全性や倫理の重要性を学び、検査基準においては柔軟でバランスの取れた基準の必要性を感じ、さらにカッターナイフの発明からは日常の問題解決に向けた観察が大切であることを理解することができた。よってこの課題を通して、幅広い視点での理解が深まりまった。 他の人にも取り組んで社会にこの知識を役立ててほしいと感じた。
A.1.避難訓練に参加しよう 2.今回の避難訓練は授業中に地震が起こり、避難することを想定して行った。教室の中で地震が起こり、机の下に隠れて頭を隠そうとしたが狭くて隠れることができなかったため、持っていたバックで頭を隠して身を守った。その後、100周年記念館前に避難をした。避難をしている時に出口が狭く、また、少ないためとても混雑し避難が遅れてしまう危険性があると感じた。また階段を降りる際も多くの人がいっせいに避難をするため、焦りなどから、前の人を押してしまい事故に繋がる危険性も感じられた。 避難場所である、100周年記念館前はとてもひらけていて倒れてくるものや、避難の妨げになるものはないため安全であると考えられるが、雨天時や積雪時には滑って転んでしまう危険性などが感じられた。今回は4号館からの避難であったため100周年記念館が近くすぐに避難することが出来たが、研究室である、GMAPからは遠いため、別の避難場所を把握しておく必要がある。 3.合格に値する根拠 合格に値する根拠としては、実際に地震や火事があったことを想定して避難することが出来た。また今後は災害が起こることを考え、避難経路や避難場所を把握しておくことが自分の身を守る上では必要であると考えた。自分の身は自分で守るという当たり前のことを当たり前に行うためにも、頭を隠したり、口をタオルで覆うなど身を守る意識を心がけていきたいと考えるきっかけになったためとても有意義な時間であったと考えた。
A.1地震の対策として、地震発生後2分間程度は、危険な場所から自身の身を遠ざけ安全な場所にて身を隠す。またその際は、自身の頭を守りながら周りの人への声がけを忘れない。揺れが納まった際、外に落ち着いて焦らずに避難する。また危険物や毒物、ガスなどの漏出があれば大声で辺りに伝える。山形大学工学部の避難先としては100 周年記念会館前広場となっています。感じた問題点は2で述べています。 2私が避難訓練を行った際に感じた問題点はいくつかあります。 まず、中示Bから移動する際に感じたのは階段の狭さです。今回は訓練だったためみんな落ち着いて行動出来ていたが、災害時には多少の混乱により混雑してしまい、階段で押され、怪我してしまう恐れがあると思います。対策としては個人の意識として、日頃の生活において落ち着いて行動することが大切だと考えました。 2つ目の問題点は、気温です。夏の場合は長時間外にいる場合体調不良、冬の場合は低体温など外に居続けることが出来ない状態になってしまう可能性があります。具体的な対策としては簡易的なテントなどでの屋根の作成や風から身を守るためのテントにブルーシートなどをかけて壁を作成することが挙げられます。またそれだけではなく、山形大学は海に面していないので今回は考慮しなかったが、海に近い場合は津波などの災害対策のためとしてラジオやアナウンスできるスピーカーなどを設備として置いておく必要があると考えます。 3私がこの課題に合格する根拠としては、まずは積極的に避難活動や自身の身の安全を守るために行動したことが挙げられます。これは小学生1年生の時に被害を受けた東日本大震災から災害に対する意識が高いことから来ていると考えます。またそれだけではなく、避難における問題点を吟味し、その問題点を解決するため様々な角度からの解決方法を考えたからです。
A.1.書誌情報 題目 民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう 著者 村田翔太朗 提出日 2025年1月27日 キーワード 我妻榮 2.要旨 我妻榮の言葉で「大学を卒業して就職すると多くの者は勉強をやめる。自分で考えて解決しようとしない。しかし、それでは表面的な知識しか得られない。これを例えるなら、流れる水を集めて池をつくるようなものだ。井戸を掘れ。何でもいいからどんな小さなことでもいいからそれはあいつにやらせるのが一番だと、人に認められるものを身につけるまで、一つのことを自分で研究し、自分で考えなさい。それが井戸を掘るということ。社会の進歩は、黙々と掘られた無数の井戸から特色ある水が湧き出る基盤の上に築かれるのです。」や「田畑に化学肥料をやるとすぐに効くが、土質がだんだんと悪くなる。堆肥というのはすぐには効かないが、二年、三年とやっているうちに土質を改良することさえやりかねない。人間もこの堆肥型でなければならない。息の長い人間になりなさい。それが、地方の高校生の日本に対する、あるいは、人類社会に対する責任だと思うのです。」や「一を守り、二無く、三無し」という言葉に感銘を受けた。また、我妻榮の生い立ちや功績から我妻榮という人間を深く理解できた。また、冬というこの季節でもあのとても寒い部屋で勉強をしていたことに驚いた。 3.合格に値する根拠 我妻榮について実際に記念館に足を運んで学び、学習保証時間として8時間を担保する内容であり、ディプロマ・ポリシーにふさわしい知識・態度・能力を獲得したと言える。
A. (1)避難訓練に参加しよう、川村和佳子、提出日:2025/01/27、キーワード:避難場所、身を隠すスペース (2)改善点としてはまず机の下のスペースがあまり広くないことが挙げられます。特に席を空けずに詰めて座っていて、机の下に荷物を置いている場合急いで隠れるのは大変だと思いました。そこで隣と席を空けるか、荷物を他の場所に置くなどして、隠れるスペースを確保する必要があると感じました。また、避難先である学生会館前の広場は雪が降ると除雪されていなくて集まれないため、体育館など屋根のある場所に避難する必要があると感じました。また、高校までのようにクラスごとに集まって点呼するなどの方法がないので、あまり広がらずに集まって、友達や研究室のメンバーがそろっているか各自で確認する必要があると思いました。 (3)今まで大学の避難訓練には参加したことがなく、避難場所や方法を理解していなかったが、今回の避難訓練で地震が発生した際の初動を確認することができました。また、高校までの避難訓練と違う点としては、授業中でなく研究室にいるときなど、先生が近くにいない場合の動きも想定しなければいけないところだと思いました。さらに研究室には危険な薬品や機械があるため、それらの場所と扱い方を普段から確認しておき、地震などの災害の際はバルブやコックなどからの漏出がないか、危険な薬品かこぼれたり落ちていたりしないかを確認する必要があることが分かりました。
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A.ヒヤリハットの報告書 冬道における滑りによるヒヤリハットに関する研究:現状と今後の展望 1. 学術情報 冬道の滑りは、世界各地で発生する一般的な問題であり、多くの研究者がこの問題に取り組んでいます。主な研究分野としては、以下のものが挙げられます。 交通工学: 雪氷路面の摩擦係数、車両の滑りやすい状況での挙動、タイヤの性能評価など 土木工学: 道路構造物の凍結防止、融雪剤の効果、路面管理システムなど 人間工学: 歩行者の転倒メカニズム、高齢者の転倒防止、靴底の摩擦係数など 気象学: 雪の種類、積雪量、気温など、滑りやすさに影響を与える気象条件の分析 これらの研究は、学術雑誌や国際会議で発表されており、多くの知見が蓄積されています。代表的な学術雑誌としては、Journal of Transportation Engineering、Cold Regions Science and Technologyなどが挙げられます。 2. 要旨 冬道の滑りは、歩行者や運転者の転倒・スリップ事故を引き起こし、人命や財産に大きな損失を与える可能性があります。本研究では、冬道の滑りに関する既存の研究を整理し、その現状と今後の展望について考察します。 まず、雪氷路面の摩擦係数、車両の滑りやすい状況での挙動、歩行者の転倒メカニズムなど、滑りに関する基礎的な研究について概観します。次に、道路構造物の凍結防止、融雪剤の効果、路面管理システムなど、滑り防止対策に関する研究を紹介します。さらに、高齢者や子どもなど、特に転倒リスクが高い層に対する対策についても検討します。 最後に、今後の研究の方向性として、以下の点が挙げられます。 多様な雪氷条件下での実験: 人工雪や天然雪など、様々な雪氷条件下での実験を行い、より実用的なモデルを構築する。 複合的な要因の分析: 気温、湿度、風速など、複数の気象要素が滑りやすさに及ぼす影響を総合的に分析する。 新たな材料や技術の導入: ナノテクノロジーやスマートマテリアルなどの新たな技術を導入し、より効果的な滑り防止対策を開発する。 人材育成: 雪氷に関する知識と技術を持つ専門家を育成し、社会全体の安全に貢献する。 3. その有用性 本研究の成果は、以下の分野で活用が期待されます。 道路管理: より効果的な除雪・融雪計画の策定、滑りやすい路面の早期発見システムの開発 車両設計: 滑りやすい路面での車両の安定性を向上させるための設計 靴の開発: 滑りにくい靴底の開発、高齢者向けの靴の設計 教育: 学校教育や地域住民への啓発活動を通じて、滑りやすい路面での安全な行動を普及させる 本研究を通じて、冬道の滑りによる事故を減らし、安全で快適な社会の実現に貢献することが期待されます。 今後の展望 冬道の滑りは、自然現象との戦いであるため、完全な防止は困難です。しかし、科学的な知見に基づいた対策を講じることで、事故のリスクを大幅に低減することができます。今後、さらなる研究を進めることで、より安全な冬道を実現することが可能になると考えられます。 キーワード: 冬道, 滑り, ヒヤリハット, 交通工学, 土木工学, 人間工学, 気象学, 摩擦係数, 融雪剤, 安全対策 参考文献 Journal of Transportation Engineering Cold Regions Science and Technology 関係する学会論文、技術報告書など 補足 本稿は、冬道の滑りに関する研究の一般的な概要を示したものです。より詳細な情報については、上記の学術雑誌や関連文献を参照してください。また、地域や気象条件によって、最適な対策は異なります。 今後の研究テーマの例 雪上ロボットの開発 雪氷路面の状態をリアルタイムで監視するシステムの開発 雪氷路面におけるタイヤと路面の相互作用に関する研究 雪氷路面での歩行者の力学的な解析 これらの研究を通じて、より安全で快適な冬社会の実現に貢献することが期待されます。
A. 題目は「避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」であり、著者は松本圭美である。山形大学工学部にて行われた避難訓練の問題点などについて考えた。山形大学工学部の中示B教室にて避難訓練を開始した。その後、指定避難場所である100周年記念会館前へ避難した。 山形大学工学部の中示B教室の机の下に隠れたが、机の高さが足りないため、頭が机の下に入りきらない人が多くみられた。そのため、地震が発生した時、頭を守る手段が大変であると考えた。別の教室でも隠れる練習を行ったが、頭をぶつけてしまう上、頭を隠すのは誰でもできることではない。よって、地震が発生した時は机の下に隠れる際に、ほかのカバンや帽子などで頭を保護するべきであると考えた。 山形大学工学部の指定避難場所は見晴らしの良いスペースである。しかし、スペースが狭い。大学内の人と近所の人が避難してくると、100周年記念会館前広場では多くの人が安全に避難できるスペースがたりない。そのため、大学内にほかにも避難場所を確保した方が良いだろう。また、消火器訓練での問題点は、消火器の種類が分からない。火災の種類によって消化方法が異なるが、その判別が難しいため、多くの人は火災を鎮火できないであろう。また、誰でも消火器の噴出物をとばすことができるかが問題である。誰でも火災を判別でき、消火器をより扱いやすい構造になると火災が発生した時に多くの命が守られるであろう。
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A.(1) 私が最も役に立てたいと考えた課外報告書は、民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう です。この (2) 今回の課外報告書では、我妻榮先生の記念館を訪れて、様々なことを学んできました。この方は、日本の民法学の先駆者であり、文化勲章を受賞しているとても有名な方です。明治30年に米沢市鉄砲屋町に教員であった両親のもとに生まれ、小学校で出会った恩師により民法学に興味を持ったそうです。高校卒業後は現在の東京大学へ進学し、在学中に民法学を専攻し、その後各国で研究を行い昭和2年に東京帝国大学教授となりました。明治から大正にかけて一応の形成をみた民法体系を判例を中心として日本の社会的現実のつながりの中で充実発展させ数多くの著書を発表しました。また、彼は法律は社会秩序を維持するための必要最低限の規範であるが、倫理はより高次の行動規範であると位置付けました。このことにより、法律と倫理の関係が明確に定まりました。 実際に記念館では、民法に対するこの方の心持ちや、実際にやっていたことなどを深く学ぶことができました。この方により現在の日本の民法の法整備が充実しており、このような姿勢と考え方を参考にしてこれから過ごしていきたいと考えました。 (3)この課外報告書で合格に値する根拠は、実際に記念館を訪れ、資料を研究してきたということです。実際に訪れたことで、これまで触れ合うことのなかった民法学についても興味を持つことができました。
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A.避難訓練の課題 (1)ALSOK 防災訓練とは? (2)避難訓練の重要性と目的を学んだ。我々が住んでいる日本は災害が多い。私が生きてる中でなんでも心が苦しくなるような地震や、水害を見てきた。災害を止めることが出来ればもう既にとめられていると思うが、自然があっての我々生物であるので抗うことは難しい。ならば逆らわずに逃げる「避難」を覚えるしかない。幸せになるために生きているのに予想もつかない悲しい死に方は誰だってしたくない。正しい知識を持って常に危険が潜んでくることを心に止めて置かなければならない。今一度普段過ごす場所の避難先を確認し状況別に避難の練習をすることが必要だと気づいた。 自分があう災害だけではなく人が災害により傷ついた時、それを助けられる強い人間になりたい。自動車学校で心肺蘇生を習ったが、履修した生理学などと関連づけて1度考えて、理解を深めて習得しなければならないと感じた。 (3) 1.命の尊さ、いつ死んでもおかしくない死と隣り合わせの状況を理解し、生きていることに感謝しなければならないと思った。火災や水害、震災でなくなった人の多さを知りその人たちの分もしっかりと生きなければ行けないと感じた。 2.生きているために必要な避難の知識、人を助けるための知識、自分や大切な人を守るために身につけなければいけないと思った。自分は生物が好きで生理学も履修していたため、人よりも知っていることを活かして幸せに繋げたいと思った。
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A.私がもっとも社会に役立てたい課外報告書は 、避難訓練です。 今回の避難訓練の目的は、避難訓練をする際に問題点を探し、それについて改善点を出すこと。 また、私が避難訓練に参加し感じたことは、避難訓練用のアナウンスが鳴った時、中示範Bにいたのですが、机の下に体全体を守ることは結構大変だと感じました。 小さい子供なら体全体がすっぽりと入るのかもしれないが成人した大人が机の中に入り身を守るのは大変だと思いました。また、アナウンスが鳴った後すぐに行動に移せた人は少ないように感じました。避難訓練ではあるが実際の地震が来たと想定してしっかりと行動したいと思いました。 校内アナウンスが終わり、その後、100周年記念館前広場に移動しました。ここでの問題点は、100周年記念館前広場にみんなで移動する際、各自避難経路が違ったため、いろいろな道から人が流れ込んできたり、狭い階段では人が多く降りにくいと思いました。また、教室の出入り口が2つしかないためすぐに逃げるには少し時間がかかると思いました。 これらの改善点としては、各自別々で行動するのではなく、初めから避難経路を覚えておき、安全で効率の良い避難ルートで移動をすること。また、教室で入り口は2つしかなかったので、初めから教室を上下に分け、もし地震などがあった際には、座っていた場所によってそれぞれが移動するドアを決めておくべきだと思いました。
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A.(1)書誌情報 題名 避難訓練に参加しよう 著者 中井怜 提出日 1月26日 (2)要旨 11月7日に避難訓練に参加した。地震発生時は中示Bの教室にいたため、机の下に隠れた。自身が収まったあと、食堂の前の広場に避難した。 避難訓練に参加した結果、様々な改善点が見つかった。まず、教室の机の下は狭く、人が身を守るために十分なスペースがないように感じた。災害が起こった時のことを想定して設計することが必要だと思った。次に、外への避難時に1階に降りる階段がせまく、多くの人が一斉に避難すると渋滞してしまうのではないかと感じた。教室によって使う階段を決めたり、人数によって分ける必要があると感じた。また火災が起きた場所によって避難する場所や経路が変わると思うので、ひとりひとりが対応できるようにするべきだと思った。 消火器訓練は授業があったため見学することができなかった。消火器を使う場面が来た時に素早く対応できるように使い方を調べておきたいと思った。 (3)合格に値する根拠 避難訓練を通じて、災害時の安全な避難に必要な知識と能力を得ることができました。まず、机の下が狭く身を守るスペースが不足していることに気づき、避難施設の設計において広さやスペース確保の重要性を再認識しました。また、避難時の階段が混雑する可能性があり、効率的な避難のためには階段の使い分けや人数調整が必要であると感じました。さらに、火災時に備えて避難経路や場所を個々に理解し、迅速に対応できる能力を高めることが重要だと思いました。消火器の使い方も事前に学んでおきたいと考えています。
A.(1)書誌情報 題目「避難訓練を参加して感じた課題」 共著者 佐々木赳 畠平青 佐々木蒼太 渡邉佳治 渡部凛玖 提出日 1月24日 キーワード 避難訓練 東日本大震災 地震 (2)要旨 山形大学米沢キャンパスで開催された避難訓練を参加した。避難訓練に参加した結果、3点ほどの改善点が考えられた。まず、今回の避難訓練では震度5弱の地震の想定され実施された。初動、地震発生の合図とともに椅子の下に潜ろうとしましたが、狭くうまく隠れることが出来なかった。改善として、私はバックを頭に上に置いて守ることをあげる。また、冬だとコートや上着を頭の上におくのも有効だと考えた。次に、移動の際扉が開いたり閉まったりする動作がみられ、移動が円滑ではなかった。これは改善として、扉を開け続けておくことが必要だと考えた。最後に避難場所はこれは屋外で広いところとなると仕方ないとは感じるが、気温や天候で左右されることから、場合に応じて体育館にするなどの改善・改良が必要と感じた。 私は2011年の東日本大震災で地震と津波を経験した。少しずつ記憶が薄れて行くが、避難訓練を日頃から実施することで忘れずにいることが出来る。いつどこで何が起こっても、当時は何もできなかったが今は、お子様やご高齢の方をサポート出来るようにしたいと感じた。 (3)合格に値する根拠 この報告書を作成するにあたって、避難訓練への参加、レポート作成含めて8時間以上を要し、今後の生活に活かしていきたいと感じたため。
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A.(1)書誌情報 ヒヤリハット報告書を活用しよう 化学バイオ工学科バイオ化学工学コース 22512276 小川峻世 2025年1月26日 (2)要旨 2024年1月20日の朝に路面凍結で転倒してしまったことに関するヒヤリハット報告書をまとめた。 (3)合格に値する根拠 本レポートは、冬季における歩行者の転倒事故の防止策を示しており、同様のヒヤリハット事例から社会全体の安全意識を向上させる点で意義があります。冬季の路面凍結による転倒事故は、日本全国で多発しており、特に高齢者や通勤・通学者にとって深刻なリスクです。地方自治体の統計でも、路面凍結による骨折や打撲が冬季の外傷事故の主要な原因とされており、これらの事故は医療費の増加や社会的損失にもつながります。 本レポートでは、転倒原因を「靴の選択」「注意不足」「事前情報の確認不足」という具体的な要因に分類し、これに対する具体策を提案しています。たとえば「滑り止め付きの靴の選択」や「天候確認の習慣化」は、個人がすぐに実践可能で、コストも低く、多くの人に適用可能な対策です。さらに「早歩きを控える」などの行動習慣の見直しは、事故のリスク軽減に直接的な効果があると考えられます。 本レポートではヒヤリハットの状況を具体的に記述し、再発防止策として現実的かつ即時適用可能な改善策を提案しています。これにより、他者にとっても参考となる内容となっています。路面凍結による転倒事故は個人だけでなく社会全体の課題であり、本レポートはその一例として、事故を防ぐための注意喚起を促し、冬季の安全啓発活動にも寄与する内容になっています。この対策は性別・年齢を問わず幅広い層に適用できるため、地域や企業の安全教育にも応用可能です。特に、通勤・通学の安全指導や、高齢者向けの安全情報の提供に役立ちます。 以上の点から本レポートが社会的意味を持ち合格に値する課外報告書だと言えます。
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A.(書誌情報) ・ふるさと米沢の偉人 我妻榮先生 米沢市名誉市民我妻榮没後50年・我妻榮記念館開館30周年記念事業実行 委員会 民法と法律 ・近代法における債権の優越的地位 我妻榮 有斐閣 金融資本主義 (要旨) 我妻榮先生は明治時代にそれまで日本になかった民法を改正した偉大な人物である。 そもそも民法とは契約、商取引、金融取引、親族、相続など、私タイの生活の基礎となるルールを定めた法律である。 民法を変える前は、家族の中で一番年長の男性の言うことを必ず聞かなければならなかったが、民法改正後は家族はみな平等であり、女性の権利、財産の平等分割など、現代における常識を形成した。 近代法における負債の優越的地位において、物資を直接支配できる所有権こそ財産権の主役であるという考え方であったが、産業資本主義社会になると物資は契約によって集積され資本として利用されるようになり、その発達に伴い、所有権は物資主役ではなく契約、債権によって決定される従属的地位しか有しないものとして財産権の主役となると我妻先生は説き、今の金融業の発達をさせた金融資本主義の根幹を形成した。 また、原子力損害賠償法の制定を行っており、原子力での被害者を一人も泣き寝入りさせないという強い意志でこの法律の制定を行った。 故郷である米沢市においては、自身の母校である米沢興譲館高校に自頼奨学財団を創設し、この高校に学ぶ生徒に奨学金を贈っている。 (合格に値する根拠) 原子力損害賠償法、金融資本主義の根幹をなす学説、民法改正など、講義では取り扱われなかった法律に関する学問を深く追求したことで学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)の2、3、を満たす行動、学習をしたと言えるため。 また、1の豊かな人間性と社会性においても産業と社会の発展の貢献に対する意欲も満たしていると考えられるので合格に値すると考えられる。
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A. 机の下に隠れることが難しかったため、机の下に隠れるというもの自体を無くすか、難しい場合は落下物の危険がある場所を避け、荷物等で頭を守ることが必要だと考えました。また、中示範Bは大きい窓ガラスがあるのでできるだけ離れたり、可能であれば窓ガラスの飛散を防ぐためにカーテンをしめることも必要だと考えました。今回は地震発生時の場所が教室であったため、統制がとれたが、研究室であったり、体育館であったりした時はどうするべきかなどといった場合も想定した訓練をするべきだと感じました。また、今回は大学内だけの訓練でしたが、大学は地域の避難場所にもなっており、災害時には様々な人が集まることになるので、避難者同士のトラブル、盗難、感染症等のリスクにも注意することが必要だと考えました。100周年記念館前広場での問題点は降雪のあった後の冬の時期では100周年記念館前広場には雪が押し固めて置いてあるため、人が多く避難できる場所ではないことが挙げられると考えました。また、100周年記念館前広場の近くには旧米沢工業高校があり、この建物は築年数が多く、古い建物であるため、東日本大震災の時や阪神・淡路大震災の時のような大きな地震が起こった時には、それらが倒れ、二次災害に繋がりかねないと感じました。そして、何よりこの時よりももっと寒い冬の時期などでは長時間に及ぶ外への避難は、健康面での安全性が保たれないと感じました。安全性が確保され次第、体育館内への避難という選択肢もあるべきだと感じました。 実際に体験して、改善点を考えたため、合格に値すると考えました。
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A.(1)題目:113【課外報告書】避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者:濱登美月 提出日:1/24 キーワード:災害時、避難、危険予測、安全 (2) 11月7日の講義後半に行われた避難訓練に参加した。避難訓練に参加し、大学で地震が起こった際の避難方法や安全確保に関する改善点を考えた。 講義室に関して、中示範Bのような教室では机の下に隠れて安全を確保することが難しいため、落下物の危険がある場所を避け荷物等で頭を守ることが必要だと考えた。また、窓ガラスの飛散を避けるためにできるだけ窓から離れたりカーテンを閉めることが必要だと考えた。研究室で地震が起こった際にはガラス器具が倒れて飛散したり試薬がこぼれたりする危険がある。周囲に危険を知らせるために大声を出して伝えることが必要だと考えた。 また、大学は地域の避難場所となっているため、避難者同士のトラブルやリスクに注意することが必要だと考えた。 (3) 避難訓練に参加し改善点を考えたことで、災害時の避難に対する意識が強くなったと感じた。マニュアル通りに避難するということはもちろん大切なことではあるが、マニュアルの改善点や不足している点を考えることで、実際に避難することになった時によりスムーズに避難が可能になると考える。また普段から、もしここで災害が起こったらどのような行動に移れば良いかを考えたいと思った。避難時に最も避けたいことはパニックになってその場から動けなくなることだと考える。日常からシュミレーションしておくことで、いざという時に冷静に落ち着いて行動できると考える。このように、課外活動を通して避難訓練やいざという時の避難に関しての意識が強くなった。
A.私がもっとも社会に役立てたい課外報告書は、「ヒヤリハット報告書を提出しよう」についてです。著者は熊谷光起、提出日は2025/01/15です。 ヒヤリとした内容は、仮配属された研究室で危険物を使った実験の際に、私の左手に硝酸をこぼしそうになったことです。防止するにはどうすればよいかについて、試薬をこぼさないように細心の注意を払うのはもちろんのこと、事前に手袋などをつけておくと良いと考えます。教訓となったことは、以下の通りです。個人防護具の重要性:適切な手袋、ゴーグル、エプロンなどの防護具を着用することで、自身を保護する意識を再確認します。事前準備の徹底:実験前に必要な材料や器具を全て揃え、危険物の取り扱い手順を再確認することが大切です。安全な作業環境の維持:作業台や実験室の整理整頓を保ち、こぼれやすい物品がないように注意します。緊急対応策の理解と準備:もしこぼれてしまった場合の対処法や緊急シャワーや洗眼設備の使用方法を予め確認しておきましょう。二人一組の作業:特に危険性の高い実験では、二人一組で作業することでリスクを減らし、何か起こった場合に即座に対処できるようにします。 また、ヒヤリハットの内容がもう一つあり、それは実験機械の誤操作による機械の破壊・破損です。私が仮配属された研究室には、SALADA7000という実験機械があり、使用する前の準備として機械の洗浄を行わないといけないのですが、機械内部を水で満たす操作と廃水を排除する操作別々で行わないといけないところを同時にやろうとしてしまい危うく機会を破壊・破損させてしまうところでした。これを防ぐために、大学院の先輩や担当教員の方々に初めのころは横で見てもらいながら実験するべきだと考えました。
A.もっとも社会に役立てたい課外報告書は、避難訓練に参加しようというものである。この課外報告書では、実際に山形大学の避難訓練に参加し、避難訓練の問題点について考えた。 (1) ウェブクラスに記載されていた「国立大学法人山形大学米沢キャンパス危機管理マニュアル」読んだ。 (2) 国立大学法人山形大学米沢キャンパス危機管理マニュアルには、様々なケースについて、どのように動くべきなのかが記載されている。例えば、盗難・窃盗があった場合、盗難・窃盗にあった当事者である学生・教職員・外来者が勤務時間内である場合、学生は学生支援担当へ連絡をし、教職員・外来者は企画総務担当へ連絡をする必要がある。一方で、学生・教職員・外来者が勤務時間外である場合は、警務員室へ連絡しその後緊急連絡網による担当への連絡が必要である。今回参加した避難訓練をとおして感じた、避難訓練の問題点をここで述べる。悪天候な場合、指定避難場所への避難が困難な可能性が出てくる。例えば猛吹雪により積雪が多くなった際は、避難場所への範囲が狭まってしまい全員逃げられない可能性がある。また、避難訓練により他の地域住民の邪魔になってしまう可能性もある。例えば地域のイベントなどと学校の避難訓練が重なってしまえば、道が混雑したりスムーズに避難経路の確認ができない可能性がある。また、消火器訓練の問題点として消火器訓練は実際に火を消すわけではないため、本当に火事になった際は訓練より焦ってしまうことになるだろう。焦りの中冷静に消火器を使いこなせるかの訓練も必要ではないかと考えた。 (3) 実際に避難訓練に参加し、避難訓練や消火器訓練の問題について社会に役立てるために考えた。そのため合格に値すると思う。
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A.もっとも社会に役立てたい課外報告書として、避難訓練に参加したときの課外報告書を選ぶ。 書誌情報 題目 避難訓練への参加とその問題点、改善点 著者 佐々木蒼太 提出日 2025年1月25日 キーワード 避難訓練 要旨 問題点としては、授業終了後すぐの訓練だったために通路が混雑してしまったこと、あくまでも「訓練」ということで避難訓練参加への意識が低いこと、雨が降った時や雪が積もったとき、雷が鳴っているときなどの悪天候の際の対応、荷物をおいて避難を行なってしまったときに物が盗まれるという火事場泥棒などの防犯上の懸念が挙げられる。これらの改善点としては、複数の通路を使い分けて避難することで混雑を緩和すること、実際の災害に近い訓練を想定したり、参加者に対価を与えることで参加意識の向上をはかること、雨、雷、雪の際の訓練では屋根のある場所に避難し悪天候に対応すること、防犯のスタッフを配置し防犯対策を行うこと、必要最低限のものだけを持って避難場所に向かうことが必要である。これらの取り組みにより、防災訓練の実効性と参加者の防災意識の向上を図ることが期待できる。 合格に値する根拠 実際に避難を行い避難場所へ集合した。また、避難訓練への参加に1時間、避難訓練の問題点と改善点を考えるのに3.5時間、報告書をまとめるのに3.5時間かかった。この課外報告書を通して改めて防災への意識を高めることができた。
A.(1)本課題では「避難訓練に参加し、その改善策を提案しよう」について取り組んだ。著者は堀江優花、提出日は11月7日である。キーワードは、リスク、予測である。これは、11月7日に工学部のキャンパスで実施された避難訓練に参加し、実際に避難をして感じたことや考えたことについてまとめるものであった。共同者は、川村和佳子、秋元加奈、相内彩花である。ともに考察を共有した。 (2)本課題で気が付いたこととして、避難訓練は実際に地震が起こっているわけではないが、その時をイメージしてリスクを予測することの重要性を感じた。具体的には、避難指示が出されたときの避難方法について、避難経路について知らなかったことが課題であると考えた。オリエンテーションなどでは100周年記念館前という指示があったが、それ以上の指示はなくどのように行動するのがよいかわからなかった。そのため、廊下などに避難経路を掲示しておくことでいざというときに誰もがスムーズに行動できるのではないかと考えた。 (3)学習では、ディプロマ・ポリシーの豊かな人間性と社会性の「他者と協力しながらチームで課題解決に取り組む能力を身につけている」を獲得したと考える。本課題では、共同者を設け、互いに参加し感じたことや考えたことを伝えあいながら参加することができたため、様々な視点からリスク管理について予測することができた。いざというときではなく、あらかじめ起こりうることを事前に考えておくことの必要性も学んだ。
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A.題目:避難訓練に参加しての振り返り 著者:小室佳菜 提出日: キーワード:災害 避難 避難所 要旨 11月7日(木)に山形大学米沢キャンパスで行われた避難訓練に参加しました。始まれば授業の担当教員若しくは研究室の指導教員の支持に従って避難するとのことでしたが、私の所属する研究室では避難訓練についての連絡が何もなく、実際に研究室から避難訓練に参加した人もいなかったため、大学全体の訓練として機能しているかを疑問に思いました。実際に避難をしてみると、 まず、避難場所までの移動において、人の混雑は避けられないと感じました。私は中示範B教室での授業のまま避難をしましたが、特に今回のように2階以上からの避難では階段を使う必要があり、そこでの混雑の度合いが非常に強くなると思われます。そのため、指示者が安全が確保されたルートをあらかじめ複数把握し、迅速に提示することで局所的に集中することが多少避けられると考えます。 また、避難場所の1つである100周年記念館前は、今回は集まった避難者(仮)が限られていたためスペースに余裕があるように見えましたが、実際に災害が起きた場合にはより多くの学生に加えて、地域住民もその場に集うことが考えられます。そうなれば屋外でも十分なスペースとは言えないのではないかと感じました。また、積雪時期は除雪され積み上げられた雪によってより場所が切迫されるため複数の避難場所があることを日常的にポスターなどで集中しておくべきだと考えます。 根拠 私は、大学における避難訓練は今回が初めてであったため、高校までに経験した避難訓練と比較をしてみました。高校まででは、生徒や児童はまとまって活動しているため存在している場所はおおむね限られており、またたいていすぐ近くに教員がいる状況が多いかと思いますが、大学では各々自由なスケジュールであるために人の居場所にばらつきがあり、また敷地も広いために全員が避難することや、安全を確認することが難しいと感じました。
A.(1)題目:【課外報告書】 民法学者、我妻榮先生の聖地巡礼をしよう 著者:山本圭織 提出日:2025年1月26日(日) キーワード:「守一、無二、無三」「民法講義」「家族制度廃止」「岸信介君に与える」「原子力損害賠償法」 (2)米沢市中央にある我妻榮記念館に行き、我妻榮についての資料や動画を通して我妻榮の思想・生き方を学び、報告書にまとめました。我妻榮は勤勉でとても成績優秀でした。民法について研究するだけでなく、学外においても貴族院議員として立法に広く関与しました。このことから、我妻榮は世のため人のために行動することが正しく、技術者として倫理的だと考えていたと思いました。 (3)米沢市中央にある我妻榮記念館に行き、我妻榮についての資料や動画を通して我妻榮の思想・生き方を学び、報告書にまとめました。我妻榮記念館では、我妻榮の勉強部屋や蔵なども見学しました。興譲館高校で行われた講演では「人間には堆肥のような大器晩成型と化学肥料のような型がある。田畑に化学肥料をやりますと、直ぐに利きますが、土質がだんだんと悪くなる。堆肥というのは、直ぐには効かないが、2年・3年とやっている間に土質を改良することさえやりかねない。人間もこの堆肥型でなければならない。田舎に育った者は堆肥でなければその責任を全うできない。息の長い人間になれということです。それが、地方の高等学校の日本に対する、或いは人類社会に対する責任だと思うのです」という言葉を残していますが、このことからも、我妻榮が技術者はこつこつと勉強をして社会に還元していくことが重要であると考えていたと思いました。 引用参考文献:http://okibun.jp/wagatumasakae/
A.我妻先生は、法が倫理に基づくべきであると同時に、倫理が法を補完し、法の適用や解釈を正当化するための基盤となるべきだと述べています。 ただし、法が倫理と完全に一致することは難しく、法は具体的なルールであるため、倫理の柔軟性とは異なる部分もあると理解していました。我妻先生は、法解釈の過程において倫理的価値が重要であると強調しました。我妻先生の法解釈学では、「法の条文の文言だけではなく、その目的や社会的背景を考慮するべき」という姿勢が重視されます。この目的を考える際、倫理的な価値観が指針となることが多いです。法解釈が硬直的であると、個別の事案において正義や公平を損なう可能性があるため、倫理を指標として柔軟に法を適用する必要があると主張しました。我妻先生は、法律には限界があることを認識しており、法がカバーしきれない領域を倫理が補完すべきだと考えていました。法律は社会の変化に必ずしも即応できないため、倫理がその隙間を埋める役割を果たすべきだとしました。例えば、当時の社会問題や技術革新に伴う新しい課題に対応するためには、倫理的な議論が重要だと述べています。法律の制定や執行が追いつかない問題(例:環境問題、家族関係の微妙な問題)では、個人の倫理的な判断が社会の安定や調和を保つ基盤になると考えました。我妻先生は、倫理と法令が乖離することによる危険性にも警鐘を鳴らしていました。法が倫理から大きく乖離すると、人々が法に対して不信感を抱き、遵守しなくなる可能性があると考えました。そのため、法律は社会的な倫理観に合致するものでなければならないと主張しました。法律が形式主義に陥ると、本来の正義や公平さを失う可能性があるため、倫理的価値観を反映させる柔軟性を持たせることが必要だとしました。 我妻榮先生の思想における倫理と法令の関係は、単に法を遵守することにとどまらず、社会全体の正義や公平、調和を追求する上で不可欠な要素と捉えられています。法が倫理と連携し、相互に補完し合うことで、より良い社会の実現が可能であるとする我妻先生の考えは、現代の法学や倫理の議論においても重要な指針となっています。
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A.【書誌情報】 題目 避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者 佐藤未歩 提出日 2024 11 18 キーワード 避難経路、防災意識 【要旨】 山形大学米沢キャンパスの避難訓練に参加しました。中示範Bで防災訓練のアナウンスを聞き、その後100周年記念館前広場に避難しました。 今回の訓練を受けての問題点は机の下に入ることが出来なかったことと避難経路の周知がなされていないこと、教室の扉が狭く、混雑してしまうことが挙げられます。机の下にはかろうじて頭のみは入れることが出来ましたが、身体が入らなかったです。私よりも身長の大きい人は頭を入れることも困難だったと思います。改善策として、防災頭巾を各教室に配置しておくことが良いと思います。避難経路の周知がなされていないことについては、避難場所が指示されたのみで具体的に通る道やドアは指定されていませんでした。今回私たちは、自動ドアを通って出てきましたが地震の発生により自動ドアが機能しなくなることも予想されます。よって、自動ドアを除いた避難経路を事前に作り、大学に至るところに掲示し周知、避難中に確認を取れるようにすべきだと思います。教室の扉が狭く混雑してしまうことに関しては、実際に災害が発生してパニックになると混雑に巻き込まれて転んでしまう人も出てくると思います。1人が転ぶとドミノ倒しのように多くの人が転び、けがをし、二次災害につながりかねません。そのため、教員が指示をしっかりと行う、講義担当以外の同じ階にいる大学職員がすぐに各教室付近に向かい整備を行うことが必要であると思います。 今回に避難訓練を通して、避難経路や安全性など知らないことが多いなと感じました。自分を守れるのは自分しかいないためこれから防災意識を高めていきたいと思います。 【合格に値する根拠】 私は、大学で開催された避難訓練に参加しました。実際に避難経路を通り、避難場所までの道のりを確認しました。
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A. もっとも社会に役立てたい課外報告書として、「避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう」がある。これは2024年11月上旬に山形大学米沢キャンパスで実際に行われた避難訓練に参加し、その際に感じた改善点を報告するものである。想定は12時3分にキャンパスが震度5強の地震に襲われる想定であり、第一段階で机の下に身を隠す、第二段階で避難場所である100周年記念会前に移動し、経路を確認した。 避難訓練に参加した際に感じた問題点として、防寒への備えを確認すべきだと感じた。曇り空でアウターを着ていたが、10分程度立って待つだけでもかなり寒さを感じた。実際の災害発生時は停電で長時間暖をとれない可能性も考えられるため、山形大学に講義中で紹介されたようなアルミシートがあるのかどうか確認したいと感じた。また、想定している地震の震度想定が甘いのではないかとも感じた。今回の震度想定はおそらく東日本大震災の際に観測された震度をもとにしていると考えられるが、私の地元である岩手県の中学校や高校では震度6強などさらに進度が大きい地震を想定していたような記憶がある。確かに、米沢でそのような震度はこれまで観測されていないが、山形県内にも断層が多くありこの先も直下型地震が起こる可能性が排除しきれないためもっと最悪のケースを想定した訓練を行うことも必要でないかと感じた。 今回の避難訓練への参加を通して、避難経路等を知っているだけでなく、実際に避難してみる大切さを学んだ。実際に改善点に気づくことができたため、このことをもとに自宅の防災用品等いざという時への備えを見直したい。
A.(1)避難訓練を通して 著者 堀田康介 提出日 2025/1/26 キーワード 状況把握 避難場所 避難経路 (2)要旨 私は、山形大学内で避難訓練を行ないました。講義終わりと同時に警報アラートがなり、私は机の下に隠れました。この時、机と椅子の間隔が狭くスムーズに隠れることができなかったため、間隔を広くするなどの改善点が見つかりました。そして、講義室を出て、避難場所で移動することができました。この時、事前に避難経路を確認することでよりスムーズに移動できることが分かり、確認の大切さを学びました。また、避難場所が屋外の屋根のついていない場所であったため、雨や雪などといった天候不良や気温低下による避難者の健康状態の悪化を防ぐ必要があり、改善するためにカイロやヒーターなどの防寒対策を行うべきだあると考えました。 (3)合格に値する根拠 避難訓練を実際に行なっている最中は、ただ机の下に隠れたのち、避難場所に逃げることだけしか考えず、作業のようになってしまったが、後から避難訓練を振り返ってみると意外にも改善点が多くあるように感じ、避難訓練の意義をしっかりと感じることができいい経験ができたと思いました。しかし、実際に事故が起こって避難するときには思考がパニックに陥り、スムーズな避難ができない場合もあるため、いかに冷静に状況を把握して、自分のするべき行動を迅速に行うことが重要であると感じました。
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A.(1)避難訓練に参加して (2)今回の避難訓練に参加することで山形大学工学部キャンパスでの災害時の行動について考えるきっかけとなりました。今回の避難訓練では地震発生から避難まで防災のための指示を聞いて終始落ち着いて行動することができました。しかし今回の避難訓練では講義教室での災害発生想定でしたが実際の地震は自分が食堂にいる時なのか研究室にいる時なのか場所ごとに対応も異なると思います。また場所だけでなく災害の規模や種類、季節や天候、服装や体調なども想定とは異なります。その際に発生した不足の事態に対応し生死を分けるのは災害前の意識と準備だと考えました。 自分は長野県出身で今まで大きな災害を経験したことがなく、災害に対する当事者意識が非常に薄い事を考えさせられました。 災害は忘れた頃にやってくると言われているように、実際に被災するかもしれないという当事者意識を持ち日頃から大学の避難場所を把握するとともに技術者として危険物の点検など怠らないようにすることが必要だと考えました。 (3)今回の避難訓練を通して実際に災害が発生したらどうするといった当事者意識や研究室での可燃物や毒物といった危険物が災害時に漏出する危険がないか点検する必要があると考え、米沢キャンパス危機管理マニュアルを読み、大学内の非常口や避難場所を把握することなど具体的な災害時の備えについて学びを深めることができました。
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A.(1)書誌情報 題目:避難訓練に参加し、その改善点を提案しよう 著者: 加藤香愛 提出日:2025.1.19 キーワード:避難訓練、避難経路、避難場所、改善点、地震 (2)要旨 【緒言】 2024年11月7日12:03に行われた避難訓練に実際に参加することで、現場を確認し、取り組んだ上で何か改善点がないか考えることが目的とされました。 【方法】 2限の授業後、訓練のアナウンスを聞き、教室の机の下に頭を隠しました。その後教室から外へ移動し、100周年記念会館前広場に集合しました。 【結果】 避難訓練の問題点として、天候が豪雨、猛吹雪の場合はすばやく移動し、外に集まることは困難であると考えました。また、泥棒や刃物を持った危険者が現れた場合、学生がパニック状態に陥り冷静な行動がしにくいのではないかと考えました。また、頭を隠す教室の机の下が少し狭いと感じました。もし大地震で上からものが落ちてきたという時に、机の大きさから身体を完全に守りきることができるかどうか不安に感じました。 改善の案として、できるだけ広く雨風をしのげる体育館のような建物を避難先にすることが挙げられます。また、不審者が現れた場合には、不審者を刺激することなく情報が伝わるように、暗号を用いてアナウンスすることが良いと考えました。 (3)合格に値する根拠 避難訓練に実際に参加することで、避難経路を確認することができました。災害が起きたときに、どのような行動を取るのが良いのかを確認することができました。
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A.私は、最も役立てたい課外報告活動として、避難訓練を挙げます。避難訓練をするにあたっての書誌情報は米沢キャンパス危機管理マニュアルを参考にしました。 次に、避難訓練の要旨です。避難訓練があった時は、技術者倫理の授業中であり、私たちは中示Bにいました。避難訓練の警報が鳴ると、自分たちの身体を安全に守るために、机の下に隠れました。この行動はもしも地震の影響で上から物が落ちてきたりしたらとても危ないと思ったので必要であると考えました。その後、教室から出て、非常口の案内に従って安全で広い道を通って講義棟を出ました。 次に合格に値する根拠として、東日本大震災の経験を挙げます。私は、東日本大震災当時、小学校1年生でした。まだ幼く、何が起こったのかその当時はあまり理解できませんでしたが、今でもあの大きな揺れは鮮明に覚えています。実際にあの時も机の下に隠れていました。また、家に帰ってからも停電しており、暖房も使えなかったことをよく覚えています。もう2度とあのようなことは起こってほしくないと考えていますが、やはり、自然災害というのはいつ起こるかわからないものなので、起こった時にどれだけ素早く迅速にそして正しい判断をすることが大切であると考えます。そのためこのような避難訓練はしっかりと行うべきであると考えているし、しっかりと主体性を持って取り組むべきであると思います。そのような観点からも、今回の避難訓練に参加したことは、合格に値すると考えます。
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A.訓練に参加し、その改善点を提案しよう (1)書誌情報 「令和6年度山形大学米沢キャンパス総合防災訓練-実施概要-」 https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/57420/_05/bousai/R.pdf (2)要旨 避難訓練に参加して、1番の問題点は地震の場合だと自分の身を守るスペースが十分に確保されていないと感じた。机が小さくとても体は収まりきらないため、揺れが収まるまでの時間、天井から物が落ちてきたりガラスが割れて飛んできたりした場合は怪我を場合によっては致命傷を負う場合も予想することができる。この改善策としては、今回行われた中示Bのような広い講義室であれば照明等、物が落ちてこない場所に寄る、または、窓ガラスから離れると言った対策が必要だと考える。また、避難経路については訓練日当日はたまたま晴れ、曇りだったため動きやすかったですが、これからの季節、雪が降り視界を遮るようになった場合には経路が制限されることが考えられるため、改善策としては決められた経路を大学メール、アプリ、ホームページなどで確認できるようにしておくことが大事だと考えます。また、雪を寄せる場所を決めておき、必ず常時空いている道を確保しておくことも大切であると考える。消火器訓練での問題点として考えられることは実際に火災が発生した際に消火器が扱えるかは別問題であること、率先して自分が消火活動を行えるかどうかという問題がある。しかし、訓練に参加することは、少なくとも自身の身を守るために必ずプラスになる上、咄嗟に何をすべきかを頭に入れておくことができる良い機会だと考えた。 (3)合格に値する根拠 有事の際に落ち着いて行動するために事前に避難経路を確認する機会を逃さずに確認できたこと、また、問題点を考え、実際起きた場合には自分がどういう行動をとればより安全に避難することができるかを考えることができた。
A.講義1回目の予習についてです。 技術者として働く上で、倫理観が非常に重要であることについて予習しました。技術の進歩によって、私たちの生活や社会に大きな影響を与える一方で、その使い方を間違えると害を与える可能性があるため、技術者にはその力を正しく使う責任があることを学びました。便利で効率的な技術が社会を発展させる一方で、間違った使い方が問題を引き起こすこともあるので、倫理観を持つことが不可欠だと感じました。 特に、技術者は自分が関わる技術がどのような影響を与えるかを常に考えなければならないということが重要だと理解しました。たとえば、人工知能や自動運転車といった新しい技術が社会に導入される際、それが人々の生活を便利にする一方で、プライバシーの問題や安全性に影響を与える可能性もあるため、技術者はそのリスクを避けるために慎重に設計や開発を行わなければなりません。 また、技術者は自分の専門知識を持っているため、企業や社会に対して大きな影響力を持つことになります。そのため、自分の知識を活かしながらも、倫理的な観点から正しい判断を下すことが求められると予習して、重要性を実感しました。もし、不正確な情報や危険を見過ごすことがあれば、それが大きな問題に繋がる可能性があるため、倫理的な判断をしっかりとすることが求められることがわかりました。 さらに、倫理観の一つとして正直さや透明性が挙げられ、開発した製品に欠陥があった場合、それを隠すことなく正直に公表し、問題を迅速に解決することが重要であることも学びました。技術者が誠実に行動することで、企業や社会からの信頼を得ることができ、その信頼がさらに技術や業界全体を発展させることにつながるという点が印象に残りました。 これらのことを通じて、技術者として倫理観を持って働くことが、社会の安全や信頼を守るために欠かせないものであり、技術が進歩する中でその重要性はますます増していると実感しました。倫理的な判断を基に技術を開発し、社会に貢献していくことが技術者としての責任であり、それが成長のための鍵となることを改めて理解しました。
A.(1)避難訓練に参加し、改善点について考える。米沢キャンパスの危機管理マニュアルを一読し、訓練に参加した内容を記している。 (2)放送があり、授業後に避難訓練を行った。100年記念館前に避難をした想定で、問題点について考えた。問題点として挙げられるのは、避難する先である100年記念館前は強風や豪雨を避けるための屋根や壁が大きくないため、全員が天候に影響されずに避難するのは難しい。また、広さがないため、学校にいる人達が全てここに集まるのは難しい。建物もガラス張りであるため、もしガラスが割れたり、落ちてきたりした場合は下にいる人達は怪我をする可能性があり危ない。建物に危険な要素が多いと感じた。また、大声で火災の発生について知らせる必要があるが、構内が広く伝達に時間がかかるのではないかと考えられる。全体に放送できるシステムがあると良いのではないだろうか。 (3)合格に値する根拠として、地震発生を想定し、授業中に行った机の下にかくれ、頭を守り、外へ飛び出さないなどの一連の動作を行ったことでら自分の身の安全の確保の方法をよく学んだと感じる。避難経路の確認として、授業でよく使う教室から100年記念館前に移動する時にどこから向かうことが出来るのかも考えて移動を行った。実際に100年記念館前に移動し、100年記念館前の改善点を挙げることができた。これらの実際に行った行動や得た学びから、合格に値すると考える。
A.(1)書誌情報 2024年11月7日に地震が発生したことを想定して避難訓練が行われた。私は実際にその避難訓練に参加して感じた問題点についての改善案を考えた。 (2)要旨 私が思う今回の避難訓練の問題点は2つある。1つ目は避難先の環境が避難場所に適していないことである。避難訓練参加者は100周年記念会館前広場に避難した。今回の災害は地震であったため、100周年記念会館前広場のような開けていて周りに高い建物がない環境は地震の避難先としては適していたかもしれない。しかしながら、山形県の米沢市で冬に避難することを考えるならば、雪や寒さなどの環境も想定して避難することが重要であると考えられる。したがって、避難先には屋根などが必要だと考えられる。2つ目は、工学部棟4号館から広場に行く際に通る通路や廊下、ドアが狭くて小さいことである。私は中示範B教室から前の扉を使用し、大示範教室前の1階廊下を使用して100周年記念会館前広場に避難した。私が実際に避難していて感じたのは大示範教室前の1階廊下が狭いため、避難の際に混み合うことが予想されることである。これら2つの問題点の改善案としては、避難先を屋根などがあり雪から身を守れる場所に指定することと、大示範教室から避難する人は、座っていた場所によって教室の前と後ろのどちらの扉から避難するかをあらかじめ決めておくことである。 (3)合格に値する根拠 実際に避難訓練に参加し、私が感じた問題点を挙げて、それに対して改善案を出したため合格に値すると思う。
A.(1)私がもっとも社会に役立てたいと思った課外報告書は「避難訓練に参加して、その課題を提案しよう」でした。 (2)私が山形大学工学部の避難訓練に参加して良かったと感じた点は、地震発生直後ほとんどの学生が身を守るために机の下に隠れるなどの行動を瞬時にできていたことでした。一方で、改善すべきと思ったことは、地震後の避難場所にほとんどの学生が来ていなかったことでした。さらには、学生だけでなく、教授の方や事務の方も全員は来ていなかったことが印象的でした。多くの人が避難訓練を重要視していないという現状を知ることができました。 (3)私がこの課外報告書をもっとも社会に役立てたいと思った報告書に選んだ理由は、もっと多くの人にこの現状を知ってほしいと思ったからです。 避難訓練の目的は、災害や緊急事態が発生した際に迅速かつ適切な行動ができるように、事前に対応手順を把握し、安全を確保できるようにするものです。把握することによりさらには、混乱を最小限に抑え、冷静な判断をできるようにし、二次災害が起こらないようにするためでもあります。だからこそ、1人や2人などの少数の人が理解していればいいことではなく、全員が当たり前に理解すべきことであると思います。 今の現状を多くの人に知ってもらい、このままでは危険な状態に置かれているという自覚をしてほしいです。これにより、避難訓練について知識を深め、今までより重要視して参加してほしいと思います。
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A.?私か今回の技術者倫理で最も社会に役立てたい課外報告書としてあげたいのは授業後に行った避難訓練である。今回は講義終了後、授業中という昼間の時間を想定して行われた。 ? 今回の避難訓練では中示Bから正門側の広場に避難した。私は友達と席についていた。その後放送があり、机の下に隠れた後で避難をしました。そこで見つかった問題点としてはまず中示Bでの席の下に隠れるとなったときに机の下が狭いということである。机の下が狭いといざものが落ちてきて避難するとなったときにすぐに身動きをとるができない。荷物などがあったらなおさらである。またもう1つの問題点は教室の椅子と机が近く避難する際に狭いので、もし慌ててみんなが一斉に避難しようとすると、転んだら怪我をする恐れがあることである。しかし狭い分下に隠れている際は落ちてきた物やガラスの破片などから身を守ることができるというメリットも感じた。今回この避難訓練で、いざと言う時にどういう手順で自分の安全を確保するのかを確認することができた。大学に入って避難訓練をしたのは初めてだったが講義を受けているとき、また教室にいるときに地震などの災害が起きたときに慌てずに身の安全を確保する手順を確認できた。 ?今回大学に入って初めて避難訓練を行ってみて小中高との大きな違いを感じた。大学ではクラスがなく担任がいるわけではないので自分1人、または友達と判断して自分の身を守らなくてはならない。また冷静な判断と考えが求められることも再確認することができた。すごくいい経験になった。これをみんな一人一人が再確認し、社会に役立てたい。
A.題目:もっとも社会に役立てたい避難訓練に関する報告書 著者:山口夏奈未 提出日:2025/01/19 キーワード:訓練 避難訓練に参加したことで感じた三つの改善点を挙げる。まず、大学の机が狭すぎること・椅子と机の距離が近すぎることである。身の安全を守るために机の下に隠れるはずだげ、身を隠すには狭すぎる設計のため、設計を見直す必要があると考えた。つぎに、避難ルートが曖昧であることである。実際に災害が起こった時、人それぞれ様々な経路で避難場所に移動する。基本的な出入り口は二つしかないことから混雑が予想され、最終的に外に出る扉は自動ドアであることから停電した場合開くとは限らないことが予想される。そのため、大学側が、安全かつ混雑を最小限に抑えたルートを提示し、生徒に認知させる必要があると考えた。さいごに、放送音が小さく、危機感がないことである。実際に災害が起きると皆が冷静に行動できるとは限らず、ざわめきがある中では、聞こえにくいのではないかと考えられた。そのため、放送を見直すべきであると考えた。 社会に出て、大人になっていくと、避難訓練をする機会も減り、危機感や災害に対する知識が薄れてしまうと考えられる。そのため、社会の大人も他人事ではなく一緒に災害について考えることが大切であると考えた。さらに、災害が起きたときにとっさに行動できるよう、社会人も自らの避難ルートの再確認を行ってほしいと願っている。以上のことから、避難訓練について考え、改善点を挙げることがもっとも社会に役立てたい報告書である。
A. 報告書「避難訓練」、著者 ?梨結花、2025/01/09提出、キーワード「避難訓練・避難場所・避難ルート」 実際に授業があった教室で避難訓練の放送が鳴り、大きな地震があったことを想定して、放送に従いながら自分の身を守るための行動として机の下に隠れ、そして指定のあった避難場所へ、行く道を確認しながら集合した。指定避難場所は100周年記念会館前の広場であり、教室から屋外への避難を体験した。避難訓練を通して避難を体験してみて、問題点として考えられることは、避難場所が屋外であることである。避難訓練があった日は天気に恵まれていたが、雨天時や強風時のような悪天候な状況での避難が必要とされる場合も想定しておくべきであると考える。指定避難場所は屋外であることに加え、屋根もない場所であるため、避難場所として適さない可能性が考えられる。また、もう一つの課題として、避難ルートが挙げられる。大学の敷地内は大変広くなっている。そのため、避難が必要となった際、大勢の人が大学の中でもさまざまな場所にいることが考えられる。そして、避難場所への道もいくつか存在すると考えられる。そのため、避難が必要となった時の状況に応じて適切な避難ルートの確保をすることは、避難訓練の様子を見た限り、今のままでは難しいと感じた。 避難訓練に参加した人数は少なかったため、比較的スムーズに避難することができたが、実際に何か起こって避難するとなれば、大学内には大人数いるため、どれくらいの混雑が起こるかわからない。したがって、多くの人が自分自身で避難場所の把握や、避難ルートを知っておくことが重要となると考える。
A.(1)書誌情報 11/7に山形大学工学部で避難訓練があり参加しました。2限後、中示Bの教室にいる時に避難訓練の警報がなり、机の下に避難しました。実際に参加してみて感じたことをまとめました。 (2)要旨 避難訓練に参加して、大学の机は小学校~高校の机より幅が狭く、机から体がはみ出てしまいました。机の高さも低く、平均的な身長の女性である私か窮屈だと感じたので、背の高い人は机の下に隠れることはかなり大変なのではないかと思いました。そのため、特に頭を守って隠れる必要があると考えました。 机から体がはみ出ているため、揺れにより上から降ってきたものに当たってしまう可能性があります。1番落ちてくる可能性が高いものとして、机の上に置いている教科書があると気づきました。机の下に隠れると同時に、机の上の教科書を床に置くことで危険を低減出来ると考えました。たかが教科書ですが、50cm程度の高さから落ちてきたものに当たると痛いだろうし、角が当たって怪我をするとその後避難に支障をきたす可能性があるため、避けたいことだと感じました。 また、中示Bは階段教室であるため避難の際転倒の危険があると感じました。1人1人が落ち着いて速やかに避難する必要があると思いました。 (3)合格に値する根拠 実際に机の下に避難してみて、机の下が狭いこと、教科書が落ちる可能性があることに気づけました。このことから、授業中に地震が起きた時、教科書を地面に置き、特に頭を守って机の下に隠れることができると思います。
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A.この課外活動の目的は、避難訓練を実際に参加して、避難の仕方を再度確認し、悲嘆場所がどの場所にあるのか知る。その後訓練の問題点を指摘して、改善点を挙げるという課題である。 今回、中示範Bの教室で授業を受けていた時に地震が起きたという仮定で、避難訓練に参加した。まず、地震が発生したということで、いつも通り、机に身を隠した。しかし、この教室の机は、縦幅が小さく体全体を隠すのが困難であり、頭を隠すので精いっぱいであった。この改善点としては、机の縦幅を大きくするほかにないが、頭でも守れれば、ある程度は安全であるから、体のどの部位を優先して守るのかを自分自身でも考えながら隠れるのが大切だと考える。 今回は、昼休み初めの時間に避難訓練が行われていたため、中示範Bから、避難するもの、4号館へ、入るもの、その他移動する人々で出入り口がごった返していた。これがもし、本当に地震が発生した際は、すべての教室から人が出てきて、避難場所である記念館前の広場まで移動すると考えると出入り口はさらに混雑が激しくなるであろうと考えられる。ゆえに避難場所までの経路を教室ごとに決めておいて経路を分散することどスムーズな避難をすることができると案が得られる。 避難場所については、広さはあり、避難するには、丁度よいが、冬場では、雪が多くまた除雪した雪が広場に集められてしまう。災害はいつ起きるかわからないので、この広場を避難場所に指定するのであれば、雪をためておくのは得策ではないと考えられる。
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=370'>
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。