大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.(1) 課外授業 再話 (2) すべて物が、あるいは事象が、成熟し成就するには時が言える。成熟の時、成就の時というものがある。種子は大地の奥深く入って、他q立ちに眼を拭きはしない。それは、かすかでゆっくりとした、しかし確実な変化を内に秘めつつ自分を取り巻く大地がぬくもり微風や太陽の光線や雨のしずくによって養われてゆくのを待つ。きらめく無数の針で大地を突き刺していたきりと呼ばれるものが大地をいたわる滴りに代わり外界の色がかたくなに金属の冷たさからまろやかな工場を帯びた明るさに移ろい。枯葉とは似ても似つかぬ春の嵐が去年の朽葉を一掃して通ってゆき、いたるところがあtらしい芽吹きを帯び始める時まで土の暗闇の中で種子はおもむろに変化しつつ待つのである。時満ちて初めてをれははじけ飛ぶのである。そして趣旨の命の延長でありながら、しかし趣旨とは全く違う新しいものが出てくる。種子がそれまで生きた世界とは別のもっと広い天地の中に、その新しい違うものは伸び、伸びて出ていく。 旧約時代は、種子のたとえを借りれば、大地の懐の暗闇に最初の趣旨の置かれた時代だった。風のまにまに流されて所かまわず流されたのではなく、選ばれ吟味された特定の場に、特定の時間、神の趣旨はまかれたのであった。 特定の場とは、川と川の間の土地に生まれたアブラムと呼ばれた人の魂のなかであった。特定の時とは、彼アブラムが唯一絶対の神と存在を確信し、魂の奥深くささやきかけるその神の声を聴き、そのささやきに従おうと胃を着あ貯めた時であった。ささやきに促されて住み慣れた地を離れ、遊牧民らしくおびただしい家畜の群れを従え、草原の岩石砂漠地帯にあるいは棗の生い茂るオアシスのほとりに結ぶべき天幕を携えて、はるか遠くパレスチナの緑の三日月地帯に旅していったときである。西暦紀元前二千年頃と推察される。こうして彼は、唯一心を信じるハム・ア・ラブとなり、アブラハムと名を変えたのであった。 以来、歳月はおもむろに巡った。 アブラハムの子孫たちの身の上には、さまざまの出来事が起こっては消えた。「乳と父と蜜に満ち溢れる」喜びと安らぎの「約束の地」を目指し、モーセに導かれて荒野をさまよった四十年間。そのモーセに燃えるいばらの中から紙が自らの本性を語り、いかづちとどろくシナイ山上で十戒を授けたこと。若いヨシュアのもとに難攻不落のエリコの砦を破りヨルダンの川を渡って若草萌えるカナアンの地に足を踏み入れたこと。イスラエル十二族となってカナアンのちに住み着き、やがて十二族ちゅうの一族ユダの後裔から王を選びダビデ次いでソロモンの王国の栄華をエルサレムを首都にして誇った紀元前千年初頭。レバノン杉をふんだんにつかった美しい神殿がエルサレムに建てられたこと。が、栄華によって心おごり、王国分裂の運命をたどり、折しも東北のかなたに立ち現れた巨人のごときアッシリアに侵略された時代。次いでバビロンに破られ神殿は滅び、人々は囚人となってバビロンの遥かなる流れにとって代わり寛大な政策の下に囚人の一部がエルサレムに返された事件。 犬養道子作、新約聖書物語より (3) 聖書を初めて読んでみたが、読めば読むほど気持ち悪い気分になった。
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A. 事例研究 シティコープ・ビル 著者:合力健矢 キーワード:すじかい 16年に一度の嵐 予習報告書にて技術者による実践的工学倫理のp71 シティコープ・ビルをピックアップして、事例研究を行った。 ウイリアム・ルメジャーは、強固なすじかいを入れる構造をしているため、柱をビル側面の中央に建てても問題ないと思っていた。しかし、ビル竣工後に、溶接を必要とするすじかい部分の接合が、施工業者によって施工期間の短縮とコスト低減により、ボルト接合に変更されていることが、判明した。そのため、当初の予定よりも強度が下がっており、16年に一度の嵐で倒壊する危険性があったが、ルメジャーの勇気ある告発によって事故が起こる前に、改修工事を行うことができた、と言う出来事だった。 この事例研究を受けて、多額の賠償請求や設計者としての信用低下のリスクがあったにもかかわらず危険性を訴え補強工事を実施することを決断したルメジャーと、新聞記者たちによるストライキが重なった事もあるが、過剰に騒ぎ立てず、冷静に改修工事を行ったシティコープビルの責任者に最大級の賛辞を送るとともに、技術者と顧客の関係性についても考えさせられることとなった。 合格に値する根拠として予習にかけた時間を上げる。 シティコープビルの出来事を調べるために、丸一日ほどかかり、休憩を挟んだものの、8時間は優に超えているだろうと判断したからである。 また、この予習で、技術者と世間の関わり方を考えることを通じて、ディプロマポリシーにある人間性の向上につながったであろうこともあげられる。
A.(1)書誌情報 題目 : 倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 著者 : 我妻 龍樹 提出日 : 2024.2.7 キーワード : 羅生門、正当化、倫理 (2)要旨 ある雨の日の暮れ方、下人がひとり羅生門の下で雨が止むのを待っていた。羅生門のある京都の街は災いにより荒れ果て、人は寄り付かなくなり羅生門の上には死体を棄てるものも現れ始めた。明日の生活のあてが無い下人は、自分の倫理に従い飢死するか、盗人になって生き延びるかという二択で迷っていた。だが盗人になることを正当化できず勇気が出ないでいた。羅生門の上に行くと死体の中で動く人影が見えた。よく見ると痩せ老いた老婆が死体から一本一本髪の毛を抜いているところだった。下人の中には目の前の老婆のみならず悪そのものに対する憎悪が徐々に激しく増してきた。このとき下人の中には先ほどの葛藤はなく、即答で飢死を選ぶほど倫理に忠実であった。聞くと老婆は死体から髪の毛を抜いてそれでかつらを作ろうとしていたようだ。生前悪いことを死んだ人間なのだからこのようなことをされても仕方ない、生きるためには悪に手を染めるのは許される、という主張であった。下人は失望し、答えを聞いた後に憎悪は冷めてしまっていた。自分が生きるためには倫理を破り悪に手を染める勇気を得たのだった。下人は老婆から着物を剥ぎとり、暗闇の中に姿を消した。 (3)合格に値する根拠 実際に山形大学工学部の図書館に行き、倫理に関する話を探して芥川龍之介全集を手に取り、羅生門の再話を行いました。本文を何度も読み返し、内容の理解を完璧にしました。所要時間は8時間以上かかりました。下人の中で倫理と悪がせめぎあっており、最後は老婆の言葉で倫理をすててしまう決断をしたことが読み取れました。以上の理由から合格に値すると考えます。
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A.地域の安全衛生と防災活動について調べよう (1)なし (2)通町町内会 米沢市通町で活動しており、おもに地域の清掃や道端に生えている雑草の除草、草刈、植栽、情報提供を行っている。 1年を通して5月か6月にかけて街路樹桝の開墾や追肥料施し、サルビアやあやめを植栽。その後草むしりや除草作業、土砂清掃を7月末に行い過度な水分補給をやる。10月末にはさらに草むしり、除草作業を行う。その結果、空き缶やゴミのポイ捨てなどが減った。 また、消火栓や米沢市の指定避難場所を探し、見つけて地震や災害が起きたときにどう対処、避難したらいいかや消防署の方達がどのようにして街や人を救っているのかなど少しでもイメージすることができた。指定避難場所は山形大学米沢キャンパスだった。今住んでるアパートから近いので短時間でスムーズに避難できそうだ。 (3)この課外報告書を最も感動を伝えたい部門に選んだ理由は、東日本大震災が起きてから10年近く経った後でも二度と被害、死者が増えないように対策していたからだ。新年に北陸の方で大きな地震が起きてこのような対策は必要なんだなと感じ、後日、この課外活動に取り組み、調べていく中で既にこのような対策をしていたのでより感動を感じた。また、町内会の話を聞いて、少しでも町を良くしようと木を植えたりして自然を増やしたり、町をきれいにしようと除草、清掃作業をしていると聞いて米沢市のためにボランティアで尽力していたのも選んだ点である。
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A.最も感動を伝えたい課外報告書は倫理に関する物語の再話である. (1)新潮文庫 シェイクスピア あらし(テンペスト) 訳:福田恆存 (2)自身の好きな戯曲であるテンペストについての再話を行った.テンペストはそれまでロマンス劇としての視点や最後の独白に重きを置いて読んでいたが,倫理について考えながら読み直すことで新たな視点が得られたように感じた. テンペストには3つの話題に対する倫理的,道徳的テーマがあると感じた. 一つ目は,権力と倫理である.プロスペローは魔法の力を得ることで島での圧倒的な権力を得るが,それによって他の人物に対する倫理的な判断の責任が生じた. 二つ目は,許しと和解に関わる倫理だ.プロスペローはかつての仲間で自分を見捨て裏切った相手に対して,憎しみの連鎖を断ち切り,子供たちに未来の希望を託す倫理的な善意の判断をした. 三つ目は,自然に対する倫理である.作中でプロスペロは自然を自在に操ることができ,原住民を支配できたが,それは自然環境のバランスを無視した行いであり,プロスペロは自然の尊重に努めることとなる. (3)何度も読んだ戯曲ではあれど,人物の関係だけでなく,自然に対してまで,人物の倫理観や考え方の変化が描かれた名作であることをあらためて実感できた.また,古典文学で,かつ戯曲という,登場人物の台詞がメインの作品であり,テーマが暗喩によって表現された作品のため,人によって解釈も異なると思うが,その分,様々な解説を参考にして多角的な視点を取り入れ,倫理について特に深く検討した課外報告書となったと考える.
A.(1)116.倫理に関わる説話・寓話・逸話を再話してみよう 栗原大翔、2月6日、旧約聖書、説話、教訓 (2)「デボラの歌」という説話を取り挙げた。ヨシュアの死後、イスラエルの長老たちは忠実に神に仕えてきたがその長老たちが死んでしまう頃にはイスラエルの民はカナン人の拝む偶像を礼拝するものがちらほらみられるようになった。当時イスラエル人はカナンの地を植民地化したが、先住民であるカナン人たちは根強くイスラエル人社会の中にまじっていた。彼らが信仰するのは男神と女神の神々や人の手によって作られた偶像であった。カナン人だけでなく、イスラエル人以外の周辺の民族はみなカナン人と同様の神へ礼拝をささげていた。イスラエル人は昔よりゼウスのみを神としてたたえてきたが一部の信仰心の弱い者がゼウスへの信仰心を棄てカナン人たちと同様に人間の手で作った木や石の像を拝するものが現れ始めた。やがてイスラエルは四方の敵に襲撃を受けるようになった。そのたびに士師と呼ばれる英雄が生まれた。デボラは唯一の女士師であり、彼女の熱い神への信仰心と熱情と歌によって、イスラエルの民を勇気づけた。彼女は一家庭の妻でありながらその枠だけには収まらず、一人の女として、社会のため、同胞のため、神のために日々献身した。彼女は男たちと同じように戦に赴き、迷いのない迅速な判断により、敵の大将を追い詰め、兵を勇気づける、たぐいまれなセンスがあり、彼女のカリスマ性が勇ましく、男性女性関係なく、みな平等に勇ましく進めばきっと良い結果もついてくるだろうし、まずなにより信仰心のようなすごく大きくて寛大なものに想いを馳せ、自分にとって大切なものがいざというときに守れるように日ごろから仲間には良くしてあげなさいという倫理観が感じられた。 (3)この説話を選ぶために数日間図書館で旧約聖書、新約聖書、聖書、孔子、孟子、韓非子などいろんな本に目を通し、ついに旧約聖書のなかからこの説話を見つけ出した。そして読んでは、分からないところを調べ、そして読み直し、そしては自分の言葉に置き換えて書き直したりと、何度も自分が書いた再話をより現代チックに書き上げるためにはどうしたら良いか考えながら書き上げた。
A.5S活動に取り組みましょうです。 (1)これは私が5S活動を行った理由と過程とその結果がまとめられているものです。 (2)12月18日から1月18日までの1か月間、私は身近な5S活動として、毎日使用している机の上を対象にしました。この活動では、机の上に散乱している教材や置き物などを見直し、必要なものと不要なものを判別しました。不要なものは処分し、整理整頓を行いました。最後には机の上のほこりなども掃除し、清潔な状態に保ちました。 この取り組みの改善効果として、机の整理整頓によって学習スペースを有効活用できるようになりました。物の配置が整理されたことで、勉強や作業の効率が向上し、集中力も高まったことを実感しました。整理整頓された環境の中で、心地よく作業を行うことができました。 一か月後の状態としては、きれいな状態を比較的キープすることができましたが、一部の物が増えた側面もありました。これは新たな教材や資料が増えたためであり、整理整頓を維持するためには定期的な見直しと処分が必要だと感じました。さらに、この活動を通じて、物の整理整頓だけでなく、日常の習慣や行動の見直しも重要だということを学びました。机の上の整理整頓だけでなく、時間の使い方や作業の計画立てにも改善の余地があることに気づきました。今後は、継続的な見直しと改善を行いながら、より効率的に作業を行っていきたいと思います。 (3)このように報告書をまとめて実際に5S活動を行ったので評価に値すると思います。
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A.(1)【書誌情報】新幹線の安全性と正確性、村松 希海、2月8日. (2)【要旨】 日本の新幹線は世界に比類のない定時運行と高速大量輸送を実現している。しかし、その裏では技術者の多くの失敗や教訓、努力がある。例えば、2004年の新潟中越沖地震では早期地震検知警報システム(通称:ユレダス)がうまく機能せず、上越新幹線の脱線事故が発生した。しかし、2011年の東日本大震災ではユレダスの効果を発揮し、地震発生時に走行していた全列車が無事に減速・停止した。そういった失敗を教訓として次に繋げることが今日の新幹線の人身事故ゼロの記録を更新し続ける秘訣と考えられる。 また新幹線は安全性だけでなく、時間通りに到着・出発するという驚異の正確性も持ち合わせている。仮に遅れが発生したとしても、回復運転によって最終的に定刻通りに駅に到着というのも珍しくない。しかし、根本的に列車の遅れが発生しないようにさまざまな努力があると考えられる。その一つが福島駅の新アプローチ線である。福島駅はその構造上、山形新幹線に遅れが生じると東北新幹線、最悪の場合上越新幹線にも影響が出る。そこで、現在福島駅で使用されていない11番線を新アプローチ線とつなげることで前述に挙げた問題を解決することができると考えられる。 (3)【合格に値する根拠】 福島駅の新アプローチ線の新設について、現在の福島駅は11番線?14番線の4つのホームと2本の通過線が用意されている。上りの山形新幹線(奥羽本線)は現アプローチ線から14番線に合流し、東北新幹線と連結する。この時、上りの東北新幹線が下り本線をまたぐ形で14番線に入線するため、上りの山形新幹線に遅れが生じると登りの東北新幹線はそれを待たざるをえない状況になる。すると下りの東北新幹線(はやぶさ)にも影響が発生し遅れが生じる。このことから福島駅はダイヤを乱す「ダイヤクラッシャー」と呼ばれることがある。そこで、新アプローチ線の新設である。現在福島駅の11番線は使用されておらず、11番線と新アプローチ線をつなげ、山形新幹線のホームを11番線と14番線の2本にすることで、従来の上りと下りのホームを分けることができる。 しかし、そこには新たな問題がある。「勾配」である。現アプローチ線はカーブしながら勾配を上ることで乗客の負担を軽減している。実際に上りの山形新幹線に乗ると福島駅の到着前は車体が傾いている感覚が確かにある。その時は重力に引っ張られる感覚(体が下に引っ張られるような感覚)は感じない。逆に勾配を直線のまま上がるのはジェットコースターや飛行機が挙げられる。あれらに乗っている時は重力に引っ張られる感覚、もしくは自分の胸やおなかが圧迫される感覚がある。正直に言って少し苦しい。その重力の感覚を軽減するのが「カーブ」なのではないかと考えられる。新アプローチ線も同様に勾配を上りながらカーブする方法をとると考えられる。このように、ダイヤを改善するだけでなく乗客が快適に新幹線に乗れるような細かな配慮がちりばめられていることが分かった。
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A.(1)課外報告書、5S活動に取り組みましょう、有賀蘭、2/8、赤札作戦 (2)5S活動に取り組み、赤札作戦を用いて整理整頓を行った。年末年始に大掃除をした際に思い出し、一ヶ月前に行った5S活動について報告する。若干の番号のズレが生じたが、ある程度元の位置に戻っているのではないかと感じる。赤札作戦を行うことで、ものを動かしたとしても最終的に同じ場所に戻すことができるようになった。次第に元の位置に戻すことが習慣化されたように感じた。 5S活動の5Sとは整理、整頓、清掃、清潔、躾という意味があり、これらを少し意識するだけで、自分の中での周囲を綺麗にしたいという意識が上がったように感じた。赤札作戦での見える化によって整理整頓を行いやすくなったり、机の使用できる範囲が大幅に広くなったり、掃除がしやすくなったりなど、いいこと尽くしであった。 (3)今回の課外報告書では、1ヶ月と長い期間を用いて行う検証であったため、自分の中に赤札作戦が染み付く勢いで取り組みました。取り組んでいる中で、今までの自分とは違う意識が芽生えたため、感動しました。今までの自分は、使ったらとりあえず使った場所に置いておこう、後で元の場所に戻そうという意識でした。しかし、今回の赤札作戦を行う中で、付箋が見えるからすぐ元の場所に戻そうという意識が出て、今までの自分との行動からは離れた''毎回元の場所にすぐ戻す''という意識を自分の中に備えることが出来ました。
A.内容 屋外の防災対策 ? 屋根瓦のひび・割れ・ずれ・はがれ、トタンのめくれ・はがれなどは修理しておく。 ? 雨どいや排水溝にたまったゴミや木の葉を取り除いて、雨水の流れをよくする。 ? 植木や物干しざおなど、落下する危険のあるものは室内に入れておく。 ? ブロック塀の傾きやひび割れは補修しておく。 ? 看板や庭木などは倒れないよう補強しておく。 ? プロパンガスのボンベはしっかりと固定しておく。 屋内の防災対策 ? 停電に備えて懐中電灯やラジオを準備しておく。 ? 避難に備えて貴重品などの非常時持出品を準備しておく。 ? 断水などに備えて飲料水を確保しておく。 ? テレビ、ラジオからの情報を収集する。 ? 近所の川や斜面などの身近な状況の変化に注意する。 ? 浸水に備えて家財道具は安全な場所へ移動しておく。 地震に備えて 地震発生直後は地域や社会が混乱して、生きるために必要な水や食料が届くまで時間がかかることが十分に予想されます。那須塩原市では、災害に対応するため水や食料を備蓄していますが、市民全員の分までは用意できません。 最低でも3日分の水と食料を備えておきましょう。その際、保存性のよい食料品を少し多めに『買い置き』し、その備蓄(ストック)した食料品を、日常的に食べて、食べた分を買い足す「ローリングストック」が無駄なく有効です 本市においても、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際、多くのブロック塀等が倒壊する被害が発生しています。 建築基準法では、ブロック塀等が倒壊しないための最低限の基準を定めています。ブロック塀等の改修及び新設をする場合は、基準を守っていただくようお願いします。 また、既存のブロック塀等についても、基準に従い設置されていない場合や劣化の具合によっては倒壊のおそれがありますので、安全点検を実施するとともに、必要に応じて補強工事や撤去等の安全対策の実施をお願いします。
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A.もっとも感動を伝えたい課外報告書に、5S活動報告を選ぶ。 5S活動報告書の内容を以下に示す。 赤札作戦の実施日時:12月26日 実施場所:研究室の自分の引き出しの中 1ヶ月に得られた改善効果:引き出しが引っかからなくなった。綺麗な引き出しが目に入るため気分が上がった。 1か月後の様子:再び汚くなってしまった。 反省:1ヶ月後、再び研究室の引き出しが汚くなってしまった原因として、「5S活動は後でやればいいや」と思い、整理整頓をする機会を何度も先延ばししてしまったことが関係していると考える。再び汚くなってしまうのを防ぐためにも、5Sに当てはまる活動を習慣化し、先延ばししないようにすることが必要であると考えた。また、わかりやすく見える化するために写真に記録するなどして記録していくことも効果的であると考えた。 合格に値する根拠として、5S活動をする前とした直後、さらに1ヶ月後の様子を写真に収め、比較し振り返ることができたことが考えられる。 この課外活動をする前は、5S活動をするために見える化をする必要があると言うことをあまり意識していなかったためやってこなかった。活動を通して、成果がでる5S活動を進めるためにも、現状を見える化し、活動自身を改善していくことが大切であるということを学びました。また、5S活動中での色々な工夫や知恵を共有し、伝え合うことはより改善していくために必要であると考える。
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A.【書誌情報】 報告書の題目「地域の安全衛生と防災活動について調べよう」、著者「篠原凜久」、提出日「02/01」、キーワード(5語以内)「消火栓、避難所、防災、点検、安全衛生」、共著者が存在した場合の提出者としての著者としての役割「共著者なし」 【要旨】 自治会の名称:「東海村石神内宿」 東海村は原子力発電を保持し、臨海地域でもあるため、他の地域と比較して防災計画やマニュアルが非常に多く、東海村に属する調査した自治会も防災意識の高い地域であった。具体的には、「防災計画-原子力」、「防災計画-自然災害」、「防災計画-地震」、「防災計画-津波」、「防災計画-風水害」、「避難マニュアル」、「防災訓練マニュアル」などがあった。また、東日本大震災の教訓を活かした防災対策の改訂を行うなど防災意識の高い取り組みも見られた。さらに、災害時の訓練メニューマニュアルが存在し、シェイクアウト訓練、避難訓練・避難誘導訓練、避難所開設訓練、避難所運営訓練、情報通信・伝達訓練、防災資機材使用訓練、物資受入訓練、応急給水訓練、炊き出し訓練、救急・搬送訓練、応急救護訓練、初期消火訓練、体験型訓練、図上訓練の具体的な時間と内容が示されていた。 東海村石神区域の消火栓の一つとして、石神小学校付近の消火栓の写真を撮影した。ここは、消火栓だけでなく、消火栓の隣にポールが設けてあり、遠くから消火栓を確認できるような取り組みが行われていた。 指定の避難場所として「石神小学校」と「石神コミュニティセンター」があった。特に、石神コミュニティセンターには、目で確認できるところに基幹避難場所備蓄倉庫が設置されていた。問題点として、建物の老朽化や倉庫備品の劣化などが考えられた。 【合格に値する根拠】 実際に、地域の消火栓の状態および地域の指定避難場所の状態がわかる写真を撮影した。また、地域の防災関係者の方と対面でヒアリングを行い、防災計画や災害時の訓練についてのお話を伺った。
A.(1)書誌情報 報告書の題名:倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 著者:鈴木 郁磨 提出日:1月25日 キーワード:銀河鉄道の夜、宮沢賢治、再話 (2)要旨 今回の課題では、再話として宮沢賢治の銀河鉄道の夜を選んだ。この作品は、物語の中心である気弱で孤独な少年ジョヴァンニと親友のカンパネルラが銀河鉄道で天の川に沿って南十字へと向かう銀河の旅である。この鉄道の不思議な乗客たちは、天上に向かう死者たちであることが示唆される。死者たちの口からは「本当の幸い」について語られ、主人公ジョヴァンニもまた、何がみんなのほんとの幸いなのかと考え始める。このような話であった。 (3)合格に値する根拠 今回、技術者倫理の課外活動で再話をすることになり、まず初めに友達と何の本にするのか見に行きました。図書館には懐かしい本が多くその中でも授業で扱ったり、NHKの教育番組でよく見た銀河鉄道の夜が目に留まりました。このとき私は、銀河鉄道の夜をしっかりと呼んだことがなかったためよい機会だと思い選びました。本を読んでいくにあたり、初めは、主人公のジョヴァンニがいじめられ、カンパネルラが唯一の親友なんだなと初めて知りました。その理由として、テレビや授業でも手t道の中のことを基本話していたため知ることがなかったからです。そして、丘の上で鉄道に乗る際に考えたこととしてカンパネルラがびしょぬれになっていたのはこの時点で川でおぼれ死んでいたのではないかと考えました。要旨で話した通り、この鉄道の不思議な乗客たちは、天上に向かう死者たちであることが示唆されると考えられます。そのため、状況を考えるに鉄道の中で急に消えたのは、そのためではなかったのかと考えました。主人公のジョヴァンニは改心し、これから頑張っていくというときに親友をなくしたのは、今後の生活が以前よりもひどくなるのではないかと心配になる終わり方だなと考えました。 この作品は、宮沢賢治が未完のままで亡くなられたため、最後の部分は推敲されてできたものです。完成したものがどのように終わるかがとても気になりますが今現在残っている銀河鉄道の夜も本当の幸せについて考えさせられるすばらしい作品でありました。もし時間があれば一度はしっかりと読んだ方がいいとおすすめする作品です。 最後に根拠として、私は本読み進めていく際に考察しながら理解を深めたため8時間を超え、まとめるのにも時間がかかりました。まとめた再話も読みやすいものになっていると考えます。
A.【書誌情報】 報告書の題目:5S活動に取り組みましょう 著者:伊藤蓮 提出日:2024年1月24日 キーワード:断捨離,整理整頓,掃除,統一感 【要旨】 実施日時:12月19日20時ごろ 場所:ハンガーラック まず,不要だと思う服を処分し,有彩色の衣類を畳んでタンスにしまい,見た目に統一感を出しました.余分なハンガーも処分し,トップスやアウター類,ボトムスなど,種類ごとにまとめて配置しました.他にも不要な服は処分するか,フリマアプリ,リサイクルショップなどで売りました.不要なものが減り,見た目も心もスッキリしました. 【1ヶ月後】1月19日 特にリバウンドすることなく,整ったままでした.服が増えましたが,色味が似ているので見た目の統一感は保たれたままでした.改善効果としては,服の数を減らし,色も黒を中心にしたので,出かける前に服装を考える時間が省けました.より他の行動に時間を割けるようになりました.また,他の色味の服を手放したことで物欲も下がりました. 【合格に値する根拠】 部屋のハンガーラックの清掃,整理整頓を実際に行い,1ヶ月たっても綺麗な状態を維持できました.赤札作戦実施前・実施後・1ヶ月後の状態を写真に撮り提出しました.また,キッチンや箪笥についても同様に5S活動を行い,家を綺麗な状態にしました.今回の活動を行ったことで,不要なものが多いと選択に時間がかかることや掃除が面倒なことに気がついたので,不要なものを大量に手放すことができました.
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A.私は研究室の机の上を対象に5S活動をしました.5S活動とは, 5Sは、整理 (Seiri), 整頓 (Seiton), 清掃 (Seiso), 清潔 (Seiketsu), そして躾 (Shitsuke) という5つの日本語の単語の頭文字を取ったもので、効果的な作業環境を確立するための手法や原則を指します。これは、特に製造業やサービス業などの生産活動で広く採用されています.これらの要素は、効率の向上、品質の向上、安全性の向上など、さまざまな目標に対して適用されます。 5Sアクティビティは、組織の生産性と効率を向上させ、品質の向上と作業環境の改善に寄与します。まず5S活動する前の机の状態はそこそこ綺麗であるがものを置く位置が決まっておらず汚くなってしまっていました.しかし,12/4に赤札作戦を実施したところ, 一ヶ月で机の上の自分のものの配置が決まり時間が経った後もきれいな状態を保つことができました.改善した結果,机の整理整頓ができたため,気持ちがすっきりし,作業効率が上がったと考えられました.私はこの活動をして机以外にも家のキッチンや玄関も整頓するために赤札作戦を実施し常に綺麗に保つようにしました.これにより自分の身の回りが常に綺麗に保つことができるようになり,とても過ごしやすくなりました.この方法はだれでも簡単に始めることができるため,他の人たちにもこのやり方を広めていきたいと考えています.
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A.書誌情報:5S活動に取り組みましょう、著者外崎彩乃、提出日2024/01/31、キーワード;片付け、生活 要旨:棚を片付け、1ヶ月間綺麗な状態を保つことができました。 合格に値する根拠:片付け前、後、1ヶ月後の写真をのせるとともに、生活していて感じたことをレポートに記すことができました。赤札作戦を実行し、改善効果がありました。書類が見つけやすくなった、教科書が取り出しやすくなった、勉強に対する意欲があがったというものです。いつもはすぐに集中力が切れてしまい、机の周りにある漫画を読んでしまっていましたが、無駄なものを片付けることで集中力が続くようになりました。部屋の一角を片付けるつもりでいましたが、あまりにも効果があるため、結局部屋全体を片付けることにしました。すると、イライラした気持ちがなくなり、気持ち的にも前向きになっていきました。自分でも意外だったのですが1ヶ月間きれいさをキープすることができました。今でも必要なものをすぐに見つけられて快適な生活を送っています。今までは資料を適当な場所において、テスト前になって探し出せなくて焦って友達に連絡してしまっていましたが、今回は違いました。置き場所がわかるのですんなりテスト勉強に取り組むことができました。今までは友達や親が来る前だけ部屋の片付けをしていたのですが、この綺麗な状態を維持したいと思い、毎日少しずつ掃除をしています。勉強以外にも絵を描いたり、ピアノを弾いたり趣味にも没頭できるようになり、勉強の息抜きになっています。社会人になってもこのような清潔な環境で生活できるように、赤札作戦を定期的にやりたいと思います。
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A.最も感動を伝えたい課外報告書として挙げるのが、倫理に関わる説話・寓話・逸話を再話してみようという報告書である。 (1)この課外報告書では、自分が選んだ倫理にまつわる説話や書籍を探し出し、熟読することで100%理解し、自分なりの言葉で再話することで倫理に関する知識を得ることを目的としている。技術者倫理で学んだ倫理とはまた違った倫理観を学ぶことで、自分自身の知見を広げることも目的として本報告書に取り組んだ。 (2)本報告書では、カミュの「異邦人)について取り上げた。これを選んだ理由として、高校の倫理の時間の中で学んだカミュに興味を抱きその代表作である「異邦人」を読むことに至った。異邦人では、主人公ムルソーが死刑に至るまでの物語である。ムルソーは、母親が死んだときでさえ涙を流さずに感情を表さなかった。アラブ人を射殺し法廷に立ったムルソーは、弁護士に勝手に代弁され、友人たちにも不条理な証言をされて死刑という判決に至った。このように、自分の意志とは無関係に自分の運命が決められてしまったのである。これは、カミュが認識する不条理であったと考える。ムルソーに関わらず、人はだれしも自分の意志とは関係なく絶対的な死が訪れるかもしれないということを示唆していると考える。 (3)あまり触れない倫理の書籍を読み、著者の思想と結びつけて内容を読むことを意識した。ただ読むだけでは、倫理の学習とは結び付かない。自分で思考しながらこの課外報告書に取り組んだため合格に値すると考える。
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A.(1)技術者倫理の授業スライドに記載されていた事項を参考にしました。 (2)この課題は、5Sと見える化の活動と改善効果の報告でした。5S活動は、生産性の向上が目的です。 5S活動には、それなりの時間をかける必要があります。日時を決め、8時間を目安に5S活動に取り組みました。 見える化は、見た日のきれいさやおしゃれと相反することがあります。たとえば、棚の仕切りや棚自体も透明にしてしまうと収納されているものが見え、把握することが出来ます。 きれいに見せることと、生産性を向上させることは違うのです。 今回は赤札作戦として必要・不必要を札によって分け、身の回りを整理整頓することでした。 (3)普段の掃除でも片付けるのが億劫になってしまった棚の上に置いた書類やアクセサリーに目をつけ、これに赤札作戦を実行しました。 不要なものは赤札を貼って残すものは黄色の札を貼り、これらを分別して行った後に不要なものを全て処分しました。この赤札作戦から2ヶ月ほどたった今でも散らかることなく、この時綺麗にしたままで綺麗さを保っています。 身の回りに不要なものばかりで散らかっていると、研究や勉強に身が入らず、終わらせられるべきものもそれが出来なくなってしまうと強く感じました。まだ研究室には仮配属で自分の机もまだありませんが、4月からは自分の実験スペースが与えられ自分で実験を進めていかなければいけないため、今の目標は身の回りを常に整理整頓し、効率の上がる環境を作っていくことです。
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A.(1)報告書の題目:ヒヤリハット報告書を活用しよう。 著者:平本 祐揮提出日2月8日 キーワード:事故、怪我、予測。 (2)今回自分は、自転車走行中に起きたことをヒヤリハットとして報告した。今季の雪の量は、例年と比べてもとても少なく、去年と比べてもほとんど雪が無いと言っても良いと思うほどであった。そのため、日中では、自転車を使っても問題ないレベルでったため、私は、日中は、自転車を活用していた。そのため、バイト先にも自転車で行っており、今回は、その帰りのコンビニに向かう道で起きたことを報告させていただく。車道側を自転車で走行していた中後ろから車が来ることが分かったため、暗かったこと、道が汗まかったことなどの理由から歩道に入ろうとしたところ、路面が凍っていたため、スリップし横転してしまった。 防止するためには、雪が無くても深夜帯では、路が凍っているため、走行を控える。後ろから車が来るかもと選択肢に入れていれば慌てることが無くなり横転につながらなかたかもしれないため、予測をしっかりとする。 教訓となったこととしては、今回は車が来る前に起き上がり、歩道に入ることができたため、怪我や事故に繋がることは無かったが、怪我や事故に繋がっていた可能性も大いに考えられる。そのため、常に危険を想定しておくことが大切だと分かった。 (3)今回実際に起きたことから、防ぐためにはどうしたらよいのか、そして教訓となったことを考え、報告書として提出した。
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A.(1)倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 著者:滝口愛華 提出日:2/8 キーワード:倫理 (2)イソップ物語のなかで倫理観を呼び覚ます物語として、金の斧と銀の斧、ミツバチと神、ワシとキツネ、キツネとキコリを選んだ。金の斧と銀の斧は、嘘をつくことやいい加減な行動が最後には自分にとって不利な状況を生み出すことを意味している。ミツバチと神は他人を憎むことで自分も不幸になることを意味している。ワシとキツネでは、他人を裏切り、傷つけるといつしか自分に返ってくることを意味している。キツネとキコリは、陰口を言うと信用されなくなることを意味している。これらの話はすべて現代社会に置き換えることができ、昔の物語でもこうした教訓などが記されていることに感動した。当たり前のことかもしれないが、もう一度自分の行動は倫理に反していなかったか不利かる良いきっかけにもなったと感じる。 (3)今回イソップ物語を再話し、現代社会においても当てはまるような物語から、対策を学んだ。よって幅広い教養と汎用的技能の「国際的な視点から多面的に物事を捉え、課題解決を先導できる能力を身に着けている」に当てはまっているといえる。また、倫理観を呼び覚ます物語として再話し、自分の倫理感を確かめた。このことから、豊かな人間性と社会性の「社会的な意義や責任感を自覚し、倫理的に正しい判断をする能力を身に着けている」に強く当てはまっているといえる。
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A.(1) ・社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人 ・松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「品質管理」、「安全」、「環境」 ・小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」 の3冊からそれぞれトピックを選び感想を書いた。 (2) ハインリッヒの法則についてのトピックを選んだ。 ハインリッヒの法則は労働災害の事例を統計的に処理して導かれたもので、アメリカの損害保険会社の技師が発表した法則である。 工学倫理にもハインリッヒの法則があてはまる。問題の深刻さと、企業と技術者個人がおちいる結末に序列をつけて並べたグラフから、不祥事撲滅の根本は倫理意識の浸透にあることが分かる。 組織が、これくらいはよいだろうと倫理的に疑問のある言動を見過ごしていると、やがて重大な問題が起きると思いました。 品質管理をトピックとして選んだ。 品質とは品物やサービスのよさを示すものであり、この品質の考え方も時代とともに範囲が広がってきていると思います。管理とはある業務のレベルを維持、改善するために目標をまず設定する。その計画により実行し、チェックする。この1連の作業が管理といえる。この方法は会社のあらゆる業務に活用することができると思いました。 事故防止と安全作業の心がまえをトピックとして選びました。 工場現場において各工場では安全第一の標語をかかげ、生産率よりも安全を優先させ、労働災害の防止につとめながら労働時間を厳守し生産活動にあたっている。労働が発生していない職場であっても潜在的な危険性は生存しており、これが放置されるといつかは労働災害が発生する可能性がある。そこで、自主的に職場の潜在的な危険性をみつけだし、事前に明確な対策を講ずる必要があると考えられる。 (3) 合格に値する根拠は教科書を生協で3冊分買い、読んだうえで自分の考えをそれぞれまとめることができたから。
A.(1)116.倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 平野一真、2月8日、ヨセフ物語 (2)倫理観を呼び覚ますための物語として聖書の「ヨセフ物語」を選び、自分自身の言葉で再話しました。自ら再話してみて、ヨセフ物語は、倫理の観点からも多くの示唆を与えていると感じました。まず、物語は兄弟たちの嫉妬や裏切り、そしてその後の許しと和解のプロセスを通じて、個人の道徳的な選択や行動の重要性を強調しています。兄弟たちのヨセフに対する嫉妬や裏切りは、自己中心的な欲望や嫉妬心から生じたものであり、その結果として家族が分裂し、大きな苦難を経験します。このような行動は、道徳的に誤った行為であり、他者への配慮や共感を欠いたものと言えます。一方で、ヨセフの姿勢は、倫理的な理念に基づいています。彼は常に自己を律し、誠実さや正義を貫き通そうとします。彼の強い信念と勇気は、彼が逆境に直面しても立ち向かい、自分の信念を貫き通す力となります。また、後半部分では、彼が兄弟たちに対して許しを与え、和解の道を選ぶ姿勢が描かれています。これは、倫理的な観点からも非常に高い道徳性を示す行為であり、他者への理解と寛容の象徴と言えます。ヨセフ物語は、人間の行動や選択が倫理的な価値観に基づいているかどうかを問いかけると同時に、許しや和解の力の重要性を示しています。このような物語を通じて、倫理的な観点からも他者への思いやりや共感を持ち、誠実さや正義を実践することの重要性を考えるきっかけとなると感じました。 (3)聖書のヨセフ物語を実際に読み、その物語を私自分の言葉で再話し、倫理の観点からこの物語について考えることもできましたた。そのため、合格に値します。
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A.「5S活動に取り組みましょう」 もっとも感動を伝えたい課外報告書は5S活動を行ったことです。報告書の実施日は2月4日、5S活動の実施日は12月30日であり、リバウンドを確認するための撮影日は2月4日に行いました。この課外報告書を作成するに当たり、実施した者は自分自身(佐々木秀人)です。 テーブルの上を5S活動しました。実施日は12月30日です。 まず、化粧水や乳液、薬、マスクを棚の上にまとめて起きました。次に置きっぱなし出会ったペットボトルを冷蔵庫に、コップを洗い食器棚に戻しました。捕食はキッチン下のお菓子ボックスに、筆箱は本棚に収納し、テーブルの上はティッシュペーパーとリモコンだけの状態にしました。これを続けるよう努めました。 一ヶ月後(撮影日2月4日)、以前ほどのちらかりはなく、ディズニーシーのお菓子とリップクリーム、テーブル拭き用のアルコール消毒をおいた状態でした。私的には、お菓子とリップは邪魔であったが、アルコールがおいてあることで手間無くテーブルを拭くことができるので、あって良かったと感じました。 結果として綺麗であることで勉強がしやすくなり、パフォーマンス、生産性は向上しました。 私はこの活動に対して真剣に取り組み、成果を得ることができたため合格に値すると考えます。5S活動は物事を進めるにあたり重要なことであると身をもって感じることができました。勉強や実験などを行うためだけでなく、普段から5S活動をすることで、生産性の高い質の良い生活ができるように努めることをここに宣言いたします。
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A.(1)5Sと見える化の活動と改善効果の報告 (2)机の上の整理整頓のために赤札作戦を行った。リバウンドはほとんど起きなかったが、効果をとても実感できるものではなかった。 (3)リバウンドは起きなかったと思うが、机の上のものが1ヶ月前とほとんど変わらず、これは自分の癖なんだろうなと思った。例えばお風呂あがりや朝の準備に使用する化粧品、整髪剤や、食事の際に味が薄かったときのための調味料などが出しっぱなしになっていた。家事なども後回しにしてしまう自分の性格上、仕方ないのかなとも思ってしまった。この赤札作戦は整理整頓の観点からは一時的なものに過ぎないなと感じたが、自分を知る上では効果のある取り組みだなと思った。次は机のものでなく、クローゼットやキッチンなどで赤札作戦を行うことで、また更に自分を分析ししることができるのではないかなと考えた。今回の取り組みの反省点は、1ヶ月前の机の状態があまり悪くなかったことである。これでは後の整理整頓の結果がわかりにくい。家が常に整えられているのに超したことは無いが、この活動のメリットを感じるためにももう少し汚い場所をみつけて選べば良かったと思った。 先にも述べたが自分の日常生活の悪い癖として、家事を後回しにしてしまうことがあげられる。赤札作戦ではないが、これも見える化を利用して改善することができないかと考えた。例えばカレンダーに掃除の日や洗い物の日などと記し、目にとまりやすいトイレなどに吊しておくことで、日々家事を意識して生活できるのではと考えた。 総括して自分を分析できるよい機会だった。
A.題名:5S活動に取り組みましょう 著者:吉田天音 提出日:2024年1月25日 キーワード:赤札作戦、5S活動、整理、整頓、清潔、清掃、躾 要旨:2023年12月26日に冷蔵庫の赤札作戦を実施した。まず不要なものを廃棄した。そして、ひとつひとつ部品をとって拭き掃除をした。また、使用頻度の高いものを手前に置いてスッキリさせた。2024年1月25日の1ヶ月後も綺麗を保つことができた。今回の活動で料理がしやすくなった。また、今冷蔵庫に何があるかハッキリすることで無駄な買い物がなくなった。冷蔵庫だけではなく、他の場所も綺麗を保とうという意識の向上があらわれた。 要した時間:冷蔵庫を取り出した10分+いるものといらないものを分別10分+拭き掃除90分+日々の状態維持10分×31日で310分+最後のまとめ30分 効果:奥にあった賞味期限切れのものや、食べることができないものを廃棄し、必要なものだけにすると、かなりのスペースができ、使いたいものがすぐに見つかるようになり、作業効率が上がった。整理整頓が作業効率を上げることに繋がると体感できた。 結果として、1か月たった後も整理された状態を維持できたが、意識しないとだらけてしまうので、今後も定期的に赤札作戦を実施したいと思った。そして今回「整理」「整頓」はできたので、これからは「清掃」「清潔」「躾」が大切になってくると思う。今の綺麗な状態を保てるように意識していきたい。
A.(1)地域の安全衛生と防災活動について調べよう 著者:武田希美 提出日:2月8日 (2)今回調査を行ってみると、年に一度避難訓練を行っていることが分かった。避難訓練を行うことで防災バックの確認や家庭内で避難経路の確認などを行うことができる。しかし、この避難訓練は任意であるため年々参加者が減ってきていることが課題である。天神地区に消火栓があったが錆びていた。 (3)今回の調査をしたことによって、年に一度避難訓練を行っていることを知ることができた。私はこの調査を行うまで地区で避難訓練を行っていることを知らなかった。避難訓練を行うことで避難経路の確認や防災バックの確認を行うことができる良い機会になると思ったので避難訓練を行っているのは良いと思った。また、消火栓の使い方も今回の調査をしたことによって学ぶことができた。放水口のキャップを外し、消火栓ハンドルを消火栓頭頂部の開閉弁に取り付け、左にゆっくり回すと放水口から水が出てくる。水を止める時は、開閉弁をゆっくりと右に回し、水が止まったら放水口にキャップをし、消火栓ハンドルを取り出す。このような手順で消火栓を使用することができる。消火栓の使い方を学んだことによって、もし火災が起こっても使用することができるようになった。しかし、消火栓の使い方を知っている人は多くないと思うので、回覧板などで使用方法を知らせていくと良いと思った。地域の安全衛生と防災活動を調べることができたことによって、避難訓練を行っていることを知ることができたり消火栓の使い方を学ぶことができたり、自分のためになった。
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A.(1)聖書の再話 (2)聖書の話を再話し、異なる解釈を与えたものである。広く有名な話としてサムソンとデリラの話があり、それを再話した。元の話ではデリラがお金のためにサムソンを騙し、糸や綱などを使って捕らえようとし、最終的に心が折れたサムソンが怪力の真実を話してしまい、怪力の理由である髪を奪われてしまう。しかし、捕らえられている間に髪の毛が再び伸び始め、気づかないペリシテ人たちを道連れにして全員死んでしまう。この再話では糸や綱などの道具を異なる道具で置き換えることで、サムソンの意志の表現を変化させたり、全員死んでしまう結末をサムソンだけ生き残すことで、善悪の結果を表現している。最も重要なことは、サムソンが生き残った理由と耳が失われた原因である。真実の愛を信じ、騙されたことがわかってもなお自分を悔やんだ純粋な心やその後ペリシテ人たちの悪行に耐えられなかった心の神の評価が再話では表現されている。 (3)原作とは違う印象を与えることができるように再話することに努めた。自分の言葉で美しい表現をすることや異なった展開と伝えたいことを表現するのは、思っていたよりも難解であり試行錯誤を繰り返した。そのように取り組んでいるうちに原作から伝わったこととそこから別な解釈で自分が伝えたいことが繋がっていき、表現することが出来た。特に最後の結末の部分では対象表現などを上手く用い原作とは異なる結果や教訓を表すとこができた。
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A.(1)教科書名:「技術者による実践的工学倫理 第4版 先人の知恵と戦いから学ぶ」、編著者:一般社団法人 近畿化学協会・工学倫理研究会、出版社名:化学同人、ページ数:197・198ページ、第9刷2023年2月10日。 (2)クローン技術のトピックを選んだ。この技術が開発されてから長い期間が経っているが、未だに利用はされていない。なぜなら、良質な発生初期胚を使用した受精卵クローンは成功率やコスト面、また倫理的に問題があるため、商業的には拡がっていないからである。しかし、最近中国でペットのクローンを誕生させ飼い主に販売する事業が設立した。最愛のペットを亡くして落ち込み、生活すらままならない人もおり、その人たちの心の救いになる可能性もあるためこの事業を否定することは間違っていると思った。だが、クローンとはいえ元のペットの記憶は引き継いでいないため、同じペットが飼い主のもとに帰ってきたとは考えられないため、事業者側はクローン=元のペットではないことを明示しなければ、また飼い主が傷つく出来事が起きてしまうのではないかと考えた。 (3)この技術は、倫理的には使用してはならないのかもしれないが、亡くなってしまった最愛のペットにもう一度会える喜びもあると感じた。その感動は、ペットを亡くした当人にしかわからないだろうが、クローン技術自体を真っ向から否定することは間違っているのではないかと考えた。
A.(1)「倫理に関わる説話・寓話・逸話を再話してみよう」において、孟子の「何必曰利」を選び、再話を行った。 (2)国の利益を得る方法を問うてきた梁の恵王に対して、国を治めるためには、目先の利益を優先させる必要はなく、ただひたすらに仁義を重んじるだけである。それぞれの身分のものが個人の利益ばかりを求めていては国は成り立たない。主君が自国の利益を優先させてばかりいると、家臣たちはその利益を奪おうとするだけであり、仁義を主張していれば主君をないがしろにする家臣はいないだろうと孟子が答えた話。 (3)今回の課外報告書では、孟子の「何必曰利」についてただ内容を理解するだけでなく、本質的に孟子が伝えたかったことは何かについて考えることができた。この題材では、孟子が梁の恵王に対して、国の利益を優先させるよりも仁義の心を持って国を治めることが重要であるということを伝える内容となっているが、このことは目先の利益にとらわれることなく真に重要なものとはなにかを見定めることが重要であることを示している。このような考え方は私たちの日常生活においても重要であり、例えば、良い研究結果を求めてただ闇雲に実験を繰り返すのではなく、恵まれた環境や協力してくれる研究員、精度の高い器具や機械を得ることができるからこそ自分の研究が成り立っていることを自覚するなどのことにつながると考えられる。このように現状が当たり前に手に入るものではないことを理解した上で自分ができることを全うすることの大切さを今回の再話を通して理解することができ、この学びは技術者倫理において重要であると考えた。
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A.(1) 小林一也、工業技術基礎、実教出版「2 人と技術と環境」 (2)工業技術基礎から 「人と技術と環境」 というテーマを選んだ。このテーマには18世紀後半の第一次産業革命以降にさまざまな技術革新を経て社会が発展していることや、今後の第4次産業革命の発展について書かれている。このテーマから、自分が得た知識や能力、将来に活かしていきたいことなどが記載されている。 (3) 私はこの報告書に8時間以上の時間をかけこの本を網羅した。その中でも自分がいちばん興味を持ったのは「人と技術と環境」ついてである。このことについて自分が感じたことや、自分が得た知識や将来に活かしていきたいことを以下に記載する。 18世紀後半の第一次産業革命以降にさまざまな技術革新を経て社会が発展しており、それだけでも十分すごいと感じた。しかし、今後は第四次産業革命が到来すると学びさらなる社会の発展につながっており、そこに対する技術や時代の変化を学ばなくてはならないと感じた。工業技術の発展はとても素晴らしいものであると感じるが、その一方で環境破壊や、資源減少にもつながっているため、この問題を解決しなければならないと強く感じた。工学部を出ているからこそ、環境破壊問題に有効な案や技術を大学生のうちに培っていき、将来に役立てていきたい。そのためにはまずはボランティア活動など、身近で自分が出来ることからやる必要があると考える。
A.(1)「日本の文学13」著: 夏目 漱石 発行 昭和40年8月5日初版発行 発行者 山越 豊 発行所中央公論社 (2)再話をしてみたいと、興味を持った作品の中から、今回は夏目漱石の「こころ」を選択し、これを再話しよう、という課外活動の報告 (3)私は今回の再話を行う課外活動で夏目漱石の「こころ」を選択した。まず、そもそも「こころ」で伝えていきたかった、再話をするべきだと思ったのは、「利己心」とは、「恋」とは、「人のこころ」とは、難しいものだけれど避けることはまず出来ないだろうということです。人は「恋」をするとそれを叶えるためにどこまでも残酷になり得るということを作品の中で語っています。これは実際に現実でも言えることだと思っていて、ニュースでも度々三角関係になった人達が自分にとって邪魔な相手を消してしまおうと、命を奪った、ということを耳にします。それほど重大な罪を犯してしまうほど人は「恋」によって残酷になれます。また、作品の中に出てくる「先生」はともである「K」のことを尊敬し、良き友人だと思っていましたが、お嬢さんを好きになり、Kもお嬢さんが好きだと知ったあとは、Kに対して、恋愛をすることは君にとって良くないことだろう。と投げかけ、Kを迷わせます。これは自分の友達と分かっていながら、自分の心の利己心に従って動いてしまった先生が描かれており、「利己心」のコントロールの難しさを分からせられました。また、「人の心」の理解として、どれだけ長い間一緒にいても人の気持ちは完全には理解できないこと、そのせいで互いに思う気持ちにズレが生じてしまうことが暗に示されていると思いました。そのため、少しでも気持ちを表に出して、正直に生きることが出来ればこのズレも少なくできるのではないか、それが難しいのだけれど、ということを伝えたいのではないかと考えました。 このように、私は作品から、どんなことを伝えたいのかを読み解き、課外活動報告書の方ではそれについて再話出来たと思ったため、この活動は合格に値すると考えます。
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A.(1)小林一也、工業技術基礎、実教出版「2人と技術と環境」 (2)工業技術基礎から「人と技術と環境」というテーマを選びました。このテーマには第一次産業革命以降にさまざまな技術革新を経て社会が発展していることや、今後の第4次産業革命の発展について書かれています。このテーマから、自分が得た知識や能力、将来に活かしていきたいことなどを記載しました。 (3)私はこの報告書に8時間以上の時間をかけ、人と技術と環境についてたくさんのことを学びました。その中でも自分がいちばん興味を持ったのは「人と技術と環境」ついてです。このことについて自分が感じたことや、自分が得た知識や将来に活かしていきたいこと、感動を伝えたいことを以下に記載します。18世紀後半に起きた産業革命以降社会が発展しており、今後は第四次産業革命が到来されていると予想されていてとても興味がわき、感動しました。しかし、AIやIotの推進により経済発展が期待される一方、地球環境の破壊や資源の減少を無視することはできないとも考えました。今後は環境にも配慮しつつ、持続可能な社会を構築できるよう貢献したいと考えました。また社会生活と産業の産業構造と就業構造を見るとわが国では、少子高齢化に伴い第一産業から第三次産業へと移り変わっているように感じました。これは、産業の発達と人口の減少にはなにかかかわりがあるように感じました。産業の発達は我々の生活を豊かにしていく一方、環境破壊や、先進国と発展途上国の産業の発達の差により争いや、貧富格差が拡大しないことが大きな懸念点となると考えました。
A.1)書誌情報 「2023年度技術者倫理 【課外報告書】 116.倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう」における提出報告書「倫理に関わる説話・寓話・逸話の再話 ニーチェの言葉『悪人には自己愛が足りない』より」 (参考文献および引用) フリードリヒ・ニーチェ 著 / 白鳥晴彦 訳 「超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版」 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(2019年4月 第16刷) 2)要旨 倫理観を呼び覚ます説話としてニーチェの言葉「悪人には自己愛が足りない」というものを選び、この言葉から私たちがどうすべきか考察した。この言葉の「私たちは、倫理観が欠如していたり法に触れたりしている、世間における悪人が更生できるように導く役割を果たさなければならない。さもなければ、悪人は増えていってしまうのだ。」という説明に対し、私が考えたことをまとめた。 3)合格に値する根拠 私が最も感動を伝えたい課外報告書は「倫理に関わる説話・寓話・逸話の再話 ニーチェの言葉『悪人には自己愛が足りない』より」である。 要旨に記載したように、この課外報告書は私が実際に読んで倫理観について再考するきっかけとなった言葉について解説し、自身の考察を記したものである。 世間にこの言葉やその意味が広く知れ渡ることで悪人が更生して悪事が減った、よりよい社会になっていくだろう。このように、倫理に関わる説話・寓話・逸話に関するこの報告書は社会に影響を与えうる課外報告書といえるだろう。
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A.(1) 書誌情報 倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう。佐藤智哉 提出日 02/08 (2)要旨 私は中国の「三国志」を逸話に選び、再話しました。再話の内容は次の通りです。 劉備は、立派な人柄と高い志を持つ人物として知られていました。彼は蜀の地を治めるために努力し、多くの人々の尊敬を集めていました。しかし、彼の心にはいつも謙虚さが宿っており、その謙遜な態度が周囲の人々にも影響を与えていました。 ある日、劉備は義兄弟である関羽と張飛と共に、長江のほとりを旅していました。途中で立ち寄った村で、老婆婆が彼らに声をかけました。「若い壮士よ、どうか私の助けを貸してください。」と。 劉備はその老婆婆に親切に接し、彼女の話を聞きました。老婆婆は、自分の家が洪水で浸水してしまい、貴重な家財道具が水に浸かっているのを助けて欲しいと懇願していました。 関羽と張飛は老婆婆の話を聞いても素っ気なく、そっぽを向いていましたが、劉備は違いました。彼は老婆婆の手助けをすることを即座に了承しました。 劉備と老婆婆は一緒に洪水に浸かった家まで向かいました。家の中は水浸しで、家財道具は水に浸かってしまっていました。しかし、劉備は躊躇せずに家財道具を一つ一つ拾い上げ、老婆婆に手渡しました。 老婆婆は劉備の優しさに感謝し、彼に感謝の言葉を述べました。「若者よ、あなたは本当に立派な人です。あなたの優しさと謙虚さは、他の者にも見習うべきものです。」 劉備はその言葉に深く感動しました。彼は謙虚さと優しさが大切であることを再確認しました。そして、自分の行動が周囲の人々に影響を与えることを理解し、更にその倫理感を高めることを決意しました。 また,ほかのエピソードとして、劉備が蜀漢を建国した後、彼は優れた人材を求めて各地を巡回した話があります。ある日、彼は貧しい村を通りかかり、一人の老人が畑で農作業をしているのを見かけました。老人は非常に労働をしんどそうにしていましたが、それでもひたすらに耕作を続けていました。 劉備は老人に声をかけ、「老人よ、なぜこんなに辛い労働をされているのですか?」と尋ねました。老人は答えました。「私は年老いてからも自給自足で生計を立てるために、この畑で働いています。」 劉備は老人の労苦を思いやり、彼に金銭を与え、さらには蜀漢の役人になるよう誘いました。しかし、老人は謙虚にその申し出を断りました。「私はただの農夫でございます。蜀漢の役人になどなれません。私の義務はこの畑で働くことだけです。」 劉備は老人の謙虚さと自己の役割に対する責任感に深く感銘を受けました。彼は老人を見送りながら、その謙虚さが国にもっと必要なものであることを痛感しました。 その後、劉備はその後も謙虚さや優しさを失うことなく、信義を重んじながら蜀漢の国家建設に努めました。例えば、劉備が漢中に入った際のエピソードも彼の謙虚さを示すものです。漢中は劉備が手に入れた新しい領地であり、彼は喜び勇んでその地に入ってきました。しかし、彼はそこで穀倉や倉庫を見ると、その中には食料が不足していることを知ります。それでも彼は自らの権力や地位を鼻にかけず、地元の人々と協力して食料不足の問題を解決しようとしました。彼は謙虚に現状を受け入れ、自らの能力や資源を最大限に活用し、人々の生活を改善するために尽力しました。さらに、赤壁の戦い後に劉備が曹操の勢力から南へ撤退する際、彼は劉備のもとに身を寄せていた老婦人の要求を受け入れました。その老婦人は自分の家族が魏の軍勢によって殺され、劉備に助けを求めたのです。劉備は謙虚にその老婦人の話を聞き入れ、彼女を自らの軍勢に加え、彼女の安全を保障しました。 このような彼の倫理感や人間性は、後世に多くの人々に感銘を与え、中国の歴史や文学において永遠の名声を得ることとなりました。 (3)合格に値する根拠 三国志という故人の文章から現代に必要な倫理観を得ることで,知識だけでなくこれからの人生を送る姿勢(態度)や人を思いやる能力を身に着けることができたと考えるため。
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A.(1) 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版 (2) 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「品質管理」、「安全」、「環境」などに関連するトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。 「安全第一、品質第二、生産第三」というように、工場稼働において、安全が最も大切なものであると考えていた。しかし、教科書では、「近い将来、安全の管理は環境、品質に続いて国際規格のISOで取り上げられるといわれています。」と、今まで取り上げられてなかったことに驚いた。安全な職場といえるように、どんな状況でも安全性の追求を一丁目一番地として判断できるように心に留め取り組んでいきたい。 (3) 「安全第一、品質第二、生産第三」というように、工場稼働において、安全が最も大切なものであると考えていた。しかし、つい最近まで国際間では取り上げられてい無かったことに驚いた。その一方で、日本ではその本質に気づき、安全を長く大切にしてきたことに感銘を受けた。 安全性が環境や品質と同じく国際的な標準で評価されるということは、企業がますますグローバルに展開する中で安全に対しての重要性が高まっていることを示唆している。この変化は、安全が単なる内部の優先事項ではなく、組織や産業全体の信頼性と持続可能性に影響を及ぼす要因となっていることを意味しているのではないかと考える。常に安全を最優先に考え、それが企業の信頼性や国際的な競争力に繋がると理解し、積極的に取り組んでい来たいと思った。
A.もっとも感動を伝えたい課外報告書は5S活動に取り組みましょうです。 (1)書誌情報:赤札作戦、整理・整頓・清掃・清潔・しつけ (2)要旨:場所:自室の机 一ヶ月に得られた改善効果:一か月後も比較的、机の周りは整頓されていた。二カ月弱っても机は基本的にきれいなままで、一度汚くなってしまっても、すぐにきれいな状態にするような習慣が身に付いた。また、机の上がきれいになったことにより、勉強に集中できたり、活力がでたと感じた。 (3)合格に値する根拠:5S活動を行ったことで得たことがたくさんありmす。5S活動を行うことで、現場はとても仕事がやりやすくなり、生産性が高まりました。また作業のばらつきもなくなるため、品質も高まりました。現場が整理整頓されておらず、ぐちゃぐちゃな状態だと気分もあまり上がりませんでした。ものが散乱した適当な現場を見て、勉強もいい加減にしたらいいや…という気持ちが芽生えてしまっていました。きちんと整理整頓されている清潔な現場になってからは、ものが散乱していない現場を見ると、「自分もしっかりと仕事をやらないと」という気持ちになり、自然と仕事に取り組む姿勢も変わりました。心の中でマイナスに働く感情を排除し、きれいな心で仕事に取り組むことができました。現場の汚れは、頭のなかの汚れと同じだと感じました。現場が汚れていると、作業には何がいつ必要なのかが理解しづらく、作業ペースは上がらなかったですが、頭の中がしっかり整理されていればどこに何があるのかがすぐにわかります。頭のなかも整理され、作業がスムーズに行えるようになりました。
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A.5S活動に取り組みましょう キッチンのコンロ前を清掃した。キッチンの上には棚があり、そこに調味料や油をしまうようになっている。しかし、調理をしたさいしまうのが面倒になってしまいコンロ前に多くの調味料などがある状態になってしまった。そこでコンロ前の調味料を片付け、使用した調味料は必ず棚にしまうという決まりを作った。 その状態を保ったまま一ヶ月たったが、今も調味料をしまう癖をつけ、コンロ前を綺麗な状態に保つことが出来た。 今回の5S活動は調味料を片付けるだけといった簡単な内容であったが、片付けをするといった決まりをつけることで解決するものは世の中に多く存在すると考えた。 5S活動は様々な活動に伴うものであり、大切なことは自分で決めたルールを根気強く継続させていくことであると考えた。そのルールは自分が毎日達成できる内容でなくてはいけなく、ダイエットで考えたとき毎日ランニング10km、腹筋・腕立て伏せ200回のような過酷なルールは達成できなくダイエットは成功しない。このことから5S活動をし、何かの目標を達成するには自分の能力を分析し、計画を立てる必要があると今回取り組んだ5S活動で理解することが出来た。 私の部屋は常に綺麗にすることを心がけているため、整頓で5S活動を取り扱うことは少ないかもしれないが、整頓や掃除だけでなく様々な目標に適応できるため、これからも何かの計画を立て実行するときは5S活動を意識しながら取り組んでいきたい。
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A.(1)ヒヤリハット報告書を活用しよう。2月7日提出。 (2)ヒヤリハット報告書とは、ヒヤリハットに遭遇した当事者が、その状況や原因、対策などを記載して共有するための文書である。 ヒヤリハットとは、重大な災害や事故に直結する一歩手前の出来事のことを指しており、思いがけない出来事に「ヒヤリ」としたり、事故寸前のミスに「ハッ」としたりすることが名前の由来である。 ハインリッヒの法則とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハットが隠れているというもの。「1:29:300の法則」とも呼ばれている。 実際に、私が「ヒヤリ」とした瞬間、「ハッ」とした瞬間は、アパートの駐車場から車で出る時です。私が住んでいるアパートは塀で囲まれており、アパートの駐車場を出る際、周りの状況を把握することがとても難しい状況でした。そのため、いつもブレーキを踏みながら少しの距離を進みながら道路に出るようにしていましたが、ある日、バイトに行こうといつもどおりアパートの駐車場を車で出ようとしていたところ、歩行者が手前からいきなり出てきてとても「ヒヤリ」としました。歩行者も私もとても早いスピードで動いていたわけでもないにも関わらず、お互いが驚いてしまうほどの状況になってしまった。塀による危険を無くすためにも、カーブミラーを設置するなどの工夫をすることが必要であると考えました。 (3)実施期間:1日 かかった時間:ヒヤリハットとは何かを調べる2時間、どこがヒヤリハットの場所なのかを調べる時間5時間、報告書作成1時間 実際に自分の体験や他の人が体験したことを知ることができた。真面目な態度で取り組めた。以上のことから合格に値する。
A.冷蔵庫について、赤札作戦を実施した 期間:1/5?2/5 結果:冷蔵庫について、不要なもの(賞味期限切れの食品等)の廃棄、食品の置き場所の整理、清掃を実施した。結果として、コストの低下を行うことができた。冷蔵庫内の見通しが良くなったことで食品の残量、期限の把握が行いやすくなり、食品の状態が悪くなる前に効率的に使用することができて、不要なものを購入せずに済んだことでコストが低下したという結果が得られたと考えられる。 一方で、冷蔵庫外の常温保存をしている調味料や食品については今回は5S活動の対象外としたため依然として使用しないものが残っていたり、使用後のごみが混ざっていたりするため、冷蔵庫内だけでなく食品関係のさまざまな物品について同時に清掃を行うことでより効率的にコストの低下、生産性の向上を目指すことが可能になるのではないかと考えられる。特に、調味料は種類も多く、サイズの小さい瓶などが多いことで残量や期限、使用前であるか使用中であるか使用後であるかについて判別が難しい点があるため、その点を改善できるような対策が必要と考えられる。現時点で考え付く対策としては、系統の似た調味料については同じ箱に入れる、同じ棚に並べることに加え、その棚内で置き場所を決め、期限を大きく書くスペースを作るといった対策を取ることである。このように期限の見える化を図ることでコストの低下、生産性の向上につながると考えられる。
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A.(1)【課外報告書】5S活動に取り組みましょう (2)日時を決めて8時間を目安に実験台の上、研究室の一角、机の上、冷蔵庫やクローゼットの中、など何か1つテーマを選んで5S活動に取り組むという内容で、それと同時に見える化をするという点で、きれいに見せると同時に生産性も向上させることを目的に取り組みました。報告書には実施日、実施日から1ヶ月以上経ってからの改善効果(生産性がどう向上したか?コストが下がったか?)を記載し、写真も添付するというものでした。私はこの内容からすぐ目に入る机の上を片付けようと考え、2023年12月27日に片付けを実行しました。机の上に置いたものを放置してしまう癖がありかなり酷い状況だったことを改めて感じました。本来あるべき場所に物を片付けてみると、机の広さにとても驚いたし、心もきれいにすっきりした感じがしました。2024年2月7日に1ヶ月以上経った様子として比較してみました。片付けた直後よりは少し物が増えてしまっていることが分かりました。この原因として、毎日使用するようなものをすぐ手に取りやすい場所である机に放置してしまうということが考えられると思いました。片付けが元々苦手で物を放置してしまう癖があるので、心もすっきりさせるために出した物はすぐに片付けるという習慣を身につけていきたいです。 (3)片付けが苦手で掃除もあまりしていなかったので、今回片付けをしてみて、身の回りが整頓されると心まですっきりするのだということを身を持って実感することが出来ました。
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A.(1)報告書題目:予習報告書2 著者:矢作奈々 提出日:2023/10/13 キーワード:品質管理、QC (2)品質管理の仕組みというトピックを読んで課題に取り組みました。 品質管理とは、「製品を含むあらゆるサービスを、顧客の望む良いものをより安く、必要な時に安全に使えるようにPDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善する活動」のことです。品質管理活動は、①日常業務の中で品質目標から外れないように維持・管理する活動②顧客に対し品質を保証し満足度を向上させるための改善活動の2つがあります。この2つをうまく組み合わせて、改善と維持を繰り返すことによって、会社を進歩・発展させます。改善活動を行うためには、推進の考え方を明確にして全員が同じ価値観を持つことが必要です。そこで明らかになった問題や課題を解決するための道具としてQC手法があります。その中でも初心者や一般の人が使う場合適しているのは、「QC七つ道具」です。改善に必要な道具がほぼそろっており、内容も目で見て分かるように図式化されている大変便利な道具です。層別、パレート図、ヒストグラム、チェックシート、特性要因図、散布図、管理グラフの七つです。 (3)品質管理の授業を通し品質管理について学んだが、改めて教科書を熟読したことでさらに理解が深まりました。私は将来QCの職に就きたいと考えているので、この意識を常に持ちたいと思いました。
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A.倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 2/1 宍戸智哉 キーワード 倫理観 中国怪異譚 聊斎志異6 豚になった人妻 杜小雷は四川省の西山の人である。母は両目とも見えなかったが、杜はその母に使えており、とても親孝行者であった。家は貧しかったけれども、一日として美味い飯を母に食わせまいとすることはなかった。ある日、出がけに肉を買って来て妻に渡し、ポオトオ(小麦粉で作る餅の類。餃子もその例)をこしらえるように言いつけた。ところが妻は酷い性格をしており、肉を切る時にその中にへくそむしを混ぜ込んだ。母はくさくて食えないので、しまっておいて息子の帰りを待った。杜が帰ってきて、ポオトオはいかがでしたか?と聞くと母は首を振りかぶって取り出して見せた。杜が切り裂いて見るとくそむしが見つかった。そこでかんかんに激怒し、部屋へ入り妻を鞭で打とうと考えたが、母に聞こえては行けないと思い寝台にあがって考え込んでいた。妻が訳を聞いても答えなかった。妻は気が気でないので寝台の周りをウロウロ敷いた。そしてしばらくすると喘ぐような声をたてた。杜は寝ずに張り倒されるのを待っているのかと叱りつけたがそのままいつまでもひっそりしている。立ち上がって灯りをつけてみた。と豚が1匹いる。よく見てみると両足がまだ人間のようだ。そこで初めて妻が豚になったということが分かったのである。県知事はこれを聞きつけ、縛って連れていき、町の四つの城門に晒して回らせ、民衆の戒めにしたのであった。ひしんはこれを自分の目で見たことがあると言う。 済南の難を免れた話(鬼隷) 歴城県(山東省)の罪人を捕らえる役職(捕方)で県知事からの命令を奉じて他府へ出張していた2人の者が年の暮れに帰ることになった。途中で服装から同業らしい2人に会い、話をしながら帰った。その2人は、「産土様にお仕えするあの世の役人でして、これから公文書を閻魔様にお届けするのです。」と言うと、歴城県のふたりは尋ねた。公文書とは何事なのですかと。すると相手は「済南で大虐殺が起こるのです。報告の中身は殺される人数なのです。」歴城県のふたりは驚き、その数と期限を尋ねた。すると、「詳しいことは分かりませんがざっと百万には近いんじゃないでしょうか。期日は正月元旦ですかな」と答えた。2人は驚き考え込んだ。済南村までの日数を計算すると自分らはちょうど大晦日に着くことになり、どうしても事変とぶつかるしと言って日にちを遅らせれば譴責されるに決まっている。そんなことを考えているとあの世の役人2人が、「帰るのが期日に遅れたって罪は大したことはありませんよ。だが、城に入って今度の災難に出会ったらそりゃ大変な渦ですよ。よそへ避難しなさい。しばらくは帰ってこないことですよ。」歴城県のふたりはその言葉に従った。やがてまもなく北方から清の兵が大挙押し寄せてきて、済南を屠った。屍は100万にものぼった。歴城県のふたりは隠れていたため、難を逃れたようであった。 図書館にて書籍を探す努力と、その書籍を理解した努力より合格に値する。
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A.(1) 書誌情報 題目:予習報告書、著者;長谷川なつ、提出日:2023/10/19、キーワード;品質管理、ISO9001 (2) 要旨 用意した教科書の中から、「品質管理部門の仕事」のトピックを選び、その仕事内容についてまとめた。品質管理部門の仕事は、品質管理システムの構築と運用であり、具体的には外注部品の品質管理や設計工程管理、クレーム・トラブル管理、製造工程管理および作業管理など様々なものがある。また、国際標準化機構による品質マネジメントシステムに関する規格の中の中核となる認証の対象であるISO9001の認証取得後も、検査基準や作業基準どおりに検査が行われているかどうかの監査を定期的に行っている。ISO9001とは、顧客満足の追求を目的にしたものである。この報告書を書くにあたっての調査により、品質管理部門の仕事が製造工程から作業が基準通り行われているかの確認まで、幅広いものであることを初めて知ることができた。 (3) 合格に値する根拠 まず、品質管理部門の仕事内容について調査することでこれからの技術者倫理の講義への興味が一層増し、自発的に学ぼうとする意欲がより上がったと感じた。また、工学部の就職先を考えたときに、工場や企業の品質管理部門が挙がることが少なくない。部門の名前は知っていても、細かい仕事内容に関してはなかなか調べることがなかったのでとても良い機会になり、自分たちの将来について考えることにもつながったため、講義の目的より多くのことを得られたと感じたため、合格に値すると考えた。
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A.題名:地域の安全衛生と防災活動について調べよう 著者:林朱理 提出日:2024年2月8日 町内会のについて調査を行いました。町内会は杜せきのした町内会について調査を行いました。自主防災規約について調べたところ、第一条には名称が書かれており、第二条には所在地である杜せきのした東集会場、第三条には町内会の目的が書かれてありました。地震などの災害による被害の防止および軽減を図ることが目的であることが分かりました。第四条以降は、細かく分かれて書かれており、目的を達成させるため事業についてや、世帯、役員、会費などについて書かれてありました。緊急連絡は110番や119番の他にも安否確認サービスである171が推奨されていました。ハザードマップについても調べてみると、周辺の区域はほとんどが浸水想定最大規模が0.5?3.0mに指定されていることが分かりました。避難所に指定されている近くの中学校にも行ったところ、周辺にはいくつもの消火栓が見つかりました。普段自宅周辺を歩っていても消火栓を気にしたことがなかったため、今回意識して街を歩いたときにたくさんの消火栓が一定の間隔で置かれていたことに初めて気が付いてびっくりしました。また、自分の近くの避難所についても調べたことがなかったため、どこが避難所に指定されており、自分はどこが近いのかなどを今回の活動で知ることができてとてもいい機会となりました。 今回も時間をかけていろんなところに足を運んで自分の住んでいる地域についてしっかり理解することができました。
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A.題目:楽だと水に浮かぶ棒切れ 初めてラクダを見たものは。この未知のものから逃げ出した。2度目に見たものは近づいた。3度目に見たものは勇気を出して、ラクダにつける面繋を作った。 慣れているということは、こんなふうに全てをなんでもないものにする。恐ろしく奇妙に見えたものの、続いてやってくると、私たちは見慣れたものになる。さて、ついでにもう一つ。見張りに立たされた人たちが遠くから海上に何かを見て、あれは強力な軍艦だ、といった。しばらく経つと、あれは火船、ということがわかった。ついで、小舟、ついで雑嚢となり、最後に、水に浮かぶ棒切れになった。 この寓話は第一印象は当てにならないことを説いている。前半ではラクダの話、後半の軍艦と棒切れの話、どちらにおいても「瞬間的に見たものは○○だけど、よく目を凝らして見ると、××だ」という話である。これは、私たちの身近な状況でもよく経験することだ。例えば、イチゴなどが挙げられる。いちごは春から初夏に収穫されて、寒冷地域から温暖地域までさまざまな気候で育ち、ビタミンC、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。また、抗酸化物質も豊富であり、健康に良い食品とされていて、多くの人たちに親しまれ、食されています。ですが、このいちごをさらに近い立場で見てみると、いちごは極めて複雑な構造をしていて、人によっては、表面のその構造に対して嫌悪感を抱く人も少なくありません。 「よく」という言葉にも2つの意がある。「何回も見る」という意味と「遠くからではなく近くで見る」という意味だ。 この寓話の作者であるラ・フォンテーヌの言うように、一見するとラクダは恐ろしげで奇妙な生き物慣れていると愛嬌があって、可愛い生き物に思えてくる。しかし、ラクダなどの動物は改めて実物を身近で見てみると多くの人は気が引けてしまう。これは要するに、初見は当てにならないと言うことをこの寓話の筆者ラ・フォンテーヌは説いている。後半の見張りに立たされた人たちが遠くから海上に何かを見て、あれは強力な軍艦だ、といった。しばらく経つと、あれは火船、ということがわかった。ついで、小舟、ついで雑嚢となり話は、最初、軍艦見えていた物体が近づくにつれて「火船」、「小舟」「雑嚢」「なんだ。棒切れか!」と続いている。遠くで見えていたものが少しづつ解像度が上がり、全く別のものに見えてくる。ようするに遠見は当てにならないと言うことだ。ここで思い出すのは、某国会議員が「あの人は富士山みたいな人だった」と揶揄された話だ。日本が誇る美しい富士山は遠くから見るのは荘厳で美しいが、実はゴミだらけで汚い。これは、特定の「無関係な立場」から見ると立派で美しいものも、人の心を動かすことができるものだけど、近く「身近な立場」から見るとそのもの自体の粗が見え始め次第に幻滅 してしまい、そのものの本資質が見えてくると言うおはなしである。 また、技術的倫理違反には、以下の項目があり、個人情報やプライバシーの尊重が欠如している技術やシステムで可能となったプライバシー侵害や人工知能(AI)や機械学習アルゴリズムが、性別、人種、年齢などの要因に基づいて偏りを持っている場合に生じる人工知能の偏りや差別、技術が軍事利用や攻撃的な目的で利用される場合の兵器化された技術の悪用、画像や動画の偽造技術(ディープフェイク)の濫用による偽造技術の濫用等です。 (3)今回の項目に関して合格に値すると判断する理由としては、今回の課外報告書をまとめるにあたって、歴史を理解する必要があると、判断したことから、書籍を3~4冊読みまとめた経緯からこの項目に関しては、合格に値すると考えます。
A.最もほ感動を伝えたい課題は倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみようという課外です。この課外では,自分は自分が最も尊敬し,愛している預言者様のMuhammad SAWについてお話ししました。預言者様は美しい性格と倫理観の持ち主でありました。この課外では,預言者の様々な場面に対して,どのような行動をとっていたのかを述べました。これは再話とはならないかもしれないのですが,預言者から他人に対する行動自分に対する行動をどのように対応すべきかを色々学ぶことができました。
A.タイトル:多文化で世界を知ろう! 要旨:異なる文化が共存し、相互に影響を与えながら共生している状態は多文化という。「多文化共生社会」とは、国籍、民族等の異なる人々が互いに文化的背景などの違いを認め、人権を尊重し合い、地域社会の対等な構成員として共に生きる社会のことである。現代、多文化共生は社会づくりの欠かせない要素となりつつある。そのため、多文化を理解することが大事だと言える。 内容: 近年、日本に暮らす在住外国人は増加の一途をたどり、多文化共生社会を築くために、様々な取り組みが実施されている。「多文化共生社会」とは、国籍、民族等の異なる人々が互いに文化的背景などの違いを認め、人権を尊重し合い、地域社会の対等な構成員として共に生きる社会のことである。さらに、山形大学に在学している留学生もますます増えているため、多文化を理解することが大事になりつつあり、国際交流といった異文化理解の活動に参加することが望ましいと考えられる。そこで、私は実際に様々な異文化交流会に参加している。 まず、ヒッポファミリークラブの活動にちょくちょくと参加している。ヒッポファミリークラブは英語をはじめスペイン語、韓国語、中国語、フランス語、ドイツ語など、多言語を国際交流やホームステイを通じて身に付けるクラブである。毎週の活動では、年齢、性別、国籍を問わず、様々な世代が集まり、知らない言葉をまねっこしてみんなで歌っている。また、ゲームやダンスも一緒にみんなで遊んでいる。私が初めて紹介され、遊んでみたゲームはゴキブリじゃんけんであった。子供たちと一緒に遊ぶのが久しぶりであったため、意外と面白かった。それだけでなく、ヒッポのホームステイ活動にも参加したことがある。そのホームステイを通して日本の文化への理解がいっそう深まり、多くの日本習慣を知る貴重な体験であった。 さらに、山形大学のランチチャットに昔よく参加していた。ランチチャットは日本人学生と留学生との交流であり、意見交換や様々な話を英語でする活動である。 以上より、私はいろいろな活動に参加することで、世界中の人々と接し多文化で世界を知る。
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。