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サイエンス&テクノロジー株式会社
http://www.science-t.com/seminar/A081123.htm
リチウムイオン二次電池のエネルギー密度向上、高速充放電化と発熱挙動の測定・解析
主催:サイエンス&テクノロジー
http://www.scien…
平成20年11月25日(月)13:00~14:40(100分)東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第1講習室
1)
技術者・研究者のための生涯学習2)
第1部 電動車両向け、リチウムイオンバッテリーの開発状況と今後の展望
~材料・構造設計とエネルギー密度の向上~
≪10:30~12:10>>
エナックス(株) 米沢研究所 藤谷 直子 氏
第2部 リチウムイオン二次電池の高速充放電化と電極構造の最適化3)
≪13:00~14:40>>
山形大学 大学院 理工学研究科 准教授 立花 和宏 氏
【専門・研究内容】
アルミニウムのアノード酸化、リチウムイオン二次電池の正極集電体など、基礎界面現象の学術的研究
第3部 リチウムイオン二次電池の発熱挙動の測定・解析
≪14:50~16:30>>
豊橋技術科学大学 名誉教授 客員教授 恩田 和夫 氏
【専門・研究内容】
エネルギー変換工学、固体高分子燃料電池、固体酸化物燃料電池、リチウムイオン二次電池、ニッケル水素二次電池、コロナ放電脱硝、一酸化炭素放電励起レーザ、電磁流体力学発電などの研究開発に従事。
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1.高速充放電 ~デバイスとしての電池~
1.1 電池の起電力
1.2 電池の充電と放電
1.3 電池の内部抵抗と電圧降下
1.4 電池の反応と過電圧
1.5 副反応と発熱による安全性の低下
1.6 電池とキャパシタの違い
1.7 反応速度の非線形性と競合反応
1.8 電流と物質の輸送速度
1.9 過渡応答特性とインピーダンス
2.電極の構造 ~それぞれの材料の役割と形態が与える機能~
2.1 電池の容量と導電経路
2.2 活物質と物質輸送
2.3 導電助材とバインダ4)
2.4 集電体と接触抵抗
2.5 電解液と導電率
2.6 セパレータと絶縁破壊
3.最適化 ~高速充放電を可能にする構造とは?~5)
3.1 副反応の抑制
3.2 バルクの厚みを薄く、面積を大きく
3.3 固体の接触と液体の濡れ
3.4 電流集中と接触抵抗
3.5 粒径と比表面積
3.6 断面積と界面の表面積の違い
3.7 接触面積と表面積の違い
≪13:00~14:40>>二次電池の高速充放電化と電極構造の最適化
技術者・研究者のための生涯学習6)