大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.資源から製品に至るまでの流れをサプライチェーンという。特に現代においては製品が寿命を迎えて廃棄された後の最終処分まで含む。 サプライチェーンの流れの中では完成した製品を使ってさらに別の製品を作り出す工程も含まれ、世の中の企業はこうした別の企業に製品を供給するものが大半である。 製品の製造過程で原料の供給が滞らないよう複数の企業から原料となる製品を購入するのが二社購買である。ただし、この場合供給元の企業に原料を供給している企業が同じ場合に両方の供給が止まる危険性がある為、供給元に原料を供給している企業まで調べておく必要がある。 パソコン用ディスプレイのサプライチェーンについて調べた。石油からプラスチックを作りパーツを形成し、窒化ガリウムを原料に発光ダイオードを作り、液晶ディスプレイ本体は液晶材料を使い、これらをくみあわせてモニタが完成する。廃棄の際はメーカーが回収し分解、再利用出来る物は再利用し残りは廃棄される。
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A.パソコンのディスプレイは プラスチック製品→石油 発光ダイオード→サファイア、窒素ガリウム 液晶ディスプレイ→エステル、ビフェニル系で構成されている。 これらはメーカーで回収され、分解し再利用されている。
A.再話)サプライチェーンについてや、日本のマテリアルフローについて学んだ。 発表) 復習)サプライチェーンになじみがなかったため、より詳しく知るために調べた。サプライチェーンとは供給連鎖のことで、原材料の調査から生産、火口、流通、販売により消費者に提供されるまでのプロセスを指す。類似の言葉としてバリューチェーンと言う言葉があることがわかった。バリューチェーンとは、企業のマーケティング、製造、販売、マーケティング、物流、労務管理やアフターサービスまでを含むすべての活動に価値を付与する行為の連鎖を指す。
A.【講義の再話】 世の中に製品は2種類しかなく、自然に生えたものか。人間が作り出したものか。のどちらかである。人間が作り出したものは100ちょっとの元素から構成されており、この元素の構成を資源面から材料面へ、材料面から素材面へ、素材面から部品へ、部品から製品、製品から商品へ、視野を広げて考えることで限りある資源をより有効的に使うことができる。これはサプライチェーンというモノづくりから廃棄までの過程を示すフローチャートのようなものであり、この考え方が環境保全にはとても大切である。 【発表の要旨】 米沢市のごみの分別区分表より掲載されている工業製品としてペットボトルを選択し、これのサプライチェーンについて追った。上流へたどると天然資源に当たるのでそこまでさかのぼった。下流へたどると最終処分の過程までさかのぼった。またペットボトルのサスティナビリティについて議論した。 【復習の内容】 私たちのグループでは工業製品としてペットボトルを選択した。米沢市のごみの分別表では、ペットボトルは、フィルムケース、レジ袋発泡スチロールなどとともにプラスチック製容器包装という区分に分別される。 ペットボトルを数えるときの単位は「個」であり計数単位であるから、ペットボトルは原材料ではなく、工業製品であると考えられる。 ペットボトルのサプライチェーンを上流へとさかのぼる。 ペットボトルはポリエチレンとテレフタル酸からできている。ペットボトルの中に入れることができる液体の量の単位は「L(リットル)」であり、ペットボトルに水を入れたときに感じるのは重さやペットボトル自体の重さは「g」である。これらは数えることができるので部品であると考えられる。 次にプラスチックは、石油からできている。石油は1ガロンや1バレルといったように体積・容量、容積単位によって単位が降られている。これは工業製品であり、「キログラム」や「リットル」で数えることができる。 石油は生物の死骸が何年も堆積し、地中のバクテリアと地熱の働きにより作られる。生物の死骸は数えることができない計量単位であるため材料である。 次にサプライチェーンの下流へさかのぼる。 使用されたペットボトルにはまだリサイクルされる価値がある。不燃物リサイクルセンターで圧縮梱包され、再生工場で、さらに細かく砕かれ、フレークとなり、「グラム」としてペレットの原料となる。 フレークは有価物であり、アパレルメーカ―などが材料として購入し、再び繊維製品(衣類など)やシート製品という工業製品としてサプライチェーンを流れることになる。着られなくなった服は故繊維事業者に引き渡され、ウエス、フェルト、綿などの原料としてリユースされ、それらも不要となると価値がなくなり産業廃棄物として最終処分場に貯留される。最終処分場の容量がもう少しで満タンになってしまうと騒がれていることから近年環境にやさしい取り組みのため水筒を持ち歩く人々が増えている。こういった少しの環境への配慮が地球を豊かにしている。これとは反対にペットボトルは自販機やコンビニなどどこでも買うことができ、製品自体の重さが非常に軽いことからすごい利便性を兼ね備えているということができる。
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A. 今回の授業では、毎日1kgの廃棄物をだすサプライチェーンについて考えた。いかなる工業製品も、サプライチェーンを辿ると、最後は地球上の資源にたどり着くことを学んだ。また、焼却炉について調べ、焼却炉は800~950℃に保たれ、金属の溶解や、食品の加工製造などに利用する設備であることを学んだ。 演題は、サプライチェーンを辿ってみましょう、グループ名、スポンジ、メンバーは、今野理香、阿部千愛、佐藤友香、島川真於、吉田天音である。私たちは、工業製品としてスポンジを選んだ。スポンジはウレタンフォームでできている。ウレタンフォームは、発泡剤、整泡剤、触媒などを撹拌混合して、泡化反応と樹脂化反応を同時に行わせて得られる、均一なプラスチック発泡体であり、材料である。ウレタンフォームの原料は、ポリオールとイソシアネートである。ポリオールは、官能基数や分子量を調整することで、柔軟な軟質フォームから架橋密度の高い硬質フォームまで、幅広い用途に適合する材料である。イソシアネートは、ベンゼン環を有せず耐黄変性や 耐候性に優れるため、塗料として用いられる材料である。ポリオールとイソシアネートは石油(天然資源)にリサイクルされる。 授業時間外では、スポンジのサプライチェーンについて調べ、図でまとめた。
A.【講義の再話】 サプライチェーンについて学んだ。 【発表の要旨】 工業製品を一つ選び、ゴミの分別を調べ、その材料のサプライチェーンを発表した。 【復習の内容】 工業製品として、CDを選んだ。米沢市のごみの分別表では、CDは、不燃性ゴミに分類される。CDを数える単位は「枚」で係数単位なので、CDは原材料ではなく、工業製品である。CDのサプライチェーンを上流へさかのぼる。CDは約1.2ミリの透明なプラスチック板の上にアルミニウム薄膜の反射層があり、上部は表面の保護層となっている。プラスチック板やアルミニウム薄膜は数えることができるので、部品である。プラスチック板はポリカーボネートで、ポリカーボネートはビスフェノールAと塩化カルボニルを原料として生産される。ビスフェノールAはフェノールとアセトンより合成され、フェノールとアセトンはベンゼンとプロピレン原料として生成される。ベンゼンとプロピレンはともに石油である。 CDのサプライチェーンを下流にさかのぼる。CDは回収され、選別、原料生成ののち、文具メーカー等で再商品化されている。
A.3現主義 現場 現物 現実 グループ名 ガラス 出澤一馬 丹野覚祐 鈴木郁磨 ガラス製品 上流 原料:珪砂、ソーダ灰、石灰 下流ガラスを細かく砕き、金属を磁石で取り出す。 役割 概念化 可視化 ガラス製品 上流:原料は珪砂、ソーダ灰・石灰。 下流:燃えないゴミ 紙に包んで捨てる 一部は破砕し、カレットとした後リサイクルされる。 米沢の場合、千代田クリーンセンターが最終処理場となる。
A. 平常演習と授業時間外の学習で「サプライチェーンを辿ってみよう」という課題について議論した。そこで、プラスチック製のまな板を選んだ。 プラスチック製のまな板は、米沢市のごみ分別表によると、不燃性のごみに分類されている。また、まな板を数えるときの単位は「枚」であり、計数単位であるため工業製品に分類される。 サプライチェーンを上流へ遡ると、プラスチックに辿り着き、プラスチックはポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)などから構成されており、PPやPEはナフサ、ナフサは原油へと遡る。PPやPE、ナフサ、原油の単位はLもしくはkgであり、計量単位である。 一方で、下流へ辿ると、一度はリサイクルされて別の商品として生まれ変わり、最終的に埋め立てとなる。
A.再話 ものづくりとは原材料に付加価値をつけること。付加価値とは商品やサービスに新たに付けられた価値のことをいう。付加k値の賞味期限が過ぎればせいひんは廃棄物になる。資源を原料とし、加工して材料とし、組み立てて製品になって顧客の手に渡るまでのサプライチェーンという。いかなる工業製品もサプライチェーンをさかのぼってゆけば、最後は地球上の資源にたどり着く。 発表の要旨 演題:サプライチェーンをたどってみよう グループ名:左後ろ ペットボトルについて調べた。ペットボトルを数える単位は「本」、キャップは「個」である。ペットボトルはポリエチレンテレフタラート、ポリプロピレン、ポリスチレンがあげられ、これは石油からできている。
A.講義の再話 三現主義は現実、現場、現物であり、現場に行って現物をみて現実を知ることがたいせつである。焼却炉にはストーカ炉、乾留ガス化炉などがある。 発表の要旨 サプライチェーンを辿ってみましょう 滝口裕也、?橋俊亮 グループ名 メガネ メガネを題材として原料である硅砂、石灰石、ソーダ灰、石油から製品が完成し、廃棄するまでの流れを図で示した。 復習の内容 メガネを部品をさらに細かく調べ、それぞれの原料と廃棄方法をまとめた。教科書の図を参考にの概略図をスケッチしwebclassから提出した。
A.・資源がどのようにリサイクルされているのかを学んだ。 ・ペットボトルのサプライチェーンを辿った。 ・工業製品としてペットボトルを選択した。 ペットボトルを数える単位は「本」なので、工業製品である。 原材料は、本体はPET、キャップはPP、ラベルはPSであり、これらの原料は石油です。石油は「L」や「バレル」で計数され、これらは数えることのできない材料である。 さらに、ペットボトルのサプライチェーンを上流に辿ると、リサイクルされて再び容器になったり、服になったりする。
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A.工業製品としてペットボトルを選んだ。 ペットボトルはエチレンから作られるが、エチレンはそもそもナフサからつくられる。このナフサは石油が原料になる。 反対にペットボトルはリサイクルされることが多く、服やカーペットになる。 ただ、服は最終処分場として埋め立て処分が多い。埋め立ての場所がなくなってきている問題もあることがわかった。またリサイクルにもエネルギーを使うため、持続可能性について考えるとリサイクルにも二酸化炭素の問題があるのではないかと考えた。 ペットボトルの単位は本でエチレンやナフサはグラムやモルが多い。 高温に加熱するために、ストーカ炉が適している。ストーカ炉は火格子の上で乾燥、加熱し、撹拌、移動させながら燃やすタイプの炉である。 メリットとして、完全焼却の技術によりダイオキシンの排出を抑えることができる。さらに、ゴミの前処理が不要で、且つ燃焼が安定しているというメリットもある。ただし、ほとんどの焼却炉の規模が小さいため、発電効率が悪いというデメリットもある。
A.私は、一般的な不織布で作られた使い捨てマスクを選びました。素材は、フィルターがポリプロピレン、耳ゴムがナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、ワイヤーがPE樹脂であり、それぞれの化学繊維は全てナフサを通して石油から作られている。一方で、使い捨てマスクの場合はリサイクルができないため資源ゴミではなく燃えるゴミに捨てられる。そのため、焼却炉で燃やされた後最終処分場に廃棄される。また、不織布製のマスクはプラスチックが原料であるため使い捨てである反面、自然分解されにくいため正しく捨てる必要がある。
A.廃棄物の量と今ある資源、環境を大事にしようと感じました。 サプライチェーンをたどろうということで、新聞紙について調べた。 新聞紙のサプライチェーンについて遡った。
A.再話:原料から製品や廃棄物に至るまでのサプライチェーンについて深く学習した。どんな工業製品もサプライチェーンを辿っていくことで地球由来の無機物の原料にたどり着くことが分かっている。 発表の要旨 題材:サプライチェーンをたどってみましょう メンバー:?根澤颯太、川口倖明、斎藤滉平、大石懐、高橋一颯 役職:調査 復習の内容:焼却炉に適した炉は:乾留ガス化炉やストーカー式焼却炉が適している。 焼却炉というものは廃棄物を処理する方法の一つとしての焼却の効率化と処理とともに排出された有害物質を無害化を行う施設。可燃廃棄物に単純に着火しても、完全燃焼させるには条件が不足することが多く炭化するだけにとどまってしまうと処理に困難が生じる。燃焼温度、酸素供給を確保し、さらに焼却残りを回収しやすくする構造が必要なためにこの方式をとっている。ガスが焼却しやすいのも大切な点。 サプライチェーンをたどってみましょう:ペットボトルについて調べた。 数で数える際の単位は「本」で係数単位なのでペットボトルは原材料では無く、工業製品である。 ペットボトルのサプライチェーンを上流へ遡ってみる。 ペットボトルは、本体、ラベル、キャップからなる。 本体の単位は「本」であり、これゆえ工業製品であると分かる。 本体はポリエチレンテレフタレートで出来ている。このポリエチレンテレフタレートは材料である。また、もう少し細かく見るとポリエチレンテレフタレートはテレフタル酸、エチレングリコールに分けられる。 ラベルの単位は「枚」であり、キャップは「個」である。これ故に両者ともに工業製品である。ラベルはポリスチレンからなりこれは材料である。キャップはポリプロピレンからなり材料である。 ペットボトルのサプライチェーンを下流へ遡る。 基本的にリサイクルされている。水平リサイクルといい、ペットボトルからペットボトルに再度変化させ再利用するリサイクル法と、カスケードリサイクルといい別のものへと変化させて再利用するリサイクル法がある。食品トレーなどのシート類や線維・服・靴へと変化する。
A.現代では製造過程や製品の使用後に大量のごみが発生しており、これらをリサイクルする必要がある。これを考えるためにはサプライチェーンを考える必要があり、今回の授業ではサプライチェーンについて学べた。 演題:サプライチェーンを辿ってみよう グループ名:写真を撮り忘れたためわからない 共著 役割:調査 写真を撮り忘れてしまったため正確にはわからないがペットボトルについて調べた。 復習 サプライチェーンをあまり意識してこなかったので、これからは製品を買うときなどに少し考えてみようと思った。
A.[発表の要旨] 工業製品として新聞紙を選んだ。米沢市のゴミの分別表によると、新聞紙は古紙類に分類される。新聞紙を数える単位は「部」であり計数単位であるので、新聞紙は原材料ではなく工業製品である。新聞紙のサプライチェーンを上に遡ると、木材チップが原料であり、パルプとなり紙になる。またインクは大豆インクが用いられている。
A.ペットボトル ペットボトルは石油→ナフサ→キシレン→テレフタル酸 エチレン→エチレングリコールを経て テレフタル酸+エチレングリコール→PETの経路で生産される。 ペットボトルはリサイクルされ服やカーペットになり、最終的にはごみとして処分される。
A.資源を原料、それを加工して材料、組み立てて製品となって消費者に渡る。これをサプライチェーンという。 工業製品の中から、ペットボトルを選択し、そのサプライチェーンについて議論した。
A.工業製品として新聞紙を選んだ。 米沢のゴミ分別表では古紙類に分類される。 新聞紙の数える単位は部であるため、工業製品と言える。 新聞紙のサプライチェーンは、紙は木材チップが原料であり、インクは大豆インクのため、原材料は大豆である。
A.サプライチェーンをたどる 割り箸。 木材(アスペン、エゾマツ、シラカバ) ↓ 作る(木材のあまりの部分を有効利用するため 環境への負担が少ない) ↓ 消費 ↓ リサイクル(割り箸三膳、A4コピー用紙1枚 200本、週刊誌)
A.サプライチェーンとは一次産業によって原料が生産されることに始まり,加工,流通,販売を経て消費者に届けられるまでの一連の流れを指す.ただし講義内では廃棄されるまでを含んだ.工業が深く関わる加工では,製品に付加価値を与えると表現することができる.一方,価値を失った製品は廃棄される.このとき,製品は構成材料などによって分別され,適切な処理が行われる. 実習時に我々はタオルを扱った.タオルは主にコットンやポリエステルなどによって作られる.コットンは中国やインド等で生産され,糸に加工される.ポリエステルは中東やアメリカで産出する石油からテレフタル酸,エチレングリコールが生産されることに始まる.これらが重合しポリエステルとなり,これを紡績してポリエステル繊維が生産される.生産された繊維が織られてタオルとなる.米沢市ではタオルは資源ごみとして回収後,委託された再資源化業者により処理される.
A.【講義の再話】 サプライチェーンを最終処分場まで-人-金-情報- 【発表の要旨】 演題「サプライチェーンを辿ってみましょう」、グループ名「カーテン」、共著者名「滋野玲音、富樫聖斗、新井駆」、自身の役割「執筆-原稿作成」 カーテンのごみの分類は可燃性ごみ。カーテンの単位は「点」であるため。計数単位なので工業製品である。サプライチェーンを辿ると、単位をテックスという合成繊維に辿りついた。 【復習の内容】 ●工業製品;「カーテン」 工業製品としてカーテンを選んだ。米沢市のごみ分別表では、カーテンは可燃性ゴミに分類される。 カーテンの単位は「点」または「張り」なので、カーテンは原材料ではなく、工業製品である。 カーテンのサプライチェーンを上流へ遡る カーテンは、生地、糸、カーテンフックからなる。ここでは、生地について言及する。カーテンの生地は合成繊維(ポリエステル、新合、アクリル、ナイロンなど)から成る。合成繊維の単位は「テックス」である。テックスの定義は長さが1000mで重量が1gの物質のことである。つまり、テックスは計量単位であるから、合成繊維は材料である。カーテンのサプライチェーンを下流へ遡る。カーテンは可燃性ゴミであるから、焼却され、最終処分場へ行く。
A.工業製品:ガラス製品 原料:珪砂・ソーダ灰・石灰 単位:t 上流 分別:紙に包んで、品物名を表記して、燃えないゴミ 区分:資源 ガラスを細かく砕き、大きな磁石で金属取り除き、小さなごみをとる、さらに人の手で異物をとる。 リサイクル品:ガラス瓶(本)、断熱材(t)、建築資材(t)
A.・講義の再話 第7回の講義では、資源と環境とサプライチェーンについて学習しました。天然資源の分類やモノとカネのサプライチェーンについて理解を深めることが出来ました。 ・発表の要旨 演題:サプライチェーンを辿る グループ名:弱虫ペダル 役割:調査 共著者名:佐々木渉太,佐々木秀人,山崎光大 自転車のサプライチェーンについて調査しました.自転車は,サドル・タイヤ・チェーン,ハンドルなどからなり,サドルは合成樹脂,そして合成樹脂は石油から,タイヤは天然ゴムから,チェーンはアルミ合金などの金属から,ハンドルは鋼,強化樹脂からできていることがわかりました. ・復習の内容 工業製品として自転車を選びました。米沢市のゴミの分別表では、自転車は粗大ゴミに分類されます。自転車を数える単位は「台」で計数単位なので、自転車は原材料ではなく、工業製品です。自転車のサプライチェーンを上流へ遡ると、自転車はサドル、タイヤ、チェーン、ハンドルなどからなることがわかります。これらの単位は「個」であり、数えることができる計数単位なので、これらは部品です。次にサドルは、上皮、クッション材、基盤からなります。基盤の単位は「個」であるため工業製品であるが、上皮、クッション材の単位は「メートル」であり、数えることができない計量単位であるため、材料です。上皮の材料としては、皮革、合成繊維、ポリウレタン繊維、アラミド繊維などであり、これらの単位は「デシ」や「デニール」です。クッション材には、気泡ゴムまたはジェルが使われます。単位は「メートル」や「リットル」です。基盤の材料は硬質合成樹脂およびCFRP(炭素繊維強化樹脂)などが使われ、単位は「キログラム」などです。合成樹脂の主な原料は石油で、単位は「リットル」です。自転車のサプライチェーンを下流へ遡ると、不要になった自転車は、粗大ゴミとして処分、リサイクルショップでの買い取り、フリーマーケットでの出品などの選択肢があります。また,焼却炉に適した炉の方式について調べました。ダイオキシン類対策特別措置法により、火床面積が0.5m^2以上、焼却能力が50kg/h以上の場合に、届出が必要です。構造基準として、外部と遮断して廃棄物を定量ずつ投入できること、空気入れ替え口と煙突の先端を除き、外部と遮断して焼却できること、焼却ガスの温度が800℃以上の状態で焼却できること、空気の通風が十分行われることなどがあります。この他にも維持管理基準があります。
A.【講義の再話】 工場の仕組みにもある通り、工場は投入されたモノの形を変えて人々の役に立つモノを作る場所、すなわち付加価値を付ける場所であると学んだ。サプライチェーンとは商品が原材料から作られ、製品が消費者の元へと届くまでの流れであることも学んだ。 【発表の要旨】 グループ名 エアコン メンバー 関馨太 小林太陽 樫本裕希 濱田桃樺 エアコンの原料金属には鉄、銅、アルミが主にある。製造工程を示し、ゴミとして回収する際に室外機からはハーネス、基板、モーター、コンプレッサー、トランス、銅管、真鍮バルブ、熱交換器が回収され、室内機からは筐体、ハーネス、基板、モーター、コンデンサー、トランス、銅管、熱交換器が回収されると示した。 【復習の内容】 工業製品としてエアコンを選択する。 米沢市のゴミ分別表ではエアコンは家電リサイクル対象品に分類されている。エアコンを数える際の単位は「台」である。サプライチェーンを上流に辿ると、エアコンは室外機と室内機から出来ており、単位は「台」であるため部品であるといえる。 次に室内機と室外機は様々な部品で構成されており、それぞれ以下の通りである。 室内機…筐体、ハーネス、基板、モーター、コンデンサー、トランス、銅管、熱交換器 室外機…ハーネス、基板、モーター、コンプレッサー、トランス、銅管、真鍮バルブ、熱交換器 これらの単位は「個」、「本」、「台」であるため部品である。 これらの部品には鉄、銅、アルミニウムなどの金属が使われており、単位は「キログラム」であるため材料であるといえる。 エアコンのサプライチェーンを下流へと辿ると、古くなった製品を廃棄する際に郵便局にて廃棄する製品のリサイクル料金を払ってリサイクル券を受け取る。その後指定廃棄場所に搬入してリサイクルを行う流れとなる。室内機と室外機の部品から金属を溶解してリサイクルすることが可能で、他の工業製品となるか再びエアコンの部品になる。 また銅、鉄、アルミニウムそれぞれの融解温度は以下の通りである。 銅…1085℃ 鉄…1538℃ アルミニウム…660℃ 焼却炉にはアースクリーン焼却炉という焼却炉が優れており、一般的な紙くずや木くずなどのゴミや発泡スチロールやゴムやプラスチックの焼却も行う事が出来る。800℃以上で焼却を行うため、ダイオキシンや煤塵、臭気等も抑制することが可能である。
A.焼却炉は、焼却の効率化と、処理とともに排出された有害物質の無害化を行う施設である。乾溜焼却炉がゴミの焼却に適している。乾溜ガス化炉の中に廃棄物を一括投入し、外気と触れさせずに加熱、蒸し焼きにすることで、有機物から可燃性のガスが発生させ、そのガスを燃焼させて省エネもすることができる。また、ダイオキシン類の抑制に極めて有効であるため、環境に優しい。 私たちのグループでは,アルミ缶を例に挙げた.アルミ缶のサプライチェーンの上流に戻ると,アルミの生産の原料は,ボーキサイトであることがわかった.アルミ缶では数え方が, 「個」であったが,ボーキサイトとなると,「kg」となる.また,アルミ缶を塗装する技術は,エポキシ樹脂,塩化ビニル樹脂による塗装が主流であることがわかった. アルミ缶のサプライチェーンの下流へ行くと,アルミ缶を溶かし,そこからアルミの加工品を作るなど, リサイクルをしていることがわかった.
A.サプライチェーンを調べる工業製品としてペットボトルを選んだ。ペットボトルは石油から作られるテレフタル酸とエチレングリコールから合成され、PETとなったのち形成される。
A.ガラスのサプライチェーンを調べました。
A.私たちの班では、アルミ缶について調べました。サプライチェーンの上流を調べると、アルミニウム新地金から圧延、製缶、充填という流れで製造していることがわかりました。下流を調べると、アルミ缶はリサイクルが可能なので、回収した後に解砕・選別、焙焼、溶解、鋳造という流れで、また上流の圧延につながることがわかりました。アルミニウム自体は、原料となるボーキサイトからアルミナを取り出し、これを電気分解して製造するそうです。また、アルミニウムは融点が660℃で、鉄や銅と比べて低いですが、比較的溶解しにくい金属であるため、多量の熱量が必要だそうです。アルミニウム溶解炉、保持炉の種類として、電気炉(抵抗加熱式、誘導加熱式)や燃焼炉(間接加熱式、直接加熱式)があることもわかりました。アルミナからアルミニウムの精錬である融解塩電解のイオン反応式は以下のようになる。 陰極:Al3+ + 3eー → Al 陽極:C + 2O2ー → CO2 + 4eー
A.どんな工業製品もサプライチェーンを遡ってゆけば、 最後は地球上の資源にたどり着くことがわかった。 工業製品として新聞紙を選んだ。米沢市のごみの分別表では、新聞紙は可燃リサイクルごみに分類される。新聞紙を数える単位は「部」で計数単位なので、新聞紙は原材料ではなく、工業製品である。新聞紙のサプライチェーンを上流へ遡る。新聞紙の本文の単位は「頁(ページ)」である。これらは数えることができる計数単位なので、本文は部品である。木材→パルプ→新聞紙となり、原料が木材で天然素材である。 米沢市のごみの分別区分表に掲載されている工業製品から他にひとつ選び、サプライチェーンをさかのぼってみた。
A.必要条件は ①外気と接することなく焼却ガスし室を800℃以上に保つことです→これは外気に排気ガスが漏れるのを防ぐためです。 ②空気を送り込む構造を持つことです。→これは焼却のための酸素が必要だからです。 ③外気を遮断しながら廃棄物をガス室に運搬することです→廃棄物の臭い、近隣への配慮のためです。 ④焼却室の温度測定、管理が可能であることです。→これは焼却物を完全に燃やす温度を適切に保つためです。
A. 工業製品として割り箸を選んだ。米沢市のゴミの分別表では、割り箸は資源に分類されるようだ。 割り箸の原材料は木であり、主な樹種はアスペン、エゾマツ、シラカバである。木から木材を製造した時に余った端材を元に作られている。 割り箸のリサイクルとして紙パルプがある。割り箸三膳(12g)でA4コピー用紙1枚分、割り箸5000本(10kg)でティッシュペーパー15箱分となる。しかし、紙パルプへのリサイクルはコストがかかるため、あまり適していない可能性がある。他のリサイクルとして、炭にすることが挙げれられ、現実的にも思えるが、割り箸のリサイクル自体あまり勧められていないことがわかった。
A.サプライチェーンとリサイクルについて考えた。物流は売ることがゴールだと考えていたが、レアメタル不足や環境保護を考えるうえで、回収をサイクルに組み込む必要がある。 ボランティアではなく、透明性の高い純粋なビジネスとしての環境保護ができると良いと考えた。 プリンタの電子部品はもったいないと考えた。
A.「講義の再話」 サプライチェーンは生産→物流→販売→商品→リサイクルと、商品の動きを表したものである。 「発表の要旨」 演題:サプライチェーンを辿ってみましょう チーム名:カーテン メンバー:滋野玲音、富樫聖斗、篠原凛久、新井駆 工業製品としてカーテンを取り上げる。 ゴミの分類は可燃性ごみに分類され、単位は「点」または「張」。 サプライチェーンを上流へ遡る。 カーテンは主に生地からできており、ナイロン等の合成繊維からできている。単位は「テックス」という1000m当たり1gを表す重量の単位であるから材料。 サプライチェーンを下流へ遡る。 不要になったカーテンは状態が良い場合、他の人に渡されるかフリマアプリに出品される。状態が悪い場合、可燃性ごみとして処分、またはリサイクルされて再び合成繊維として使われるようになる。 「復習の内容」 自分が使っているもののサプライチェーンについて調べた。
A.乾溜ガス化炉:省エネで産業廃棄物処理に適している 流動床式焼却炉:焼却熱を利用してごみを短時間で燃焼させることができる ロータリーキルン式:原料の投入と処理を随時、かつ連続的に行える 工業製品:ハサミ ハサミは、持ち手、刃先、ものによってケースからなる。 ハサミの材料は炭素を多く含んだステンレス鋼材からなる。鋼材を既定の長さに裁断し、手作業による型抜きを行う。自動プレス機による型抜きもあり、巻いてある鋼材から直接型抜きを行う。型抜きが終わって残った鋼材g¥は集められて再利用される。その後洗浄を行い、刃部表面の油分やごみを洗い落とし、セラミックの石で「バリ」が取り除かれる。その後さらに洗浄し、乾燥させる。次に1000℃に熱して焼き入れを行い、刃部の硬度を増す。自然冷却をして、焼き入れの完成。自動研磨機で表面を磨き、様々な目の特殊なヤスリを使ってさらに磨き上げる。ハサミの峰の部分を研磨し、裏引きという、刃部の内側に段差を付けて切るときに必要な隙間を作る作業を行う。研磨機の上に乗せ、削ってハサミの刃をつくる。その後成型し、さび止めのための液につける。 持ち手のハンドル部分はプラスチックからなる。プラスチックの材料に着色をし、圧力をかけて接合し、余分な部分を切り取って片側の完成。 別々に作られていた刃部を中心でカシメる。その後小刃引きを行い、最終調整を手作業で行って完成。
A.授業内では、商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費、リサイクルの一連の流れを表したサプライチェーンの意義とその活用について学んだ。また、具体的に石炭を用いた火力発電や、アルミニウムと銅を原料とする送電線、セラミックス材料の仕組みと問題点について考え、それらのサプライチェーンについても考えた。 また、グループワークとして以下の内容で討論を行い、グループの結論を導いた。 グループワークにおいて、私は調査の役割を担った。 演題:工業製品のサプライチェーンを辿る グループ名:不明 共著者:平尾朱理、宍戸智哉、佐藤智哉 私たちは工業製品としてペットボトルを選択した。ペットボトルのサプライチェーンを辿ると、ペットボトルはキャップと本体に分類される。キャップの単位は(個)、本体の単位は(本)で、これらは数えられる計量単位であるため、部品である。また、キャップはポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレンを材料として製造される。これらの単位は(t:トン)や、(L:リットル)であり、数えることができない計量単位であるため、材料である。また、これらの材料は石油(ナフサ)から精製される。ナフサの単位も(L)であり、材料である。また、ナフサは原油から精製され、これが原料である。また、本体はポリエチレンテレフタレートから製造され、原料は上記と同じである。ペットボトルはリサイクルすることができ、サプライチェーンを遡って材料のポリエチレンテレフタレートやポリエチレン、ポリプロピレンへ分解される。そして、それらを材料として再びペットボトルを製造することができる。 授業時間外の取り組みとして、グループワークでまとめたサプライチェーンの流れを図示してみた。原料からペットボトルの製造までのプロセスを可視化でき、分かりやすくまとめられた。
A. モノづくりとは、原料に付加価値をつけることであり、付加価値の賞味期限が切れるとその製品は廃棄物と化してしまう。原料を加工して製品にし、顧客の手に渡るまでの過程をサプライチェーンという。 工業製品:ダンボール 古紙をリサイクルして段ボールを作る。 米沢では資源ごみとして捨てる。
A.ペットボトル(PET) 単位:「本」で計数単位. キャップ、ベットボトル、ラベル、中身から成る。 キャップい「1個」、ラベルは「枚」、中身は数えられない、 P.P樹脂 PP.フィルム PP ポリプロピレン 工場からナフサを分解生成して待られる。
A.ペットボトルのサプライチェーンは、石油や天然ガスからペトロケミカルを製造し、それを原料としてペット樹脂を製造する。このペット樹脂を射出成形機で加工し、ペットボトルの形に成型する。また、使用済みのペットボトルはリサイクルセンターや回収業者に集められ、再生プロセスを経て再び原料として利用される。
A.講義の再話 現代の人間は廃棄物を大量に出している。その廃棄物が何に再生利用されているかを学んだ。 発表の要主 割り箸について調べた。割り箸はサプライチェーンをたどれば開発地や樹齢が長くなった木を切ったものを割り箸として使っていることがわかった。 復習の内容 燃えた割り箸はチリとなって肥料や埋立地などに運ばれている。
A.再話:私たちの身の回りには、多くの製品があふれているが、その姪浜のサプライチェーンを考えると、資源に行き着くことが分かる。 発表の要旨:私たちが毎日使用し、生活と切り離すことができないペットボトルについて議論をした。サプライチェーンを詳しく調べた。 復習の内容:今回はペットボトルを選びました。サプライチェーンは、 石油→ナフサ→キシレン→テレフタル酸→エチレン→エチレングリコール テレフタル酸+エチレングリコール→PET(ポリエチレンテレフタラート) そして、製品として消費され、服やカーペットとしてリサイクルされます。そして最後には最終処分場でゴミとして処理されます。
A.プラスチック製のまな板のサプライチェーンを調べた。プラスチック製のまな板は米沢市のゴミ分別表では不燃ごみに分類される。まな板を数える単位としては「枚」があり、係数単位なので工業製品であることが分かる。サプライチェーンを上流にさかのぼると、まな板はポロプロピレンとポリスチレンからなり、これをさかのぼるとナフサ→原油となる。これらは、L(リットル)やkg(キログラム)といった単位で数えられる。これらは計量単位であるので、原材料である。
A. サプライチェーンは製品の原料のされに原料をたどって原料同士が線でつながることを言う。この原料同士のつながりをできるだけ同じにしないことでリスクを分散できる。 ディスプレイ チーム耐火レンガ 佐藤一聖 河合敦 武井勇樹 概念化をした。ディスプレイのサプライチェーンをフローチャートにして図示した。 ディスプレイのサプライチェーンについて調査をした。ディスプレイは、発光ダイオードや液晶ディスプレイからできており、発光ダイオードの原料はサファイアや窒素ガリウムである。また、液晶ディスプレイは、エステル系、ビフェニル系、PCH系等の原料から製造される。また、ディスプレイの川下は、メーカーで回収した後、分解されて再利用される。
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A.授業では、サプライチェーンの仕組みについて学んだ。 ワークショップでは、割り箸のサプライチェーンについて議論した。 復習は以下の通りです。工業製品として割り箸を選んだ。 割り箸は木材のあまりの部分を有効活用して作られているものである。 割り箸はリサイクルすると、3本でA4用紙1枚になり、200本で週刊誌1冊になる。
A.ゴミなどを燃やす際に発生する物質を使ってさらに燃やすことのできる炉が適している。そのために炉の中にためておく必要のある気体は貯めることができて、逆に不要な物質は取り除くことができる炉が焼却炉に適していると考えられる。また、ゴミを燃やすため、周りや環境などに迷惑のかからない仕組みになっている必要があると考えられる。
A.モノづくりは、原料に付加価値をつけるである。 付加価値の賞味期限が過ぎれば、製品は廃棄物になる。資源を原料とし、加工して材料とし、組み立てて製品になって顧客の手に渡るまでをサプライチェーンと言う。いかなる工業製品もサプライチェーンをさかのぼってゆけば、 最後は地球上の資源にたどり着く。 工業製品としてアルミ缶をあげた。アルミ缶を細かく分けるとプルタブ、プルタブ以外の部分、塗料に分けられる。プルタブとプルタブ以外の部分の単位は「個」や「本」であり工業製品であるが、塗料の単位は「リットル」数えることができない計量単位なので、材料である。サプライチェーンの上流にいくとアルミからアルミ管を作る会社、塗料を作る会社に分けられる。そこから少し下流に行くとアルミ缶を塗装する工場があると考えた。
A.講義の再話 工業製品のサプライチェーンをたどって、工業製品がどのような材料から、どのような過程を経て、最終的に消費者に届くのかについて学んだ。 発表の要旨 グループ名:カーテン 共著者名:富樫聖斗、篠原凛久、滋野玲音 私たちのグループではカーテンを調べた。米沢市のごみの分別区分表には、カーテンは可燃性ゴミに分類される。カーテンの生地や糸は合成繊維からできていることが多く、それは主に石油を原料とした化学製品であり、合成繊維はテックスという単位で計量される。 復習の内容 1テックスは長さが1000メートルで重量1gである合成繊維のことを表す。
A.講義の再話 三現主義とは、現実、現場、現物のことであり、特に大切な考え方である。サプライチェーンとは、資源から消費者、最終処理場までのことであり、商品の流れを見る上で大切である。 発表の要旨 グループ名:カーテン 共著者名:新井駆、篠原凛久、滋野玲音 カーテンを調べた。米沢市のごみの分別区分表には、カーテンは可燃性ゴミに分類される。カーテンの数える単位は張である。 復習の内容 工業製品:カーテン 工業製品としてカーテンを選んだ。米沢市のごみの分別表では、カーテンは可燃性ごみに分類される。 カーテンを数える単位は「張」なので、カーテンは原材料ではなく、工業製品である。 カーテンのサプライチェーンを上流へ遡る。 カーテンは、布、糸、カーテンフックからなる。布の単位は「枚」であり、糸の単位は「番手」、カーテンフックの単位は「個」である。これらは数えることできる計数単位なので、布、糸、カーテンフックは部品である。 次に布は、合成繊維からなると考える。合成繊維にはポリエステルなどが使われており、ポリエステルの原料は、石油(天然資源)「リットル」である。 糸は化学繊維からなると考える。化学繊維にもポリエステルなどが使われており、同様に石油(天然資源)「リットル」である。 カーテンフックはプラスチックからなると考えると、原料は石油(天然資源)であり、単位は「リットル」である。 カーテンの製造に使う設備も工業製品である。製糸機や製縫機「台」である。製糸機や製縫機は機械メーカーで作られる。多くの部品(個)からなり、部品の主な素材は銅板「枚」である。その原料は鉄鉱石(天然資源)「トン」である。 カーテンのサプライチェーンを下流へ遡る。 カーテンは可燃性ごみなので、焼却され最終処分場に行ったり、譲渡や寄付、ネットオークションで売ったりなど様々な選択肢がある。 状態が良いものは、処分するのではなく他の人に使ってもらった方が環境のために言えると考える。
A.[サプライチェーンを辿ってみましょう] 私達のグループでは、自転車を取り上げて調査・議論しました。 自転車は「台」で数えられ、主にサドル、タイヤ、チェーン、ハンドル、ホイールで構成されています。議論の中で、サドルとチェーンに関しては深掘りすることができました。サドルは合成樹脂でつくられ、その原料は石油になります。石油は「リットル」です。チェーンはアルミ合金・銅・プラスチックで構成されています。そのうち、金属は「kg/m」になります。 68B05B3F-465B-40F8-84C0-93DDE2D1D4E6.jpeg
A.私たちは上記の条件の工業製品としてモニターを選択した。 モニターは、主に液晶ディスプレイ、制御基板、外装からできている。 液晶ディスプレレイの液晶部分の原料としては、エステル系、ジオキサン系、ビフェニル系などの有機化合物の混合物であり、これらの有機化合物は石油由来であることが多いとされている。制御基板に関しては、貴金属やフェノール樹脂、エポキシ樹脂などが原料であり前者は天然由来の金属の加工、後者は石油由来などである。最後に外装部分では、プラスチック、金属などで形成されており、石油由来のプラスチック、天然由来の金属資源などが材料である。 モニター、ディスプレイなどは回収が進められておりリサイクルの流れが近年整備されつつある。 米沢市では液晶ディスプレイを含む製品の回収量が令和 4 年度の使用済小型電子機器等回収事業において1036kg回収されている事が確認されており、県や市町村単位での回収が行なわれていることが確認された。 また炉に関する課題に関しては、 焼却炉に適している炉は火格子型、流動床型などの炉が適しているといわれている。上記の二つの方式は東京都でも使用されている。 火格子型のメリットは水分の蒸発に優れている点であり、火格子の上を移動していくにつれて焼却が進んでいきます。 流動床型のメリットはごみの投入が簡単かつしっかりと燃焼させきりやすい点である。
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A.自分達のグループはアルミ缶を選んだ。アルミ缶を細かく分けるとプルタブ、プルタブ以外の部分、塗料になる。 アルミ缶の上流にいくとアルミ缶を塗装する会社があり、さらに上流にいくと、アルミからアルミ缶を作る会社、塗料をつくる会社があると考えた。アルミ缶の下流にはアルミを取り出す会社があり、さらに下流にはアルミの加工品をつくる会社があると考えた。
A.工業製品としてスポンジを選んだ。米沢市のごみの分別表では、スポンジは、可燃ゴミに分類される。スポンジはウレタンフォームからできている。ウレタンフォームはポリオールとイソシアネートからできている。それらは天然資源である石油から成る。
A.【講義の再話】 3現主義とは、実際に現場で現物を観察し、現実を認識した上で問題解決を図ることである。また、どんな工業製品でもサプライチェーンを遡っていけば、最後は資源にたどり着く。 【発表の要旨】 私たちの班では、工業製品としてアルミ金を選んだ。アルミは可燃ごみに分類される。アルミ金を数える単位は「個(金)」で、計数単位なので、アルミ金は原材料ではなく工業製品である。アルミ金のサプライチェーンを上流へ遡ると、原料はボーキサイトである。ボーキサイトからアルミナを取り出し、電気分解してアルミ金が製造される。サプライチェーンの下流を遡ると、回収、分別されて660%で溶解される。溶解されるとアルミニウム二次合金地金やアルミ製品などにリサイクルされる。 【復習の内容】 アルミ金のサプライチェーンの概略図をスケッチした。
A.再話 日本のマテリアルフロー、天然資源の種類について学んだ 発表の要旨 エアコン 原料 鉄、銅、アルミ フィンの加工や室内、外機を組み立てて製造する 回収の流れ 室内機からは、筐体、ハーネス、基板、モーター、コンデンサー、トランス銅管、熱交換器 室外機からは、ハーネス、基板、モーター、コンプレッサー、コンデンサー、トランス、銅管、真鍮バルブ、熱交換器 復習の要旨 枯渇が懸念される天然資源の石油について調べた。 石油は2020年末時点で1兆7324バレルであり、可採年数はあと53.5年と推定された。。しかし、深海中に存在する石油などは採掘技術が発展していけばとれるようになるため、実際はもっと長く持つということが考えられる。
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A.・モノ作りは原料に付加価値をつけることである。付加価値の賞味期限が過ぎれば、製品は廃棄物になる。資源を原料とし、加工して材料とし、組み立てて製品になって顧客の手に渡るまでをサプライチェーンという。 ・私たちはの班はペットボトルのサプライチェーンを辿った。ペットボトルの単位は本なので工業製品である。ペットボトルはテレフタル酸とエチレングリコールから作られており、単位がトンなので材料である。これらは石油から作られ、こちらも単位はバレルリットルなどの数えられない計量単位なので材料である。ペットボトルは消費者に分別排出される。そして市町村で分別処理され、リサイクルされる。それらは事業者によって再商品化され、再び工業製品となる。 ・資源について復習した。空気、水、鉄、非鉄、セラミックスなどの資源から材料を作り、材料から部品、部品から製品そして商品ができる。資源にはエネルギーも含まれる。石炭、石油、天然ガスの化石燃料や、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスなどの再生エネルギー、原子力等がある。
A.環境の循環に 資料作成係 津嶋 栗原 中島 工業製品としてノートパソコンを選んだ。米沢市のゴミでは粗大ゴミで以前は分別されていたが今では回収されなくなってしまった。授業のワークショップではノートパソコンで進めてしまったのでこのままやらせてもらいます。 工業製品としてノートパソコンを選んだ。米沢市のゴミでは粗大ゴミで以前は分別されていたが今では回収されなくなってしまった。授業のワークショップではノートパソコンで進めてしまったのでこのままやらせてもらいます。 PC関連のサティスナビリティでは二酸化炭素の排出の抑制、製品と梱包材の循環などがあげられ、現在製品の循環では39%が循環なされていること分かりました。PCは今現在でもそうですがこれから長く使用されていくと思うので製品の循環が最も良い%で実現することが不可欠だと思う。
A.講義の再話:サプライチェーンとは、原料調達→製造→在庫管理→物流→販売と、消費者に製品が届くまでの一連の連続した流れである。全ての工業製品はサプライチェーンを遡ってたどると、最終的に地球上の資源に行き着く。製品は原料に付加価値がついた物と考えることができ、付加価値がなくなると製品はゴミとなってしまう。ものづくりはゴミを作っていることという考え方も可能である。 発表の要旨:演題は工業製品であるペットボトル、グループ名はPET、共著者名は 川前勇斗・小泉まい・菊地玲乃・上野智輝・居村風輝。ペットボトルが、資源からリサイクルされる、サプライチェーンを一番たどりやすい工業製品であると考えた。自分の役割は、概念化・正式な分析・調査であった。 復習の内容:工業製品としてペットボトルを選んだ。米沢市のごみの分別表では、ペットボトルは、発泡スチロールやボトル類、ポリ袋、トレイ・パック類とともにプラスチック製容器包装に分類される。ペットボトルを数える単位は「本」で計数単位なので、ペットボトルは原材料ではなく工業製品である。ペットボトルのサプライチェーンを上流へ遡る。ペットボトルは、ボトル、キャップ、包装などからなる。ボトルの単位は「本」、キャップの単位は「個」であり、包装の単位は「枚」である。これらは数えることができる計数単位なので、ボトル、キャップ、包装などは部品である。次にボトルは、ポリエチレンテレフタラートという樹脂を原料としている。ポリエチレンテレフタラートの原料は、石油(天然資源)「リットル」である。ペットボトルの製造に使う設備も工業製品である。ブロー成形機「台」である。この機械は機械メーカーなどで作られる。多くの部品(個)からなり、部品の主な素材は鋼板「枚」である。その原料は鉄鉱石(天然資源)「トン」である。ペットボトルの製造は、ペットボトル製造社が、清涼飲料水メーカーなどからの発注を受けて請け負う。清涼飲料水メーカーなどは、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、自販機などを通じて、顧客にペットボトル飲料を販売する。ペットボトルのサプライチェーンを下流へ遡る。使い終わったペットボトルの大半は回収されてリサイクルされ、またペットボトルの原料にされる。使い終わったペットボトルは有価物であり、プラスチックごみなどとしてリサイクルされ、再びペットボトルなどの工業製品として、サプライチェーンに流れることになる。ペットボトルのリサイクル率は高いため、サスティナビリティがあるといえる。
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A.モノづくりは、原料に付加価値をつけることです。 付加価値の賞味期限が過ぎれば、製品は廃棄物になります。 資源を原料とし、加工して材料とし、組み手てて製品になって顧客の手に渡るまでをサプライチェーンと言います。
A.服のサプライチェーンを上流へ遡る。 服は「着」と係数単位で数えるので工業製品である。 服の原材料は「ウール」などでありこれらは数えられないので部品になる。 サンプルを制作し、完成させたら受注発注を受け、顧客に本を販売する。 服のサプライチェーンを下流へ遡る。 不要になった服はまだ価値が残っている。服には色々な素材が混合されているので「ウェス」や「半毛」などを再資源化することができる。 発電・送電に関わる工業製品としてポリ塩化ビニル【絶縁】を選んだ。 ポリ塩化ビニルは耐候性・耐水性・耐久性の特徴があり、長期間の使用に最適である。ポリ塩化ビニルが使われているpvcケーブルは、ワイヤー絶縁体または、ケーブルジャケットがポリ塩化ビニル素材であるものを電気ケーブルと呼ぶ。 ポリ塩化ビニル樹脂は食塩と原油を材料として、塩化ビニルを重合反応させることで得ることが出来る。 ポリ塩化ビニルは焼却するとダイオキシンを発生するため1部はリサイクルされ、リサイクル出来ないものは中間処理を行った上で、採取処分場にて埋め立て処理される。
A.風力発電の風車に注目しました。風力によってブレードが回転し、電気が生み出され送電線を通り変電所へ行く。その後変電所から各家庭へ電力系統として送られる。 機能性材料では機械関連材料としてブレードに使われている炭素繊維複合材料に注目した。様々な方法て製造できるが、今回はオートクレーブ法を選んだ。炭素繊維と樹脂を使い、方法によっては中間基材としてさらにほかの樹脂を使うこともある。炭素繊維はアクリル繊維からアクリル繊維はポリアクリロニトリルから、さらにアクリロニトリルそしてプロピレンから作られる。こうして作られたブレードはリサイクルに使われることがわかった。
A.サプライチェーンをご存知であろうか。簡単にいうと物を作る・売る、といった一連の流れを鎖のように表したものだ。チェーンの上と下を見ればどういう流れかを大まかに捉えることができるだろう。 チーム:インク メンバー:2074,2208,2169 工業施品としてインクカートリッジを選んだ。回収ポストにて回収を行い、分解、分別しプラスチック部、ICチップ部、その他に分ける。プラスチック部は洗浄→乾燥→粉砕→再利用。ICチップは貴金属部分のリサイクルを行う。その他の部分は固形燃料→助燃剤として利用する。
A.工業製品としてノートパソコンを選んだ。米沢市のごみの分別表では、ノートパソコンは、デスクトップパソコン本体、液晶ディスプレイとともにPCリサイクルに分類される。 ノートパソコンのサプライチェーンを上流へ遡る。 ノートパソコンはディスプレイ、IC、基盤、バッテリーからなる。これらは数えることができる計数単位であるため部品である。 次にディスプレイは金属やガラス、その他元素からなる。これらは計量単位であるので、材料である。 ノートパソコンの製造は、パソコン製造メーカーが行う。 電気会社や,家電製品店からの発注を受けて請け負う。電化製品店を通して,顧客にノートパソコンを販売する。 ノートパソコンのサプライチェーンを下流へ遡る。 不要になったノートパソコンにはまだ価値がある。ノートパソコン内部に含まれる,ICや基盤使われたレアメタルであり,価値が高い。発光ダイオードや、電池,永久磁石等の電子,磁石材料として、再利用される。 ノートパソコンは今やなくてはならない必要不可欠な製品である。そんなノートパソコンの内部にはレアメタルがあり,再利用等において,価値が高いため,そのまま廃棄して,最終処分はあまりよくない。
A.焼却炉に適した炉を考えた。焼却炉は焼却するゴミの種類によって方式が適した異なる。今回は都市ゴミの処理に広く用いられるストーカ炉について調べた。ストーカ炉とは、ストーカと呼ばれる火格子の上にゴミを運び、乾燥・加熱し、撹拌・移動させながら燃やすタイプの焼却炉であることがわかった。その歴史は50年以上と、日本の焼却施設で最も多く稼働している焼却システムである。この焼却炉の廃熱により発生した蒸気や温水は、地域冷暖房システム、温水プール、温室の熱源、道路融雪など地域社会で活用が可能である。
A.再話:原料調達に始まり、製造、在庫管理、物流、販売などを通じて、消費者の手元に届くまでの一連の流れであるサプライチェーンについて学んだ。 発表の要旨 題材:サプライチェーンを辿ってみましょう メンバー:熊谷颯太 設樂蓮 軽部南都 小野寺諒太 平本祐揮 倉持光成 グループ名:記録していなかったため不明 役職:調査 復習の内容 私たちはペットボトルを選んだ。 石油→ナフサ→キシレン→テレフタル酸 エチレン→エチレングリコール テレフタル酸+エチレングリコール→PET(ポリエチレンテレフタラート) このPETがペットボトルの原料である。 ペットボトルは製造→販売→使用→リサイクルされ、服やカーペットになったり、再利用されてPETの原料にもなる。
A.エアコンのサプライチェーンを辿った。原料は鉄、銅、アルミで、フィンの加工や室内、外機を組み立て製造する。
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A.・山形県東置賜群にある千代田クリーンセンターではゴミの処理方法、どの小用に排気ガスが出ているかを学ぶことができる。しかし、ここには小学生が見学に来るものの大学生以上は外国人が多く、大人のゴミ処理の知識、ゴミの分別の認識が低くなっている。 ・工業製品としてペットボトルを選んだ。単位は「本」。キャップ、ラベル、中身から成る。キャップはp.p樹脂、ラベルはp.pフィルム、中身は部品である。p.p樹脂、フィルムはナフサを分離精製して得られる。 ・ゴミの分別を改めて見直した。プラスチックの分別が複雑である。プラマークのある材質は1つの材質のみの単一材質、複数の材質を用いている複合材質の2種類を使用していることを指す。単一材質にはPE,PE,PPなどの表記があり、複数の材質の場合は蓋:PE、本体:PPの様に記す必要がある。
A.炉とは、金属の溶解や食品の加工製造など火を使用する設備の総称である。 焼却炉に適した炉とは、ダイオキシン類対策がなされているものなどが挙げられる。理由としては、現在地球温暖化が世界的な問題となっている中で、環境維持への取り組みは大切なものになっているからである。 工業製品としてダンボールを選んだ。 米沢市のごみの分別表では資源ごみに分類される。ダンボールを数える単位は畳まれている状態で「枚」、組み立てられている状態で「箱」で計数単位なので工業製品である。ダンボールの原料は紙であり、紙は木材からできている。この単位は「トン」である。 ダンボール紙の多くは古い紙の再利用で作られることが多い。
A.7再話 サプライチェーンについて遡っていくと資源にたどり着くことを学び,人・金・もの・情報のサプライチェーンや,地球規模のサプライチェーンについて学習した. 発表 工業製品のサプライチェーンをさかのぼってみよう. チーム名 不明 発表者 佐藤智哉 メンバー 平尾朱里 大堀颯斗 宍戸智哉 ペットボトルのサプライチェーンについて遡って議論した. 復習 私はペットボトルのサプライチェーンについて調べました.まず,キャップと本体に分かれ,本体はPET,キャップはPET,ポリエチレンなどからできます.これらはエチレンやプロピレンなどを合成して作られますが,最終的には石油からできていることを知りました.
A.[再話] サプライチェーンがつぶれることに対するリスクマネジメントとして2社購買する企業が一般的。その最上流で1つにまとまっていないか気を付ける必要がある。 [発表] スポンジのサプライチェーンについて調べた。 [復習] 可燃ごみの1つであるスポンジを工業製品として選んだ。スポンジはウレタンフォームから成り、単位はキロやトンであるので、材料である。ウレタンフォームはポリオールとイソシアネートからなり、これも材料である。ポリオールとイソシアネートは石油から作られる。石油は天然資源である。スポンジ製造は工場の連続発泡ライン行われ、その設備の中の多くの部品は鉄鉱石が元になっている。スポンジは可燃ごみであるのでリサイクルされることがない。また、樹脂製品で劣化も早いのでサスティナビリティはあまりないと考えられる。
A.工業製品としてペットボトルを選んだ。ペットボトルのサプライチェーンは川上から石油(バレル、リットル)→テレフタル酸、エチレングリコール(t)→PET(t)→ペットボトル(本)→フレーク(t)→PET製のその他の製品に加工 ペットボトルのサステナビリティについて PET由来の製品はとても便利ではあるが原料は石油であり、リサイクルも表面ではいいイメージを持たれているが実際には多くのエネルギーと二酸化炭素の排出がかかわっている。そのため自分は次の主流原料を発見することが大切であると考えた。
A.ペットボトルを選びました。 ペットボトルは、石油(t)→ナフサ(mol)→キシレン(mol)→テレフタル酸(mol)となり、エチレングリコールと反応させて作られます(個)。使い終わったペットボトルはリサイクルされ衣服(着)になり、焼却処分となります。
A.焼却炉に実際使われている炉として、乾溜ガス化炉(省エネで産業廃棄物処理に適している)、ストーカー式焼却炉(一般的に都市ゴミ処理に使用される)、流動床式焼却炉、ロータリーキルン式などがある。 そのなかでも乾溜ガス化炉に着目しました。 乾溜ガス化炉は、中に廃棄物を一括投入し、外気と触れさせずに加熱、つまり蒸し焼きにすることで、有機物から可燃性のガスが発生する。そのガスを燃焼させるシステムの焼却装置が乾溜ガス化燃焼プラントと言われています。乾溜ガス化燃焼システムは特許技術であり、ダイオキシン類の抑制に極めて有効です。サーマルリカバリーにも適しており、環境に優しいエコロジーシステムといわれていえるため、焼却において環境に配慮できるとても適した炉だと考えました。
A.使用している工業製品は何から作られているのかそしてどのように処理されるのかを知ることはとても大切です。それをたどることをサプライチェーンと呼びます。たどっていけばいつかは天然資源にたどり着くことになります。 グループ名 ミスターCB 森谷僚介 高村海斗 村岡崇弘 村松希海 北辻永久 意見の提出 工業製品としてプラスチック製のまな板を選びました。米沢市のごみ分別表で不燃性ごみに分類されます。まな板を数える単位は「枚」で計数単位のため工業製品です。サプライチェーンを上流のほうへたどるとまな板はPEとPPからなりこれらはナフサから得られナフサは原油から得られます。サプライチェーンを下流のほうへ行くと処分方法は埋め立てとなります。 ペットボトルのサプライチェーンを調べました。ペットボトルはテレフタル酸とエチレングリコールが原料となっておりどちらも石油が原料となっています。ペットボトルのキャップの原料はポリプロピレンとなっていて、ポリプロピレンはナフサからとれるプロピレンが原料となっています。キャップもペットボトルもどちらも原油が出発点となっています。
A.自然に出来たものか、人が作り出したものだけが存在する。 演題は工業製品であるペットボトル 齊藤里奈・小泉まい・菊地玲乃・上野智輝・居村風輝 ペットボトルが、資源からリサイクルされる、サプライチェーンを一番たどりやすい工業製品であると考えた。 自分の役割は、概念化・正式な分析・調査 工業製品としてペットボトルを選んだ。米沢市のごみ分別表では、ペットボトル、ラベル・キャップをプラスチック製容器包装に分類される。ペットボトルを数える単位は「本」で計数単位であるため、工業製品である。 ペットボトルのサプライチェーンを上流へ遡ると、ペットボトル本体とキャップ、ラベルに分かれる。キャップの単位は「個」、ラベルの単位は「枚」で、計数単位であるため、部品である。 キャップ、ペットボトル、ラベルはプラスチックからなる。またキャップとラベルにおいては、インクも加えられる。プラスチックの原料は石油である。インク、石油のいずれも、「リットル」の単位で計量単位のため材料である。 ペットボトルのサプライチェーンを下流へ遡ると、使用後のペットボトルは、洗浄、回収された後、リサイクルによって資源として再利用される。 しかし、ペットボトルの新品を消費者に届けるための使用石油量は1本あたり40gであるのに対し、リサイクル製品では、1本あたり150gの使用石油量がかかるため、リサイクルが真に環境に良いとは言いきれない。
A.ペットボトルを選んだ。米沢市のごみの分別表では、ペットボトルはプラスチック製容器包装に分別される。ペットボトルを数える単位は、『本』であり、計算単位であるため工業製品である。上流に遡ると原料は、ポリエチレンとテレフタル酸であるので、最上流は、石油である。
A.講義の再話 三現主義とは、現場に行って、現物をみて、現実を知ることをいう。化学反応において大事なのは単位操作である。単位操作とは物理変化を主体とする操作で、主に化学工業で用いられる。燃焼を例にとると、酸化という化学変化とともに物理変化として熱や気体の流れが起こるが、単位操作はもっぱら物理変化だけを取り扱う。苛性ソーダは食塩を電気分解して作る。紙の作り方は、原料である木材にアルカリである水酸化ナトリウムを加え、次亜塩素酸で漂白し、パルプになる。3Rとはリユース、リデュース、リサイクルのことである。リユースとは使用済み製品やその部品等を繰り返し使用することである。リデュースとは製品を作るときに使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすることである。リサイクルとは半導体はほとんど台湾のみが製造している。一極集中しているため半導体不足になっている。工場から工場へ行くことをBtoB、工場から消費者へ行くことをBtoCという。 発表の趣旨 工業製品として、ペットボトルを選んだ。米沢市のごみの分別表では、ペットボトルは、ラベル、キャップがプラスチックに分類され、ペットボトル本体とキャップの切り離し部分もペットボトルに分類される。ペットボトルを数える単位は「本」で計数単位、ラベルは「枚」、キャップは「個」なので、これらは原材料ではなく、工業製品である。 復習の内容 半導体について調べた。半導体とは、電気を良く通す金属などの「導体」と電気をほとんど通さないゴムなどの「絶縁体」との、中間の性質を持つシリコンなどの物質や材料のことである。半導体を材料に用いたトランジスタや集積回路も、慣用的に""半導体""と呼ばれている。
A.製品:紙パック サプライチェーン 紙パック←パルプ←木材チップ←木材←木 紙パックの単位は「個」 その他の単位は「トン」 紙パックはリサイクルされてトイレットペーパーに再利用される
A.金属(ステンレス製) 物を完全燃焼し、全て炭化。 燃焼温度、酸素供給を確保するため。 800℃以上の高音で炉内を保ち、燃焼する。ダイオキシン発生の増大を防ぐため。 服のサプライチェーン 客←販売←合格←デザイン検討←完成←サンプル制作←コットン、リネン、シルク、ウール←デザイン、素材決定
A.工業製品としてペットボトルを選んだ。 ペットボトルの単位は本であるため原材料ではなく工業製品である。ペットボトル本体はポリエチレンテレフタレートでできており、蓋は主にポリプロピレンが使われている。それらはどちらも単位はトンである。製造されたペットボトルは市場に流通しリサイクルされることが多い。
A.原料から製品を作るには、サプライチェーンをたどってものを見なければならない。 インクジェットについてサプライチェーンを考えた。石油原料からプラ部品、容器が製造され、インクそのものは溶媒からなる。電子部品は基盤、組み立て、部品製作が行われる。 段ボールの例について考える。 段ボールは、現在では回収された古紙を繊維状にしたのち、異物を取り除かれ、均一に広げられたパルプから水分が抜かれる。この工程によって段ボール原紙ができる。 その後、段ボール原紙が3枚組で貼り付けられ、成形加工が行われて、段ボールとなる。 リサイクルごみとして回収された段ボールは、古紙として段ボールの製造に利用される。 この工程のうち、原料を持ってくる段階では重量で管理されると考えられ、段ボール原紙の段階ではロール紙の長さ、段ボールの成形後は個数という単位の変化をたどると考えられる。
A.サプライチェーンを遡る工業製品として新聞紙を選択し、そのサプライチェーンを遡るように調べた。
A.・講義の再話 モノづくりとは原料に付加価値をつけることであるため、その価値の有効期限が切れると、製品は廃棄物となる。このような製品は人工的に作られたものであるため、自然に消えていきはしない。しかし、これらの製品も元を辿ると地球上の自然の資源に辿り着く。このように原料である資源から製品になって顧客の手に渡るまでをサプライチェーンといい、この工程を最適化するように管理することで、無駄なコストを削減することができる。 ・発表の要旨 「サプライチェーンを辿ってみる」、グループ名:「ポリ」、共著者:横濱和司・飯塚琢朗・栗原大翔、役割:可視化 ペットボトルについて調べた。米沢市のゴミの分別表では、ペットボトルはプラスチック製容器包装に分類される。ペットボトルを数える単位は「本」で計数単位であるため工業製品である。ここからサプライチェーンを上流に遡ると、ポリエチレンとテレフタル酸があり、最上流は石油である。 ・復習の内容 工業製品としてペットボトルを選んだ。 米沢市のごみの分別表では、ペットボトルはプラスチック製容器包装に分類される。 ペットボトルを数える単位は「本」で計数単位であるため、原材料ではなく工業製品である。 ペットボトルのサプライチェーンを上流へ遡る。 ペットボトルは、エチレングリコールとテレフタル酸からなり、これらの単位は「グラム」であり、計量単位である。 次に上流へ遡ると、エチレングリコールはエチレン、テレフタル酸はキシレンからなる。これらの単位も「グラム」であり、計量単位である。 さらに上流へ遡ると、天然資源である石油にたどりつく。石油の単位は「バレル」であり、計量単位である。
A.アルミ缶のサプライチェーンを上流に辿ると、ボーキサイト→アルミナ→アルミ缶となり、下流を辿ると回収→分割→溶解となることが分かった。また、溶解温度は約993Kである
A.私の班はペットボトルのサプライチェーンを辿りました。ペットボトルは石油から始まり、ナフサなど様々な物資を経てペットボトルとなり、その後リサイクルされて服やカーペットとなることがわかりました。 計量単位は石油からペットボトルになるまではリットルでペットボトルは本となり、リサイクルするさいにはトンとなります。 ペットボトルはリサイクルで服やカーペットとなりますが、リサイクルして出来た服やカーペットはそのまま捨ててしまうので持続可能性は低いと考えました。
A.工業製品として新聞紙を選んだ。 米沢市のごみの分別表では、新聞紙は古紙類に分類される。 新聞紙を数える単位は「部」で計数単位なので新聞紙は原材料ではなく工業製品である。 新聞紙は木材チップが原料 木材チップ→パルプ→紙。 インクは大豆インクである。 床焼却炉 排ガス温度800度から850度で高温であるため、臭気成分を完全分解できる。
A.講義の再話 ものは元々自然に存在するものと作られたものがある。サプライチェーンは原料からものが作られ、最終的に廃棄されるまでの流れを示すものであり、製品は元は自然の資源であり、消費されたあとは必ず廃棄される。 グループワークの内容 工業製品として、割り箸について調べた。割り箸は木くず類に分類され、計数単位で数えられる工業製品である。 復習の内容 割り箸は箸と包装紙からなり、原料を辿ると木材などの天然資源に行き着く。また、チップに書こうされて再生紙としてリサイクルされ、最終的に焼却・埋め立てされる。プラスチック製の箸は何度も使えるが、自然に分解されないため割り箸の方がカーボンニュートラルな材料であるといえる。
A.授業の再話 授業では、身の周りのどんな工業製品でもさかのぼれば地球上の資源に行きつき、逆に下れば最終的に最終処分場で処分されることを学んだ。また、製品を製造する際には現物を実際に観察し現実を把握、そして問題解決を図るといった三現主義が基盤にある。 発表の要旨 演題:サプライチェーンを辿ってみましょう 工業製品として割り箸を選んだ。割り箸のサプライチェーンを上流へ遡ると木材と石油に行きつく。木材の単位は「立法メートル」、石油(天然資源)の単位は「リットル」でいずれも数えることができない計量単位なので材料である。割り箸のサプライチェーンを下流へ遡ると、一部リサイクルできるものについてはリサイクルされ、もう一度サプライチェーンを下流へ下り、リサイクルできないものについては可燃物としてごみ処理場で焼却されて一般廃棄物として最終処分場に埋め立てされる。 復習の内容 サプライチェーンマネジメントについて調べた。サプライチェーンマネジメントとは複数の企業間で物流システムを構築・連携し、経営の成果を高める管理方法で、より区立的な一元管理ができるようになっている。
A.[講義の再話] サプライチェーンとは、商品が消費者に届くまでの原料調達から製造、物流、販売といった一連の流れのことを指している。このサプライチェーンは地球規模で考えることもでき、エネルギーの流れや廃棄物、排熱が加わることによって地球温暖化が進む関係をあらわす。 [発表の要旨] グループ名:kavi メンバー:清野明日美、佐々木鈴華、神山京花、有賀蘭、矢作奈々 題材:サプライチェーンをたどってみましょう ・新聞紙 米沢市のごみの分別表では、新聞紙は古紙類に分類される。原料は木材チップで、木材チップからパルプ、パルプから紙へと作られていく。 [復習の内容] 木材チップから新聞紙へと作られていく過程を図に描いた。
A. サプライチェーンや付加価値について学んだ。 発表ではチーム紙パックで紙パックのサプライチェーンについて発表した。 復習としてより詳しく調べた。工業製品として牛乳パックを選んだ。米沢市のごみの分別表では、牛乳パックはカレンダー、新聞紙などとともに資源物(古紙類)に分類される。牛乳パックを数える単位は「個」で計数単位なので、牛乳パックは原材料ではなく、工業製品である。牛乳パックのサプライチェーンを上流へ遡る。牛乳パックは、主に紙パック用原紙とポリエチレンとインクからなる。 紙パック用原紙や、インクを購入するときの単位は、「巻」や「缶」であり、工業製品であるが、牛乳パックを印刷するときに使う紙パック用原紙やインクの量は、「メートル」や「リットル」数えることができない計量単位なので、材料である。紙パック用原紙(巻)は、製紙工場から、牛乳パックを製造する工場に納品される。紙パック用原紙の原料は、木材(天然資源)「トン」である。インクの原料は、着色材(顔料や染料)とワニス(ビヒクル)である。 顔料の原料はカーボンブラック「トン」である。カーボンブラックの原料は、石油(天然資源)「リットル」である。 ワニスの原料は、溶剤と樹脂であり、それらの原料は、ともに石油(天然資源)「リットル」である。原価計算では、直接材料費、買入部品費は、変動費として計上される。牛乳パックの製造に使う設備も工業製品である。印刷機「台」である。印刷機は印刷機メーカーで作られる。多くの部品(個)からなり、部品の主な素材は鋼板「枚」である。その原料は鉄鉱石(天然資源)「トン」である。原価計算では、製造機械は、減価償却費として計上される。 減価償却費は固定費であり、固定費には、水道光熱費も含まれ、それらは水資源やエネルギー資源にたどり着く。牛乳パックの製造は、飲料用の容器メーカーが、発注を受けて請け負う。本のサプライチェーンを下流へ遡る。不要になった牛乳パックには、まだ価値が残っている。 古紙類「トン」として、トイレットペーパーの原料にされる。古紙類は有価物であり、製紙メーカーが、材料として購入し、再びトイレットペーパーという工業製品として、サプライチェーンに流れることになる。 顧客に購入された、トイレットペーパーは、消費され、下水に流される。 下水処理場の、汚泥として分離される。 その 脱水汚泥は、 肥料・土壌改良剤やセメントの原料となる。 それらも不要となると価値がなくなり、産業廃棄物として最終処分場に貯留される。
A.今回は割りばしについて調べた。主な原料としてシラカバなどが挙げられる。木材加工における余りを有効活用し割りばしが作られている。これらをリサイクルすると割りばし200本あたり一つの週刊誌が作れる計算となる。
A.原料から材料にし製品になり顧客に届くまでの流れをサプライチェーンといい、工業製品に関わる仕事をするとき決して欠かすことのできないものである。 自転車のサプライチェーンを調べたが、特にサドルとチェーンについてそれぞれ合成樹脂、合金で作られ、原料は石油、金属になる。Conceptualization 結果できるものは違くても原料はほとんど共通していたりしており、資源や環境を守る必要があると思った。
A.・ストーカ式燃焼炉 ゴミに含まれる水分を減らしながら焼却できるため。 ・キルン式焼却炉 ゴミを蒸し焼きにし、発生したガスでゴミを1300℃の高温で焼却できるため。
A.工業における人、カネ、モノ、情報のサプライチェーンと廃棄物と環境について学んだ サプライチェーンをたどってみよう チーム名 不明 書記 宍戸智哉 平尾朱里 大堀颯斗 佐藤智哉 ペットボトルのサプライチェーンについて議論した。 ペットボトル キャップはポリエチレンポリプロピレンから ボトルはPETから これらは石油からできる(原油) PETはエチレングリコールとテレフタル酸からこれらも原油による
A.再話 炉は温度の高さが大切 ペットボトルは窒素酸化物が出る 高温すぎると炉が耐えられない 数値がないと理系として会話が成り立たない 3R ◎サプライチェーン 製品がどう流れているのか 人金物情報 工場の仕組み110p SCM 発表 発表用紙を撮り忘れた 復習 サプライチェーンマネジメント(SCM)とは、サプライチェーンの全体において最適化することで供給の速度や在庫管理が適切に行われ、収益やキャッシュフローを向上させるものである
A. 今回の授業では、ものづくりとサプライチェーンの関係を学んだ。廃棄された製品のサプライチェーンを辿ると、原料まで遡る。 サプライチェーンを辿ってみましょう、長田不動産、平野一真、神田燦汰、長田卓士、平島駿、概念化、アルミ缶を例に挙げた。廃棄されたアルミ缶はプルタブ、プルタブ以外、塗料に分けられ、それぞれの原料業者まで遡ることができる。 授業時間外では、調べたアルミ缶のサプライチェーンを図に表した。
A.講義の再話 工業製品のサプライチェーンについて学んだ。全ての工業製品は、最終的に無機物の原料にさかのぼることができる。 発表の趣旨 復習の内容 工業製品として新聞紙を選び、サプライチェーンをたどっていった。新聞紙は機械パルプや化学パルプ、古紙パルプからなる。また、新聞紙に使用されているインクは石油化学系の溶剤からつくられている。機械パルプは木を機械でばらばらにしてつくられ、化学パルプは接着されているリグニンを分解してつくられる。主成分はセルロースで、リグニンは高等植物の木化に関与する高分子の高ポリフェノール化合物であり、主にスギからつくられる。 復習の内容 新聞紙のサプライチェーンについて、下にさかのぼっていく過程についても調べ、上下両方のサプライチェーンを図示した。
A.【講義の再話】 人は1人当たり毎日1キログラムの廃棄物を排出しています。それを削減するために、3Rが推奨されています。3Rを1人1人が心がけることで環境を守ることが可能になります。また、供給の連鎖としてサプライチェーンがあります。これは、原材料工場から製品まで、及び、販売から消費者までの流れを表したものです。これを辿ることでどこで、どのような問題が起きているのかを発見することが可能となります。 【発表の要旨】 サプライチェーンを辿ってみましょう、チームスポンジ 私は、調査の役割を担当しました。工業製品の1つとして、スポンジを選び、サプライチェーンを辿りました。スポンジの原料であるウレタンフォームについて天然資源までサプライチェーンを遡ると、ウレタンフォーム→ポリオール、イソシアネート→アルコール、石油、水となることが分かりました。 【復習の内容】 復習として、それぞれの場面での数え方について調べました。物は全て、個数か量で表されます。今回のスポンジの場合は、完成し製品になった時のみ個数で表され、それ以外は量で表されることが分かりました。
A.工業製品:アルミ缶 アルミ缶を細かく分類するとプルタブ、プルタブ以外、塗料となる。 アルミ缶の上流はアルミからアルミ缶を作る会社、塗料を作る会社、そこから下流に行くとアルミ缶を塗装する会社があると考えた。 下流に行くと、アルミ缶からアルミを取り出す会社があり、アルミからアルミの加工品を作る会社がある(自動車の部品など)。
A.アルミ缶 ボーキサイトを精製してアルミナにする。1000℃以上で焙焼することによって、アルミナを抽出することができる。その後圧延、製缶、充填を行い、アルミ缶となる。使用後のアルミ缶は回収されリサイクルされる。リサイクルは解砕・選別、焙焼、溶解、鋳造を行い、再びアルミ缶の原料となる。 2018年度はアルミ缶が93.6%リサイクルされており、その中で7割強が再びアルミ缶に生まれ変わる。その他は自動車や家電などの部品、アルミサッシなどに利用されている。回収されたアルミ缶から再生地金をつくる場合よりもエネルギー使用量を97%削減できるという。
A.サプライチェーンをたどる工業製品としてスポンジを選んだ。米沢市のゴミの分別表では可燃ゴミに分類される。スポンジの素材はウレタンフォームであり、ウレタンフォームの原料はポリオール・イソシアネート・水・着色剤である。これらの量は数えることが出来ない計量単位なので材料である。また、ポリオール・イソシアネートの原点は石油である。スポンジは汚れてボロボロになったモノを捨てることが多いため、リサイクルされることはあまりない。
A.工業製品であるペットボトルを例に考えた。 ペットボトルを数える時の単位は本である。これは、キャップ、ボトル、ラベル、中身から成り立っている。キャップは、P.P樹脂、ラベルはP.Pフィルムでありいずれも工場からナフサを分解精製している。
A.乾留ガス化炉 焼却物を一括投入でき、焼却物の大きさを問わない。 また、低温乾留のため炉にかかる負担が少ない。 焼却物への着火時間が短時間である。 外気と触れずに加熱することでダイオキシン類の抑制に有効である。
A.PDCAとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念である。 ヒトのエネルギー燃焼(ダイエット)は数値目標を設けないと根性論になってしまう。 データセンターなど大容量記憶デバイス(HDD)が複数個同時に壊れると困る現場ではあえて複数種類のメーカーのもので揃えたりする(高品質な製品は壊れるタイミングもほとんど一緒) 計画を管理する手法として、ガントチャートがある。これは時間を横軸に、作業内容を縦軸に配した棒グラフ状の一覧表のことである。 特定の作業における工程ごとに開始日と完了予定日を帯状に記したもので、これを見るだけで作業リストとそのスケジュールがわかり、現状把握ができる。 今回は工業製品として、ノートパソコンを選んだ。置賜地域行政事務組合では産業廃棄物に区分されている。ノートパソコンを構成する部品として、大きく分けて筐体・ディスプレイ・プロセシングユニット・基盤・バッテリーがある。このような部品は最終的に、プラスチック・金属・ガラス・その他元素または化合物から作成される。計数単位から計量単位に数え方が変化する地点として、製品が「材料」から「部品」になるところがある。 不要になり、ゴミなどとして廃棄される際は部品ごとに再利用・再生利用が試みられ最終的には焼却・埋め立てが行われる。また、しばしば製品内部に使用されている金などのレアメタルが回収され、再利用されている。このように電子機器などの貴重な物質を含む工業製品を資源とみなす概念は「都市鉱山」と呼ばれる。 都市鉱山について更に調べた。 都市鉱山から手に入る貴金属として、イリジウム、白金合金、ルテニウム、銀、金などがある。現在は都市鉱山の一つとして破棄された携帯電話などの情報端末が期待されている。
A.ものづくりは原料に付加価値をつけることで、付加価値の賞味期限が過ぎれば製品は廃棄物になる。資源を原料として、加工して材料とし、組み立て製品になって顧客の手に渡るまでをサプライチェーンという。 服のサプライチェーンは ①原料調達 ②紡績 ③織り ④染色/整理 ⑤裁断/縫製→回収→リサイクル→原材料 ⑥二次加工 ⑦仕上げ/検品 ⑧輸送 ⑨販売 ⑩利用 ⑪回収 ⑫リユース→リペア・リメイク・フリマ・古着→利用/海外輸出 リサイクル→原材料・別製品の原材料 という流れになっている。 サプライチェーンとはどういうモノかを知ることができた。
A.工業製品として割り箸を選んだ。割り箸はアスペン、えぞ松、白樺からなり、木材の余りの部分を有効活用し作っている。消費したらリサイクルでき、3膳でA4コピー用紙1枚、200膳で週刊誌ができる。
A.再話 この講義では、サプライチェーンについて学ぶ。 ものづくりにあたって最も重要なもののひとつであり、原料の出自からものづくりを見ていくものである。鉄の加工品の場合、鉄鉱石からどのような加工を行い、そこから使い終わった後にどうするかまでを含めて考えることである。 また、物質が量として数えられる状態か、個数として数えられるかといった単位操作も含まれている。 発表 今回は、眼鏡のサプライチェーンについて調べた。 ガラス眼鏡として、ガラスを作るために珪砂、石灰石、ソーダ灰からガラスを作って、石油からプラスチックを作ってフレームになり、それを組み合わせて眼鏡となり、ガラスは埋め立て、フレームは燃えるゴミといったようになった。 復習 上記のことで、ガラスとプラスチックの加工について調べていなかったため、調べてみた。 ガラスとプラスチックは共通して形状を変化させやすく、加工しやすい。 ガラスは主に切断による加工が多い。プラスチックは熱硬化性のものは圧縮形成、熱可塑性のものは射出形成や押出形成が挙げられる。
A. 工業製品には必ず原料が存在する。この原料を辿っていくことをサプライチェーンという。サプライチェーンを辿ることでリサイクルの方法についても知ることが出来る。 チーム名は、不明。役割は、司会進行。メンバーは、平尾朱理、大堀颯斗、宍戸智哉、佐藤智哉です。話し合った内容は、ペットボトルのサプライチェーンについてです。 私は、ペットボトルを選びました。 ペットボトルの単位は「本」であるので工業製品である。 ペットボトルのサプライチェーンを上流へ遡ると、キャップとペットボトル本体、ラベルに分かれます。キャップの単位は「個」、ラベルの単位は「枚」であり、計数単位であるため部品として考えられます。 キャップ、ペットボトル本体、ラベルのいずれもプラスチックから成ります。プラスチックはポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリエチレン、ポロプロピレンか出来ています。プラスチックやPETなどには明確な単位がありませんが素材と考えられます。プラスチックの素材は石油から精製されます。石油はLで数えられるので計量単位であり原料です。また、ペットボトは再生PET原料となりリサイクルされます。この再生PET原料は上流のPETと合流し、ペットボトルとして生まれ変わります。
A.私たちの班目はポリです。 私たちの班では工業製品としてペットボトルを選んだ。 米沢市のごみ分類表では、ペットボトルではプラスチック製容器包装に分類される。 ペットボトルを数える単位は「本」で、計算単位なので工業製品である。 最上流の原料は石油で、中流原料として、テレフタル酸、ポリエチレンがある。その後最終生成物としてペットボトルが生産される。
A.講義の再話:工業製品のサプライチェーンについて製品が材料から製造、販売までの過程について学んだ 発表の要旨:工業製品として新聞紙を選び、サプライチェーンを遡った。 復習の内容:私たちは工業製品として新聞紙を選んだ。米沢市の分別表には古紙類として分類されている。 新聞紙は木材チップをすりつぶしてパルプ化する機械パルプや化学パルプ、回収した新聞古紙からできている。配合比率は新聞古紙が70%、機械パルプ・化学パルプが30%となっており、回収された多くの古紙がリサイクルされる。
A.講義の再話 モノづくりとは原材料に付加価値をつけること。付加価値とは商品やサービスに新たにつけられた価値のことをいう。付加価値の賞味期限が過ぎれば製品は廃棄物になる。 資源を原料とし、加工して材料とし、組み手てて製品になって顧客の手に渡るまでをサプライチェーンという。いかなる工業製品もサプライチェーンをさかのぼってゆけば、 最後は地球上の資源にたどり着く。 発表の要旨 演題:サプライチェーンを辿ってみましょう グループ名:左後ろ 共著者名:川口倖明 斎藤滉平 高根澤颯太 大石懐 高橋一颯 役職:執筆原稿作成 復習の内容 ペットボトルについて調査した。 ペットボトルを数える単位は「本」。 本体の単位は「本」、キャップの単位は「個」。 原材料は本体はポリエチレンテレフタラート、キャップはポリプロピレン、ラベルはポリスチレンであり、ポリエチレンテレフタレートはテレフタル酸とエチレングリコールで生成することができる。
A.資源を原料とし、加工して材料として、組み立てて製品になって顧客の手に渡るまでをサプライチェーンという。今回の講義では、サプライチェーンを遡ってみることについて調査した。自分たちの班はペットボトルについて調査した。数える単位は「本」、キャップは「個」。ペットボトルはポリエチレンテレフタラート、ポリプロピレン、ポリスチレンが挙げられる。
A.
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。