大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.(1)地球温暖化が進んだ場合、気候の変化で貧困が増える可能性がある。 そのためには、どうすればいいのかを伝える質の高い教育をする必要がある。 (2)一日に排出される二酸化炭素排出量が把握しにくい理由として、どのような行為でどれ位の二酸化炭素を排出しているのかが分からないからということが挙げられる。 (3)一日にどの位の二酸化炭素を排出しているのかを概算した。
A.(1)講義の再話 人間は衣食住が揃っていると幸せに感じることが多い。食べるものがあり,帰って暖か区して寝る家があるということはとても幸せなことです。 気候の急激な変動や人口の爆発は,食料を減らし,住む場所も奪われ,貧困が増えていきます。貧困が増えると食料の奪い合いが始まり,やがて治安が悪くなっていきます。 これを防ぐために必要なことが,どうすればいいかという教育です。 ただ,教育をすればいいというわけでなく質の良い教育でなければ意味がありません。 ではどのような教育が必要なのでしょうか。 まずは気候変動,人口爆発が怒らないようにする教育,気候変動が避けることができない部分もありますが,人間が原因で気候変動が起きるケースもあります。 次に生きていくために必要な力の教育です。 食料の確保の仕方,お金の稼ぎ方・使い方,住む場所の見つけ方,身を守る方法などです。 食料は自分たちで調達をするなら調達の方法,誰かから買ったり譲ったりしてもらうのであればその方法など,生きていくために必要な力を教育することも大切です。 今の私たちは自分たちだけが良ければいいと考えていてはいけません。老後になった後,食料問題が起きたら,子供が産まれ,自分が死んだ後にその子供に苦労をさせたいか,ということを考えた際に,質の良い教育は必要不可欠です。自分自身の未来のため,次世代の子供達のため,環境問題に積極的に取り組むことや,質の良い教育ができるように日々勉強をしていくことで明るい未来につながることでしょう。 (2)発表の要旨 二酸化炭素の排出量を把握するために必要なこととして、普段の生活で何をすると二酸化炭素が排出されるかを知ることです。 電力・ガス消費量にともなう二酸化炭素の排出。車の使用に伴う二酸化炭素の排出。ゴミの処理をするのに発生する二酸化炭素。水道の利用で発生する二酸化炭素。 日常生活で二酸化炭素を排出する行動は主にこの4つだと考えます。 しかし,昨日私は電気,ガス,水道しか使用していません。車は運転しておらず,ゴミ回収の日でもありませんでした。電気,ガス,水道から二酸化炭素の排出量を計算することができますが,使用量を全く把握していませんが,2020年度の一人当たりの二酸化炭素排出量が約1,840kgCO2/人でした。[全国地球温暖化防止活動推奨センター調べ]その中で電気から47.6%,水道から1.8%,都市ガスから9.6%という結果が出ています。一人当たりの二酸化炭素の排出量を365日で割ると1日あたり,約5.04kgCO2/人になります。そこから私が使用した,ガス,電気,水道分の二酸化炭素排出量を計算する約2.97kgCO2/人になります。 (3)復習の内容 地球温暖化は環境を守る上でとても大切なことだと感じます。普段の日常生活で意識をしていないだけで,人は生活をするだけで多くの二酸化炭素を排出しています。地球の未来やもし自分に子供ができたと考えた時,今のように安心して地球で暮らせるように,我々ができることから取り組むことで次の世代,また次の世代へと思いが繋がれていくのだなと,地球温暖化について改めて問題視する必要があるのだと実感しました。 Winnyは完全にP2P,PureP2Pを実現してみせました。P2Pとはpeer to peerの略語で複数のコンピューター噛んで通信を行う際の構造のひとつで,対等のもの同士で通信をすることを特徴とする通信方式,通信時術の一分野を示します。 このP2Pを開発したのは金子勇氏である。当時,インターネット技術があまり普及していない時代に1ヶ月の間に一人で開発をしたプログラミングの天才である。金子勇はこのWinnyが違法ダウンロードを簡単にできるということを知っていたが,日本のネット技術,プログラミング技術が発展する可能性があるということで,これを無料配布した。しかし,Winnyを使用し,違法ダウンロードをした人が著作権法を犯したとして逮捕された。その後,Winnyを開発した金子勇も犯罪目的で開発をしたとされ,逮捕されました。これに抵抗をし,裁判を起こした。その裁判は7年もの月日をようし,無罪となった。しかしその版権つの2年後に金子勇は心筋梗塞でなくなってしまいました。 Winnyに使用されていたP2Pの技術はその後ブロックチェーンなどの先駆けの技術となっていった。金子勇はよく,国益という言葉を使用してました。これは自分だけが利益を得るのではなく,国自体が大きく発展してほしいという願いからの言葉だったと思います。 このように素晴らしい技術を自分一人のためではなく,みんなで共有をし,更なる発展を願った金子勇は技術者の鏡のような存在であったと感じます。 しかし,その思いとは裏腹に悪用をし,犯罪を犯す人が出てきてしまいます。そうした事件が日本の天才を潰していってしまいます。犯罪を犯すとその罪を裁かれます。しかし,その犯罪で使用された道具を開発した人には何の罪もありません。包丁を開発した人が,包丁を使用した殺人事件が多かったからといって逮捕されるという理不尽な話と何ら変わりありません。確かに殺人のために包丁を開発したのであれば罪を問われるかもしれません。しかし,現在包丁は料理をするのに欠かせない道具の一つになっています。つまり新技術は開発者に倫理があったとしても,使用者の倫理によって大きな凶器になってしまうという危険性も隣り合わせになっているということを考える必要があると感じます。 (2)発表の要旨 共有価値の共有はとても大切です。授業で行ったWinnyがその例になります。開発者の意図とは別の用途で使用されてしまうと,大きな危険性をもたらしてしまうことがあります。つまり,何かを開発する上で開発者と使用者との間でそのものの価値をしっかりと共有する必要が出てきます。これはお互いの倫理観も関係してきますが,開発者の思いがしっかりと表に出ていることで共有価値の創造ができるようになると考えます。
A.(1)環境問題の解決にはひとりひとりの理解が必要です。どうすればいいかは質の高い教育の下で身に着けていかなければいけません。ここで質問です。あなたは、高校で地学を受けましたか?地学は資源、環境、大気、海などの事柄を取り扱う学問で、エネルギー資源や環境保全を考えるうえで必要な知識です。私もそうですが、多くの日本の高校教育では、地学を学ぶ機会すら与えられません。こんな状況でどうやって環境問題に対する姿勢を育むことができるでしょうか?次の世代が不幸にならないために何を残して伝えていくべきか私たちは考えなければいけません。 (2)きのう排出した二酸化炭素量、グループ名、共著者名不明、役割(調査、 レビューおよび編集校正) 私達の班では、Aさんはサイトで計算した結果、電力消費だけで13kWだったため二酸化炭素排出量は9.5kgになった。私は昨日は休日のため1ヶ月家にいた8月の電力消費量や、水道、ガスの使用量から、 環境家計簿というサイトを用いて計算したところ、1日当たりの平均二酸化炭素排出量は7.9kgになった。分からなかった人の中で多かった意見は明細書を確認する習慣がないためそれぞれの使用量を把握していないという意見が多かった。公共料金は引き落としで払うため、自分がどれだけ使っているか気にする機会がないと思うので、スマホアプリなどで毎月認可しないと引き落とせないなど、あえてひと手間あるほうがいいのではないかと考えた。 (3)今回の授業の中で教育を受ける機会の話がありました。今回話に出た地学だけでなく友人と話していると地理を教えられる先生がいなかったり、生物を専門で学んできた先生がいない高校もあるそうです。またこれからの時代は下の世代ではプログラミングを全員学んでくるようになります。なるべく自分自身もこの授業をきっかけに見識を広げ、可能な限り学び続け次の世代に伝えていける社会人になれるよう努めたいなと思いました。
A.【講義内容の再話】 断熱材の性能を比較してみよう。真空断熱材は絶対に穴を開けてはいけない。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではな くなり、断熱性能も一気に下がってしまう。実際の大工さんは割と無造作に釘打ちをしていた。真空断熱材の未溶着部を熱溶着し、10 cm角の多分割気密構造にした「Chip-Vacua]は、たとえ1ヶ所に穴が開いたとしても、他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっ ては、折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能である。 国が作成しているSDGsの動画はピコ太郎が出演しているが、結局何を伝えたいのかよくわからないものになっている。このようなものに税金を使うなら大学の研究費にその費用を回してほしい。 【発表の要旨】 演題]昨日排出した二酸化炭素量、[グループ名]仁科、[グループメンバー]高橋瞭平、佐藤匠悟、新崎琢海、高橋達矢、橋本絆、岡村陸矢、酒谷学、[役割]分析、可視化 昨日排出した二酸化炭素が何キログラムだったか確認してみましょう。 【昨日排出した二酸化炭素量】 1日あたりでは計算が複雑になるため、10月使用分の1か月(31日間)のデータを1日当たりに直して算出した。 電気:64 kWh/31 day=2.06 kWh/day プロパンガス:4.4 m^3/31 day=0.142 m^3/day 水道:5 m^3/31 day=0.161 m^3/day 上記以外は使用していない。 環境家計簿(中国電力)で計算すると、二酸化炭素を2.008 kg/day排出していた。 【復習の内容】 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品をひとつ選び、その課題と二酸化炭素排出を抑制するために、どんな製品を設計開発するか考えた。 【二酸化炭素排出量を把握しやすい工業製品】 消費電力がスマートフォンで確認できるエアコン このエアコンはWi-Fi接続に対応し、スマートフォンのアプリで温度・湿度・電力量(1時間ごと)が確認できるというものである。この消費電力から二酸化炭素排出量が求められる。 課題としては、電力量から二酸化炭素排出量の計算方法がわからない人にはまったく意味をなさないということである。 二酸化炭素量も同時に画面に表示させると同時に他の身近な行動だとどれぐらいになるのかを表示すると意識しやすくなると考えた。 例)人間の正味の呼吸何回分、ゲーム何時間分など
A.[講義内容の再話] 近年の経済活動の活発化と人口増大によって二酸化炭素排出量が急激に増え地球温暖化が進んでいます。二酸化炭素排出量の抑制は世界共通の課題となっています。この課題に対する対処法としてSDGsが話題になっています。SDGsは、国連に加盟するすべての国が、2016年から2030年までの15年間にわたって、達成に向け取り組むべき共通目標です。持続可能な世界を実現するため、17の目標と169のターゲット(具体的な目標)が設定されています。すでにグローバル企業を中心に、環境負荷の低さを取引先の選定や購入の基準とする「グリーン調達」や、CSRの実施状況を選定基準とする「CSR調達」も広がりを見せています。つまり今後、SDGsに取り組んでいない企業は、取引先の選定から外されてしまう可能性もあります。 [ワークショップ課題の発表要旨] 演題は「あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」です。グループ名、グループに属した人はランダムでグループをつくり会話を楽しんだので覚えていません。私たちの班では、それぞれ計算し、二酸化炭素量を班で発表し合いました。私が計算したものは復習の内容に記します。それぞれの計算した値を提出用紙にメモする役割を果たしました。一日で排出した二酸化炭素排出量を計算するのは難しく、また自分が何に二酸化炭素をはいしゅつしているかを見直すきっかけになりました。 [復習の内容] エアコンを11時間稼働したところ、1730lの二酸化炭素を排出したという計算になりました。
A.科学の発展は私たちの生活を豊かにしてきた。例えばエアコンがあれば暑い夏の日も部屋を涼しくできるし寒い冬の日でも部屋を暖かくできる。 車があれば疲れることなく早く遠くへ行ける。 科学のおかげで私たちは幸せな生活を送れている。 しかし、その反面多くの二酸化炭素を排出してきた。その影響が今、地球温暖化・気候の急激な変動として現れている。これは食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。そうして人を幸せにするための科学がかえって人を不幸にする事につながる。 そうならないように今すぐに対策をとるべきだ。 私たちのグループでは、使っている家電一つあたり月にどれだけ二酸化炭素を排出しているか調べた。 電気料金の神など持ってきていなかったため最初は二酸化炭素排出量が解らなかったが、自分のパソコンのモニターにスマートプラグを接続していたこと、スマートフォンから使った電気の量を見ることを思いだし、議論にこぎ着けた。 結果としてはスマートプラグの消費電力表示よりPCディスプレイのCO2排出量は14kg/月 であった。 この授業の後オゾン層について調べた。 大気中のオゾンは成層圏に約90%存在しており、このオゾンの多い層を一般的に オゾン層という。成層圏オゾンは、太陽からの有害な紫外線を吸収し、地上の生態系を保護している オゾンは不安定な分子だが、オゾンが常に分解や生成を繰り返すことで、オゾン層は一定のバランスが保たれている。
A.優れた断熱材であってもすぐに建築現場で活用できるわけではない。また真空断熱材は少しでも穴が開けば真空でなくなり性能も下がってしまう。しかし大工さんが無作為に釘打ちをしているため現場を知ることが真空断熱材の開発にとって必要不可欠である。 地球温暖化を少しでも抑制するためにも、二酸化炭素の排出量を減らしていく必要がある。政府は2050年までに温室効果ガスの排出を限りなくゼロにするカーボンニュートラルを目指すと発表しており、国もSDGsと合わせて地球温暖化をはじめとする環境問題の対策をしている。脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須であり、そのために電気エネルギーをためておく電池が必要不可欠になる。 1日に自分が排出した二酸化炭素の量を計算すると、二酸化炭素1立方メートル当たりの重さはおよそ1.8キログラムであり、二酸化炭素濃度の平均値は3%であるため、1日で僕たちが排出した二酸化炭素は一人あたりおよそ1.0キログラムであると言える。 復習として環境破壊が未来に及ぼす影響について調べた。地球温暖化により気温が上昇するとそれに伴い海水の温度も上昇する。そうすれば、ほとんどのサンゴ礁が絶滅してしまう。サンゴ礁には海洋生物種の3割以上が生息しているため、必然的に多くの人々の食に甚大な影響を及ぼしてしまうことになる。また温暖化により資源などをめぐり戦争が起こりやすくなる可能性がある。このように温暖化は様々な場所や人に大きな悪影響を及ぼすため、今を生きる我々が温暖化を止めるために一人一人意識して対策しなければならないと考える。
A.?講義の再話 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。次に、その教育を施すのは、あなただ。あなたとあなたの子どもたちに、残してやれる何かを大切にするために。 ?ワークショップ課題の発表課題 演題:あなたが昨日排出した二酸化炭素は何グラムか 共同著者:澤田楓恋、八角若葉、鳥居香耶、加賀谷春奈、佐藤彩香 電気の使用量から排出した二酸化炭素を計算すると1.5キログラム。 ガスからの排出量から計算すると0.5キログラム。ガソリンから計算すると1.2キログラムであった。 ?復習の内容 地球温暖化によりさまざまな問題が生じている。これは日本だけが名乗りを上げることで解決できる問題ではなく、世界中の人々が自主的な意思を持って問題解決に取り組む必要があることである。 そのためには、日ごろからの電気量の節約やフードロスを減らそうとする努力、ごみの分別など、一人一人が自分のできるところから解決していくべきであると考える。そうすることで、世界的な動きにつながり地球温暖化以外の問題も温暖化も解決へとつながると考える。 私も日々この問題を意識して過ごしていこうと思う。
A.授業の再話 地球の大気は0?10kmが対流圏、10?50kmが成層圏、50?がちゅかん圏であり、オゾン層は成層圏である10?50kmにある。オゾン層ではオゾンが太陽からのUVCのエネルギーを受け取り酸素に変換されることで、UVCをカットしている。授業当時の二酸化炭素濃度は推定440ppmであり、100年前と比較すると約1.4倍ほどになっている。 発表の要旨 題目は「二酸化炭素の放出量」であったと思われる。グループ名は化バイ、グループに属した人は鎌田潤、伊藤一真、小室奏斗、大滝飛鳥、鈴木太陽、役割は執筆、発表である。 先月の電気、水道、プロパンガスなどの使用量から、環境家計簿を用いて二酸化炭素の放出量を計算したところ、1日当たり2.3kgの二酸化炭素を放出していると考えられた。 復習の内容 私は復習として平常演習に取り組んだ。 先月の電気、水道、プロパンガスのおおまかな使用量から、環境家計簿を用いて計算したところ、1日当たり2.3kgの二酸化炭素を放出していると考えられた。 二酸化炭素排出量を把握できるように工夫された製品として、HEMSが挙げられる。HEMSは家庭内で使用している電子機器の使用量、稼働状況をモニターで随時確認できるシステムである。この製品の課題としては、現時点で、HEMSに対応している電子機器があまり多くなく、人々に認知がされていないという点、導入する際の工事費を高く使用してもメリットが大きくない点です。
A.(1)SDGsとは持続可能な開発目標で、2015年に国連総会で採択された、持続可能な開発のための17の国際目標であり、外務省も推進しており、ピコ太郎を起用してYouTubeにアップしている。また、ブダペスト会議でのブダペスト宣言では21世紀の科学の責務として、20世紀の「知識のための科学」に加えて、「平和のための科学」、「開発のための科学」という新しい責務が加えられた。 (2)二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測できるものである。電気料金や使用電力も測ることもできる。課題としては、1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策として透磁率の高い鉄の使用や高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。 (3)二酸化炭素排出の抑制について考えた。二酸化炭素排出を抑制するには、現代では使用していないときに自動でセンサーなどで使用を止める、または使用電力量を抑えるものを設計開発するべきであり、それが可能であると私は考える。例えば、自分はエアコンやこたつを使用した後、消し忘れることがよくある。個人が気をつけて行けば改善されるとは感じるが、それよりも、製品自体の性能をあげる方が個人の負担も減り、もっとより良い環境になっていくと私は思いました。
A.(1)人間は発展していくうえで二酸化炭素とは切っても切れない関係であることを学んだ。二酸化炭素の排出の削減を試みようと法整備をしても地球温暖化は止められないほどに二酸化炭素が多くなっていっている。 (2)人間の1年間の排出二酸化炭素量が360Kgであることから約1Kgであることがわかった。 昨日は車の運転を約6時間行い、車種は軽自動車であったことまた暖房を使用していたことから大まかな値を算出した。1kmで100gの排出量が平均であったことと、経路においてのの制限速度がおよそ60km/hであったことから約360×100で36000gよって36Kgであった。 風呂に30分入ってたことから、ボイラーの平均二酸化炭素排出量から算出しようとしたがボイラーの明確なメーカーが不明であったため計算不可とする。(ガスコンロやその他家電も同様) よって昨日の二酸化炭素排出量は37kg以上であったことが予想される。また討論の時間が短かったため班の1人の二酸化炭素排出量を全員で計算した。二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測することができるものである。電気料金や使用電力も測ることができる。課題としては1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策としては、透磁率の高い鉄の使用や、高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または、使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりすることが多々ある。24時間つけっぱなしだと中々消費電力は多い。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働をとめるものを設計開発するといいと感じた。 (3)地球寒冷化も同時に進行していると感じる。どこかの国では家が凍ってしまって出れず窒息死や凍死したというニュースを見た。
A.(1)これまでたくさんの倫理観にまつわる事件を取り上げてきたが、この倫理観、環境に対する考え方についてはどこで育つのだろうか。また、既に受動的に教育を受けることができなくなった大人がさらに環境について考えるためには。政府はSDGsという目標を立て、様々な大学や企業、団体にこれを意識させている。SDGsとは持続可能な開発目標を指し、地球環境を保ちつつ開発を続けていこうというものである。たとえ技術者にならないとしてもSDGsの知識を身につけておくことは経営、意思決定の観点からもこれからの私たちの生活、地球を守ることにおいて必要である。地球温暖化を防ぐには二酸化炭素排出を抑制するのが、化石燃料の枯渇を防ぐには再生エネルギーの安定供給が必要である。これらの観点や実現のための開発を行うには質の高い教育が必要とされ、それは全ての人に平等に与えられるべき権利である。 (2)自分が排出している二酸化炭素量について班員はみな把握出来ていなかった。ガス代に対する興味の低下、月や地域、寒さなど環境によって使用量に差が出るという外的要因から、人の呼吸が感情の起伏によって異なるという内的要因までが挙げられた。従って虚偽報告をしないために、提示出来ないという結論に至った。 (3)「環境カオリスタ検定」について調べた。これは自宅で受験できる検定で、合格すると「環境カオリスタ」として認定されて、植物園の入場料割引などを受けることができる。どれだけ環境が大事だと言おうと結局おまけにつられるのだと思った。
A.・一条工務店、三井ホーム、住友林業の3社の断熱材の断熱性能を比較するという動画を見た。 地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出量を抑制する必要がある。二酸化炭素の生成熱は、C+O2=CO2+394 kJ と表せる。CAF?規制では、二酸化炭素排出量が95 g/kmを超えたら、メーカーにペナルティを課している。二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWへパラダイムシフトしている。たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスで発電するときに二酸化炭素を排出していると考えられる。地球温暖化による森林減少は、生態系を崩す原因にもなりうる。石油を使うようになってから、地球大気中の二酸化炭素濃度は、急増した。脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須である。 ・グループ名:忘れました。 班員:小柳日菜子、小松芙羽、木村萌乃、清水瑛理香、梅田真衣、宮内音緒 一か月の電力消費量や、水道、ガス、灯油、ガソリンなどの使用量を把握しておらず、二酸化炭素排出量を報告できなかった。書類が郵送されたら確認する。 ・一か月の電力消費量や、水道、ガス、灯油、ガソリンなどの使用量を把握しておらず、二酸化炭素排出量を報告できなかった。書類が郵送されたら確認する。機械に一か月の消費量を表示するシステムを普及させる。二酸化炭素排出量を把握しやすいように作られた工業製品にエネルックリモコンがある。設置費用が掛かるから普及しない。二酸化炭素排出量を抑制するために工場や車の排気ガス量が見える化するようになる必要がある。
A.[講義の再話] 各ハウスメーカーの断熱性能を比べる企画を行った動画を閲覧した。一条工務店と三井ホームと住友林業を比べると、一条工務店が最も断熱性能が良かった。この断熱性能の高さは、環境問題にも関わってくる。断熱性能が高いとその分エアコンをあまり使わずに済むようになり、温室効果ガスである二酸化炭素の排出量を減らすことにも繋がる。SDGsや地球温暖化などが話題となる今日、環境問題について一人一人意識していくことが重要であり、本講義はその足掛かりとなるものであった。 [ワークショップ課題の発表要旨] 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名: ジャスミン茶 共著者:蓮沼希、鈴木聖菜、中野結楓 役割:調査 蓮沼さんは、車の燃費から昨日排出した二酸化炭素は1.16kgと報告した。鈴木さんは、1ヶ月の電気代や水道代はわかるが算出する時間がなかったため報告できなかった。自分も鈴木さん同様に1ヶ月の電気代や水道代はわかっていたが算出する時間がなかったため、授業時間内は報告できなかった。中野さんは、電気代から1.25kg、ガス代から0.48kg、ガソリン代から1.16kgの計2.89kgと算出した。 [復習の内容] まず、講義時間に計算できなかった二酸化炭素の排出量を調べたところ、およそ4.3kgであると算出した。 次に、SDGsについて山形大学が意識していることを調べた。山形大学の使命としては、「地域創生」「次世代形成」「多文化共生」の三つが挙げられていた。人類社会の諸問題を解決するために教育や研究を推進し、社会の持続可能な発展に貢献し、学内や地域の学生活動や研究プロジェクトをSDGs視点で活性化を進めていく、とのことであった。自分も研究室に割り振られて研究をしていくことになるので、このようなことを意識しつつ取り組みたい。
A.食べるものがあって、帰る家がある。とても幸せなことである。気候の急激な変動や、人口の爆発的な増加は、食べ物を減らし、住むところを奪い、貧困を招く。貧困から、食べ物のも奪い合いが起これば、警察権が強大化し、民主政治は、崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればよいのかを伝える教育である。教育も二面性がある。教育の質が悪ければ、逆効果である。質の高い教育が人間が生きていくためには、必要である。地球温暖化を少しでも、抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務である。では、なぜそうしなければならないのか、どうすればよいのか、それに必要なのが、質に高い教育が必要である。人類は様々な材料を使い、道具を作り、文明を発展させてきた。産業革命以降は、さらに急激に発展してきた。 平常演習 あなたが、昨日排出した、二酸化炭素は、何キログラムであるか、 グループ名 東京特許許可局局長今日急遽休暇拒否 グループメンバー 奈良貴一 野澤こうき 戸田優哉 軽部千楓 澤たくと 鈴木こうが はしもとかずま 自分は、昨日、風邪をひいてしまい、一日中、寝込んでいたので、呼吸した分だけ、二酸化炭素を排出した。調べると、平均して、人が一日に排出する二酸化炭素は、約986gであることが分かった。 授業の復習 今回の授業で、日本では、人口減少、少子高齢化が大きな問題として、取り上げられているが、世界規模で見れば、人口増加が問題になっていることが改めて分かった。この世界と日本で矛盾しているさまが興味深かった。
A.(1)講義内容の再話 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。ここで必要になるのは、どうすればいいかを伝える教育である。 教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。 次に、その教育を施すのは、私たち自身である。子どもたちに、残してやれる何かを大切にするためにはより質のいい教育があってこそである。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 人間の1年間の排出二酸化炭素量が360Kgであることから1日当たり約1Kgであることがわかった。 昨日は車の運転を約6時間行い、車種は軽自動車であったことまた暖房を使用していたことから大まかな値を算出した。1kmで100gの排出量が平均であったことと、経路においてのの制限速度がおよそ60km/hであったことから約360×100で36000gよって36Kgであった。 風呂に30分入ってたことから、ボイラーの平均二酸化炭素排出量から算出しようとしたがボイラーの明確なメーカーが不明であったため計算不可とする。(ガスコンロやその他家電も同様) よって昨日の二酸化炭素排出量は37kg以上であったことが予想される。 また討論の時間が短かったため班の1人の二酸化炭素排出量を全員で計算した。 二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測することができるものである。電気料金や使用電力も測ることができる。課題としては1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策としては、透磁率の高い鉄の使用や、高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。 二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または、使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりすることが多々ある。24時間つけっぱなしだと中々消費電力は多い。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働をとめるものを設計開発するといいと感じた。 メンバー 坂下慶希、安達拓斗、小林輪、槇口智哉、狩野広樹、秋山雄皇、渡部大和、雲乘竜也、星優希、長谷川諒人 (3)復習の内容 教育というものはいかに子供の成長にとって大事なものであるかを学んだ。自分がこれまで成長してきてこれたのは、自分の両親などのしっかりとした教育があったからこそだと思う。この授業で学んだ教育の重要性をしっかりと頭に入れて、自分の両親のように将来の子供につないでいこうと思う。
A.(1)断熱材の性能をパラメータ化し、各ハウスメーカーの断熱材を比べた。約15時間外気温と内部の気温を比較した結果、上から一条工務店、三井ホーム、住友林業となり、一条工務店の断熱材が性能として優れていることが分かった。 (2)昨日排出した二酸化炭素量 及川皇鋭、佐藤世寅、清水碩人 発表の要旨としては、10月の電気料金と東北電力の1kWhあたりの電気料金から一か月あたりの電力量を求め、一日単位に換算したところ17.7kWhであったため、環境家計簿を使って1日当たりの平均二酸化炭素排出量を計算したところ、9.2kgとなった。 (3)復習として、二酸化炭素排出量を減らす取り組みについて調べた。主な取り組みとして何個かあげることができる。1つ目は、冷房の設定温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定することである。カーテンを利用して太陽光の入射を調整したり、クールビズやウォームビズを取り入れたりすることで、冷暖房機に頼らないでも過ごすことができる。2つ目は週2日の往復8キロメートルの車の運転を控えることである。通勤や買い物の際にバスや鉄道、自転車を利用することで、年間で約184キログラムのCO?を削減することが出来る。3つ目は、待機電力を50%削減することである。主電源を切り、長時間使わないときはコンセントを抜くことで、年間で約60キログラムのCO?を削減することが出来る。4つ目はジャーの保温を止めることである。ポットやジャーの保温は利用時間が長いため、多くの電気を消費する。これらを意識するだけでも年間のCO?排出量を削減できるし、節約にもつながると思う。
A.(1)かつて日本は環境問題で公害に直面した水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそくなど全国各地で発生し公害後もその後遺症などは今もなお続いている。これら公害は工場などの排出液やガスが原因であるため技術者として絶対に繰り返してはならない。 (2)メンバー 宮下尚大 水橋卓都 山崎健笑 松澤翔太 佐藤侑吹 規制緩和の例としてはオンライン診療の規制緩和があげられる。オンライン診療は昨今のコロナウイルス感染症の拡大により電話やICT機器を用いた医師と患者の診察であり、2018年から診療報酬の対象となり導入されたが実施しているのは全体の1%であること、オンライン診療を受けるには事前の対面診断の必要があること、報酬の対象となる疾患が限られていることなど多くの制限が課せられていた。 しかし、時限的規制緩和により対象疾患の縛りなし・初診から診療可・医療機関から調剤薬局への処方箋をFAX患者宅へ配送することなどコロナ感染者の対応だけでなくコロナ以外の疾患においても早期発見など役立っている。 例として「四日市ぜんそく」を選択した。 四日市ぜんそくは、工場の生産活動で大量の亜硫酸ガスが大気中に排出されそれらのガス(二酸化窒素や二酸化炭素)の増加が原因によりぜんそくが多発した。これらを防ぐにはあらかじめ生産活動においてどのような化学物質が排出されるのかを事前に予測検討しそれらが人体にどのような影響を与えるのか、環境にどれほどの影響を与えるのかを評価し認識する必要があると考えられる。 (3)環境問題は地球温暖化などの機構問題だけでなく人口爆発や土地の減少などの社会的な問題と融合した問題であることを認識し、SDGsなどの世界的な活動について調査した。
A. 第6回目の講義では未来へ向けてという題目のもと、冷蔵庫の真空断熱材を住宅へ応用した例について学んだ。優れた断熱材であっても、すぐに建築現場で活用できるとは限らず、真空断熱材には絶対に穴を開けてはいけないという大前提がある。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではなくなるため、断熱性能が一気に下がってしまう。実際に建材として使ってみると、工務店の大工は予想以上に無造作に釘打ちをしていることが判明した。真空断熱材の開発にとって建築施工の現場を知ることが、急務になった。そこで、NEDO プロジェクトによって真空断熱材の未溶着部を熱溶着し10cm 角の多分 割気密構造にした「Chip-Vacua」が生まれた。Chip-Vacuaは真空状態を保つことができるとともに、フレキシブルな形状が可能になった。これにより、住宅用部材・建材としての使いやすさが一気に高まった。 ワークショップでは、ガソリン車で220㎞走行した時の二酸化炭素の排出量を調べた。車種はダイハツのタントで、この車は軽自動車である。ダイハツのサイトによると、WLTCモードでのCO?排出量は110.6g/kmである。よって、220km×110.6g/km=24332gである。よって、調査日の前日は車の走行により約24㎏の二酸化炭素を排出したことが分かった。 復習では、日本ユニセフ協会がSDGsについて書いたサイトを閲覧した。SDGsの取り組みの詳細について知ることができたと共に、SDGsができるまでの過程についても知ることができた。
A.我々の生活の豊かさはどのようにして実現しているのだろうか。私たちの生活の必需品でもある車はガソリンを用いため、ガソリンを燃焼させることによって発生する二酸化炭素は例にももれず温室効果ガスである。 地球温暖化を引き起こすこのガスに対して我々はどのようにして向き合っていくべきだろうか、またある案にも二面性があることを前提において考えなければならいのだ。もう一度振り返って、未来に向けて考えていくべきである。 授業の課題 私たちのグループでは今起きている地球環境から政治的な問題、原子力についてなど、様々な価値観が見出された。 私の考えでは、今の日本の政治は悪態も程々にして欲しいという意見がメインであった。それに対し周りの意見は、それぞれ関心のある分野が違うこともあり反対、賛成で分けるのは難しいと感じた。 しかし、日本を担うであろう我々は今後どのようにして社会も関わっていくのかが大事であるという意見にまとまり私自身も納得し、これが共有された価値観であると私は考える。 EV化 ではEVを用いていると環境に良いのだろうか、製造や走行以外での使用時から振り返ってみると、製造時にも二酸化炭素が多く発生するのだ。走行時に用いる電力は火力発電を持って製造されているため実際には二酸化炭素が発生しているのだ。また、廃棄時の電池は環境汚染を深刻化している。さらには、リサイクル率の低さも問題視されているのだ。 環境問題の視点から見てガソリンは廃止されつつあるため無理強いをされながらのEV移行である。 もちろん環境面以外のメリットも存在するが、環境問題が懸念されていることによって移行されたEV化は果たして本当に意味があるのだろうか。
A.講義内容 気候変動は人口爆発と関連しており、貧困の原因となる。高校で地学を履修していたひとはほんのひと握りしかいない現在であった。1週間の激しい議論のうち、まとめられたのがブダペスト宣言である。21世紀の科学の責務として、20世紀型の知識のための、平和のための、社会における社会のための、開発のための科学という新しい責務が加えられた。冷蔵庫などの熱サイクルには冷媒が必要である。CO2排出量の規制としてCAFE規制がある。環境や資源の問題は囚人のジレンマに陥るという問題がある。 グループに属した人 五十嵐敬到 成瀬舜太 佐藤温知 発表内容 ディスカッションして提出したが、個人が把握していなかった。 復習内容 自分はその当日自動車にて大学から自宅まで往復40㎞を通学したり、自宅から往復36㎞を往復したりした。自分の所有している車は燃費が20.3㎞/Lであるため、ガソリンを約3.74L消費したことになる。それにより8.68kgの二酸化炭素を排出した。そのほかの二酸化炭素排出量を把握することはできなかった。その理由として、自分は実家で暮らしており、家族7人がいるため、一人ひとりの電気や水道などの消費量を把握することが難しく、計算することができなかったためである。二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品として、直接測定するものは調べられなかったため、間接的に把握することができるものとして電子レンジを取り上げる。最近の電子レンジでは消費電力のほかに使用した時間に伴い、電気料金や電力量などが表示されるものもある。しかし、最新電子レンジが普及しても、二酸化炭素排出量が減らないのは、表示されている内容を事細かに見ないということが挙げられる。また、見てもこんなものかとその場でしか考えないこともある。こういったことを少しでも減らすために、電子レンジを使用した時に音声で知らせてくれたり、二酸化炭素の排出量が一定基準より多くなったときに注意喚起を知らせることができれば、少しでも意識することができるのではないかと考えた。
A.(1) いくら優れた断熱材であっても、すぐに建築現場で活用できるとは限りません。真空断熱材には「絶対に穴を開けてはいけない」という大前提があります。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではな くなり、断熱性能も一気に下がってしまうからです。ところが、工務店の大工さんたちが予想以上に無造作に釘打ちをしていることが判明しました。そこで、建築施工の現場を知ることが、真空断熱材の開発にとって急務となりました。そこで NEDO プロジェクトでは、ハウスメーカーの協力の下、住宅部材・建材に適した形状を検証し てきました。そうした工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して、10cm 角の多分 割気密構造にした「Chip-Vacua」です。 これならば、たとえ1ヶ所に穴が開いたとしても、他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっ ては、折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能になります。住宅用部材・建材とし ての使いやすさも一気に高まりました。 あなたは、高校で地学を履修しましたか?もし履修しなかったとすれば、それはなぜですか? 資源、環境、大気、海と言った事柄を取り扱う学問分野は、地学と呼ばれます。持続可能な社会へ向けて世界的な取り組みが進む中、日本の高校教育では、地学を履修する生徒は1.2%でさらに減少しています。地学の教員採用もなく、地学を開講しない高校が増えています。学校があっても地学の先生がおらず、地学の授業を受けられないのです。このような状況にあって、エネルギー資源や環境保全に対する姿勢を育むにはどうしたらよいでしょうか?地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務だ。 では、なぜそうしなくてはならないのか。具体的にどうすればいいのか。 それに必要なのは、質の高い教育だ。 (2)昨日排出した二酸化炭素が何キログラムかを調べた。家にあるエアコンなどの代表的な家電の平均二酸化炭素排出量を調べた。集計は時間がなかったため行えなかった。 (3)授業中のワークショップでできなかった二酸化炭素の排出量の集計を行った。
A.【講義の再話】(200文字程度以上) CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課しています。二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイムシフトしています。たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出していると考えられています。 【発表の要旨】(200文字程度以上) ・演題:【平常演習】q.131 あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? ・グループ名:えんたつ ・共著者名:島田伸吾、峯田愛杜、滝沢一輝、小杉泰世、遠藤竜也 ・役割:会計 排気量とは、燃焼に用いられるシリンダー容積の合計のことです。一般的な車に搭載されているレシプロエンジンの内部は注射器のようなシリンダーとピストンで構成されており、複数のピストンが燃焼シリンダー内で上下動し、その動きを回転運動に変換してタイヤを回転させます。燃焼シリンダー内でピストンが一番下まで下がった状態のシリンダー容積の合計がエンジンの総排気量になります。 同じグループメンバーの島田の車は10年前に新車登録されたもので、調べると走行1キロ当たり二酸化炭素の排出量は161.2gであった。昨日は4キロ走行したため、644.8g排出した。 【復習の内容】(200文字程度以上) 人口爆発いよる影響について調べました。 先進国が消費をどんどん進めていけば消費するための資源は自給自足の範囲を超え、外に向かい資源を求め始めます。その結果、資源そして労働力を途上国に頼るようになります。そうなれば先進国に資源と労働力を奪われて今度は途上国の自給自足が困難となり、その結果人口爆発が起き貧困が生まれてしまうと考えられます。
A. SDGsは持続可能な開発目標のことである。安定的な生活を続けていくために守らなくてはならないことである。地学は資源、環境、大気、海といった事項を学ぶ学問である。日本では地学を履修する生徒が少なく、エナルギー資源や環境保全に対する姿勢を学ぶ機会が減っている。地上から50km上空までを対流圏、それより上は成層圏である。オゾン層の破壊が問題になっている。エアコンなどの冷媒として用いられるフロンがオゾン層の破壊に繋がる。二酸化炭素の排出量は急上昇している。QCDはクオリティー、コスト、デリバリーのことである。品質管理に求められることである。 プロパンガスの使用量から求められた二酸化炭素排出量は1.5kg、灯油の使用量から求められた二酸化炭素排出量は4.233kg、電気の使用量から求められた二酸化炭素排出量は2.084kg、水道の使用量から求められた二酸化炭素排出量は0.169kgであった。合計は7.986kgであった。2人で生活しているため、昨日排出した二酸化炭素は3.993kgと求められた。これが平均的であるのか多く排出しているのか分からないが、減らす努力をしようと思った。 二酸化炭素排出量を把握する手段として、e-dashというサービスがある。エネルギー使用量から二酸化炭素排出量を求め、最適な手段の提案、目標設定をしてくれるサービスである。使用するのにお金がかかるのが課題だと考えた。普段生活していて二酸化炭素排出量を調べることはできないため簡単に知ることができ、どうしていけば良いのか教えてもらえたらもっと頑張ろうと思えると考えた。
A.(1)気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし住むところを奪い、そして貧困も増える。貧困が増えれば、食べものの奪いあいが起こり警察権が強まり、民主政治は崩壊し専制政治に逆戻りしてしまう。2023年2月の二酸化炭素濃度は推定441ppmである。この100年間で、地球大気中の二酸化炭素濃度は1.4倍になった。前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だったが石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。地球温暖化を防ぐためには二酸化炭素の排出量を減らさなければならない。その脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須である。 また、断熱性能のいい家に住むことによって暖房をつける頻度が減り二酸化炭素の放出量削減のほか電気代の削減にもなる。 二酸化炭素排出量を削減した企業には報酬が出たりする制度があるが、前回すごく多かったのに一定量減ったから報酬を得られるといったこともあり、問題がある。 (2)班の他の人で水道や暖房の引き落とされたお金から環境家計簿を使って計算して、3kgほどになっている人がいた。 しかし私は、どのくらい電気やガスを使っていたかを把握しておらずスマホアプリの存在も初めて知った。政策も大事だが1人1人の意識を変えることが大切だと分かったので、これからは月ごとで自分がどのくらい何を使ったのかをアプリやメモなどに記録して見える化していきたい。 (3)今年の冬は寒かったが、SDGsに貢献するために部屋ではなるべく厚着をするようにしたり加湿し足りして対策した。
A.(1) Youtubeより断熱材実験の動画を閲覧した。気候変動や人口爆発は食べ物を減らして住むところを奪う。すると負の連鎖が起き、最終的には専制政治に逆戻りする。必要なのはどうすればいいのかを伝える質の高い教育が必要である。近年SDGsに対する関心が広がり身近なものでは車が代表的である。地球温暖化を少しでも抑制するには二酸化炭素の排出を抑制する必要がある。CAF?規則では二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたらメーカーにペナルティ(罰金)を課している。二酸化炭素は出量の算出もTtWからWtWにパラダイムシフトしている。車両がEVだとしてもその電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているということである。 (2) 一人当たりの二酸化炭素の排出量は約1840kgである。内訳は、灯油、LPG、都市ガス、電気、ガソリン、軽油、ゴミ、水道のようになっている。一番内訳が多いのが電気である。次に多いのがガソリンである。世の中電気自動車が主流になりつつあるが結局電気が一番二酸化炭素を排出しているのではないかと感じた。 (3) 私は高校で地学を履修しなかった。それは、単純に地学が得意では無かったからだ。そんな中でエネルギー資源や環境保全に対する姿勢を育むためにはニュースなどで環境保全に対するニュースをもっと行うべきであると感じる。私は身近な情報ツールとしてテレビをつけながら作業をすることが多い。よって、テレビでこのような話題が流れたならば興味を示すような気がする。
A.(1) もともと環境や資源の問題は、ゲーム理論でいうところの「囚人のジレンマ」なので、自分ファーストで何のルールもなければ破滅へと向かいます。ですから環境ビジネスは、適正処理価格を定める法規制や、ISOなどのルール、SDGsのような国際手的な規範で、利得表の書き換えがあって成立します。このような制度ではインセンティブを与えるのに、政府が補助金を与えることが多々あります。 固定価格買取制度(FIT)、サプライチェーン補助金、SDGs補助金、などなど挙げれば枚挙にいとまがありません。しかしながら、こういった制度は期限があるので、「太陽光成金」などと呼ばれるような早いもの勝ちの構図になり、そのほかの人にとっては単なる増税にしかならないという弊害もあります。 (2) 自分の1ヶ月あたりのCO2排出量を求めた。 ガソリンを30L(燃費15 km/L)、プロパンガス15m3、電気約166kWh(東北電力)(電力係数0.462kg-CO2/kWh)を使用したとして計算したところ、私は1ヶ月あたり231kgのCO2を排出していることが分かった。1ヶ月間いつも通りの生活を営むだけで自分の体重の約4倍の重さのCO2を排出していて驚いた。 世帯当りのCO2素排出量は300kg/月(平成19年度版環境白書)であるから、その値を下回ったことはよかったと思う。 (3) 2050年カーボンニュートラルの実現、また、2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指し、さらに、50%の高みに向け挑戦し続けるために、国が検討していること、具体的な取組などを紹介する。 ・脱炭素事業への新たな出資制度 環境省は、脱炭素事業に意欲的に取り組む民間事業者等を集中的、重点的に支援するため、財政投融資を活用した出資制度の創設を検討している。 12月24日には、令和4年度財政投融資計画が閣議提出され、上記機関への産業投資200億円が盛り込まれた。 ・地球温暖化対策計画等の見直し 2021年10月22日に、「地球温暖化対策計画」「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」「適応計画」「政府実行計画」「エネルギー基本計画」を閣議決定した。 「地球温暖化対策計画」「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」は中央環境審議会(環境省)・産業構造審議会(経済産業省)の合同会合で、長期のビジョンを見据えつつ、地球温暖化対策計画の見直しを含めた我が国の気候変動対策について、審議を進めた。 ・サステナブルファッション サステナブルファッションとは、衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指した取り組みのことを言う。自分たちの衣服の背景をしっかりと見つめ、消費者として、企業として、どのようにして改善できるかを考えていくことが大切である。
A.(1)テレワーク、スマート家電、低炭素住宅などのスマートリビング(生活)、インターネットスマートグリッドのスマートエネルギー(環境)、インターネットオンラインバンキング、キャッシュレス、QR決済などのスマートエコノミー(経済活動)、学校、電子教科書、e-ラーニング、STEAM教材、WebClassなどのスマートランニング(教育)、電気自動車のスマートモビリティ(交通)、マイナンバーカードのスマートガバナンス(行政)をまとめてスマートシティという。 また、人間が生活することで温室効果ガスが排出される。アンモニアの製造、ソーダ石灰ガラスまたは鉄鋼の製造、ソーダ石灰の製造、エコキュートなどにより二酸化炭素、稲作などでメタン、廃棄物等の焼却もしうは製品の製造の用途への使用・廃棄物燃料の使用により一酸化二窒素、最近のエアコン、ネオキュート、エコワンなどによりHFC(R32)、古いエアコンからはHFC(R410A)が排出される。また、CAFE規則では、二酸化炭素排出量が95g/kmを越えたら、メーカーにペナルティ(罰金)が科される。 (2)あなたが昨日排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?/はな/伊澤千華、佐々木優花、三浦由華 11月請求分の電力消費量(10/11?11/9)は108kWhであったため、環境家計簿を使って計算したところ、108kWh×0.521=56.268kgであった。 30日分であるから、1日当たりの平均二酸化炭素排出量は56.268kg/30日=1.74kgであることがわかった。 (3)復習では、実家のガスや灯油などの使用量を聞き、環境家計簿でワークショップ課題同様に計算し求めた。
A.(1)地球温暖化を防ぐために行うことと、そのための教育が与えられる環境や質の高い教育について学んだ。また、脱酸素化するために再生可能エネルギーの活用や、電気を貯蓄する電池の重要性について学んだ。 また、熊が飢えのために市街地に出てきてしまうなどの実際にあった事件なども基に、地球温暖化がもたらす生活への影響や環境への影響などについても学んだ。技術を学んだものとして、この問題には取り組む必要がある。 (2)ガソリン1Lで10㎞走ることが出来ると仮定する。そこで、米沢から東京まで640㎞走るとすると、640/100、よって64Lのガソリンが必要である。1Lで2360gのCO?を排出するため、機能移動した640㎞で、151,040g(151kg)の二酸化炭素を排出したと考えることが出来る。 (3)再生可能エネルギーのメリット・デメリットについて調べた。世界のエネルギー需要量は、2040年には2014年の約1.3倍にもなると予想されている。枯渇する化石燃料と違い、再生可能エネルギーは資源を消費せずに生産でき、半永久的に使用できるため、エネルギー獲得競争への解決策として期待されている。デメリットとして、再生可能エネルギーは、発電するに当たり大きなコストが発生することが挙げられる。2014年時点での試算結果によると、再生可能エネルギーの主な発電方法のコスト(1kWhあたり)は、風力で21.6円(陸上設置施設の場合:海上設置施設と陸上設置施設それぞれ効率が異なる)、太陽光(メガソーラー※)で24.2円です。一方で、他の発電方法では、原子力発電は10.1円、火力発電(石炭)が12.3円と、再生可能エネルギーよりも低コストで生産可能が得きる。このデータは2014年時点ものなので、現在ではより低コストで生産が出来ていると予想されるが、再生可能エネルギーには、燃料費がかからないといったメリットはある以上に多くのコストがかかっている。
A.急激な人口増加、気候変動、科学技術の進歩など人類の発展とともに様々な問題も爆発的に進行している。これらは食物を減らし、住むところを奪う。これによって貧困が増加する。貧困が進めば治安が悪化し、警察権ひいては政府や軍の権限が強まることとなり、民主主義は崩壊し旧来の専制主義に社会は逆戻りすることとなる。 必要なのは教育だ。教育も質の高い教育でなければならない。 2023年2月8日の CO2 濃度は 推定441ppm。 この100年間で地球大気中の二酸化炭素濃度は1.4倍になった。 前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だった。石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。 石油を使い始めてからは指数項が加わった。現代に必要なのは脱炭素燃料と持続可能なエネルギーの模索、そして大規模なエネルギーの貯蓄先だ。現代では地球温暖化によって、クマが市街地に出没するという現象が起きている。温暖化による生態系の変化や冬眠周期の変化が問題であるそうだ。地球温暖化は人類だけでなくあらゆる生物に影響を及ぼしている。 0.5kL エアコン等各種電力系から計算 エアコンや冷蔵庫などは特に熱の出入りを十分に制御することで省エネが可能であると思う 最近風呂用のヒーターを使用しているが電力使用量がすさまじくブレーカーが落ちた、精密でなくとも大体の消費電力量を考えておけば、電気代の節約につながるだろう。特に、最近は電力も値上げが行われており生活が苦しくなりそうだ。
A.<第6回> 【講義の再話】 かつて冷蔵庫の冷媒に使われていたフロンは,オゾン層を破壊する可能性があることから世界的に使用が規制されている。冷媒とは,圧力による気体の体積の変化,すなわち“ジュールトムソン効果”を利用した冷凍サイクルにより物体を冷却するための流体である。「ジュールトムソン係数」が大きいほど,冷却効率が高い。 冷蔵庫に使われている真空断熱材は,住宅への応用が進められている。日本には四季があり,季節による温度差が激しいことから,夏は冷房,冬は暖房とエネルギー消費が激しい。優れた断熱材があれば,外界の温度変化に対して部屋の温度が変化しにくくなることから,省エネが可能となる。 SDGsとはSustainable Development Goals,持続可能な開発目標のことであり,2015年9月の国連サミットで採択されたものである。「だれ一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目的とした,2030年を年限とした17の目標からなる。その17の目標を以下に示した。 1.貧困 … 貧困をなくそう 2.飢餓 … 飢餓をゼロに 3.保険 … すべての人に健康と福祉を 4.教育 … 質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー … ジェンダー差別をなくそう 6.水・衛星 … 安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギー … エネルギーをみんなに,そしてクリーンに 8.成長・雇用 … 働きがいも 経済成長も 9.イノベーション … 産業と技術革新の基礎を作ろう 10.不平等 … 人や国の不平等をなくそう 11.都市 … 住み続けられる街づくりを 12.生産・消費 … 作る責任 使う責任 13.気候変動 … 気候変動に具体的な対策を 14.海洋資源 … 海の豊かさを守ろう 15.陸上資源 … 陸の豊かさも守ろう 16.平和 … 平和と公平をすべての人に 17.実施手段 … パートナーシップで目標を達成しよう 国が血税をつぎ込んで作成したピコ太郎氏によるSGDsのCMがあるが,SDGsの宣伝にどれほどの影響があったのだろうか。人類の少しの工夫では温暖化はとめられないとしても,何もせずして苦労するのは我々若者である。老人は先にいなくなってしまうのだから,「自分は苦労しないから」精神を引きずっているとゲーム理論による共倒れが待ち受けている。我々にできることは,技術者倫理に違反しないよう技術を知ることである。 【発表の要旨】 演題:「あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」 グループ名:とうほく グループに属していた人:杉山晴哉,伊藤凜太郎,小林嵩弥,杉山大治朗 役割:概念化,形式的分析? <原稿の内容> 「班員で,機能輩出した二酸化炭素が何グラムであったかを確認し,まとめる」という作業であったが,班員1名を除いて電力消費,水道,ガスなどの使用量を把握していなかったため,算出が困難であった。この情報過多社会で,CO2排出量などいちいち把握していたらパンクするのが本音であるという考えが出た。これを受けて,CO2排出量把握の改善案として電力・ガス・水道消費に伴う電力使用量を統合的に管理できるアプリの開発や,寝落ちを感知して無駄な家電の電力消費を防ぐ家具の開発などがあると結論付けた。 筆者の1か月あたりの電力消費量が話し合い中に判明したため,それをもとにCO2排出量の算出を行った。CO2排出係数 kg?CO2/kWh を0.521とした場合,筆者は11月23日に電力使用に伴い,CO2を約4.1 kg排出していたことが分かった。 【復習の内容】 平常演習にて,2022年11月24日に排出した二酸化炭素量を算出した。ガス会社と電力会社の利用明細書を参考に,CASIOの計算サイトを使って計算をしたところ,排出二酸化炭素量は5.11 kgであった。また,個人で二酸化炭素排出を把握することを促進するために,「①商品やサービスに,それらが提供されるまでの二酸化炭素排出量を記載する」「②二酸化炭素排出を日々記録し,政府の目標値よりも下回った場合にクーポン券などインセンティブの付与」を考えた。 二酸化炭素排出量が把握しやすい製品として,brotherのプリンターMFC-9340CDWを選択した。このプリンター一台が製造されるまでに,約340 kgの二酸化炭素が排出されているという。さらに二酸化炭素排出を減らすための工夫として,交換部品の小型化を提案した。 講義内でYU-SDGsなる言葉が出てきたので,調査してみた。YU-SDGsには「Empower Station」という概念がある。これは山形大学の使命である「地域創生」「次世代形成」「多文化共生」をSDGsの観点からさらなる活性化を図るための姿勢としてempower:力を与えるという言葉に込め,さらにSDGsの17目標をstation:駅にたとえ,ターゲット「人間」「豊かさ」「地球」「平和」「パートナーシップ」の五分野を路線と捉えたものである。地域社会と協力しながら,ともに各目標の達成を目指す。YU-SDGs Empower Stationは,SDGsの概念を通じて,組織・人・資金・情報等の交流も目的とされている。 https://sdgs.yamagata-u.ac.jp/yusdgs/index.html
A.【講義の再話】 SDGsについて考える。SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことである。SDGsの知名度を上げるため、政府はピコ太郎にテーマソングを依頼するなど、この目標について国民に認知してもらおうとしていた。 SDGsには、地球温暖化を止めるために、二酸化炭素の排出を削減しようという取り組みがある。その中でも暖房の使用を減らすために、よりよい断熱材を選ぶ比較動画から学んだ。この比較動画からは、どこの会社の断熱材がより良いかだけではなく、実験を行うなど科学的根拠を持ってSDGsの目標を達成していくことが大切であるということを教えてくれた。 【発表の要旨】 演題:二酸化炭素の使用量 グループ名:ジャスミン茶 メンバー:蓮沼希、中野結楓、鈴木聖菜、藤井瑞葉 グループメンバーのそれぞれの二酸化炭素排出量について確認した。 車を持っている二人はガソリンからの二酸化炭素の排出量、また、全員で電気、水道、ガスなどのライフラインから、二酸化炭素の排出量を確認した。時間が足りずに排出量の計算が間に合わなかったり、電気やガス代の明細が自宅にあるため、計算できないといったことが起こった。 【復習の内容】 私の二酸化炭素の使用量は、ガソリンの使用量から1.16kgであったことが分かった。それ以外は使用量がわからなかった。 鈴木さんは、月額の電気代や水道代はわかったが、算出する時間がなかった。 藤井さんは、鈴木さんと同じくらいだと予想した。 中野さんは、電気で1.25gガス0.48kg、ガソリンで1.16kgだった。
A.(1)講義内容の再話 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増えてしまう。 貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。 必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。 教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。 次に、その教育を施すのは、自分自身であることを自覚して、後世に伝えていかなければならない。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 演題]昨日排出した二酸化炭素量、[グループ名]仁科、[グループメンバー]高橋瞭平、佐藤匠悟、新崎琢海、高橋達矢、橋本絆、岡村陸矢、酒谷学、[役割]分析 昨日排出した二酸化炭素が何キログラムだったか確認してみましょう。 【昨日排出した二酸化炭素量】 1日あたりでは計算が複雑になるため、10月使用分の1か月(31日間)のデータを1日当たりに直して算出した。 電気:64 kWh/31 day=2.06 kWh/day プロパンガス:4.4 m^3/31 day=0.142 m^3/day 水道:5 m^3/31 day=0.161 m^3/day 環境家計簿(中国電力)で計算すると、二酸化炭素を2.008 kg/day排出していた。 (3)復習の内容 電力・水道・ガスの領収書から環境家計簿を使用してCO2排出量を求めたところ、78.15+11.15+2.88=92.18kgとなった。 (150kWh/5m2/8m3で計算した。)
A.(1)今回の講義は未来へ向けて-地球温暖化と人口爆発-について紹介しました。 地球温暖化の原因となっているガスには様々なものがあります。なかでも二酸化炭素はもっとも温暖化への影響度が大きいガスです。産業革命以降、化石燃料の使用が増え、その結果、大気中の二酸化炭素の濃度も増加しています。 人口爆発とは、人口が急激に増えること。世界人口は、長らく緩やかな増加を続けてきたが18世紀から21世紀にかけて急激に増加し、現在世界の人口は79億人を超えています。 (2)ワークショップ課題にはわたしたちのグループは以下のデータを得ました。 潘さん 自動車で1日平均10kmぐらいに走りますので、約1500gの二酸化炭素が排出された。 久保田くん ガス代、電気代、水道代から1日3500g排出しているとわかりました。 りょうさん ガス代だけから1日1100g二酸化炭素を排出したことがわかりました。 生平くん 電気代から、1日あたり約4200g排出していると考えました。 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品としては、例えば、「雪肌精」の商品ライフサイクルを通じたCO2排出量が可視化されました。 二酸化炭素排出量の可視化により、消費者理解を促すことができます。 (3)復習の内容気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪います。すると貧困も増えます。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育です。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招きました。とびきり質の高い教育が必要です。
A.あなたは高校で地学の授業を履修しただろうか。地学とは資源、環境、大気、海と言った事柄を取り扱う学問分野である。つまり、持続可能な社会へ向けて世界的な取り組みが進む中においてとても重要な学問であると言える。しかし、実際に高校で地学を履修している学生はごくわずかであり、このような状況でエネルギー資源や環境保全に対する姿勢を育むにはどうしたらよいだろうか。 地球温暖化を抑制するには二酸化炭素の排出を抑制することが急務であり、具体的な取り組みを行うためにも、質の高い教育が必要である。同様に質の高い教育が行き渡っていないことで、市街地に出没しているクマに不安を抱いても、それは自分がガソリン自動車を使って地球を温暖化させているせいだという自覚を持っている人は少ない。 あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? 大友 伊藤 二酸化炭素の排出量を把握できていなかった。 昨日は風呂を沸かして湯に浸かったので、給湯器で沸かした湯の量に対する二酸化炭素の排出量をあらかじめ把握する必要があった。 このようなことがなくなるように、お湯の単位量当たりの二酸化炭素量が表示されるようにし、一定の排出量に到達した際、何かしらアクションが起こるような給湯器にすると排出抑制につながると考えた。 給湯器による二酸化炭素の排出について調べた。 まず基本的に家庭で使用されるガスである都市ガスとLPガスの燃焼による二酸化炭素の排出量を調べた。都市ガスは1立方メートルあたり2.08㎏、LPガスは6.27㎏であった。40度のお湯を200 L沸かしたときの各ガスの燃焼量は、都市ガスは約0.65立方メートルでLPガスは約0.3立方メートルと計算できた。したがって、都市ガスの場合は1回風呂を沸かすのに1.4㎏の二酸化炭素を排出し、LPガスは1.9 kgであった。
A.(1)今回の授業では、地球温暖化について考えた。最近、米沢市の市街地にくまが出没しニュースにもなっていたが、これも地球温暖化の影響によるものと考えられる。くまの餌の一つとしてブナの実があるが、広葉樹林を形成するブナは雨や暑さに弱いためブナの実が不足してしまい、その結果餌を求めてくまが市街地に降りてきてしまったということである。地球温暖化について技術者という立場から見た時に、何ができるかを考えなければいけないということが分かった。 (2)自分は一か月の電気代、ガス代、水道代から一日当たりの使用量を計算し二酸化炭素の排出量を調べた。一日当たりの使用量は、電気が39kWh、ガスが5m?、水道が10m?であった。これに、それぞれのCO?排出係数をかけると電気では20.319kg、ガスでは30.0kg、水道では3.6kgという数値が出て、合計で53.919kgの二酸化炭素を一日に排出していることが分かった。 (3)授業の演習として、一日当たりの電気代、ガス代、水道代について調べた。普段あまり見ることがなかったので、かなり高くなっていることが改めて実感できた。また、地球温暖化という観点からみても、一人ひとりが無理のない範囲で節約をしていかなければいけないということが分かった。また、これら以外にも地球温暖化のためにできることはあると思うので、自分たちに何ができるかを考えてできることをしていきたいと思った。
A.【講義の再話】 材料の開発を行うには、使用する場所を知ることが重要である。例えば、建築現場で使用する断熱材について、建築素材として真空断熱剤が開発されたが、これには穴が開いてはいけないという条件がある。しかし、実際の建築現場では無造作に釘打ちをしているため、これでは真空断熱材は使用できない。このように、ある目的で開発されたものも使用する場所の環境を知らなければ、役に立たないこともある。そして建築現場の現状を知った真空断熱材開発チームは結果、真空断熱材の未溶着部を熱溶着することで、穴が開いても他の部分を真空状態に保つことを可能にした。また、これによってフレキシブルな形状が可能となり、より使いやすい素材の開発に成功した。 【発表の要旨】 演題: あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? 個人が使用した電気代や水道代を把握し、どのくらいの量を使っているのか計算し、最後にまとめた。すると、大体電気代やガス代から、電気を1.25kg、ガスを0.5kg、ガソリンを1kg使用していることが分かった。毎月電気代やガス代はお金として目に見える形となっているが、実際の使用量は目に見えていなかったため、使用料を実際に計算してみると意外と多いことがわかった。また、これが世界中で使われていると考えるとエネルギーが枯渇するのも納得できるという結論に至った。 【復習の内容】 復習として、自家用車にガソリンを満タンに入れた時の二酸化炭素排出量を計算した。すると約70L排出していることがわかった。また、現在ではスマートフォンで様々なことができる。そのため、二酸化炭素排出量の把握を簡単に行えるアプリがあるのではないかと考え、アプリを調べた。そして、これには、「アスゼロ」というアプリがあることを知った。このアプリは、企業の製造工程から排出される二酸化炭素の量を計算し、削減する手助けになるという趣旨のアプリであった。
A.(1)実際に家の模型を建てて建設各社の断熱性能を比較する動画を見た。さらにピコ太郎と外務省のコラボ動画を見た。日本の高校教育において地学を履修する生徒は1.2%でさらに減少している。むろん、私も地学は履修していなかった。そもそも学校に地学の先生がおらず、開講されなかった。このような現象は全国的に起こっているらしい。このような状況でエネルギー資源や環境保全に対する姿勢をはぐくむことはできるのだろうか。地球温暖化を防ぐには二酸化炭素排出量を抑えなければならない。それに必要なのは質の高い教育である。二酸化炭素排出量は様々な形で数値化され、我々にわかりやすい形で数値化されている。 (2)授業受講日の前日に排出した二酸化炭素量の計算を試みたが、各個人の二酸化炭素排出量を特定することはできなかった。電気料金やガス料金を気にしたことがなかったからである。また、グループワークでは二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品としてカーボンフットプリントを選んだ。カーボンフットプリントとは、これら商品・サービスのライフサイクルの各過程で排出された「温室効果ガスの量」を追跡した結果、得られた全体の量をCO2量に換算して表示することを言う。 (3)受講日から毎月ガス代や光熱費などから自分が生活するうえで排出しているであろう二酸化炭素量を算出し二酸化炭素排出量削減に努めているが、いかんせん冬場は暖房器具やガスを使いすぎてしまい、むしろ秋口よりも多くの二酸化炭素を排出してしまっている。
A.(1) 地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが早急にすべきことです。なぜそうしなくてはならないのか、具体的にどうすればいいのか、それを理解するのに必要なのは、質の高い教育です。 地球温暖化や大気汚染については国境が存在しないため、政府により警察権の発動が難しく、アナーキーな状態での問題の解決が求められます。環境ビジネスのインセンティブをどうするべきでしょうか。儲からなければ、誰も環境問題に取り組みません。質の高い教育を受ける機会に恵まれ、不安のない生活に恵まれ、倫理観に基づいて行動できる人はそう多くないでしょう。「LED照明で省エネに取り組んでいます」というキャッチフレーズで、企業イメージをよくして売り上げを伸ばし、 省エネ補助金などで少しでも損失を減らす努力をするしかないのです。それでも、そういう状況を容認する姿勢も必要です。多くの人はなんとなくありがたい雰囲気になんとなくお布施を払うからです。 (2)二酸化炭素の排出量 共著者:吉田凜、千葉帆夏、渡辺愛花、佐藤陽誉吏、猪子佳那、菅原愛 授業の時には二酸化炭素排出量を計算したが、電力消費量などを正確に把握していなかったため排出量を正しく算出することはできなかった。しかし、自分が排出した二酸化炭素の量を意識したのは初めてで、意識し、興味を持ついい機会にはなった。二酸化炭素の排出量を減らすことが地球温暖化抑制につながると分かっていても、自分自身が具体的な対策を取ることはなかったから、自分の些細な行為が二酸化炭素を排出すると分かったし、逆に些細な行為で二酸化炭素の排出を減らせると分かった。 (3)脱炭素社会について調べた。脱炭素社会とは、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量「実質ゼロ」を目指す社会のことである。温室効果ガスには二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロン類がありますが、最も温暖化への影響力が大きい二酸化炭素の削減が一番の課題となっています。排出量「実質ゼロ」は、二酸化炭素の排出を完全になくすのではなく、排出量を削減すると同時に、排出が避けられない二酸化炭素を後から回収して、実質的にゼロにするということである。最近では、排出・廃棄物を最小限に抑えながら資源を有効利用する循環型社会「ゼロエミッション」や、二酸化炭素の排出量と吸収量を相殺してゼロとする「カーボンニュートラル」も、「二酸化炭素実質ゼロ」を意味する脱炭素社会の同義語として用いられている。 今回調べてみて初めてカーボンニュートラルの意味をちゃんと知った。二酸化炭素削減の取り組みであることは知っていたが、相殺して実質ゼロにするという考えであると初めて知ることが出来た。
A.(1)気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。持続可能な社会へ向けて世界的な取り組みが進む中、日本の高校教育では、地学を履修する生徒は1.2%でさらに減少しています。地学の教員採用もなく、地学を開講しない高校が増えています。学校があっても地学の先生がおらず、地学の授業を受けられないのである。 (2)グループ名はステラおばさん、メンバーは尾島、加藤、柏倉、林、秋葉、安孫子の6人である。私は103g/kmの車を5km走ったため、二酸化炭素の排出量は515gであった。 走った距離が分かるように、二酸化炭素排出量が一目見るだけでわかる車があればもっと意識的に減らすように運転をするのではないかと考えた。 (3)復習の内容として、どうすればもっと二酸化炭素の排出量を減らすことができるのかを考えた。運転時のCO2排出量は運転方法を変えるだけでも削減が可能である。「空ぶかししない」、「急発進・加速しない」、「アイドリングストップ」といった緩やかな発進や加減速の少ない運転等をすることによって燃費は15%程度改善される。また、ディーゼル車はガソリン車と比べてエネルギー効率が2?3割優れており、CO2排出量の観点から優れた自動車である。
A.(1) 人間は豊かで便利な生活を送るために、長い時間をかけて地球に蓄えられた資源を利用している。この資源は二酸化炭素等に姿を変え、温室効果ガスとなって排出され続けており、地球温暖化を引き起こしている。温室効果を引き起こすガスは二酸化炭素の他にも存在し、稲作などが原因で発生するメタン、廃棄物等の焼却もしくは製品の製造 の用途への使用・廃棄物燃料の使用等が原因で発生する一酸化二窒素などがある。 2023年2月8日の CO2 濃度は、 推定441ppmであり、この100年間で大気中の二酸化炭素濃度は約1.4倍にもなっている。脱炭素社会を目指し再生可能エネルギーの活用が急務となっており、CAFE規制では二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課している。 (2)グループ:山崎、佐藤、宮下、水橋 私の2022年11月分の電気使用量は139[kwh]であった。資源エネルギー庁によると、火力発電1[kwh]あたりのCO2排出量は石油を燃料とするもので0.721[kg]だそうだ。よって私の11月の1日当たりのCO2排出量は約4.18[kg]だった。 (3) SDGsについて調べた。 様々な環境問題が起きている今日では、持続可能な社会を目指すSDGs(Sustainable Development Goals)という開発目標が存在している。 持続可能な社会を目指すためにエネルギー問題の解決だけでなく、ジェンダー平等や生物多様性の保護など多方面から目標を定めていることが特徴となっている。
A.(1) CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたらメーカーにペナルティ(罰金)を課している。二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイムシフトしている。たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているだろうということである。2023年2月7日のCO2濃度は、推定441ppm。この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の濃度は1.4倍になった。前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だった。石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。石油を使い始めてからは指数項が加わった。今、地球がまずい状況である。脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須である。そのためには電気エネルギーを備蓄する電池が必須になってくる。 (2) 私たちのグループは自分と秋葉大和、柏倉修治、林優大朗、尾島僚、安孫子恵多朗、6人班で課題に取り組んだ。グループ名はステラおばさんだった。わたしたちのグループは工業製品としてハスラーを選んだ。選んだ理由としては、同じグループの尾島君がハスラーを乗っていたからである。ハスラーの二酸化炭素排出量は1kmあたり103gである。5km走ったため二酸化炭素排出量は515gである。 (3) 今回の授業で尾島君のハスラーを例に取り上げて、二酸化炭素排出量について調べた。普段、車に乗る際も二酸化炭素の排出量について気にすることはなかったため、実際に数字として見ることで二酸化炭素排出量について意識する良い機会になった。CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたらメーカーにペナルティ(罰金)が課されるとなっているが、今回のハスラーはその数値を超えているため、気を付けなければいけないと感じた。
A.1 私たちは次の世代の人達にも様々なものを残さないといけない。例えば、化石燃料などの天然資源はもちろんのこと生態系も残さないといけない。また、地球温暖化による平均気温の上昇も食い止めなければならない。世界では、平均気温の上昇を1.5℃に抑えることを目標としている。二酸化炭素による地球温暖化を抑えるために私たちが出来ることとしては、電気を使いすぎないことやなるべく徒歩や自転車など電気やガソリンを使わない乗り物を使うなどが挙げられる。これを続けることが大切である。 2 グループ名忘れてしまいました 私は昨日、車を運転して福島市に行ったためガソリンをおよそ4リットル使用した。この使用量から環境家計簿を使って計算したところ1日当たりの平均二酸化炭素排出量を9.28kgと報告した。また、プロパンガスの使用量0.17立方メートルから1日当たりの平均二酸化炭素排出量1.056kgをと報告した。 二酸化炭素を抑制するために、製品を作る際に排出する二酸化炭素の量を記載する事で環境にどこ程度負担を与えているかわかるようにすれば自ずと環境保全に関心を持ってくれると思う。 日本は冬における節電要請を行ったが、人々の安全な暮らしを確保する上でも原子力発電所を動かすことが大切だと考える。節電ポイントなどに税金を投じるのではなく、電力の安定供給で電気代を1円でも安くすることが喫緊の課題である。 3 人口爆発した際に起こる問題点について考えてみた。一つ目は食糧不足である。私たち日本人は米を主食としている。今は不足しているとは感じないが、人口が爆発的に増えると主食が食べられない人がでてくる。二つ目は用水不足である。水はライフラインとして私たちの生活には欠かせないものである。人口が爆発した時には、きれいな水が全国民に行き届かなくなる恐れがある。最後3つ目はエネルギー不足である。エネルギーとしての化石燃料は様々な用途に用いられる。暖をとったり、エンジンをうごかしたり、電気を作ったり生活には欠かせないものである。人口爆発したら化石燃料が枯渇して不自由な生活を送ることになるだろう。
A.授業中に芸人のピコ太郎と外務省が行っているSDGsのCMを見て、まずこのようなCMが存在していたことに驚いた。このようなCMに資金を投資するなら、他にもっと投資する箇所があるのではないかという先生の言葉が印象的であった。たしかに私も実際にこのCMがあることを知らなかったという点で、拡散力のないものに資金を投資するのはいかがなものかと思った。 以下はワークショップ課題に対する話し合いの結果である。 ガソリン車(ダイハツ、タント、軽自動車)で約220kmの移動をしたので、その移動中の二酸化炭素排出量を計算した。 ダイハツの公式サイトより、タントは110.6 g/kmらしいので、 220㎞ × 110.6 g/km = 24332 g したがって約24kgの二酸化炭素を排出したことが分かった。 授業中のCMの件を通して、SDGsを拡散するためにはどのようにすればよいか考えた。このCMは知らなかったという人も多いと思うが、SDGsは知っているという人は多いと思う。私は高校や大学の授業中に知った。だから学校がSDGsに関する活動をもっと活発に行えば、この考えが浸透するのではないかと考えた。
A.【講義の再話】 SDGsの略sustainable developmentであり、持続可能な開発目標として2001年に策定された。工業の発展が生活環境に大きな影響をおよぼすようになり、どのように技術者が制御していくかが重要になっている。特に人間活動拡大による環境問題と人口の増加による資源問題は密接につながりがあり、資源の有効活用と再利用、新エネルギー開発が新たな課題となっている。 オゾン層の高さは地上高度10~16kmで50kmの範囲にに存在している。大気の構造は対流圏、成層圏、中間圏からなる。成層圏にオゾン層が分布しており、紫外線を吸収している。 【発表の要旨】 演題:あなたが、昨日排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:おいしい水 共著者名:大内里菜、加藤ひなの、海老原実和 発表要旨 ひなのさんの大まかな10月の電気使用量、水道使用量から環境家計簿を使って計算し、1日あたりの平均二酸化炭素使用量を求めた。 電気使用量3.9kWh×0.521=2.032kg 水道0.2m3×0.36=0.072kg 私を含め他のメンバーは親にガスや水道代を払ってもらったりしている関係で電気や水道代の使用量を把握しているものがいなかった。一人一人が二酸化炭素排出量を定量的に把握しその抑制のために意識を変える必要があると思った。 役割:執筆-原稿作成 【復習の内容】 家にあった1月の光熱費使用量の合計から二酸化炭素の排出量を求めた。電気量は138kwh×0.545=75.21kgでプロパンガスは156.2m3×6.00=937.2kgで水道は5m3×0.36=1.8kgであった。合計1014.21kgの二酸化炭素を1ヶ月に排出したことになる。1日では平均1014.21÷31=32.72kgであった。1日に10kgお米3袋分の二酸化炭素を1人で排出していることに驚いた。
A.授業においては、未来に向けて、地球温暖化と人口爆発について学習した。気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪い、貧困が増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。次に、その教育を施すのは、我々で、私たちの子どもたちに、残してやれる何かを大切にしていくことが求められている。冷蔵庫の真空断熱材を住宅へ。いくら優れた断熱材であっても、すぐに建築現場で活用できるとは限らない。真空断熱材には「絶対に穴を開けてはいけない」という大前提がある。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではなくなり、断熱性能も一気に下がってしまうからだ。しかし、実際に建材として使ってみようとすると、工務店の大工さんたちが予想以上に無造作に釘 打ちをしていることが判明した。そこで、建築施工の現場を知ることが、真空断熱材の開発にとっ て急務となった。そこで NEDO プロジェクトでは、ハウスメーカーの協力の下、住宅部材・建材に適した形状を検証した。そうした工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して、10cm 角の多分割気密構造にした「Chip-Vacua」である。 これならば、たとえ1ヶ所に穴が開いたとしても、他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっ ては、折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能となる。住宅用部材・建材としての使いやすさも一気に高まった。 将来技術者になる前提で、私たちが排出した二酸化炭素の質量を求めてみた。10月の電気料金と東北電力の1kWhの電気料金から、1か月あたりの電力量を求め、一日単位に換算したところ17.7kWhであった。環境家計簿を使って一日当たりの平均二酸化炭素排出量を計算したところ3.92㎏となった。二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としては国別の二酸化炭素排出量を計算する「生産ベース二酸化炭素排出」と呼ばれる推計が挙げられる。
A.講義の再話 SDGsとはSustainable Development Goalsの略。オゾン層のほぼ90%は地上高度10?16kmから50kmの範囲に存在している。この高度範囲は成層圏と呼ばれる大気の領域と一致する。残りの10%は対流圏に存在する。高度20kmより上空では強い紫外線により酸素分子が分解して酸素原子になり、それが周りの別の酸素分子と結合してオゾンが生成される。人工的につくられたクロロフルオロカーボン類(フロン)がオゾン層を破壊する。フロンはエアコン、冷蔵庫、スプレーなどに使われ、大気中に大量に放出されている。フロンは地上付近では分解しにくいため、成層圏まで達するフロンは強い紫外線を受けて分解し、塩素を発生する。この塩素が触媒となり、オゾン層を分解する。 発表の要旨 チーム名:おいしい水 メンバー:大内、海老原、今井、加藤 CO?排出量の計算 電気使用量:3.96Wh×0.521=2.032kg 水道:0.2m^3×0.36=0.072kg ガス:不明 復習の内容 SDGsについて調べた。持続可能な開発目標(SDGs)とは2001年に策定されたミレニアム開発目標の後継として2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことである。先進国含め、すべての国が行動し、誰一人取り残さない理念のもと、社会、経済、環境に統合的に取り組む姿勢を示している。
A.(1) SDGsとは持続可能でより良い世界を目指すために定められた開発目標である。これには17の目標が定められていて、モノづくりにおいてもこれらを意識して多なうことで、環境破壊防止、または環境問題解決につながっている。 SDGsによって目標が定められていたとしても一人ひとりの意識が欠けていては、持続可能なより良い世界を作ることはできない。したがって、一人一人の意識づけが大切である。この世界で、自分が1日過ごしてどれだけの二酸化炭素を排出したかを把握している人はどれだけいるだろう。ほとんどの人がそれを知らずに生きている。そこまで環境に対する興味や関心が人々の中から欠如しているということである。 (2) 「Pay Pay」川上ひかり、山口眞歩、板橋紗江、遠藤七海、須藤萌友、林楓、岡崎由佳 今回の授業内は、グループ内のメンバーの中で、月の電気、ガス、水道の使用量を把握している人がいなかったために、昨日の二酸化炭素使用量を環境家計簿を用いて求めることができなかった。 しかし、グループワークを通して、ほとんどの人は自分がどれほどの二酸化炭素を排出して生活しているのかを全く認識していないことを実感した。今回のような授業がない限り、ほとんどの人は二酸化炭素の排出量を計算したり、意識したりする人はほとんどいないだろう。したがって、これらの意識づけを行うためには、月毎の光熱費使用量の通知に二酸化炭素の排出量も表記したり、ニュースで月毎の二酸化炭素の排出量の報道をこまめに行うなどすることで、消費者側の意識づけを行っていくことができるのではないかと感じた。 (3) 復習では自身の予想できる1日当たりの二酸化炭素排出量を求めた。 月のガス使用量が5.5m?、月電気使用量が176kWh、月上水道使用量が7m?であった。これは、検量月が10月のデータであり、これらのデータを環境家計簿に入力した結果、月の二酸化炭素排出量は126.856㎏であるという結果が得られた。 したがって、126.856(kg)÷31(日)≒4.09(kg/日)が1日の二酸化炭素排出量であるといえる。 また、人間の呼吸による1日の二酸化炭素排出を考えた。調べた結果、1日動かずに過ごしたとしても人が1日に吐き出す二酸化炭素量は約1㎏であるということが分かった。 以上のことを念頭に、新潟大学院自然科学研究科赤林研究室の2008年の「人間からの二酸化炭素発生量」の資料から自身の呼吸による二酸化炭素発生量を計算した。安静時はデータ通りに0.0132(m?/(h・人))を利用してそのほかの作業程度の二酸化炭素発生量はデータの中間値を用いる。私の1日の作業程度は安静時が10時間、極軽作業が4時間、軽作業が6時間、中作業が3時間、重作業が1時間であった。 以上の結果から、1日の呼吸による二酸化炭素排出量は0.5973(m?/(h・人))であった。これをkg単位に直すと、約1.173(kg/(日・人))であった。したがって、すべての二酸化炭素排出量を合計すると、約5.26kgの二酸化炭素を1日当たり排出していることが分かった。 今回、自分で排出している二酸化炭素の排出量を初めて知った。これは、大まかな値であって、個人差が大きいものである。したがって、車を利用している人はガソリンによる二酸化炭素の排出量も含まれ多くなる。また、今回計算した中には、購入した製品を使用した時に排出する二酸化炭素の量等は含まれていない。したがって、正確には計算値よりも多くの二酸化炭素を1日で排出していることになる。
A.(1) 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。次に、その教育を施すのは、あなただ。あなたとあなたの子どもたちに、残してやれる何かを大切にするために。 (2) 1人の人間が一年間に吐き出す二酸化炭素の量はおおよそ168000㍑と考えます。1日に約480㍑(1時間なら20㍑)。 グループ名:東京特許許可局局長今日急遽休暇許可拒否 名前:高瀬、奈良、野澤、軽部、澤、鈴木、橋本 (3) 地球温暖化について調べた。 地球温暖化とは、地球の気候系の平均気温が長期的に上昇することである。温暖化は気候変動で起きる主な現象の一つであり、自然のサイクルの自然変動と、人為起源によるものがあるとされる。20世紀半ば以降の温暖化は人為起源の二酸化炭素などの温室効果ガス (GHG) が主な原因と考えられ、過去の現象より急激に起こっているとされ問題となっている。2021年8月には国際連合の気候変動に関する政府間パネル (IPCC) にて温暖化の原因が人間の活動によるものと初めて断定された。地球温暖化は気候変動の主要な側面であり、気温の直接測定や、温暖化の様々な影響の測定によって実証されている。地球温暖化と気候変動はしばしばどちらでも同じ意味と解釈されがちだが、より正確に言うと地球温暖化とは、主に人為的な地球表面温度の上昇とその継続が予測されることであり、気候変動とは、地球温暖化とその影響(降水量の変化など)の両方を含むものである。地球温暖化は有史以前からあったが、20世紀半ば以降の変化はかつてないほどの速度と規模で推移している。
A.・講義の再話 SDGsについて。オゾン層は、地上高度10~16㎞から50㎞の範囲にあり、温室効果ガスの増加やフロンガスの発生によるオゾン層破壊が問題化しています。 ・発表の要旨 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:paypay グループに属した人:林楓、川上ひかり、岡崎由佳、板橋紗江、山口眞歩、須藤萌友、遠藤七海 発表の創作に果たした役割:調査・データ整理・執筆-原稿作成 Aさんは、昨日のおおまかな電力消費量から、環境家計簿を使って計算し、昨日1日の二酸化炭素の排出量を2.86㎏と報告しました。 私を含め、その他の人たちは1日の二酸化炭素排出量を報告できませんでした。その理由は、自分の1ヶ月の消費電力を把握していなかったからです。私は普段から、環境のためはもちろん節約のためにも、使わない電気をすぐ消すようにしたり、エアコンの設定温度に気を使ったりするなどしています。しかし、自分がどのくらいの電力を使っているのか分からないと、自分がどのくらい省エネできているのか分からないので、これからは自分の消費電力量を大まかにでも把握して生きたいと思います。二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品を見つけることができなかったので、それに関係のある、省エネのためのアプリを探してみました。「家電コントローラー」というアプリでは、外出していてもエアコンや電気の操作ができます。 ・復習の内容 地球温暖化について調べ、二酸化炭素の排出を抑えるために、使っていない電気をすぐに消すなど、自分ができる範囲での工夫をしてみました。
A.演習題目「未来へ向けて-地球温暖化と人口爆発-」 グループ名 不明 グループに属した人 佐藤温知 グループ内の役割 調査 再話 今回の講義の内容は各社が住宅に採用している断熱材の比較とSDGsの重要性を学ぶことである。YouTubeに投稿されている、家を3つ建てて各社の断熱材を各棟に設置して、断熱性能を比較する実験の動画を視聴した。この動画から、予算や家の広さ、在宅している時間などから、自分にあった断熱材を含めた様々な設備を選んでいく必要があることを学ぶ。また、SDGsとはいったいどのようなものなのかを知り、なぜ意識する必要があるのかなどを考え、自分たちが何を心掛けるべきなのかを考える内容であった。 発表要旨 6回目の授業では自分が普段排出している二酸化炭素はどのくらいの量なのかを調査することがグループ活動の内容であったが、普段の電気使用量等を把握していなかったため、今回自分が排出した二酸化炭素量を算出することができなかった。環境に少しでも意識を向けるために、自分が普段どれくらいの二酸化炭素を排出しているのかを把握することが些細な事ながら重要であると感じた。 復習 今回の復習としてSDGsを達成するために自分がどのようなことに取り組むべきかを考えた。自分ひとりでは達成するには大きすぎる目標であると共に、あまり大きな行動は多く起こせないため、まずは意識することが重要だと感じた。自分が意識することで周りに伝染していくことが理想だと考えた。
A.講義内容の再話 現代にはネット上で多くの情報が手に入る。それらを利用した環境保全の呼びかけも多く行われているが、果たして見る側に正しく情報を伝えられているだろうか。外務省がSDGsの宣伝として挙げた動画に、ピコ太郎と共演したものがある。確かに話題性があり、興味の無い層も惹きつける内容ではあるが、SDGsのことが一部でも伝わる内容になっているかといわれると疑問である。ただ言葉を羅列して歌っているだけだからである。対して一般人が自費で実験を行い、数値化することで分かりやすく成果を示している動画も存在する。近年地球温暖化が深刻な問題となっているが、表面上は問題となっているものの、いまだ国民一人一人の危機感は非常に浅いものとなっている。我々は全世界、ネットを通じて繋がっている。お互いに危機を呼びかけあい、議論するにはもってこいの環境である。我々はこの先どうするべきかを真剣に考えていかなければならないだろう。 ワークショップ課題の発表要旨 演題:二酸化炭素排出量 グループ名:化バイ 共著者名:掛札涼介・鎌田潤・小室奏大 私達は班員の二酸化炭素排出量をお互いに共有し、議論を行った。議論の結果、とびぬけた数値を示した班員はいなかったが、全員が3?5kg前後の二酸化炭素を1日に排出しており、その事実を事前に把握している人はいなかった。議論はそこで終わってしまったが、我々は何をするにも二酸化炭素を排出していることを常に理解し、そのことについてさらに議論を重ねるべきだと感じた。 復習の内容 私が昨日排出した二酸化炭素は約3kgであったと推測できる。特に電気使用における排出が顕著であった。 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品の具体例が調査の結果わからなかったので、二酸化炭素表示の取り組みについて調査した。近年カーボンフットプリントという取り組みが始まっている。これは製品の製造から回収までの流れで排出される二酸化炭素量を計算し、表記するという取り組みである。対象は、ハムやソーセージなどの食べ物から洗剤などの日用品まで広く、人間のライフサークルでどれだけ二酸化炭素が排出されているかを把握するためのいい目安となっている。
A.【講義の再話】 地球温暖化の原因と言われている温室効果ガスの中でも、我々が主に排出しているのは二酸化炭素です。地球の温度が上昇することにより、南極の氷が解けて南極の動物が困っています。また、海面の上昇によって島が沈んでしまうといったことも起きています。私たちの国でもそのようなことは起こっています。地球温暖化によっておこることは将来的に私たちの生活をも脅かします。よって、地球温暖化を少しでも抑制するには二酸化炭素排出量を抑制するのが急務です。 【発表の要旨】 演題は、あなたが、昨日出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?です。グループ名は、午後の紅茶です。グループに属した人は、斎藤日和、渡邉明日香、福田萌、横橋日菜子、杉井夢可、小泉花夏です。役割は書記を担当しました。グループに東京に用事があった人がいたので、代表してその人の二酸化炭素排出量を調べました。ガソリン1Lで10 km走るとします。東京までは米沢駅から夜行バスで向かったので約640 kmかかったとすると、640/10=64 Lのガソリンが必要になります。1 Lで2360 gのCO2を排出するため、約151 kgのCO2を排出したと考えられます。交通機関は便利ですが、二酸化炭素排出に関しては改善の余地がたくさんありそうです。 【復習の内容】 前日、東京から米沢で夜行バスで移動したため、その際に発した二酸化炭素量を調べる。。東京と米沢の道のりは約640 kmであり、ガソリン1 Lで10 km走るとすると64 L必要である。ガソリン1 Lで2360 gのCO2を排出せるため、私が昨日排出したCO2は約151 kgである。また、タクシーを使って自宅と米沢駅を往復した。自宅と米沢駅の距離はおよそ3 kmであるため、往復6 km分のガソリンを消費したことになる。0.6 L×2360=1404 gとり、私は合計で約153 kgの二酸化炭素を排出したと考えられる。現在燃料に用いられているものは二酸化炭素を排出するものがほとんどだと思うので、削減とはいっても節電だけでは難しいのではないかと思った。
A.(1) 地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務だ。 では、なぜそうしなくてはならないのか。具体的にどうすればいいのか。 それに必要なのは、質の高い教育である。CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰 金)を課している。二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイム シフトしている。たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているだろうということ。 (2) ガソリン1リットルで10kmはしる。 640km移動したとすると、640/10=10L 1リットルで2360gのCO2を排出するため、 昨日移動した640kmで151040g(151kg)のCO2を排出したと考えられる。 (3) 家庭でできる地球温暖化防止について考えた。家庭からのCO2排出を低減するには、家電製品の省エネや節電が必要。冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコン・温水洗浄便座の省エネ効果について、日常使用している家電製品を最新の省エネタイプに置き換えた時の効果を調べた。1年間で約222kgCO2/年の削減。2020年度の電気からのCO2排出量1,856kgCO2/年に対し12.0%削減に相当。1つひとつの製品の年間消費電力量低減はそれほど大きくないものの、合算すると明確に異なる。日頃の省エネや節電が、地球温暖化の原因となるCO2の排出を低減することに繋がる。
A.(1)食べるものがあり、かえって寝る家があるということはとても幸せなことである。しかし暮らしていく中で気候の急激な変動や人口の爆発が起こってしまうことがある。それによって食べ物も住む家も奪われてしまうこともあるだろう。地球温暖化を少しでも抑制するためには二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑制することが急務である。それをするにはどうすればよいのだろうか。それは質の高い教育を受けてもらうことである。なぜそうなりそれがどうなるかなどを知ることで今後どうするべきなのかを一人一人に知ってもらうべきであろう。 (2)グループワーク 「私の生活における二酸化炭素の排出」 暖房として三菱エアコンの霧ヶ峰を3時間だけ使用した。使用電気量がおよそ0.24kwhであり、環境家計簿を使用し二酸化炭素排出量を求めたところ0.125kgであるとわかった。 しかしこれは暖房だけの排出量であるため、実際にはもう少し排出量が多いと考えられる。 (3)復習 私の実家では4にんで暮らしており電気代が約13000円月で支払っている。それを発電することで排出する二酸化炭素量を求めた。そうすると単純計算になってしまうが約1000kg-CO2/日の排出量と分かった。 もっと抑えるためにできることはたくさんあると気づくことができた。 節電から二酸化炭素排出の抑制につながるので工夫していきたい。発電する時点でも二酸化炭素は出ているのでそこも調べたい。
A.(1)今回の講義は未来へ向けて-地球温暖化と人口爆発-について紹介しました。 地球温暖化の原因となっているガスには様々なものがあります。なかでも二酸化炭素はもっとも温暖化への影響度が大きいガスです。産業革命以降、化石燃料の使用が増え、その結果、大気中の二酸化炭素の濃度も増加しています。 人口爆発とは、人口が急激に増えること。世界人口は、長らく緩やかな増加を続けてきたが18世紀から21世紀にかけて急激に増加し、現在世界の人口は79億人を超えています。 (2)ワークショップ課題にはわたしたちのグループは以下のデータを得ました。 潘さん 自動車で1日平均10kmぐらいに走りますので、約1500gの二酸化炭素が排出された。 久保田くん ガス代、電気代、水道代から1日3500g排出しているとわかりました。 りょうさん ガス代だけから1日1100g二酸化炭素を排出したことがわかりました。 生平くん 電気代から、1日あたり約4200g排出していると考えました。 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品としては、例えば、「雪肌精」の商品ライフサイクルを通じたCO2排出量が可視化されました。 二酸化炭素排出量の可視化により、消費者理解を促すことができます。 (3)復習の内容気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪います。すると貧困も増えます。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育です。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招きました。とびきり質の高い教育が必要です。
A.(1) 私たちが住む地球の平均気温は、近年、段々高くなってきている。これは、二酸化炭素などの「温室効果ガス」が大気中で増えすぎたことが原因であり、この「温室効果ガス」は、地球のまわりを温室のビニールのように取り囲み、地球を暖めている。温室効果ガスが地球上に全くなくなってしまうと、地球の気 温は約マイナス18℃になってしまいますが、温室効果ガスが適度に地球を取り囲み、温室のように地球を暖めてくれることによって、地球の平均気温は約 15℃に保たれ、生物にとって快適な温度にしている。しかし、近年、人間の活動によって、大量の温室効果ガスが大気中に放出され、地球の気温が上昇し、自然界のバランスを崩しています。これに対する対応策として、SDGsがある。持続可能な生活を目標に193か国が取り組もうとしている17の項目である。 (2) あなたが昨日排出した二酸化炭素は何キログラムですか、という問いに対して、私は二酸化炭素排出量に関しては代金を把握していないため、報告できませんでした。そのため把握していない、できないという事実を改めて知りました。これに関してもっと興味を持つべきだと思いました。二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品としては、たとえばエネルックリモコンを考えた。エネルック機能が普及しない理由としては、二酸化炭素排出量把握の有用さを多くの人が把握していないからだと考えられる。 (3) 今回の授業を聞いて、二酸化炭素を人間は思ったよりも排出していた。それと同時に地球温暖化が進んでしまった時の大変さも学んだ。そのため一人一人が二酸化炭素の排出について興味を持ち減らしていく努力が必要だと思う。SDGsで推進されている取り組みに対して積極的に行っていきたいと思う。
A.講義の再話 地球温暖化は私たちがこの地球で生活するにあたって避けては通れない重要な課題のひとつです。地球温暖化の原因として挙げられるものとして温室効果ガスがあります。温室効果ガスには二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素などがあり、これらを減らすことが地球温暖化の抑制につながります。対策として行われているもののひとつはCAFE規制です。CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティを課しています。また、地球温暖化防止のために再生可能エネルギーの活用が重要となっています。 発表の要旨 電気代、水道代、ガス代から環境家計簿を使って計算し二酸化炭素排出量は3.5kgだとわかった。 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品としてオールバーズのスニーカーなどがある。オールバーズはすべての製品にカーボンフットプリントを表示している。カーボンフットプリントとは、製品の製造などで排出される二酸化炭素の量を示す数値である。 二酸化炭素排出を抑制するためにエネルギー損失の少ない製品を設計開発していけばいいと考えた。 復習の内容 SDGsの日本の取り組み状態について調べました。日本のSDGsの達成状況は2022年の段階で世界で163か国中19位です。教育、産業・技術革新、平和の項目が最高基準で達成されているのに対し、ジェンダー平等、つくる責任つかう責任、気候変動対策が深刻な課題とされています。
A.(1)食べるものがあって、帰って寝る家がある。その後住居などが安定すると、教育である。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要で、次に、その教育を施すのは、あなただ。あなたとあなたの子どもたちに、残してやれる何かを大切にするためにということから始まった。 冷蔵庫の真空断熱材を住宅へについて、いくら優れた断熱材であっても、すぐに建築現場で活用できるとは限らない。真空断熱材には「絶対に穴を開けてはいけない」という大前提がある。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではなくなり、断熱性能も一気に下がってしまうから。ところが、実際に建材として使ってみようとすると、工務店の大工さんたちが予想以上に無造作に釘打ちをしていることが判明した。そこで、建築施工の現場を知ることが、真空断熱材の開発にとって急務となった。そこでNEDOプロジェクトでは、ハウスメーカーの協力の下、住宅部材・建材に適した形状を検証してきた。そうした工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して、10cm 角の多分割気密構造にした「Chip-Vacua」である。これならば、たとえ1ヶ所に穴が開いたとしても、他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっては、折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能になる。住宅用部材・建材とし ての使いやすさも一気に高まる。 (2)グループ名:ステラおばさん メンバー:柏倉修治、安孫子恵多朗、尾島僚、林優大朗、加藤輝海、秋葉大和 まとめることを担当した。 CO2排出量/103g/km 5km走ったから、排出量は515gである。 (3)途上国の人口増加の原因は自給自足をしている社会では、人口は安定しています。 食料の生産・供給量以上に人口が増えることはないから。 人口増加を起こしている国々は先進国の植民地だったか、現在先進国に「資源」や「換金作物」を輸出している国です。 貨幣が入ってきて一時的に食糧の供給が増え、人口も増えた。 換金作物について、 コーヒー、紅茶、バナナ、ナタデココ、ゴム、小麦、綿、木材、石油、鉄、ダイヤモンドなどがあげられる。 地球温暖化や大気汚染については国境が存在しないため、政府により警察権の発動が難しく アナーキーな状態での問題の解決が求められる。 儲からなければ、誰も環境問題に取り組まれない。 質の高い教育を受ける機会に恵まれ、不安のない生活に恵まれ、倫理観に基づいて行動できる人はそう多くない。 「LED照明で省エネに取り組んでいます」というキャッチフレーズで、企業イメージをよくして売り上げを伸ばし 省エネ補助金などで少しでも損失を減らす努力をするしかない。それでも、そういう状況を、容認する姿勢も必要である。多くの人はなんとなくありがたい雰囲気になんとなくお布施を払うからである。
A.(1)講義内容の再話 現代の高校では地学の履修率は低い。しかし現在問題視されている環境問題やエネルギー問題は主に地学の分野である。果たして履修率の低いこの学問に関する問題は解決することができるのだろうか。 技術者は環境問題との戦いである。技術の進歩によって環境が破壊された例としてフロンガスや石油が挙げられる。石炭や石油などの大量使用によって大気汚染とそれによる酸性雨や、温室効果ガスの増加による環境問題が生じた。以降、フロンガスの放出によるオゾン層の破壊など人間活動が原因の環境問題が地球規模で見られるようになった。現代では品質管理に関わる重要な点として挙げられていたQCDに環境が加わったEQCD、持続可能な開発に関するSDGsが注目されている。 企業ではどのような活動をしているのか見てみよう。Appleを例に挙げるとAppleは下請け企業を選別している。上記の環境基準等を達成できる企業に手を上げさせてその企業に製造を任せるようにしている。もちろん環境基準を満たさない場合は話にならないのだ。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 演題:q.131 あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:とうほく メンバー:田島宏倫、杉山晴哉、伊藤凜太郎、小林嵩弥 内容: 我々のグループでは伊藤、杉山、小林は使用ガス量、電気量を把握していなかったことから議論ができなかった。 田島の1か月あたりの電力量の平均から排出した二酸化炭素量を算出した。 1kwh当たりのCO2排出量を0.521として1日当たりのCO2排出量を計算するとおよそ4.1kg排出したことになる。 改善策として、電力消費、ガス、水道水の使用量を総合的に管理でいるアプリを開発、使用することが考えられる。また、電力の無駄を減らす対策として寝落ちを感知して自動で電源がOFFになるシステムがあればよいのではないかと考えた。 役割:検証・確証(Validation) (3)復習の内容 使用ガス量、電気量を把握していなかったことからこれら料金を確認し、使用量を求めた。 1か月あたりの使用ガス量、電気量から1日当たりのCO2排出量を計算した。 1か月あたりの使用ガス量は6.4m^3、電気量は200kwhであった。 1m^3当たりのCO2排出量を6.00、1kwh当たりのCO2排出量を0.521として1日当たりのCO2排出量を計算するとおよそ4.64kg排出したことになる。 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品としては、省エネや使用エネルギーの見える化が行われた製品が挙げられる。前者は普及しているが、後者はあまり普及していない。これは人々が電気料金は気にするがそれよりも機能等を重視する傾向があるのではないかと考える。一般にこれらの見える化が行われたところで技術者出ない限り、この数値が高いのか低いのかといったことがわからないことも原因である。これらを解決するために、万人に理解されるような設計をしなければならないのだと考えた。
A.真空断熱材は少しでも穴が有れば真空ではなくなり断熱材としての機能を保持出来ないのだが、大工は釘を無造作に打つので、真空に成らず断熱材にならなかった。しかし、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して10cm 角の多分 割気密構造にした「Chip-Vacua」である。これならば、穴が一か所空いても他の箇所は真空を保てる。その上、形状によっ ては、折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能になった。 演題:「あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」 グループ名:とうほく グループに属していた人:杉山晴哉,伊藤凜太郎,小林嵩弥,杉山大治朗 <原稿の内容> 「班員で,機能輩出した二酸化炭素が何グラムであったかを確認し,まとめる」という作業であったが,班員 1 名を除いて電力消費,水道,ガスなどの使用量を把握していなかったため,算出が困難であった。この情報過多 社会で,CO2 排出量などいちいち把握していたらパンクするのが本音であるという考えが出た。これを受けて, CO2 排出量把握の改善案として電力・ガス・水道消費に伴う電力使用量を統合的に管理できるアプリの開発や, 寝落ちを感知して無駄な家電の電力消費を防ぐ家具の開発などがあると結論付けた。 筆者の 1 か月あたりの電力消費量が話し合い中に判明したため,それをもとに CO2 排出量の算出を行った。CO2 排出係数 kg?CO2/kWh を 0.521 とした場合,筆者は 11 月 23 日に電力使用に伴い,CO2 を約 4.1 kg 排出してい たことが分かった。 二酸化炭素に対して調べた。二酸化炭素の排出量を少なくしようという動きが世の中で流行っている。しかし、日本は火力発電に頼っているので難しいことが分かった。
A.真空断熱材には絶対に穴をあけてはいけないという大前提があるが、実際に建材として使ってみようとすると、工務店の大工さんたちが予想以上に無造作にくぎ打ちをしていることが判明した。そこで、NEDOプロジェクトでは、ハウスメーカーの協力のもと、住宅部材・建材に適した形状を検証してきた。そうした工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して、10cm角の多分割気密構造にした「Chip-Vacua」である。これならば、1か所に穴が開いたとしても他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっては折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能になる。2023年2月8日の二酸化炭素濃度は推定441ppmである。この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の濃度は1.4倍になった。前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だった。石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。石油を使い始めてからは指数項が加わった。脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須であり、そのためには、電気エネルギーを備蓄する電池が必須である。CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課している。ワークショップでは二酸化炭素排出量について話し合ったが、メンバー全員、一か月の電力消費量や水道、ガス、灯油、ガソリンなどの使用量を把握しておらず、二酸化炭素排出量を報告できなかった。
A.[講義まとめ] 国民の税金を使って文言だけを広げようとしている外務省もいれば、個人にもかかわらず実践的、実用的で理解しやすい断熱性能評価の実験を発信している人もいる。大学で環境問題について取り扱う講義の内容も、一昔前では高校の地学の教科書に記載されているようなものにまで成り下がっている。 次世代の教育を担うことになる我々にとってどういった教育が良いのか、「環境問題」について学ぶのか、アースサイエンスからみた現状の環境に対する問題を学ぶのか、今一度上記事例などを踏まえ再検討する必要がある。 [発表まとめ] グループ名:落合先生大好き グループに属した人の名前:潘劭亭/LIANG ZIXIAO/久保田 侃生 役割:調査 *前回までは交流の無い人とグループを組んでいたため名前をひかえていませんでした。 車で通学しているメンバーが最も高く、オール電化である自分の二酸化炭素排出量が次いで高かった。他二人は同じくらいであった。また、バイトなどの関係で自宅滞在時間の少ない人の方が排出量が少なかったため、定期的に外出することも効果的であると感じた。水道使用量の割合は少なかったため、暖房代など電気代を節約することが直接二酸化炭素排出量減少につながることが分かった。 [復習] 私は先月使った電気代・水道代から、使用量を逆算したところ、1日当たり約4.7kg排出していることが分かった。この計算には環境家計簿を用いたが、ガソリンの係数が大きかったため、車で通学しているメンバーの排出量が高いことを妥当だと感じた。 授業内で先生が「一人暮らしをしている人は複数人で暮らしている人よりもどうしても一人当たりの二酸化炭素排出量が増加する」と言っていたことが印象的であった。これを踏まえ、実家に帰省した際はできるだけ家族共用のスペースで過ごす時間を増やすことで、使用する暖房器具の数を減らすなどといったことを実践したい。
A.講義内容の再話 ピコ太郎のSDGsについての動画を見て、SDGsについて学習した。ここ最近でSDGsという言葉が流行しているが、言葉だけではなく実際に何をしているのか、これから何をしなければならないのかを深く理解することが重要であると考える。また、温室効果ガスと人間活動について学習した。二酸化炭素の排出は、地球温暖化係数は1であるが、廃棄物の焼却もしくは製品の製造の用途への使用・廃棄物燃料の使用に用いられている一酸化窒素は、地球温暖化係数は、298であった。そして、最近のエアコン、ネオキュート、エコワンに用いられているHFC(R32)は、地球温暖化係数は675であった。二酸化炭素の放出が一番地球温暖化に影響を与えると思っていたが、違うことを知ることが出来た。 ワークショップ課題の発表要旨 演題→あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名→すもももももももものうち グループメンバー→小泉花夏、斎藤日和、杉井夢可、福田萌、横橋日菜子、渡邉明日香 私たちのグループでは、高速バスに乗っていたため、バスが排出した二酸化炭素の量について調べた。 ガソリン1Lで10km進むと仮定し、往復で640km乗っていたため、64Lのガソリンが必要である。 復習の内容 グループワークの時間では調べることが出来なかったことについて調べました。 1Lで2360gの二酸化炭素を排出するため、64Lの場合、約151kgの二酸化炭素を排出したと考えられる。
A.(1)情報技術と工学倫理について学んだ。インターネットはグローバルな空間で人類の財産であり、政府はコントロールできないと言われたこともある。しかし、デジタル情報は、媒体を介して、コンピュータが、高速に一字一句違わずにコピーする。 デジタル情報に頼るインターネットでは、なりすましが簡単であるため、本人確認のための認証が工夫されている。また、近年ではAI技術の乱用による著作権違反も問題となっている。 (2)技術者としての倫理や共有価値を創造するためにポスターを作った。「現場猫」というヘルメットをかぶった猫が安全確認をしているイラストは、非常に有名且つ年齢や性別を問わず親しみを持たれるデザインをしている。そのため、環境を問わず、現場の危険性や安全確認の重要性を理解してもらえるアイコンとして現場猫を描き、端的に分かりやすいポスターを目指した。 (3)バイオテクノロジーという言葉から、トランスサイエンスの部門である生命倫理について調べた。妊娠し出産する前の妊婦が、胎児に障碍などがないか調べる出征前検査では、もし障碍があった場合の中絶か出産かを短い期間で決断する必要がある。これは生命の選別であるという意見や、もちろん出征前検査をすることもどちらの立場も尊重されるべきである。しかし、子供を育てられる覚悟がないなら産まないほうがいいという意見もある。このような出征前検査では、科学の面よりも、育てていく女性のメンタル面、環境面のサポートが、より重要であると考えた。
A.(1)講義内容の再話 ・SDGs(エスディージーズ) ・ブタペスト会議とブタペスト宣言 ・米沢市街地に出没するクマ ・なぜそれをとりつくさなければならなかったのか? ・なぜそれを作らなければならなかったのか? ・作った結果ほんとうに役に立ったのか? ・エネルギー循環と地球温暖化 (2)ワークショップ課題の発表要旨 課題 あなたは、高校で地学を履修しましたか?もし履修しなかったとすれば、それはなぜですか? 理系には選択できなかったから。 (3)復習の内容 SDGsの取り組みについて、私はファッションが好きなので、化粧品メーカーやファッションブランドの取り組みにしぼって調べた。 ブランド ユニクロ 取り組み 2001年に「社会貢献室」を発足、環境分野における5つの注力領域(気候変動への対応、エネルギー効率の向上、水資源の管理、廃棄物削減と資源効率の向上、化学物質管理)で環境負荷の低減を進めていて、また、責任ある原材料調達とサステナブルな商品開発を進めている。例として、服から服へのリサイクルを目指し、ユニクロは全商品をリサイクル、リユースする取り組み「RE.UNIQLO」を進め、ダウンリサイクルを行っている。また、水の使用量を従来に比べ最大99%削減(仕上げ加工時)した「BLUE CYCLE JEANS (ブルーサイクルジーンズ)」など、よりサステナブルなジーンズを作る取り組みを進めている。
A.1.SDGs:持続可能な開発目標のことで,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり,日本としても積極的に取り組んでいる。 都市としては歩いて暮らせるまちづくりをコンセプトに都市開発を行ったり、はたまた持続可能な海社会を実現するリノベーション先進都市を目標に掲げている都市もある。これは都市単位の活動だけではなく、募金を行う、マイバッグを持ち歩く、フェアトレード商品を購入するなど我々が個人で出来る活動もある。 2.2023年1月27日の CO2濃度は、 推定441ppm。 この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の濃度は1.4倍になった。前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定であったが石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始め今日では400ppmを優に超えるようになった。このまま増加していってしまったら地球温暖化はどんどん進み大変なことになってしまう。その対策として脱炭素社会が上げられその一環として再生可能エネルギーの使用が求められている。これは太陽光・太陽熱・風力・潮汐・地熱などの自然エネルギー,生物を利用したバイオマス-エネルギー,廃棄物発電などのリサイクル-エネルギーをしようして発電するというクリーンエネルギーのことで最近では水素発電の電気自動車なんてものも市場に出回り始め社会の意識改革がどんどん進んで行っている。 3.再生可能エネルギーは良い物であるがデメリットもあるためそれについて調べた。 それはコストの高さにある。技術の進化で多少の対策はされているがやはりどうしても従来の化石燃料を用いたやり方よりはコストが高くなってしまう。これでは我々の生活のレベルが下がってしまう恐れがあり、ただ単純に良い物だから推し進めようとも出来ないという実情がある。
A.SDGsとは何か知っているだろうか。SDGsとは持続可能な開発目標で、2015年に国連総会で採択された、持続可能な開発のための17の国際目標である。外務省が推進しており、有名なピコ太郎を起用して、YouTubeにアップしている。また、山形大学でも積極的にSDGsに取り組んでいる。SDGsに取り組む上で大事な地学の授業は現在高校での履修率が1.2%と減少している。このような状況で果たしてエネルギー環境や環境保全に対する姿勢を育むにはどうすればよいか。 二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測できるものである。電気料金や使用電力も測ることもできる。課題としては、1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策として透磁率の高い鉄の使用や高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。 二酸化炭素排出の抑制について考えた。二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりする。24時間つけっぱなしだと消費電力は多くなる。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働を止めるものを設計開発するとよいと感じた。
A.今回の授業ではSDGsについて詳しく学んだ。授業の冒頭で断熱材を使用した実験がyoutubeにて行われていた。断熱材が優秀になると保温性が高いため一度エアコンをつけて適切な温度となるとエアコンを消してもその温度を長時間保つことができる様になるため、これも環境問題の対策に繋がっている。またSDGsについてもこの授業で触れた。項目4にある「質の高い教育を」では、ブダペスト会議などで知識のための科学、開発のための科学、社会における社会のための科学という新しい責務が加えられた。この様に児童生徒が社会の価値観を学ぶことができる教育も取り入れられている。 車を持っているメンバーがおり、山形市から車で学校に通っているため計算しようとしたが、使用ガソリンあたりの平均二酸化炭素排出量に自分の計算距離で計算を行ったデータであった。報告書には提出してしまったが、自分は平均の二酸化炭素の排出量ではあまり正確なデータであるため報告できなかったのではないかと考えている。 また、メンバーそれぞれ使用したエアコンの時間や、水道、ガスなどから排出量を計算しようとしたがきちんとした使用量を把握できなかったため授業時間内に二酸化炭素の排出量を報告することができなかった。 将来技術者になる上で把握できなかったのは、自分たちの普段からの意識の問題であると考えた。普段からもっと環境に対する負荷などを考えれば普段の生活の着眼点が変わりこのような課題にも対応できるようになるのではないかと考えた。 今回の授業で、自分の普段見ているyoutubeでも環境問題の対策などにつながる検証動画などが撮影されていることを知った。自分には発信できる様な力などは無いが、この様に環境に良い商品を一人一人が買うことで電気の消費量が大きく変化することが想像でき、普段見ているゲームの動画だけでなくこの様な商品を紹介、検証してくれる動画なども積極的に見てみようと思った。
A.(1)講義内容の再話 初回の授業で科学技術には二面性があることを学んだが、教育にもまた二面性がある。気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。これらに対しどうすると良いのかを伝える教育が重要であり、劣悪な教育は不幸な結果を招くため、質の高い教育が必要である。また、この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の 濃度は1.4倍になり、地球温暖化が進行している。そのため脱炭素が重要であるが、脱炭素社会には 再生可能エネルギーの活用が必須である。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 グループ名:ステラおばさん メンバー:柏倉修治、秋葉大和、安孫子恵多朗、加藤輝海、尾島僚、林優大朗 工業製品:ハスラー CO?排出量103g/km 5km走行したため排出量は515gである。 前日のCO?排出量が表示される自動車が増えれば、CO?に対する意識が高まると考えた。 (3)復習の内容 ある一日の二酸化炭素排出量について、私が現在乗っているスバルのジャスティは1㎞につき106gの二酸化炭素を排出し、7㎞走行したため742g排出したことがわかる。しかし、電気の使用量や灯油の使用量は把握していないためわからなかった。 これまで二酸化炭素の排出量を気にせず生活してきたが、技術者として環境への配慮が必要であり、そのため日ごろから自分が排出している二酸化炭素がどれくらいかを把握する意識が大切だと考えた。
A. 2023年2月8日のCO?濃度は、推定441ppmとされており、この100年間で地球大気中の二酸化炭素の濃度は1.4倍になり、地球温暖化が加速しました。地球温暖化は、ヒトを含めた多くの生物に不利益が生じます。そのため、脱炭素社会を目指していくことが大切です。しかし、人は生活を豊かにするために、自動車などを使用するため二酸化炭素の排出を避けることができません。今後このような環境問題と向き合っていくことが世界の課題でもあります。今回の講義では、自分たちが機能排出した二酸化炭素量を把握できているか、できていないのならそれはなぜなのか調べてみましょう。 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:無し 共著者名:澤和希、竹内隆晴 自分の役割:調査 私たちのグループでは、機能排出した二酸化炭素量を把握できている人はいなかった。把握できなかった理由は、排出した二酸化炭素量を計測する機会を持っていない、持っていても普段排出した二酸化炭素量を確認していないという意見があった。把握するためには、身近な製品に排出した二酸化炭素量を表示する機能をつけるのがいいと考えた。二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品の例として、エアコンが挙がった。技術者として、二酸化炭素排出を抑制するためには、再生可能エネルギーを使用した製品を設計開発していけばよいのではないかと考えた。 授業時間外では、実際に二酸化炭素の排出を減らすために企業が行っていることを調べた。調べていく中で「カーボンニュートラル」という単語が多く見られた。カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味し、2020年10月政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言した。三菱電機では、カーボンニュートラルの実現に向けて、化石燃料を使わない高効率設備の導入・運用のため、工場や倉庫の熱処理・給湯・加湿の工程や、商業・飲食・宿泊施設の加温・給湯の工程を電化し、効率的なエネルギー利用を実現している。
A.現在温室効果ガスの濃度が急激に増加しており地球の平均気温上昇が大きな問題となっている。他にもアフリカやアジアを中心とした人口の増加による資源不足、生物の大量絶滅など様々な問題が起きている。これらの問題を一気に解決することはできないが自分たちにできることを一つ一つできればいいと思う。例えばマイバックやマイボトルを持参することやレジ袋を極力使わない、紙ストローなどの代替素材を賢く利用することである。今自分たちに何ができるかを見つめなおして生きていいかなければならない。 グループ名 えんたつ 班員 和田仁弥 島田伸吾 滝沢一輝 峯田愛杜 小杉泰世 遠藤竜也 班員である島田伸吾の二酸化炭素排出量について調べた。2019年に新車登録された乗用車の二酸化炭素排出量は平均走行1キロ当たり138.1gであった。島田の所持している車は10年前に新車登録されたもので平均走行1キロ当たり161.2gであった。昨日、4キロ走行したため644.8g排出した。 授業時間外では家電製品の消費電力量について調べた。家庭からの二酸化炭素排出量で家電製品からは47.6%を占めていることが分かった。つまり、普段の生活の中で二酸化炭素を削減するには電気の使い方が重要になっていく。消費電力が多い家電は暖房器具や冷房器具、照明器具などである。これらの家電はつけっぱなしを防いだり、温度を調節したりなど簡単な取り組みをするだけで簡単に二酸化炭素排出量を減らせる。簡単にできる取り組みなので実践していきたい。
A.(1)講義内容の再話 技術者にとって、常に知識を得て最新の情勢についていくこととデータを用いて論理的に説明できることは大切である。昔の知識に満足して知識を改めなければ、環境問題など常に移り変わっていく事例についていくことができない。これは倫理違反に等しいといえる。また、説明するうえで主観的・感情的であれば、取引相手の信頼を得ることは難しい。だからデータを得て客観的に説明できるようになることが大切である。 (2)発表の要旨 グループの一人は、乗っていたハスラーから二酸化炭素排出量を計算した。 ハスラーの二酸化炭素排出量は103g/kmであり、その日は5km走っていたことから、排出量は515gであるとわかった。 他のメンバーは使用量などを把握しておらず、計算ことができなかった。 二酸化炭素の排出を抑えなければならないとは、グループの全員が意識していたが、自らの生活を気にしている人はいなかった。意識するだけでなく、自分の周りから節約することが大事だと思う。 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品として自動車がある。ハスラーの二酸化炭素排出量を計算できたように、1kmあたりの二酸化炭素量が記載されている。これを利用して、前日の二酸化炭素排出量が車内に表示されるような自動車が作れれば、削減の意識が高まるのではないかと考えた。 (3)復習の内容 温室効果ガスについて調べた。 温室効果ガスとは大気中の熱を吸収する性質のあるガスのことである。赤外線を吸収・放出する性質があり、地表から出ていく熱を吸収して大気を温めます。 主な温室効果ガスとしてメタン、二酸化炭素、一酸化二窒素がある。最近の温室効果ガスの増加に伴って、世界では国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP21)でパリ協定が採択され、日本では2050年カーボンニュートラルを宣言している。
A.気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。次に、その教育を施すのは、あなただ。あなたとあなたの子どもたちに、残してやれる何かを大切にするために。地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務だ。では、なぜそうしなくてはならないのか。具体的にどうすればいいのか。 それに必要なのは、質の高い教育だ。CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課しています。 二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイムシフトしています。 たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているだろう、ということです。2023年2月8日の CO2 濃度は、 推定441ppm。 この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の 濃度は1.4倍になった。 前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だった。 石炭 を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。 石油を使い始めてからは指数項が加わった。今、地球がヤバい。 脱炭素社会 には 再生可能エネルギー の活用が必須。そのためには、 電気エネルギーを 備蓄 する電池が必須なのだ。
A.「未来へ向けて-地球温暖化と人口爆発-」の授業では気候の急激な変動や人口の爆発は、食べ物を減らし、住むところも奪われてしまう。そうなれば貧困が増えてしまう。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育である。今現在は日本では質の高い教育が受けられる。そして地球温暖化を防ぐために温室効果ガスを減らさなければならない。 私たちのグループでは「あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」という内容で、10月の電気料金と東北電力の1kwhの電気料金から1か月あたりの電力量を求め1日単位に換算したところ17.7kwhであった。環境家計簿を使って1日当たりの平均二酸化炭素排出量を計算したところ3.92kgとなった。二酸化炭素排出量の把握しやすいよう工夫された工業製品としては、国別のCO2排出量を計算する「生産ベースCO2排出」と呼ばれる推計が挙げられる。 地球温暖化は深刻な問題であると考えられる。地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素の排出量は減らすことが大切である。しかし人間が生きていくためには二酸化炭素を排出せずに生活はできない。特に火力発電などが挙げられる。だから私たちはどのようにして二酸化炭素を出さずに生きていくかを考えなければならない。そのために質の高い教育が必要である。日本は質の高い教育ができていると思うから、我々が頑張らなければいけない。
A.・講義の再話 温室効果ガスは、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒、HFCなどがあり、発生する原因は人間の生活をしている中で仕方なく発生してしまいます。それを防ぐために、温室効果ガスを発生させないような脱炭素社会が必要です。脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須となり、そのためには、電気エネルギーを備蓄する電池が必須となります。 ・発表の要旨 グループ名は毎回変えていたので、覚えていません。 共著者名 安達拓斗、小林輪、槇口智哉、狩野広樹、秋山雄皇、渡部大和、雲乘竜也、星優希、長谷川諒人 人間の1年間の排出二酸化炭素量が360Kgであることから約1Kgであることがわかった。 昨日は車の運転を約6時間行い、車種は軽自動車であったことまた暖房を使用していたことから大まかな値を算出した。1kmで100gの排出量が平均であったことと、経路においてのの制限速度がおよそ60km/hであったことから約360×100で36000gよって36Kgであった。 風呂に30分入ってたことから、ボイラーの平均二酸化炭素排出量から算出しようとしたがボイラーの明確なメーカーが不明であったため計算不可とする。(ガスコンロやその他家電も同様) よって昨日の二酸化炭素排出量は37kg以上であったことが予想される。 また討論の時間が短かったため班の1人の二酸化炭素排出量を全員で計算した。 二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測することができるものである。電気料金や使用電力も測ることができる。課題としては1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策としては、透磁率の高い鉄の使用や、高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。 二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または、使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりすることが多々ある。24時間つけっぱなしだと中々消費電力は多い。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働をとめるものを設計開発するといいと感じた。 自分は計算を行いました。 ・復習の内容 温室効果ガスを減らすために必要な行動について今一度考えなおしてみました。まず挙げられるのは、家庭用ごみの排出を減らすことです。使いまわすタイプのものを使ったり、分別をしっかりと行い、リサイクルできるものはリサイクルにだす、ということが大事だと思いました、また、近い距離の移動には車に乗らないことも大事だと思います。
A.(1)講義内容の再話 これからも未来を歩んでいくためには、地球温暖化について考えるほかありません。 地球温暖化を少しでも抑制するには「二酸化炭素の排出」を抑制することが必要となっています。 しかし毎日どれくらいの二酸化炭素の排出をしているのか、どこで排出しているのかを把握していなければ、抑制をすることすらもかないません。 そこで、皆さんの生活の中で、二酸化炭素はどこで排出しているのか、またどうすれば抑制することができるのか改めて考えてみましょう。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:ジャスミン茶、共著者名:蓮沼希、中野結楓、藤井瑞葉 共著者全員の現在把握できている限りでの二酸化炭素排出量について考えたところ、二名はガソリンから算出できていたが、二名は量がわからないという結果になりました。このことから、やはり一人一人が二酸化炭素排出量について把握できていないことが分かりました。 この演題での私の役割は「調査」です。 (3)復習の内容 ワークショップ課題の発表では、排出量を把握しやすいように工夫された工業製品については述べていなかったため、授業後考えました。結果調べても出てこなかったため、例文として載っていた「SPOBY 脱炭素ウォーク」を取り上げます。このアプリを使うことで、自分が歩いて移動したことでどれだけ二酸化炭素排出を抑制できたかなどが可視化でき、""二酸化炭素はどうすれば抑制することができるのか”についてはすぐに確認できると分かりました。
A. 環境問題について考える上で地学の知識が必要になる。地学は地球化学で、地震、火山などについて学ぶ。オゾン層は地上から10~50km程上空にあり、対流圏と成層圏の間くらいである。オゾン層を破壊する物質にフロンがあり、フロンはエアコンなどの冷媒として用いられる。二酸化炭素の濃度は太平洋戦争後に急激に上昇しており、今後はその上昇を止める必要がある。品質管理のQCD(クオリティー、コスト、デリバリー)に加えて環境のE(エンバイロンメント)がある。環境基準を満たしていない企業からは物品を調達しないようにする。各ハウスメーカーの断熱材の効果を検証しているyoutubeをみて、実際にやってみて数値で示すと違いがはっきりとわかって選びやすいので、自分で確かめてみることが大切であると感じた。 きのう排出した二酸化炭素は環境家計簿を使って計算し、4.0kgとわかった。授業中は水道やガスなどの使用量を把握してなくて計算できなかったが、10月のガスの使用量を確認し、水道や電気はきのう使用した家電の説明書をもとに計算した。二酸化炭素排出の抑制が求められる中で現状を知らないでいては解決策を考えることもできないので、実際に確認する習慣をつける必要があると考えた。 二酸化炭素排出量を把握するための工夫としてカーボンフットプリントを選んだ。カーボンフットプリントは商品をつくるところから捨てるまでの各過程で排出される二酸化炭素を数値化して表示することである。日本ハムやコクヨ、シチズンなどの企業が取り組んでいて、製品が環境に与える影響を知ることができるし、消費者も配慮して買い物をするようになる。技術者として、二酸化炭素排出を抑制するために、排出量を見える化し、電化製品などは時間の制限ができるような製品を開発するといいと考える。
A.(1) 講義内容の再話 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。教育にも二面性があり、劣悪な教育は不幸な結果を招くため、とびきり質の高い教育が必要だ。 (2) ワークショップ課題の発表趣旨 二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測することができるものである。電気料金や使用電力も測ることができる。課題としては1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策としては、透磁率の高い鉄の使用や、高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。 二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または、使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりすることが多々ある。24時間つけっぱなしだと中々消費電力は多い。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働をとめるものを設計開発するといいと感じた。 (3) 復習の内容 地球規模の環境問題や資源問題については国境が存在しない。政府による警察権を発動しようとすると、国際紛争になりかねない。アナーキーな状態で、いかに囚人のジレンマと向き合うか。まさに技術者としての倫理が求められることが分かった。
A.(1)この100年間で地球大気中の二酸化炭素の濃度は1.4倍になった。一定であった二酸化炭素濃度は、石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須であり、そのためには電気エネルギーを備蓄する電池が必須なのである。 地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制することが急務であり、そのために必要なのは質の高い教育である。SDGs(持続可能な開発目標)とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である。17のゴール・169のターゲットからなり、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている。 (2)演題:自分が昨日排出した二酸化炭素が何kgか。 グループ名:paypay 共著者名:役割:山口眞歩、林楓、川上ひかり、須藤萌友、板橋紗江 役割:調査 班の中で一人が10月の電力やガス、水道などの使用量から環境家計簿を使って計算し、1日当たりの平均二酸化炭素排出量を2.86kgと報告した。それ以外の人は1か月の電力使用量やガス、水道の使用量を把握しておらず二酸化炭素排出量を報告できなかった。二酸化炭素排出量を把握するためには、電気やガスなどがどのようなプロセスで産み出され、どの段階で二酸化炭素が排出されるのかを理解した上で使用することが必要である。HEMSはエネルギーを見える化するだけでなく、家電、電気設備を最適に制御するための管理システムである。HEMSの課題は、消費者の関心がいまひとつ高まらないことである。そのため、消費者の省エネ意識を高く保たせるために、エネルギー使用量を抑えるほど消費者が特になるような製品を設計開発していくと良いと考える。 (3)節電プログラムについて調べ、実際にエントリーした。私が契約している東北電力の‘’冬の節電チャレンジキャンペーン‘’について調べた。国の「電気利用効率化促進対策事業」は冬の厳しい電力需給が見通される中で、より多くの企業に電気の効率的な利用に取り組んでもらうために「参加特典」と「節電達成特典」の二段階で特典が付与されるものである。東北電力はこの事業の補助金事業に採択された。このキャンペーンにエントリーすると、ポイントなどの特典が進呈される。
A.(1)温室効果ガスとは二酸化炭素やメタンなどの太陽からの熱を地球に閉じ込め、地表を温める働きを持つガスの総称であり、具体的な例としては二酸化炭素・メタン・一酸化炭素・代替フロンなどがある。これらは石炭や石油の消費、セメントの生産などにより待機中に放出される。温室効果ガスは地球温暖化の原因になるため、1997年の第3回条約締約国会議で温室効果ガスの歳出削減を義務付ける合意文書(京都議定書)が先進国の間でまとめられた。京都議定書では、国ごとに温室効果ガスの排出量の削減目標が設定された他に、国際的な協調に夫るg排出量の削減を促進する仕組みが導入された。 (2)Aさんは、昨日のおおまかな電力消費量から、環境家計簿を使って計算し、昨日1日の二酸化炭素の排出量を2.86㎏と報告した。 私を含め、その他の人たちは1日の二酸化炭素排出量を報告できませんでした。その理由は、自分の1ヶ月の消費電力を把握していなかったからです。私は普段から、環境のためはもちろん節約のためにも、使わない電気をすぐ消すようにしたり、エアコンの設定温度に気を使うなどしています。しかし、自分がどのくらいの電力を使っているのか分からないと、自分がどのくらい省エネできているのか分からないので、これからは自分の消費電力量を大まかにでも把握して生きたいと思います。 (3)SDGs SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)であり、2001年に策定されたミレニアム開発目標の後継として2015年の国際サミットで採択された。2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標である。
A.未来に向けて地球温暖化と人口爆発に向けて日々世界では日本など先進国を除いて発展途上国のインドなどは人口が増加傾向にある。もちろん人口が増えていくことは大変喜ばしいことではあるが。人口が多くなると必要になってくるのが教育である。教育がないと不幸な結果を招く。教育がないことは企業などをつくることができず、生活の水準が下がってしまう、そして貧困から食べ物が奪い合いが起これば警察権が強まり、民主政治は崩壊し国が崩壊していく。ワークショップの課題としてはグループ名モジャモジャタイセイである。メンバーは島田信吾、遠藤竜也、小杉泰世、和田弥人や滝沢和輝である。内容としては電気、水道、ガスの使用量は把握していなかったが自動車のガソリンが1か月で二酸化炭素を2.3kg排出していることがわかったため2.3kg以上排出していた。またAさんは電気、水道、ガスの使用量を把握していなかった。そして工業製品は自動車を選んだ。自動車は燃料が炭素を多く含むガソリンであることから二酸化炭素の排出が多い。別の燃料の案も多く世界に広まっているが技術の進歩的にまだ普及は遠い。二酸化炭素の排出を減らすためにマフラーにフィルタをつけるなどをして空気中に二酸化炭素を放出しない製品が必要だと考えた。復習した内容としては温室効果ガスの種類としては二酸化炭素、メタン、一酸化窒素、HFC(R32)、HFC(R410A)がある。二酸化炭素はエネルギーアンモニアの製造、ソーダ石灰ガラス又は鉄鋼の製造、ソーダ灰の製造、エコキュートがある。一酸化窒素は、廃棄物等の焼却もしくは製品の製造の用途への使用・廃棄物燃料の使用などが原因になることを復習した。またHFCはエアコンに含まれており少量で二酸化炭素の何倍もの地球温暖化に影響を与えることを授業の復習により学んだ。
A.[再話] 食べるものがあって、帰って寝る家がある、これはとても幸せなことです。気候の急激な変動や人口の爆発は食べ物を減らし、住む場所を奪います。それによって貧困も広がります。こんな世の中で争いが起きないようにするには、一人ひとりの倫理観を育てるしかありません。そうすることで、人が他人を思いやり、互いに助け合えるのです。その教えを後世につたえるために、まずは我々が倫理感を養う必要があるのです。そして、その学んだ倫理観を伝えていくのは義務なのです。 [発表] 私たちの班は「一人当たりの電力消費量」についての発表を行ったが、当時の班のグループ名や同じグループの氏名は記録しておらず、知人でもない寄せ集めのメンバーだったため、確認することもできなかったので省略させていただきました。私たちの班は7人いましたが、うち5人は一か月の電力消費量や、水道、ガス、灯油、ガソリンなどの使用量を把握していませんでした。Aさんは覚えていた大まかな電気消費量などを計算して、平均二酸化炭素排出量を2.7㎏と報告しましたBさんも同様に計算して、3.4㎏と報告しました。 [復習] 私は、復習として最近高くなっている電気代について調べました。調べて分かったのが、ウクライナ情勢などによる石炭や液化天然ガス(LNG)の輸入価格高騰の影響で、燃料調整額が値上げしているためだということでした。ウクライナ情勢とは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻のことです。これはプーチン大統領の、ひいては国のトップの強硬として歴史に残るであろう出来事です。このような上に立つ人間の倫理感が欠如してしまうと、直接被害にあっている国のみならず、世界中で多くの人が困ってしまう、という事態になってしまうということがよくわかる事案です。
A.1)気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。 米沢市など交通の弁が悪いところでは自動車がないと生活が難しくなる。そのため、1世帯に一台ではなく1人一台の割合で車を所持している。そんな個人の利益のためにガソリン自動車を使い続けた結果、地球は温暖化し市街地へクマが出没するという全体の利益を損う結果を招いた。これは、まさに囚人のジレンマである。米沢近郊にクマが出没しないように、技術者としてできることは何かを考察する必要がある。また、地球規模の環境問題や資源問題については国境が存在しない。 政府による警察権を発動しようとすると、国際紛争になりかねないため、アナーキーな状態で、いかに囚人のジレンマと向き合うか。 まさに技術者としての倫理が求められている。 2)自動車関連を選んだ。 ブレーキやランプなど、1か所でも良くない場所があると大勢の命や建造物に被害を及ぼす点と、リコールが多いことから選んだ。 試乗や試運転を多く行い未然に防ぐことが大切だと考えた。 3)SDGsをより身近なものとして多くの人に理解してもらうために、当時人気であった芸人を利用することは悪くないと思いました。 地球環境を守るためには、技術者が環境への影響が小さい製品を開発することはもちろん大事なことであるが、利用者一人ひとりが意識を持つことが、地球温暖化の抑制に対して最も重要であると感じました。
A.①地球温暖化とサステナブルな生活について学びました。 SDGsとは、持続可能な開発目標の略で、2015年に国連総会で採択されたあ持続可能な開発のための17の国連目標のことです。そしてその下に169の達成基準と232の指標が決められています。これの目的は、2030年までに世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで解決していこうというものである。持続可能とは、人間の活動が自然環境に悪影響を与えずに維持できることを指します。 ② 昨日車で220キロ走りました。タントの二酸化炭素排出量は110.6g-CO2/kmであるため、昨日の車からの二酸化炭素排出量は24 kgでした。 ③様々な企業の環境への取り組みについて調べました。 名の知れた企業のほとんどが地球温暖化を抑止するための取り組みやSDGsの取り組みに参加し、持続可能な社会の小袿に貢献していることが分かりました。それらのことを気にせず、自分たちの利益だけを考えてビジネスを行った方がたくさん稼げるのではないかと思いますが、たくさんの企業がそのようにせず、今の地球の問題に向き合い、それを解決しようと取り組んでいる様子が素晴らしいことだなと思いました。そのように、たくさんの企業がそれぞれにできることを少しずつやることで、「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、大きな力になっていくんだろうなと思いました。
A. 実際に家を3つ建てて断熱性能を比較したYouTubeの動画を視聴した。3つのメーカーの断熱材を比較するために、それぞれの断熱材を用いて建てた3つの家の中にカイロを同じ数入れて、一定時間づつ温度を記録した結果3つのメーカーでそれぞれの特徴があることがわかった。断熱材はメーカーによって性能の差があることがわかった。 「あなたがきのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」 グループ名:おいしい水 大内里菜 加藤ひなの 今井梨里花 高橋ひより 海老原実和 電気、水道、ガスの使用量から環境家計簿を使って計算し、1日当たりの平均二酸化炭素排出量を、2.104㎏と報告した。 電気の使用量 3.96wh×0.521=2.032㎏ 水道の使用量 0.2?×0.36=0.072㎏ ガスの使用量 不明 二酸化炭素の排出量 2.104㎏ 優れた断熱材であっても、すぐに建築現場で活用できるとは限らない。真空断熱材には「絶対に穴を開けてはいけない」という大前提がある。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではなくなり、断熱性能も一気に下がってしまう。しかし、実際に建材として使うと、大工さんたちは無造作にくぎを打つ付けているため、建築施工の現場を知ることが真空断熱材の開発にとって必要なことだった。NEDOプロジェクトでは、ハウスメーカーの協力の下、住宅部材・建材に適した形状を検証した。そうした工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して、10cm 角の多分 割気密構造にした「Chip-Vacua」である。
A.(1) 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べ物を減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。貧困から食べ物の奪い合いが起これば警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務だ。この100年間で、地球大気中の二酸化炭素濃度は1.4倍になった。前史時代の二酸化炭素濃度は280ppmでほぼ一定であった。石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。必要なのは質の高い教育。一週間にわたる厳しい議論の末にまとめられたのが、いわゆるブダペスト宣言である。すなわち、21世紀の科学の責務として、20世紀型の「知識のための科学」に加えて、「平和のための科学」、「開発のための科学」、「社会における、社会のための科学」という新しい責務が加えられた。CAFE規制では、メーカーの生産する車の二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティを課すことになっている(日本では罰則はなし)。1車種の燃費で環境負荷を判断するのではなく、メーカーの全車種の各販売台数に応じて全体の平均燃費を算出して評価する。 (2) グループ名:東京特許許可局長今日急遽休暇許可拒否 発表の要旨:自分が1日あたり排出した二酸化炭素の質量 3.9Kgであった。 (3) 環境に優しい経営を行っている会社Columbiaの製品について調べた。 Columbiaによるとグリーンエネルギーを使って製造している等の紹介がなされている。排出量については書かれていないが、製造工程においてどの程度環境に負荷をかけているか消費者が分かりやすいように紹介されている。脱炭素化が叫ばれる風潮ではあるが、国防の観点から経済成長と両立させなければならない。その為には原子力発電の利用が不可欠である。それは再生可能エネルギーと違って発電量が天候に左右されず、安定して多くの電力が供給できるからである。政府も節電ポイントなど意味不明な政策を打つのではなく、原子力の利用などエネルギー政策の根本にかかわる政策を立案しなければならないと思う。また、経済安全保障の観点から日本の電力会社を民営化・上場させることは早急に考え直さなければならないと思う。利益を上げることを優先し、必要なインフラ投資がしにくくなり、また、中国人投資家に買収される恐れもあるからである。また、円安やウクライナ戦争、世界的な供給制約からくるインフレによるエネルギー高を背景に電気料金が値上げされている。これ以上のエネルギー価格高騰は国民として容認できない。岸田総理には検討ばかりしていないで原子力発電所の早急の再稼働に向けて積極的な働きかけを期待したい。また、この期に及んでも債務残高の話題やプライマリーバランス収支黒字化など実にくだらないことを言っている財務省も消費減税とビルトインスタビライザーの機能を発動し、国民の家計を救うとともに原子力発電所の安全確保に向けて必要となる投資に積極的に予算を計上してほしい。また、日銀には粘り強い金融緩和によってこの30年間続いたデフレスパイラルから脱し、コアコアCPIで前月比+2%という健全な経済成長ができる経済状態にしてほしいと思う。
A.(1)講義内容では、人間の活動によって引き起こされている地球温暖化について学んだ。具体的には、人間が生活する時になくてはならない化石燃料を燃焼させることによって発生する温室効果ガス(二酸化炭素)の影響が大半を占めている。自分たちがこれから生きていく地球を守っていくためにも、環境をこれ以上破壊させないようにする方法にはどのようなものがあるのかを考えさせられた。 (2)課題の発表では、学んだ専門知識を活かした事例を探し、発表した。自分のグループはアスベストについて議論した。アスベストは、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれている。その繊維が極めて細いため、研磨機、切断機などの施設での使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において所要の措置を行わないと石綿が飛散して人が吸入してしまう危険性があるため、使用が禁止された。このように、研究が進むことによって資源の危険性が明らかになり、専門知識を用いることによって安全が守られるようになると考えた。グループ名は回らない寿司であり、共著者は鳥井香耶、高橋碧、八角若葉、澤田花蓮、加賀谷春菜である。 (3)復習として、ブダペスト宣言について調べた。宣言としては、知識のための科学(進歩のための知識)、平和のための科学、開発のための科学、社会における科学と社会のための科学の4つの柱から構成される「科学と科学的知識の利用に関する世界宣言」が採択された。技術開発や社会の変革を進めていくためには、多様な知識を統合することがより一層重要になっていくと考えた。
A.「講義内容の再話」 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べ物を減らし、住むところを奪います。その結果、貧困も増えます。貧困から食べ物の奪い合いが起これば、警察の権力が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りします。必要なのは、どうすればいいかを伝える教育です。教育にも二面性があります。劣悪な教育は不幸な結果を招きます。質の高い教育が必要です。次に、その教育を施すのは私たちです。私たちと私たちの子どもたちに質の高い教育を残していこう。 「ワークショップ課題の発表要旨」 10月の電力消費量、水道、ガスの使用量から、環境家計簿を使って計算したところ、1日当たりの平均二酸化炭素排出量は、2.1 kgでした。 電気、水道、ガスの使用量から計算される二酸化炭素の排出量には、自動車や電車による移動に伴う二酸化炭素の排出量は含まれていません。そのような二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫されたアプリとしては、スマホアプリ「SPOBY 脱炭素ウォーク」があります。脱炭素ウォークアプリが普及しない理由は、認知度が低いからです。認知度を高めるためには、テレビなどで広告を出すことが必要であると考えます。 「復習の内容」 地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素の排出を抑制するのが急務です。では、なぜそうしなくてはならないのか。具体的にどうすればいいのか。それに必要なのが質の高い教育です。
A.【講義の再話】 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べ物を減らし、住むところを奪います。その結果、貧困も増え食べものの奪い合いが起きます。そうすれば警察権が強まり、民主政治は崩壊、専制政治に逆戻りする羽目になるでしょう。こうならないために必要なのは、どうすればいいかを伝えることである。教育にも二面性があり、劣悪な教育は不幸な結果を招くため、飛び切り質の高い教育が必要である。その教育を施すのは私たちの世代の役目である。みなさんはみなさんとみなさんの子供たちのためになにができるでしょうか。考えてみましょう。 【発表の要旨】 グループ名、メンバーはなにであったかについては忘れました。しかし、メンバーに小田晋一郎がいたため、その内容と同様である。私たちの班は、車を持っているメンバーがおり、山形市から車で学校に通っているため計算しようとしたが、使用ガソリンあたりの平均二酸化炭素排出量に自分の計算距離で計算を行ったデータがあった。報告書には提出してしまったが、自分は平均の二酸化炭素の排出量では正確なデータでなかったため報告できなかったのではないかと考えている。 また、メンバーそれぞれ使用したエアコンの時間や、水道、ガスなどから排出量を計算しようとしたが、きちんとした使用量を把握できなかったため授業時間内に二酸化炭素の排出量を報告することができなかった。 【復習の内容】 近年気候変動のニュース等が多く取り上げられているため、気候変動について調べ、感じたこと等を書いていこうと思います。気候変動は、気温および気象パターンの長期的な変化のことを指します。これらの変化は太陽周期の自然現象による場合もありますが、1800年以降は主に人間活動が気候変動を引き起こしており、その主な原因は、化石燃料の燃焼によるものです。温室効果ガスの排出量は増加し続けており、現在の地球は1800年代後半と比較すると1.1℃温暖化しました。たった一度温度が上昇するだけでも地球への影響は多大なものがあります。例として深刻な干ばつや水不足、大規模火災、海面上昇、洪水、極地の氷の融解、壊滅的な暴風雨、生物多様性の減少などが挙げられます。
A.(1)講義内容の再話 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。地球温暖化が世界的に進行している中で、どうすればいいかを考えることが大切である。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 演題:1日に排出した二酸化炭素量 グループ名:paypay 共著者名:板橋紗江、山口真歩、遠藤七海、林楓、岡崎由佳、川上ひかり 私は、10月の電気・ガス・水道料金から、それぞれの使用量を計算し、その後1日当たりの平均二酸化炭素排出量を計算した。すると2.95kgになった。 二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品として、Web機能付ガス使用量モニタ「パワーみえ?るG」を挙げる。これは、高価な装置や手間のかかる電気工事、難しいシステムを導入することなく「ガスデマンド値」を監視できるWeb機能付ガス使用量モニタである。「パワーみえ?るG」はWebサーバ機能を有しており、ガス使用量およびガスデマンド状況をスマートフォンなどで閲覧できる。 普及しない理由は、ガスの使用量を確認するためだけの装置に5万円も払いたくないと思う人がほとんどだからだろう。使用料を確認できるだけで少しでも節約しようという意欲がわくと思うので、もっと安価で分かりやすい装置を作るべきだと思う。 (3)復習の内容 地球温暖化の対策として自分たちができることを考えた。簡単にできることとして、使わない電化製品は主電源を切り、コンセントからプラグを抜く、水の出しっぱなし、テレビのつけっぱなしをやめるなどが挙げられる。
A. この講義では地球温暖化と人口爆発について学びます。地球では人口が爆発的に増加しています。また地球温暖化も進んできています。地球温暖化を防ぐためには二酸化炭素をできる限り減らす必要があります。例えば米沢市は車がないと不便な地域ですが、車を使ったがために地球温暖化が進み、米沢市近郊に熊が多く出没するという事例が見られています。米沢市民が個人の利益を求めたせいで、米沢市全体として大きな損失を生んでしまったのです。このような事態を減らすためにSDGsへの取り組みや温室効果ガスの影響について学ぶことが大切です。 今回のワークショップ課題では、自分が出した二酸化炭素についてグループの人と話し合いました。話し合うことで自分も考えていなかったような行動に二酸化炭素が多く使われていることに気がつきました。また、自分は他の人より多く二酸化炭素を排出してしまっていて、その原因を考えたところ、車に乗る時間が多く、その時間で多くの二酸化炭素が排出されてしまっていることに気がつきました。 この講義の復習として私は、別の日にも二酸化炭素をどのくらい排出しているか考えながら生活をしてみました。すると、車の使用とシャワーの時間を短くするだけでも1人当たりの二酸化炭素排出を抑えられることに気がつきました。ひとりひとりはわずかな差かもしれませんが、地球全体で二酸化炭素排出を抑えようとする試みにはすごく意味があると感じました。
A. 第6回は未来へ向けて-地球温暖化と人口爆発-というテーマの授業だった。広葉樹林を形成するブナは雨や暑さに弱い。2020年は地球温暖化のため長梅雨で、秋になっても猛暑が続き、森林を冷やす積雪も少なかったため、ブナの実が凶作となった。ブナの実が凶作になるとクマは行動範囲を広げて、餌を探し求める。地球温暖化のためにクマがいつ市街地に出没しても不思議ではない状況になってしまった。そんな状況下、2020年9月米沢市市街にクマが目撃された。米沢は自動車がないと不便という個人の利益のためにガソリン自動車を使い続けた結果、地球は温暖化し、市街地へクマが出没するという全体の利益を損う結果を招いた。典型的な囚人のジレンマである。これは米沢だけの話ではなく、全国各地で起こっていることで、考えるべき問題である。 きのう排出した二酸化炭素が何キログラムだったかを調べた。また、技術者として、二酸化炭素排出を抑制するためにどんな製品を設計開発していけばいいか考えた。自分の電力消費量などを把握していなかったので、排出した二酸化炭素量の調査については復習として行った。二酸化炭素排出を抑制するためには、自分がどのくらい二酸化炭素を排出しているのか、自分の二酸化炭素排出量は多いのか少ないのか、その量の二酸化炭素を排出し続けるとどんな影響があるのかなどが分かりやすい製品である必要があるのではないかと思う。 復習として、授業時間内にできなかったことを調べた。電力消費量やガス、水道の使用量から、環境家計簿を使って計算すると、私の1か月二酸化炭素排出量は約146kgであり、1日当たりの平均二酸化炭素排出量は4.7kgくらいであると分かった。
A.(1)第6回の、未来へ向けて-地球温暖化と人口爆発-では技術者の倫理について、地球温暖化や人口爆増による影響の視点から学んだ。まず技術者の倫理を養うためには質の高い教育や充実した環境が必要だということが理解できた。持続可能な社会を目指す取り組みにおいて地学を履修することは重要であり、SDGsをはじめとした、エネルギー資源や環境保全への対策がなされている。温室効果ガスへの対策もされていて、CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課している。 (2)グループワークでは、二酸化炭素の排出量と、二酸化炭素排出を抑制するためにどんな成因を設計開発していけばいいか理論した。人間の1年間の排出二酸化炭素量が360Kgであることから約1Kgであることがわかった。昨日は車の運転を約6時間行い、車種は軽自動車であったことまた暖房を使用していたことから大まかな値を算出した。1kmで100gの排出量が平均であったことと、経路においての制限速度がおよそ60km/hであったことから約360×100で36000gよって36Kgであった。風呂に30分入っていたことから、ボイラーの平均二酸化炭素排出量から算出しようとしたがボイラーの明確なメーカーが不明であったため計算不可とする。(ガスコンロやその他家電も同様)よって昨日の二酸化炭素排出量は37kg以上であったことが予想される。また討論の時間が短かったため班の1人の二酸化炭素排出量を全員で計算した。人間の1年間の排出二酸化炭素量が360Kgであることから約1Kgであることがわかった。昨日は車の運転を約6時間行い、車種は軽自動車であったことまた暖房を使用していたことから大まかな値を算出した。1kmで100gの排出量が平均であったことと、経路においての制限速度がおよそ60km/hであったことから約360×100で36000gよって36Kgであった。風呂に30分入っていたことから、ボイラーの平均二酸化炭素排出量から算出しようとしたがボイラーの明確なメーカーが不明であったため計算不可とする。(ガスコンロやその他家電も同様)よって昨日の二酸化炭素排出量は37kg以上であったことが予想される。また討論の時間が短かったため班の1人の二酸化炭素排出量を全員で計算した。二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測することができるものである。電気料金や使用電力も測ることができる。課題としては1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策としては、透磁率の高い鉄の使用や、高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または、使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりすることが多々ある。24時間つけっぱなしだと中々消費電力は多い。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働をとめるものを設計開発するといいと感じた。 (3)復習としては、エネルギー資源や環境保全に対する姿勢を育むにはどうしたらよいかという課題に取り組んで、考察した。例としてはスマートリビング生活やスマートエネルギー環境、スマートエコノミー経済活動、スマートラーニング教育、スマートモビリティ交通、スマートガバナンス行政などが挙げられた。
A.(1)講義内容の再話 断熱性能の動画を見た。3つの会社の入れ物の熱の変化を見て、時間によって温度変化を計測した。アッポウペンの動画を視聴した。国がSDGsの発表する動画を製作した。2023年2月8日の CO2 濃度は、 推定441ppm。 この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の 濃度は1.4倍になった。 前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だった。 石炭 を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。 石油を使い始めてからは指数項が加わった。ブナの実がが凶作になるとクマは行動範囲を広げて、餌を探し求めます。地球温暖化のためにクマがいつ市街地に出没しても不思議ではない状況になる。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 島田伸吾、峯田愛社、滝沢一神、和田弥仁 小杉泰世、遠藤達也 2019年に新車録された乗用車のCO?排出量は平均1キロあたり138.1g 島田の所持している車は10年前に新車登録録されたもので、調べると走行しも当でり161.2gであった。昨日、4キロ走行したため、644.8g排出した。 (3)地球温暖化とは、地球の気候系の平均気温が長期的に上昇することである。 温暖化は気候変動で起きる主な現象の一つであり、自然のサイクルの自然変動と、人為起源によるものがあるとされる。20世紀半ば以降の温暖化は人為起源の二酸化炭素などの温室効果ガス が主な原因と考えられ、過去の現象より急激に起こっているとされ問題となっている。
A. 講義の内容としては、地球温暖化と人口爆発について学んだ。気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増えるということを学んだ。この貧困から、食べものの奪いあいが起こり、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りするということも学んだ。現在、地球温暖化が進んでいる中で環境への配慮など今できることをしていきたいと感じた。さらに人口爆発に対応した政策を行っていってほしい。 ワークショップ課題の発表では、きのう排出した二酸化炭素が何キログラムだったか確認しまとめた。さらに二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品の課題について議論しました。グループのみんなの二酸化炭素の排出量を聞き、自分がどのくらいの二酸化炭素を排出しているのか知ることができた。二酸化炭素の排出量を計算することによって自分がこんなにも地球温暖化に貢献してしまっているということを改めて実感した。 授業時間外に、取り組んだ内容としては、きのう排出した二酸化炭素が何キログラムだったかを調べた。私は、覚えていた大まかな電力、ガス、水道の使用量から環境家計簿を使用し、一日あたりの二酸化炭素の排出量を計算した。計算した結果、6.0kgとなった。この量は、グループで話し合った際にでた数値よりも高い値になった。この原因としては、暖房や浴槽を溜めることがあげられ、その結果、多くの二酸化炭素排出をだしていることがわかった。
A.Webclass上での出席ボタンを押し忘れました。 (1) 断熱材を使用した実験を例に、環境問題への意識について学んだ。優秀な断熱材ほど保温性が高くなり、一度エアコンをつけて適切な温度に達するだけでその後エアコンが作動していなくてもその温度を長時間保つことができる様になる。このように、様々な分野において環境問題に繋がっている。環境問題を語る上でかかせないのがSDGsである。この項目4にある「質の高い教育を」では、ブダペスト会議などで知識のための科学、開発のための科学、社会における社会のための科学という新しい責務が加えられた。 (2) 車を持っているメンバーがおり、山形市から車で学校に通っているため計算しようとしたが、使用ガソリンあたりの平均二酸化炭素排出量に自分の計算距離で計算を行ったデータであった。報告書には提出してしまったが、自分は平均の二酸化炭素の排出量ではあまり正確なデータであるため報告できなかったのではないかと考えている。 また、メンバーそれぞれ使用したエアコンの時間や、水道、ガスなどから排出量を計算しようとしたがきちんとした使用量を把握できなかったため授業時間内に二酸化炭素の排出量を報告することができなかった。 将来技術者になる上で把握できなかったのは、自分たちの普段からの意識の問題であると考えた。普段からもっと環境に対する負荷などを考えれば普段の生活の着眼点が変わりこのような課題にも対応できるようになるのではないかと考えた。 (3)断熱材の研究による環境問題への対策に興味が出たため、建築分野における環境問題への取り組みについて調べた。サステナブル建築という。日本人の建築家で、紙でできたポールを使った建築設計を行う人を見つけた。彼はドイツの環境問題をテーマにした万博に招待されており、彼の建築は解体されたあともリサイクル可能であった。
A.(1) 企業が使用する断熱材には種類があり、一条工務店はウレタンフォーム、三井ホームはロックウール、住友林業はグラスウールを使用している。ある動画投稿者がそれぞれの性能を比較するため、真冬の中簡単な建造物を作り、一定量のカイロをそれぞれの建造物に入れて室温の変化を調べた。最終的には一条工務店の室温が18℃、住友林業の室温が8℃、三井ホームがその間という結果が出た。この断熱材の性能の違いは、熱伝導率の違いによって現れた。 (2) 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:不明 グループ人:梅田、木村、清水、小?、小松 Aさんはオール電化であるためガスを使用しておらず、電気代から二酸化炭素排出量を調べようとした。しかし、だいたいの電気代が分かっても使用量が分からなかったため、報告できなかった。Bさんは光熱費は全て親が払っているため、請求金額も使用量も分からず報告できなかった。Cさんは先月のガス使用量が4.3立法メートルであると分かったため、そこから一日の使用量を計算し、二酸化炭素排出量は0.9kgであると報告した。 (3) 自分の二酸化炭素排出量と見える化されている工業製品について詳しく調べ、課題として以下の内容を提出した。 先月のガス使用量が4.3立法メートルであったため、一日あたりの使用量を平均の0.14立方メートルとした。プロパンガスの排出係数を6.23とすると、二酸化炭素の排出量は0.9㎏であった。関西電力のGHG排出量見える化ツールを選んだ。エネルギー消費量を入力するとGHG排出量が算出、グラフ表示される仕組みで、法人の顧客に無料で提供している。法人にのみ提供されているという点が課題である。
A.(1) 講義内容の再話 第6回の講義では、地球温暖化と人口爆発について学びました。最初は実際に実験動画の「実際に家を建てて断熱性能を比較してみた」という動画を視聴して、実際に存在する3社の断熱剤の性能について考えました。資源、環境、大気、海と言った事柄を取り扱う学問分野は、地学と呼ばれ、持続可能な社会へ向けて世界的な取り組みが進む中、日本の高校教育では、地学を履修する生徒は1.2%でさらに減少していることが分かりました。また、地学を開講しない高校が増えています。 (2) ワークショップ課題の発表要旨 グループ名:スーパーアルティメットモジャタイセイ グループメンバー:和田弥仁、島田伸吾、遠藤竜也、滝沢一輝、峯田愛杜 発表の演題:「あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」私(島田伸吾)が所有している車(スズキ:ソリオ)は10年前に新車登録されたものであり、調べると走行1キロ当たり二酸化炭素の排出量は141.2でした。昨日はバイト先との往復と買い物で10キロ走行したため、車だけで1412gもの二酸化炭素を排出した。 (3)復習の内容について 税金を使って国が行っている節電プログラムというのがある。私たちは申し込むだけで2000円分のポイントもらえる。 節電目標を達成すると、さらに追加でポイントを獲得することが出来る。しかし、節電プログラムに参加していない電力会社もあり、ポイントをもらうより現金で値引きしてほしいという声もたくさん上がっている。私、個人の見解としては、現金値引きの方がうれしいと考えています。
A.世界中で、急速な気候変動が起きている。同時に医療技術などが発展し、また途上国にも供給されたことで死亡率が低下し人口爆発が起きている。そして、食べるものが減り飢餓に襲われるなどの食糧問題を引き起こしている。それに伴って、貧困が増え格差を生んでしまっている。この解決にはどうすればいいのかを伝える教育である。この教育は二面性があり、劣悪な教育は問題の解決になんら成果を持たず、むしろさらに問題を深刻化させ不幸な結果をもたらしてしまう。反対の最高の教育が必要である。日本の政府が環境問題のために制作した教材がある。内容は、当時、人気が出ていた芸能人が音楽に合わせながらSDGsについて広く様々な人に知ってもらうことだった。ちまなみ、授業で初めて動画のことを知った。もう一方は、住宅建設会社ごとの断熱材の性能差を検証しようとしたものだった。現実の数字を見せることで、事実を明確に認識することができる内容で伝えたいことを受け取りやすい教材だった。 ディスカッションで自分の1日の二酸化炭素排出量を計算した。 計算には中国電力の環境家計簿を使用した。 月のガス代が8848円。使用量に変換すると、19,40m3であった。1日当たりでは0.646m3だった。二酸化炭素の排出量は3.876kgである。月の電気代は、7285円。電気の使用量は397kWhであった。1日当たり13.23kWhである。二酸化炭素排出量は、7.21kgである。水道の1日当たりの使用量は0.27m3である。二酸化炭素排出量は、0.097kgである。したがって、1日の二酸化炭素排出量は、11.18㎏となった。
A.【講義の再話】 いくら優れた断熱材であっても、すぐに建築現場で活用できるとは限らず、真空断熱材には「絶対に穴を開けてはいけない」という大前提があります。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではなくなり、断熱性能も一気に下がってしまうからです。しかし、実際に建材として使ってみようとすると、工務店の大工さんたちが予想以上に無造作に釘打ちをしていることが判明しました。そこで、建築施工の現場を知ることが、真空断熱材の開発にとって最優先となりました。NEDOプロジェクトでは、ハウスメーカーの協力の下、住宅部材・建材に適した形状を検証してきました。そのような工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して、10cm 角の多分 割気密構造にした「Chip-Vacua」です。これならたとえ1ヶ所に穴が開いたとしても、他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっては、折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能になります。住宅用部材・建材としての使いやすさも一気に高まりました。 【発表の要旨】グループ:はな 伊澤 佐々木 「ズルチン」を選びました。1883年、ドイツで発明された人工甘味料ショ糖の200~400倍近い甘味をもち、戦後の日本で広く流通しました。中毒事故が起こり、肝臓機能障害や発がん性等の毒性が認められ、1969年1月に食品への添加が全面禁止になりました。 【復習の内容】 発表時の話し合いの内容を授業後に復習した。「ズルチン」を選んだ。 1883年、ドイツで発明された人工甘味料ショ糖の200~400倍近い甘味をもつ。戦後の日本で広く流通した。中毒事故が起こり、肝臓機能障害や発がん性等の毒性が認められ、1969年1月に食品への添加が全面禁止になった。
A.1 近年、地学を履修している高校生が減少している。 資源、環境、大気、海と言った事柄を取り扱う学問分野は、地学(アースサイエンス)と呼ばれ、持続可能な社会へ向けて世界的な取り組みが進む中、日本の高校教育では、地学を履修する生徒は1.2%でさらに減少している。地学の教員採用もなく、地学を開講しない高校が増えている。学校があっても地学の先生がおらず、地学の授業を受けられないのが現状です。このような状況にあって、エネルギー資源や環境保全に対する姿勢を育むことができるのか。現在、地球温暖化など世界が環境に目を向けているなか、そういった知識を高校で得られないことにたいして、日本は対処すべきである。 2 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:わからない メンバー:わからない 私は10月の電気代や、ガス代、水道代から環境家計簿を使って、1日あたりの平均二酸化炭素排出量を計算した結果、約2.3kgであった。 他の人たちは、使用量がわからないため、把握できていない。 工業製品はエアコンを選んだ。 使用電力量から、電気代と二酸化炭素排出量などの情報が確認できるものだ 情報を可視化することにより、自分がどのくらい電気などを使っているかを把握することで、二酸化炭素排出の抑制につながると感じた。 3 日本の高校教育で地学を学ぶことができないことについては、いままでなにも考えてこなかったが、今回の授業を受けて、地球温暖化など世界が環境に目を向けているなか、そういった知識を高校で得られないことはおかしいことだと感じた。これから、ますます地球の環境問題が話題になると予想できるので、教育体制を変えるべきであると思った。自分か卒業した高校でも地学を履修できる体制が整ってなく、教えられる教師もいなかったので、まずは教えられる人材を育成するべきだと考える。
A. ブダペスト会議でのブダペスト宣言では21世紀の科学の責務として、20世紀の「知識のための科学」に加えて、「平和のための科学」、「開発のための科学」という新しい責務が加えられた。二酸化炭素はエネルギー、アンモニアの製造やソーダ石灰ガラスや鉄鋼、ソーダ灰の製造、エコキュートなどの活動が原因である。メタンは稲作などが原因である。一酸化炭素は廃棄物の焼却もしくは製品の製造の用途への使用、廃棄物燃料の使用などの活動が原因である。HFC(R32)はエアコン、ネオキュート、エコワンなどが原因である。HFC(R410A)は古いエアコンが原因である。CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95kg/kmを超えたらメーカーにペナルティを課している。 二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測することができるものである。電気料金や使用電力も測ることができる。課題としては1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策としては、透磁率の高い鉄の使用や、高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または、使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりすることが多々ある。24時間つけっぱなしだと中々消費電力は多い。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働をとめるものを設計開発するといいと感じた。 地学ではどのようなことを学ぶのか調べた。地学では地球を構成する物質を解明し、環境や災害の予測に役立てる学問である。地学を学ぶ目的は、想像を絶するほどの時間を生きる地球の過去や現在の姿を認識することで、未来の予想を立てていくことであるとわかった。自分は高校生の時履修していなかったので長期休みなどで少し勉強してみようと思った。
A.(1)講義内容の再話 地球温暖化に伴う気候変動は、人口爆発に伴う食糧逼迫・居住地域減少と並び、私たち人類が改善・解決していかなければならない問題である。 例えば、優秀な冷媒として、以前まではフロンが使用されており、これを含む冷蔵庫などが多く存在した。フロンはジュール・トムソン効果が高いためである。しかし後に、このフロンは地上から約10 km?50 kmの高さに存在するオゾン層にホールを形成する要因となるだけでなく、地球温暖化係数が高い物質であることが判明した。つまり、地球へ降り注ぐ紫外線を増やして皮膚がんや白内障等に罹るリスクを上昇させるだけでなく、地球温暖化を促進する物質だったのだ。このように、科学技術の発展・恩恵を受ける裏で、その技術による環境への負荷が積み重なった結果、現在地球大気中における二酸化炭素濃度は指数関数的に増加している。よって私たち人類にとって、環境への意識を高めること、質の高い教育により後代に地球環境を維持させることは早急に取り組まなければいけない問題である。 このような背景の中、持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)は生まれた。これは計17の目標からなる、言わば「人間と地球のやるべきことリスト」であり、南北の格差を問わず、全ての国々適用される普遍的なものである。このような潮流の中、日本においては外務省がピコ太朗とコラボレーションしてSDGsを宣伝するなど、迷走した動きを見せている。先に、私たちが取り組まなければいけないこととして「質の高い教育」を挙げたが、これに本気で取り組むことを考えた際に、このような宣伝を以って国民への膾炙を図ろうとなるだろうか。このような国の酷い態度は、地学履修者の減少など、環境を慮る技術者育成への関心が薄いことからも窺える。私たち技術者は醸成された自身の倫理観を胸に、科学的に何が正しいか・環境への負荷はどうかなどを常に考え、技術を扱うことが求められている。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:とうほく グループメンバー:伊藤凜太郎、田島宏倫、杉山晴哉、小林嵩弥 自分が果たした役割:概念化、執筆 ? 原稿作成 <発表内容> グループメンバーにおいて、田島さんは1カ月あたりの電力消費量を求めることができたため、それを基に1日あたりの二酸化炭素排出量の算出を行ったところ、二酸化炭素排出係数 kg・CO2/kWh を 0.521 とした場合、11 月 23 日に約4.1 kgの二酸化炭素を排出していたことが分かった。対して、田島さん以外の3人は1カ月あたりの電力消費量、水道・ガス等の使用量を把握していないため、二酸化炭素排出量を議論できなかった。このような現状を改善する案として、電力消費量、ガス・水道使用量を統合的に管理できるアプリの開発、寝落ちを感知して無駄な家電の電力消費を防ぐ家具の開発などがあることを議論によって導いた。 (3)復習の内容 私は講義内のワークショップにおいて、1ヶ月の電気使用量、水道、ガスの使用量を把握していなかったため、授業後に先月の電気使用量、使用水量、プロパンガス使用量を把握し(電気使用量:79 kWh、使用水量:9 m3、プロパンガス使用量:5.8 m3)、環境家計簿を用いて二酸化炭素排出量を計算した。その結果、1ヵ月あたりに約79.199 kgの二酸化炭素を排出していたことが分かり、1日あたりの平均二酸化炭素排出量が約2.6400 kgであることが分かった。なお使用した環境家計簿は「環境家計簿-中国電力」であり、以下のURLを参照されたい。 参考URL: https://www.energia.co.jp/energy/eco/kakeibo.html また、田島さん以外の3人が各使用量を把握していなかったこと、田島さんも把握していたのは料金だけで、使用量については調べなければ分からなかったことから、私たちの二酸化炭素排出に対する意識が低いことが判明したため、発表内容とは別に、この現状の理由と改善案を再度自分なりに考えた。具体的には以下の通りである。 理由として、料金にばかりが意識が向いてしまうことを考えた。例えば私の場合、それぞれの使用料金に関して都度記録をとっているが、使用量に伴いどれくらいの二酸化炭素が排出されているかを知ったのは今回が初めてである。これはどうしてだろうかと思案した結果、水道やガス、電気を使用することで二酸化炭素がそれなりに排出されているという実感が低いからではないかと考えた。よって、各請求書・検針書等に、結果に伴う二酸化炭素排出量の目安およびそれが環境にどれくらいの影響を与えるかを記載する(タバコのパッケージにおける警告表示のようなもの)などして、二酸化炭素排出の意識を持たせることが改善の一案として考えられると導いた。 テキストを参考にし、二酸化炭素排出量が把握しやすくなる機能としてエネルック表示があり、これは例えば燃料電池発電ユニットや排熱利用給湯暖房ユニット(エネファーム)で使用したガスや水量、電気をリモコンに表示する機能であることを学んだ。 参考URL:https://www.keiyogas.co.jp/product/enefarm/pdf/resilience_toshiba_TM1-AD-NP.pdf また、このような機能がなくとも、ワットチェッカーという製品をコンセントに取り付けることにより、電化製品等の使用に係る消費電力量および二酸化炭素排出量を知ることができると学んだ。しかし、これらの機能はあまり知られていないように思った。この理由としてはやはり、電力消費等に係る二酸化炭素排出よりも金額に目が行ってしまうからだと考えた。わざわざ別売りのワットチェッカーを買ってまで排出した二酸化炭素量を知りたい人は少数だと感じたためである。よって、スマートフォン等の電子機器と連携し、そのデバイス上のアプリにおいて料金だけでなく、使用電力・ガス・水量等が統括的に管理できるような製品を開発するのが良いと考えた。そうすれば無料で二酸化炭素排出量を能動的に把握できる。またそのアプリ上で、個人の二酸化炭素排出量が環境にどれくらいの影響を与えるかを示す指標を、動画等人々が見やすい形で示すことも案として良いのではないだろうかと考えた。
A.1)SDGsの正式名称は知っていますか?ピコ太郎のSDGsの動画をご覧ください。SDGsの正式名称はSustainable Development Goalsである。このSDGsは人類がこの地球で暮らし続けるために持続可能な開発目標として2030年までに達成するべき具体的な17個の目標である。 2020年には米沢市街地にクマが出没した。地球温暖化によってクマの餌となるブナの実が凶作となり、行動範囲を広げて市街地に出没してしまった。私生活を送る上で車を利用し続けるという利益によって地球温暖化を引き起こし、結果として市街地にクマが出没するという利益を損なう結果をもたらした。 2)あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何グラムでしたか? グループ名:覚えていません メンバー:木村、清水、梅田、小柳、小松 役割:執筆 グループワークでは電力消費量や水道、ガスなどの使用量が分からず、排出した二酸化炭素の量を計算することができなかった。 3)グループワークで排出した二酸化炭素の量を計算できなかったため、復習の内容として排出した二酸化炭素の量を環境家計簿を用いて計算した。この日は電気とガソリンを消費した。燃費19.0km/Lの車で38kmの距離を走行したため、2Lのガソリンを消費した。また、電気は先月の使用量から、1.7kWhであった。よって、5.567kgの二酸化炭素を消費した。この日はガスを使わなかったため、別の日は少し多く二酸化炭素を消費していると考えると、地球のために電気、水道、ガスの使用の節約は大切であると感じた。
A.住居が足りなくなり、飢餓状態に陥ったり、帰る家がなくなったりする。食べ物があり、帰る家があることは、最高の幸せである。このような状態を防ぐためにも教育が重要である。 持続可能な社会を実現するためには質の高い教育が必要である。質の高い教育とは、知識を身に着けるだけでなく、身に着けた知識を現実世界に活かせるところまで教育することである。しかし、現在の日本の教育では地学や地球温暖化などについての教育は不十分である。また、理科の実験についての授業も昔より充実していない。昔より、授業時間が減っている一方で、カリキュラムは増えていることからこのような事態が発生してしまう。 はな 佐々木優花 データ整理 三浦由華 伊澤千華 「電気使用量」 平常課題では、一か月の電気使用量について調べることで、自分がどれだけ環境に負荷を与えているのか、また、電気の無駄遣いをしていないか見直すきっかけになった。地球の将来のことを考えて節電をしたり、この先の資源の使い方を見直していきたい。 地球の環境汚染についてあらためて考えることができた。日本は恵まれているため、日本に住んでいると、資源は無限にあるように感じてしまう。しかし、実際はそうではなく、今現在も食糧不足や水不足、適切な医療を受けられないことから困っている国は多くある。日本もいつそのような事態になるか分からない。 節水、節電を思っていてもできていない部分があるので、自分ができる小さなことから始めていきたいと思う。また、温暖化を防ぐための正しい知識も身に着けていきたい。
A.断熱材は家などに使われる素材である。断熱材の性能が高いと部屋の温度を温かく保つことができ、結果として暖房の使用がへり環境に対する負担が軽減される。近年注目されている製品の一つだ。性能の高い断熱材を全ての家へ取り付ければ、二酸化炭素排出量は減らすことができるだろう。しかし、これはほとんど実現不可能な考えである。環境の保全は現代に生きる私たちに課せられた大切な課題の一つだ。地球環境は私たちを待ってくれない。日々化石燃料が地球上のどこかで採掘され、使われている。私たちの後に続く未来の世代のためにも質の高い教育を施し後世に残すことが必要だと考えられる。 授業時間内にワークショップを行った。伴龍人、橋本絆など複数人からなるグループを作って行った。自分たちが直近で排出した二酸化炭素の量について考えてみた。自分が直近で使用していた製品の消費電力を調べる人や、自らの使用電力を把握しているものもいた。二酸化炭素の排出削減はちゅきゅう温暖化対策で最も有名なものの一つだが、その難しさを考えさせられたと感じた。 授業時間外に自分が直近で排出した二酸化炭素の量について考えてみた。二酸化炭素を排出する主な原因である電気ガス水道の使用量から求めてみようと考えた。しかし、自分で支払いをしていないため自分がこれらのエネルギーをどのくらい使用したのかを自身で把握することができなかった。さらに詳しく調べてみると、使用した量は月末に知らされる仕様だったためその月の使用量を把握することはできないとわかった。リアルタイムで使用量を把握できるようなシステムがあればよいのにと考えた。
A.(1)SDGsについて考える。SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことで、地球温暖化を止めるために、二酸化炭素の排出を削減しようという取り組みがある。温室効果ガスと人間活動について、CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課しています。 二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイムシフトしています。 たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているだろうという考えである。 (2)グループ名:ステラおばん グループメンバー:尾島僚、柏倉修治、林優大朗、加藤輝海、安孫子恵多朗、秋葉大和 発表内容:みんなで、きのう排出した二酸化炭素が何キログラムだったか確認し、まとめてみた。二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品をひとつ選び、その課題について議論した。 工業製品として、車(スズキのハスラー)を選んだ。 班員の中でOさんがきのう車に乗った距離は、5kmである。車の二酸化炭素排出量は、スズキが出したものによると103g/kmとなっていたので、この車が走ったことによる二酸化炭素排出量は、103×5=515gとなった。他の班員は、二酸化炭素排出量を把握できていなかった。 二酸化炭素排出を抑制するためには、前日の二酸化炭素排出量が表示されたり、音声で教えてくれる自動車が開発され、普及していけば、二酸化炭素に対する意識が高まるのではないかと考えた。 (3)復習として、日本の温室効果ガスの排出量について調べた。全国地球温暖化防止活動推進センターのデータによると、世界の二酸化炭素の排出量は約335億トンで、そのうち日本は、3.2%の約11トンの二酸化炭素を排出していることがわかった。二酸化炭素を減らすためにも、電気自動車のさらなる普及が必要だと感じた。
A.(1)CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティとして罰金を課しています。二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイムシフトしています。車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているだろう、ということです。前史時代の二酸化炭素濃度は280ppmでほぼ一定でしたが、石炭を使い始めた産業革命から指数的に増加を始め、石油を使い始めてからは指数項が加わりました。脱炭素社会には再生可能エネルギーの活用が必須で、そのために電気エネルギーを備蓄する電池が必須です。 (2)演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?、グループ名:回らない寿司、共著者名:澤田楓恋、高橋碧、鳥井香耶、佐藤彩香、加賀谷春菜、役割:調査 グループでは各自自分の月の電気やガスの使用量から、二酸化炭素の排出量を調べました。私の場合は、月の電気、ガスなどの使用量から1日当たりの使用量を計算し、計算サイトで二酸化炭素排出量に変換したところ、1日当たりの二酸化炭素排出量は約2.8kgであるとわかりました。二酸化炭素排出量が把握しやすい工業製品は調べた結果見つけられませんでしたが、二酸化炭素排出量を把握しやすいツールとして、スウェーデンのインパクト・テック「Doconomy(ドコノミー)」が開発した、商品の二酸化炭素排出量を迅速かつ正確に計算できるツール「2030 Calculator」がありました。 (3)「Doconomy(ドコノミー)」が開発したツールである「2030 Calculator」がありましたが、課題としては企業向けのツールであるため、私たち個人では扱いにくいという点が挙げられると思いました。また、自分でも二酸化炭素を抑制する方法を考えました。二酸化炭素排出量を抑制するために、その製品を使用する度にどのくらい二酸化炭素が排出されたのかを即座にわかるシステムを付与したり、さらに1か月の理想の排出量の目安などがわかるシステムがあれば個人でも二酸化炭素排出量の抑制を考えやすいと思いました。
A.地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務だ。 では、なぜそうしなくてはならないのか。具体的にどうすればいいのか考える。CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課している。 二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイムシフトしている。 たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているだろう、ということだ。地球温暖化や大気汚染については国境が存在しないため、政府により警察権の発動が難しく アナーキーな状態での問題の解決が求められる。環境ビジネスのインセンティブをどうするべきか。儲からなければ、誰も環境問題に取り組まない。質の高い教育を受ける機会に恵まれ、不安のない生活に恵まれ、倫理観に基づいて行動できる人はそう多くない。「LED照明で省エネに取り組んでいます」というキャッチフレーズで、企業イメージをよくして売り上げを伸ばし、 省エネ補助金などで少しでも損失を減らす努力をするしかない。 すもももももももものうち 杉井夢可、渡邊明日香、福田萌、横橋日菜子、斎藤日和、小泉花夏 役割情報調べ ガソリン1Lで10㎞走る 640km走るとすると64L必要 1Lで2360gのCO2を発生するため機能移動した640kmで151040g(151kg)のCO2が発生したと考えられる。
A.【講義の再話】 持続可能な社会へ向けて取り組みが進む中、エネルギー資源や環境保全に対する姿勢を学ぶ必要がある。しかしながら近年、地学を学ぶ学生が少ない。貧困や紛争、気候変動、感染症といった数多くの課題に直面しているなか、SDGs(持続可能な開発目標)は17のゴール、169のターゲットで構成された国際目標が立てられた。そこで地球温暖化に着目する。地球温暖化を防ぐには、温室効果ガス排出を抑制する必要がある。二酸化炭素のような温室効果ガスは、各家庭や工場、廃棄物の焼却などから排出され、生成熱を放出する。これらのガスが大気のオゾン層を破壊し、温暖化が進行する。 【発表の要旨】 演題:昨日排出した二酸化炭素は何キログラムだったか確認、まとめてみましょう。 グループ名:paypay メンバー:板橋紗江、須藤萌友、遠藤七海、林楓、岡崎由佳、川上ひかり、山口眞歩 役割:調査 先月の電気代から電気使用量を算出した結果、136kWhであった。中部電力のEnergiaにて二酸化炭素排出量は136kWh×0.521=70.856kWhと換算された。また、ガスと水道に関しても同様に計算した。ガスは2.2m^3×6.00=13.2m^3、水道は5m^3×0.36=1.8m^3となった。以上より、電気・水道・ガス使用量から二酸化炭素排出量の1か月の合計は85.856kgであった。よって、1か月30日とすると85.856kg/30日=2.8161...≒2.82kg/日と得られる。 二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品は、電気自動車がある。電気自動車は車種によって電池容量が決まっているため、その値から1kWhあたりの航続距離を計算できる。次に石油火力発電における二酸化炭素排出量と航続距離の二酸化炭素排出量を計算する。これにより、1kmあたりの二酸化炭素排出量が求まる。 日産リーフは、電池容量62kWh、航続距離458km(WLTCモード)である。1kWhあたりの航続距離は458(km)/62(kWh)=7.39(km/kWh) そして、石油火力の二酸化排出量は738(kg/kWh)より 738(kg/kWh)/7.39(km/kWh)≒100g/km よって、1km走ると約100gの二酸化炭素が排出されると分かった。 二酸化炭素排出を抑制するには、発電所から給電ポイントまでの送電ロスを防ぐ必要がある。そのためには送電線の強化技術が必要である。また、バッテリーの劣化を遅らせる、自己放電を防ぐ、電気系統の使用への負担を軽くする必要があるとされる。 【復習の内容】 米沢市役所のSDGs未来都市計画では、2030年あるべき姿として「ものづくりマインド」で市内経済を牽引する町にする方向性を定めている。そのために、市内の企業間や企業と大学との連携によって米沢ブランド戦略の推進による市内産業の高付加価値化を目指すとあった。市内でハイスピードカメラを製造するフォトン株式会社は、働きがいと経済成長の向上として地域住民の雇用を推進している。また、セル生産方式およびセル生産支援システムを導入し、安定した品質の製造フローを実現している。これにより、製品の質と働く環境の向上を目指してサスティナブルな製品および職場環境を目指しているということがわかった。 参考文献「米沢発、地域と共に進めるモノづくり米沢発、地域と共に進める「モノづくり」 | 株式会社フォトロン (photron.co.jp)」「米沢市役所 米沢市SDGs未来都市計画米沢市SDGs未来都市計画(概要版).pdf (city.yonezawa.yamagata.jp)」
A.(1)講義内容の再話 これからも未来を歩んでいくためには地球温暖化について考えなければなりません。 地球温暖化を少しでも、抑制するためには、二酸化炭素の排出量を抑制することが必要となっています。 しかし、毎日どのくらいの量で、どこで二酸化炭素が排出されているのかを把握していなければ、抑制することができません。 そこで、皆さんの生活の中で、どのくらい、どこで、二酸化炭素は排出しているのか考えてみましょう。 また、どうすれば二酸化炭素の排出を抑制することができるのかを考えましょう。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 演題:あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか? グループ名:ジャスミン茶 共著者名:蓮沼希、鈴木聖菜、藤井瑞葉 蓮沼さんは昨日見た車の燃費と走行距離を見て、きのう排出した二酸化炭素は1.16kgと報告した。 鈴木さんと藤井さんは1か月の電気料金と水道料金はわかったが、きのう排出した二酸化炭素の使用量は算出できなかったと報告した。 私は、電気の使用量からきのう排出した二酸化炭素は1.25kg、ガスの使用量からきのう排出した二酸化炭素は0.48kg、ガソリンの使用量からきのう排出した二酸化炭素排出量は1.16kgであったと報告した。 (3)復習の内容 どのようにすれば、二酸化炭素の排出を抑制することができるのか考えた。 私たちが、ワークショップより身近で排出している二酸化炭素は主に、車、電気、ガスであると考えた。これより、車はガソリンを用いて走る車ではなく、水素を用いて走る電気自動車を使用することで二酸化炭素の排出量を減らすことができると考えた。電気、ガスなどの生活に欠かせないものについても、太陽光で電力を発生させることによって、私たちの排出する二酸化炭素は減らすことができると考えた。
A.必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。 教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。 次に、その教育を施すのは、あなただ。あなたとあなたの子どもたちに、残してやれる何かを大切にするために。 地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務だ。 では、なぜそうしなくてはならないのか。具体的にどうすればいいのか。 それに必要なのは、質の高い教育だ。 広葉樹林を形成するブナは雨や暑さに弱いく2020年は、地球温暖化のため長梅雨で、秋になっても猛暑が続いた。しかも森林を冷やす積雪も少なかった。よってブナの実がは凶作となった。 ブナの実がが凶作になるとクマは行動範囲を広げて、餌を探し求める。そして2020年に米沢市街地でクマが発見された。 米沢は自動車がないと不便であるが、個人の利益のためにガソリン自動車を使い続けた結果、地球は温暖化し市街地へクマが出没するという全体の利益を損う結果を招いた。これは囚人のジレンマである。 地球規模の環境問題や資源問題については国境が存在しないため、政府による警察権を発動しようとすると、国際紛争になりかねない。 アナーキーな状態で、いかに囚人のジレンマと向き合うから技術者としての倫理が求められる状況である。 私は車でガソリンを約2?使用したため、4.6kgの二酸化炭素を排出したと報告した。 LCA Pulsというプラットフォームでは二酸化炭素の排出量を可視化できるようにした。 復習では地球温暖化のための対策を考えた。それは消費電気量を減らすことだ。私は家の暖房、電気をつけっぱなしにすることがよくある。まだゲームしたらスピーカーなども使うため消費する電気が多い。火力発電が主な日本では電気の消費を減らすことが、温暖化の対策として使えると思う。
A.(1)今回は環境と技術者倫理との関係性に関して学習を進める。現在は変わりゆく環境の中で、我々科学者の知識と経験、技術は多様な広がりを見せている。しかし実際問題、技術のみで解決できる問題には限界があり、ニーズと供給の質と量は乖離を見せている。現在の地球の問題を解決するには化学の専門家と地学や気象に長けているものの存在が不可欠であるが、現在地学を履修する学生、教授の数は減少傾向にある。また現在早急に解決に向かわなくてはならない問題としてあげられるのは地球温暖化である。排出する二酸化炭素量を減らさなければならないのはもちろん工業としてのエネルギー源の転換も求められる。 (2)グループ名は覚えていない。メンバー:坂下慶希、安達拓斗、小林輪、槇口智哉、狩野広樹、秋山雄皇、渡部大和、雲乘竜也、星優希、長谷川諒人 人間の1年間の排出二酸化炭素量が360Kgであることから約1Kgであることがわかった。昨日は車の運転を約6時間行い、車種は軽自動車であったことまた暖房を使用していたことから大まかな値を算出した。1kmで100gの排出量が平均であったことと、経路においての制限速度がおよそ60km/hであったことから約360×100で36000gよって36Kgであった。風呂に30分入ってたことから、ボイラーの平均二酸化炭素排出量から算出しようとしたがボイラーの明確なメーカーが不明であったため計算不可とする。(ガスコンロやその他家電も同様)よって昨日の二酸化炭素排出量は37kg以上であったことが予想される。また討論の時間が短かったため班の1人の二酸化炭素排出量を全員で計算した。二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品としてエコワットを挙げる。エコワットはコンセントを差し込み、電化製品につなぐだけで簡単に二酸化炭素排出量を計測することができるものである。電気料金や使用電力も測ることができる。課題としては1200W以上の機器には使用できないことである。この解決策としては、透磁率の高い鉄の使用や、高温に耐えることができる絶縁素材を使うことで解消できると考えた。二酸化炭素排出を抑制するには、使用していないときに自動で稼働をストップする、または、使用電力量を抑えるものを設計開発するべきである。例えば、自分はこたつを消し忘れたり、電気毛布を消し忘れたりすることが多々ある。24時間つけっぱなしだと中々消費電力は多い。よって人が入っているかいないかで感知して自動で稼働をとめるものを設計開発するといいと感じた。 (3)今回は他の化学の進歩によって深刻化した環境問題について調べてみた。今日本で逼迫している問題はゴミ処理問題であることがわかった。数々の工業製品や食品のラベルなど、日本における生産活動が拡大したため、廃棄物排出量が増加しているのが現状にある。またこのゴミをただ焼却処分するのでは、それもまた地球温暖化を助長してしまうのは事実です。よってこのゴミの行方に困ってしまうのが現状です。今回の授業にも通じる点があるかと思いますが、まずは3Rを推進することが大事であると強く感じました。
A.・講義の再話 地球温暖化や人口爆発は食べものを減らし、住むところを奪い、貧困を増加させる。教育にも二面性があり、劣悪な教育は不幸な結果を招く。教育もとびきり質の高い教育が必要である。 私たちは未来へ向けて解決すべき問題がたくさんある。未来の世代に向けて解決すべき問題がたくさんある、そのための目標としてSDGs(持続可能な開発目標)がある。 ・発表の要旨 演題:私が排出した二酸化炭素 グループ名:覚えていません 共著者名:近くの席の人で集まったため、覚えていません グループ内で自分が一定期間内でどの程度、二酸化炭素を排出したのか把握しているのか話し合った。私の住んでいるところはオール電化なので、月の電気代からある程度概算できると考えたが、時間内に計算できなかった。 ・復習の内容 具体的にどのくらいの量の二酸化炭素を排出していたか計算してみた。 新電力料金目安単価」の1kWhあたり27円と環境家計簿を用いて、11月の電気代から1日あたりの平均二酸化炭素排出量を計算したところ、3.4kgとなった。 また、二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品について調べ、ラトックシステムのBluetoothワットチェッカー「REX-BTWATTCH1」という製品について調べた。これは、機械をコンセントに差し込み、Bluetoothでスマートフォンと接続するだけで、消費電力量の推移をグラフで表示したり、具体的な電気料金に換算して表示したりできるようになる製品である。
A.【再話】 今回の授業では未来の地球のためにも現在どのようなことを考えたら良いのかを学んだ。気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。その結果として貧困も増えてしまう。現在でもこのようなことが起きている地域はたくさんある。地球温暖化を抑制するためには二酸化炭素の排出量を減らすことが重要である。現在では脱炭素化やカーボンニュートラルなどといった二酸化炭素の排出を減らす様々な取り組みが行われている。 【発表の要旨】 車を持っているメンバーがおり、山形市から車で学校に通っているため計算しようとしたが、使用ガソリンあたりの平均二酸化炭素排出量に自分の計算距離で計算を行ったデータであった。報告書には提出してしまったが、自分は平均の二酸化炭素の排出量ではあまり正確なデータであるため報告できなかったのではないかと考えている。 また、メンバーそれぞれ使用したエアコンの時間や、水道、ガスなどから排出量を計算しようとしたがきちんとした使用量を把握できなかったため授業時間内に二酸化炭素の排出量を報告することができなかった。 将来技術者になる上で把握できなかったのは、自分たちの普段からの意識の問題であると考えた。普段からもっと環境に対する負荷などを考えれば普段の生活の着眼点が変わりこのような課題にも対応できるようになるのではないかと考えた。 【復習の内容】 現代社会では様々な二酸化炭素の排出削減の取り組みが行われているが、現状まだまだであると感じた。今現段階で企業に就職していないためこの取り組みに対し、できることはないというのは違った考えである。車の排気ガスを減らすなど、私たちにもできることはたくさんあると感じた。
A.同グループ 掛札涼介 鎌田潤 伊藤一真 小室奏太 講義の再話 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べものを減らし、住むところを奪う。すると貧困も増える。 貧困から、食べものの奪いあいが起これば、警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。 必要なのは、どうすればいいかを伝える教育だ。 教育にも二面性がある。劣悪な教育は不幸な結果を招く。とびきり質の高い教育が必要だ。あなたは、高校で地学を履修しましたか?もし履修しなかったとすれば、それはなぜですか? 資源、環境、大気、海と言った事柄を取り扱う学問分野は、地学(アースサイエンス)と呼ばれます。 ワークショップ課題の発表要旨 なぜ把握出来ないのかという点について、自分たちが使用している様々な道具のどれから二酸化炭素が排出されているか分からない。ということが考えられた。一般的なものは、自分の呼吸、家電機器など挙げれば枚挙に遑がない。二酸化炭素を完全に切り離すのは不可能であるため、どのようなアプローチをするかが大事なのではないかと考えた。 復習の内容 地学を履修しなかった理由について問われたが、それは、高校時代にとることが不可能だったからである。選択肢は、物理化学生物しかなかった。しかし、自分で興味を持ってはいた。片手間で解いたセンター試験の地学が物理や化学より良い成績を出せたぐらいには。
A. 気候の急激な変動や人口の爆発は、食べ物を減らし住むところを奪い、しまいには貧困も増える。貧困から、食べ物の奪いあいが起これば警察権が強まり、民主政治は崩壊し、専制政治に逆戻りする。必要なのはどうすれば良いかを伝える教育である。どんなに優れた断熱材であっても、すぐに建築現場で活用できるとは限らない。真空断熱材は少しでも穴が開けば真空ではな くなり、断熱性能も一気に下がってしまう。しかし、実際に建材として使ってみようとすると、工務店の大工さんたちが予想以上に無造作に釘打ちをしていることが判明した。そこで、建築施工の現場を知ることが、真空断熱材の開発にとって急務となった。そこで NEDO プロジェクトでは、ハウスメーカーの協力の下、住宅部材・建材に適した形状を検証した。そうした工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して10cm 角の多分 割気密構造にした「Chip-Vacua」である。これはたとえ1ヶ所に穴が開いたとしても、他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっ ては折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能な上に住宅用部材・建材としての使いやすさも一気に高まった。 二酸化炭素の排出を抑制することは、地球温暖化を少しでも抑制することにつながる。この理由を理解するためには、質の高い教育が必要である。 一か月の水道やガスなどの使用量、電力消費量を把握していなかったため、二酸化炭素排出量を報告することができなかった。 成績評価申請書を書くにあたって、「未来へ向けて-地球温暖化と人口爆発-」を読み返し復習した。実際に家を3つ建て断熱性能を比較した動画がとても印象に残っている。3つを比較して少しでも断熱性能に違いがあって面白かった。
A.気候の急激な変動や人口爆発が起こってしまうと食べ物は急激に減り、住むところがなくなってしまう人が出てきてしまう。つまり、貧困者が急増して食べものの奪いあいが発生してしまうと警察権が強まることになり、民主政治は崩壊して専制政治に逆戻りしてしまう。 それを防ぐために必要なのはどうすればいいかを伝える教育である。しかし、教育にも二面性があって劣悪な教育は不幸な結果を招くだけなので質の高い教育をしなければならない。 地学は資源、環境、大気、海といった分野を取り扱う学問である。また、持続可能な社会へ向けて世界的な取り組みが進んでいる。しかし、日本の高校教育では地学の教員採用校がほぼ無いため地学を開講できない高校が多いという状況である。 CAFE規制は二酸化炭素排出量が95g/kmを超えた場合、メーカーにペナルティを課すものである。 二酸化炭素排出量の算出についてはWtWにへパラダイムシフトをしている。 そのため車両がEVだとしても、電気を化石、石炭、天然ガスで発電したものなら二酸化炭素を排出してるとみなしている。 二酸化炭素排出量 不明 鎌田潤、小室奏大、伊藤一真 忘れました 各自が普段の生活で排出している二酸化炭素の量について計算しようとした。しかし、電力使用力などについて覚えていなかったためきちんとした値を導き出すことができなかった。 自分が昨日排出した二酸化炭素量について電力消費量と水道やガスの使用量をもとに環境家計簿を使って導き出してみた。その結果、二酸化炭素の排出量は2.0kg という結果となった。
A. 気候変動や人口爆発により資源の枯渇が起こり、貧困が多くなる。貧困は人間の余裕を奪い民主政治の崩壊を導く。ここで必要なことは教育の質を高め解決策を皆で考えることだ。解決策を考える際、現場を知らずに机上の計算のみで行おうとすると失敗することがある。また、地球温暖化を防ぐ科学の責務として「知識のための科学」に加え「開発のための科学」「社会における社会のための科学」という新しい責務が加えられたブダペスト宣言である。 グループ名:東京特許許可局局長今日急遽休暇許可拒否 水俣病は化学肥料を製造するプロセスで使われる水銀触媒が排水を経由して水俣湾に流れたことが原因である。メチル水銀は排水中では低濃度であり当時の分析技術ではppmオーダーでの分析が出来なかったが、生物濃縮により重大な影響が生じた。メチル水銀は血流に入り脳関門を通過して濃に蓄積し中枢神経障害を起こす。分析技術の遅れは、多くの人を殺す可能性があることがこの件からわかる。 またマンネリ化を防ぐために、専門知識や専門スキルを一般常識や一般知識と関連させて用いることが大切であると考える。専門知識のみで議論した場合、一般的な知識から見た場合どこか欠落している部分がある場合がある。そのため、常に多角的な視点で議論することが大切である。 昨日排出した二酸化炭素量は環境家計簿より2.371kgである。澤さんは風呂にはいったため水道・ガスともに増加し26kg程度であった。橋本さんは水道の使用量を把握できないため計算できなかった。 次に、二酸化炭素排出量を把握しやすいよう工夫された工業製品として二酸化炭素濃度測定器である。課題として、部屋の二酸化炭素のみが測れるため、部屋外で行われる二酸化炭素排出は測れない点がある。技術者として二酸化炭素排出を抑制するために、使用電力を少なく設計開発することで火力発電の発電量を減らせると考える。また、発電方法を二酸化炭素を排出しない原子力発電等の発電方法に変更していく必要があると考える。 復習として、地学の履修者が少ない問題について調べた。一般的に地学の楽しさを伝える教員が少ないからという話があるが、原因は地学が文系の選択科目になっていることで地学経験者が殆ど文系で理科教員にならず、地学教員が減ることで開講されず履修する生徒が減少することが挙げられる。高校で地学を教えるにはある程度の専門性が必要であるため、教員養成系出身者の多くは小中学校志望が多く敬遠されてしまう。学習指導要領の価規定により物理教員による地学普及の可能性が増えると考える。 参考:地学履修者と地学教員が増えない理由 https://tenkyo.net/kaiho/pdf/2009_11/2009-11-08.pdf
A.1)今回の授業ではSDGsについて詳しく学んだ。授業の冒頭で断熱材を使用した実験がyoutubeにて行われていた。断熱材が優秀になると保温性が高いため一度エアコンをつけて適切な温度となるとエアコンを消してもその温度を長時間保つことができる様になるため、これも環境問題の対策に繋がっている。またSDGsについてもこの授業で触れた。項目4にある「質の高い教育を」では、ブダペスト会議などで知識のための科学、開発のための科学、社会における社会のための科学という新しい責務が加えられた。この様に児童生徒が社会の価値観を学ぶことができる教育も取り入れられていた。 2)車を持っているメンバーがおり、山形市から車で学校に通っているため計算しようとしたが、使用ガソリンあたりの平均二酸化炭素排出量に自分の計算距離で計算を行ったデータであったため、報告書には提出してしまったが、自分は平均の二酸化炭素の排出量ではあまり正確なデータであるため報告できなかったのではないかと考えている。 また、メンバーそれぞれ使用したエアコンの時間や、水道、ガスなどから排出量を計算しようとしたがきちんとした使用量を把握できなかったため授業時間内に二酸化炭素の排出量を報告することができなかった。 将来技術者になる上で把握できなかったのは、自分たちの普段からの意識の問題であると考えた。普段からもっと環境に対する負荷などを考えれば普段の生活の着眼点が変わりこのような課題にも対応できるようになるのではないかと考えた。 3)復習の内容は世界の二酸化炭素排出量を調べた。2018年の世界のCO?排出量は合計で約335億トンであった。この多くは、石油、石炭など化石燃料の燃焼によるものである。したがって、工業化の進んだ先進国は排出量が多くなる傾向にある。排出量が最も多いのは、約95億トンを排出した中国。近年の急速な経済発展を反映されている。次に多いのは、約49億トンを排出したアメリカ合衆国ですが、一人当たりの排出量では約15.1トンとなり、主要国の中では最も多くなる。2018年度の日本のCO?排出量は約11億3,800万トン、一人当たりの排出量は約9トンである。ピークの2013年度と比べると全体で13.6%減少しており、その後も減少傾向は続いている。 それでも、世界的にみると排出量は多く、世界の総排出量の3.2%を占めている。排出部門別でみると、工場などの産業部門が最も多く、全体の35%を占める。そのため技術者としてもCO?を減らす方向で研究しないといけないと考えた。
A.(1)地球温暖化と環境問題は、長年の世界の課題であることは周知だと思います。今回は今環境問題のために取られている対策についてお話ししようと思います。まずPPAPでおなじみのピコ太郎と外務省がコラボし、国民にSDGsを呼びかけている動画です。正直、何の知識もない人がただ動画を作っただけでは変わらないと思いますが。また、真空断熱材を用いて建築物の暖かさ、保温性の比較をしている動画を見てください。しっかりと条件設定をし、数値として結果を出すほうが信憑性も説得力もあがりますよね。断熱材が発展すると暖房などの資源の消費を抑えることができるため省エネルギー化につながります。人口が増え続けて環境問題が深刻になっている現代だからこそ、未来のために今一度考え直してみましょう。 (2)演題:あなたが、昨日排出した二酸化炭素は何グラムでしたか?、グループ名とグループに属した人は覚えていない。 私は昨日、福島駅まで車で移動した。米沢と福島の距離は片道約40kmである。私の車の燃費は約23km/Lであるため使用したガソリン量は2.35Lとなる。したがって往復で約4.7L使用したと考えると、環境家計簿より二酸化炭素の排出量は4.7×2.32=10.9 kgとなった。しかし実燃費はもっと低い値となるためそれに従い二酸化炭素も多く排出されていると考えた。 (3)山形大学でもSDGsは取り組まれているが、具体的にどのような取り組みがされているかを調べた。本学ではYU-Empowering with SDGsが推進されていて、教職員、学生共にSDGsの認知度は全国の平均を上回るそうだ。具体的な活動として、①学生へのSDGs教育の充実化、②SDGsに貢献する研究推進、③一般市民にむけたSDGS啓発活動、④山形県や市町村、メディア、企業等の地域団体との連携の取り組みの強化、⑤SDGs対応の大学経営等を行い、持続可能な社会の構築に貢献するとのことであった。今までにも共同宣言やプラットフォームの設立による意見交換がされていて、本学生としてSDGsを身近に知るきっかけにもなった。
A.(1) 講義内容の再話 第6回の技術者倫理の講義では地球温暖化や人口爆発による未来を考えることを学んだ。地球温暖化により気候が急激に変動し人口爆発が起こることで食べ物や住むところが不足する。食べ物の奪い合い等により民主政治が崩壊した場合、劣悪な教育を受けていれば不幸な結果を導き、質の高い教育をしていればよい結果に導くと考えられる。質の高い教育をしていれば食べ物の効率のよい生産や高性能の住居を幅をとらずに建てられるかもしれない。そのためにも教育は必要不可欠である。 (2)ワークショップ課題の発表要旨 演題は「あなたが、きのう排出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」、グループ名はえんたつ、グループに属した人(共著者名)は和田弥仁、島田伸吾、小杉泰世、峯田愛杜、遠藤竜也、滝沢一輝です。 要旨: 島田車は10年前に新車登録されたもので、走行1キロ当たり161.2gでした。そのためグループメンバーの昨日の二酸化炭素排出量は昨日4キロ走行したため644.8g排出したと考えられます。 自分の昨日の二酸化炭素排出量は友達の車(CO2排出量86g/km)で30キロ走行したため、2580gの二酸化炭素を排出しました。 二酸化炭素を把握しやすい製品として二酸化炭素濃度計があります。この製品を用いると温度、湿度、二酸化炭素濃度が瞬時に確認することができます。二酸化炭素排出を抑制するために目安の二酸化炭素排出量を超えた場合アラームがなるシステムを開発すればよいと考えます。 役割:私はCRediT分類法14タイプのうち「調査」を行いました。 (3)復習 今回の講義で学んだ内容は教育や気候変動、貧困などからSDGsの1,2,4,11,13に当てはまる。SDGsの達成度はどれくらいなのか気になったため、自分で調べ、調べた内容を記載する。まず日本の達成度ランキングは19位であり、1位がフィンランド、2位デンマーク、3位スウェーデンであった。日本はSDGsの5,12,13,14,15,17の達成度が不十分といわれている。特に取り組むべき課題としてジェンダー平等やプラスチックなどの海洋ゴミの削減、脱炭素社会の実現が挙げられている。ジェンダー平等として社会的・文化的な性差を意識的になくし、海洋ゴミ問題としてポリ袋の使用量を減らしたりリサイクルしたりするなど身近な対策をまず行うべきだと考える。
A.講義の再話 地球温暖化を少しでも抑制するためには、二酸化炭素排出を抑制しなければならない。この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の濃度は1.4倍になった。これを達成するためには質の高い教育が必要である。学生の時代から現在の世界のエネルギー資源や環境の保全はどのようになっているかを知らなければならない。そして環境のための活動を促すべきである。現在は再生可能エネルギーの活用が必要であり、電気エネルギーを備蓄する電池が必須になる。 発表の要旨 私の二酸化炭素の排出量を調べようとした結果、一か月の電力消費量や水道、ガスの使用量を把握しておらず、調べる方法がなかったのでわからなかった。技術者になる前提で話をすると二酸化炭素の排出量が表示されるものが多くなっているので、そういったものを使うように意識するようにする。二酸化炭素の排出量がわかれば、一般的な二酸化炭素の排出量を調べることで、自分がどのくらい環境に気を付けているかがわかる。明確な数値となって表れれば、二酸化炭素排出量を減らす良い機会となる。 復習の内容 地球温暖化を対策するために一般市民である我々に何ができるのかを調べて見た。まずは、エコラベル・エコマーク製品を購入することだ。このような製品は製造からリサイクル、廃棄にいたるまで環境に配慮されている。次にグリーンカーテンを利用することだ。グリーンカーテンを用いることで日差しを遮りつつ、二酸化炭素を吸収する植物を増やすことができる。他にも屋上を緑化することによって屋内の温度の上昇を防ぐことができるため、冷房などの電化製品の使用を制限することができる。私たちができる対策は様々であるので、積極的に行動することが大切である。
A.1.私たちの住んでいる星の地球には現在地球温暖化という問題があります。地球の気温が排気ガスやCO2の濃度の上昇により上がっていき、異常気象が起きたり、南極の氷が溶けたりして海面上昇が起きてしまうといったような問題です。私たちはその問題を解決するために再生可能エネルギーの普及を目指したり、CO2の排出を抑えたりするために電気自動車を開発するなど様々な取り組みをおこなっています。しかし私たちだけが活動するだけでは意味はなく今後生まれてくる子供たちにも教育を施し、この活動を繋いでいかなければなりません。 2.グループ名:毎回変えていたので覚えていません。申し訳ございません。 グループメンバー:坂下慶希、安達拓斗、小林輪、槙口智哉、狩野広樹、秋山雄皇、渡部大和、雲乗竜也、星優希、長谷川諒人 私は雲乗さんのポスターを評価しました。このポスターから私たちがこの世の中を発展させるに至って、工場排水を無闇に流したりしない、貧富の差を拡大させない、教育をしっかりと受けないといけない、ということが読み取れました。 3.私はこの授業を受け、世界の人口推移について調べました。人間の総人数と地球温暖化は密接な関係にあります。世界の人口は年々増え続け、2100年ごろには103.5億人にまで届きます。人間も生きていく上で燃料を使いCO2を排出し続けます。なので今まで以上に地球温暖化が進んでしまうのではないかと考え、地球温暖化を抑制するためにも更なる案を練りだし、人類で共通して実践していかなければならないと思いました。
A.1)冷蔵庫の真空断熱材を住宅へ使用しようとした。すると、工務店の大工は予想より多くくぎ打ちをしていることが判明した。そこで、建築施工の現場を知ることが真空断熱材の開発にとって急務となった。そこで NEDO プロジェクトでは、ハウスメーカーの協力の下、住宅部材・建材に適した形状を検証してきた。そうした工夫から生まれたのが、真空断熱材の未溶着部を熱溶着して、10cm 角の多分 割気密構造にした「Chip-Vacua」である。 これならば、たとえ1ヶ所に穴が開いたとしても、他の部分の真空状態を保つことができ、形状によっ ては折り曲げたり丸めたりといったフレキシブルな形状が可能になる。住宅用部材・建材とし ての使いやすさも一気に高まった。 ブタペスト会議によってまとめられたのがブタペスト宣言。21世紀の科学の責務(コミットメント)として、20世紀型の「知識のための科学:science for knowledge」に加えて、「平和のための科学:science for peace」、「開発のための科学:science for development」、「社会における、社会のための科学:science in society, science for society」という新しい責務が加えられた。地球温暖化を少しでも抑制するには、二酸化炭素排出を抑制するのが急務である。 CAFE規制では、二酸化炭素排出量が95g/kmを超えたら、メーカーにペナルティ(罰金)を課している。 二酸化炭素排出量の算出もTtWではなく、WtWのへパラダイムシフトしている。 たとえ車両がEVだとしても、その電気が化石、石炭、天然ガスでは発電するときに二酸化炭素を排出しているだろう、ということである。 2)メンバー全員、一か月の電力消費量や、水道、ガス、灯油、ガソリンなどの使用量を把握しておらず、二酸化炭素排出量を報告できなかった。 3)2023年2月8日の二酸化炭素濃度は、推定441ppm。この100年間で地球大気中の二酸化炭素濃度は1.4倍になった。前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定。石炭を使用し始めた産業革命から指数的に増加を始め、石油を使用し始めてからは指数項が加わった。
A. 初めに授業の再話をする。私たちがこれから地球で生きていくためには、環境と共存することができるようにしていかないといけない。40年前ほどから言われ続けているのが、地球温暖化の進行だ。オゾン層は10km~50kmの成層圏があり、約90%存在している。地上を紫外線から守ってきたが、車から放出されるフロンガスがそれを壊し始めている。これが地球温暖化を進行させていると言われてきた。また工業ではQCDが重要である。Qは品質、Cは価格、Dはデリバリーである。最近はこれにE(環境保全)を付けたものを掲げている企業が多い。 次に授業内で発表した内容について記述する。演題は「あなたが、きのう輩出した二酸化炭素は何キログラムでしたか?」、グループ名は「おいしい水」、メンバーは今井梨里花、加藤ひなの、大内里菜、海老原実和である。私の1日分の電力使用量を11月分の電力使用量から平均二酸化炭素排出量を環境家計簿を利用して計算すると、2.032gであった。また水道の使用量は0.092kgであった。ガスについては、検針の際にもらう紙を残していなかったので、報告することができなかった。 最後に授業時間外に取り組んだ内容について記述する。授業時間外に二酸化炭素排出量を把握しやすいように工夫された工業製品を調べて、課題を洗い出した。製品としては、ソフトバンクが提供しているENERTALK2を選んだ。これは家庭内の全ての家電の消費電力量や発電電力量などのデータを分電盤から受け取ってクラウド上で分析し、スマホのアプリ上で分析結果を見ることができるというものである。これが普及しない理由としては、自家発電などのシステムがないので些細な天候によるトラブルでWi-fiが繋がらなくなった時、作用せずにデータが送られない可能性があることであるだと考えた。
A.【講義の再話】 ピコ太郎のSDGsの動画のように分かりやすいネタや動画などを用いて,子供たちにもSDGsを知ってもらおうとする取り組みが政府によって進められている.また,実際に実験している様子をyoutubeにあげている動画を実際に見て,子供たちにどうすれば伝わるかがこれから先の未来に一番重要であると考える.授業内ででてきた用語などは,オゾン層の高さは10?50kmの範囲であることと,ジュール=トムソン効果は気体を高圧側から低圧側へゆっくり流すと,気体の温度が圧力差に比例して変化する現象であることである.現在地球では,温室効果ガスの増加とフロンガス放出によるオゾン層の破壊が起きている.製造業にとってQCDは大切な要素であるがこれを最適化する必要がある. 【発表の要旨】 「自分が昨日出した二酸化炭素の量」 グループ名:トッポギ メンバー:瀧田理那,益子凛,亀尾友佳 役割:調査 電力消費量や水道,ガス,灯油などの使用量を把握していなかったため,昨日の自動車での走行距離から二酸化炭素排出量を算出した.走行距離は220 kmであった. ガソリン車:ダイハツ・タント 軽自動車 …WLTCモードでのCO2排出量 110.6 g/k 220[km]×110.6[g/km]=24332 g≒24 kg したがって,昨日の車の走行(ガソリン)での二酸化炭素排出量は24 kgであった. 将来技術者になる前提で地球環境問題はこれからさらに重要な課題となっていくだろう.よってまず,自らがどのくらい日常生活で二酸化炭素を排出しているのかを把握することで,工業製品を作る際に排出される二酸化炭素が多いのか少ないのかを把握する大事な指標となるだろう.また,これからは使用時にできるだけ二酸化炭素排出がないような工業製品がメジャーになってくると考えられるので,製品設計でも大きな指標となると考えられる.さらに,自分自身もできるだけ二酸化炭素排出を減らし環境を守ろうと思うようになれると思う. 【復習の内容】 私自身での二酸化炭素排出量を計算してみた. 昨日の電力消費量,水道,ガスの使用量は以下の通りである.なお,車での走行及び灯油の使用は行わなかった. ・電力使用量:4.9 kWh ・水道:0.167 m^3 ・プロパンガス:0.09 m^3 以上より,CO2排出量計算サイトで排出量を計算したところ,2.43 kgであった. まずは温室効果ガスの排出量を測定し可視化していくことが大切だと思う.また,様々なところにメーターを取り付けたり,企業がどのくらい排出しているかを情報開示してくことで,企業間での環境保護への取り組み方の姿勢の競争がうまれて,環境への意識がもっと高まると考える.
A.(1)地球人口は今なお増加している。一方で世界には食料が十分に供給されない地域や貧困世帯が存在する。これを解決するには農地、インフラ、経済、政策など多くの課題がある。これらを持続的に自立的に行うには市民の教育が必要である。また効果的効率的に行うには質の良い教育が必要である。 (2)演題:昨日排出した二酸化炭素量 グループ名:仁科 グループメンバー:高橋瞭平、伴龍太、新崎琢海、高橋達矢、橋本絆、岡村陸矢、酒谷学 役割:調査 【昨日排出した二酸化炭素量】 1日あたりでは計算が複雑になるため、10月使用分の1か月(31日間)のデータを1日当たりに直して算出した。 電気:64 kWh/31 day=2.06 kWh/day プロパンガス:4.4 m^3/31 day=0.142 m^3/day 水道:5 m^3/31 day=0.161 m^3/day 上記以外は使用していない。 環境家計簿(中国電力)で計算すると、二酸化炭素を2.008 kg/day排出していた。 (3)先月の電気使用量123kWh、東北電力2021年度CO2排出実績CO2排出係数0.482kg-CO2/kWhより、先月の電気からのCO2排出量59.3kg 先月の電気使用量3.8m3、LPガスCO2排出係数6.55kg-CO2/m3-LPGより、先月のガスからのCO2排出量24.9kg 電気ガス合算し、1日あたりCO2排出量2.81kg
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。