大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
粒径の違う導電性高分子・有機電解液の実験
2.1.3 炭素分散液⇒#277@卒論; 本研究の炭素には、アセチレンブラック(IC CARBON No.2 , Gulf)を図 2 5に示した3本ロールで微粒子炭素にしたものを用いた。方法としては、 1. 炭素の割合が12%となるように水を混ぜ合わせた。 ・混ざらないときは2-プロパノールを(カーボンに対して3~4%)添加 2. 混ざり合ったら、ミキサーで30分攪拌した。 ・それ以上行うと水分が蒸発する 3. ミキサーで攪拌したものを3回、ロールにかけた。 ・ ロールとロールの幅を変えることで粒径が変わる ・ 3回程度で粒径が落ち着く 4. 出来上がったら、タッパに保存 ・ 6.7μm→1.6μmまで縮小 図 2 5 3本ロールの概略図 ロールによって縮小された炭素とバインダーと溶媒を用いてUFC(微粒子炭素分散液)を作製した。その割合を表 2 2に示す。 表 2 2 UFC(微粒子炭素分散液) 単位: wt% バインダー 炭素 溶媒 バインダー(溶質分) XSC-01 3.00 H2O 96.25 0.75 KFポリマー 3.00 NMP 94.00 3.00 by 立花和宏 ⇒佐藤和美@学生
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