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電気化学工業
http://syllabus-web.yamagata-u.ac.jp/2006/html/2006_05_10002.html
リチウムイオン二次電池における導電材の機能とその評価法
【概略】
エネルギーデバイスとしての電池、電気二重層キャパシタの仕組みと動作原理について概説し、特に電池において導電材の果たす役割を解説する。特にリチウムイオン二次電池でのアルミニウム集電体と炭素導電材との接触抵抗の捉え方にフォーカスし、その評価方法や、導電材表面の改質の効果について言及する。もちろん電池に関する質問はどんなことでもOK。今更聞きづらいことでもご遠慮なくどうぞ。
【学歴】
1985 山形大学工学部応用化学科 卒業
1987 山形大学大学院工学研究科 修士課程 応用化学専攻 修了 指導教官:松木健三(電気化学)
2003 博士(工学)(東北大学 工第2060号)主査:内田勇(電気化学)、副査:板谷謹吾、星野仁
【職歴】
1987 大日本印刷株式会社
1992 山形大学助手工学部
2003 山形大学助教授工学部(エネルギー変換化学)(現在に至る)
2003 山形大学大学院理工学研究科博士前期課程担当(エネルギー変換化学特論)(現在に至る)
2004 山形大学大学院理工学研究科博士後期課程担当(エネルギー変換化学特論)(現在に至る)
2007 山形大学准教授理工学研究科
【関連書籍】炭素・自問自答(目次)1)