大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.(1) 予習報告書 (2) p.27-30 「4 事故防止と安全作業の心構え」 1 事故防止や安全作業の基本は「きまり」を守ることである 安全に作業するには、きまりや作業方法を正しく理解し、守ることが基本である。 2 安全作業には、必ず作業に適した正しい服装をする 腕や足が露出せず、体にぴったり合ったものが良い。作業時には、実習坊や保護メガネを着用する。機械作業には安全靴が望ましく、踵を踏みつぶしてはかない。機械を操作するとき、巻き込まれる恐れのある場合は、手袋は使用しない。また、手ぬぐいをポケットにぶら下げない。実習服は常に清潔にする。 3 作業するにあたっては、気持ちを集中させ、真剣に取り組む。 あらかじめ作業手順を予習しておき、次の作業を把握しておく。疲労や睡眠不足を避けて、常に集中できるように体調を整えておく。作業中にはわき見をしない。無断で作業場を離れない。わからないときは必ず先生に尋ねあいまいな判断で作業をしない。 4 実験・実習室は常に清掃に心がけ、整理・整頓・点検に努める。 消火栓、消火器具や非常口のある場所を確認しておき、この付近には物を置かない。通路や出口付近にも物は置かない。使用する材料・工具・薬品を置く場所は常に整理整頓し、使用後は必ず決められた場所に戻す。機械や工具は、使う前に必ず点検し、不完全なものは絶対使用しない。材料や工具、作品などを置く場合は、安全な場所であることを確認しておく。 5 作業中における安全 機械の運転音の変調や異変に気づいたら、ただちに機械を停止して先生に報告する。工具や器具は大きさもいろいろあるので適した大きさのものを選択して使用する。引火性・発火性のある薬品や溶剤・塗料などを使用するときは火気に気を付ける。また刺激臭のガスを発生する物質を取り扱う場合は、排気を廃棄を十分に行う。使用した廃液や溶剤などは、実験室の流しに捨ててはいけない。水質汚濁や火災・爆発の原因となるので、決められた回収容器に必ず戻す。濡れた手などで電源スイッチなどに触れると、感電の恐れがある。切りくずを手で払ったりしない。必ず放棄を使用する。 6 共同作業では、ほかの作業者の安全にも配慮すること 電源スイッチやガスの元栓を開閉する場合は、大きな声で合図し、作業者全員に徹底し、安全を確認してから行う。一つの機械や装置などを、数人のグループで使用する場合は、一人ずつ使用する順番を決めて交代で行う。 7 万一、事故が発生したときの対処 どんな危険が伴うのかを理解しておくことが安全に作業するために大切なことである。事故が発生したときは、慌てずにその状況を正しく判断し、適切な措置をとる。その場合、先生から注意を受けることを恐れたり、大したことはないと自分勝手に考えたり、自分だけで判断せず、先生に必ず報告し、その指示に従うこと。 異常事態や事故が発生した場合 大声を出して周囲のものに状況を知らせる。機械の緊急停止装置を作動させたり、電源スイッチを切って機械の運転を停止させたりする。作業前に緊急停止装置ボタンや電源スイッチの位置を全員が指さし確認しておく。 負傷者が発生した場合 応急処置を行い、速やかに先生に連絡し、指示に従う。感電した場合は、まず電源を切ってから応急手当てをする。 火災が発生した場合 一人で消火しようとせず、直ちに非常事態を通報してから消火にあたる。煙に巻き込まれたら姿勢を低くして煙を吸い込まないことが大事である。鼻や口に濡れたハンカチなどを当てて、近くの出口や非常口から退避する。 薬品による事故が発生した場合 薬品が目に入ったら、すぐに多量の水道水でよく洗い流すこと。特に水酸化ナトリウムのようなアルカリ性の溶液は危険なので注意する。薬品を飲み込んでしまったら、すぐに吐き出させ医師に連絡して処置をしてもらう。 (3) 事故を未然に防ぐ、また安全に作業するには整理・整頓・清掃・清潔・躾の5s運動が大事だということを理解した。
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A.ヒヤリハット報告書作成 (1)なし (2)発生日時 2023年12月1日 午前12時00分頃 該当者 布尾航誠 (学生) 所属 山形大学工学部化学バイオ工学科応用化学工学コース 所属 皆川研究室 学年 四年 発生場所 山形大学米沢キャンパス 負傷損害 なし 発生した状況 ガスクロマトグラフィーを壊しかけた。その時に電源や、空気を閉め忘れていた。また、使用日時や装置の状態をメモしていなかった。危うく大惨事になるところだった。 発生となった原因 自分の知識、管理不足 再発防止対策 もっと緊張感を持ちながら、周りに注意を払って実験、行動する。わからないことは先輩や先生に聞いたりして頼ってみる。何か記憶手がかりになるよなことを残しておく。 ヒヤリハットが起きた場合の教訓になったこと 人に頼る。使用したときの日時や装置の状況をしっかりメモしておく。片付けを中途半端にせず、しっかり行う。 (3)社会に役立てたい課外報告書に選んだ理由は、このミスを社会に出てからもしたくないからだ。ミスはいけないが、まだミスしても取り返しのつく大学生のうちにこういったミスをしたことによって、周りより注意深く行動することが意識付けられたと思うからだ。また、大丈夫だろうと思っていたメモ、報告の重要性を知れたからだ。今回のミスを絶対に無駄にしたくはないし、これを二度と起こさないためにもこの課外報告書をもっとも社会に役立てたいし、ポジティブなものになったので合格に値した。
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A.最も社会に役立てたいと考える課外活動は地域の安全衛生と防災活動についての課外報告である. (1)令和5年度 中野市平岡地区第四部 金井区消防団計画 (2)今後大学を卒業してからより長く住む可能性が高く,加えて自身と関わりの深い人が多く住んでおり,少子化と高齢化が進んでいる地域でもあり,より若い人が支えていかなければならないと考えたため,今回は地元の防災について調査した. 町内会の名称は金井町内会である. 調査に際して,町内会の広報役員である自身の父親と消防団で団長を務める友人のお父様に話を伺った. 自主防災組織として,金井区消防団と金井町内会防災委員会があり,それぞれが連携するために町内会会議にて年に2回,消防団を交えた報告会があることがわかった。またお年寄りの一人暮らし家庭も多く,災害時や緊急避難時の逃げ遅れに備えると同時に,病気の発作や日常的な事故などによる孤独死といった危険性も考えられるため,日頃から町内会誌の配布の際に生存確認を行うなど,直接的な防災対策の他に住民同士の交流を促すといった活動もあると知った.消火栓の管理については,消防団での管理となっているものの,周辺住民の善意によって雪かきや草刈りが成されているとのことだった.それ自体はありがたいことだが,過疎化につれてそのような住民の行動も減少していくと考えられることが不安の一つであることもわかった.避難場所は,金井公民館,高社小学校,高社中学校の3カ所であった. (3)町内会や消防団関係者と実地へ赴いての消火栓確認や指定避難場所の確認をし,市の防災対策に定められているものに加えて地区独自の防災のための工夫について調査した.今後高齢化や少子化,過疎化が進んでいく中で,自分たちの大切な人や場所を守るためにできることを考えるきっかけとなった.
A.(1)026.ヒヤリハット報告書を活用しよう 栗原大翔、2月6日、ヒヤリハット、分液、予防策、危機回避 (2)2月2日の15時過ぎ、所属する波多野研のドラフト内にて1,6-Dimethyl 2,5-dibromohexanedioateの分液を行っていたところ、分液ロートから溶液が複数回にわたって漏れ出てきたため直ちに手を洗ったが、患部の周囲は赤くなり、一部では黒く変色していた。自身の認識としても臭素が皮膚に触れたら化学やけどを負うことは分かっていたため、その危険性には注意を払っていたつもりだったが、結果的に痕が残りそうな傷となってしまったため、この経験を通して試薬を使用することへの危機感や理解をもっと高める必要があると感じた。2日間、経過観察を行い、現在も赤く、黒く変色しているが以前に比べ、赤みは緩和されているようにみえる。が、しかし、風を受けたり、水に触れたりすると強い痛みが生じてしまう。この事故を防ぐためには、先ほど述べたように、もっとちゃんど、自分は危険なことをやっているのだから、それを防ぐための下調べだったり、実験操作ミスが起きないように事前に練習したり、事態を予測したりする配慮が必要であったと考えた。この怪我を通して、実験をする前の心構えや対策は自分を守るために必要なことと学び、これからはこのような怪我を負わないように徹底した準備とそういった意識を常に持ちつつ、実験に励みたいと思った。 (3)実験操作で5時間、再度使用している試薬や実験方法で危険視すべき部分がないか確認に2時間、報告書作成に2.5時間ほどであることから8時間の学習時間は担保していると言える。また実際の経験を通して、ヒヤリハット体験をすることでいかに実験には危険が伴うものなのか、安全な実験を行うためにはどうしたらいいか、について再度よく考えさせられ、学びの深いものとなった。
A.地域の安全衛生と防災活動について調べてみようです。 (1)これは私が実際に交通費や時間をかけて地元に帰り地元の防災意識や公衆衛生について調べたものです。 (2)山形県山形市小白川地区についての研究は、私にとって地域コミュニティとその防災施策に関心を持つきっかけとなりました。この地域の特異性を理解するために、地区の副組長である親の経験と知識を活用しました。その結果私も地域社会に貢献したいという思いが強まりました。調査の過程で明らかになった消防団の存在は、地域の安全を確保する上で不可欠な役割を果たしています。定期的な訓練や火災への注意喚起は、地域住民が災害に備えるための重要な手段であることが分かりました。地域のリーダーたちの努力と指導のもとで、地区全体が一体となって防災意識を高めていると思いました。また、避難場所としてのあこや公園の調査は、地域の防災計画の重要な要素を明らかにしました。公園が提供する広大なスペースと設備は、災害時に地域住民の安全を確保するのに役立つと感じました。 これらの調査結果を通じて、地域の防災意識を高めるためには、地域住民、地域のリーダー、関係機関が協力して取り組む必要があると思いました。私は、地域社会の一員として、地域の安全と発展に貢献するために、今後も積極的に行動していきたいと考えています。 (3)このように実際に地元に行き話を聞いて報告書を丁寧にまとめたので評価に値すると思います。
A.(1)報告書の題目:「【予習報告書】00-01 教科書は準備しましたか?」 著者:島川真於 提出日:2023年10月17日 キーワード:技術者、倫理、環境問題、品質管理 (2)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理 第4版 , 化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。という課題で安全と安心は別物というトピックを選んだ。技術者が安全だと思うだけでは不十分だし、大衆が安心しているだけでも不十分だということだ。最近、安心安全という言葉が頻繁に使われるようになったが、安心した時から安全では無くなるという格言を技術者は意識しなければならないと感じた。また、技術者は社会が受け入れている既存の技術に縋らず、より安全なものを目指し、また、危険を内蔵しない新しい技術を開発するように努め続けることが大切であると感じた。 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「品質管理」、「安全」、「環境」などに関連するトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。という課題で、人と環境というトピックを選んだ。石炭・石油などの化石燃料の大量使用により、大気汚染とそれによる酸性雨、温室効果ガスの増加による地球温暖化が生じ、また、フロンガス放出によるオゾン層の破壊など、人間活動が原因となるさまざまな環境問題が地球規模で見られるようになった。このままでは、化石燃料が枯渇する恐れとともに、地球温暖化による海面上昇や気象への影響、生態系への影響などが生じる可能性がある。そこで国は、環境基本法に基づき、環境基本計画を策定し、政府や地方公共団体、事業者、国民が環境保全のために行うべきことや期待される役割を定めた。私たちは、自分たちの住む地球を守るために、一人一人が環境保全を意識し、自分たちが行うべきこと、役割を理解する必要があると感じた。また、自分たちが取り組める活動についても積極的に調べ、行動に移すことが大切であると感じた。 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」からトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。という課題で品質管理が目的とすることというトピックを選んだ。品質管理とは、製品を含むあらゆるサービスを、顧客の望む「良いものを、より安く、必要な時に、安全に使えるように」PDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善する活動である。品質管理活動には、日常業務の中で品質目標から外れないように維持・管理する活動、顧客に対し品質を保証し満足度を向上させるための改善活動の2種類がある。この2つの品質管理活動をうまく組み合わせて改善と維持を繰り返すことが、会社の進歩・発展において、大切であると感じた。 (3)技術者倫理の教科書を熟読し、内容を理解し、重要な点や、自分の興味が湧いた点などをまとめることで、技術者倫理に対しての、理解を深め、十分な学習時間を確保した。
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A.(1)課外報告書、地域の安全衛生と防災活動について調べよう、有賀蘭、2/8、消火栓 (2)消火栓の状態がよくわかるような写真を撮った。地域指定避難場所に米沢市第二中学校が指定されていたため、第二中学校の写真を撮った。現在住んでいる地域の近くにある消火栓や地域指定避難場所を聞き、その場所を訪れ、写真を撮った。最近もあったように、日本では災害が多く、山形県はそれほど被害が多く出るような県ではないが、いつ何が起こるかわからないため、自分が住んでいる場所の近くにどういった避難場所があるのか、建物が崩れた場合、火災が起きた場合にはどこが一番近くの消火栓があるのか、などを知っておくことは大切である。今回の課外報告書で行った取り組みはとても日常生活の中で大切なことであると感じた。普段から意識していなければ、自分が災害時にどこに移動すれば良いのかを咄嗟に考えつくことは出来ないだろう。 (3)今回の課外報告書では、自分の住んでいる地域の近くにある消火栓や地域指定避難場所を訪れ、自分がその場所を確認するとともに、地域との繋がりをもち、改めて大切さを痛感することであった。大学生となると、一人暮らしが多かったり、地元ではない分周囲との繋がりが薄く、すぐに助けを求められないことが多いと感じる。今回の課外報告書を通して、ここに行ったら大丈夫であるということや、何かあった時にどう行動すれば良いのかを再確認することが出来たので、とても社会に役立てて行きたいと感じた。
A.内容 屋外の防災対策 ? 屋根瓦のひび・割れ・ずれ・はがれ、トタンのめくれ・はがれなどは修理しておく。 ? 雨どいや排水溝にたまったゴミや木の葉を取り除いて、雨水の流れをよくする。 ? 植木や物干しざおなど、落下する危険のあるものは室内に入れておく。 ? ブロック塀の傾きやひび割れは補修しておく。 ? 看板や庭木などは倒れないよう補強しておく。 ? プロパンガスのボンベはしっかりと固定しておく。 屋内の防災対策 ? 停電に備えて懐中電灯やラジオを準備しておく。 ? 避難に備えて貴重品などの非常時持出品を準備しておく。 ? 断水などに備えて飲料水を確保しておく。 ? テレビ、ラジオからの情報を収集する。 ? 近所の川や斜面などの身近な状況の変化に注意する。 ? 浸水に備えて家財道具は安全な場所へ移動しておく。 地震に備えて 地震発生直後は地域や社会が混乱して、生きるために必要な水や食料が届くまで時間がかかることが十分に予想されます。那須塩原市では、災害に対応するため水や食料を備蓄していますが、市民全員の分までは用意できません。 最低でも3日分の水と食料を備えておきましょう。その際、保存性のよい食料品を少し多めに『買い置き』し、その備蓄(ストック)した食料品を、日常的に食べて、食べた分を買い足す「ローリングストック」が無駄なく有効です 本市においても、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際、多くのブロック塀等が倒壊する被害が発生しています。 建築基準法では、ブロック塀等が倒壊しないための最低限の基準を定めています。ブロック塀等の改修及び新設をする場合は、基準を守っていただくようお願いします。 また、既存のブロック塀等についても、基準に従い設置されていない場合や劣化の具合によっては倒壊のおそれがありますので、安全点検を実施するとともに、必要に応じて補強工事や撤去等の安全対策の実施をお願いします。
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A.もっとも社会に役立てたい課外報告書にヒヤリハット報告を選ぶ。 ヒヤリハット報告書の内容を以下に示す。 期日:2023年12月2日 時間:15:00頃 場所:バッティングセンター(ファミリードーム) <ヒヤリとしたこと・ハッとしたことの内容> バッティングの練習をしようと思い、バッティングセンターに行った。打つことのできなかったボールも含め、全ボール10球がで終わった。それから、バットを置いて外に出ようとした。その瞬間、転がっているボールに気付かずボールを踏んでしまった。足をくじきそうになり、さらに転びそうになった。しかし、なんとかバランスを取ることができたため怪我には繋がらなかった。 <防止するにはどうすれば良いか> どんな時も危など潜んでいないと思い込むような油断をせず、もっと周りに目を配る。周りの環境を見てから動く。また、一球一球を大切に前に打つ。 <教訓となったことは> 日常から、小さな危険を意識し見逃さないことが大切である。 自分で気付くことのできない危険は沢山あることを忘れない。 自分の実力の無さが怪我に繋がる可能性がある。 この課外報告書をもっとも社会に役立てたい課外報告書に選んだ理由は、自分のヒヤリとした体験を報告書に乗っ取ってまとめ、反省し学んだことを見つめ直すことができたからである。さらに、学生センターにも報告書を提出することができたことにより、自分のヒヤリハットの経験を自分以外にも伝えることができ、社会に役立てることができると考えた。
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A.【書誌情報】 報告書の題目「予習報告書」、著者「篠原凜久」、提出日「02/01」、キーワード(5語以内)「安全作業、品質基準、中間処理、最終処分、事故防止」、共著者が存在した場合の提出者としての著者としての役割「共著者なし」 【要旨】 ●選んだトピック:環境と安全への品質基準 過去の歴史として、工場をはじめとした産業技術が経済発展を成長させていく代償に多くの大気汚染や環境問題を起こした世界がある。この背景から、現在では産業をするうえで環境に対する考慮はマストである。ここでのトピックではEQCDや、グリーン調達基準、ISO、HACCPについて取り上げられている。特に、私はグリーン調達基準という制度について着目した。この制度が存在することによって、環境負荷を考慮せず、利己的な企業からはモノを買わない仕組みが国際基準で出来上がっている。調達や購入時点で環境を脅かすものを取り除いているため、人間の生産活動において十分な環境への配慮が行えていると私は考えた。 ●選んだトピック:4 事故防止と安全作業の心がまえ 安全第一、品質第二、生産第三という言葉は工場現場における単純な優先順位であると考えていたが、この3つは連続した順位付けであるとこのトピックから読み取ることができた。労働災害そのものをなくすこと(第一の解決)で、生産向上につながり(第二の解決)、製品の品質もよくなる(第三の解決)となっていた。また、事故防止や安全作業の基本は「きまり」を守ることであり、ルールや仕組みを理解していくことが重要であると考えた。例えば、化学実験において、塩酸や硫酸があるのにも関わらず、保護メガネをしないことは、「きまり」を守っていない。そして、これは硫酸や塩酸の仕組み(性質)を理解していないからである、よって、安全作業を行う第一ステップは予習とシミュレーションであると考えた。 ●選んだトピック:適切な「中間処理」と「最終処分」とは 物質はその存在をゼロにすることは決してないため、家庭や企業で出した廃棄物はその場になくなったとしても、日本国土に確かに存在している。ここでのトピックで気づかされたのは、廃棄物の最終処分場の能力の残余年数が10年前後であるということである。すなわち、10年後には日本の各地で捨てたはずの廃棄物が溢れる地域が存在し、人間が出した廃棄物で、人間が住みづらい環境を作るという災難にあうと考えられる。また、トピックでは、廃棄物の再資源化と埋立地を別の場所に変更するといったその場しのぎの対応しか行えていないため、状況の大幅改善はなされていないという現実があると書かれていた。10年後も快適な日本で生活していくため、革新的な処分方法やリサイクル方法を今から模索する必要があると考えられる。 【合格に値する根拠】 講義が始まる前に教科書や文献などを利用し、確かに予習をし、ウェブクラスの予習報告のボックスに提出した。
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A.【書誌情報】 報告書の題目:ヒヤリハット報告書を活用しよう 著者:伊藤蓮 提出日:2024年1月24日 キーワード:アルバイト,慣れ,よそ見,火傷 【要旨】 2023年12月8日19時ごろに,アルバイトをしているマクドナルド米沢店で,グリルというポジションをしていました.よそ見をしている間に,左手首が熱された鉄板に触れてしまい火傷しました.幸い,重傷にならずに済みました.このような事故を防止するには,よそ見をしない・1つの仕事が中途半端なまま,次の仕事をしようとしないといったことが大事だと感じました.教訓となったことは,仕事に慣れてきても基本に忠実に行こと,生半可な気持ちで行動せず,常に集中することです. 【合格に値する根拠】 実際に自分に起きた出来事を報告書に記載し,窓口に提出しました.今回の出来事を戒めにして,日常生活においてさまざまなことに気をつけるようになりました.アルバイト中だけでなく運転中もよそ見をしないように意識するようになりました.何事も慣れてきた時に事故が起こりやすいため,完璧なパフォーマンスを発揮できるように常に集中することを念頭において生活しています.また,自分だけでなく,周りでも事故が発生しないように呼びかけたり,アドバイスをしたりして視野を広くして行動できるようになりました.研究室で実験をする際には,生半可な気持ちだと,軽い事故だけでなく,生死に関わるような大きい事故も発生してしまう恐れもあるので,この体験を活かしていきたいです.
A.5S活動に取り組みましょう 実施日時 2023年12月27日 私は赤札作戦の実施場所を米沢市で借りているアパートのクローゼットに決めた。 理由としては、大学に着ていった上着や洗濯し終わって畳んだ服をハンガーにかけず、クローゼットの一角の衣装ケースの上に置いてしまう癖があり、非常に散乱した状態になっていたためである。年末実家に帰るまえに整理した状態にしておこうと考えた。 赤札作戦実行前の姿は上記で述べた通り、洗濯後に畳んだであろうパーカーやT-シャツ、アウター等が散らばっており秋用の布団まで衣装ケースの上に置かれていた。 作戦実施の手順としてT-シャツ類はハンガーへ、パーカーは衣装ケースの中へ、秋用布団は衣装ケースの下に敷き、アウターは椅子の背もたれに掛けることで片付けを行った。 作戦実施後はスペースに余裕ができ、服以外にもかばんや買い物で使用した段ボール等を置けるスペースの余裕が出来た。 作戦実施1ヶ月後の姿では作戦実施直後の姿を継続し続けることが出来ず、2、3着程度のパーカーが衣装ケースの上に置かれてしまっておりリバウンドしてしまった。 リバウンドしてしまったのは大学の期末テストの期間が重なっていたためクローゼットの掃除を疎かにしていたことが原因であると考える。また、衣装ケースの上に服を置いてしまうのは1年生で一人暮らしを始めた頃からの癖であり、無意識のうちに置いてしまったのだと考える。服は必ず衣装ケース内にしまうことやハンガーにかけることを居間に張り紙を張るなどして徹底すべきだと考える。
A.報告書の題目は,教科書を準備しましたかというものでした.1つ目は,社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。私は,チャレンジャー事故に関するトピックを選んだ.チャレンジャー事故とは,1986年1月28日、アメリカ合衆国のスペースシャトルチャレンジャーが打ち上げから73秒後に分解し、7名の乗組員が全員死亡した事故である。同オービタは北米東部標準時午前11時39分にアメリカ合衆国フロリダ州中部沖の大西洋上で空中分解した.技術者たちのコミュニケーション不足がこのような悲惨な事故をもたらしたことがよくわかった.そのため,私は今後い自分自身が技術者の立場になった際には,周りの技術者とコミュニケーションをとり,それぞれが互いに承諾したら実行するべきだと考えました.2つ目は,松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「品質管理」、「安全」、「環境」などに関連するトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。品質管理活動は,①日常業務の中で品質目標から外れないように維持・管理する活動,②顧客に対し品質を保証し満足度を向上させるための改善活動の二つがある.これら二つをうまく組み合わせて,改善しては維持しさらに改善しては維持するといったことを繰り返すことが大切である.私はこのことを聞いて品質管理には維持することがとても大切であることがわかった.計画,実施,確認,処理は品質管理以外のことでも役立てることができることであることがわかった.3つ目は,小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」からトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。私は,「4事故防止と安全作業の心がまえ」を選択した.私が読んでて勉強になった部分は,事故が発生した時には,慌てずにその状況を正しく判断し,適切な措置を速やかに取ることが大切であるということです.事故が生じた時,大半の人がパニック状態になり,適切な判断をすることができなくなってしまうと思います.しかし,そこで,自分自身は事故が発生した時は冷静に判断できるようにしたいと考えています.
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A.(1)なし (2)ヒヤリハットについて調べたところ、ヒヤリハットとは、重大な災害や事故につながる状態の一歩手前のできごとを指すそうです。 想像し難い出来事に「ヒヤリ」としたり、または重大な事故寸前のミス等に「ハッ」としたりすることからヒヤリハットと名付けられているそうです。これは、事故や重大な災害につながるような原因を事前に特定し対策するという貴重な機会であり、「リスクマネジメント」という観点より様々な企業で重要視されているそうです。 自分の身の周りに実際の起きたことをもとにすると、一度米沢で危険だと感じたことがありました。 発生日時は一月中旬の22時30分頃で、発生場所は大学の裏門近くの側溝です。雪が積もっている日のバイト帰りで、雪の影響で自転車が使えず歩きで帰宅していた所でした。雪を落とす用に穴が大きな金網のある側溝に落下しそうになりました。夜の暗い時だと側溝が見えにくいことがわかりました。また。側溝の穴が大きいため、足がすっぽりはまってしまうと思います。付近には幼稚園もあるため、幼児は尚更危険な状態になりかねないと考えました。 しかし、雪を落とすような場所がないと道路の雪をどかせないと思うので、雪の降らない時期は蓋のようなものをおくことで安全性が保証できると思います。その種の側溝は米沢に多くあると思うので、予算的にもなかなか難しいと思うので、通行量の多い道路や街灯の届かない暗い通りの側溝を優先することや、蓋の材料を安全かつより安く製作できるよう工夫すると良いと思いました。 (3)自分以外に友人なども似たような場面で危険な状況になったと聞いたため、米沢の土地勘が定かではない大学生や高齢者、幼児に対して安全性を向上させるアイデアを発案したと思うため。
A.書誌情報:ヒヤリハット報告書を活用しよう、著者外崎彩乃、提出日2024/01/31、キーワード;アルバイト、品出し、階段、段ボール、不注意 要旨:アルバイト先の倉庫から品出しのために商品が入っている段ボールを持ち、階段を降りていると足が滑って階段から落ちそうになりました。 合格に値する根拠:ヒヤリハットの実際の出来事を書き、対策まで考えることができました。防止するには、足もとが見えないほど大きな段ボールを運ぶ際は、階段を降りる前にかごに商品を移し替えて少量ずつ運ぶことを意識することや一人で抱え込まずに他の人にも頼ろうと考えました。バスなどで団体のお客様がいらしている際は、レジが忙しく、さらに海外の人だとたくさん買ってくださるので品出しが追いつかないこともあります。さらに人手不足の日もあるためなにかと一人でやってしまうことも多いのですが、転んで骨折をしてしまったり、商品を落としてしまっては本末転倒なので勇気を持って手伝ってもらおうと意識を改めました。教訓となったことは、自分の力を過信しないことです。また慣れてきたからといって無茶をしないことにも気をつけようと思いました。慣れてきたときこそ初心に戻って色々なことに気を配って安全に日々を過ごさなければならないと思いました。このような報告書を作成することで危ないと思っていることについて対策を練ることができ、気も引き締まるのでいいと感じました。今回の事例だけでなく他のことも紙に書き出してみようと思いました。
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A.「技術者による実践的工学倫理 第4版 先人の知恵と戦いから学ぶ」 一般社団法人 近畿化学協会 工学倫理研究会 編著 リスクマネジメントは、1950年代以降、アメリカで経営管理手法の1つとして発展し、日本でも1957年ごろに紹介されて以来、多くの企業で取り入れられるようになりました。2001年3月には、日本工業規格JIS Q 2001「リスクマネジメントシステム構築のための指針」が制定され、その後、2009年11月にリスクマネジメントに関する国際規格ISO 31000(JIS Q 31000)が発行され、JIS Q 2001は廃止されました。なお、このISO 31000は認証規格ではなく、組織行動に対する指針(ガイドライン)なので強制力はもちません。 リスクマネジメントのプロセスは、まず、組織としての行動指針や目的を明示したリスク対応方針を策定し、組織員全員で共有することから始まります。次に具体的作業として、リスクを特定したあと、リスクを分析し、リスク評価を行います。リスク評価の結果、リスクへの対応が必要な場合、最適なリスク対応を取ります。最後にその対応結果やマネジメントシステムの有効性を評価し、改善すべき点はフィードバックします。このうち、リスクの特定からリスク評価までの手順をリスクアセスメントといいます。 研究活動や就職後の業務内容によっては、リスクが伴うものが存在すると考えられます。そういう場合に、そのリスクを最小限に抑えるためにもリスクマネジメントは必要であると感じました。
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A.・書誌情報 題目:技術者倫理の履修に際する予習報告書 著者名:大堀颯斗 提出日:10/18 キーワード:技術者倫理、安全作業、品質管理 ・要旨 「技術者による実践的工学倫理 第4版 先人の知恵と戦いから学ぶ」のトピックから、倫理問題への対応を選び、読了した上で自らが感じたことや意見を述べた。このトピックでは、企業や組織、個人の技術者として倫理のあり方について記載されており、実際に現在の日本では法律の制定や企業・組織内でのグループ討議の機会を積極的に設けることにより、内部告発による当事者の不利益など、技術者倫理に反する事象の発生を抑制していることが分かった。このことを踏まえると、日本だけでなく国際的な問題に視野を広げれば開発格差や宗教問題などが倫理問題へ関わってくるため、自国の倫理基準で基本的に対応しつつも、相手国の事情を話し合いの場などを通じて把握する必要があると思った。 また、「イラスト図解 工場のしくみ」を読んで、品質管理に関連するトピックとして、第10章の品質管理のしくみから、「品質管理が目的とすること」を選択し、分かったことや自らが感じたこと、意見を述べた。 このトピックでは、品質管理の内容と目指すものについて記載されており、このトピックを読んで、顧客の要求する安全性が担保された品質管理を生み出すために、計画、実行、確認、処置のPDCAサイクルを徹底して会社や企業の業務の効率化と確実性を生み出す手法がとられていることが分かった。 PDCAサイクルを活用し、顧客の求めるもの以上の品質を保証し、その基準以上の品質を維持し続けることが重要であると感じた。 更に、「工業技術基礎」のトピックの中から、「4事故防止と安全作業の心がまえ」を選択し、読了した上で分かったことや自らが感じたこと、意見を述べた。 工業技術を用いる場面で安全第一を標語とし、作業による事故やけがを防ぐ取り組みが行われており、そのためには規則や作業方法の正しい理解、及び作業上での正装の着用、作業前、中、後の作業空間の清掃と整理・整頓・点検を徹底する事が大切であることが分かった。 機械や装置を共同で用いる場面がほとんどであると思うため、その際には上記の取り組みを遵守すると共に、共同で作業を行う仲間の安全に配慮して、作業時に声を掛け合ったり規則や手順を確認し合ったりすることが大切であると感じた。 ・合格に値する根拠 技術者倫理の履修、勉強にあたって必要なテキストを全て購入し、各テキストの中からトピックを選んで読了し、自らが感じたことや意見を文章にまとめることで、講義の予習として授業外活動を行った点である。
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A.(1)インターネットや書籍で調べたのもでは無いため、ありません。 (2)住んでいるところの町内会や自治体の名称を確かめ、その町内会の規約、細則規定などを確認して、自主防災組織規程について調べるという課題でした。緊急連絡網や、防災マップ、危険個所点検、防災計画などがどうなっているか町内会役員などに聞いてみるというものです。 実際に町内会長に聞きに行き、避難所がどのような課題を抱えているかについても伺いました。 (3)私が聞きに行ったのは高橋南町内会でした。 緊急連絡は、固定電話を持つ家庭が減っているため廃止されていました。防災マップは町内会に参加している各家庭に配られていて、緊急避難所や、災害時の食料が保管してある場所が記載されていました。近くの避難所は最寄りのスーパーと小学校と設定されており、いざ災害が起こった時にスムーズに避難ができるように、避難所が明確に提示されていました。 避難所が抱える問題については、避難所は普段違う目的の施設のため防寒対策や寝泊まりが快適にできる訳では無いという点です。 プライバシーの問題も考慮する必要があり、避難所生活を送る上で問題がないとは言えない状態でした。停電時のトイレの問題もまだ解決出来ていませんでした。防寒や暑さ対策にも、学校は古いため体育館や教室すべてに冷暖房が完備されてはいませんでした。そのため短期間の避難生活しか成り立たないと感じました。地域の消火栓も使い方が記載されており、実際に作動させる際には一般の人でも扱うことができると思います。
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A.(1)報告書の題目:5S活動に取り組みましょう。 著者:平本 祐揮 提出日2月2日 キーワード:整理整頓 (2)今回は自分の机を対象に5S活動を行った。机を選択した理由としては、勉強する際やご飯を食べるときなど様々な理由で使用することが多いためである。今回は、12月の月終わり、年末に掃除した状態を一番として、1ヶ月その状態を保てるのかを検証した。結果としては、その状態を保つことができた。保つことのできた大きな要因としては、今までしてこなかったゴミがたまらないようにゴミの除去を徹底したこと、汚れないように日々机を拭いたりするなど清潔に保つことを心がけた結果だと考える。そして清潔に保つことができたため、勉強に対する集中力を上げることができた。机が広く、気が散るものも無かったためである。また、清潔に保ったことで心にも余裕が生まれたと感じた。これは、社会に役立てたいし、社会に出たとき役立てることができると考える。今回は自分の者で検証をしたため、効果を得たのは自分だけであったが、会社などで行うと、周りにも良い影響を与えることができると考える。例えば生産性の向上や効率化などであり、つまり利益にも繋げることができるのではないかと考えるからである。 (3)今回5S活動を実際に行うことで、社会にも役立てることができる力が身に付いたと考えるからである。また、5S活動を実際にすることで5S活動の意味、大切さを認識することができたからである。
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A.(1)ヒヤリハット報告書を活用しよう 著者:滝口愛華 提出日:2/2 キーワード:油断 (2)講義でヒヤリハット報告書というものがあるのを知った。報告する意義として、自分が体験したヒヤリハットを報告することで、ほかの人が同じ目に合わないようにするというものだと知り、これは社会で役立たせるべきだと感じた。私はT字路で衝突しかけたというヒヤリハットを報告した。車は来ないという思い込みから目視しなかったことと、標識がないから止まらなくても良いと油断し、一時停止せずに曲がろうとし、車と衝突しかけた。自分の身に起こったことが車の運転という、大学生、社会人にとって身近な行動であるため、今回の報告によって同じ目に合うひとがいなくなればいいと願う。また、自分も報告書を書いたことによって当時の状況を振り返ることができ、対策を考えることができたため、自己の成長につながったと考える。 (3)ヒヤリハット報告書を通して、自分はもちろんだが他の人の事例を見て自分も気を付けようという気持ちが強くなったため、有意義な活動であったといえる。また、ディプロマ・ポリシーにある豊かな人間性と社会性の「社会的な意義や責任感を自覚し、倫理的に正しい判断をする能力を身に着けている」にとても当てはまっている。さらに、幅広い教養と汎用的技能の「論理的な思考力と記述力及びコミュニケーション力を身に着けている」について、理論的に改善点を述べ、言葉で表すことができたことから大変当てはまっているといえる。
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A.(1) 自分の身の周りの実際に起きたことをもとに、ヒヤリハット報告書を書いた。また、ヒヤリハット報告書がうまく機能できるようについてもあわせて考察した。 (2) ヒヤリハット報告について調べ、自分の身の周りの実際に起きたことをもとに、ヒヤリハット報告を書いた。ウェブクラスからヒヤリハット報告書をダウンロードし、提出しにいったが、提出はしなくていいと学生支援担当の人に言われた。ヒヤリハット報告は、事故予防に効果的だが、環境や報告ルールを整えておかないと、うまく機能しないことがあると考えられる。なぜ、うまく機能しないのか、どうやえば機能できるようになるのかについて考察した。ヒヤリハット報告の対象、内容、報告方法などが明確に定義されていない場合、どのような状況を報告すべきか混乱するから。また、ヒヤリハットの報告することの重要性を理解していない場合、報告が不足する可能性があるから。うまく機能させるには組織内でヒヤリハット報告に関する明確なルールを策定し、定期的に周知する。また、安全性や改善に寄与する重要な手段であることを理解させる。ヒヤリハット報告が行われた場合、その報告がどのように処理され、どのようなアクションが取られたについての透明性を保つ。以上のことからヒヤリハット報告がうまく機能すると考えられる。 (3) 合格に値する根拠としては実際に起きていない事例の報告、他人の報告書の盗用などの不正行為、わざと危険なことを行うようなことはしていないこと。
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A.書誌情報 5S活動、新井駆、2024/02/08、赤札作戦 要旨 自宅の冷蔵庫に対して5S活動を行った。整理として主に古くなった調味料などの処分を行った。次に、整頓として調味料の保管場所を明確化しにてどこに何を置くかのルールを定めた。また、清掃として、冷蔵庫内の拭き掃除を行った。その後、一か月生活をし、決められたルールに従って冷蔵庫内の整理ができていることを確認した。 合格に値する根拠 私は今回、自宅の冷蔵庫の中に対して5S活動を行った。まずは5Sのひとつ目である「整理」を行った。不要なものを廃棄するという観点から、赤札作戦を行った。今回は赤い付箋を用いて、冷蔵庫の中の賞味期限切れの食材、古くなって分離の始まっていた調味料などの不要と判断したものに対して赤い付箋を貼り、処分を決行した。次に、「清掃」を行った。これは、冷蔵庫の内外の拭き掃除を行った。軽微な汚れや調味料がこぼれた跡などをきれいにすることができた。皿部が、「整頓」を行った。この際には、乱雑に置かれていた調味料の保管場所を明確にし、どこに何を置くかのルールを定めた。 最後に整理、清掃、整頓を行ったうえで、一か月程度生活をした。ほとんどの物は決めたルールのもとに保管されていてリバウンドすることはなかったが、一部の調味料が寝ていたり、場所がずれてしまっていたりいた。この原因として考えられるのは、ドアポケットに収納していたものであったので、ドアの開閉の衝撃によってずれてしまったと考えられる。対策として冷蔵庫を静かに開閉することが挙げられる。
A.(1)書誌情報 自治基本条例は、大田原市のホームページで確認した。 町内会のハザードマップは、大田原市のホームページで確認した。 (2)要旨 地元の町内会について調査した。 調査対象地区:宇田川 町内会名は、宇田川自治会である。防災に関する自治基本条例として、災害等の緊急の事態において、その影響をさいしょうにとどめるよう、市民、関係機関等との連携及び協力のもとに、体制を整備しなければならないとある。活動に関しては、防犯灯の設置や管理、地震などの災害が起きたときのために、避難訓練などの防災活動を行っている。また、朝の登校時の通学路の安全確保、高齢者の見守りや敬老会を開催し、地域全体での見守り活動を行っている。この見守り活動は、自治会の見守り隊が行っており、主に一人暮らしの高齢者を対象にしている。畑仕事などで生存を確認している。 町内の消火栓の一つは写真の通りである。消火栓の近くにホース格納箱がある。 避難場所は、公民館である。問題点として、老朽化で挙げられる。また、近くには小学校があり、こちらも避難場所となっている。校庭があるので、車で避難するには、十分な広さがある。避難場所に向かうために橋を経由する必要があり、その橋の下には大きな川が流れているため、大雨により洪水が起きた際には、遠回りするか別の避難場所に向かわなければならない。 (3)合格に値する根拠 自治会員である祖母に話を聞いた。地元だけでなく米沢市の防災についても調べるべきと考えた。
A.「地域の安全衛生と防災活動について調べよう」 もっとも社会に役立てたい課外報告書は、地域の安全性と防災活動について調査したことです。実施者は私自身(佐々木秀人)です。 私は地元の町内会について調査をしました。地元で行った理由として、 私の家がその地域の町内会の班長であるからです。調査対象は、東京都大田区大森東地区(地元)としました。 調査結果として、町内会として行っているのは回覧板をまわすこと、町内会費の回収、年度始めの会議、清掃、夜に火の用心を呼びかけながらの巡回を行っているとのことでした。特に防災となるのは会議、火の用心の呼びかけ周回です。 会議では緊急時の避難場所やハザードマップの確認を行っています。町内会としての活動は深くまで行うことができませんが、規模を大きくし大田区としての防災会議では小中学生対象の防災訓練・消防活動の実施、体感型防災アトラクションの実施を決定し、実際に行っているとのことでした。 火の用心では昔ながらのスタイルで行っており、拍子木を使いながら地域を巡回しています。天候にもよるが、週に2回ほど行っています。 これらの地域町内会の活動はもっと知れ渡る必要があり、協力していくことで防災につながるだけでなく、より良い地域社会につながると考えます。 調査した避難所については、今回は家のすぐ近くで母校でもある「大森第一小学校」について調査しました。 写真は校庭側から撮ってきたものです。写真と反対側の大通り沿いにも出入り口が存在するため、アクセスはしやすいと考えます。また、校庭はゴムであり水はけも良いため砂よりは歩きやすくなっています。 室内は冷暖房が完備してあり、一学年につき教室が最低3クラスあるため、避難所としても適しています。 ただし、都の小学校であるからか、人の多さを考慮すると若干小さい感じは否めません。また、渡り廊下がありますが、これは震度7レベルの非常に大きな地震があったら崩れてしまう恐れがあると考えます。 ハザードマップ、避難所等を確認して準備しておくことが大切である。 私はこの活動に対して真剣に取り組み、成果を得ることができたため合格に値すると考えます。地域社会に貢献しながら防災につなげていくことは、今の社会において非常に重要であると考えるため、これからも続けたいです。
A.(1) 書誌情報 報告書の題目:ヒヤリハット報告書 著者:武井勇樹 提出日:2024.2.8 キーワード:ヒヤリ、ハット、報告書、ルール、 (2)要旨 ヒヤリハット報告書について調べ、自分の身の周りに実際の起きたことをもとに、ヒヤリハット報告書を作成したうえで、ヒヤリハット報告は、事故予防に効果的ですが、環境や報告ルールを整えておかないと、うまく機能しないことがありなぜ、うまく機能しないのかどの 報告書作成に当たり以下の方法、結果より作成しました。方法に関して、校内でヒヤリハットを感じた場面において日時状況を明確に記録を行いました。結果に関してサークル棟階段での荷物運搬時にヒヤリハットを感じたことからこの場面を選定し報告しました。内容としては荷物運搬時の足滑らせによるものであり、防止策として事前確認、人の確保などにより防止が可能であると考え、今回の経験から事前準備の大切さを感じる経験となりました。また環境や報告ルールを整えておかないと、うまく機能しないことがありなぜ、うまく機能しないのかに関して、報告先、報告の受理システム及び議論、対策を計画する部署が存在しないと報告書としての機能を失うためこの点ではルールの整備が必須であると考える。またそもそも私は報告書の存在をるルール存在下であるにも関わらず、この講義を受講するまで知らなかったことからルールが存在しない状態では認知されること自体に大きな障壁が存在すると考えられるため、この観点からも機能することが難しいと考える。 (3)合格に値する根拠を 所要時間として8時間以上かけており、経験で終わらせるのではなく対策の試行、ヒヤリハットの友人知人間での共有などにより同様の事故のリスクを低減することに関与でき、指定日時までに指定条件を満たし提出した事から合格に値すると考える。
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A.(1)ヒヤリハット報告書 (2)年末にアルバイトをしていたときの出来事で、ジェットオーブンから鉄板を取り出そうとした際に、鉄板を上手くやっとこで掴めずに落としてしまったことがあった。幸い身体には当たらず火傷も負わなかったが、少しひやりとしたのでこの事例をヒヤリハットに書いた。 (3)これまではスピード命でやってきたジェットオーブンでの作業が、このひやりとした事例が起きてからは、丁寧さにも気を付けるようになった。確かにお客様にいち早く料理を提供するのも大事だが、自分が傷を負ったら更に料理の提供が遅れてしまうなと考えるようになった。また、自分は後輩の指導もする立場であるので、この件があってからは自分の身にも気を付けるよう指導するようになった。そのかいもあってか、バイト先で目立った労災は起こらなくなったように感じる。引き続き気を引き締めていきたい。 また、この件以外にもひやりとする出来事があった。それは、通学していた際に、道路が凍っていて足を滑らせ車道に飛び出してしまったことだ。これも幸いなことに車が来なかったため事故にはならなかったが、車が通っていたらと考えたらひやりとした。米沢は歩道も車道も細いところが多く、雪が降ったら更に細くなってしまう。歩くときに足を滑らせないようにするのはもちろん、車を運転するときも歩行者が急に飛び出してくるかも知れないということを常に意識して生活していきたいと思った。
A.題目:地域の安全衛生と防災活動について調べよう 著者:吉田天音 提出日:2024年2月7日 キーワード:地域、安全衛生、防災活動、町内会、防災訓練、消火栓、避難場所 現在住んでいるところの町内会の名称:堀川町町内会 要旨:企業では、日ごろから地域との良好な関係を築いておくことで、万一の場合、被害を最小限に食い止めようとする。住民が寝ている間に事故が起きて、目覚める前に亡くなってしまった、ということは絶対に避けなければならない。 現在、住んでいるところの町内会について調べるために、まず大家さんに連絡して町内会会長の連絡先をいただいた。その後、町内会会長と電話で町内会についてお伺いした。名称や緊急連絡網、指定避難場所を教えてくれた。指定避難場所は、米沢市立第二中学校、米沢市立愛宕小学校、ナウエルホール米沢、米沢市 愛宕コミュニティセンター、公民館など様々だった。実際に公民館に行くと入り口も除雪されていて、中もスッキリしていた。2階にも避難できる場所がありそうだった。すぐに使用可能である程度に除雪や管理がされていることがわかった。次に、実際に消火栓のある場所に赴き特に冬場の除雪などがどうなっているかを調べた。消火栓の周りに障害物はなく、除雪もされているようだった。 要した時間:ネットで調べた60分+町内会会長とお話しした120分+指定避難場所の確認に出掛けた120分+消火栓の確認に出掛けた120分+最後のまとめ60分
A.(1)地域の安全衛生と防災活動について調べよう 著者:武田希美 提出日:2月8日 (2)今回調査を行った地区には消火栓があった。この消火栓の使い方を町内会の役員の方に教えていただいた。町内会の人の中には消火栓の使い方を知らない人もいると思うため、使用方法を回覧板などに挟んでもっと教えていくべきだと思った。山辺町のハザードマップをもとに、天神地区の防災状況を調べた。調査結果としては、天神地区は土砂災害の危険度は低かったが地盤が弱いため、地震が起きた時に感じる揺れは大きいということが分かった。 (3)実際に消火栓の使い方を学んだり、地区のハザードマップを調べたりすることができた。放水口のキャップを外し、消火栓ハンドルを消火栓頭頂部の開閉弁に取り付け、左にゆっくり回すと放水口から水が出てくる。水を止める時は、開閉弁をゆっくりと右に回し、水が止まったら放水口にキャップをし、消火栓ハンドルを取り出す。このような手順で消火栓を使用することができる。町内会の人の中には消火栓の使い方を知らない人もいると思うので周りにもっと周知していかなければならないと思った。山辺町ハザードマップを調べたことで天神地区にどのような危険性があるのかを理解できた。土砂災害の危険性は低かった。しかし、地盤が弱いため地震が起きた時に感じる揺れについては大きい。ハザードマップを調べたことで危険性が分かったので、いつ災害が起きてもいいように防災バックを常備したり、家庭内で避難経路の確認を行ったりする良い機会になった。
A.(1) ヒヤリハット報告書 (2)ドンキーホーテは付近の脇道で大通りに出ようとする自動車にぶつかりそうになった。状況は大通りに出ようとする車が停車したため自分も自転車を止めた。自動車の運転手は左右を確認していたため、そこで自分は譲ってくれているのだろうと思い自動車の前を通ろうとした。すると自動車が急発進し、危うく自分とぶつかりそうになった。 原因としては3つ挙げられる。1つ目は自分が譲ってくれているという勘違いをしたため。2つ目は自動車が歩道を確認していなかった。3つ目自分の自転車のライトは漕がないと電気がつかないタイプであるため、ライトが付いていない状態であった。そのため自動車に気付かれづらかったと考えられる。 自分が出来る解決策としては、自分がハンドルにつけることができ、常時点灯しているライトを購入し装備する。車が大通りに出てから、もしくは自動車の運転手がどうぞという素振りを見せてから前を通る。大回りして車の後ろを通るということが挙げられる。 (3)合格に値する根拠は状況を詳しく説明できたこと、原因を詳しくまとめることが出来たこと、そこから解決策を編み出すことが出来たことである。このようなヒヤリハットを体験したことで、自分の中で注意を払うという意識が強まったことである。また、このヒヤリハットを常に記憶し、同じ状況になったとしても、落ち着いて解決策で挙げた行為をすることが大切であると学ぶことが出来た点である。
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A.(1)5Sの実行 (2)5Sとは整理(赤札作戦、 不要なものを廃棄する)、整頓(どこに何をいくつおくか?定位・定品・定量の 3定。そして看板による見える化。 ストライクゾーンに使用頻度の高いモノを置く。 カンバン方式 の看板は通路に対して直角に棚の左上から丁目表示、棚の上から番地表示。危険箇所にはトラマークの線引作戦。 あんどん方式のあんどんは、高い位置に)、清掃(点検。日常清掃、清掃点検。 ごみ、汚れの発生源を断つ。 問題点の共有。ヒヤリハット報告。カイゼン報告)、清潔(維持と 管理。 清掃 保全 (メンテナンス)。 清掃チェックシートの作成)、躾(運用と徹底。 情報共有。 決められたルールの遵守。コンプライアンス。 訓練し、習慣化していますか? 清掃 チェックシートの運用)である。5Sを習慣づけることで、余計な業務の手間が減り、業務に集中できる時間が増えるため、生産性の向上や業務の効率化も期待できる。それらは効率だけでなく、安全にもつながる。今回は5Sを自宅の机上で実行し、1ヶ月の経過を見た。 (3)5Sに従った机上を1ヶ月維持することができた。その結果得られたこととして、机を広く使えるようになり、資料を見比べやすくなったり、どこに何があるか把握しやすいため、必要なものを取り出しやすくなったことが挙げられる。それらは机上においての作業の効率化に繋がった。また物の落下などの危険性も減った。
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A.(1)教科書名:工業技術基礎、出版社名:実教出版株式会社、ページ数:29ページ、令和5年1月25日発行。 (2)「4 事故防止と安全作業の心がまえ」の中から、ハインリッヒの法則であるヒヤリ・ハットについてのトピックを選んだ。 ハインリッヒの法則とは、300もの「ヒヤリ・ハット(被害がなくてもヒヤリ、ハッとする体験)」の上に、29もの軽微な事故や災害が起こり、さらにその上に1の重大な事故や事件が起こるという法則である。 私は自動車の運転や学生実験の最中にこの法則を実感した経験がある。どちらの場合も、始めたばかりの頃は操作に慣れておらずヒヤリ・ハットが起こることが当たり前だったので、それを防いだりリカバリーすることに必死だったのだが、慣れてくるとヒヤリ・ハットが起こっても冷静に対処することができるようになった。そのため、ヒヤリ・ハットをそもそも回避する行動をしようという考えである、「安全第一」を意識することがなくなり、何か起きたらその都度対処しようというヒヤリ・ハット前提の行動をとるようになっていた。このような行動をとっていると、法則の通り軽微もしくは重大な事故や事件が発生しやすくなるので、普段から「安全第一」を意識して行動したいと考えた。 (3)私はこれから就職をして、責任が伴う行動を毎日取る必要が出てくるはずである。例えば工業系の会社以外でのミスは、自動車の運転や化学実験のように命に危険が及ぶことはまずないが、だからといって油断をしてはいけない。少しのミスが会社全体に影響を及ぼすなど、自分だけの被害に収まらなくなり、責任が学生時よりも大きくなるため、ハインリッヒの法則をどんな状況においても忘れてはならないと考える。
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A.(1) 松林光男/渡部弘著,イラスト図解工場のしくみ、日本実業出版 「安全第一について」 (2)イラスト図解工場のしくみから「安全第一について」というテーマを選んだ。このテーマに書かれていることは、安全第一についてということであり、そこで学んだ知識や能力、自分がかんじたこと、思ったことを記載した。 (3)私はこの報告書に8時間以上の時間を費やし、この本を網羅した。その中でも社会に役立てたいと思ったテーマについて以下に記載する。今回私が焦点を当てたテーマは、「安全第一について」である。なぜかと言うと、工場は危険というイメージがあり、日々命の危険と隣り合わせであると想像する。そのような状況にもかかわらず、長い間事故を起こさないでいられるのは、安全に対する配慮や装備、いざという時の備えなど色々な事態を想定して作業が行われているからこそであるということを学んだ。それと同時に工場の軽備及び、作業員に深い尊敬の念を抱いた。そのほかにも非喫煙者、高齢者、障害等を有する作業者への配慮も素晴らしく、私たち生産者だけでなく、工場や生産者の安全も守られていることにとても感動した。私たちの安全が守られているのは危険な状況にいる人たちのおかげであることを忘れないことと、日々生産者に感謝することを忘れないようにしたいと強く感じた。また、このようなことは一般的には知られていないと思うので、日々大変な人がいてこその生活であることを周知していきたい。
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A.(1) 松林光男/渡部弘著。イラスト図解工場のしくみ、日本実業出版「品質管理」 (2)イラスト図解工場のしくみから「品質管理について」というテーマを選びました。このテーマに書かれていることは、品質管理をするにあたって重要なことが書かれており,そこで学んだ知識や能力、自分が感じたこと、思ったことを記載しました。 (3)私はこの報告書に8時間以上の時間を費やし、品質管理の情報をたくさん得ることができました。その中でも社会に役立てたいと思ったテーマについて以下に記載します。今回私が焦点を当てたテーマは、「品質管理について」です。まず品質は顧客主体で生まれるものであると強く再認識しました。管理についても、目標を実現させるための具体的な計画を5W1Hに沿ってPlan,Do、Check、Action のPDCAサイクルを回し品質管理を行っていることが分かりました。品質管理は想像していたよりも複雑で、多くのステップやサイクルの上に成り立っていることが分かりました。品質管理活動が様々な企業で普及した背景には品質保証と管理・改善・維持・向上が明確であり、目的と考え方とを実行する方法論とツールが充実していたためであることが分かりました。このように品質と管理についてそれぞれを明確にすることで品質管理とは何かということを理解し考えを深めることができました。自分が将来管理職に就いた場合は,この学んだことを意識して,品質管理活動を行い、社会に役立てたいなと考えました.
A.1)書誌情報 「2023年度技術者倫理 【課外報告書】026 ヒヤリハット報告書を活用しよう」における提出報告書「労災ヒヤリハット報告書 自転車と車の接触の危険性について」 2)要旨 自身が実際に体験した、自動車と自転車の接触事故未遂について労災ヒヤリハット報告書を作成した。また、その書類を提出した。 3)合格に値する根拠 私が最も社会に役立てたい課外報告書は「労災ヒヤリハット報告書 自転車と車の接触の危険性について」である。 この課外報告書は、実際に私が体験したヒヤリハットの事象についてまとめ、さらに大学の事務係に提出したものである。通学中に起きた自転車と自動車の接触事故未遂という体験に対し、考察や今後の対策を検討した。そして、報告書に防止策や結言として、以下の内容をまとめた。 “交通ルール、マナーの遵守は、公道を使用するすべての人に必要になる。しかし、最低限のルールやマナーに則るだけでは十分とは言えない場合も多い。自動車の運転席の視点と自転車や歩行者がみている視点が同じであるとは限らないことを踏まえ、歩行者は視認しやすい服装を心掛けるなど、些細なことから実践するべきである。” 以上のように、この課外報告書は私自身が体験したこと、そこから得た知見や教訓について記されている。今後の似たような事故や事故未遂を防ぐためにも報告書の内容を大学や地域で共有し、活用していくべきだろう。
A.技術者は専門とする技術についての知識・能力に加え、その技術が社会にもたらす影響についての科学的な理解とその影響を制御する技術についての専門的な知識、関連する法規についての知識、社会の議論についての理解を持たなければならないということがわかった。 日本の就労人口が6200万人であり、そのなかで製造業に従事している人数は20%の1200万人である。また、日本で年間に生み出される財の20%の100兆円を生み出している。そのため、製品の品質を適正に管理することがとても重要であることがわかった。品質管理は消費者や利用者の信頼を築くためにも大きな重要性を持っている。品質に対する高い基準を維持することは、日本の製造業が国内外で競争力を保ち、繁栄するために必要である。 事故防止や安全作業の基本はきまりを守ること、適した服装を着ること、真剣に取り組むこと、整理・整頓・点検に努めることである。ハインリッヒの法則にも、1つの重大な事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリ・ハットがあると言われている。そのため、常日頃から気をつける必要がある。
A.(1)今回はバイト先での冷蔵庫の掃除をした。 (2)冷蔵庫は毎日食材の保管をしているのでかなり汚れており、壁に汚れが付着していて汚れが目立っていた。食材の品質を保つため、またお客様に安心して食べられる商品を作るために冷蔵庫を掃除し1ヶ月後の写真も撮り汚れの経過を見た。 実際に掃除は10月22日に行い、行う前の写真を添付した。掃除後の写真も添付した。掃除後は壁の汚れも目立たなくなりまた食材を安心して保管できるような場所にした。そして今まで特に決まっていなかった食材の置かれている位置も決めバイトそれぞれに周知することまで行い利便性を向上させた。 1ヶ月経過後、少し壁に霞が生じまた細かい部品の周りには食材のカスが溜まり汚れ全体的に曇っている状態になったが、1か月前の掃除前に比べると汚れの付着は少なかった。 またこの掃除をしたことで良かったことは2つある。 1つ目は食材の鮮度が保たれ保存期間が2日ほど長く持つようになった。これは掃除をしたことで冷蔵庫の機能を高めより食材の新鮮さを保てられるようになったからである。このことから食材にかかるコストや食品ロスを減少できるようになった。 2つ目は生産スピードが上がった。何故かと言うと掃除した際に品物の置く位置を決め整理整頓をしたからである。どこに何が置いてあるのかを把握することで探す手間が省け生産時間の短縮が出来た。生産時間の短縮ができたことで繁忙期にはより多くのお客様のオーダーを通すことが叶い、また現場での混乱が少なくなりスムーズに対応できることになった。この繁忙期での昨年度の売上と今年の売上を比較すると115%今年の売上の方が良かった。 (3)合格に値する根拠として1か月前と1ヶ月後の写真の添付を【課外報告書】132. 5S活動に取り組みましょうにて提出したからである。
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A.題目:地域の安全衛生と防災活動について調べよう 著者:和田 小湖音 提出日:2024年2月7日 キーワード:防災活動 杜せきのした町内会 自主防災規約については、第1条に名称で第2条には所在地(杜せきのした東集会場)、第3条には町内会の目的が記載されていた。目的としては、地震やその他の災害による被害の防止及び軽減を目指すものであった。第4条以下は、細分化され、目的達成のための事業についてや世帯、役員、会費などについて記載されていた。 緊急連絡は110番や119番の他に171の安否確認サービスが推奨されていて、ハザードマップについて調査すると周辺の区域ほとんどが浸水想定最大規模が0.5~3.0mに指定されていることがわかった。 避難所に指定されている高等学校にも実際に赴き、周辺の消火栓を調べた。少し古びているが、十分に使用可能な状態であった。 今回実際に、自宅の周辺を散策してみると思ったより多くの消火栓を見つけることができた。普段は意識して歩いてはいないが、よく見てみると避難所の案内があったりと防災に関するいろいろな情報を町で見つけることができた。
A.(1) 書誌情報 5s活動に取り組みましょう 佐藤智哉 提出日02/08 (2)要旨 赤札作戦は2023/12/08に自宅デスクにて実施した。不要な髪類を中心に捨てた。1か月後の2024/01/08の状況は,リバウンドとまではいきませんが,整理整頓はされていなかった。原因は1日の最後にまとめて片づけを行い,チェックシートに記載していたので,1日中常に整理整頓されている状況を保つことができなかったことがあげられる。対策としては,デスク上に紙類や,文房具をまとめるボックスを設置して,物の行き場所を作ることだと考えた。 デスクが散らかる原因以下のように考え,また対策を箇条書きで書き出した。 1. 物の収納不足:デスク周辺に十分な収納スペースがない場合、書類や文房具などが散らかりやすくなるる。 2. 整理整頓の習慣不足:デスク上の物を使った後、片付ける習慣がないと、徐々に散らかる。 3. 作業中の混乱:複数の作業を同時に行ったり、急な仕事の追加などで、デスクが混乱しやすくなる。 4. 忙しさやストレス:忙しい時期やストレスがたまっていると、物の整理整頓が後回しになり、デスクが散らかりやすくなる。 対策 1. 収納スペースの確保:デスク周辺に収納ボックスや引き出しなどを設置し、物をきちんと収納することで、散らかりを防ぐ。 2. 日常の整理整頓:作業中や作業後に、使った物を元の場所に戻したり、不要なものを捨てたりする習慣を身につける。 3. 作業の計画と優先順位の設定:作業を混乱させないように、計画を立てて優先順位を決め、一つずつ順番にこなしていくことで、デスクの乱雑化を防ぐ。 4. ストレス管理:ストレスがたまりやすい状況では、ストレス発散の方法を見つけたり、定期的な休憩を取ったりすることで、心の余裕を持ち、デスクの整理整頓にも取り組みやすくなると考える。 これらの対策を実践することで、デスクが散らかる原因を減らし、より快適な作業環境を保つことができると5s活動を通して考えた。 (3)合格に値する根拠 結果としては失敗してしまったが、5s活動を通して,整頓術の知識だけでなくそれを保とうとする態度や,能力を得ることができたと考えるため。
A. (1)(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版, 化学同人と、松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版と小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版を読んで予習をした。 (2)(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版, 化学同人からは遺伝子組み換え技術をトピックに選んだ。遺伝子組み換え技術は、医療や製薬、農業等の科学的な発展において大きな可能性を持っている一方、バイオテクノロジーにより改変された生物LMOは、生物の多様性の保全や、持続的な利用に悪影響を及ぼす可能性が確認されている。遺伝子組み換え技術を利用しつつそれらに対策を講じるため2000年にカルタヘナ議定書が採択された。遺伝子組み換え技術を扱う研究者や技術者は当然これを遵守する必要がある。しかし、これが守られていないことが発覚し問題になった事例として、神戸大学大学院の薬理ゲノム学研究室での事件がある。そこでは、遺伝子組み換えの大腸菌や酵母を加熱殺菌処理せずに流しに捨てたり、実験室外に持ち出して廊下で実験をしたりなどの行為が行われていたという。この問題の発覚により、排水関連の調査が行われ、外部への拡散がないか確認された。また、実験室は1か月実験停止となり、教授は停職6か月の懲戒処分を受けたという。 私は10月から、遺伝子組み換え生物を扱う研究室に配属され、実際に遺伝子組み換えされた大腸菌などを扱い始めたところである。研究室では、カルタヘナ法を守るよう様々な指示を受けたが、それがいったいどんな規則であるのかよくわかっていなかった。しかし、このトピックに触れたことで理解することができた。これを守らなければ、環境に影響を及ぼす可能性があるだけでなく、大学や研究室の信用にも関わると感じ、これから研究を行う身としてきちんと遵守しなければならないという自覚を持つことができた。 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版からは品質管理をトピックとして選んだ。松林光男/渡部弘 著, 「イラスト図解 工場のしくみ」によると、品質の考え方が、「製品の品質がいかに規格に合っているか」から「製品を含むあらゆるサービスの品質がいかに顧客に要求に会っているか」というように時代とともに変化してきたという。ここでの「顧客の要求する品質」とは「よいものを、より安く、必要な量を必要なときに納品し、安全に使うことができる」ということだという。この言葉から、顧客の要求について知ること、納期を守る生産体制、安全性の確認、アフターフォローなど、幅広い分野の管理が必要であり、工場での生産部門だけでなく、開発や設計、販売など多くの部門にまたがった仕事なのだと感じた。もし自分が品質管理の仕事に就くことになれば、様々な部門との連携が必要であることを思い出そうと思う。 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版からは「4事故防止と安全作業の心がまえ」をトピックに選んだ。ここでは、ハインリッヒの法則というものが紹介されていた。重要以上の災害が1件あったら、その背後に29件の軽傷を伴う災害が起こり、300件ものヒヤリ・ハットが存在するという法則である。重大な災害を防ぐためには、ヒヤリ・ハットを軽視せず、敏感になり、何が原因であるかを省みることが重要であると感じた。またヒヤリ・ハットで終わり特に事故が起こらないと、周囲に出来事が報告されず、放置される可能性があると感じたので、ヒヤリハットの段階で報告する体制がとくに重要であると感じた。これはアルバイトや日常生活にも応用できる考え方だと思ったので、心にとめておきたい。 (3)この予習報告書を通して、自分の技術者倫理についての考えを様々な方向から、整理することができたと思う。特に、遺伝子組み換え技術のトピックは自分の研究室での活動にも直接かかわるので、真剣に考えることができた。この予習報告書を通して学んだことを、研究室での活動や、将来の仕事でも生かしたい。
A.最も社会に役立てたいと感じた課外報告書は「地域の安全衛生と防災について調べよう」です。 年末年始に帰省した際(青森県)、今年は積雪があまりなかったため、近くの消火栓、近くの避難場所などについて祖父と実際に歩いて調査しました。 自分の祖父が町内会の会長なのでホームページと祖父の意見等を参考に自分なりに避難場所や消火栓の配置、避難場所に行く途中の状況、町内会としての取り組み、危険なところ、改善点等を調べました。 ・消火栓に関して 最近、自宅の近くに新しい住居が立てられそれに伴い、消火栓が増設されており消火活動には不備は見られないと考えた。 ・避難場所関連について 地域指定避難場所が急こう配の坂の上にあるため高齢者など足腰の弱い人たちにはかなり負担になると考えられる。さらに一車線と細い歩道しかないため混雑した際に何かしらの問題が起こりうると考えた。(ドミノ倒し事故等) ・町内会としての取り組みに関して 通学路の除雪、街頭の点検、ごみ収集所の清掃・整理などを行い町の美化、活性化に努めていることが分かった。 東日本大震災の経験から多くの場所に高台が設けられ 今回の調査では地元の安全衛生と防災活動について調査した。その結果多くの人が地域の安全衛生・防災活動にかかわっていた。 今回の調査では田舎での取り組みについて調査したため、次回は都会における地域の安全衛生と防災活動について調査したいと思う。
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A.(1) (社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人 (2) (社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。 工学倫理の基本は、「危険なものを安全に使いこなす仕事」をしているという、明確な自覚をもつことにある。 科学の発展は正義か。科学の発展により、社会は便利になっていく。しかし、使い方を誤ると強大な凶器となる。ダイナマイトが周知の事実だろう。 専門的な知識を学び、それを活用して仕事を行っていく身として、倫理観は身につけていくべきである。「安全第一」この言葉に尽きる。 (3) 工学倫理の基本である「危険なものを安全に使いこなす仕事」には大きな感銘を受けた。教科書にはダイナマイトが例として出されているが、「火薬」という概念においても同じことが言えるのではないだろうか。火薬の開発によって凶器となり多くの命が奪われてしまった。それにより多くの悲しみの涙が流れた。一方、同じ火薬でも花火にすると多くの人に喜びと希望、勇気を与え、感動の涙へと変化する。それゆえに、花火は平和の象徴とも言われている。このように技術の進歩により、多くの可能性がうまれてくるものの、使い方を間違えると危険なものとなる。そういった意味では、研究は大きな二面性を背負っているとも言える。工学を学び、今後それを活かして仕事をしていく身として、ここから学んだことを心に留め、倫理を守って活用していきたいと考える。
A.もっとも社会に役立てたい課外報告書は、地域の安全衛生と防災活動について調べようです。 (1)書誌情報:馬場の町町内会、米沢市自主防災組織防災資機材交付要綱 (2)要旨:米沢市自主防災組織防災資機材交付要綱:①目的、この要綱は、自主防災組織が防災活動を行うために必要な防災資機材を市長が予算の範囲内において交付することにより、自主防災組織の育成並び住民の防災意識の高揚及び普及を図ることを目的とする。②定義、この要綱において「自主防災組織」とは、災害時における地域住民の生命及び生活の安全確保を図るため、地域の防災活動を行うことを目的として、自治会等を単位として組織された団体であって、市長が認めたものをいう。③防災資機材の交付、市長は、防災資機材の交付を受けようとする自主防災組織に対し、次の各号に掲げる区分に応じ、当該自主防災組織に加入する世帯の世帯数により当該各号において定める額の範囲内において次条に規定する防災資機材を交付するものとする。 避難場所:南部小学校 避難場所の問題点:雪が降っていたため、入り口が分かりにくかった。目の届く範囲に消火器がなかった。窓ガラスが多い印象を受けたので、自身や台風などの想定を超えた力がかかると破損してします場合があると考えられる。 (3)合格に値する根拠 私は普段、避難場所の欠点や、自分が住んでいる地域の町内会の名称等を気にしていませんでした。ですが、この課外報告書を通し、もし地震や洪水が起きたら自分はどう対処すべきなのか、また、周りの人に対してどのような支援や指示ができるようになる考えるようになりました。また、地元に帰った際には、地元に津波警報がでたときに速やかに行動に移すことができたので、この講義で災害に対する意識が以前よりも増したと考えます。
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A.5S活動に取り組みましょう キッチンのコンロ前を清掃した。キッチンの上には棚があり、そこに調味料や油をしまうようになっている。しかし、調理をしたさいしまうのが面倒になってしまいコンロ前に多くの調味料などがある状態になってしまった。そこでコンロ前の調味料を片付け、使用した調味料は必ず棚にしまうという決まりを作った。 その状態を保ったまま一ヶ月たったが、今も調味料をしまう癖をつけ、コンロ前を綺麗な状態に保つことが出来た。 今回の5S活動は調味料を片付けるだけといった簡単な内容であったが、片付けをするといった決まりをつけることで解決するものは世の中に多く存在すると考えた。 5S活動は様々な活動に伴うものであり、大切なことは自分で決めたルールを根気強く継続させていくことであると考えた。そのルールは自分が毎日達成できる内容でなくてはいけなく、ダイエットで考えたとき毎日ランニング10km、腹筋・腕立て伏せ200回のような過酷なルールは達成できなくダイエットは成功しない。このことから5S活動をし、何かの目標を達成するには自分の能力を分析し、計画を立てる必要があると今回取り組んだ5S活動で理解することが出来た。 私の部屋は常に綺麗にすることを心がけているため、整頓で5S活動を取り扱うことは少ないかもしれないが、整頓や掃除だけでなく様々な目標に適応できるため、これからも何かの計画を立て実行するときは5S活動を意識しながら取り組んでいきたい。
A.(1)ヒヤリハット (2)研究室にて実験中にガラス器具の欠けに気づかず使用を続けて手を切ってしまった。今後は使用前の器具の点検を欠かさず、使い慣れた器具を用いた実験であっても慎重に行うようにしたい。 (3)初歩的なミスのヒヤリハット報告書ではあるものの、研究室に配属されたばかりの我々3年生にとっては有効な報告書であると考えられる。我々は先輩方や教授方とは違い、多くの場合、まだ実験に慣れていない。つまり、実験に慣れている方々が感覚的に出来ている動作が出来ない、もしくは常識的にしないようにしている操作をしてしまう可能性がおおいにある。そしてそのような行動は先輩方、教授方はもちろんのこと私達自身も想像できない事が多い。そのため、もちろん失敗しないことが最善であり我々はそれを目指すべきであるが、もし失敗してしまった場合はそれを共有することで、周囲のそのようなミスを防ぐことが出来る。我々は技術者である以上、失敗に関して、しらなかった、想像できなかったなどの言い訳は通用しないが、まだ技術も知識も足りていないことも事実である。よって失敗しないことを第一に行動することは大前提として、失敗してしまった場合を次に繋ぐための行動も怠ってはいけないと考える。以上の理由から、この報告書は技術者になりたてである我々の同輩達にとって非常に有用なものであり、技術者倫理に基づいて技術を扱ううえで必要なものになり得ると考えられる。
A.(1)地域の安全衛生と防災活動について調べよう。2月7日提出。 (2)現在、住んでいるところの町内会(あるいは地方自治体):堀川町町内会 町内会は、その地域に住む人が日頃から親睦と交流を通じて連帯感を深め、気軽に付き合い、日常生活に必要な情報交換や地域に共通す流様々な課題をみんなで協力して解決し、ふれあいのある快適な街づくりを目指して活動していくことを目的としている。 防災マップは各家庭に配布してある。 指定避難所・指定避難場所・福祉避難所:第二中学校、愛宕小学校、山形大学工学部、南部公園、南部小学校、九里学園高校、児童会館 指定避難所・指定避難場所とは、災害の危険性があり避難した住民などを災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させる気音を目的とした施設。 福祉避難所とは、要配慮者のための避難所のことであり一般の避難所では生活することが困難な要配慮者が、避難所での生活において特別な配慮が受けられるなど、要配慮者の状態に応じて安心して生活ができる体制が整備された施設。 河岸浸食箇所が住んでいるアパートから徒歩30mほどの距離であることから、激しい流れに気をつける。 河川の浸水域には指定されていなかった。 消火栓は住んでいるアパートから徒歩約1分ほどの場所にあった。大雪の際、しっかりと雪はけがされていることから、管理はしっかりされていると感じた。 消火栓とは、消化活動の際に水を供給するための設備であり、街角に設置されている消化隊が用いるものの他に、マンションなどの建物の屋内や屋外にも設置されている。火災の時、消防隊が到着する前に、主に自衛の消防員や住民自身による初期消火に使われることを想定し、設置されている設備。 (3)実施期間:約3日 かかった時間:町内会を調べる1時間、資料を受け取る2時間、実際に現場に行く5時間 新しい知識を得た。一生懸命取り組むことができた。 以上のことから合格に値する。
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A.(1)書籍情報 書籍は使用しなかったが、ハザードマップ確認のため、市のホームページに掲載されているものを使った。 「島田市洪水・土砂災害ハザードマップ 想定最大規模 1~6ページ (PDF 3.65MB)https://www.city.shimada.shizuoka.jp/fs/8/4/8/9/4/7/_/23shimada-HM_south_1-4.pdf(1月8日 閲覧) (2)要旨 決行日時:1月8日 決行場所:静岡県島田市島地区(実家) 概要:島田市のハザードマップや防災組織などについて調べた。静岡県はそのうち南海トラフがくると言われていて、さらには富士山噴火の懸念もあるため、大きな災害が起こる可能性が高いと思う。幸いにも津波が来るような場所ではないが、それでも建物の崩壊や水害などは十分に考えられるので、今一度地元での防災状況を家族とともに確認した。 (3)根拠 まず島田市島地区のハザードマップについて調べた。これは島田市の公式ホームページに掲載されているものを参照した。これによると島田市島地区(主に実家周辺)は、土砂崩れの心配よりも浸水の心配をしなくてはならないことがわかった。浸水想定は0.5m?3.0m未満であったが、災害時は何が起こるかわからないため、油断してはいけないと感じた。 次に、家の近くの消火栓・消火器について調べた。場所は以前から把握していたので、あえて探す必要はなかったが、他にないか、もっとないかを調べる必要があった。 次に、避難所に指定されている夢づくり公園という場所に行った。ここには以前、地域の防災訓練の際に来ていて、場所や避難手順はわかっていたが今一度家族と共に確認した。夢づくり公園は夢づくり会館に隣接しているので、その中の消火器の場所も確認しにいった。 最後に、家の防災グッズを確認した。消費期限が迫っているものなどを確認できたので、それを新しい物に替えた。様々な場所に確認しに行ったので、思ったより時間がかかってしまった。実際に、緊急事態となると冷静に行動できないと思うので、冷静になれる今 確認しといてよかたと思う。
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A.(1)(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著 技術者による実践的工学倫理第4版 化学同人 (2)この著書の中から、トピックを1つ選んで紹介し、感想を述べるというものでした。私はこの3つのトピックの中から、2章のリスクの評価と工学倫理の中の技術者がかかわるリスクに関心を持ちました。技術者の周辺にある企業のリスクとしては収益管理の失敗、製造物責任訴訟、知的財産権訴訟の敗北、事故による環境汚染などが挙げられます。技術者がかかわるリスクとしては製造・設計関係、研究開発・支援関係、環境関係、その他の法令違反、失敗が挙げられます。リスクの中にも色々な種類があり、企業と技術者でも違うリスクが挙げられるのだということを初めて知ることが出来ました。これからリスクを考える時にはどんな分類になるのかを考えていきたいと思いました。 (3)これから大学院まで勉強を続けたら、開発者として働きたいと考えているので、技術者が関わるようなリスクを講義を通して事前に知ることができたのはとても良かったと思いました。元から自分の中で考えられるようなリスクについても書かれていたけど、自分では思いつかなかったようなリスクや、リスクの種類にもとても驚かされたし、為になりました。自分がその場に経った時にリスクも考慮して、どう行動するべきなのかというのをこれから考えていきたいです。この得た知識を、社会に出てから活かせるようにしていきたいです。
A.(1) 予習報告書、著者永野遥花 (2) 予習報告では、フォード・ピント事件について調べた。フォード・ピント事件は、安全をトレードオフの対象にした、倫理観を問われるような事件のひとつである。フォード社が開発したピントという乗用車は、急ピッチで開発が行われたために発売前の安全性試験の段階で重大な欠陥が判明していて、それが原因となって事故が起こることが事前に予想されていた。ある条件で後ろから追突されると、ガソリンが漏れて火災を起こすことが分かっていた。技術幹部は、その欠陥を改善するために必要な費用である安全対策費用と、事故の予想発生件数から計算された総補償金支払額の損得を比べた。そして、より損害が小さいと考えられた総補償金支払額を優先し、欠陥をそのままにして対策をせずに乗用車を販売した。その結果、予想されていた事故が実際に起こり、その数は増加していった。技術幹部の判断は公表され、フォード社には巨額の懲罰的賠償を求める訴訟が殺到した。安全性は、金額的な損得によって蔑ろにされてよいものではなく、いつでも最優先されるべきであると感じた。 (3) 予習報告では、実際に起こった事件から倫理について考えることができた。技術者は、正しい倫理観をもってその技術や知識を利用することが必要である。フォード・ピント事件のように、利益を求めて事故が起こると分かっているにもかかわらず安全性が保証できない形で製品を販売するようなことは、今後無いようにしなければならない。
A. 題目:収納ラックの5S活動 著者:杉山萌香 提出日:2024年 2月4日 キーワード:5S、見える化、赤札作戦、業務効率、環境維持 5S活動とは整理、整頓、清掃、清潔、躾のローマ字表記の頭文字の略で、現場の環境維持や業務効率を上げるための大切な取り組みである。私は12月29日に家の収納ラックについて5S活動を行い、当日は不要なものの廃棄、習慣的に使うものとそうでないものの配置を分けて、使うものは一番手前に置くなどの工夫をし、その後の1か月間も使ったものは元の場所に戻すなどして、現場の状態維持に努めた。その結果、1か月後は大体の物の収納場所が固定化されたことで、物の場所を把握できるようになり、なくしものをほとんどしなくなった。5S活動を行ったことで日頃のストレスや時間ロスを軽減することができ、結果日常生活においてゆとりを持つことができた。 今回の課外報告書を書くために、約1か月間の施行を通して自ら成功の体験を得ることができた。最初は5S活動が整理整頓や掃除と何が違うのか具体的に想像することができなったが、5Sの整理、整頓、清掃、清潔、躾に着眼して生活していった結果、あらゆる無駄がなくなり1か月前よりもより充実した生活が送れるようになった。職場環境も同じでゴミが落ちていることが放置されれば誰も関心を払わなくなり職場が荒れ、生産性の低下や事故につながってしまうが、今回の成功体験のように普段から5Sを徹底して行い身の回りをきれいに維持することで社員の仕事に対する意識の改善や、社員自身が何かできないことはないかといった問題意識を持つようになり、個人の主体性も見込めるのではと肌身をもって感じることができた。
A.(1)報告書題目:予習報告書1 著者:矢作奈々 提出日:2023/10/13 キーワード:チャレンジャー事故、技術者倫理 (2)チャレンジャー事故についてのトピックを読んで課題に取り組みました。 チャレンジャー事故とは、1986年にフロリダ州ケネディ宇宙センターで起こったスペースシャトル「チャレンジャー号」が発射1分後に爆発を起こし、7人の宇宙飛行士がなくなった事故です。この事故の原因はOリングと呼ばれるガスが外部に漏れるのを防ぐ役割を持つ、スペースシャトルの部品であり、技術者らは以前から安全性に問題があると指摘していました。何度もOリングの働き具合を調べましたが、解決することはありませんでした。しかし、この問題を抱えたままスペースシャトルは打ち上げられてしまい、事故が起こってしまいました。この背景として、何度も何度も打ち上げが延期され切迫していた上層部と、問題を抱えたまま打ち上げはできないと抗議する技術部との意見のすれ違いがありました。結局、技術部は発射の決定を覆すことができず、7人もの犠牲者を生み出してしまいました。 (3)このトピックを読んで、技術者が持つべき倫理観について学びました。技術者は使用者や経営者に製品の危険性を説明し、安全・安心に製品を使用できるように努めなければいけないと感じました。また、自身が持っている技術を悪用してはいけないと、技術者として肝に銘じなければならないと思いました。
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A.予習報告書 宍戸智哉 キーワード 危険予知 10/16 社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。 p63 実践的技術者倫理のすすめ 技術者として生活すると必ず倫理的な葛藤に直面する。必ずしも正しいと信ずることを貫くのは容易ではない。 4つの題目を心がけよう 1にも2にも3にも予防を心がけよ 危険予知ヒヤリハットを忘れるな 工学倫理にか変わることは1人で考えるな 3人よれば文殊の知恵 これを読み、私は技術者に関わらず、正義を貫くことが必ずしも良い結果を招くことでは無いという事実を心に留め、題目にあるように、何事も1人のみで考えたり悩んだりすることは更に問題解決に対して難解であると言う認識を持たざるを得ない可能性を考えなければならないと思った。授業で行ったように、正義を貫こうとした結果、思わぬ団体に所属してしまい、その団体の思い描く正義的思考に基づいて行動してしまい、大量殺人を可能にする兵器の開発や、倫理観を欠く発明や実験をしてしまうという事例が多くあった。そのケースを気に留め、これから技術者として羽ばたいていく我々は今後同じことを二度と繰り返さないよう、倫理観に基づいて行動していかなくてはならないと思った。 この課題報告書のために読書をし、技術者倫理の理解が深まったため、この報告書は合格に値する
A.(1)詩羽のい街 山本弘 (2)『詩羽のいる街』は、著者の中村文則によって書かれた小説。物語は、主人公である詩羽が住む架空の町を舞台に展開される。詩羽は、他人との関わりを避け、ひとりで静かな生活を送る。しかし、ある日、彼女の元に一通の手紙が届きます。その手紙がきっかけとなり、詩羽は過去の出来事や人々と向き合うことになる。物語は、詩羽が自身の過去や心の闇と向き合いながら、徐々に成長し、新たな人間関係を築いていく姿を描いている。さまざまな人間模様が織り成す温かな物語であり、人々の心の葛藤や成長を描いた作品である。 (3)合格に値する根拠 『詩羽のいる街』から学べる倫理的な問題の一つは、他者との関わりやコミュニケーションの重要性である。主人公の詩羽は、孤独を好み他人との接触を避ける傾向があるが、物語を通じて彼女が徐々に他者とのつながりやコミュニケーションの大切さに気付いていく様子が描かれている。このことから、倫理的には、他者との関係を築くことが人間の成長や幸福に重要であるという教訓を得ることができる。 また、物語の中で描かれる人間関係や心の葛藤は、倫理的な観点からも興味深い要素である。登場人物たちはそれぞれの背景や価値観を持ちながら、お互いとの関係を通じて成長や変化を遂げる。このような状況から、他者との関係における信頼や誠実さ、思いやりの重要性など、倫理的な価値観を再確認する機会を与える。
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A. (1) 報告書の題目:「【予習報告書】00-01 教科書は準備しましたか?」著者:高泉快斗 提出日:2023年10月6日 キーワード:技術者、倫理、HACCP、環境問題 (2) 私は近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。という課題で環境問題の事例に学ぶ工学倫理について興味を持った。このトピックでは、環境問題の対策に関するデータを会社が改ざんしていたりする事例について言及されていた。実際に製造過程の有害ガスの排出量を少なく提示していた企業の事例が掲載されていた。私もこのような事例はニュースなどで関心を持っていたので改めて問題であると認識した。 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「品質管理」、「安全」、「環境」などに関連するトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。という課題では、食品の安全品質を守るHACCPに興味を持った。HACCP(危害分析重要管理点)は危害がなく安全な食品を食べ続けたいという願いを実現するために、食品の安全性を高度に保証する衛生管理や品質管理の手法として開発された。この手法によって食品の製造工程の全工程にわたり想定される危害を分析し、分析結果から対策を講じることによって私たちの食の安全が保たれている。私はアルバイトで食品を扱うためHACCPをより身近に感じ、深く学ぶことができた。 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」からトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。という課題では、事故防止と安全作業の心構えについて興味を持った。この章では、作業中の安全を守るための行動や考え方について記載されている。主な内容としては、事故防止や安全作業の基本は「きまり」を守ることである。安全作業のため、必ず作業に適した服装をする。作業中は気持ちを集中させ、真剣に取り組む。実験、実習室は常に清潔に保つよう清掃する。など、基本的な内容とも思えるが今一度強く意識しなければならない内容であった。私自身、実験作業を行うため、安全な作業を行うためにこれらのことを心掛けていきたい。 (3)このように技術者倫理で使用する教科書や資料を熟読し、課題に回答することによって学習時間を確保した。
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A.(1) 書誌情報 題目:ヒヤリハット報告書を活用しよう、著者:長谷川なつ、提出日:2024/2/2、キーワード:再発防止策、教訓、思い込み (2) 要旨 実際に自分が体験した事例について、ヒヤリハット報告書を作成した。日時は2024年1月8日、私のアルバイト先の出来事について書いた。アルバイト中、ポップコーンマシーンを動かしていた時に、正しい手順で進めていると思い込んでいたためにボタンを押して待機していたがその時間があまりにも長かったので慌ててマニュアルを見直したところ、誤った手順で操作していたことが分かり、急いで初めから作業をやり直した。この場合の再発防止策として、事前にマニュアルを読んで作業手順を頭に入れておくこと、1つの操作を行うごとにマニュアルと照らし合わせて確認しながら進めていくことの2点を挙げた。また、この出来事から得られた教訓としては、自分の思い込みで行動するのはよくないということ、事前準備を怠るべきではないということであった。 (3) 合格に値する根拠 実際に自分が体験した出来事について、改めてまとめて言葉にすることで、身近で起こった危険について考えることができ、同じようなことをしないようにしようとより気を引き締めることができると感じた。また、起きた出来事についてまとめるだけでなく、再発防止策およびそこから得られた教訓を考えることで、今後の対策に繋がり、これを友人間で共有することで様々な状況について考えることができたため、合格に値すると考えた。
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A.(1)書誌情報 題目:予習報告書 著者:中村 収三 編著, 技術者による実践的工学倫理第3版 , 化学同人 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ 日本実業出版 小林一也,工業技術基礎、実教出版 提出日:2023/10/06 キーワード:技術者倫理 (2)要旨 ・技術者と倫理における「日本の技術」について調べた。20世紀後半の日本の技術は主にアメリカで発明された新しい技術を「成熟した商業技術」に育てるのに、絶大な貢献をしたことがわかった。また、この成熟した商業技術は技術だけで育つものではなく、文化や社会が重要な役割を果たすこともわかった。これらの内容を踏まえて、現在の日本があるのは昔の日本人たちとその当時の風潮や考え方、そして日本人特有の我慢強さが影響しているのだと思った。 ・自身は品質管理に関連したトピックである「品質管理部門の仕事」について調べた。品質管理部門の仕事として、大元となるのは「品質管理システムの構築と運用」であり、それに付随する形の仕事が枝分かれしている。特に大変そうだと思った内容は製品の検査基準を決定することだと思った。自身は物事の基準を決定することが大変であることを知っているゆえに、会社に入って製品の検査基準を決定することは心身ともに疲労することだと思った。 ・自身は「事故防止と安全作業の心がまえ」を選択した。これは工場現場における「安全第一」に準ずる内容であり、生産能率よりも安全を優先させて労働災害の防止に努めながら労働時間を厳守して生産行動にあたることが大事であることを述べている。 この内容を読み、今後の人生で工場勤務になる可能性も少なくはないので、ここでの内容をしっかりと踏まえた上で社会に出たいと思った。 (3)合格に値する根拠 事前に技術者倫理に関する内容をおさえていくことで、ただ授業を受けるのではなく積極性をもって講義を受けることだできるからです。
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A.(1)①近畿化学協会 工学倫理研究会「技術者による実践的工学倫理第4版」化学同人②松林、渡部「イラスト図解 工場の仕組み」日本実業出版③小林「工業技術基礎」実教出版 「2)①?③の書籍の中からトピックを1つ選び、以下に示す。①に関して、76ページ「品質管理部門の仕事」を選んだ。品質管理は商品の最後の砦であり、大きな責任感を伴うだけでなくクレーム対応も行うため、最も気の抜けない部門だと感じる。しかし目に見えて成果が感じられるため、試行錯誤を繰り返し精度を上げていくことにやりがいを感じる私にとっては最も興味のある部門である。②に関して、17ページの「知的財産」を選んだ。他人の知的財産権を侵すと、侵した企業は大変な賠償を負う可能性があるため、技術者はこれらの権利を守る重要性を理解し、就職する必要があると感じた。③に関して、75ページの事例研究「実験廃液」を選んだ。まず、思ったことは廃液を誤って流しに流してしまってから上司に報告するまでの迅速さが正しいということだ。入社したばかりの自分判断でなく、すぐ上司に報告することが社会人としての基本なのだと再認識した。自身も塗料系商材を扱う企業に興味があるため、肝に銘じようと思う。 (3)予習報告書を通して、将来につなげたいことと絡めて説明することを心掛けた。この視点は、技術者倫理を学ぶ上で最も大切だと考えているからだ。また、これらのテキストは社会人になってからも時々手に取り活用したいと考えている。
A.(1)課外報告書:5s活動に取り組みましょう 提出日:2月7日 (2)5s活動とは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つのsの活動のことである。5s活動を行う意味について考えた。 5S活動を行うことで現場はとても仕事がやりやすくなり、生産性が高まると考える。また、作業のばらつきもなくなるため、品質も高まるのではないかといえる。さらに、5S活動自体が働く人同士の絆を深めてくれるため、一致団結して5S活動に取り組むチーム力もアップしてより生産性が上がることが期待できる。最後に、現場の汚れは、頭のなかの汚れと同じとよく言われる。現場が汚れていると、作業には何がいつ必要なのかが理解しづらく作業が効率悪くなってしまう恐れがある。しっかり整理されていればどこに何があるのかがすぐにわかるため、頭のなかも整理され、作業が効率よく行えると考える。 私は今回5s活動として部屋の片づけを行った。部屋の片づけをする前、した後、さらに1か月ごそれが保たれているか検証した。結果は、部屋を片づける前は、ものが散らかっており、洋服が机の上に積み重なってしまっている状態だった。片づけを行い、それは解消された。1か月後は、また少しものを机の上においてしまっている状況となった。日々の部屋での生活の中で効率よく物事が進むようなるべくこまめに片づけをしたり、出しっぱなしにしないなど気を引き締めて生活したいと考えている。 (3)5sという取組みに対して真面目に向き合った。私は部屋の片づけが苦手であるが、5sについて調べたりする中で、今回学んだことを大事にしていきたいと思った。
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A. 題目:5S活動に取り組もう 著者:平尾朱理 提出日:2024年2月3日 キーワード:5S活動 私は身近な5S活動として、毎日使用している机の上を5S活動の対象として選択した。私は、毎日この机の上で勉強や趣味、食事などを行っているため、消しかすや教科書、使用した計算用紙、食べ物のゴミなどが散らかっている。そのため、日々の生産性を向上させるためには、机の上を整理整頓、清掃、清潔、躾を行う必要があると考えた。 赤札作戦決行日は2023年12月4日である。場所は自宅の机の上。一ヶ月っで得られた改善効果は、赤札作戦を決行する前は家の鍵や消しゴムなどを机の上に置いていたためよく見当たらなくなり、探すのに時間を掛けていた。しかし、赤札作戦を決行した後は、机の上に教科書などを置かないようにし、棚などの置き場所を決めたので家の中のどこに何を置いたのか把握できるようになり、探す手間が省けるようになった。一ヶ月運用してみて、リバウンドが確認された。原因は、一月に立て続けに行われた研究室の用事やテストが積み重なり、整理整頓を意識する余裕が無かったためであると考えられる。対策としては、一旦机の上に置こうという考えをする前に立ち上がり、決めた場所に置きに行くことや、テスト前や勉強する前は掃除をしたくなる心理を利用して、わざと勉強を始める気持ちにすることで5S活動を行うことが挙げられる。 合格に値する根拠は、学習時間として約一ヶ月費やしたことと、実際に机の上で5S活動を行い、生産性の向上に努めたからである。また、リバウンドはしてしまったが、次に行うときはどのようなことに気をつければ良いのか学ぶことが出来た。また、5S活動を行った結果を家族に伝え、どのような学びがあるのか教えた。
A.(1)工業701 工業技術基礎 編修 山下省蔵、内藤善文、扇柳政則 ほか19名 実教出版発行 (2)工業技術基礎 私はこの本の2人と技術と環境におけるトピックについて紹介します。 18世紀にイギリスで起きた産業革命を起点に、目覚ましい速度で科学技術は進歩してきました。それらは、常におおくの技術者・技能者の努力が積み重ねられ、技術の研究・開発が行われてきたからでした。 また豊かさや快適さを追求していった結果、大量の製品やエネルギー消費などによる環境破壊が問題として露呈し始めたことで、これからの技術者には技術革新が求められるのと共に環境に配慮した開発を行うことが要求されていることを改めて認識することができた。 さらに、これらの産業革命によって、与えられた社会変化は大きく、手工業や農業から機械を利用した工業生産への転換を促し、生産性が飛躍的に向上し、製品の量産が可能になりました。 蒸気機関の発明においては、水力を超える動力源として利用され、繊維産業や鉱業、交通機関などで大きな進歩をもたらしました。その後は、蒸気機関を用いた大規模で効率的な生産を可能にするために、工場制度が確立されました。労働者が一箇所で機械を利用して生産することで、生産性が向上しましたが、同時に労働条件の改善や労働者の権利に関する問題も浮上しました。また、蒸気機関は交通手段にも影響を与え、鉄道や蒸気船などの交通機関の発展が、製品や原材料の効率的な輸送を可能にしました。これにより市場が拡大し、地域経済の結びつきが強化されました。 (3)今回の項目に関して合格に値すると判断する理由としては、今回の課外報告書をまとめるにあたって、歴史を理解する必要があると、判断したことから、書籍を3~4冊読みまとめた経緯からこの項目に関しては、合格に値すると考えます。
A.最も社会に役に立てたい課外は予習の課題です。予習の課題では,3つの本を読んで,様々な知識を得ることができました。技術者にとっては非常に大事な知識だと思います。このような知識を持たない技術者は社会に出る権利はないと思います。それはなぜかというと,技術者は社会の存続や安全安心ため働いている者で,このよう基礎知識を持たない技術者を社会に出ると,社会にわ悪い影響を与える可能性が高いためです。
A.タイトル:ボランティア活動で地域を豊かにしよう! 要旨:ボランティア活動というのは自分の意志に基づく社会に役に立つ行為である。つまり、強制的ではなく、自発的な意志である活動に取り組むことである。今回の課外活動では、2つのボランティア活動を実際に体験した。それは学校支援ボランティアと留学アンバサダーとしてのボランティアである。このボランティア活動を通じて様々なことを学び、充実している学生生活を送っている感じを持つ。 内容: そもそもボランティアとは何か。厚生労働省によると、 ボランティア活動というのは自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為である。つまり、無償の「奉仕活動」とも言える。ボランティア活動には四原則があると知られている。それは自主性・主体性、無結性・無償性、社会性・公共性、先駆性・創造性である。この四原則から、ボランティア活動というのは必ず自らの意志で、見返りを求めず、より良い社会をつくるために何かしようとする活動でないといけない。ボランティア活動に取り組むことで、様々なメリットが得られると考えられる。例えば、幅広い世代の人と交流できることや自分の活動が社会貢献に繋がっていると実感できることやスキルが身につくことなどである。 今回の課外活動では、実際に2つのボランティア活動に取り組んでみた。まず、米沢市の松川小学校で学校の支援ボランティアに取り組んでいる。基本的には、子供たちの教育のために、学校の要請に応じ、学校の教育活動や環境整備などを支援する活動に取り組んでいる。例えば、授業の教材準備や児童の見守り活動や補助教員としてのサポートなどである。 次は山形県の留学アンバサダーとしてのボランティアである。このボランティアの主な活動内容はSNSや留学ポータルサイト上での情報発信である。今年の8月26日にホストとして山形県留学オンラインフェアに参加し、自分の留学生活をこれから日本に留学する学生たちに共有し、山形県の魅力を知ってもらった。それだけでなく、山形留学ブログの投稿にも活躍している。 これらのボランティア活動に取り組み、「直接誰かの役に立っている」と強く実感するようになった。つまり、達成感や生きがい、やりがいを非常に感じるようになった。
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。