大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.(1) 予習報告書 (2) p.168 「三菱自動車欠陥車隠し」 2000年7月に内部告発で、大規模なリコール隠しが発覚した。社長、本部長からなる調査委員会が設けられたが、欠陥車問題は上層部にあげられず、隠蔽されたままだった。 2002年1月横浜市内で、走行中のトレーラーからタイヤが外れ、直撃した主婦が死亡する事故が起きた。また、2002年10月には大型冷凍車が壁に激突し運転手が死亡した。 度重なる虚偽報告の末、同月に社長、部長等が逮捕された。三菱自動車は度重なるクレーム隠し事件で、ブランドイメージが低下し、一時は会社存亡の危機に陥った。 工学倫理的には、専門技術者が10数年にわたる不具合を熟知しながら、漫然と放置していた責任が問われる。 最近ではビッグモーターが、書類の不備を口実に返金させる手口で客22人から約2,400万円をだまし取ったとして、社員が逮捕されたが、社長は逮捕されるまで不祥事があったことを知らなかった。会社は社員との意思疎通を図らないと現場の問題が分からない。会社の意志も社員に伝わらない。 意思疎通を図るためには、定期的に社員に話をし社員の話を聞くことが大事であり、報連相の重要性を示した事件である。 (3) 技術者倫理で使用した教科書は、社会に出た後も十分に活用できると思うため、捨てずにとっておきたい。
A.
A.
A. もっとも手間暇をかけた課外報告、5S、赤札作戦 題目:年末の大掃除 著者:合力健矢 提出2/8 キーワード:5S 赤札作戦 12月の下旬-大学院試験が終わってから急いで始めた就活が一段落し、これまでの世界の終わりのような気分から一点、すがすがしい気分で新年を迎え実家に凱旋したい。そう思ったのもつかの間、それをするには一つ大きな問題があること気付いた。""汚い。""部屋が恐ろしく汚いのである。就活が忙しく、気がつかなかったが、おおよそ4ヶ月分の汚れが部屋を埋め尽くしていた。特にひどかったのがデスク代わりに使っていたこたつである。この男はいままでどうやって作業していたのだろうか、それとも作業をする気が無かったのだろうか。ともかく過去の自分を責めて現実逃避していても意味が無い。このまま新年を迎え、上杉神社にむかい初詣をしてもご利益があるどころか罰が当たりかねない。 この期に及んで怠けようとする愚か者にムチを打ち、大掃除を開始した。セイムスで購入したゴミ袋が”なぜか”すべてなくなるという不可解な現象が起こりつつ、半日にも及ぶゴミとの戦いを制し、デスク周りに散乱していた文房具たちもあるべき場所へと帰っていった。苛烈な戦いから一月あまり、ずぼらな性格故、部屋はそこそこ汚れてしまったが、デスク周りだけはなんとか死守し、現在、この単位認定書や卒論を執筆するに至る。 合格に値する根拠としては、なんといっても課題にかけた時間だろう清掃に半日、おおよそ9時間もかかった。
A.(1)書誌情報 題目 : 予習報告書 著者 : 我妻 龍樹 提出日 : 2023.10.19 キーワード : 技術者倫理、品質管理、事故防止 (2)要旨 「技術者による実践的工学倫理第4版」からは「工学倫理をはじめるにあたって」を選んだ。最も根幹となることは、技術者は高い専門性のみではなく、それを適切に扱うための高い倫理性が求められているということである。つまり、使い方を誤れば大勢の人に損害が及んでしまうため、危険なものを安全に使いこなす仕事をしているという、明確な自覚を持つことが重要なのである。今までの日本の技術社会の歴史でも、倫理不足が引き起こした事故の例がいくつもあった。また、日本と米国では技術者の世間の評価や技術者倫理に対する意識の差も着目されており、日本ではまだ意識が低いことが指摘されている。実際、理系の研究室に配属され、実験を行っている中で試薬や機器を扱う際、意識がマンネリ化してしまいがちなため、倫理を真摯に学び、気を付けていけなければいけないと思った。次に、「イラスト図解 工場のしくみ」からは「品質管理部門の仕事」を選んだ。自動車メーカーの品質管理部門は異常があったときに関係部門にテスト結果を詳細に報告、新人検査員の教育訓練、検査内容に関する会議など高いチームワーク性やコミュニケーション能力が求められる仕事だった。難しい仕事で責任が重い仕事内容だった。最後に、「工業技術基礎」からは「事故防止と安全作業の心構え」を選んだ。実験を行う環境で事故を防止するために、実験台の整理整頓や周りへの配慮が重要であるとまとめられていた。自分が実験する中でも重大な事故を防ぐためによく勉強したい。 (3)合格に値する根拠 技術者倫理の授業を受けるにあたって基礎となる3冊の教科書の中からテーマを選び相当の時間をかけて読んだ内容をまとめることができたと思う。特に専門性を扱う技術者が倫理を学び、事故を防ぐ必要があること、実際に過去日本の企業で倫理不足で事故が発生したことは授業の内容とも一致しており、よい予習になっていたと思うため合格に値すると考える。
A.
A.赤札作戦 (1)なし (2)脱ぎ捨てた服の整理整頓やお菓子や弁当のごみ、缶、ペットボトルなを指定のごみ袋にまとめ、処理をしていくなど自分のアパートの部屋の掃除をし、きれいになった状態を一ヶ月間維持していけるようにする。できなかった場合は原因や対策を突き詰めていく。結果として、掃除した日はとてもきれいにすることが出来たが、一か月維持することは出来なかった。原因としては、ごみを整理できなかったり、定期的に処理出来なかったからだ。自分はこの課題を実行し、失敗を得て、もっと定期的に物の整理しないといけないし、お金をかけることも必要だと感じた。何より長い期間きれいを維持することは難しいとやる前から分かっていたが、これをずっと維持出来たら、とても素晴らしいものになるんだろうなと失敗したこそより強く感じた。いきなりキレイにしようとしてあれもこれも手を出すと中途半端になってもっと汚くなりそうなので、まずはこれからゴミはこまめに捨てるのと、帰った後の服を脱ぎ捨てしないで上着はハンガーにかけたり、ズボンやシャツはすぐに洗濯機に入れていくことを意識しながら生活していきたい。 (3)最低でも一ヶ月は必要な課題で、自分は家の掃除を中々しなく、すぐに散らかしてしまう人なので、片付けた日から一か月維持していくのがとても手間暇かかったので選出した。また、上着掛けの画鋲なども購入したので金銭的な面でも選出理由の一つである。
A.私は5S活動にもっとも手間暇を注いで取り組みました。この活動では元々整理整頓が成されていない自分の部屋を対象に行い、計画立てて片付けを行いました。特に大変だったのは、片付けをしている時間ではなく、片付いた状態を維持する事です。具体的には、リモコンや鍵などの小さなものの位置をなるべく決めて同じ状態をキープすることや、こまめに掃除を行う事で気づいたら散らかっている事のないように日々過ごしました。この活動を実行する期間は1ヶ月でしたが、現在に至るまで2ヶ月以上同じ状態を維持できているのは、この課外報告書のもとで整理整頓をする癖がついたからだと思います。今後は自分の家にとどまらず、研究室や職場のデスクなどでも整理整頓を行いたいと思います。また、整理整頓のおかげで思わぬ事故やミスを防げることも今回の活動を通して分かりました。特に、自分の家で使用しているヒーターはよく倒れて危険な状態でしたが、片付けを頻繁に行ううちに倒れることはなくなりました。これは、リスクや事故の予防という観点において非常に有益であると考えます。最後に今回の課題について合格に値する根拠を述べます。細かい整理整頓や片付けを含めると毎日40分以上は片付けの時間を設けることができました。また、その状態が2ヶ月続いているため、今回の課外報告書の合格には十分値すると考えます。この活動を通して学んだことを来年就職する職場でも活かして、少しでも技術者としての成長に繋げていきたいと考えています。
A.
A.(1)新潮文庫 シェイクスピア あらし(テンペスト) 訳:福田恆存 ちくま文庫 シェイクスピア全集8 テンペスト 訳:松岡和子 新潮文庫 トルストイ 戦争と平和 訳:工藤精一郎 菊池善太「テンペストの一考察」日本大学総合社会情報研究科紀要No.6 417-426 丹羽佐紀「The Tempest における対立とは」鹿児島大学リポジトリ (2)『テンペスト』は,魔法の力と復讐,許しと和解,権力,自然など様々なテーマを含むシェイクスピアの戯曲である.プロスペローの復讐の計画と,かつての敵味方のみならずエアリアルやキャリバンといった人ならざるものとの関係性,許しと和解の過程によって心理的な変化が描かれた作品である.人間関係における倫理観だけでなく,自然の力と人間の影響,自然の尊厳と保護など自然に対する倫理観についても考えることができる作品であり,全体を通じて登場人物の変化から,観客や読者に倫理的な問題や価値観について考えさせる作品である.許しと和解の重要性,自然と人間のバランスを尊重する倫理的な考えのあり方に対するメッセージを含んでいると感じた。 (3)倫理観に対する逸話や物語として複数の西洋古典文学や西洋文学を検討したが、あえて一般的にロマンス劇として知られる作品を選ぶことで、より自身の倫理に対する理解を深めることができたように感じた。シェイクスピアのあらしについて,倫理の観点から自分なりに解釈するにあたり,本作に関する論文を参考にしたこと,訳者の異なる本を購入したことから,最も手間暇を掛けて,金銭的にも力を入れた課外活動であると考える.
A.(1)132.5S活動に取り組みましょう 栗原大翔、2月6日提出、赤札作戦、清掃、整理、整頓 (2)2024年12月22日に自宅のキッチン下スペースに対し、赤札作戦を実施した。日ごろから自炊をよく行うため調味料を取り出したり、洗濯洗剤を取り出したりして取っ散らかっており、その都度、物をあさるようにして見つけ出していたことから、赤札作戦の決行に至った。 まず、全てのものを取り出し、賞味期限をもとに分別を行った。その後、キッチン下のスペースの清掃を行い、汚れの予防策として食器棚シートを設置した。そして、ボックスや台などの収納グッズを購入し設置した。これは以前までキッチン下のスペースの上部をうまく使いこなせておらず、台などがあればそのスペースを有効活用できると思い、購入に至った。その後、カテゴリー別に物をしまう場所を決め、たとえ散らかったとしてもだいたいの場所は把握できるように配慮した整理、整頓を行った。それから一か月後、テスト期間と実家からの仕送りでなかんか整理整頓が行えないまま物が増え、取りあえずキッチン下のスペースに突っ込んでおく、といった状況が続いたことから、リバウンドをしてしまったため、自分なりの5S活動のルールとして毎週金曜日に「お片付けタイム」を設定した。 (3)キッチン下のスペースから物を取り出し、要るものといらないものとで分別を行い、掃除をしたうえでそのスペースに合う収納グッズを検討し、購入。そして、実際に運用期間を経て結果を示したことから学習保証時間としての8時間は担保できていると考えている。 今回の5S活動ではキッチン下のスペースで行ったが、これが社会にでて、例えば品質管理の企業で取り入れられているとしたら、不要なものを捨てるといった点から人件費や作業時間の削減といったコストの削減が同じように考えられたり、定期的な清掃により常に清潔な環境が維持できれば作業や品質の向上及び、異常のいち早い発見につながるという学びが得られた。 このように基本的なことを淡々と日々こなすことが技術的にも品質的にも直接、間接的に影響を与えることを実感することができた。
A.
A.
A.
A.
A.
A.
A.(1)書誌情報 報告書の題目:5S活動に取り組みましょう 著者:滝口裕也 提出日:2024年2月8日 (2)要旨 シンク下の収納で5S活動に取り組み整頓を行った。シンク下の収納は利用頻度が高いがあまり整頓されておらず何がどこにあるのか不明瞭であり不要な物品も多かったので今回の趣旨の合致していると思いシンク下の収納を5S活動の対象として選択した。 12月15日に5S活動を開始した。 まず整頓のために赤札作戦を実行した。この際に何が入っているのかやどこにあるのかを確認した。物を取り出した際に一度中を清掃して清潔な状態にしてから次の作業に移った。 整頓のために収納ボックスを用意し分類を書いた紙を張った。これによりどこに何が入っているのかを明確にした。 躾として使用した後に戻す場合と新しいものを入れる場合に置く場所のルールを決めて守るようにした。また週1回は汚れが発生していないかを確認するようにしてちらかりや汚れがある場合は掃除するようにした。 年末に赤札作戦によって不要と判断したものを処分した。必要だが長期間使用しないものは場所を移した。この状態の写真を撮影しwebcalssにアップロードした。 2月1日までを1か月後として写真を撮影しwebclassにアップロードした。5S活動は継続できており1か月後も整頓された状態を維持することができていた。 5S活動によってどこになにを置いたか把握できるようになり物の出し入れがスムーズになった。また物の総量が減ったためスペースに余裕が生まれた。 (3)合格に値する根拠 5S活動に取り組むことで整理整頓された状態だと作業効率が良くなることを実感できた。
A.5S活動、赤札作戦 5S活動は、日本で生産現場の改善活動として始まり、その後世界中で広く採用されている手法です。5Sは、整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)、躾(Shitsuke)の日本語の頭文字からなります。この手法は、効率的な作業環境を確保し、生産性を向上させることを目的としています。 赤紙作戦は、日本の労働環境改善の取り組みの一つで、赤い紙を使用して安全上の問題を指摘し、改善を促すことを意味します。労働者が危険な状況や安全でない行動を見つけた場合、赤い紙を使用してそれを指摘し、管理者や関係者に対処を求めることができます。これにより、安全意識の向上や労働環境の改善が図られます。 また、赤紙作戦のメリットとして以下が挙げられます。 安全意識の向上: 労働者が赤紙を使って安全上の問題を指摘することで、作業環境や安全対策に対する意識が高まります。 問題の早期発見と改善: 赤紙を使用することで、労働者が問題を早期に発見し、適切な改善措置を取ることができます。 透明性とコミュニケーションの促進: 赤紙を通じて、労働者と管理者の間でコミュニケーションが促進され、問題解決に向けた透明性が高まります。 赤札作戦 実施日時:12月20日から1ヶ月間 場所:自宅の机の上とその周辺 改善効果:机の上の使えるスペースが増えたことで、生産性は向上した。 赤札作戦実施直後と一ヶ月後の写真を見比べると、机の上にものが増えたことが分かるが、毎日使うものだけを机の上に並べているので、より生産性が向上したと言えます。 また、赤札作戦を実施した後から、ゴミはすぐに捨てる、ものを定位置に戻すことを意識して生活するようになり、リバウンドも無かったと言えます。
A.私は、予習報告書を選んだ。 (1)書誌情報 5S運動 5S運動とは工場の中にある作業場、工具、設備、部品などを対象とした活動であり、予防保全や品質管理の役に立っている。整理、整頓、清掃、清潔、躾を行いことで結果的に作業時間が短縮され、人件費の削減、品質向上や欠損などが一目瞭然となる。実際に私はピザ工場でアルバイトをしている。ここでは、毎日2時間清掃活動を行い、つねに作業場、機器、床や排水溝などが清潔に維持されている。ピザ生地を潰し伸ばす過程で、作業スピードの短縮に繋がっていると感じた。 また、消費者として5S運動は品質に疑いがないものとして信じる証拠となっている。 工場だけではなく、日常生活で5S運動を行い、身の回りを清潔に保ちたいと考える。 地球レベルで考える環境問題 地球レベルで考える環境問題として環境トリレンマ問題の構造をみると、人口増加や経済発展、資源・エネルギー、食糧、地球環境の関係から迫り来る人類の危機が生じている。貧富の差が生じ食料が公平に分布されず、自然災害や難民問題、地球温暖化が促進されオゾン層破壊、生物多様性の喪失が起こっている。環境破壊が起きていることで資源やエネルギー問題に視点を移すと、有限資源は枯渇問題に直面しているため現在、技術開発の発展で持続可能なエネルギー供給されている。また、食品資源は先進国が生活の豊かさを求めた結果、大量生産され大量消費を加速させ、大量の廃棄物を生んでいる。途上国では十分に食料が供給されない状況で、これは行動を見直させられる。廃棄物などを回収して浄化や再生し循環型の社会づくりが大切であると考えた。 ハインリッヒの法則 ハインリッヒの法則とは、過去の労働災害5000件以上を統計学的に調べ、その内訳として、「重傷」以上の災害が1件でもあったら、その背後には29件の「軽傷」をともなう災害が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」(被害は発生しなくてもヒヤリとしたり、ハッとしたりする体験)が存在することを導き出した。 事故防止のためには、事故や災害の発生を予測し、危険を防止する態度を身につけることが大切だと思った。 仕事上、大型機械を取り扱う時は必ず2人以上であり、声を掛け合って行っている。ほかの作業者の安全にも配慮することで自身の安全を再確認することができる。作業をする時は、気持ちを集中させ、真剣に取り組むことが重要であると思った。 (2)要旨 (3)合格に値する根拠
A.(1)山形大学技術者倫理【課外報告書】132.5S活動に取り組みましょうより赤札作戦 (2)5S活動として、部屋の机を選んだ。 実施日は1/7。 年末年始に実家に帰り、大掃除をした。 それに影響されて、せっかくの5S活動の課題もあったため、部屋の机をきれいにした。 実施前は飲んだあとのペットボトルがそのままにしていたりしており汚くなっていた。よく飲んだものをそのままにする癖があり溜まってきたら捨てるようにしていたが作業する場所も狭まってしまいデメリットが多い。 机の上を片付けた。とくにペットボトルの他にいつも使うもの以外(コントローラなど)を本来あるところに片付けた。 実施して一ヶ月間はペットボトルをすぐに捨てることを心がけていた。しかし、一ヶ月たったあとはテスト期間があったこともあり、教科書を置きっぱなしにしたり、勉強しながら飲んでいたペットボトルを片付けるのが面倒になり置いていたことで実施したときより汚くなった。 今回実施してわかったことは机が荒れているときよりも、きれいなときの方が勉強や作業が捗ったように感じる。 研究室でも散らかった状態で実験しては作業が捗らないし、薬品がかかってしまうなどの危険もある。 見える化として、一週間に一回でもペットボトルなどをしっかり片付けたかのチェックシートやグーグルのカレンダーを利用することでチェック項目をつけていくという改善案を思いついた。 (3)年末年始に実家に帰った際に冬休み後の研究室のゼミの資料をまとめたときに、不思議とアパートで作業を進めるときよりはかっどた。実家の机の上や部屋を見ると片づけがしっかりされており、作業をするもの以外にきをとられるものがないことが良かったのではないかと考えた。 課題だからということも正直理由ではあったが、普段は自ら片づけを行うことは少ないが、せっかくの機会ということもあり、自分から片づけを行った。整理整頓をする大切さを知れたため。
A.
A.(1)予習報告書、教科書は準備しましたか?、有賀蘭、10/19、教科書 (2)(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著,技術者による実践的工学倫理第4版,化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。製造物責任法成立までの経緯を選んだ。製造物責任法は成立するまでに様々な背景があり、長い期間を経て施行に至った。私はこの背景を受け、アメリカ流の厳しい法律も良いと感じたが、やはり日本には穏やかなものの方が日本にあっていると感じた。 松林光男/渡部弘 著,イラスト図解 工場のしくみ,日本実業出版に目を通し、「品質管理」、 「安全」、「環境」などに関連するトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。「安全第一」が意味することを選んだ。様々な事故の起きる可能性のある工場では、安全に対する配慮がなされている。事故が起きないように身につけるものや周囲の環境を整備するだけでなく、作業者の健康管理も行うことが大切である。これらを受けて、私は工場での安全第一は今まで周りの環境や装備についてしか考えていなかったが、作業者自身にも気にかけなければいけないということに気付かされた。 小林一地,工業技術基礎、実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」からトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。「事故防止と安全作業の心がまえ」を選んだ。安全に作業するためには、様々な安全に配慮しなければならず、万が一事故が発生してしまっても対処できるようにする必要がある。事故が起きないように考えて行動しなければならないが、事故が起きてしまった場合の想定もしておく必要があると感じた。 (3)この課外報告書を書くために教科書を購入し、金銭をよく注いで取り組みました。購入した教科書をよく読み、興味を持った分野についてよく調べ報告書に取り組みました。
A.内容 屋外の防災対策 ? 屋根瓦のひび・割れ・ずれ・はがれ、トタンのめくれ・はがれなどは修理しておく。 ? 雨どいや排水溝にたまったゴミや木の葉を取り除いて、雨水の流れをよくする。 ? 植木や物干しざおなど、落下する危険のあるものは室内に入れておく。 ? ブロック塀の傾きやひび割れは補修しておく。 ? 看板や庭木などは倒れないよう補強しておく。 ? プロパンガスのボンベはしっかりと固定しておく。 屋内の防災対策 ? 停電に備えて懐中電灯やラジオを準備しておく。 ? 避難に備えて貴重品などの非常時持出品を準備しておく。 ? 断水などに備えて飲料水を確保しておく。 ? テレビ、ラジオからの情報を収集する。 ? 近所の川や斜面などの身近な状況の変化に注意する。 ? 浸水に備えて家財道具は安全な場所へ移動しておく。 地震に備えて 地震発生直後は地域や社会が混乱して、生きるために必要な水や食料が届くまで時間がかかることが十分に予想されます。那須塩原市では、災害に対応するため水や食料を備蓄していますが、市民全員の分までは用意できません。 最低でも3日分の水と食料を備えておきましょう。その際、保存性のよい食料品を少し多めに『買い置き』し、その備蓄(ストック)した食料品を、日常的に食べて、食べた分を買い足す「ローリングストック」が無駄なく有効です 本市においても、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際、多くのブロック塀等が倒壊する被害が発生しています。 建築基準法では、ブロック塀等が倒壊しないための最低限の基準を定めています。ブロック塀等の改修及び新設をする場合は、基準を守っていただくようお願いします。 また、既存のブロック塀等についても、基準に従い設置されていない場合や劣化の具合によっては倒壊のおそれがありますので、安全点検を実施するとともに、必要に応じて補強工事や撤去等の安全対策の実施をお願いします。
A.
A.もっとも手間暇を注いだ課外報告書は、「倫理に関わる説話・寓話・逸話を再話してみよう」です。 題目:狐と鶴のご馳走 ある日、意地悪な狐が鶴に「スープをご馳走するから家にいらっしゃい。」と招待しました。家にやってきた鶴に、わざと平たいお皿に入れたスープを差し出しました。鶴はくちばしが長いため、スープを飲むことができず困りました。鶴が困っているのを見た狐は笑いながら美味しそうにスープを飲みました。 しばらくした後、鶴は狐に「先日はありがとう。お礼に今度は私がご馳走するから家にいらっしゃい。」と言いました。家にやってきた狐に、細長い口の壺に入れられたお肉を差し出しました。狐はくちばしがないので、壺の中のお肉を食べることができず困りました。鶴は、狐の困っている姿を見ながら美味しそうにくちばしで中のお肉をつまんで食べました。 出典:イソップ寓話[狐と鶴」 題目:北風と太陽 ある日、北風と太陽が、どっちが強いのかを言い争っていました。そこに、とある旅人が通りかかりました。そこで、北風と太陽はその旅人の上着を脱がせた方が勝ちという勝負をすることになりました。 北風は、旅人の脱がせるために旅人に向かって力一杯風を吹きかけました。しかし、旅人は寒さに震えながら上着をより一層強く押さえたため、北風は上着を脱がすことができませんでした。 一方で太陽は、ギラギラとじっくり旅人を照らし始めました。旅人は太陽に照らされて、汗をかき自ら上着を脱ぎました。 勝負の結果、力ずくで行った北風は負け、ゆっくり着実に実行した太陽が勝った。 出典:イソップ寓話「太陽と北風」 題目:アリとキリギリス 夏の間、キリギリスはヴァイオリンを弾き、歌を歌って過ごしていました。その一方で、アリは冬の食べ物を蓄えるために一生懸命働きました。やがて冬が来て、キリギリスはお腹が空いたので食べ物を探しますが見つかりませんでした。アリが食べ物を運んでいたことを思い出し、食べ物を分けてもらおうとお願いしました。 キリギリスは、夏の間に働いていたアリをからかってしまったことを思い出し、食べ物を分けてもらうことはできないと思っていました。しかし、アリは「どうぞ食べてください。その代わりにキリギリスさんのヴァイオリンを聞かせてください。」と言いました。 キリギリスさんは大喜びでヴァイオリンを弾きました。そしてキリギリスさんは次の年から、真面目に働くようになりました。 出典:イソップ寓話「アリとセンチコガネ」 題目:オオカミが来た ある町に、羊飼いの男の子がいました。毎日毎日羊の番ばかりで、男の子は飽き飽きしていました。男の子は少しいたずらをしようと考えました。 そこで男の子は、突然声をあげました。 「オオカミが来たぞ。大変だ。大変だ。」 町の人たちは皆驚き、駆けつけてきました。それを見た男の子は大笑いをしました。 何日かしてから、男の子は再び声をあげました。 「オオカミが来たぞ。大変だ。大変だ。」 町の人たちは、またもや駆けつけました。男の子はそれを見て、またも大笑いをしました。 ところがある日、本当のオオカミがやってきて羊たちを襲いはじめました。少年は助けを求めようと声をあげました。 「オオカミが来た。本当に来たよ。大変だ。」 けれども、町の人は誰一人駆けつけて来てくれません。かわいそうに男の子の羊はオオカミにみんな食べられてしまいました。 出典:イソップ寓話「オオカミと少年」 合格に値する根拠としては、複数の寓話を自ら図書館で調べ、自分の言葉でまとめることができたことが挙げられる。
A.(1)【予習報告書】教科書は準備しましたか? 10月19日提出 (社)近畿科学協会 工学倫理研究会 編著、技術者による実践的工学倫理第4版、化学同人 松林光男/渡部弘 著、イラスト図解 工場の仕組み、日本実業出版 小林一也、工業技術基礎、実教出版 (2)製造物責任法(PL法) PL法は製造者と消費者との対立を解決するために作られた法律であった。日米でPL法は大きな違いはないが、懲罰的賠償があるのがアメリカである。またアメリカではPL法という独立した法律はなく、裁判所の判断で決まることも違いである。PL法はさまざまな背景から制定されていることを学びました。 環境と安全への品質基準 原発事故や有害化学物質、農薬など様々な場面で環境や安全に関して問題視されてきました。そのため環境に対して国際基準が設けられ、証明することができないと経営者が企業には入札資格がないという考え方が浸透してきていることを学びました。今後も環境にやさしい活動が進み、それに応じた行動が必要であると感じました。 人と技術と環境 私たちは時代と共に特徴的な技術革新を経て、社会を発展させ技術を磨いてきた。このような社会で自分のつきたい仕事を探していく必要があるのだが、人工知能が発展してきたことで代替ができるようになってきた。その中で、どのような技術を磨いていくべきか考える必要がある。また、環境問題も多数あるため、どのように省エネルギーで循環型社会を形成していくかも大切である。 (3)予習報告をするために、まず教科書を準備した。そのあと、課題に対する部分の教科書を読み課題に取り組んだ。
A.(1)書誌情報 題目‥倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 著者‥武井茉央 提出日‥2024/02/08 キーワード‥荀子、人之性悪 (2)要旨 荀子が考える、人間の本質に対する厳しい見解について理解することができた。人は善からできており、悪は逸脱した考え方であると考えていたが、人間の本質は悪であるという荀子の考えに感銘を受けた。荀子の考えによると、人間は生まれながらにして利得を求め、憎悪の心を持ち、さらに聞きたい見たいという欲求を持っており、それらの本性に従って行動してしまうことで、争奪が起こり、秩序が乱れた状態になるという。善良な人間になるためには、その本性に従わないように行動しなければならない。これはとても難しいことであると感じた。しかし、荀子によると、人間が教育や修練を通じて自己を磨き、善の道を歩むことで、悪性を克服し、良き人間となることができるという。私自身も、悪な行動をしないようにと考えるのではなく、善の行動を育てていくという荀子の考えを意識して生活したいと思った。 (3)合格に値する根拠 荀子の「人之性悪」の考えについて、精読し、自分自身の考えを持つことができた。さらに、自身の行動について振り返り、現代を生きる上での悪と善についても自分なりに考え、反省することができた。漢文に対して苦手意識を持っていたが、精読し、自身の言葉に置き換えて考えることで、より身近に考えることができた。今後も、倫理に関わる説話や逸話、寓話について調べてみたいと思う。
A.
A.
A.
A.
A.【書誌情報】 報告書の題目「5S活動に取り組みましょう」、著者「篠原凜久」、提出日「02/01」、キーワード(5語以内)「5S活動、可視化、片付け、赤札作戦」、共著者が存在した場合の提出者としての著者としての役割「共著者なし」 【要旨】 赤札を置く場所:自分のアパートの机 赤札を置く理由:自身の机はその日に使う機会が少しでもある物がとりあえず置かれているため、かなり物で散らかってしまっているから。赤札作戦を実施し、必要最低限の物が置かれた状態に留めたい。 赤札作戦実施:12/17に開始した。まずは、現状の机にある物を本来の片づける位置に戻し、必ず使うものだけを置くように留めた。 赤札作戦結果;1か月後は、1日の中で必ず使うものや、その場所にあった場合に都合が良いものが置かれた状態を維持することができ、机を清潔に保つことができた。無事に赤札作戦の結果を得られた要因としては、年末年始に地元に帰省していたため、そもそも散乱させる機会が少なかったからといえる。また、赤札作戦を実行しているという認識があったため、物を使った後に所定の位置に戻すことを心掛けていたことなどが挙げられる。今回は課外報告書の必要日数である1ヶ月と数日の期間であったが、今後もより清潔に維持できるよう努めたい。 【合格に値する根拠】 実際に、赤札の場所を「自分のアパートの机」と決め、一度綺麗にした後、赤札を置いた。その1か月後に維持状況と改善効果を確認したという5S活動に取り組めたため。また、ウェブクラスに写真と報告書の内容を提出した。
A.
A.【書誌情報】 報告書の題目:倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 著者:伊藤蓮 提出日:2024年2月8日 キーワード:クリスマス,幽霊,慈愛,ディケンズ 【要旨】 チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」を再話しました.以下に物語の要旨を示します. あるところにスクルージ・マーレイ商会という会社があった.かつてスクルージとマーレイは長い年月の仕事仲間であったが,マーレイは七年前のクリスマスに亡くなった.スクルージはケチな男であった. その日の仕事が終わり,行きつけの居酒屋に行って不景気な食事を済ませた後,家へと寝に帰った.スクルージは,死んだマーレイの部屋に住んでいた.椅子の背に頭をもたせようとしたとき,使っていない呼鈴が目についた.最初は音も立てないほど微かに揺れたが,やがて家中の呼鈴が一斉になりだした.すると,マーレイの顔をした幽霊が現れた.「どんなに後悔しても,失った機会は二度と取り戻せない.今夜ここに来たのは,お前さんにはまだ私のような運命から逃れるチャンスと希望がある.これからお前さんのところに三人の幽霊が来ることになっている.」と幽霊は言い残し消えた.スクルージの顔は青ざめ,眠り込んでしまった. 目が覚め,過去・現在・未来のクリスマスの幽霊によって,クリスマスを祝うことの大切さや愉快なことに気がついた.スクルージは多くの素晴らしい行いをした.スクルージは,誰からも愛され,慈愛に満ちた人間となった. 【合格に値する根拠】 実際に書店に行き本を購入し,八時間以上かけて読み,理解した上で物語を書き直しました.
A.予習報告書 教科書は準備しましたか? 問1 (社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。 技術者による実践的工学倫理第4版の「技術者と倫理:日本の技術」を選択した。20世紀の後半では日本はアメリカにて発明された技術を「成熟した商業技術」に育てるために貢献していた。「成熟した商業技術」は私達の生活に不可欠となった技術のことであり、この技術こそが人類に利便をもたらしてきた。アメリカの技術を日本が「成熟した商業技術」に育てた例として、役立たずの大発明である「レーザー」を「カラオケ」文化として育てたことが挙げられる。また、日本の技術者は故障ことが当たり前であった自動車や電気製品といったものを故障しないのが当たり前にした。信頼性と安全性は「成熟した商業技術」の必要条件であり、日本の技術者の努力の結晶として分かりやすいのが新幹線であり、今までのいかなる災害に遭おうとも安全記録を積み重ねている。このトピックを読んでこれまでの日本の技術者達が安全且つ信頼性のある多くの技術を生み出してきたことを理解し、学びを深めることが出来た。 問2松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「品質管理」、「安全」、「環境」などに関連するトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。 イラスト図解 工場のしくみの「食品の安全品質を守るHACCP」を選択した。HACCP (ハセップ:危害分析重要管理点)は危害なく安全な食品を食べ続けたいという私達の願いを実現するために食品の安全性を高度に保障する衛生管理や品質管理の手法として開発された。元々、宇宙食の製造のため食品の安全性を高度に保障するためにNASAが開発を行った。食品の製造工程において発生するおそれのある微生物や化学物質、異物について調査・分析を行っている。これらによる食中毒の発生を防ぐための対策、工程の監視を行って1つ1つの食品の安全性を確保している。このトピックで私達の食生活を守るために多種多様の厳しい基準のもとで食品が作られていることを知り、品質管理に対する理解が深まった。 問3 工業技術基礎2.人と技術と環境 3.知的財産とアイデアの発送 4.事故防止と安全作業の心構えからトピックを1つ選んで紹介し、感想を述べましょう。 工業技術基礎の「4.事故防止と安全作業の心がまえ」を選択した。工場現場では「安全第一」をかかげ、生産能率よりも安全を優先して労働災害の防止に努めながら労働時間の厳守し生産活動を行っている。事故防止や作業を安全に行うためには決まりや作業方法を理解して守ることが重要であり、これは危険な機器の安全装置を外して使用しないこと、作業によって適切な保護具を装着する等である。また、作業する際は気持ちを集中させて真剣に取り組むことや、実験室の清掃・整理・整頓・点検に努めること、共同作業にて他の作業者の安全に配慮することが重要となる。上記の内容は事故を起こさないようにするために重要なことであるが万一事故が発生した際の対処について知ることも非常に重要である。このトピックで学んだことは、今後の仮配属実験や第4学年になり本格的に研究を行う際に必ず意識して覚えておくべき事であると考えた。
A.
A.
A.【予習報告書】00-01 教科書は準備しましたか? 2023/10/26 丹野覚佑 (一社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著 技術者による実践的工学倫理 第4版 化学同人 教科書を読んで紹介するトピックとして、製造物責任法について紹介しました。製造物責任法(PL法)は1995年に成立した比較的新しめの法律で、この法律が制定される以前は製品に欠陥があってもその欠陥が故意や過失であることを立証できない限り、損害賠償を請求出来ずに消費者側が非常に不利な立場にありました。テレビ発火事件やバトミントンラケット事件など多くのPL訴訟が起こりましたが訴訟に長い時間が必要でした。しかし、製造物責任法が成立したことで故意や過失の有無問わず損害賠償を請求できるようになりました。この法律は事業者に対する法律である為、自分はまだ消費者の立場なのでそこまで気にする法律ではないのですが、いずれ就職して製造者という立場にもなった時に詳しく知っておかなければいけないと思いました。 松林光男/渡部弘 編著 イラスト図解 工場のしくみ 日本実業出版社 この教科書を読んで、「環境と安全への品質基準」というトピックを選び、紹介しました。工業製品を製造している企業では環境の保護や安全、安心に向けて様々な品質基準を設けており、例えばHACCP(ハサップ)とよばれる食品衛生を管理する手法では、完成品の検査だけではなく原材料から完成品まで全体の製造プロセスを監視することで、より消費者が安心と信頼できる食品を製造する事ができるという内容でした。製造系の企業にインターンシップに行った時もこのPL法やHACCPに則って製品を作らなければいけないという旨を企業の人がお話ししていたので、これらの教科書で紹介されていたトピックはいずれ社会人として働くときに大事になってくるものばかりだと思うので頭の片隅に入れておきたいと思いました。
A.(1)?近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人 ?松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版 ? 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版 (2)1. 第2章 25ページのコラムでは、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所で起きた事故について取り上げられていた。この技術史上最悪の事故といっても過言ではない事故が起きたのは、技術者の倫理意識が関係していると述べている。発電所の所長は、福島原発を15.7メートルの津波が襲う可能性を示されたが、大きな経費と時間が伴うため、必要ないと判断した。その結果、取り返しのつかない事故につながった。極度に危険なものを扱っているという責任感と、公衆の安全・健康・福利を最優先しなくてはならないという意識が、経営者と技術者に行き渡っていれば、適切な対応が取れたはずだと述べている。私は福島県出身で、あの事故によって母方の実家である三重県に一年間避難した。その後実家に戻ることができたが、放射線量が無視できる程度であっても不信感を抱いていた。このことから、安心と安全は別物であることを実感した。このコラムから、新居地の決定や家電の購入・保険の加入など、今後多く選択が迫られる場面で、知識を事前に身につけ、責任を持って選択することが大切だと思った。 3、知的財産とアイデアの発想について取り上げる。知的財産権とは、創作者が一定期間創造物の利益を独占できるという権利であることがわかった。スマートフォンも、たくさんの権利の集合体ということがわかった。また、このうち、特許権や実用新案権、意匠権、商標権を産業財産権ということがわかった。これらの権利を取得するには、先行技術調査から特許庁長官への出願など、知識や根気が必要だなと感じた。しかし、権利をもつものを創造することに興味が湧いた。創造するなら、年齢、能力に関わらず、誰でも簡単に利用できるユニバーサルデザインを作りたいと感じた。 (3)三つの教科書から興味を引いた分野や、重要視するべき分野を選択し、自分の経験を交えて意見を記入したから。
A.書誌情報:予習報告書、著者外崎彩乃、提出日2023/10/18、キーワード:予習、品質管理 要旨:事故防止と安全作業の心構えを読み、事故防止や安全作業の基本や、安全作業をするための心構えについて述べました。 合格に値する根拠:テキストをしっかりと読み込み、その上で問題に答えることができました。事故防止や安全作業の基本は「きまり」を守ることであることや、安全作業には必ず作業に適した正しい服をきることなど当たり前と思えることが書いてあり、当たり前なことが忘れやすいけれども1番大事なのだなとわかりました。万が一、事故が発生した時の行動の仕方も載っていて、研究室に配属されたためこのようなことも覚えておこうと思いました。また、一言に品質管理といっても、生産計画、在庫管理、工程管理等、いろいろな仕事があるとわかりました。将来品質管理の職につきたいと考えているため、この本の内容をよく読み込み品質管理について詳しくなりたいと思いました。工程管理では、確かな手順で仕事がされるように作業手順の標準化をし、確かな品質をつくり込める人を育成するための教育訓練を行い、設備能力を維持するための管理を行います。さらに工程が、常に正常な状態に保たれるように管理します。品質検証では、まず、製品が確かなものであることを検査し、工程も品質をつくり込む能力を維持しているかや工程管理や検査などが適切に実施されているか監視します。品質改善では、発生した不適合の再発防止のための改善をします。また、将来発生するかもしれない不適合の未然防止のための改善もします。以上のように、詳しい内容も学ぶことができました。さらに、石油化学は本来クリーンな化学なのに、世界のほとんどの化学会社は19世紀の化学に依存していることがわかりました。経済的な理由があるにしろ、新しい技術があるのならばそれを用いるべきだと考えました。
A. (1)「近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 『技術者による実践的工学倫理第4版』 化学同人」、「松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 『工場のしくみ』」、 「小林一也, 『工業技術基礎』 、 実教出版」 (2)p17、18 工学倫理を考える 安全と安心は別物 福島原子力発電所の事故をきっかけに、大衆は放射線について懸念を抱き続けていた。事故がもたらした懸念は、自然界に存在する放射能と同程度の放射能しか存在しないことを示した後も残り続けた。 技術者は、現在ある技術をより安全なものにしていくだけではなく、危険性をもたない新しい技術を開発しなければならない。技術は使用者や技術の恩恵を受ける人が安心して使用できるように、原理の説明や安全であるという理由の提示が不可欠だと考えた。/ p142 PDCAサイクルについて 品質管理におけるPDCAサイクルは、製品を含むあらゆるサービスを、顧客の望む「よいものを、より安く、必要なときに、安全に使えるように」用いられる。具体的なサイクルはPlan(計画)、Do(実施)、Check(確認)、Action(処置)である。このサイクルは品質管理だけではなく、試験勉強やアルバイトでも有効活用できると考えた。/ 3知的財産権とアイデアの発想 最初に作られた発明やデザイン、著作物やアイデアや表現を保護し、創造する意欲を湧かせ、産業や社会を発達・発展させることを目的として、創造者が一定期間その利益を独占できる権利を認め、保護する仕組みを知的財産権という。 知的財産権とひとくちに言っても、知的創造物についての権利や営業標識についての権利に分かれる。さらに、知的創造物についての権利は特許権や実用新案権、意匠権などにわかれる。営業標識についての権利も商標権、商号権、商品等表示・商品形態に分かれる。このように権利を分け、より具体的に保護する対象を定めることで権利が権利であれるのだと考えた。 (3)説明に沿って、求められている要点をまとめ、記述したから。
A.
A.(1)書誌情報、 題目:技術者倫理の最初の問い 報告書の著者:藁科孝太、23/10/19提出、 キーワード?技術者による実践的工学倫理を読んで、東日本大震災の原発事故の責任 (2)要旨 福島原発事故は冷却装置の不具合で発生し、多大な被害を引き起こした。2006年の時点で、保安委員はねた子を起こすなという、責任感の無さと、欺瞞があったと考えられる。事前に避難指示の線量を決定し、予測を立てることで混乱を防ぎ、効果的な対策を講じることができた可能性がある。しかしこのような対応が取られなかったのは、事故発生時の責任意識が欠如していたことが考えられる。失敗に対するペナルティが不明確であると、問題を見過ごす傾向があると指摘されている。 よって、この情報化社会では、外部組織から責任追及する仕組みや、適切な情報開示と、性格な評価システムが有効であると考えた。 (3)合格に値する根拠 教科書を三冊買い、予習を行った。 ディプロマ‐ポリシー 悪い例を見て、その事故を防ぐにはどうすればいいかを考え、社会的な意義や責任感を自覚した。また適切な判断に必要な知識を少し得た。また、友人と教科書にどんなことが書いてあるか話し合い、倫理という分野でも相手に考えや情報を伝える能力を得た。姿勢の変化として当時、技術者倫理というものに、イメージがあまりつかなかった。しかし、事故を予測し防ぐ責任ということの重さを感じ、どうすれば倫理を有効に利用できるか、仕組みを考える姿勢をもった。
A.
A.(1) 【予習報告書】00-01 教科書は準備しましたか? (2) 技術者倫理で使用する「技術者による実践的工学理論」、「イラスト図解 工場のしくみ」、「工業技術基礎」を授業開始前にすべて予習として読破した (3) 倫理という内容について詳しく知らなかったため、必須講義ではあるものの何も知識のない手ぶらのままではならないと感じ、この予習報告書に取り組んだ。上記に記載した通り3冊分と量は少なくなかったが、技術者を目指すものとして必要不可欠な倫理について学ぶことは苦ではなく、むしろ、なぜ自分は今までこのような内容に触れることがなかったのだろうかと感じることができたということが、この課題における一番の達成感だと思う。提出した内容は、課題的問題から一部を抜粋し要約したものとなっているが、到底半年間の授業、またそのうちの半分での講義では十分取り扱うことのできないものだと身をもって実感できたことも良かったと思う。前半最後の抗議に教授が「時間が足りない」と言っていたのが印象的だったが、まさにその通りだと思った。技術者だけでなく、曖昧な情報に操られる一般人も知るべき内容であるのに、まるで誰かに規制されているかのように、知る機会がないのが不思議だった。今回使用したテキストの内容は特に難しい訳でなく、倫理を初めて学びだした人向けの内容で、もっと早く触れることが可能であれば、長い目で見たときに社会に少しでもいい影響が与えられるのではないかと思う。SNSを容易に使いこなす若者が一番理解していない現代で、倫理について学ぶ機会に触れることができて本当に良かったと感じた。
A.・書誌情報 題目:桃を盗む少年 著者名:大堀颯斗 提出日:2/2 ・要旨 子供の頃、府の試験を受けに行ったのだがちょうど正月だった。旧例で年越しの日には、商売をする家ではどこでも綺麗な飾り物を出し、笛や太鼓を打ち鳴らして省役所まで練り歩いて行く習わしだった。私も友達につられ、見物に出かけた。その日はおびただしい見物人が垣のように群がっていた。役所の広間には赤い衣装を着た役人たちが東西に分かれて向かい合って座っていた。 私はまだ子供だったし、それがどういう役人なのか分からなかった。でも、人がワイワイ騒いだり笛や太鼓の音がジャンジャンなっていて耳が疲れるばかりの状況だった。 そのうち、一人の男性が髪が乱れた子供をつれ、なにか荷物を持って現れた。そして、何かを言っている様子だったが、わーわーと大騒ぎな状況だったために、何を言っているかは聞き取れなかった。でも、広間の上で笑いながらまた何か言ったと思うと、すぐに使丁が大声で手品をするようにいいつけた。男性がそれを聞くと、前に進み出て、「どんな手品をやりましょうか?」と聞いていた。広間の役人たちが顔を寄せて何か話し合っていたが、そこで使丁が、「どんな手品が得意なんだ?」と続いて聞いた。その男性はこう答えた。「普通この場になかろうものを一瞬で取り出してみせます」これを聞いた使丁は役人にこのことを知らせた。しばらくするとまた降りてきて、桃を取ってくるようにと手品使いに言いつけた。これを聞いた手品使いの男性は、分かりましたといって自分の服を脱いで籠の上に被せると、わざと困った顔をしてこう言った。「お役人様は無理難題を仰るものだ、、今はこんなに真冬なのに桃を取って参れとおっしゃる。でも、撮ってこれなきゃ偉い方に怒られるし、どうすればいいんだろうなぁ」すると、その光景を見ていた子供がこう言った。「お父さんはもうわかりましたと言ってまったのだから、今更できないなんて言えないでしょ?」手品使いはしばらく考えて迷っている様子だったが、何か言い始めたと思うと、「いろいろ策を考えてみたけど今は真冬だし、桃なんてどこを探してもあるはずがない。でも、西王母のお庭には冬でもいつでも桃が実っているというから、天まで上ってあそこから盗んでくるしかない。」それを聞いた子供は、「天に登れるのですか?」と尋ねた。マジシャンは、「方法があるのさ」と言い、カゴの中からとても長い縄を取り出した。そしてそれを上に放り投げると、縄は真っ直ぐ空中に立った。天上に何かがあってそれに引っかかっているようだった。やがて、ぐんぐんと投げ上げてだんだんと高いところまで縄は上がり、とうとう雲の中まで入っていって、手に持った縄の部分はもう無くなってしまった。そこで子供を呼んでこう言った。「坊やここにおいで。ワシはもう年寄って弱っている。体も思うように動かないのじゃ。お前さんが行っておくれ。」そして縄を子供に渡して、「それにつかまっていくのだよ。」といった。子供はそれを躊躇ってこう言った。「お父さんはこんなことも分からないんですか。もしこの縄1本を頼りに天より高い雲の上まで登ってる途中で縄が切れてしまったら、骨さえ拾えないじゃない。」父は声を荒らげて言った。「もうわしは約束してしまったのじゃ。今から何を後悔しても仕方ない。お前に行ってもらわにゃならん。文句は言わないでおくれ。その代わりに、ぬすんでこれたなら、もっと良い褒美のお金をくださる。そしたらお前にゃ美人なお嫁さんをもらってやるよ」子どもはそれを聞いて少し納得したのか、縄を持ってゆらゆらと揺れながら登っていった。だんだんと登って雲の中に入っていき、もう見えなくなってしまった。しばらくすると、桃の実が一つ転がり落ちてきた。手に収まりきらないほどの大きな桃だった。マジシャンは喜んでそれを持って役人の元に持っていった。すると、役人たちがそれは本当に本物かと眺め、よく分かっていない様子だった。するとその時、縄が上からドサッと落ちてきてマジシャンは顔面蒼白となってこういった。「こ、これはまずい。誰かが空中で縄を切ってしまった。子供の命綱が絶たれてしまった。」間もなくして何かが落ちてきた。よく見てみるとそれは子供のなまくびだった。それが分かった途端泣き叫びこう言った。「きっと桃を盗んだのが番人に見つかって殺されてしまったんだ!わしの息子が!、、」すると、足が両方落ちてきた。やがて手足と胴体がバラバラの状態で落ちてきた。マジシャンは悲しみ生きた心地がしないままそれらをひとつひとつ拾ってカゴの中に入れて蓋をした。そしてこう言った。「わしにはたった1人の息子だった。毎日あちこちと旅を続けていたのに、わしの保身のため、名誉のためだけに息子を使って桃を取らせにいったばかりにこんな目に合わせてしまった。最低な父親だ。帰って葬いをしてやらなければ。」そして、役人の元に向かって跪きこう言った。「桃のために我が息子を殺してしまいました。もし憐れの意を思われて葬式のお助けを頂けますなら、息子も心から感謝することでしょうか。」座っていた役人たちは怪しみながらも驚いてお金をくれてやった。マジシャンはそれを受けとって腰に結んで籠を叩いてこういった。「息子よ、早く出てきてお礼をしなさい。何をぐずぐずしているんだ。」すると突然、髪を乱した子供が頭で籠の蓋を突き上げて現れ、役人たちの方に向かってお礼しました。このような不思議な手品があったものだから今もはっきり覚えている。 ・合格に値する根拠 実際に倫理に関わる寓話の原文に近いものを紙の書籍として入手し、読了した上で自らの言葉でその寓話を再現した点にある。また、原文の入手から読了、寓話の再現までに合計で約10時間を要し、最も手間暇かけて報告書を作成したことも根拠に値する。
A.もっとも手間をかけた課外報告書は5S活動に取り組もうという報告書である。 (1)5S活動とは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つの行動を行うということである。5S活動はダイエットと類似しており、リバウンドをしないように継続的に求めた形に維持することを目的としている。3S活動というものもあるが、それは整理・整頓・清潔で成り立っており、継続性は指摘されていない。したがって、5S活動を行うことで継続して綺麗な状態を保ち生産性を向上することが可能となる。 (2)この課外報告書では、1つ片づける場所を自分で設定し、片づける前と後、またその1か月後の様子を確認するという活動を行った。私は、部屋にある小さな机に注意を向けて赤札作戦を行った。この机は、食べ物などをおきっぱにしており片付け前はごみで散乱していたが、30分かけてものを片付け机の上をしっかり拭いて清潔にすることが出来た。しかし、片づけ後は綺麗だったものの1か月後は片付け前と同様食べ物やマグカップを置きっぱなしにしてしまっていた。この原因として、机で飲食をした後すぐに片づけないことでこのようなことになると考えた。解決策として、飲食などの用事が済んだあとはすぐに片づけることを徹底することが必要であると考える。 (3)合格に値する根拠として、3S活動と5S活動の違いに着目して活動を行ったということである。継続性という点で両社は異なっており、赤札作戦では失敗してしまったが、今後に生かしてより意識することが可能となった。
A.
A.町内会の防災について調べたことです。 (1)実際に聞きに行く課題だったため書誌情報はありません。 (2)まず町内会に入っている各家庭に配られる防災マップを確認し 、 どのような情報が記載されているかを見ました 。 緊急避難所が自分の住む地域が2箇所あること、 実際にはまず近い方に避難することが大事ということでした。 片方の避難所を確認したところ 、 避難所として使用されたことが短期間で且つ1回しかなかったため問題が沢山あるとこが確認できました 。 プライバシーがあまり守られないような避難所の形態であること 、 停電時のトイレが確保できないということ 、 寝具や生活用品が備蓄されていないため 長期の 避難所生活をするには 生活しにくく 不自由な生活になるということが言えます 。 (3) 身近な町内会の避難所や消火栓を調べる課題で 避難所の問題点や そもそも場所がどこにあるか 、 防災マップに記載されている情報は何があるのか を 知ることが出来ました。 元日にあった能登半島の地震のこともあり、 災害に対する関心も 東日本大震災の時のように また出てきたのではないかと感じています。自分の命を 何よりも大事に思って 守る行動をとるべきだと感じました。
A.
A.(1)報告書の題目:116.倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう。 著者:平本祐揮 提出日:1月30日 キーワード:赤き死の仮面 (2)倫理にかかわる話しとして、「赤き死の仮面」を選びそれについて読み再話をした。「赤き死の仮面」は、国中で病気が蔓延し、途方に暮れていたがその国の王は、国を救おうとも国民を助けようともせず、自分と自分の周りの兵士そして、陽気な友人だけを集め、城の奥に閉じこもってしまったのだ。その中は、十分な食料と飽きるほどの娯楽にあふれていた。その中である日仮面舞踏会をすることになり、城はいままで以上に豪華で甘美になり、参加者は各々一見とても恐ろしい格好をしていた。そんな中一時間に一回流れる時計のアラームの王と参加者はひどく怯えていた。それは、外に残してきた人たちに対しての同情なのか、哀れみなのか、申し訳なさなのか、それは分からないが何かに怯えているのは確かであった。終盤に差し掛かると異様に目立つ者が現れたその格好はまるで、国中で蔓延している病気の見た目まんまだった。王と参加者達は、ひどく恐れ、憤慨していた。王たちはその者を殺そうと追いかけ捕らえたが、仮面を剥がしたが、王たちはその中身は何も無いと思い死んだ。それは、国の民を守る方がなくなり、どうしようもなくなった民の反抗だったのではないだろうかと思う。 (3)本を通して、改めて内容とその中に隠されているもの、そして倫理について考えて読むことより、倫理などについても考えることができた。
A.
A.
A.
A.
A.(1)5S活動に取り組みましょう 著者:滝口愛華 提出日:2/7 キーワード:5S (2)要旨 私は片づけることが苦手で、特に洗濯物が苦手だった。しかし、一か月5S活動を行なったことで、乾いたタオル類はすぐ畳むようになった。よって、前よりも確実に生産性が上がったと感じた。ただ、服はなぜか畳むのが面倒でそのままにしてしまう節があった。いざ服をしまおうとすると押し込むようにしまっており、かなり体力を消耗した。この行動によって、収納スペースがなかったためにしまうのが億劫になっていたのが原因だと気づけた。対策として、収納ボックスを買う、服を捨てるなどをしていくつもりだ。今後は別の場所でも意識して行い、清潔で居心地の良い家になるよう続けていきたい。 (3)合格に値する根拠 一か月5S活動に取り組み、結果から、前よりも確実に生産性が上がったといえる。また、取り組んだことによって課題点を見つけることができ、対策も考えたため、自己の成長につながっている。そのため、ディプロマ・ポリシーにある、幅広い教養と汎用的技能の「豊かな発想力をもって、計画的に仕事を進め、課題を解決に導く能力を身に着けている」にとても当てはまっている。また、対策として収納ボックスを買うということや、苦手意識の克服により、他の場所でも実行するという気持ちが芽生えたため、可能性豊かな人間性と社会性の「社会的・職業的に自立する意識と、社会と産業の発展に貢献する意欲を身に着けている」に強く当てはまる。よって合格に値すると考える。
A.(1)工場のしくみ、工業技術基礎 (2)事故防止と安全作業の心構えでは、決まりを守ることは大切である。また、安全作業には適した正しい服装をすることが必要である。そのほかにも、作業中は気持ちを集中させ、真剣に取り組んだり、作業後の整理・整頓・点検をしっかりと行うことが大切である。作業中に事故が起きニュースなどに取り上げられると、その会社の信用がなくなっていしまうかもしれないので気を付けて作業していきたいと思った。 リスクについては、「目的に対する不確かさの影響」と定義されており、すなわち組織に対する脅威または機会、あるいは両方が含まれている。リスクの大きさは、一般にリスクの大きさ=被害規模×発生確率で表される。私たちは危険なものを安全に使いこなす必要があるので、危険がもたらすリスクを正当に評価し、対応することを考えなければならないと思った。 品質管理については、品質管理とは、品質と管理のそれぞれを明確にすると実態が分かる。品質とは、品物またはサービスが使用目的を満たしているかどうかを決定するための固有の性質・性能の全体のことである。現在では、製品を含むあらゆるサービスの品質がいかに顧客の要求に合っているかが重要視されている。管理とは、ある業務のレベルを維持・改善することである。そのことから、品質管理は消費者のことを第一に考えなければならないものだと思った。 (3)私は事故防止と安全作業の心構え、リスク、品質管理について調べ、それらについて簡潔にまとめ、自分なりの考えを述べたことから、合格に値すると考える。
A.(1) 5s活動には、時間をかける必要性がある。日時を決め、8時間を目安に5s活動に取り組む。見える化は、見た目の綺麗にお洒落と相反することがある。きれいに見せることで、生産性を向上させることは違う。以上のことを基に報告書には赤札作戦の実施日時、場所、一か月に得られた改善効果を記載した。また、実施前の写真、実施後の写真、一か月後の写真を添付した。 (2) 5s活動を12月28日からスタートした。自分の部屋のハンガーラックを部分的に見える化を行った。年末に近かったので大掃除を兼ねて要らない服を30着ほど売りに出した。一枚目の写真が売りに出す前の写真になる。二枚目の写真が売りに出した後の写真となっている。改善効果として部屋が少しだけ綺麗に見えるようになったことと服が減ったことにより片づけや毎日着るものを選ぶ手間が省けた。生産性が上がったと言える。また、服を売ることで製造のために行う企画考案や製造、輸送に関わる人員やコストを削減できたと思う。最近では古着が流行っているので欲しいと考える別の人に着用してもらうことにより服が無駄にならない。さらに買い取ってもらうことにより服の状態やブランドによってはお金がもらえるので売り手のメリットも大きかった。三枚目の写真は2月に入った時の状態の写真になる。買い取ってもらえなかった服が片付かづそのままの状態でおいてある。他の服はリバウンドは特になく毎日生産的な日常を送れていると思う。 (3) 合格に値する根拠としてしっかりと一か月前以上から実施し、リバウンドはしたものの生産性や新しい体験としてこれからの見える化のために生かせると考えられる。
A.(1)5Sと見える化の活動と改善効果の報告 平野一真、2月8日 (2)自身の玄関での5S活動は、大きな成果をもたらしました。まず、乱雑に置かれていたゴミ袋を使用頻度ごとに整理して収納する方法を取り入れました。この改善により、ゴミ袋を取り出しやすくなり、以前は手抜きして適当な袋にごみを入れていた状況から、本来のゴミ袋を使用するようになりました。さらに、整理された状態で見やすくなったことで、ゴミ袋の在庫状況が把握しやすくなりました。これにより、無駄なく効率的に補充できるようになりました。また、継続的に清掃するようにしたため、今まで気にならなかった汚れやほこりにも気づくことができ、きれいにしようという意識ができました。このような取り組みを通じて、自宅の玄関がより整然とし、使いやすい環境に変化しました。玄関以外でも冷蔵庫やタンスでも5S活動を実施しようと思いました。 (3)この活動を通じて、不要なものを取り除くことの重要性や、必要なアイテムを効率的に配置することの利点を学びました。定期的な清掃と清潔な環境を保つことが、生活の質を向上させ、心地よい暮らしを実現する一助になることも理解しました。 このような経験を通じて、5S活動が持つ重要性や効果を実感し、今後も自身の生活や仕事に活かしていきたいと感じました。このような取り組みを継続することで、個人レベルから始まる改善が、組織全体の生産性や品質につながることを確信しました。
A.書誌情報 予習報告書、新井駆、2024/02/08、ルール 要旨 技術者が様々な製品を製造するうえで守らなければならない様々な「ルール」が存在する。具体例として、食品関係ではもちろんISOといった国際標準化機構で決められた世界共通の製品を均一化する規格を守らなければならないし、宗教上豚由来のものを食することができないイスラム教が国教の地域では、食品に豚自体を使用するのはもちろん、製造における原料などにも豚由来の成分を使用してはいけないといった側面もある。また、技術者が製品を作る際には、利益だけではなく地球環境やエネルギー関連の問題にも考慮する必要がある。このように、技術者が様々な製品を製造する過程で守らなければいけないルールは多数存在する。 合格に値する根拠 インドネシア味の素事件という項目を読んだ。この事件では味の素の調味料合成プロセスでは豚由来の成分は含まれていなかったが、あるプロセスで利用する酵素の培養培地に使われていた大豆タンパクの製造に豚から抽出された酵素が使用していたという内容である。製品に関して安全面だけでなく、宗教面など消費者の心にまで配慮しなければいけないなと感じた。また、「品質管理」のISOは世界の共通ルールという項目を読んだ。ISOは国際標準化機構で決められた世界共通のものであり、世界での共通規格ができたことで製品の品質の均一化が行われているのだなと感じた。その他にも、「2 人と技術と環境」の技術者に求められる倫理という項目を読んだ。その感想として、ただ技術者になって製品を作るだけでなく、地球環境やエネルギー問題なども考慮できる技術者にならなければならないと思った。また、データ管理や知識の習得などの製造物に関連する事故を未然に防ぐための技術も同時に身につけなければならないと感じた。
A.(1)書誌情報 題名:予習報告書 著者;富樫聖斗 (2)要旨 日本の技術を選んだ。20世紀後半の日本は、おもにアメリカで発明された新しい技術を成熟した商業技術に育て絶大な貢献をした。成熟した技術は技術だけで育つものではなく、文化や社会が重要な役割を果たして知る。開発資金にはアメリカの税金とは違い、一般市民の小遣いが使用された。日本の技術者たちは、商業技術の製錬度を極限まで高めさせ、成熟した商業技術には信頼性と安全性を必要条件とした。今では技術には安全が必須であるが、それは日本の技術によりものであるので、日本の技術は改めて素晴らしいと思い、この技術をもっと伸ばしていくべきと思った。 安全第一が意味することついて選んだ。製造業では、300人以上の事業所において労働安全衛生法の安全衛生管理体制によって衛生管理体制の整備が義務づけられている。労働衛生委員会を設置し、有害要因を取り除き適正な作業環境を確保する作業環境管理、有害要因の発生を防止し作業者の安全を確保する作業管理、作業者の肉体的かつ精神的な健康状態をつねに健全な状態に維持する健康管理の3つの管理をする。作業を安全かつ効率的に行うためにこれら3つの管理を大切であると思った。 事故防止と安全作業の心がまえを選んだ。職場環境の美化や従業員のモラル向上をめざすために整理、整頓、清掃の3S活動がある。清潔、しつけを加えた4S、5Sも存在する。ハインリッヒの法則とは、重症以上の災害が1件以上あったら、その背後には29件の軽傷、300件のヒヤリ・ハットが存在することを導き出したものである。ヒヤリ・ハットの段階で対処すれば事故や災害の発生を防げると考えられる。安全に作業するためにもヒヤリ・ハットの情報をこまめに交換する必要があると思った。 (3)合格にかんする根拠 安全に関する体制である、作業環境管理、安全を確保する作業管理、健康管理について知った。また、安全作業の心がまえである、5sはインリッヒの法則について知った。
A.「【予習報告書】教科書は準備しましたか?」 もっとも手間暇をかけた課外報告書は教科書をそろえ、予習を行ったこと(予習報告書)です。実施日は10月18日です。予習に使用した教材は「(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版, 化学同人」、「林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版」、「小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版」の3つです。実施者は私自身(佐々木秀人)です。 【工学倫理を考える】の「安心と安全は別物」というトピックで印象に残った文があります。それは、「技術者は、自分が携わる技術について可能な限り客観的な『技術評価』がなされるよう、常に留意する必要があります。同時に、自分自身の洞察力を高めておくよう努めなくてはならない。」という文と、「安全なものにするだけでなく、危険を内蔵しない新しい技術を開発するよう努めなくてはならない」という文です。私は工学を学び、将来に役立てようと勉強している身であるが、便利さだけを求めてはならない、ということを改めて感じさせた文章でした。このことを胸に刻み、技術者倫理という講義を通して、客観的な視点を加味しながら新しい技術を作りだしていく人材になりたいです。 【生産現場の今】の「『安全第一』が意味すること」というトピックを選びました。工場では事故が多そうなイメージがありますが、実際は安全管理を徹底されています。ロックアウトとタグアウト、安全のための装備やいざというときの備えとして担架や緊急用シャワーが設置してあるなど、事故を起こさない、起きてしまっても命を守る、ということを徹底していることがわかります。このような作業環境管理から、作業者の健康管理までを行うことで、工場を動かして現在の社会を支えています。このトピックを読んだとき、当たり前のことを当たり前にやること、人の命を第一に考えてこその技術者だと考えました。 【人と技術と環境】より、「技術者に求められる倫理」というトピックを選択しました。ここでは、「技術者の倫理観の欠如による検査データの改ざんや知識・経験不足による不適切な対応が原因である事故は引き続き発生している」と記載されていました。これはもっともあってはならないことの1つであると私は思います。特に、データの改ざんは正しいものを作ったり、修正したり、商品開発できなくなってしまったりと、絶対にやってはならないことです。実験し、データをとることは技術者の使命のひとつであるので、その使命を果たせなければ社会に貢献はできません。エンジニアの一人として、必ずデータをありのままつかい、何が原因なのか、どうすれば良いのかまで考察することで、社会に貢献することが必要であると考えます。 私はこの活動に対して真剣に取り組み、成果を得ることができたため合格に値すると考えます。予習を行うことによって技術者倫理の講義でなにを学ぶか、なんのために学ぶのかを明確にすることができました。その結果、講義を深く理解することができ、技術者倫理についてよく学ぶことができました。そのため、この課外報告書(予習報告書)合格点に値すると考えます。
A.
A.題目:檸檬 著者:梶井基次郎 私の心は得体の知れない不吉な塊に終始押さえつけられていた。背を焼くような借金などの外的な要因によるものでなく、心による不吉な塊がいけないのである。以前私を喜ばせたどんな美しい音楽も、どんな美しい詩の一説も、不意に私をいた堪らずさせるのだ。その頃、私は見ずぼらしくて美しいものに強く惹き付けられたのを覚えている。壊れかかった街や、むさ苦しい部屋が覗いて見える裏通りが好きであった。私は現実の私自身を見失うのを楽しんだ。それから、私は花火やびいどろ、南京玉が好きになった。南京玉を舐めて父母に叱られた、その幼時の甘い記憶が大きくなって落ちぶれた私に蘇り、微かな爽やかな詩美と言ったような味覚が漂ってくる。私はまるで金がなかった。とはいえ少しでも心の動きかけた時の私自身を慰めるためには贅沢ということが必要であった。贅沢なもの、美しいもの、といって無気力な私の触角にむしろ媚びてくるものが、自然と私を慰めるのだ。生活がまだ蝕まれていなかった以前、私の好きであった場所は、丸善であった。香水瓶や煙管、石けん、小刀を見るのに五一時も費やすことがあった。そして結局、1等いいエンピツを1本買うくらいの贅沢をするのであった。そんな丸善も、その頃の私にとっては重苦しい場所に過ぎなかった。書籍、学生、これらはみな借金取りの亡霊のように私には見えるのだった。その頃私は、友達の下宿を転々として暮らしていた。友達が学校へ出てしまったあとの空虚な空気で、1人取り残されるのでまた街を彷徨い出なければならなかった。街から街へ、先に言ったような裏通りを歩いたり、駄菓子屋の前で立ち止まったり、そこで私は果物屋で足を留めた。そこは決して立派な店ではなかったが、果物屋固有の美しさが最も露骨に感ぜられた。見る人を石に化したというゴルゴンの鬼面的なものを差付けられて、あんなボリュームに凝り固まったという風に果物は並んでいる。 またその家の美しいのは夜であった。どうしたわけかその店頭の周囲だけが妙に暗いのだ。もともと片方はくらい二乗通りに接している街角になっているので、暗いのは当然であったが、しかしその家が暗くなかったら、あんなにも私を誘惑するには至らなかったと思う。その日私はいつになくその店で買い物した。その店には珍しいレモンが出ていたのだ。見ずぼらしくはないまでも当たり前の八百屋にすぎなかったので、あまり見かけたことは無かった。私はあの檸檬が好きだ。レモンイエローの単純な色も、丈の詰まった紡錘型の格好も、好きだ。私はそれを1つだけ買うことにした。わたしは長い間街を歩いていた。終始わたしの心を押さえつけていた不吉な塊がそれをに握った瞬間からいくらか緩んできた。檸檬の重さを感じ、私は幸福を感じた。そして、私は檸檬を持って丸善にずかずか入って行った。そして私は画集を1冊ずつ抜き出して、幾度も繰り返した。以前にはあんなに私を引き付けた画本が私は憂鬱になってしまっていた。そこで、私は檸檬の存在を思い出した。私にまた軽やかな興奮が帰ってきた。画本の城が出来上がり、その頂きに恐る恐る檸檬を据え付けた。そしてそれは上出来だった。それをそのままにして私は何食わぬ顔をして外へ出る。変にくすぐったい気持ちが私を微笑ませた。丸善が木っ端微塵に大爆発する想像をしながら私は京極を下って行った。
A.
A.題名:ヒヤリハット報告書を活用しよう 著者:吉田天音 提出日:2024年2月1日 キーワード:ヒヤリハット、事故予防、 発生日時:2023年12月10日14:05頃 発生場所:アルバイト先(炭火焼肉) 12月10日の14:05頃、ランチタイムのアルバイトで締め作業をしていた。炭を使用した焼肉屋であるため、使用した炭は火事予防のために消し壺に片付ける。その火のついた炭を片付ける作業で、左手ではすでに1つ炭を持っていて、右手でもうひとつ炭を取ろうとしたときに、左手に右手で持っていた燃えた炭が当たり、火傷をした。この、左手の甲(親指と人差し指の間)の火傷は1ヶ月経っても跡が残っていて、2ヶ月弱で綺麗に治った。この危険が引き起こしたかもしれない、さらなる深刻な状態としては、2つ挙げられる。1つは重度の火傷である。今回は市販の薬で治ったが、それでは済まない重度の火傷をする危険性があった。二つ目は、熱かった衝撃で持っていた炭を全て落としまい、お店が家事になることである。今回の危険が起きた原因として考えられることは3つある。一つ目は頑張って2つ持とうとしたことである。みんな出来てるし、私もいつもやってるしという、軽い気持ちで行っていたことも要因の一つであると考えられる。二つ目は素手で行ったことである。持つ部分は熱くないので素手でもできるが、今回のように危険が伴うので素手で行うべきではなかった。三つ目は時間がなくて焦っていたことである。締め作業は早く終われば早くあがることができるルールとなっているので、急いでいたことが要因であったと考えられる。今後は無理せず他の人にも頼る、手袋をつけて行う、人手を増やすことで今後同じことがないように対策していきたい。
A.(1)地域の安全衛生と防災活動について調べよう 著者:武田希美 提出日:2月8日 (2)今回調査した町内会では、主にゴミ捨て場の清掃や回覧板を回している。天神地区には消火栓があったが錆びていた。年に一度だけ避難訓練を行っているが、任意であるため参加者が年々少なくなっていることが課題となっている。町内会の指定避難場所は、建物が小さく多くの人が避難を行う場所としては不向きである。また、冬は雪が積もっているが除雪作業を行っていないため避難に時間がかかってしまう。そのため、町内会内で当番制にして除雪作業は行っておくべきだと思った。 (3)町内会の役員の方に町内会の活動や避難場所について直接話を聞くことができた。また、実際に避難場所に足を運び、状況や問題点を見つけることができた。調査した町内会の指定されていた避難場所は天神公民館であった。現在、天神公民館には雪があまりなかったため避難しやすいと思ったが、雪が積もっている時に避難するのは難しいという問題点を見つけることができた。また、消火栓の使い方も学ぶことができた。放水口のキャップを外し、消火栓ハンドルを消火栓頭頂部の開閉弁に取り付け、左にゆっくり回すと放水口から水が出てくる。水を止める時は、開閉弁をゆっくりと右に回し、水が止まったら放水口にキャップをし、消火栓ハンドルを取り出す。このような手順で消火栓を使用することができる。消火栓の写真や避難場所の写真を撮ることができた。
A.1 5S活動 2 自分が米沢で借りているアパートのクローゼット(押入れ)で5S活動を行った。最初はモノが乱雑に置かれていたが、カゴなどを用いてトイレットペーパー、ティッシュペーパー、ハンドソープ、ボディーソープ、ジャンプー、洋服用洗剤、洋服類などと分けて入れ、どこに何が入っているか分かるようにし、また元々別の場所に置いてあったものを同じ押入れにいれ、常に何が足りないのかを確認することができるようにした。時間がある時に埃などを雑巾で拭いたり、箒を使ってゴミを撮ることで、清潔に保つようにした。必要のない空の段ボールを詰め込んでいたため、それらを処分したり、物入れに再利用することで、限られた空間を効率的で使えるようにした。 3 合格に値する根拠はまず、手間と金額を1番かけたことである。100円ショップや家具店、インターネットショッピングを利用してカゴなどを購入し、金額をかけた。 また一ヶ月にわたる期間維持を心がけたことによって八時間以上の時間を報告書を書くために費やしたことで手間も一番かけた。 カゴの容量は限られている。そのカゴに物をできるだけ沢山入れたい時にどんな入れ方や、工夫をすれば良いかをインターネットで検索し、その知識を得ることができた。例えば洋服の畳み方である。洋服を適当にぐちゃぐちゃに畳むとどうしてもちゃんと畳んだ時よりも入らない。そのため、綺麗に畳むためにクリアファイルを使った畳み方を覚えることができた。
A.報告書題話:アーサー王物語 ~アーサー王の死とベディヴァーの死~ 著者:佐藤 百恵 提出日:2月8日 キーワード:寓話 逸話 倫理 再話 この物語に登場するベディヴァーは、アーサー王の死に際に唯一いた円卓の騎士であった。彼は王の剣を湖に投げ捨ててほしいという命を受けるが、剣を投げ捨てられずに戻ってきてしまう。彼は、柄頭も柄も全て宝石でできた立派な剣を投げ捨てることは、いたずらな損失だと自分自身に言うが、これはそう言い聞かせることによって王の命に背き剣を投げ捨てないことを正当化しているように見える。このときベディヴァーは剣を投げ捨ててしまえば自らの敬愛するアーサー王が死んでしまうと分かっていたのではないかと思われる。はじめは剣を木の根元に隠して王の帰っていたベディヴァーは最終的に湖に剣を投げ捨ててしまう。剣を捨ててしまえばアーサー王が死ぬことを分かっていながら、剣を投げ捨てることは正しかったのか。 逸話を調べるにあたり、アーサー王物語が真っ先に思い浮かんだため書店に足を運び、実際に目を通した。前述にあるとおり、ベディヴァーはやはり剣を投げ入れる=王の完全な死を分かっていたのだろうと考えた。そう考えたとき、王の死がわかっていながら剣を投げ捨てることは正しかったのか疑問である。敬愛するアーサー王の最後の命を聞くことは、円卓の騎士である彼にとって当然のことだったのだろう。しかし、剣を投げ入れること=アーサー王の完全な死であるならば、剣を投げ入れずに、何か手を打つことはできなかったのか。また、致命傷にちかい怪我を負ったアーサー王のためにすぐにでも剣を湖に投げ入れるべきだったのか。ベディヴァーの行動に対して、様々なことを考えたが、最終的に剣を投げ入れたことは最適であったと考える。あのまま剣を投げ入れなかったとしても、必ずしもアーサー王が死なないとは限らない。王の苦しむ時間が伸びるだけであろう。その可能性があるのならば、王の最後の命令に従うのが最善であったのだろう。この考えに至るまで、何度も書籍を読み返し、時間を用いた。
A.町内会について調査を行った (1)地域の防災について (2)住み慣れた地域の町内会ではどのような防災対策が行われているのか、実際に調査した。名称は杜せきのした町内会である。自主防災規約について、第1条に名称、第2条には所在地(杜せきのした東集会場)、第3条には町内会の目的が記載されており、地震やその他の災害による被害の防止および軽滅を図ることが目的であることがわかった。第4条以下は細分化され、目的達成のための事業についてや世帯、役員、会費などについて記載されていた。 緊急連絡は110番や119番の他に171の安否確認サービスが推奨されている。 ハザードマップについて調査すると周辺の区域ほとんどが浸水想定最大規模が0.5~3.0mに指定されていることがわかった。 避難所に指定されている中学校にも実際に赴き、周辺の消火栓を調べた。少し古びているが、使用可能な状態であった。 (3)町内会や避難所に指定されている中学校に実際に赴き、調査を行うことができた。災害時に浸水の可能性がある地域だと言うことをあらためて確認することができた。避難所はわかりやすい看板が設置されているので日頃から認識しやすいと感じた。しかし浸水時などの対策が少し足りないように感じた。消火栓の調査を行った際には、消火栓の看板は見つけやすいが、埋め込んである消火栓は見つけにくいことに気づき、邪魔にならないがデメリットもあることを身をもって体感した。
A.【書籍情報】 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ 【要旨】 環境と安全への品質基準のトピックについて紹介しようと思う。このトピックでは環境に対する国際標準ISO14000というものがあり、キャノングループではEQCDを掲げて行っている。EQCDは環境保証ができなければつくる資格がない、品質がよくなければ売る資格がない、コスト・納期が達成できなければ競争する資格がないを掲げている。最近ではこのような考え方がする企業増えており、資材調達の入札資格として要求する企業も多くなってきている。製造業が環境に与える負担は想像以上に大きいものであり、会社は社会の福祉を高めるのに有効だから認められているものであるため環境不経済を垂れ流すようでは存在意義がないので環境保証ができなければモノを作る資格がない。と論じられていた。 確かに会社は社会を豊かにするためや暮らしている人々が暮らしやすいようにするために存在しているにも関わらず、社会環境を害しているようでは本末転倒であり、そういった会社では社会貢献はできないと思うので環境への配慮がしっかりできているところで働くべきだと感じた。 【合格に値する根拠として】 国際標準ISO14000は企業活動が環境に及ぼす影響を最小限に食い止めるように配慮することを目的として定められたものです。今回の教科書ではキャノングループだけを取り上げていたが他にも様々な企業が取得していた。しかしながら近年では取得を手放し環境に考慮した運営を放棄している企業が増えているので持続可能な社会のためにもっと多くのことを考えて目先の利益よりも地球規模で物事を考えるべきだと感じた。このように教科書で学んだことを自身で調べて自分なりに考えを述べれているので合格に値すると評価できる。
A.(1)教科書名:「イラスト図解 工場のしくみ」、編著者:松林光男・渡部弘、出版社名:日本実業出版社、ページ数:150・151ページ、第30刷2021年11月10日。 (2)「環境」に関連する次のトピックを選んだ。 「ISO14000シリーズ」という環境マネジメント関連の国際標準の1つである「ISO14001」は、環境保護を経営に組み込むためのモデルで、経営者が環境問題に向き合っているかを問う認定である。もしこの認証資格を持つ経営者が環境問題に取り組んでいないと判断された場合、物品などの入札資格がないと考えられるため、経営者側が不利になる。 また、企業を法や規制で縛ってたとしても、その抜け穴を見つけようとする場合があり、真の公害防止や環境改善には繋がりにくい。だがこのような認証資格を作れば、資格なしの企業が他社や消費者からの不信感を得るとともに、資格ありであっても環境問題への取り組みを提示できなければ同じく不信感を得るため、経営者は環境問題に対処せざるを得なくなる。少し強制的にも感じるが、環境の改善が一刻も早く求められる現代ではこの資格はとても有効であると感じた。 (3)環境について多くのトピックがあるなか、最も早く確実に環境改善が進むと考えられるトピックを選んだ。また、この教科書を使う授業が2回目で、2度読む機会があり、予習報告書の対象である教科書3冊の中でもっとも読む時間がかかったため選んだ。
A.(1)「地域の安全衛生と防災活動について調べてみよう」において、所属している北谷地小路町内会について調べた。 (2)北谷地小路町内会では、町内会の規約や防災マップなどはつくられておらず、米沢市のハザードマップをもとに自宅近くの避難所へ向かうなど災害時の動きや防災対策に関しては個人の判断に任せていた。また、北谷地小路町内会の区画には消火栓が2カ所、想定されている避難所は5カ所(松が岬第二公園、松が岬公園、米沢市児童会館、南部小学校、九里学園高校)があった。そのほか、防火槽が一カ所あったが消火栓とともに町内会で管理されているわけではなく、降雪量が多いと雪に埋もれてしまう現状だった。今回確認した際は雪が解けており、損傷も見られず保存状態に大きな問題はないと思われた。 避難所については、町内会で想定されている5カ所を確認してきた。会館や学校は日常的に地元の方々に利用されており、指定避難所の看板も立っていたため比較的認知されていると思われた。一方、公園においては避難所を示す看板などはなく、今回画像を添付した松が岬第二公園では除雪が行われておらず十分な管理はされていないと見られた。また、設備もベンチ数台とゴミ箱のみであったため、仮に避難をしたとしても屋内の施設が利用できなくなった場合や火災など緊急での避難が必要となる場合に有効な避難場所であると考えられた。避難訓練などが行われていないため、災害が発生した際に消火栓や防火槽を正しく利用することができるのか、避難所までの移動や避難後の動きをスムーズに行うことができるのかなどという点に関して課題が残されていると思った。 (3)所属している町内会について調べる際に住んでいるアパートでは町内会との関わりが殆どなく、独自の回覧板やお便り、ホームページなどもなかった。そのため、よく地域行事などで利用されていた三條かの記念館さんに連絡をとったところ、町内会の庶務の方と連絡を取ってくださったために本課外報告書を作成することができた。担当して下さった方は、お忙しい町内会の方々に複数回連絡を取ってくださり、報告書の作成に活用できそうな資料を印刷してくださるなど沢山協力して下さった。地域の方々と交流する貴重な経験となっただけでなく、数日かけて実のある報告書を作成することができた。
A.
A.【書誌情報】 報告書の題目:【予習報告書】00-01教科書は準備しましたか?問1 著者:学籍番号21512146 石川ほのか 提出日:2023年10月16日 キーワード:カネボウ化粧品、白斑、美白化粧品 【要旨】 『技術者による実践的工学倫理第4版(株)化学同人』より、「カネボウ化粧品による白斑発症事件」というトピックを選び、紹介した予習報告書である。この事件は、カネボウ化粧品が、製品を使用した顧客が白斑を発症したことにより、美白化粧品54製品を回収することを発表したというものだ。白斑発症に関する最初のクレームが2011年10月だったのに対して、回収を発表したのは2013年7月だった。2018年時点で症状が完治、ほぼ回復した人の数は、被害者19593人のうち11923人である。 【合格に値する根拠】 このトピックを選び、調査したことにより、製品を適切に管理することの重要さを学ぶことが出来た。私はカネボウ化粧品の製品を使っているが、この事件について知らなかった。そこで、持っている化粧品の成分表示を見て、どんなものが使われているのかを調べてみることにした。 様々な化粧品の成分表示を見てみた結果、当たり前のことではあるが、有害な成分は使われておらず、肌に大きな影響を与えない成分が適切に使われていた。 カネボウ化粧品の事件の例があるように、有名企業の製品であるからと言って安全性を確かめずに使用することは危険だと学んだ。また、技術者として適切な試験を行ってから製品を発表することは重要だと感じた。
A.(1) (社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著、技術者による実践的工学倫理第4版、化学同人 「工学倫理をはじめるにあたって」 (2)技術者による実践的工学倫理第4版から「工学倫理をはじめるにあたって」というテーマを選んだ。そのテーマに書かれていることは、工学倫理についてであったり、これからの私たちにとって必要な知識が書いてあり、そのことについて自分が思ったことや感じたこと、将来に活かしていきたいことを記載した。 (3)私はこの報告書を書くにあたって、8時間以上の時間を費やし、何回もこの本を読みすすめ、技術者の知識として必要なものを沢山得ることが出来た。また、この本で得た知識や能力を以下に記載する。ここで私が焦点を当てたことは、「工学倫理」 という単語である。この単語自体私は聞いたこともなく意味が全く理解できなかった。しかしこの本を読み進めていくうちに工学倫理という意味が理解できるようになった。この工学倫理というものは危険なものを安全に使いこなす知恵であることがわかり、今の工学部生の私たちにとって必要なものであると強く感じた。特に印象的であったことは、火を安全に使いこなす知恵と倫理的な判断をする能力を身につけることで人類となったが、インターネットは危険なものを安全に使いこなす知恵がないうちにインターネットが急速に普及してしまったことである。したがって、インターネットを安全に使いこなす知恵を磨きたいと感じた。
A.(1)特になし (2)5S活動についての課外報告 (3)私は、5S活動を課外活動として行い、この活動では私は1ヶ月以上の時間を費やしています。また、赤札を貼る前から、活動を行う際にはかなりの時間をかけて机の上の清掃、いるものといらないものの分別を行いました。 具体的には、まず1度机の上のものを全て下ろし、机の上を雑巾で拭き、汚れを落としました。その後、下ろしたものを選別し、それが必要なのか、不必要なのかを考え、必要なものだと思ったらそれに直接紙を貼るのは嫌だったので、リストを作り詳細を書き込むことで見える化しました。その後、数週間の時間を使って分けたものからさらに不必要だと思ったものを捨てました。こうして行くことで余計だったものを捨て、綺麗な状態を維持できるように務めました。 赤札をはったその1ヶ月の期間中も、その状態を維持するために意識をなるべく保つように務めましたし、休みの日などの外出した際にも、この活動を行っていることを思い出し、意識することで活動直後の状態の維持に務めました。 最終結果的には全く忘れないということは不可能で、机の上は活動直後よりものが増え、汚くなってはしまいました。しかし、この活動期間中、意識を保ち、今後の生活や他の家の中の場所でも行ってみようという意気込みも出来ましたし、いい経験になったと感じることが出来ました。そのため、この課外活動は合格に値するのではないかと考えています。
A.
A.(1)(社) 近畿化学協会 工学倫理研究会編著、技術者による実践的工学倫理第4版、化学同人「工学倫理をはじめるにあたって」 (2)技術者による実践的工学倫理第4版から「工学倫理を始めるにあたって」と「技術者倫理と技術倫理」のトピックを選びました。そのテーマに書かれていることは、エ学倫理について重要な知識が書いてあり、そのことについて自分が思ったことや感じたこと、将来に活かしていきたいことを記載しました。 (3)私はこの報告書を書くにあたって、10時間以上の時間を費やし、技術者の知識として必要なものを沢山得ることが出来ました。また、この本で得た知識や能力を以下に記載します。まず、技術者には専門的な能力に加えて高い倫理性が要求されており、工学倫理の基本は「危険なものを安全に使いこなす仕事」をしているという、明確な自覚を持つことであることが分かりました。また日本はアメリカに比べ工学倫理が発達していないことからも、これからも工学倫理の重要性が各国によって異なっていることも分かりました。さらに技術者倫理とは技術者個人が仕事の上で経験する倫理的な問題を扱っている一方、技術倫理とは技術者個人が判断する問題ではなく、社会と分野ごとの技術者群との関わりに委ねられており、技術者群が社会とコミュニケーションをとり、社会全体のコンセンサスを得ながら確立していく問題であるという2つの言葉の違いについて理解を深めることができました。
A.1)書誌情報 「2023年度技術者倫理 【課外報告書】132. 5S活動に取り組みましょう」における提出報告書「5S活動と見える化 赤札作戦による部屋の収納ボックスの整理」 2)要旨 自身が家の中で整理すべき場所を探し、赤札作戦に基づき整理整頓を行った。この成果について整理整頓前、整理整頓後およびそれから1か月後の写真とともにまとめた。 私が整理すべき場所として選んだのは収納ボックスで、その中には書類が積み重なるように収納されていた。また、その他の物も使用するときに取り出しにくい方向で収められていた。そこで、書類をすべて広げ、必要なものと不要なものにわけた。このとき、書類の分類や必要度などを付箋に書き、書類に貼付していった。こうして必要度に応じた書類の整理ができた。さらに、書類以外の物は使用の際に取り出しやすい向きに整えた。そして、5S活動を通してこの状態を1か月維持することに成功した。さらには、すぐ片付ける、正しく片付けるという習慣によって部屋全体も整頓された。 3)合格に値する根拠 私が最も手間暇や金銭を注いだ課外報告書は「5S活動と見える化 赤札作戦による部屋の収納ボックスの整理」である。 要旨に記載したように、この課外報告書は私自身が実践した5S活動や、具体的な成果の写真が載せられている。1か月というほかの報告書よりも長期的な活動により報告書を作成したことを踏まえると、もっとも手間暇を注いだ課外報告書といえるだろう。
A.赤札作戦の実施日時12月25日 赤札を貼った場所:自宅の机の上の資料や教科書 赤札作戦の実施理由:本課題の実施場所を考えているとき、今まで机の上に資料やすぐに使わない教科書を置きっぱなしにしていた。そのため、机の面積のうち3分の2程度しか使用することができていなかった。普段使いする分には十分なスペースを確保できていたため、整理整頓することはなかったが、これを機に片付けすることを決めた。 まず、すぐに使うものと使わないものを分け、すぐに使わないものに赤札を貼った。 赤札作戦実施1ヶ月後 テスト勉強等があるため、完全に整理整頓することはできなかったが、1ヶ月前より物を減らすことができた。 今回、ただ物を片付けたわけではなく、日頃から物を重ねないという意識を持つことができた。一つ物を置いてしまうとその上に物を置くことにつながってしまうからである。また、物を減らしたことで、視界に物があまりない環境を作ることができ、以前より集中することができたと感じた。 インターネットで調べたところ、視界に入る物を減らすと作業効率がアップするという記事が複数あった。 今後も机の上に物を置かずに、視界に入らないようにして集中力を保ちたいと考えた。 しかし、ただ机の上に置いていないだけで他の場所が散らかってしまってはあまり意味がない。そのため、今後は物を収納する雑貨を購入し、物を置く専用のスペースを作ることで、部屋を散らかさないようにしたいと考えた。
A.
A.(1)赤札作戦 (2)12月21日から1月21日の期間で部室を清掃し、1ヶ月後の経過をみた。1ヶ月後の部室は清掃前の状態になってしまった。その理由として考えられることはきれいにするという見た目にこだわってしまい、部室の利便性に欠けていたからである。よく利用しているモノも、見た目重視のため奥にしまってしまった。そのため取り出しにくく、だんだん手前側に取り出しやすいように置き始めてしまった。そのため、近くにゴミや床に荷物を置くことに抵抗が無くなりリバウンドしてしまった。対策としては、片付けの際に利便性をもっと考えて行うべきであった。また、日常の清掃を怠らないことが重要である。 (3)片付け時間に多くの時間を費やし、また経過をみるためにも多くの時間を費やした。1ヶ月後のことを考えて、近い将来を見据えて行ったが思い通りの結果は得られなかった。しかし、その原因を考察しその対策を真摯に向き合って考えることができた。今回の挑戦では失敗してしまったが、この失敗、考察を次回に活かすことができると考える。また時間を自ら見つけて成功できるように挑戦したいと考えた。この部室は自分が利用している場所であるが、他の部員が利用することもあるため他人も快適に利用することができるようにこの内容に取り組んでいきたいと考えた。そして、自分だけでなく他人にも情報を共有し、コミュニケーションを取ってこの課題に取り組む意欲がある。これらの今回学んだこと、考えたことが合格に値する根拠である。
A.題目:5S活動に取り組みましょう 著者:和田 小湖音 提出日:2024年2月7日 キーワード:片づけ 今回私は、自分の研究室の机で赤札作戦を行った。研究室の机を選んだきっかけは、まだあまり机で作業したりすることが少なく、机が物置のようになっていて、来年から使っていくことを考えたら、片づけておいた方がいいだろうなと感じたからである。今回実際に片付けを行なってみて思ったことは、意外と大したことなかったな。と言うことだ。なかなか普段から面倒がって片付けができない性格ではあるが、今回はかなり気合が入っていたのですぐにきれいにすることができた。写真には写っていないが、机の引き出しに大量に入っていたプリント類やゴミもきれいに掃除することができた。1ヶ月間きれいを意識して生活するのは、初めは疲れたけど最後のほうは癖がついてきて、そんなに苦に感じることがなくなった。今では、机が綺麗になったことをいいことに、家ではなくて研究室で勉強したり、ご飯を食べるようにもなった。今後も綺麗な机を維持して、これから始まる本格的な研究にうち込んで行けたらいいなと思う。 今回の活動を通して、片付けの大切さに改めて気づくことができた。
A.(1)書誌情報 教科書は準備しましたか? 著者:佐藤智哉 提出日:10/19 (2)要旨 (社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、トピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。に対して私はp128 3章 環境・資源問題と工学倫理を選びました。読んでみての感想は,これからの社会は環境問題について本気で取り組んでいかなければならないと感じました.特に資源は止まることのない人間活動の拡大に合わせた解決方法を出さなければならないと感じました。 松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「品質管理」、「安全」、「環境」などに関連するトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。に対して私は安全について選びました。製造業では1.作業環境管理 2.作業管理 3.健康管理の3つの管理を労働衛生管理委員会を設置することで安全第一を実現している。日本が海外に比べて安全なのはこのような努力が積み重なっていることが読み取れました。 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」からトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。に対して私は、知的財産とアイデアの発送を選びました。我々が日々使用しているスマートフォンには多くの知的財産があり,特許権・著作権・意匠権・商標権などが例である.これらの権利を侵さないように我々は細心の注意を払いながら生活しなければならないと感じた. (3)合格に値する根拠 これから技術者倫理で何を学んでいくのかという知識だけではなく,しっかりと授業に臨むという態度や,予習による授業での理解度が向上する能力を得ることができたと考えるため。
A.
A.
A.(1) 書誌情報 予習報告書 軽部南都 提出日:2023年10月19日、11月1日 キーワード:品質管理 原子力発電 事故防止と安全作業の心構え (2) 要旨 原子力発電について 原子力発電所は安全に十分に配慮されて設計されているとは言え、絶対に事故が起こらないという保証はどこにもないため、一度事故が起きてしまったならその事故から対策を学び、安全性と同時に危険性も広めなければならないと思った。 品質管理について 品質管理の仕事としては、製品の安全性等を検査し、環境や人の命を守ることが挙げられる。 この品質管理の仕事を行っている人がいるから私たちの生活が安全に保たれているのだと思いました。 「4 事故防止と安全作業の心がまえ」について 何か事故が発生してしまった場合は、パニックにならず、冷静に状況を把握し、対応策を講じることが最も大切です。 私は分析関係の仕事に就きたいと考えているので、仕事上で事故が起きてもおかしくないということを頭においておきたいと思いました。また、万が一事故が起こってしまった場合、どのように対応することが適切であるのかを考えておかなければならないと思いました。 (3) 合格に値する根拠 私は上記の予習報告書の完成までに合計で8時間ほど費やし、教科書の内容及び原子力発電の安全管理、事故防止と安全作業の心構えについて、十分に理解し、知識として定着させることができました。
A.
A.
A.
A.(1) 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版 (2) 小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「2人と技術と環境」「3知的財産とアイデアの発送」「4事故防止と安全作業の心がまえ」からトピックをひとつ選んで紹介し、感想を述べましょう。 世界各国の特許出願件数は増加しているのに対し、日本の出願件数は減少している。ジャパンアズナンバーワンと呼ばれていた時代は過ぎ、今や中国が特許大国となっている。発明や技術が全てではないが、資源が少ない日本においては、製品に変え販売する技術が必要なのではないか。そのためにも、「発送を豊かにし、創造力を身につける」ことも必要なのではないだろうか。 (3) 教科書を買うという点において、金銭を注いだ。 日本の特許出願件数の減少と、中国の特許大国としての台頭は、技術力やイノベーションの観点から注目しなければならない大きな変化であり、重要課題であると感じた。 資源が少ない日本において、技術を具体的な製品に結びつけ、市場で競争力を発揮することがグローバルで戦っていくために日本には最重要課題である。商品化されたイノベーションは、企業や国の競争力を飛躍的に高める要因となりえる。そのためにも創造力豊かだな技術を生み出し、特許化していくこともイノベーションという意味では必要なのではないかと考えた。これによって、日本は競争激化する国際市場において差別化を図ることができ、持続的な経済発展を遂げるきっかけにるのではないかと考える。
A.もっとも手間や金銭を注いだ課外報告書 (1)書誌情報:倫理に関わる説話・逸話・寓話を再話してみよう。仏典、蜘蛛の糸、芥川龍之介 (2)要旨:前善い行いをした者たちが死後向かうと言われる極楽でのお話で極楽では人々が満たされていて、とても美しい場所とされていました。そこに住むお釈迦さまが散歩をしていた時、蓮池を通して地獄を覗き見ました。地獄とは生前悪い行いをした者たちが死後向かうと言われる場所で、そこでは恐ろしい鬼たちが闊歩し、数多の罪人が血の池に沈みもがき苦しんでいました。お釈迦さまはその地獄の血の池の中で、『かん陀多』という一人の男を見つけました。かん陀多とは泥棒で、殺人や放火もおこした大悪人だったので、死後は地獄の血の池で苦しんでいました。しかし、彼は生前たった一つだけ善行を成した事がありました。 それは追っ手から逃げていた時のことであり、深い林の中を通ると小さな蜘蛛が一匹、道端に張っていくのが見えて、さっそく足を上げて踏み殺そうとしたですが、『いや、いや、これも小さいながら命のあるものに違いない。ここでその命をむやみに扱うのはかわいそうだ、早くどこかへ行け』と言って、蜘蛛の命を助けたのです。天地を遍く知るお釈迦さまは、その事を思い出し、お釈迦さまはクモを助け、良いことをした報いには、できるならこの男を地獄から救い出してやろうと考え得て、蓮池の上に手をかざし、一本の蜘蛛の糸をそこに垂らしました。お釈迦さまは慈悲の心で、善行を成したかん陀多を助けようと一本の蜘蛛の糸を、かん陀多に向けて垂らしました。血の池で苦しんでいたかん陀多は、まちらこちらを見ても暗く、そのくらやみからぼんやりと光が浮かび上がっているものに気が付いて、それは恐ろしい針の山の針が光るようだったので、とても心細く、さらに周りは墓の中のように静まり返っているので、ため息ばかりついていたが、すぐに光の下へ走り、『この糸を登れば地獄から抜け出せる』そう考えたかん陀多は蜘蛛の糸に掴まって糸を登り始めました。地獄は深く、登り続けたかん陀多は疲れてしまい途中で止まりました。ふと下を覗くと、蜘蛛の糸を登っている数多の罪人がかん陀多の目に入った。蜘蛛の糸を登る数多の罪人を見て、かん陀多はこの細い糸が切れてしまうと考えました。 そこでかん陀多は下に向かって『この蜘蛛の糸はおれのものだぞ。おりろ。』と言いました。 その途端、蜘蛛の糸はかん陀多のすぐ上でぷつりと切れてしまい、再びかん陀多は地獄へ落ちてしまうのでした。その様子を見ていたお釈迦さまは、自分だけ助かろうとして結局地獄に再び落ちてしまったかん陀多を浅ましく思ってか、悲しそうな顔をして蓮池から立ち去りました。 (3)合格に値する根拠:蜘蛛の糸を読んで学んだことは縁の大切さです。お釈迦さまとかんだたは、蜘蛛の糸という縁でつながっていました。その縁はかんだたが蜘蛛を助けたことから、お釈迦様の目にとまり縁ができたのですが、結局その縁は切れてしまう。仏教では縁のつながりを大切にしており、円の大切さを感じ、日々感謝して生きていくことが大切だと考えました。
A.(1)書誌情報 報告書の題目:予習報告書 準備した教材について報告してください (2)要旨 技術者による実践的工学倫理から、エキスポランド・ジェットコースター事故について取り上げる。 エキスポランド・ジェットコースター事故とは、2007年5月5日に、大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」でジェットコースターが脱線し、1人が死亡、19人が重軽傷を負った事故である。この事故の原因は、金属疲労による部品が破損したための脱輪だった。本来1月から2月にかけて超音波や磁粉を使用し探傷検査を行うはずだったが、目視だけで済ませてしまったこと、15年間車軸の交換をしていなかったというメンテナンスのずさんさが原因でひとりの命が奪われてしまった。事故後の調査によると、探傷検査をしていなければ事故を防止できた可能性が高いという。 工学を勉強する身として、倫理だけでなく正しい知識と判断力を身に着ける必要があると思った。また、少しの妥協が人の命を奪う可能性があることを忘れずに、責任をもって取り組むことが必要だと思った。 (3)合格に値する根拠 授業が始まる前に教科書を3冊購入した。また、予習報告書に取り組むために教科書に目を通し、興味のあるトピックについてまとめた。教科書を購入する金額、教科書を読む時間、文章を考える時間、文章を入力する時間を考えたら手間暇や金銭がそそがれているため合格に値すると考えられる。
A.5S活動に取り組みましょう キッチンのコンロ前を清掃した。キッチンの上には棚があり、そこに調味料や油をしまうようになっている。しかし、調理をしたさいしまうのが面倒になってしまいコンロ前に多くの調味料などがある状態になってしまった。そこでコンロ前の調味料を片付け、使用した調味料は必ず棚にしまうという決まりを作った。 その状態を保ったまま一ヶ月たったが、今も調味料をしまう癖をつけ、コンロ前を綺麗な状態に保つことが出来た。 今回の5S活動は調味料を片付けるだけといった簡単な内容であったが、片付けをするといった決まりをつけることで解決するものは世の中に多く存在すると考えた。 5S活動は様々な活動に伴うものであり、大切なことは自分で決めたルールを根気強く継続させていくことであると考えた。そのルールは自分が毎日達成できる内容でなくてはいけなく、ダイエットで考えたとき毎日ランニング10km、腹筋・腕立て伏せ200回のような過酷なルールは達成できなくダイエットは成功しない。このことから5S活動をし、何かの目標を達成するには自分の能力を分析し、計画を立てる必要があると今回取り組んだ5S活動で理解することが出来た。 私の部屋は常に綺麗にすることを心がけているため、整頓で5S活動を取り扱うことは少ないかもしれないが、整頓や掃除だけでなく様々な目標に適応できるため、これからも何かの計画を立て実行するときは5S活動を意識しながら取り組んでいきたい。
A.
A.(1)5S活動に取り組みましょう。2月2日提出。 (2)私は、この課外に取り組むまで5S活動とは何かを知りませんでした。そこで5S活動とは何かを調べました。 5S活動とは「整理(seiri)」「整頓(seiton)」「清掃(seisou)」「清潔(seiketu)」「しつけ(shituke)」のことであり、業務効率の向上、安全性の確保、快適な職場環境の実現を目的として設定されました。 5S活動はダイエットと同じで無理な行動をしてしまうと続かないということから、「5S活動に取り組む目的の明確化と共有」、「現状の業務を可視化」、「5S各要素の見直しとルール作り」以上のステップに沿って行うことで持続した活動をすることが勧められています。 私は今回クローゼットの整理整頓を行いました。理由は大学生になってから服の量が増え、服をかけすぎたことによりクローゼット内のハンガーをかける棒が歪んできたような気がしたので、大きく曲がってしまう前に整理をしようと思ったからです。 赤札作戦を行うにあたり、ここ数年で一度も着なかった服、汚れている服に赤札を貼ることにしました。この分別作業がとても大変でした。捨てることができない性格であることから、初めはなかなか決断できず5時間の時間がかかってしまいました。分別したあと、ハンガーにかけるべき服と畳んでボックスにしまうことができる服に分けることによって棒にかける服の量を減らし、棒に対する負荷を減らすことができました。また、クローゼット内の見た目がスッキリすることができました。 帰省前の年末に整理整頓を行い、一ヶ月以上経った2月1日現在、真冬に着ることがないアウターをしまっていますが、新しい服を買ってないことから、整理整頓の状態は継続され、リバウンドは起こることがなかったです。 (3)実施期間;1ヶ月と1週間 かかった時間;赤札を貼る作業5時間、分別2時間、収納1時間 真面目に取り組んだ。これらのことから合格に値する。
A.技術者倫理の予習について この報告書は技術者倫理の予習について報告するものである。イラスト図解 工場のしくみからは8章より、安全第一の意味することというトピックを取り上げ、工場が危険に対して、様々な方法による管理によって安全性を保っていることを取り上げた。 技術者による実践的工学倫理第4版からは三部、クローン技術について取り扱っているトピックを選び、拒絶反応等に関して現在苦しんでいる人を救える可能性がある一方、クローンとして生まれてきた生命の、生命として持つ権利について考えなければならないと触れられていることについて取り上げた。 工業技術基礎からは事故防止と安全作業の心構えというトピックを選んだ。手順を守る、集中するといった作業時の心構えのほか、日常的な整理整頓が事故を防ぐという視点について取り上げた。 イラスト図解 工場のしくみ 8章 8-6 「安全第一」が意味することというトピックを選んだ。工場というと危険な作業が多いイメージがある一方、そのイメージの中で事故を起こさないようにするために様々な管理が行われており、それらを守ることで安全性を保っているのだと感じた。 技術者による実践的工学倫理第4版 三部 各論その2 p.197?198 クローン技術に関してを取り扱っているトピックである。クローン技術によって拒絶反応の少ない臓器移植などを行える可能性がありそれによって患者へ与える苦しみが減るかもしれない一方、クローンによって生まれたものも同じ生物であると考えればそこから臓器を取る、殺すなどを行うことは倫理に反する行いであるとも考えられ、その点について折り合いをつけることが難しいと感じた。 工業技術基礎 4事故防止と安全作業の心がまえ p.27?30 事故防止と安全作業の心構えというトピックを選んだ。安全を守るために手順を守り、集中して行うことが重要であることはもちろんの上、普段から実験環境の整理整頓を行い、点検を行うことが安全を守るために必要なことだと感じられた。
A.【5Sと見える化の活動と改善効果の報告】 (1)書籍情報 本活動では書籍を活用しなかった。 (2)要旨 決行日時:12月29日 テーマ:自分の学習机の上の5S活動 テーマ選択の理由:ちょうど大掃除の時期である上に、年明けのテストに対して効率的に挑むため。 (3)根拠 大掃除の一環として机の上の5S活動を取りあげるのでそれだけでどのくらいの時間を要したかは不明である。しかし、大掃除に丸一日費やし、勉強机に関しては掃除に加え、テストのための整理や環境づくりも行ったため、活動時間は十分であったと思う。 手順としては、まず不要なプリントやゴミを処分した。次に一度机上の教科書や勉強道具をどかし、ほこりや汚れの清掃を行った。次にどかした物たちを整理整頓をしながら元に戻した。最後にテストの日程や提出物の日程を書き込み、いつから勉強を始めれば良いのかを計画した計画書を机の周りの壁(目にはいる位置)に掲げ、本活動は終了した。 思った以上に必要のないプリントであったり、ほこりがたまっていたりと、勉強する環境としてはそぐわないものであったと気づいた。やってよかったと思う。 2月7日にテストは全て終了した。現在の机はテスト勉強で使ったものたちの残骸があるため、片付け当初よりは汚くなってしまった。しかし、テスト勉強で用いたものを除けば、前と変わらない机の姿がそこにある上に、5S活動を勉強机の上と設定した理由はテスト勉強の効率化であったため、その目的を考えると悪くない物であったと感じる。
A.(1)書誌情報 題目「予習報告書」、著者:小池哲太、提出日:2023年10月19日、キーワード:資源問題、品質管理 (2)要旨 本講義を受ける前の予習として、(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、その中から資源問題に関するトピックについて選び、世界中で問題となっている石油をはじめとする化石資源や金属資源、水資源などのあらゆるエネルギー資源の枯渇についての自分の考えを記した。また、松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版にも目を通し、その中から品質管理に関するトピックを選び、その中でも食品の管理について、使われている手法やそのルーツなどについて紹介し、さらにそれを受けた自分の考えを記した。 (3)合格に値する根拠 合格に値する根拠としては、まず、これまで考えてこなかった、当然のように受け入れていた物事について考えるきっかけということで、選んだトピックについてあらゆる角度から考察し、学ぶ以前よりもより深い理解も得ることに繋がった。さらにそれにより、その物事について新たな発見も多数見つかり、教科書をただ読むだけでは身につかない知識を吸収することもできた。次に、予習に対する姿勢も評価に値すると考える。具体的には、当然ではあるが教科書を用意し、ただ目についたトピックを選ぶのではなく、一通り目を通した上で複数のトピックから最も興味関心を惹いたトピックを選び、学習に取り組んだ。また、知人とも意見交換を行い、どのようなトピックを選んだのか、また、なぜそのトピックを選んだのかなどのディスカッションも行った。そのようにして意欲的に取り組んだ。
A.
A.1)報告書の題目:5S活動に取り組みましょう。著者:小野寺 諒太 提出日2月3日 キーワード:整理整頓 (2)今回は研究で使用している部屋の床とデスクを対象に5S活動を行なった。研究に使用している部屋の床とデスクを選択した理由は、その部屋ではパラフィンを使った操作をするため床にパラフィンの小さなカスが落ちてくっついてしまい、なかなか綺麗にすることが出来なかったからである。12月の末に大掃除をした状態を一番として、1ヶ月その状態を保てるか検証した。結果としてはその状態を保つことは出来なかった。掃除前よりは、格段に綺麗であるが、一番の状態は保てていない。 一番の状態を保つためにパラフィンを扱う人たちへ ・床にパラフィンを落とさないようにすること ・落としてしまったらすぐに掃除すること などを喚起したが、掃除をした後の綺麗な状態を維持することは出来なかった。 失敗した要因として、実験中は時間に追われるため、 ・パラフィンの小さなカスにまで気を配る余裕がないこと ・落としたのに気づいてもその場ですぐに掃除することが出来ないこと ・床全体を確認しきれないこと などが挙げられる。綺麗にしていたことで、実験中にカスに気になることがなくなり、集中することが出来た。また、デスク上のカスは実験中に妨げとなることもあるため、実験操作wもスムーズになり、実験の時間短縮に繋がった。 (3)今回5S活動を実際に行なうことで周りの環境が生産性や気分などに影響を与えることを実感できた。この経験は社会に出てからも役に立てることが出来る。今回の5S活動は失敗に終わったが、さらに工夫する機会が出来、5S活動についてより深く考えることが出来た。
A.(1)(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人 (2) この技術者による実践的工学倫理のトピックからひとつ選んで紹介し、感想を述べるという課題に取り組みました。色々な技術者に関しての倫理についてのトピックがあり、とても悩みましたが、私は2章のリスクの評価と工学倫理の中の技術者がかかわるリスクに関心を持ちました。技術者の周辺にある企業のリスクとしては収益管理の失敗、製造物責任訴訟、知的財産権訴訟の敗北、事故による環境汚染などが挙げられます。技術者がかかわるリスクとしては製造・設計関係、研究開発・支援関係、環境関係、その他の法令違反、失敗が挙げられます。リスクの中にも色々な種類があり、企業と技術者でも違うリスクが挙げられるのだということを初めて知ることが出来ました。これからリスクを考える時にはどんな分類になるのかを考えていきたいと思いました。 (3)この技術者倫理で指定されている教科書は3つあり、3年後期から新たに買い足したのがこの技術者による実践的工学倫理のものであったことが金銭を注いだという点で、理由として挙げられます。また、他の2つに関しての予習報告書ではトピックがある程度絞られている中から選んで感想などを述べる形だったけれど、この本では一通り読んでから気になったものを選んで感想を書いたため、手間暇、時間をかけたという点での理由として挙げられると考えます。
A.(1) 倫理観を呼び覚ます逸話の再話、著者永野遥花、2月7日提出、AIの利用 (2) プロジェクト:シャーロックは、我孫子武丸によって書かれた短編小説である。小説の中では、起こった事件をAIでのシミュレーションによって推理し、解決するプログラムが作られていた。そのプログラムは一般に公開され、多くの人によって改良されて事件の解決に役立てられるようになっていった。しかし、やがてそれを逆手に取り、シミュレーションによって成功率の高い犯行計画が立てられるようになった。そして、それが実行されて事件が増えていった。そのAIは、最初は半ば趣味のように開発されたプログラムだったが、結果的にはそれを利用した人によって多くの殺人を含む事件が起こるようになってしまった。AIは様々な分野で利用できる便利なものであるが、利用する人の倫理観や使い方によっては多くの人に悪影響を与える可能性があるものでもあることを考える必要があると感じた。また、プログラムを利用することで誰でも簡単に操作できるため、深く考えずに使用した結果大きな影響を与えることもあると考えられる。AIに対する正しい知識と倫理観は、AIを利用するのに必要なものである。 (3) AIは、現在様々な用途で使われ、日々発展している。AIによって、作業の効率化や最適化が行われている一方で、権利侵害や情報漏洩、責任の在処などの問題点があり、議論が行われている。小説で書かれていたような出来事は実際にも起こる可能性があり、AIを利用することの危険性は知っておくことが重要であると考えた。
A.
A.(1)報告書の題目:倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみよう 著者:矢作奈々 提出日:2024年2月2日 キーワード:中庸、哲学、道 (2) 『中庸』を読んで再話をしました。『中庸』は儒教を学ぶ時の四書として定められており、四書は『論語』『大学』『中庸』『孟子』で構成されています。その中でも『中庸』は最後に学ぶべき書とされています。『中庸』は孔子の孫である子思によって作成されたとされています。 どちらにも偏らないことを「中」といい、長く変わらないものを「庸」といいます。中は天子が実践すべき正しい道であり、庸は天子が従うべき必然の定理であります。孔子は「中庸とは、それ以上付け加えることもない究極の徳である。」と説いています。 「中庸」を学ぶ意義として「天命を知る」という考え方があります。天の命令するものを「性」といい、その性に従って行うことを「道」といい、その道を修得することを「教え」といいます。孔子は実践すべき優れた5つの道として「君臣・父子・夫婦・兄弟姉妹・朋友との交わり」を定めており、この道を実践するために必要なものとして「知・仁・勇」を定めている。これらを極めることで天子となると説いています。 (3)『中庸』を熟読し、報告書に取り組みました。この報告書に取り組んだことにより、技術者の倫理だけでなく、人としての倫理観を学ぶことができました。この課題を通し、倫理の重要性を再確認することができました。
A.(1) (2) 人間は様々な創造をしいろんなものを作り出し、高度な社会を築いてきた。それを利用して利益を出していくのだが、それを真似する人もいる。それを許してしまったら、人々は想像することをやめ社会の発展が止まってしまう。それを阻止するために人々は技術を保護する法律を作った。それが知的財産権である。知的財産権が生まれた背景として自分の利益を守るためという理由のみで作られたのかと思っていたが、それに加え社会の発展の継続も理由に含まれているのは盲点だったと感じた。 車の品質管理に関する文章を読んだ。最終的には人間がじかに触って検査しているのであり、そこは機械やAIには任せられないとこなのだろうかと疑問に思った。AIではなぜできないのだろうと感じた。 クローン技術というのは人間に使うのは倫理的にどうなのだろうと考えられているらしい。だが家畜などには使われている。正直、家畜にクローン技術を使うことは経済的にもとても効果があることであろうし理解はできるが、同じ生き物なのにそこに差が生まれるというのは納得ができないと感じた。 (3)この課外活動にはおよそではあるが一時間半の時間を費やした。それに加え教科書もしっかり期限まで買い、期限までこの予習報告書を完成させることができた。社会人としての期限を守るという当たり前のことを果たしこの予習報告書を完成させたので、これは合格にしていいのではないかと考える。
A.5S 12月15日に付箋を用いて机の上の赤札作戦を実行しました。 使用頻度の高いものを手元に来るよう配置し、頻度の低いものや使わないものを奥へ置き、いらないレシートや紙を捨てました。ペン状のものをペン立てにさし、割りばしなどをまとめておき、取りやすく、どれくらいあるのかわかりやすいように配置しました。 その後の1ッ月の期間定期的な掃除や配置のルールの徹底ができておらず、少しずつ物の配置がずれたり、ものが増えたりして乱雑になっていきました。一か月前の清潔な状態を維持することができなかったことを反省します。習慣として机の上のルールに基づいた整理整頓を怠ってしまったことが原因で、作業効率が低下しました。 しかし、前に決めたルールである割りばしを置く場所やペン状のものをペン立てにいれる規則が習慣付き、赤札作戦を行う前にあった乱雑さが、ある程度軽減されたと思います。 今後は、定期的に少しずつでも机の上を片付ける習慣を身につけ、清潔な環境を保つことで仕事や勉強の効率を向上させ、快適な作業環境を維持することを目指します。また、物を使ったらすぐに元の決められた場所に戻すことや、定期的な整理整頓を心がけることで、清潔で使いやすい机である状態に保つよう努めます。 リバウンドしてしまったものの、失敗をいかすことができ、ものを配置する場所をきめた整頓ルールをそのまま続けていると判断し合格に値すると考えます。
A.
A.5S活動に取り組みましょう 2/8 宍戸智哉 赤札作戦 5S活動テーマ 机の上 机の上にて5S活動を行った。まず、机の上は聖決意保たれるべき空間であり、自分は常に机の上に何か物が置いてあり、食事、作業をする際に邪魔であると思うことがかなり多い。そのため、今回の赤札作戦はそれについて解消すべく取り組んだ。 まずはじめに、実行する前の状態を示す。1月4日、その時の机の状況はコンビニで買ってきた紙パック、はちみつ、ピック、空のペットボトル、マクマリー有機化学、袋やバナナ、などである。かなり散らかっている状態であるが、これを赤札作戦実行後すべて適材適所に配置し、何もないまっさらな状態にした。 一か月以上たった後の状態を示す。2月8日。コンビニで買ってきたビニール袋、紙パック、PCが置いてあった。以前の実行前よりかはきれいであり、PCは作業後、コンビニで買ってきたものという事で、実質散らかっていないという事で赤札作戦は、多少の効果が得られたという結果に終わった。対策としては常にきれいにしておくことで、片づけなければという意識を抱かせることが出来ると思う。 この課外報告書を作成するためにまず1か月間という長期間を要し、その後赤札作戦の実行した後その状態を保つために高い意識を持って生活した。結果は成功したと胸を張って言えるものではなかったが、その努力に対して、そのためこの報告書は合格するに値する。
A.(1)書誌情報 題目:赤札作戦の結果と考察 著者:榊佑嘉子 提出日:令和6年2月8日 キーワード:赤札作戦、5S活動、清掃、清潔、整頓 (2)要旨 赤札作戦を実施し、自身の部屋の本棚に対して5S活動を行った。結果、赤札作戦実施前と比較して整頓された状態にはなったものの、元々なかったものが増えていたりと少しのリバウンドも見られた。これは、今あるもののみに視点を置いてしまい、今後増えるものや、購入時に本当に必要か考えなかっとこと原因と考えられる。他には、整理整頓をしていくうえでマンネリ化が起きてしまったことも原因である。マンネリ化は同じ作業を繰り返し行うことで発生する。1日で急激に変化するのではなく、気づかずうちに徐々に変化していくものであり、はじめと結果を比較してそこそこ変化していたことが確認できた。これは企業においても起こりうることである。自分だけでなく全員に5S活動を伝えておかなければ、完璧にきれいな状態を保つことは難しい。したがって、全員で継続的に活動することが清潔に保つために必要なことである。 (3)学習保証時間 赤札の基準制定および貼り付け:30分 整理整頓:平均一日10分 結果の確認と考察:50分 今回の赤札作戦を通して、5S活動による整理整頓のメリットデメリットを学んだ。ただ5S活動をすれば清潔な状態になるのでは決してないことがわかった。また、継続的に活動することは大事であるが、マンネリ化に注意せねばならないことを学ぶことができた。
A.(1)書誌情報 予習報告書、一戸友花、10月12日提出 (2)要旨 予習報告書を作成するにあたって、(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版 , 化学同人に目を通し、「日本とアメリカのおける技術者の位置付け」というトピックに着目した。日本とアメリカの技術者の定義や、帰属意識の違いなどを知り、それに対する感想をまとめた。また、アメリカの技術者に対しての倫理規定や内部告発の義務化を受けて実際に内部告発や倫理規定に則した行動がどの程度機能しているのか疑問に感じた。次に、松林光男/渡部弘 著, イラスト図解 工場のしくみ , 日本実業出版に目を通し、「環境と安全への品質基準」というトピックを選んだ。ISOとHACCPについて学び、近年の企業の環境保護への意識の高まりを感じた。また、輸入の際に日本に比べて外国では厳しい衛生管理がされていることへの驚きをまとめた。最後に小林一也, 工業技術基礎 、 実教出版に目を通し、「人と技術と環境」というトピックを選んだ。技術者としての社会的責任の「また、職務遂行においてはつねに公衆の安全、健康、福祉を最優先させる。」という一文に着目し、感想をまとめた。 (3)合格に値する根拠 予習報告書作成のため3冊の本に目を通し、ディプロマ・ポリシーの1.豊かな人間性と社会性の(1)社会的な意義や責任感を自覚し、倫理的に正しい判断をする能力を獲得した。
A. (1)報告書の題目:「【課外報告書】132. 5S活動に取り組みましょう」 著者:高泉快斗 提出日:2024年2月8日キーワード:5S、清掃、机、整理整頓、リバウンド (2)私は12月14日に赤札作戦として研究室の机を整理整頓した。カレンダーや大事な資料をコルクボードに画鋲で刺していたが、多くの面積を占めるため作業スペースが減ってしまっていた。また、ノートや資料を机上にブックスタンドで残していたがこれも作業スペースを減らしていた。さらに目立つのは机上の紙束である。実験のメモなどがあるため捨てれていなかったが大事なものは写真を撮って残し、保存してから捨てようと考えた。 実際に行ったこととして、コルクボードを排除してカレンダーをアクリルパネルに直接貼るようにした。また、ノートは机の引き出しにしまい、紙束はデータに起こしたのちに捨てた。これによって作業スペースが増え、見た目もすっきりしとても気持ちのよい作業環境となった。また、この環境を維持するために机上にはパソコンをメインとして置き、その他物は使用し終わったらすぐにしまうこととして、きれいな環境とスペースを保つよう努力した。 そして、2月8日に現在の様子として写真を撮影した。リバウンドすることなく環境を保って使用することができた。机を整理整頓したことで、作業スペースが確保されたとともに思考もすっきりしているように感じました。自身の感じ方としてはかなりストレスが減り、作業効率が上がったと感じました。このままきれいな環境を保っていきたいです。 (3)この活動は研究室活動を行っている間常に意識して行っていました。よって、学習時間を確保できていると考えました。
A.もっとも手間暇や金銭を注いだ課外報告書:予習報告書 (1)近畿化学協会、工学倫理研究会『技術者による実践的工学倫理』2023年 化学同人 松林光男、渡部弘『イラスト図解 工場のしくみ』2004年 日本実業出版社 山下省蔵、内藤善文、扇柳政則『工業技術基礎』2022年 実教出版 (2)教科書三冊を予習として読み、それぞれ興味深いと感じた章を選んだ。『技術者による実践的工学倫理』からは「2章 技術者倫理と技術倫理」を選び、工学倫理は技術者個人が問題に直面した場合にどう対応すべきかという倫理であるのに対して技術倫理は技術分野ごとに技術者の集合体が社会と技術の関わりにおいて求められる倫理のことであることを学んだ。『イラスト図解 工場のしくみ』からは「10-1 品質管理が目的とすべきこと」を選び、工場における品質管理の役割や重要性を学んだ。『工業技術基礎』からは「2.人と技術と環境」を選び、工業技術の進歩が人々の生活や環境にもたらしてきた影響や、技術者に求められる高い倫理観について学んだ。 (3)いずれの教科書もこれまでに自分が触れたことのない分野であったため、興味深く熟読した。『技術者による実践的工学倫理』にあった「安全と安心は別物である」という言葉が非常に印象的であり、今後社会において技術を行使する機会があるならば世間一般の人々の感性に寄り添える技術者になりたいと強く感じた。また、『イラスト図解 工場のしくみ』では就職する際の職種として検討していた品質管理職について知ることができ、大学で得た知識や技術で卒業後に社会にいかに貢献するかのビジョンをより明確にすることができた。
A.
A.(1) 書誌情報 題目:5S活動に取り組みましょう、著者;長谷川なつ、提出日:2024/2/8、キーワード:赤札作戦、生産性、5S活動 (2) 要旨 5S活動に取り組むということで、自宅の洗面台下収納で赤札作戦を実施した。この場所で行うことにした理由として、お風呂場で使う洗剤やスキンケア用品などの詰め替えパックなどを収納していたが、煩雑になりすぎていたためまだ残っている詰め替えがあるのになくなったと思い、新しいものを買ってくるという無駄な行動や出費があったため、整理整頓を行うことで生産性の向上を目指すことが挙げられた。実際に、細かい収納ボックスを活用したところ、どこに何があるのかが一目でわかるようになった。洗面台下の収納は暗いためものをしまっている場所がどこかわからなくなりがちであったが、箱に分けてしまうことで暗くても探すのに時間がかからなくなった。さらに、まだあるのに新しいものを買っていたというようなことがなくなり、生産性の向上が感じられた。 (3) 合格に値する根拠 この活動を通して、リバウンドが起こらなかったことも根拠に値すると考えたが、それ以上に、今回赤札作戦を行った洗面台下収納のほかにも、机の上やクローゼットなど別な場所でも応用させて行うことで自分の部屋全体を整理することができたという点に、合格に値する根拠があると考えた。また、その場所を綺麗にすることができただけではなく、これを一時的なものではなく継続的に続けていこうという自分の意識から変えることができた点も根拠であるといえると思う。
A.
A.
A.
A.
A.
A.(1)予習報告書:教科書は準備しましたか 提出日10月19日 (2)技術者による実践的工学倫理において、バイオテクノロジーと情報技術のトピック選んだ。バイオテクノロジーとは、生物の持つ能力を利用して、人間社会に役立つものを作る技術のことであり、遺伝子や細胞あるいは生命活動に関わる物質などを研究し、その成果を医療や薬品、農業や畜産、食品、エネルギーなどさまざまな分野に応用する研究・技術である。この技術の利点は、遺伝子組み換え作物を例に挙げると、食糧の増産や栄養不足の改善、農業の省力化、作物の病気から保護するなど多くの利益を社会や環境にもたらしていることがわかった。また、欠点として挙げられるのは、遺伝子組み換え作物が長期生存能力を持たない可能性があることや、遺伝情報を生態系に広げることが生物多様性の低下などの害を引き起こす可能性があるということがわかった。バイオテクノロジーは、まだ新しい技術とされている。これからの未来の科学技術を担う若者である私たちが心得ておくべきことを知ることができたと感じた。 人と技術と環境のトピックを選んだ。人は長い間様々な環境に対応しながら生きてきており、豊かな生活を求めて科学技術を発達させながら食糧の生産やエネルギーほ開発などを拡大させてきた。しかし、石油石炭などの化石燃料を大量に使用きたことにより、大気汚染や酸性雨、温室効果ガスによるオゾン層破壊など人間のせいで環境問題がみられるようになった。これは、すぐに対応が取られ、今ではこのようなことが起こらないようにしているが、最近の問題点は、適切に収集処理されなかったプラスチックゴミが海に流出したせいで、プランクトンが死んでしまうという被害も起きてしまっている。人々が、暮らしやすいように豊かな生活を求めた結果、環境を壊してしまっているのでは元も子もないと思う。よって、自分たちの生活を豊かにすることのみを考えるのではなく、環境に配慮して、両方を守っていく必要があると考えた。 食品の安全品質を守るHACCPというトピックを選んだ。 HACCPとは、危害分析重要管理点のことであり危害なく安全な食品を食べ続けることを実現するべく食品の安全性を高度に保証する衛生管理の手法である。私は元々このHACCPは聞いたことがあったが、HACCPは宇宙食の製造にあたって開発されたものであるというのを初めて知った。普段、当たり前のように食品を安全に食べることができているがこのような厳しい管理手法を経て食べることができているということを改めて実感することができた。また、衛生管理手法と異なるということも初めて知った。衛生管理は微生物の培養検査によるものであったため、すべての製品が安全とは言えない。これに対しHACCPは、全工程で危害防止につながる重要管理点をリアルタイムで監視するため、衛生管理よりも安全が保証できる。年々厳しい状況のなかでより精度の高い品質管理をしているということを知り、理解が深まった。 (3)授業開講前に教科書を準備し、大まかな内容を理解した。時間をかけて興味関心を持ったトピックを選びまとめた。
A.
A.
A.題名:5s活動に取り組もう 著者:林朱理 提出日:2024年2月7日 キーワード:片付け、一か月後 自分は忙しいときなどにバタバタしているとやりっぱなしにしてしまう癖があり、机が散らかった状態になってしまうときがよくあります。また、机を使いたいときに散らかっている場合、時間がなくて片づけるのではなくて、どこかにモノを移動させたりしてスペースを作って使うことがよくあります。忙しい時でも常に定位置を決めておけばすぐに片付けることも可能であり、使いたいときにすぐに使え物の位置もすぐに把握できたくさんの利点があるため、今回の活動で自分の机の片づけを行いそれを一か月後も保てるようにしました。初めに、どこに何を置くのかを決めて、その場所に配置することから始めました。きれいに収まっていても、自分が生活していて取りづらかったり、配置がめんどくさかったりすると、散らかってしまう原因になってしまうので自分の生活のいやすさなども考えて配置を決定しました。また化粧道具なども使ったままにするのではなくて、毎回しまうことを意識しました。はじめは忙しいくてそのままにしてしまうこともありましたが、意識して行うことで癖がついてきて当たり前に使ったら戻すようになり常に机が使いやすい状態となりました。この活動を通して、自分で考え対策なども考え目標に取り組むことができました。 一か月という時間をかけて問題に取り組み無事解決することができました。
A.
A.(1)自室の5S活動、樋口水紀、2024/2/7、整理整頓 (2)この活動を行った背景としては、大学生活3年間で蓄積された資料等を演習の時間に振り返ることが多くなり、探すようになったが、それに伴い、机周りが悪化してしまった。期末試験でも同様に授業資料は使うと考えられたため今回整理をしようということで行った。 本活動の目的は、期末試験や進路に向けて、学習環境を整えるとともに、授業資料を整理し活用することを目的とする。 この活動実施日は2023年12月17日で、自室の机周りを中心に行った。 タンスの上の消耗品の片付けと掃除を行った。机の横の棚の整理として、学年ごと、科目ごとに資料を分類し、ふせんでラベル付けしてファイリングした。散乱していた教科書の整理と棚への収納。机の上のものを元の場所に戻す、または捨てた。 改善効果としては授業資料の整理が生産性の向上に寄与するとともに期末テスト期間に探しやすさが増したことを実感した。 約1ヶ月後の状況として、テスト期間に入ったことで、机の上が再び散乱。しかし、棚の状態は変わらず。原因は使ったものを元に戻さないこと、買い物したものをとりあえず机に置いてしまうこと。対策として、ストックとして買い足したものを入れるボックスを用意することで改善の見込みがあると考えた。 (3)今回この活動を行うにあたって、多くの時間を費やしたこと、またそれにより他授業ではありますが演習時に効果があったということからとても良い活動になったと考えたからである。
A.
A. 題目:寓話を再現しよう 著者:平尾朱理 提出日:2024年 2月1日(木) キーワード:古典の逸話を再話 今昔物語1 本朝部 永積安明、池上淘一 題目:和泉国の尽恵寺の銅像、盗人のために壊られる語第十三 今よりずっと前の話。 聖武天皇の時代、和泉国日根群(現在:大阪府泉南群)に一人の盗人がいた。盗人は街道に住んでいて、人を殺し、人の物を盗ることを仕事としていた。仏法が説いている因果の道理を信じないで、いつもあちこちの寺に行ってはこっそりと銅の仏像を探し求め、それを盗んで改鋳していた。改鋳した銅板を売ってお金を稼いでいた。だから、周りの人からは、盗人とは思われておらず、ただの銅細工師と思われていた。 ところが、群にある尽恵寺の銅の仏像が突然姿を消してしまった。これは盗人の仕業であると疑われた。そんな時、ある通行人が寺の北側の道を馬に乗って走っていると、人の叫び声がかすかに聞こえた。 「ああ、痛い痛い。通行人の方よ、この叫び声が聞こえたのなら打っている人を戒め、私を打たさないようにしてくれ」 と叫ぶのである。 その時、通行人がこの叫び声を聞いて怖くなり、大急ぎで駆け抜けてしまおうとすると、その叫び声が聞こえてくるではないか。そこで、通行人が引き返してみると叫ぶ声は止んでしまう。また、大急ぎで駆け抜けようとすると叫び声がする。また、引き返してみると叫び声は止んでしまう。その時、通行人は不思議に思い、馬を止めてよく耳を澄ましてみると、鍛冶の音が聞こえてくる。もしかすると、この鍛冶の音は人を殺している音ではないのかと思い、しばらくその周辺を歩き、従者を使わして辺りを探らせてみた。従者はとある家を見つけ、その家に空いている穴を覗いてみると、家の中に銅の仏像を仰向けに倒して、像の手足を切り取って鏨で首を切っているではないか。従者はこの光景を見て引き返し、主人に状況を説明した。主人はこれを聞き、仏像を盗んで壊しているに違いないと思い、あの叫び声は仏像の物であると考えた。そこで、主人は例の家に踏み込み、仏像を壊している者を捕まえた。理由を聞くと、家の家主は、 「これは尽恵寺の銅の仏像を盗んだのでございます」 と答えた。 そこで、主人は早急に従者を尽恵寺に送り、盗人が白状した事の真偽を問い合わせると、本当にその寺の仏像が盗まれていた。帰ってきた従者はこのことを主人に報告した。 従者の話を聞いた寺の僧や檀家たちは驚き、盗人の家に集まり、壊された仏像を囲んでおのおの泣き悲しみ、 「おお、痛々しいことだ。憎らしいことだ。私たちの大師に何の罪があってこんな被害に遭われるのか。」 と言って深く嘆き合った。 その後、寺の僧たちは急いで御輿を作り、壊された仏像を安置し、尽恵寺に送り返した。寺の僧たちは盗人を罰することは無く、そのまま放っておいた。 そこで、盗人を捕まえた主人は、従者と一緒に京へ出向き、盗人を司直に引き渡した。司直でこのことを尋問すると、盗人は詳しく事の経緯を話し始めた。これを聞いた人は仏の霊験を信じ、また盗人の犯した大罪を憎んで、早速牢獄に閉じ込めた。 合格に値する根拠は、古典の説話を文の構成や意味について精読し、再話を行ったからである。また、再話した内容が倫理の話であることを踏まえ、私の周りの人に学んだことを伝えたことも合格に値する根拠であると言える。
A.(1)イラスト図解 工場のしくみ著者松林光男/渡部弘 編著 (2) 私はこのイラスト図解 工場のしくみ著者松林光男/渡部弘 編著の10章品質管理の仕組みについて取り上げるとこにしました。 品質管理における大原則として、PDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持、改善することです。また、それに伴った顧客からの意見や改善点等に対応して、さらなる品質の向上と品質の安定性維持に努めていく必要があることについて学ぶことができました。 製品の品質が安定することは、顧客満足度の向上、製造やサービス提供のプロセスを効率的かつ効果的に管理することによるプロセスの効率化、製品やサービスに関する標準を策定し、それに基づいて生産や提供を行う標準化と品質基準の策定、従業員のトレーニングと参加においては、従業員が品質管理の原則を理解し、それに従って作業することは重要であることから、トレーニングや教育プログラムを提供し、従業員の参加を奨励することで、品質向上に寄与するため、品質管理は製品の大量生産のプロセスにおいては、極めて重要なことだと、今回の課外報告書において、学ぶことができました。 持続的な改善 (3)私がこの項目に関して合格に値するという根拠は、今回の技術者倫理の講義を通して、本項目で学ぶことができた内容を常に念頭に置き、この工場の仕組みの10しょう品質管理の仕組みについてを常に意識して学ぶことができたからです。
A.
A.タイトル:ヒヤリハット報告書を活用しよう 要旨:「ヒヤリハット」とは、事故やトラブルの危険を感じる瞬間や状況を指す言葉である。つまり、ヒヤリハットとは、危ないことが起こったが、幸い災害には至らなかった気象のことである。具体的には、何かがうまく行かない、もしくは事故が起きそうな兆候を感じた瞬間や、危険な状況に気づいた瞬間などのことを指す。 内容: ずいぶん前のことであるが、令和4年4月29日、約15時ごろに、事故が発生した。事故は下り坂の交差点で起き、車と自転車との衝突であった。調べると、発生となった原因は自転車の飛び出しであった。この事故の再発防止の対策とし、交差点では直進しても、一旦止まって安全性を確認してから進む必要があることである。また、今回の事故は幸い災害に至らなかったため、ヒヤリハットとみなされる。教訓となったことは急いでいても、道路交通法やルールは常に守らなければならないことである。 今回の活動を通じて、ヒヤリハットの目的が明らかになった。まず、事故やトラブルを未然に防ぐことである。ヒヤリハットを通じて、潜在的な危険や問題を発見し、それらが実際に事故やトラブルにつながる前に対処する事ができる。また、安全意識の向上である。ヒヤリハットが報告されることで、安全意識が高まる。なぜなら、個々が安全に関する問題に敏感になり、予防的な行動を促進するからである。このように、ヒヤリハットを介してある場所の安全性を高めることができ、事故やトラブルのリスクを最小限に抑えることができると考えられる。
<!-- 課題 課題 課題 -->
<li>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=269'>
<q><cite>
</q></cite>
</a>.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID='>
<a/a>・
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID='>
</a>
</li>
<!-- 課題 課題 課題 -->
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。