大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.1.講義の再話 現代にて人手不足が叫ばれる中、工業ではQ(クオリティ)C(コスト)T(納期)が更に重要視される傾向にある。 即ち、如何に品質を維持し、低コスト化し、納期を遵守するかが課題となっている。 とりわけ企業間の取引においてこの三点が遵守されていることは取引の最低条件とも言える。 我が国日本の品質管理も決して工業最初期から最高品質ではなかった。 明治政府は貿易による外貨入手の為、欧州から技術者を招致して製糸場を建設し絹産業から出発した。 しかし工場が完成しても能力ある人材は最初からいるわけでもなく、一から人材育成をする必要があり、当初は輸出もままならない程の低品質であった。 工業の世界において、量産の単位は万からが最少、100程度はサンプル、試作品に過ぎない。 この万単位で生産された製品すべてがノーエラーであることが求められている。 戦後の日本はSQC(統計的品質管理)に基づき品質管理技術を発展させ、1980年代からTQC(全社的品質管理)に移行し現代に通じる高品質の達成と維持を実現した。 この管理主義の移行には3つに大別できると考えられている。 SQC移行前までは不良品が多発した為、最終検査で不良品を一斉に弾く検査重点主義。 SQC移行後はコスト削減に向け、不良品を排出しないよう各工程で管理を行う工程管理重点主義。 TQC移行後は不良品排出削減に向け、不良品を排出しづらい製品設計をする新製品開発重点主義。 以上の3つの管理主義が時代とともに移行していき、大量廃棄から脱しようとする動きとそのアプローチの変化が窺える。 品質管理における検査は、受入検査、工程検査、完成品検査、出荷検査の4つに大別され、それぞれの検査で不良品が弾かれる。 検査工程を増やせば不良品が弾かれやすくなる為製品の品質が保たれるが、出荷数は落ちる為コストが嵩んでしまう。 品質維持と低コスト化の両立には、如何に不良品を出さないかが重要であるといえる。 2008年にはJISが日本「工業」規格から日本「産業」企画に改名されたことで、物だけでなくサービスにも品質管理が求められるようになった。 しかしデジタル化の急進により、デジタルサービスの品質管理はいまだ追いついていないのが現状である。 2.発表の要旨 演題:大学の教育品質向上に必要なことについて グループ名:チーム品質 メンバー:宇佐美翔平、平野健太、佐々木○○(文字不鮮明につき名不明)、杉山大治朗 自分の役割:データ整理、方法論 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/015/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2011/09/01/1310371_3.pdf 上記の資料には、大学教育の課題は学生の低意欲、低い学習密度、システムの革新が起きづらいという3点が挙げられていた。 2011年の資料ではあるが、SDGsが声高に叫ばれる今日では2011年と状況は類似していると仮定し議論を行った。 学生の活動時間の分布では、2番目に多く時間を割かれているのがアルバイトである。 アルバイトの理由について記述は無かったが、多くの学生が貧困であると言える。 これの対処について給付型の奨学金利用の促進という結論が出たが、如何にそれを成すかは意見が固まらなかった。 学習密度では、教員不足が起因していると資料から読み取れる。 その為教員の増員が必要であり、それを成すには待遇改善は必須であると意見が一致した。 3.復習 ワークショップでの一部内容について再考察をした。 学生の貧困について、そもそも現代において奨学金の選択肢は十全に幅広く用意されていると考えている。 つまり、奨学金を敢えて借りない、学費や家賃等の必要最低限のみ借りて不足分はアルバイトで賄う、などといった選択を取っている可能性が考えられる。 後者の場合、結局アルバイトの時間を割く必要がある為、奨学金が貧困脱出に寄与できていない。 このような奨学金利用に対する学生の消極性は、奨学金=借金という認識が強いからだと考えている。 私も奨学金利用者だが、借金という認識により親に説得を受けるまで奨学金を利用する気がなかった。 勿論本質的には借金であるが、消費者金融と比較しても負担は軽い。 したがって、利用促進には自己投資のようなイメージ転換が必要なのではないかと考えている。
A.教育者の給料を上げることだと考えた。昨今の教師は基本的に人手が足りていないと見受けられる。これは給料が低いにも関わらず、業務による拘束時間が他の仕事よりも長いためだと考えられる。そのような現状でどうして人によりよい授業が出来るだろうか。このような理由でより給料を上げ、それを志望する教育者の人数を増やせば一人当たりの負担も減り、その分リソースをよりよい授業を考えることに避けると思われる。
A.【講義の再話】 品質とは規格化された規定の中で製品の機能およびパフォーマンスだけでなく顧客によって認識された価値および便益を提供することがあたり、これらのレベルが高いと初めて高品質ということができる。では、授業名ともなっている品質管理とはどういうことかというと、製品を含むあらゆるサービスを顧客の望む良いものをより安く、必要な時に安全に使えるようにpdcaサイクルを回し製品と仕事のやり方を総合的に維持、改善する活動のことである。商品やサービスが消費者に届くまでには商品企画や納品、配送、素材の決定など様々な過程から成り立っている。 【発表の要旨】 ネット上で大学教育の質の保証や工場に関するトピックを検索し、環境づくりというトピックから現在の、品質管理の考え方が日本の入学試験や定期考査などの試験と類似していることから、これらのことと対応させながら議論した。 【復習の内容】 大学生の頃から企業と接しあえる環境づくりが必要だと感じた。企業と学生の距離が近くあれば卒業後即戦力として採用できるだろうし、学生にとっても就活しやすかったり就職について考えるようになったりとお互いに利点が多くあるように感じられる。 また、以前までコロナ渦であったこともあり、課外活動が制限され、社会経験が得られずらい状態だったためまずはそういった経験の場を増やしていくことが大切だと感じた。 それに伴い、理系学生にも文系の学生同様長期のインターンシップに参加する機会や頻繁に企業と連携して研究などを行う機会があればいいなと考えた。
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A.【講義の再話】 大学教育の品質向上について学んだ。 【発表の要旨】 大学教育の品質を向上させるためには何をすべきかを話し合い、発表した。 【復習の内容】 大学教育の質を向上させるためには、教員の給料を増やし、負担を減らすことだと考えます。なぜなら、昨今の社会では、教員の給料が少ないことや、残業が多いことなどが問題となっているからです。給料が少ないことで教員を志す学生が減り、学生に教える立場である教員の方の負担が多いことは、教育の質が下がる一つの原因になっていると思います。教員の負担を減らせば、それに伴い一つ一つの授業の質が上がっていき、学生の質も上がるのではないかと考えました。
A.品質管理とは、顧客の望むようにサービスを改善し続け、PDCAサイクルを、まわすことをいう。特に日本では品質を売りにした商品やサービスも多いため、重要。 グループ名 iPhone 出澤一馬 丹野覚祐 高橋俊亮 滝口裕也 教育の品質向上 給料を上げる オンデマンドと対面の選択式 役割 概念化 まず、教員の給料を上げることが一つの解決策として考えられる。現状では、労働時間や求められる能力の割に給料が見合っていない。しかし、給料を上げることでより能力の高い人材が教員になることが考えられる。 また、大学の数を減らすことでも教育の品質を向上できると考えられる。大学の数を減らすことによって、より意欲のある学生が目指す場所になると考えられる。
A.再話 例として、富岡製糸場を取り上げると、大量生産のために導入された座織機で製造された絹は、品質が悪く、ヨーロッパでの評価が低かった。機械工業や化学工業、製造業など品質管理にもさまざまな種類があり、これらについて学んでいく。 発表の要旨 演題:教育の品質向上について議論する グループ名:teacher 大学の教育品質の向上のために、学びを受ける側は学びに対する意識を自主的に上げることが必要である。 学びを与える側は、受ける側が受け取りやすい内容を重視することが大切である。また、課外の時間にも受ける側が専門的な勉強をすることを活発にできるように意図的に接する機会を増やすことが大事であると考えた。
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A.教育する立場の人の質を向上させるためにまずは、賃金を上げることが大切だと思います。さらに、企業や公務員などの他の仕事をしたことがある人を教員として採用することで、勉強以外の社会で大切なことを教えることができるのではないかと考えた。
A.今までの工場見学の体験などの説明を受けました。 教育の質の向上について考えた。 それらについての考えをまとめました。
A.再話:代表例として富岡製糸場を取り上げます。大量生産のために導入された座繰り器で、製造された絹は、品質が低く、ヨーロッパでの評価が低かったといわれてましたね。機械工業や化学工業、製造業など品質管理にも様々な種類あり、これらについて学んでいきましょう。 私たちが「対象」となり、サービスを受ける側となります。サービスを提供する前にそのサービスの品質を検証や試験で管理することが必要ですよね。その品質管理についてこれから学んでいきましょう。 発表要旨:教育の品質向上について議論しよう。 グループ名 teacher メンバー、?根澤颯太、川口倖明、斎藤滉平 役職:調査 復習の内容 大学の教育品質を向上させるために、学びを受ける側は学びに対する意識を自主的に挙げることが必要である。学びを与える側は、受ける側が受け取りやすい内容を重視する事が大切である。また、課外の時間にも受ける側が専門的な勉強をすることを活発化出来るように意図的に接する機会を増やしていくことで品質を向上させられると考えた。 トピックの出典は自分たちの意見重視でしたのでないです。
A. 品質は、「対象に本来備わっている 特性 の集まりが、要求事項を満たす程度」と定義されるもので、産業革命により製品が工場で大量に生産されるようになり、以前の手工業と比べて、品質を維持することが難しくなった。それによって、製品をより良いものに、より安く、必要なときに、安全に使えるようにPDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を、総合的に維持、改善する活動である品質管理が重要になった。 演題:教育の品質をどうすれば向上できるか グループ名:MATCH 共著 菊池玲乃 小泉まい 樫本裕希 濱田桃華 自分の役割:概念化 現在、高等教育の危機が懸念されており、大学の教育の質保証と、卒業生の学力低下の歯止めは表裏一体の課題である。今回のグループワークの目的はこの課題に対してどのように対策すればいいかを考えることだった。 方法はまず現在の教育の問題点を班員で話し合い、その問題点をどのように解消すればいいかをインターネットで調査しつつ話し合った。 グループワークの結果、問題点として、学生が最低限の勉強しかしないこと、バイトが忙しいこと、授業が分かりにくい人が多いこと、学費が高いことなどが挙げられた。それに対する改善案として、学費支援や学費を免除すること、わかりにくい人が多いことに対しては研究専門の先生と教える専門の先生に分けるなどの案が出た。 復習 選んだトピックは生活費のためにバイトを多くしなければならず学業に集中できない人がいることだった。 生活費を学生自身が負担しなければいけない場合、多くの時間をバイトに充てなければ生活を送ることができないため、睡眠時間や学習時間が不足し、結果的に学力が低下してしまうと考えられる。 それを防ぐためには、政府の補助により学費を無料化もしくは減額し家庭に対する負担を軽減すること、学生に金銭的な支援をすることなどが考えられる。
A.[発表の要旨] 教育の品質を向上するためには、欧州教育制度を導入することや学習成果を確定すること、単位制度・水準指標を確定することなどが必用であると考えた。特にその中でも、欧州教育制度の導入が大切だと感じた。生徒それぞれの能力に合わせた教育を行い、それぞれの能力や才能を伸ばすことに重点を置く。また、暗記ではなく考えて導きだすことを重視する。このような日本の教育制度と異なる仕組みを導入することが今後の教育の品質の向上に繋がると考えた。 出典:「国債的な教育の質保証とは何か 」国立教育政策研究所
A.大学教育の質を向上させるために授業の取り組み方を変えるべきだと考える。座学が多いため、グループワークや体験学習を増やしていくべきだと考える。そうすることで、コミュニケーションスキルや向上心を高めながら授業に取り組むことができ、社会経験も積むことができる。また、教員の質を向上させる必要もあると考える。大学の講義では、専門性が増すため、生徒一人一人の質や向上心といったものも必要ではあるが、教員の授業の取り組み方も大きく関わると思う。給料を上げたり、教員の負担を減らすことで教員が取り組みやすい環境にし、人手不足を解消する必要がある。 出典 文部科学省:第1 大学教育の質の保証・向上
A.品質管理の歴史について学んだ。歴史ある工場の具体例として、富岡製糸場や岡谷蚕糸博物館が挙げられた。 教育の品質向上について議論した。学費の無償化や、様々な国籍の人とコミュニケーションをとる機会を作ることが挙げられた。
A.教育の質の向上のためにどんな対策がされているか調べた。 ・欧州教育制度の導入 ・コンビデンス学習成果の確定 ・教授・学習・測定(評価)方法の確定 ・単位制度(ECTS)・水準指標の確定 などがされている。 目標を 設定し、教授・学習・評価方法と授業の水準を定めることが重要である。
A.【講義の再話】 単位をあげることが、大学では最終検査に該当する。 【発表の要旨】 演題「教育の品質向上について議論しよう」、グループ名「滋野ver品質」、共著者名「小河詢平、富樫聖斗、滋野玲音、新井駆」、自身の役割「執筆-原稿作成」 入口主義の日本と出口主義の欧米という現状があるため、出口を難しくするか、社会人のときに企業で学習習慣を身に着けることが必要だと考えた。他の問題として教師不足や、就職活動の早期化などが挙げられていた。 【復習の内容】 ●課題 大学で学習した内容と、実際に就職して取り組む業務との乖離が、必要な資質を備えた製品(卒業生)の輩出を難しくさせていると考える。すなわち、日本社会の教育の品質が下がっている。 ●例 文系であれば、文学部として、古典や文学を深く研究したのにも関わらず、サービス業に従事している現状があり、理系であれば、化学やバイオの研究をしてきたが、機械系の製造業に従事している現状があることなどである。これらは仕方なくの場合もあるが、大学教育を受けていく過程で、自分にその分野に適性がなかったこと(専門科目が理解できないこと)を知ったからだと思う。 ●原因 上記の問題の始まりは高校生の時点からであり、受験教育=(偏差値の高い)大学に合格することとなっているため、入学後の研究について深く知ることができる機会のないまま大学に入学しているからだと思う(高校生時点では研究内容がそもそも難しくて理解できない場合もあるが)。 ●質を向上させるための解決策 現在の品質管理であるTQMのような体系をとり、教育機関がトップダウンで日本全国の高校生に適性検査を行い、個人に最も合っている研究を行っている大学への入学を薦めるようなシステムを敷くことが必要だと考える。ある1つ大学で変化を起こしても、質が向上するのはその大学だけなので、全体としての教育サービス品質の向上のために、文部科学省といった教育の経営陳が適正検査の指揮を執るべきだと考えた。
A.私がネットで調べたトピックでは、FD(ファカルティ・ディベロップメント)という大学教育の内容や方法の改善を図るための、教員の組織的な取り組みを行っていることを知った。具体的な内容としては教員相互の授業参観、ワークショップまたは授業検討会などがあった。 この活動は、1990年代から言われていた活動でしたが大学全体で5割弱でしか行われていない。 私が考えるにこれは、人手不足あるいは教師の仕事量の多さが一番の原因ではないかと考える。このネットで調べたトピックでもFDを行っていた大学は私立大学の名目がほとんどだった。これは、私立大と国立大の資金の差、または人材の差であると考える。今日の講義を担当された立花教授も複数の講義を担当されていることを聞き、教師の負担が明らかに大きなものになっている。 したがって、大学教育の教育サービスを向上させるにはFDを行うことも大切だが、教員一人一人の負担を減らし学生との会話の機会が増えるようにしていかなければならないと考える。
A.・講義の再話 第1回の講義では品質や品質管理の定義を確認し,品質管理の歴史に触れ,工業の分類について学習しました.富岡製糸場と岡谷蚕糸博物館の写真を見て,品質が低い,昔の大量生産の実態を知ることが出来ました.また,工業化学と自然化学の違いについて学習しました. ・発表の要旨 演題:教育の質を向上するために グループ名:our's 役割:プロジェクト管理 共著者名:佐々木秀人,山崎光大,平島駿,平野一真 教育の質を向上するためにできることについて話し合いました.まず,働く教員の母数を増やすために,働く環境の向上,福利厚生をよくするなどの提案をしました.次に,教員の質を上げるために,国家試験の難易度をあげる,教員も専門家に定期的な指導を受ける,保護者と教員のコミュニケーションを増やすなどの意見が出ました. ・復習の内容 教育サービスの質を向上する為に、授業にグループワークを取り入れ、生徒同士で意見を出し合う機会を作ることを提案します。講師による一方通行の授業では学習効果が低いため、グループワークによって自ら考え積極的に発表することで教育の質が高くなると考えられます。また、他人の話をしっかり聞き、自分の意見を積極的に出すという能力は社会に出た際に必要とされる為、実用的な能力を育てることができると考えました。
A.【講義の再話】 品質について大学の入学試験の合格不合格を例に学び、教育の品質向上について考える機会であった。 【発表の要旨】 グループ名 トヨタ メンバー 岩崎麟汰 鈴木郁磨 関馨太 小野寺諒太 倉持光成 グローバル化した社会に適した人材の育成のために留学などに対する大学からの支援を強める必要があることを示した。 【復習の内容】 教育の品質を向上させるためには、留学に関するサポートに力を入れるべきであると考える。現在の社会はグローバル化が進んでおり、多種多様な人材が活躍している。そこで大学生の間に他国への留学、及び自国へ留学生を招いて交流を行う事で新たな考え方や文化に触れることが出来、知見を広げることに役立つと考える。この経験は卒業した後に社会に出る上で必要となってくる資質であると考える。
A.私たちのグループでは、教育の品質を向上させるために、教員の労働的負担を軽減させること、福利厚生を良くすることで指導者数を増加させることが大切であると考えた。また、教員にも定期的に教育の専門家による教育方法などの講習を受けさせることも大切であると考えた。 授業の際に、他のグループで授業の際にグループディスカッションを増やすことが教育の品質を向上させることにつながるという意見にとても納得しました。
A.教育の品質向上のための改善策をいくつかまとめました。
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A.講義では、品質管理の昔と今を考えた。 昔は不良品の除去、今は工程の管理を重視しているとわかった 話し合いでは、教育について考えた。 工程管理検査の利点は各パートごとの段階的なチェックにより、作業方法や環境が正しいかを検討できる点である。 これを教育に当てはめると、個人の勉強方法、教授が適切な時間、環境を与えられているかなどを改善することになる。 具体的には、テストだけでなくAIを用いた勉強方法や理解の仕方のチェックなどが考えられる。 つまり、画一的な目標だけでなく、道のりを考えることが重要なのではないかと考えた。 家で教育学部の友人と話し合い、実現の課題として、決まりや責任の所在があるとわかった。
A.「講義の再話」 品質の定義、日本の学校教育について考えた。 「発表の要旨」 演題:教育の品質向上について議論しよう チーム名:滋野ver品質 メンバー:滋野玲音、富樫聖斗、篠原凛久、新井、駆、小河詢平 今日における日本の教育は授業やテストによるインプットが中心であり、その知識を将来どのように生かすか等のアウトプットが足りていないと感じた。そのため、学習に対するモチベーションが下がる学生が多い。そこで学んだことを生かせる場を設け、それらを通して学生の学問に対する関心を伸ばしていくことが学習の質を向上させることに繋がると考えた。 出典:https://www.benesse.co.jp/brand/category/education/20201130_1/ 「復習の内容」 日本の学校教育について調べ、授業を受けて知識をインプットするだけでなく、テスト以外でもアウトプットの機会を設けるべきだと思った。
A.品質管理というものがどういうものなのか、そして私たちの生活にどのようにかかわり、大きな役割を果たしているのかを知る授業だった。富岡製糸場を例にとり、様々な場所で活躍する規格について学びのきっかえとなった。 私は、現在の教育におけるシステムが若い人々に合っていないと考えました。ただ学習する、それではなにも興味が沸かないし、意欲も出ないと考えます。私自身がそうでした。学ぶことに意味を見出し、楽しさを見つける。それがこの先ずっと学習していくうえで重要なことだと思います。より早く学ぶ楽しさを知った者は、知らずにただ時間を過ごす者より毎日に充実感を感じることができると思います。 そこでグループで話しあったことは、学習成果の可視化です。大学では前期後期に単位として結果を得られますが、いくつか評価法はあったとしても、それがどの段階なのかはわかりにくいと感じます。例えば、全国の大学生の平均を統計し、どのくらいの位置にいるのか偏差値のような形で見れるようにしたり、同じくらいの成績だった先輩方がどこに就職したのか、大学院に行ったのか、そのような情報が見れるとまた一つのモチベーションに繋がると考えます。大学受験時に、いろんな大学の志望者順位を確認できたように、互いに切磋琢磨できるようなコンテンツがあれば、より学びたいと思えるきっかけに繋がると思います。
A.授業内では、工業製品が消費者に届くまでの過程や工程について学習した。 また、グループワークとして以下の内容で討論を行い、グループの結論を導いた。 演題:大学教育の品質を上げるためにはどうすれば良いか グループ名:品質向上委員会 共著者名:平尾朱理、宍戸智哉、佐藤雅李、小池哲太 私たちは、対話はグループワークといった授業内でのコミュニケーションの機会を増やすことが大切であると考えた。グループワークの活動を通して、自分の意見を相手が理解しやすいように伝える能力や、他者の意見を聞いてその客観的な視点を自分の意見に取り込んだり、改善をしたりする能力を身につけることによって、お互いの意見に感化されて勉学に対する意識が向上する。また、これらの能力は社会に出た時にプレゼンや会議、面接を行う上で必要不可欠であり、大学の授業でこれらの能力を身につけ、向上させることができるということは、つまりそれは大学における社会に向けての教育の品質が向上したといえると考えた。したがって、大学教育の品質を向上するには、大学の講義内で積極的にグループワーク等の他者とのコミュニケーションをする機会を設けることが大切であると考えた。このグループワークにおいて、私は執筆-原稿作成に取り組んだ。 授業時間外の取り組みとして、実際にグループワークを行った時にどのような進行をすれば効率的に、進めることができるかを考えた。その結果、討論前に各個人の役割分担を決めて各自の役割を遂行し、時には進行度を確認しながら文書にまとめていくことで、達成できると考えた。
A. 製品を含むあらゆるサービスを、顧客の望む良いものをより安く使えるように管理する必要がある。 教育の品質を向上させるための方法として、教員の給料を上げるということが有効だと考える。教員の給料を上げることで教員の増加が見込まれる。したがって、より良い教育を生徒に提供できると考える。また、学校内での友達を作ることも有効だと考える。友達同士で競争し合うことで教育の品質向上に繋がると考える。
A.教育の品質向上について調べた。 講義中にもやりましたが、私たちのグループでは 先生ががんばる、家で勉強できる環境をつくる 、どこにいても自分の選んだ先生の授業を受けられるようにする、色んな国の人とコミュニケーションをとる、記憶やアップのためお昼寝の時間をつくる、学賞無償化、、 というようなアイデアがでました。 どれも長期的に見て実現可能なものだと感じます。
A.大学の教育の品質を上げるには教えることに特化した教授による講義と研究をする教授を区別することが挙げられる。そうすることによって学生の知識の定着の難易度を下げ、より専門的な知識を得やすくなるのではないかと考えた。
A.再話:多くの製品がある現在でサービスを提供する前に品質管理つまり、試験などを行うのは大切である。そして品質管理のしっかりとした意味もおさえよう。 発表の要旨:教員の数を増やすなど様々な方法が挙げられそこから絞った場合についても議論した。 復習の内容:教員の質そして数を増やす。そのために、労働に対する賃金を上げる。数を増やす理由は、教員が増えると教員一人当たりの教える負担を減らすことができ、授業により、時間を取ることができるから。現在の授業はやはり座学が中心であることが多い、そのため、現代社会に必要とされているコミニケーションスキルをなかなか伸ばすことができない。そのため、グループワークや体験学習などを増やしてコミニケーションスキルを向上させる。
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A.製造業の業種では、品質管理の知識や能力が求められることが多く、 ファインセラミック業などの材料製造よりも、かたちのある製品製造の方が、品質管理の知識や能力を求められる傾向がある。 統計的品質管理、 QC7つ道具、ISO9000、製造物責任(PL)法などの知識は、どの業種でも求められる。 教育の品質を向上させていくには、教育者の品質の向上が必須である。高校や大学での教職員になるための講座を作ったり、適性検査を実施すると良いと考える。
A.教育の質を向上するために指導者の母数を増やすこうとを目的として働く環境の向上や福利厚生の質を高めるという案が出ました。国家試験の難易度をあげたり、教員も定期的に専門家による指導をうけることで教員の質を上げることができると考えました。また、生徒と先生だけでなく保護者ともkミニケーションをとることで質を上げれると考えました。
A.製造業の業種では、品質管理の知識や能力が求められることが多い。 ファインセラミック業などの材料製造よりも、カタチがある製品製造の方が、品質管理の知識や能力を求められる傾向がある。 マテリアル・ハンドリング業や外食産業など、製造業以外の業種でも、品質管理の知識や能力を求められることがある。 教育の品質を向上させるには指導者の働く環境の改善が必要だという意見が出ました。具体的には給料や福利厚生をよくすることです。そうすれば教員希望者も増えるのではないかと考えました。また、教員と保護者の間でもっとコミュニケーションをとることで家庭教育、学校教育の品質を共に向上させることができると考えました。具体的には定期的な話し合いの場を設けたり、lineなどで気軽に心配事を話し合えるようにすることでです。
A.講義の再話 人、金、物、情報の流れをサプライチェーンという。製品やサービスに売り手と買い手がつけば、商品となる。 発表の要旨 グループ名:滋野ver.品質 共著者名:富樫聖斗、篠原凛久、滋野玲音、小河詢平 教育の中に入口主義と出口主義がある。入口主義の欠点として卒業が比較的容易であるため、しっかりと勉強しないまま卒業してしまうことが挙げられる。出口を難しくすることや社会人のときに企業で学習を身につけることで、教育の品質を向上することができると考える。 復習の内容 入口主義は日本で大学などに入るのが難しいのに対して、出口主義の欧米諸国は入学などは比較的簡単だが、卒業するのが難しい。
A.講義の再話 小さな工場から大きな工場へと物ができていく構造を垂直分業構造とよび、大きな工場から消費者に届く。 発表の要旨 グループ名:滋野ver.品質 共著者名:新井駆、篠原凛久、滋野玲音、小河詢平 日本は入口主義であり勉強しなくても卒業できるが、欧米は出口主義で卒業は難しい。卒業を難しくすれば、教育の質が上がると考えられる。 復習の内容 卒業条件を難しくするべきであると考えた。条件が難しいと学生は学力を向上しなければならず、卒業時には学力のレベルが上がっていると考えたからである。 また、就活活動にも問題があると考えた。卒業する年には、就活活動も集中しなければならず、学業に力が入らないからである。
A.[教育の品質向上について議論しよう] 今回議論した、教育の品質を向上させるために行うべき事は、まず教員について目を向けてそれについて議論しました。 その中で必要だと考えたのは国家試験の難易度をあげること、働く環境の向上、福利厚生の充実、教員のコミュニケーション能力の向上です。これらを提案する理由として、まず教員志望の母数を増やし、その中から特に質の高い人材を得ることを目的としました。また、コミュニケーション能力の高い人がいることで、生徒・学生との関わりが深くなることが考えられます。それによって学力の向上、友人以外との人間関係の構築を学ぶことなどが可能になると感じました。
A.自分たちの班では教育サービスの向上に着目し、現状の教育システムと私たちの望む教育システムの相違について話し合った。 現状の教育システムでは一定以上の単位数取得が条件であり、生徒全員に課されたいる。私たちの望むシステムとしてはより個人に適したカリキュラムを個人ごとに課すシステムであればより、個人の質は上昇するのではないかと話し合いました。 しかし一定の基準を設ける必要は存在すると考えられるため 基準合格テストないしはそれに類似したもの、一定以上の成果が必要であるとの話でまとまった。
A.教育の質を上げるには、教員の給料を上げることが必要である。教員の仕事へのモチベーションを上げれば、生徒に対する授業の質が上がると考えた。また、図書館の整備などの環境づくりが教育の質の向上に繋がると考えた。
A.教育の品質向上について議論した。学部生のうちに企業と連携した専門性の高いことをすることが一つとして挙げられた。例えば週1回の頻度で、企業が実際に行っている実験などを体験したり、理系の長期インターンなどがあげられる。コロナの関係で座学が多いため、より多くの経験の場を設ける必要があると思った。
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A.・【講義の再話】品質管理とは製品を含むあらゆる サービスを、顧客の望むよいものを、より安く、必要なときに、安全に使えるように PDDAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を、総合的に維持、改善する活動。工学的な化学に属し、一般的に製造業などでその技術を求められることが多いが、教育やサービス業でも用いられる。 ・【発表の要旨】私たちはの班は学校の制度に問題があると考えた。具体的に、海外の学校のように入学を易化し、卒業を難しくするという案が出た。テストの難易度を変えることで必然的に卒業者のレベルが上がるという考えである。また講義時間を短くし、集中力を上げたり、教授の人材確保を進め授業の質を上げるなどの意見も出た。 ・【復習の内容】教育の質を上げるために実際に行われている取り組みとしてアクティブ・ラーニングの導入やラーニング・コモンズの設置などの組織的な教育改革を進められていることがわかった。また積極的に学生の意見を取り入れることが重要とされていることがわかった。
A.工業における品質管理の重要性についての話。 品質管理委員会 資料作成係 大学教育の品質を上げるためには、対話やグループワークなどのコミュニケーションの場を増やすことが大切だと思う。グループワークをすることによりその講義でお互いの意見交換する中でその講義の問題を考え、意識が向上すると思う。 大学教育の品質を上げるためには、対話やグループワークなどのコミュニケーションの場を増やすことが大切だと思う。グループワークをすることによりその講義でお互いの意見交換する中でその講義の問題を考え、意識が向上すると思う。また、グループワークで構築された生徒間の繋がりによって互いに高め合える効果も期待できると考えられる。さらにプレゼンや会議、面接などで今後人前で話す機会が吹ていくと思うので勉学だけ能力だけでなく社会に出てから必要なスキルが得られることも期待でき、コミュニケーションの場を増やすことが大学教育の品質を上げることにつながると私は考える。
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A.品質管理とは、製品を含むあらゆる サービスを、顧客の望む”よいものを、より安く、必要なときに、安全に使えるように PDDAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を、総合的に維持、改善する活動のことである。 学部や学科関係なく興味のある授業をもっと受けられるようにすればより主体的な学びができるようになると思う。
A.私は教育サービスを向上させるためには、グループワークを沢山行うことが大切であると考えました。教育サービスの品質保証には大学の自主性尊重や自律性があげられます。グループワークを行うことによって自分の意見を言う機会が沢山増えるので、自主性尊重や自律性が向上すると考えられます。大勢の前で自分の意見を言うことは躊躇ってしまうと思いますが、少人数のグループワークだと自分の意見を言いやすいと思います。また相手の意見を聞くことによってさらに自分の考えが広がっていきます。 現在における品質管理の考え方は環境が変わっても常に一定以上の品質を保つことです。グループワークを行うことによって常に深い学びができる保証があり、更にいい方向へと進んでいくので常に一定以上の品質は保たれると考えられます。 また、大学が自らの判断で社会の変化に対応した教育研究活動を展開すると共に第三者が客観的立場から継続的 評価を行う体制を整備することで品質保証システムの構築につながると考えられます。
A.同じ学部の先輩後輩間のコミュニケーションをとる機会を増やすことで勉強を教えてもらうことで学力と共にコミュニケーション能力の向上を狙えるのではないかと考えました。他には、大学の授業では進行スピードが早い授業が多いと感じているので、復習などができる機会を学校で設けることが出来れば多くの人か参加しやすくなると思いました。
A.私は教育の品質を向上するためには、グループワークを行うことが良いと考えました。教育サービスの品質保証には大学の自主性尊重や自律性が挙げられます。グループワークを行うことによって自分の意見を言う機会が増えるので自主性尊重や自律性が向上すると考えられます。近年、学生は、自分の意見を発することを高いがちであり、学びに限界があるように考えました。自分の意見を発し、他の生徒の意見を聞くことによって、視野が広がり、学びをより深くでき、教育の品質の向上につながるのではないかと思いました。現在における品質管理の考え方は環境が変わっても常に一定以上の品質を保つことです。諸行無常な世の中において、他とのグループワークは常に学びを深くできる保証があり、常に一定以上の品質は保たれると考えられます。
A.再話:富岡製糸場で製造された絹は当初品質が低い 発表の要旨 題材:教育の品質向上について議論しよう メンバー:記録していなかったため不明 グループ名:記録していなかったため不明 役職:調査 復習の内容 大学は試験(検査)が多い。しかし、卒業後の社会人生活で活躍するために大切なものは、試験(検査)に通ることではなく、授業等において、過程を重視するプレゼンテーションなどの自分の意見を発表させることに取り組ませることが重要であると考えた。現在の製造業では、不良品が発生する数自体が少なくなっている。そのため、不良品の一つ一つを弾くのではなく、どのような環境でも、常に一定以上の品質を保ち、不良品を出さないことが大切であると考えた。このことは大学の教育サービスの品質を向上させるための重要な鍵であると考えた。試験に通らなかったものを弾くのではなく、それぞれの授業で常に自分の意見を発表させる経験を積むことで、他人に自分の意見を伝える訓練をすることが、卒業したあと、必要な資質を備え、心身ともに健康な社会の形成者を輩出するために必要であると考えた。
A.教育の品質向上に議論した。改善点として、平等に教育を受けられるために、学費支援を直接学生の口座に送って、親や他者に使われないようにする必要があると考えた。
A.・富岡製糸場の製糸方法について学んだ。様々な工業製品があるが、知識や能力は全種類の工業製品に求められる。統計的品質管理のQC7つの道具等はどの業種でも必要となるため覚えておく必要がある。 ・教育の品質向上のために 先生が頑張って生徒の興味を引く授業を行う。家で勉強できる環境をT来る。どこにいても自分の選んだ先生の授業を聞くことができる制度。学校内でのコミュニケーション。学費無償化。記憶力アップのためにお昼寝の時間を取る。 ・事後学習として品質管理の仕事について調査した。品質管理の仕事として工程管理、品質検証、品質改善の3つがあり製品の精度を保っている。
A.大学の学校教育に関しては、学生参加型の授業が関心を高めるには効果的だと思います。大学でのほとんどの講義では、先生方の話を一方的に聞くスタイルが多いと感じます。そのため、そこを改善するだけでも、大学における学校教育の品質向上につながるのではないかと思います。 また、学校の先生の給料を上げることも大事なのではないかと思いました。そのためには、教職というものの良いイメージづくりも大切だと思います。理由は、教職は大変だ、ブラックだというマイナスな意見を、よく耳にするからです。それを改善していけば、教職を希望する人も増えて、教育の品質向上にもつながっていくのではないかと考えました。
A.1再話 品質管理の歴史や,昔の企業の品質について学んだ. 発表 教育の品質向上するにはどうしたらいいか チーム名 品質向上委員会 発表者 佐藤智哉 メンバー 平尾朱里 大堀颯斗 佐藤雅紀 小池哲太 宍戸智哉 コミュニケーショの機会を増やすことについて議論した. 復習 大学の教育の品質を向上させるには,グループワークを増やしてお互いのモチベーションを高めることが大事だと考えた.
A.[再話] サービスや情報の品質に関しての法整備は未熟である。 [発表] 教育の品質を向上させるために必要なことについて議論した。 [復習] Aグループでは文部科学省が出しているラーニングピラミッドや九州大学のEDGEプログラムのトピックなどを参考にして、3つの案が出た。1つ目はペーパーテストではなく実践的な教育をすること。2つは大学では教授からのフィードバックが少ないのでフィードバックを増やすこと。3つはみんな同じ内容ではなく個人に合ったカリキュラムを行うことである。
A.・各講義に設けられている、中間テスト期末テストの仕様変更 ?過去問に依存して、本来学ぶべきことを学べていない。局所的な知識しか理解できていない等の問題が、卒業後の人材品質の低下を招くと思われる。 ・日本もアメリカの大学の在り方をならい、入学は容易に、卒業を難しくするべき。 ?奨学金の返済が困難になる人が増えることが懸念される。 ・講義時間を90分から60分にする。 ?講義時間を減らすことで、集中力を向上させることができる。 ・国内大学生と、国外からの大学生〈留学生〉への待遇の改善。 ?現代の待遇は国内より国外の人材・大学生へほうに力を注いでいるイメージがある。 ・教員人材の確保 ?海外からの生徒【大学生】を増やすなら、海外からの教職員の募集枠を増やすのも手であると考える。
A.教育サービスの品質の向上について、教員の仕事が激務であることを改善しなければ品質の向上は望めないと思いました。教員が激務である原因として、慢性的な人手不足であることが挙げられます。教員の残業量は平均で月123時間という調査結果もあり、これは「過労死ライン」である80時間を大きく上回っています。公立校の教員であれば、残業代は支払われません。このような状況を打開するためには、残業代を支払い、賃金を上げることにより雇用を回復させ、職場環境の改善を達成しなければならないと思います。
A.教育者の仕事の分担などが必要だと考えた。 中高だと部活との両立や、大学の教授の先生方は研究との両立によって、大きく負担がかかっていると思いました。
A.トピック:大学が充実した教育の場となるためには、大学の先生がしっかりとした教育指導方法で授業を行うことが大事。 大学の教育の品質の向上を図るために大学の先生が一人で授業を行うには、受講生の数、提出物やテストの採点、講義資料の作成など大学の先生の負担が大きいため教師を複数体制にすることで教育の品質の向上を図れるのではないかと考えました。情報をインプットするときには教科書の内容だけではなくインターネットなどの情報源を多様化することも大切だと考えます。また、インプットするだけではなくグループでディスカッションを行うなど他人の意見を聞くことにより得られる知識や様々な観点からのアプローチを知ることにより個人で学習するよりも多くの学びを得ることができるのではないかと考えました。
A.日本の大学では、4年生、早ければ3年生から就職活動を行わなければいけないシステムが問題ではないかと考えた。 就職するために就活は必須であるが、就活に集中しすぎて学業の方に力が入らなくなってしまっては、大学にいる意味がなくなってしまう。 アメリカではギャップイヤーという自分探しを出来る期間が有り、その期間中にインターンシップに参加したり出来るため、日本でもそのような大学在学中ではなく、他の期間中に就活が出来るようなシステムを作ることで学生の学業の質を上げられるのではないかと考えた。
A.教育の品質向上について議論しよう 生徒同士によるグループディスカッションに重きを置いた講義を行う。 生徒同士による評価。 生徒の自律性を試す。 どのような講義を行なっているか、SNSなどに講義風景を出す。 大学側の自主性を尊重する 大学が自らの判断で社会の変化に対応した教育研究活動を展開するとともに第三者が客観的立場から継続的に評価を行う体制を整備することにより、質の保証システムを構築していく。(大学質保証ポータルより)
A.富岡製糸場や岡谷蚕糸博物館を例とした、日本における絹製造の品質の改善の歴史として、輸出商品としての需要を最初は確保できなかったが、品質の改善に取り組み、輸出産業にしようとした。 個人のキャリアプラン、進度に応じ、適切な評価、指導を行うことで教育の品質が上がると考えた。 復習の際には、単位基準を厳しくすることでより厳格な品質管理につながる一方、基準を上げることは不良品の数を増やすことにつながり、工業製品として考えた際には単純な単位基準の上昇は不適切であると考えた。
A.【講義の再話】品質とは、対象に本来備わっている 特性 の集まりのが、要求事項を満たす程度のこと。(この場合の「対象」とは、製品、 サービス、プロセス、人、組織などを指す。)品質管理とは、製品を含むあらゆる サービスを、顧客の望む”よいものを、より安く、必要なときに、安全に使えるように PDDAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を、総合的に維持、改善する活動のことである。工業製品が消費者に届くまでに、品質の改善を進め、管理している。 【発表の要旨】教育の品質向上の方法について議論した。私たちグループでは、「教員(教え手)の給料を上げたらどうか」という意見が出た。現在教員の仕事量や残業量に対する給料が低い、という声が上がっている。そのため、給料を上げることで教員の数が増え、一人一人の負担が減ること、教員のやりがいの向上が見込めるのではないかと考えた。また、教育環境の整備も教育の質を上げる手立てではないかと考えた。具体的に述べると、学習環境や学習設備を整えるということ。これは学ぶ側の意欲の向上による教育の質の向上を図るものである。 【復習の内容】品質管理とは何をするのか、について再度検討した。
A.・講義の再話 製造業では特に品質管理の能力が求められることが多く、品質管理は非常に重要な役割である。 ・発表の要旨 「教育の品質向上について議論しよう」、グループ名:「品質向上委員会」、共著者:平尾朱理・大堀颯斗・宍戸智哉・佐藤雅季、役割:可視化 大学教育の品質を上げるためには、対話やグループワークなどのコミュニケーションを増やすことが大切だと考えた。そうすることでお互いの意見を交換し合い、勉学への意識を高め合うことができる。また、社会に出たときにも、プレゼンや会議などで活かすことができる。 ・復習の内容 ベネッセ教育総合研究所が行った調査によると、大学生の主体的な学びが増加していることがわかった。その要因としてアクティブ・ラーニング形式の授業が増加したことにより、学生がディスカッション等で自分の意見を主張する機会が増えたことが影響していると考えられる。しかしその一方で、「大学から指導をしてほしい」と考える学生が増加し、学びに対する意識の主体性がなくなってきていることもわかった。 そこで、それらの課題を解決し大学教育の品質を上げるために、アクティブ・ラーニング形式の授業を行う際に、特に考えなくてはならない点や課題解決への糸口など、ただテーマを与えるだけではなく教員がグループワークにおける適度な補助を学生に与えるようにすれば良いと考える。なぜなら、そうすることで学生は自分の意見を出しやすくなり、より多くの意見を交換することができるようになると考えたからである。このように自分から意見を発する機会を増やすことで、学習への意識を向上させることができ、また、社会に出た際に役立つ経験を植えることもできると考える。
A.問題点として、生徒自身の勉強時間が少ないということが挙げられました。しかしながら、学費や生活費を稼ぐためのアルバイトなどもあり、勉強に割く時間をどうしても削らざるを得ないということがあるため、給付型の奨学金や大学生への支援を増やすことが必要であると考えました。
A.私は 提言「新しい時代に対応した大学教育改革の推進‐主体的な学修を通じた多様な人材の育成に向けて‐」 https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/003_honbun.pdf なぜ海外進学か?ベネッセ海外進学・留学ラボ https://www.benesse-glc.com/lab/why という2つの記事を選びました。一つ目の記事は現在の日本大学の問題点・課題や社会が求める人材とそれに対応した大学に求められる役割について述べられていました。問題点の中の1つとして「優秀な人材の海外への流出」が挙げられていました。二つ目の記事にはなぜ海外進学をするのか、実際に海外に進学した人たちの意見が述べられていました。 ・世界中から集まった学生や教授から多様な文化・思考を学ぶことが出来る。 ・海外の大学では、専門分野を選ぶ前に、幅広い教養を学んで自分の適性を知ることができる教育の形がある。(同じ国でも学べることに大きな幅がある) ・海外の人とのつながりが出来る(様々な国や地域の知り合いが出来る) などが海外留学をした人の理由でした。私はこの中でも特に入学後に専門を選ぶことが出来るということがとても大きなメリットを生み出すと考えています。初めから専門を選ぶ日本のシステムでは自分の適性を理解する前に選択を迫られてしまうためにその人間の能力を生かすことが出来ない分野に進んでしまう可能性が大きくなります。一般教養の授業を受けていく上で進む道を考えられることでより自分にあった専門を学ぶことが出来るようになると思います。これは不良品を出さないという品質管理の考え方とも通じると思います。 私が日本の大学が最も改善すべき点は専門の選択を遅らせるということです。
A.教育の質の向上のためには 欧州教育制度の導入 コンピテンス 学習成果の確定 教授・学習・測定(評価)方法の確定 単位制度(ECTS)・水準指標の確定 「国際的な教育の質保証とは何か」国立教育政策研究所
A.
A.[講義の再話] 品質管理とは、製品を含むあらゆるサービスを、顧客の望む良いものを、より安く、必要な時に、安全に使えるようにPDDAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を、総合的に維持、改善する活動のこと。 [発表の要旨] グループ名:kavi メンバー:清野明日美、佐々木鈴華、神山京花、有賀蘭、矢作奈々 題材:教育の品質向上について議論しよう 大学教育の向上についての4つのポイント ・欧州教育制度の導入 ・コンピテンス、学習成果の確定 ・教育、学習、測定(評価)方法の確定 ・単位制度、水準指標の確定 [復習の内容] 上記の4つをさらに詳しく調べた。
A.
A.
A.講義で勉強していることが将来どのように活かせるのか理解できれば、大学での勉強のモチベーションが上がる。
A.品質表示や品質管理の歴史、技術・工学としての工業化学と自然科学としての化学について学んだ。 教育の品質向上するにはどうしたらいいか チーム名 品質向上委員会 書記 宍戸智哉 平尾朱里 大堀颯斗 佐藤智哉 佐藤雅紀 小池哲太 コミュニケーション機会の増加を題材にして議論した。 大学教育の品質を上げるには対話やグループワークなどのコミュニケーションの機会を増やす。お互いの意見に感化され、勉学への意識を高めることが出来る。社会において面接、プレゼン等に役立てることが出来る。
A.
A.【講義の再話】 モノやサービスが消費者に届くまで、いくつもの検査が行われています。具体的には、受入検査、工程間検査、完成品検査、出荷検査です。これらの検査で合格をしなければ、消費者の手元に届くことはないでしょう。これは、私たちも同じです。大学に入学する際は試験を受け、合格しなければ入学することは出来ません。このようにいくつもの検査をすることで品質が保たれているのです。 【発表の要旨】 教育の品質向上について議論しよう、チーム佐藤 私は、概念化の役割を担当しました。「主体的な学び」という視点から教育サービスの品質向上について考えました。対策として、授業にグループワークを取り入れること、他の学科の人と関わる機会を増やすことなどのアイディアを出しました。 【復習の内容】 復習として、品質の表示について調べました。普段食べているお菓子のパッケージや飲み物を観察してみると「写真はイメージです」という表示が確認されました。このような表示で品質が管理されているということが分かりました。
A.トピック:学部生の専門性を向上 現在の大学の教育だと、特に理系学生は学部卒よりも修士卒の方が就職が有利だと言われています。その理由として修士卒の方が研究において実験を行う回数が学部生よりも多いので専門性が向上し、企業に入って開発などを行う際に即戦力となるからです。このことから、学部生でも修士卒の専門性に近づけるために、大学と企業が連携して実際に企業でおこなっているような実験を大学で集中講義として行う、もしくは短期インターンではなく長期インターンの募集を増やしてもらうことが考えられます。 出典:トピックを調べていましたが、自分たちの班で話したいようなものがなかったため、独自にトピックを考えました。
A.社会に出たらコミュニケーション能力が必要不可欠である。しかし大学では講義形式の授業が多く、あまりコミュニケーション能力を鍛える場所が少ないと感じる。そのために、大学の授業ではグループワークや発表する機会をできるだけ増やしていくことが必要だと思った
A.
A.教育の品質向上 家で勉強ができる環境を作る 様々な国の人とコミュニケーションをとる 記憶力アップのため、昼寝の時間を設ける
A.品質管理とは製品を含むあらゆるサービスを顧客の望む良い物をより安く、必要なときに安全に使えるようにPDDAサイクルを廻し、製品と仕事のやり方を総合的に維持、カイゼンする活動。
A.日本国内における品質管理の歴史は産業の発展とともに進化してきた。明治時代から戦前では近代産業が成立された。明治時代に入り、西洋からの技術導入や近代的な工場生産法の確立により、日本の産業が急速に発展した。またそれに伴い、品質向上への意識も高まり、欧米列強などの製品と競争するために品質管理が重要とされた。戦後には品質管理の体系化が進み、製品の品質を統一させることにより、国内外での競争力を高めることが可能となった。近代ではISOなど各認証機関による認証が普及し、グローバルな品質管理体制が整えられた。現在の日本は品質向上のために海外などとの協力を強化し、グローバルな競争を可能としている。 私たちの班では、多角的な視点からからものを知り、考える機会より多くの人間に受ける機会を与えることが教育の品質の向上につながると考えた特に、昨今の情報化社会において教科書などの単一の書物、情報源にとらわれずインターネットや身の回りの生活から考える機会が必要であると考える。そのためには、より簡単に多角的な視点から情報を手に入れることができるよう、またより容易にアウトプットをすることができるように情報端末を教育現場に普及させることが必要ではないかと考えた。また、とりあえず生徒にそれらを所持させるだけではなくどのように使用すればその情報端末が効果的なものになるのかを指導必要があると考える。 富岡製糸場について調べた 富岡製糸場は、日本の群馬県富岡市に位置する製糸工場であり、日本の近代化産業の歴史的な遺産として重要な存在である。1872年(明治5年)に設立され、日本初の近代的な製糸工場としてフランスの技術者の指導のもと、西洋の製糸技術が導入された。 当初は絹糸の製造を主な目的としていて、糸の紡績や撚糸、巻糸などの工程を近代的な機械化によって行い、効率的な大量生産を実現した。 しかし時が経つにつれて経済的な困難に直面し、1923年(大正12年)には繭紡事業を停止したが、その後も施設は保存・維持され、国の重要文化財として指定されるなど、その歴史的な価値が認識された。 そして、2014年(平成26年)には、「明治日本の産業革命遺産 製糸工場群」としてユネスコの世界文化遺産に登録された。
A.グループワークを積極的に授業に取り入れていくことが教育の品質を向上させるために必要だと思った。今までの授業では先生が生徒に伝える授業というのがほとんどだと思うが、社会に出たときに自分の意見を周りの人に伝えなければいけない機会というのはたくさんあると思う。そんな時に授業でグループワークを取り入れていれば、自分の意見を他人に伝えなければいけない状態が作られるため、練習にもなると思うし、人任せにできず自分で考えることが強制的につくられる環境ができると思うからだ。 教育に品質向上に向けてどんなことが必要か何が足りないかなどを海外などと比較して考えた。
A.品質とは何かについて学びました。品質表示や高品質を保つために工場ではどのような工夫や取り組みがあるのかを学び、それらを教育の現場ではどのような活動に当てはまっているのか、高品質な学生を育てるにはどのような講義が必要であるか議論しました。 グループ名は、品質向上委員会で、メンバーは平尾朱理、大堀颯斗、宍戸智哉、佐藤雅季、小池哲多です。司会・進行をしました。内容は、大学教育の質を上げるためには対話やグループワークが必要であると考えました。グループワークは社会に出たときに必要になるコミュニケーション力を鍛えると思います。 教育の品質を向上させるためには、教師の給料や待遇を良くすること、教師の数を増やすことが第一歩だと考えます。また、モンスターペアレントなどの余計な負担を減らすことが大切だと考えます。しかし、教師だけの意識を変えても生徒の意識が変わらないとせっかくの学ぶ場が無意味になってしまいます。生徒同士でも高め合えるようにグループワークを増やし、同じような立場の人の意見に触れる機会を増やすべきであると考えました。グループワークでは自分の意見をわかりやすく伝える場面が多いため、社会に出たときに自分の意見を伝えやすくなり、会議などでは他の人の意見を聞き入れるための姿勢が身につくと思います。これらのことから、教育をサービスとして考えたとき、教育の質を向上させるには教師の現状を教師の声を聞き良い方向へ変え、教育を受ける側の意識を変えることが大切だと考えました。
A.私のグループで教育の質の向上をするには以下の事について考慮すればよいのではないかと考えました。 まず、座学のみの教育ではなく実際に経験する事や直接見て分かったことをグループディスカッションを通して自分の言葉にすることが重要だと考えます。自分の言葉にすることで、アウトプットをすることができるのに加えて、他人の考えや感じたことから自分との着眼点の違いや興味を持つ部分の違いからも学びを得ることができます。また、座学をとっても一つの媒体から情報を仕入れるのではなく、本やインターネット、実際の関係者等と話を聞くことで、偏った情報のみならず、多様な知識を身に付けることができるからです。そのためには、学生が学ぶための環境が充実しているかどうかも教育をサービスとして捉えたときに、品質が向上すると思います。さらに、他にも対象とする学生や生徒に応じて習熟度で分けて指導をすることで、それぞれの学生に対して適切な難易度の説明をすることができ、学生の理解を助けると考えました。
A.
A.講義の再話 富岡製糸場は群馬県富岡市に設立された日本初の本格的な機械製糸の工場である。大量生産のために導入された座繰り器で、製造された絹は品質が低く、ヨーロッパでの評価は低かった。機械工業や化学工合、製造業などの品質管理にも様々な種類がある。サービスは提供される前にそのサービスを品質や検証、試験で管理することが必要がある。 発表の要旨 演題:教育の品質向上について議論しよう チーム名:teacher メンバー:高根澤颯太 川口倖明 斎藤浩平 役割:調査 復習の内容 大学の教育品質を向上させるために、学びを受ける側は学びに対する意識を自主的に挙げることが必要である。学びを与える側は、受ける側が受け取りやすい内容を重視する事が大切である。また、課外の時間にも受ける側が専門的な勉強をすることを活発化出来るように意図的に接する機会を増やしていくことで品質を向上させられると考えた。
A. 様々な工場を見ながら、工業についての技術や製品について学んだ。 教育の品質向上について議論しよう、チーム神田、佐藤友香、日下稜太、小川駿汰、主体的な学び(グループワーク)で聞くだけでなく発言する、学科関係なく様々な授業が取れる、先輩とコミュニケーションが取れる。 家に帰ってから講義資料をもう一度読み直し、講義内容の理解を深めた。
<!-- 課題 課題 課題 -->
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=238'>
<q><cite>
</q></cite>
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<a/a>・
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<!-- 課題 課題 課題 -->
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。