大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.銅めっき めっきは今まで塗装と同様に表面に金属をコーティングすることであると思っていたが、様々な種類のめっき法があることを知り、身の回りでどのような応用をされているのかを調査するきっかけになった。
A.メッキ。メッキ加工で、極微小な量までコントロールするのは難しいと感じた。また、ツヤ出しは全く盲点でそのためにエタノールを添加することには驚いた。授業の価値を高めるために、自宅でゼムクリップの電界メッキを行い、エタノールの有無でツヤがどう変わったかについて比較検討した。
A.[電気分解 めっき方法] めっきは金属、非金属の固体表面に金属の薄膜を密着させることを言い、金属の電気分解によって、膜を形成する。 銅製の仏像は、ニッケル下地めっきの上に装飾を目的とした金めっきが施されている。 ニッケル下地めっきの建浴は黒色ニッケル浴に準じた浴であり、金めっきは、Ostrow浴に準じた浴である。 仏像のめっき方式は引っ掛け方式で作られるものがほとんどである。
A.~電気分解とめっき~ 被めっき金属をカソードに、めっき金属をアノードとして、それらを電解液に浸け、電気を流すことでアノード側では電極が分解され電解液中に溶け、カソード側では溶けだしたイオンが電子を受け取りカソード表面にめっきが生成する。
A. 電気分解について。 電気分解を使うと銅の精錬などいろいろなことに利用できることを学んだ。電気分解によって析出する物質量が通電した電気量に比例するというファラデーの法則を学んだ。
A.めっきを施された工業製品として、フォークを選んだ調べ学習。 フォークは耐食性をつける目的や銀イオンによる、抗菌目的のため、ニッケル下地めっきの上にさらに銀めっきを施している。ニッケル下地めっきの建浴は、ストライク浴に準じた浴と思われる。銀めっきの建浴は、鉄用のストライク浴に準じた浴と思われる。また、ハルセルは陽極に対して陰極が斜めに配置されており、極間距離の変化によって電流密度の高低を生み出し、一度にさまざまな電流密度の試験を行うことができる。 実際にハルセルの図も書いたことで陰極を斜めに設置する意味をきちんと理解することができました
A.トピックとして、ファラデーの法則の話を選んだ。タイトルは「ファラデーの法則について」とした。このタイトルについて、授業時間内での気づきは「ファラデーの法則とは、物質量と電気量が比例するということを示す法則であるということ」、「ファラデーの法則を用いることで、電気量を測る工夫を施した装置のことをクーロメーター(電量計)というということ」などだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「雷は、太陽の光(光エネルギー)で、地表が暖められ(熱エネルギー)、それで気流が上昇し(力学的エネルギー)水滴と水滴が摩擦することで、発生する」という旨のことを仰ったところから、電気の話が展開されていったことだ。演習では「フォークには、ニッケル下地めっきの上に、銀めっきが施されており、ニッケル下地めっきは、ストライク浴に準じた浴、銀めっきは、シアン化銀めっき浴で、それぞれ建浴されている」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これからエネルギー化学を学ぶ人には、「電気分解やファラデーの法則について学ぶ上では、高校化学をしっかり復習しておくと良いですよ。」と伝えたい。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[ファラデーの法則と電気分解]である。この授業内での課題では、めっきを施された製品を選んで調べる他、ハルセル内部の等電位線と電気力線の図を描いて考察することで、理解を深める事ができた。
A.タイトル 「めっきについて」 平常演習の際、メッキについて調べたことで、メッキをすることのメリットを知ることができた。また、メッキの方法をしれたことで、化学実験IIのエネルギー化学実験で銅めっきする際にとても役立てたと思った。
A.「ファラデー定数と電気量」 電気分解によって析出する物質量は通電した電気量に比例する。これをファラデーが発見し、式に表した。触れてもわからない電気量を。定量化することに成功した。
A.中学生でもわかるボルタ電池 エネルギー実験で行ったがしっかり中学生の実験でこのような実験をやったのを思い出した。
A.水の電気分解について 水酸化カリウム水溶液にニッケルめっきを施したスチールと軟鋼を入れて電気を流すとき、ニッケルめっきが施された方をアノード、軟鋼の方をカソードということを学んだ。演習でトタン板の建浴やハルセルについて調べ、等電位線と電気力線の略図を描いた。
A.「電解精製と応用」 電気分解を使って、物質を作ったり、純度を高めたり、することができる。 具体的な例を挙げると、物質を作る電解製造として、食塩を作るときの電気透析、食塩電解の塩素、アルミニウム精錬のアルミニウムなどがある。 また、エネルギー実験では、理論分解電圧から過電圧を求めて割合も考慮して考えた。
A.電気分解とファラデーの法則について学び、演習としてめっきされた製品であるフォークの建浴や方式について調べた。
A.電気分解とファラデーの法則 このテーマの講義では、エネルギー化学に関する仕組みの電気分解とファラデーの法則について学ぶことができた。またこのテーマの講義を受けて、エネルギー化学に関する電気分解とファラデーの法則について深く知ることができた。また同時にエネルギー化学について詳しく学んだと感じた。また、エネルギー化学との関係性についても知ることができた。
A.高いところに電気は落ちる。 授業での気づきは、硫酸銅水溶液の中に電極を入れて分極すると、銅が析出するが、何もしないととげとげになってしまうことに気づけた。さらに、この現象はデンドライトといい、電池がショートする理由にもなっていてびっくりした。 学びのきっかけとして、雷が高いところに落ちるということの原理を知ることができて、学ぶことで自然の減少などを説明できると考えると楽しくなってくるので、これが学びのきっかけとなった。 演習のエピソードとしては、めっきは今身近にある技術だが、掘り下げていくとこのような原理や技術が詰め込まれているのだなと感じたことがエピソードとしてある。 授業の価値を高めるために、雷の話が出ていたので、フランクリンについて調べた。
A.電気分解について学んだ。 電析シュミレータを使ってみることによりイメージを膨らませ授業の価値を高めた。 これから学ぶ人は実験の様子を思い出しながら学ぶといいと感じた。
A.・めっき工業 目的の金属イオンはもとより、金属イオンを安定化するためのシアンであったり、毒々しいものがあった。めっき工業はメッキ工程設備以上に廃液処理が重要である。
A.選んだトピックはファラデーの法則で,トピックは「大学でのファラデーの法則を理解する」にしたいと思います。 ファラデーの法則じたいは高校化学でも取り扱いましたが,あくまで計算で用いる手段としてだけなんとなく頭に入れていただけでしたが,この授業や演習を介して改めてファラデーの法則を実験の様子などから考えて,理解を深めることができたと思います。この授業や演習だけでなく化学実験Ⅰでもファラデーの法則を用いたものがあったのでより実際に手を動かして実感を得ることができたと思います。
A.トピック:クーロメーター タイトル:電気量を測れる クーロメーターは電気量を測る装置である。測ろうとする電流を電解液に通じて、電気分解をして、析出した金属または気体の量を測り、ファラデーの電気分解の法則を使うことで通じた電気の量を量れる。
A.ファラデー定数とは ファラデー定数とは目に見えず、触れてもわからない電気の量を、物質の目方を図ることで定量したものと知って、考え出した人はすごいと思った。演習では、めっきについての建浴などが知れた。授業の価値を高めるに積極的に発言した。
A.電気分解 ファラデー定数というものが実際何を表しているのかを分からないまま、ただファラデー定数を用いなければいけない場面で計算に使っていたが、ファラデーさんが実験によって電気分解によって析出する物質量が通電した電気量に比例するということを見出した結果による定数だと知った。電気分解は還元剤を使っても取り出せなかった物質を簡単に取り出し、大きな発見となったことも知れた。
A.めっき 金属の表面を別の金属の膜で覆う技術をめっきといいます。これによって錆びにくくしたりすることができます。調べると、めっきは私たちの身の回りで活躍していることがわかりました。ぜひ調べてみてください。
A.タイトル:銅の電解精製 銅の電解精製で電池式を書くと、正極が粗銅、溶液・電解質が硫酸、負極が純銅となっているため以下のようになる。 粗銅|硫酸|純銅 ファラデーの法則は析出する物質の量は電気量に比例するというものである。 授業価値を高めるために、他の授業で行った類似の実験内容の結果を用いて計算を行った。 この講義では、私たちが使っているエネルギー主に電気エネルギーに関する様々な内容を学べる。そのため、日ごろから使っているエネルギーについて考えるきっかけをくれる授業となっている。
A.ファラデーの法則 今回も、高校や大学に入ってからの化学の知識を使いながら授業で発言をした。考え発言することの大切さを学んだ。
A.タレント「クーロメーター」 電気量を測る装置は電量計またはクーロメーターと呼ぶこと、クーロメーターとは測ろうとする電流を電解液に通じて、電気分解をして、析出した金属または気体の量を測り、 ファラデーの電気分解の法則を使って、通じた電気の量を知る装置であることを学んだ。また、授業後の課題で銀とニッケルメッキについて調べまとめた。
A.電量計 電気量を計測する装置は電量計と呼ぶ。この電量計には、電気分解とファラデーの電気分解の法則が用いられていることを知った。クーロンで表される電気量に馴染みがなかったが、1クーロンで遊離される銀や銅の質量を計算してみることにより理解が深まり、授業の価値が高まった。演習では、USB端子がめっき加工を施されていると知った。耐摩耗性を高めるためにUSBのような身近な製品にめっき加工が施されていることを知り、化学が日常の生活に役立っていることを実感した。
A.ファデラーの法則 計算式で物質量と定数で電気量を求めることができるが、式の意味をより調べ電気分解についてもよりわかった。
A.「電気分解によって発達した工業」 電気分解は工業的にも重要なものであるという気づきを得られたと思う。講義と、それを受けたのちの演習でめっきがどういうものなのか、それがどうやってできるのかを学んだ。
A.トピックの中からファラデーの電気分解の法則を選んだ。ファラデーの電気分解の法則の応用というタイトルをつけた。授業時間内で、電量計とは、測ろうとする電流を電解液に通じて、電気分解をして、析出した金属または気体の量を測り、 ファラデーの電気分解の法則を使って、通じた電気の量を知る装置であることに気づいた。また、めっきと呼ばれるある金属を別の金属薄膜で覆う技術や、 カソード の表面に金属を電解析出させる電解めっきについて学んだ。授業の価値を高めるために、工業製品によって使い分けれるめっき方式について調査した。
A.タイトル:ファラデーの法則について カソードで金属を析出させるのは、アルミニウムの電解採取や、銅の電解精製にも使われる。その際に、必要な電気量を計算するのも、ファラデーの電気分解の法則が使われることが分かった。
A.ファラデーの法則と電気分解の関係 ファラデーの法則も電気分解も元から知っていたが、詳しくは知らなかったので、授業時間内で調べた。これにより、授業の内容が分かりやすくなり、良い学びができた。
A.「メッキの技術」について 工業ごとの建浴のノウハウが日本の技術を支えていたり、また、JAXAにも米沢の会社がメッキをしていたり、本当に工場の一つ一つが大きなものを支えていることを実感しました。
A.タイトル「電解精製とめっき」 授業で電解精製について学んだ。電解精製は純度の高い金属を得るのに使われる生成方法であると知った。また、電気分解を使って物質を作ったり、純度を高めたりできることを知れたのが学びのきっかけとなり、実際にどんなものが電気精製で作られているのかを調べ授業の価値を高めることが出来た。また、演習を通して、めっきについて学びめっきが様々なものにされていると知ることが出来た。
A. 銅めっきを選んだ。 金属の表面処理 演習でめっきされた工業製品を調べたが、1種類のめっきだけでなく、複数のめっきが何層にも施されていることを学んだ。身近な製品にもめっきは施されていることを学んだ。めっきされているものを使ったり見たりしたときは、どんなめっきが施されているのかを少し考えることで、この授業の価値が高まると思った。
A.銅の電解精錬 粗銅を陽極、純銅を陰極として電気分解を行うことで、電気銅と呼ばれる純度99.99%の銅が得られることが分かり、銅の電解精錬以外にも高純度で得られる方法はないかと興味が湧いた。
A.
A.授業内で出たわからない言葉について授業後に詳しく調べました。
A. 『等電位線から見るメッキ処理』 平常演習(Q77)ではメッキとハルセルについて調べ、ハルセル内部の等電位線と電気力線の略図から電流密度とメッキの仕上がりについて考察した。今までハルセルといものを知らなかったので、インターネットを使って調べてみてもイメージが湧かず理解が難しかった。講義資料にあるようなYouTubeの動画を見たりと自ら工夫して学習する必要があったなと反省している。
A.めっきについて調べてみようというトピックを選んだ。ここで、「めっきについて」というタイトルをつける。演習を通してめっきを施した工業製品を知ることができ、その建浴、方式について理解することができた。また、ハルセルという言葉がめっき状態を確かめることができるテストセルを意味するということを知り、学ぶきっかけとなった。
A.タイトル:電気分解 電気分解を使って物質を作ったり、純度を高めたりすることができる。 物質を作る電解製造としては、食塩を作るときの電気透析、食塩電解の塩素、アルミニウム精錬のアルミニムなどがある。 また純度を高めることでは銅の電解精製もよく知られている。
A.銅メッキと電解精錬 エネルギー化学実験で行った銅メッキの実験と結び付けてこの内容の学習を行ったことで、これらについての理解が深まった。めっきの技術はあらゆるところで応用されているのでもっと詳しく調べてみたい。
A.「電気分解による表面処理」 電気分解では、電極の表面に電解質などが析出する。その性質を利用して表面処理を行う方法があることを学んだ。演習では自動車外装に用いられるめっきとその建浴の方式について調査した。演習を通してエッチングなどの表面処理法について興味を持てた。
A.
A.タイトル:ファラデーの発見 ファラデーの法則については、高校で物理を履修していたこともあって、よく耳にしたこともあるし、どういったものかも知っていた。しかし、それがクーロメーターに使われているのは初めて知った。これによって、ファラデーの発見がほかにどんなことに使われているのか調べることで授業の価値を高める工夫をした。電気分解は、銅の電気分解にも大きく関係しているし、メッキにも使用されていることから、生活に大きく影響していることも分かった。
A.銅の電解精製 粗銅と純銅を利用して純度の高い銅が得られることを学んだ。 この電気精製が行われるのは知っていたが、素直に粗銅と純銅を使ってほぼ純銅が出来上がることに驚いた。いままでは知識を詰め込むことに追われている感じがして視野をひろく物事を見ることができなったが、視野を広げることで知ってたことでも面白いと感じた。 工場見学で小名浜精錬所にいきたいと思った。
A. ファラデーの電気分解の法則 イオン化傾向の大きいカリウムは強力な還元剤を用いたとしても単離することはできないが電気分解をすることによって単離することが出来る。また電気分解によって析出する物質量が通過した電気量に比例するというファラデーの電気分解の法則にしたがうため、決まった物質量を得るにはファラデーの法則より電気量を設定すればよい。
A.タイトルは「ファラデーの電気分解の法則」とする ファラデーは、定数にも名を刻む天才学者であるが、その考えが現代でも重宝されていることは凄いと思った。
A.タイトル:めっきされる物 学びについて:本講義では、ファラデーの法則について再確認したり、メッキがどんなものに施されて、どのような役割を果たすのかについて学習した。また、ファラデー定数というものが地道な実験から導き出された結果と知り、失敗を続けても、最後にファラデー定数を導き出したファラデーのような胆力が、よいエネルギー化学のエンジニアには必要であると感じた。
A.銅の電解精製 銅は電線よくに用いられていて、電気伝導性も高いということは知っていた。しかしなぜ銅が使われるのか気になったので調べてみた。すると銅は電気伝導性がすべての金属で2番目に高く、かつ価格も手ごろなため使われているとわかった。
A.銅メッキ 平常演習でメッキについて取り組んだ。メッキをすることで金属の腐食防いだりすることができる。 エネルギー化学実験でアルミニウムの電極に銅を実際にメッキしたこともあり、理解が深まった。
A.電量計について 電量計はファラデーの電気分解の法則を利用して電気量を精密に測定する装置で銀電量計,銅電量計などがある。
A.めっきの方式 めっきには、様々な方式があり、方式や何でメッキをするかによって特徴が変わってくることを学んだ。
A.タイトル:ファラデーの電気分解の法則 カソードで金属を析出させるのは、アルミニウムの電解採取や、銅の電解精錬に使われるような電気量を計算できる。
A.ファラデーの電気分解の法則 高校でなんとなく使っていたファラデーの電気分解の法則についてより知識を深めることができた。
A.「ファラデーの法則」 このトピックは、エネルギー化学実験で表面積からめっき時間を計算するのに非常に役に立った。授業資料にあるような課題問題を解くなどして慣れておくと便利である。
A.電気分解 クーロメーターは測ろうとする電流を電解液に通じて、電気分解をして、析出した金属または気体の量を測り、 ファラデーの電気分解の法則を使って、通じた電気の量を知る装置である。これによって電気分解した物質のモルが分かったりする。ファラデーの法則について復習するとより理解できる。
A.「等電位線」 高く上げた凧に雷が落ちることや、電気分解により析出した金属がトゲトゲになってしまうのも等電位線を考えれば理解できることを学習した。 前回登場したばかりの等電位線という言葉についてイメージしやすい例を取り上げて議論することで理解を深めることができ、また鍍金がどのような技術であるかを演習を通じて学習した。
A.タイトル:ファラデーの法則 授業では様々な偉人が電気に関する発見で物理学(エネルギー分野)について発展が進んだことに加え、ファラデーの法則についても学べた。自分たちの今学んでることは、様々な人が必死に研究したからこそ発見された凄いことなんだと感じた。
A.タイトル「めっき」 ここの演習では、めっきについて調べた。メッキ加工された工業製品として、私は、缶詰を選んだ。缶詰は私たちの日常でよく使われ、保存をするというイメージがある。講義では、電気分解とファラデーの法則について学んだ。前回の知識をもとに積極的に講義に参加した、
A.「ファラデーの発見」 電気分解により析出した物質を量産するために物質量と電気量が比例することを発見し、ファラデー定数を見つけ出した。式はq=nFとなる。目にも見えず、触れてもわからない電気の量を物質の目方を測ることで定量したことはものすごい発見だと感じた。
A.テーマ:ファラデーの法則とは この授業では、ファラデーの電気分解の法則について学んだ。ファラデーの電気分解の法則は第一法則と第二法則の二つの法則から構成されており、第一法則は、電極で変化するイオンの物質量は流れた電気量に比例する、第二法則は、1molの物質を析出させるのに必要な電気量は物質の価数に反比例するというものである。また、1gあたりの物質を析出させるのに必要な電気量は物質の種類によらず一定であり、この電気量はファラデー定数とよばれることが分かった。
A.タイトル:めっき めっきとはある金属を別の金属薄膜で覆う技術のことである。カソードの表面に金属を電解析出させることを電解めっきという。電気を使わずに還元剤を使うめっきを無電解めっきという。腐食を防ぐために鉄にスズをめっきしたものをブリキ板、鉄板を守るために亜鉛をめっきしたものをトタン板という。
A.めっきについてとりあげる。 演習ではめっきされた工業製品について調べた。 めっき下地、建浴について、現代の電気化学の教科書から調べ、理解することが出来た。
A.電気分解 世の中には簡単には単離することができないものがある。それを可能にするのが電気分解ということを知った。電気分解って単に聞くと何のためにしているのかわからなかった私には大きな発見だった。 演習のエピソードについては高校で学んできた知識がもととなりすらすらと回答することができた。 授業の価値を高めるためにノートに自分の考え(疑問)をまとめながら授業を受けた。
A.電気メッキについて この授業ではファラデーの法則とメッキについて学んだ。 メッキの方法と原理について理解することができた。 演習ではメッキされている製品としてトタン屋根の特徴について調べた。
A.めっき めっきは工場などで工業的に行われているものであるが、机上の実験でもできるため授業で掘り下げて欲しいと思った。この分野もエネルギー化学実験の分野でクリップにメッキを施すことで目で見て触って感じることができた。
A.<電気分解について> 電気分解を利用することで鉱石などから純度の高い銅や亜鉛といった金属の精錬ができると聞いて電気分解の活躍の場の幅広さを知った。
A.(ファラデーの法則について) この授業では電気分解とファラデーの法則について学んだが特にファラデーの法則について確認の意味も込めて復習するきっかけになった。 ファラデーの法則とはイギリスの科学者によって発見された物理法則であり。電磁誘導の法則と電気分解の法則がある。電磁誘導の法則は磁束の時間変化にマイナスををつけたものが回路に誘導される起電力であるとする法則である。 電気分解の法則は電気分解において流れた電気量と生成物質の質量に関する法則である。 このような
A.メッキ加工 メッキ加工について学び、めっきすることで製品の能力を上げていることを学んだ。演習でスプーンやフォークに対する銀メッキについて調べたが、授業の価値をより高めるために、個人で銀に以外のメッキ加工についても調べた。
A.ファラデー定数 ファラデー定数が9.65×10^5であることは分かっていたが、これが何を意味するのかは曖昧なままであった。この授業でこれが電子1mol辺りの電荷を表しているとこを思い出すことが出来た。
A.銅の電解精錬 高校では通電した電気量から目的の物質量を求めていたが、実際はすべての電気量が目的の物質量にならないことを知った。演習では、めっきについて調べたが提出はしなかった。授業の価値を高めるために、銅の電解精錬の図を書いてみた。
A.タイトル:めっき 授業でめっきについて、その原理や工業的手法について学び、日常で使っている製品の加工の方法についてエネルギー化学の知識が使われていたんだと気づいた。
A.電気分解にかかる時間 水を水素と酸素に分解するのにファラデー定数が関係することに気づいた。量が増えることで時間も増えるので、量と時間は比例すると思った。授業の価値を高めるために水の電気分解の動画を見た。
A.めっき めっきは高校の知識でブリキやトタンなどが主力だと考えていたが、めっきによる建浴があることを知り、めっき方法はさまざまあることを理解した。
A.ファラデーの法則の公式は高校でお手の物? 高校物理で電気といえばファラデーの法則。というくらいに使いこなしていた気がしましたが、こうやって電解精錬とともに考えると自分の頭の整理が追いつかないということが少し悔しかった。電解精錬についても高校の実験で銅の析出をしてみてとても面白かった記憶がある。この化学反応にもイオンが関係していて、エネルギーが使われているのもすごいなあと今では新たな視点から化学反応を考えることができるようになった。演習で学んだメッキの語源がとても面白いなと思った。
A.タイトル:電気分解について 学びになったことは、硫酸銅水溶液に電極を入れて分極すると、カソードにとげとげの銅が析出する現象だ。これは凹凸に電気力線が集中することでここに電気が大量に流れて棘が成長するという事だった。 とても面白いと思った。 自分が知らない原理で起こっている現象の原理を理解することは面白いと感じた。 これから学ぶ人たちにもこの面白さを感じてほしい。
A.めっきについて 授業の価値を高めるために授業内で取り上げためっきの技術が使われている工業製品について調べた。自動車部品ではヘッドランプ、テールランプ、エンジン系、ホイール、エアコンなどにメッキがされている。メッキは装飾や防錆、防腐などの目的がある。自動車は雨風や傷がつきやすいためメッキ加工は必須だと考えた。
A.タイトル: ファラデーの電気分解の法則 授業の価値を高めるために私は、高校で習う電気化学の知識を思い出しながら、電気分解の法則の応用について、現代の電気化学の教科書を用いながら理解を深めるよう努力した。
A.ファラデーの法則とは ファラデーの法則は、「電磁誘導により発生する起電力は、その回路を貫く単位時間当たりの磁束の変化に比例する」というもの。 簡単に説明すると、「磁界の変化が、電場を作る。」ということです。 例えば、コイルに磁石を近づける。その場所で止める。放すという3手順で考えると。磁石を近づけていくとコイルの断面を通る磁束は相対的に増加し、電流が流れる。 では、近づけた後に止めた場合は、磁束は変化しないため電流は流れない。最後に、磁石を放すと相対的にコイルを横切る磁束は減少しコイルに電流は流れる。
A.ワット浴、分散メッキ
A.タイトル:色んな電気分解 この講義を受けて気づいたことを以下にまとめる。 電気分解を使って物質を作ったり、純度を高めたりすることができる。物質を作る電解製造としては、例として食塩を作るときの電気透析、食塩電解の塩素、ボーキサイトから作られるアルミニウム精錬のアルミニムなどがある。また純度を高めることでは銅の電解精製がよく知られている。 しかし、実際には通電した電気量がすべて目的の物質量とはならず、目的の物質が析出した割合を電流効率という。また平衡電位から求めた目的の物質の理論分解電圧より余計にかけた電圧を過電圧と言い、槽電圧のうち理論分解電圧の割合を電圧効率という。 電気分解で電気を流した分だけ目的物が取り出せるわけではないから、効率を上げて目的物をできるだけ多く得られるように考えなければならない。 この講義価値を上げるならば、電気分解がどう言うものか頭に再度入れておけば良いと思う。
A.「電解精錬について」 授業では、金属の電解精錬の役割、理論について学びました。演習では、特にめっきの方法について調べ、理解を深めました。授業の価値を高めるために、積極的に発言を行いました。
A.ファラデーの法則 電気分解で電極に析出する元素または原子団の量は、電流と時間の積(電気量)に比例すること. 必要な電気量は、原子、原子団の種類によらず一定であるという法則。 少し曖昧だった部分を確認することができた。
A.建浴という言葉を初めて聞いて、食器や電子機器などにもメッキが施されていることを知った。
A.めっきについて めっきについて深く考えたことがなかったので、この授業を機に考えようと思ったのが、学びのきっかけである。演習を行って、めっきにはたくさんの方法があることを知った。授業の価値を高めるために、めっきが施された工業製品を気にするように心がけた。
A.ファラデーの法則を用いた計算 講義の最後の方で1問だけファラデーの法則に取り組んだ。先生のチャットによるヒントのおかげで解くことはできたが、自分の力では解くことが出来なかったため、講義後に復習を兼ねて取り組んだ。
A.私が選んだトピックのタイトルは、めっきである。めっきとは表面に機能を持たせるためにカソードで金属を析出させる技術の事であり、この時に必要な電気量の計算はファラデーの電気分解の法則を用いる。ここまでは自分も予習していたので理解していたのだが、めっきの場合の電解液を浴、めっきのための電解液を設計する事を建浴とそれぞれ呼ぶ事までは知らなかったので、授業で知らないことに気づかせてもらって新しく学べてよかったと思う。 演習では実際にめっきを施された工業製品としてバンパーを選び、その方法などを調べた。結果としては無電解のニッケル下地めっきの上に、銅めっきをした後電気でニッケルめっきをし、三価クロムめっきを施している事が分かった。そしてニッケル下地メッキはストライク浴、銅メッキは化学銅めっき液に浸す事で行われ、ニッケルメッキは黒色ニッケル浴で光沢を出し、三価クロムメッキはフッ化浴が行われている事が分かった。またハルセルについても調べ、台形型水槽を使用する事で連続した広範囲の電流密度でのめっきの析出状態を観察できるものである事がわかった。 授業でめっき自体に関する用語説明をしっかり聞いた後、演習で建浴などについて自分で具体的な種類まで調査が出来たため、スムーズにめっきについての理解が進められた。
A.ファラデーの電気分解の法則について 電気採取や電解精錬にも必要な電気量を計算するのもファラデーの法則を使うことが分かった。ファラデーの法則はそれだけ身近であることがわかった。
A.銅のメッキについて めっきされた工業製品を選び、その工業製品の建浴、方式について調べた際に、ハルセルという言葉が分からず何をしていいか分からなくなってしまった。ハルセル内部の電気力線と等電位線を書くのに苦労した。
A.電気分解 ファラデーの電気分解の法則によって、q=nFから電気分解で析出する物質量が通電した電気量Qに比例すること、また過電圧について知ることができた。演習では、メッキについて調べ、ハルセルで台形の形をしている等電位電は、アノードからカソードに至るまでに傾斜を持ち、電気力線も同様に曲がるという気づきを得た。授業の価値を高めるために、アルミニウム精錬、銅の電解精錬について調べた。
A.トピックとして、「めっき」を選んだ。 タイトルは、「めっき-デンドライトのとげとげ-」とした。 この回の授業内で大切だと思ったポイントは、雷が高いところに落ちやすいのと同じで、めっきも凸凹ができることだと思った。 それがショートの原因になることも学んだ。
A.トピックとしては、電気分解を選んだ。タイトルは、様々な電気分解である。授業時間内の気づきとしては、様々な電気分解が何かをつくるときに利用されており、電気分解について理解することは大切なことであると感じた。演習では、選んだ工業製品の建浴などについて学び知識を得ることができた。また、等電位線と電気力線についても再び学ぶことができた。授業の価値を高める工夫としては、他の工業製品の建浴などについても調べて知識を増やすことに努めたことである。
A.電気めっきについて めっきとはなんなのか、これを知ることからスタートした。授業を通して、めっきとは金属を別の金属薄膜で覆う技術のことであることを学んだ。めっきがどのように行われるのかを学んでいくうちに、電気分解がいかに重要であるのか、またここまでの授業で最も多く出てきている用語であることから、工業に電気分解は欠かせない技術なのではないかと感じた。演習ではめっきについて詳しく調べることができ、より理解を深めることができたと思う。授業中に用語を調べながらではあったが、問いに対して必ず答えるように工夫していた。
A.カソード金属析出 カソード金属析出には、必要な電気量を計算するもの、ファラデーの電気分解の法則。
A.タイトル:「めっき処理を学ぶ」 この時の課題ではめっき処理について調べた。めっき処理には何点か利点があり、見栄えをよくするだけでなくさびや腐食を防ぐ、機能性を高められるなどがあると知った。また調べる中で新たに知ったことは、スマホの基板の素材であるセラミックスにもメッキ加工がされており、加工することで電気を通すようになるということである。以外にも身近にメッキ加工されている製品は沢山あると分かった。どこにメッキ加工がされているのだろうと考えて過ごすのも面白いのではないかと感じた。
A.トピック 電気めっき 今回の授業では工業製品に用いられている様々なめっきの方法について学んだ。そして、演習では実際にどのような工業製品にどんなめっき方法が採用されているのかを調べ、その特徴などを学んだ。また、これからエネルギー化学を学ぶ人には、どのような工業製品にどんなめっきが使われているのか、その傾向や特徴などについて学んで欲しいです。
A.ファラデーの法則は今まで知ってはいたが、よりファラデーの法則の有能性を実感した。ファラデーの法則は電気という、目には見えず、実感が湧かないエネルギー量を物質の目方を図ることで定量した。法則などを今までは意味を理解せずに覚えるだけであったが、本当の意味で理解することで初めて定着したといえるのだと実感した。また、めっきの有用性について知ることができ、めっきの面白さ、可能性に発見があった。
A.ファラデーについて カソードで金属を析出させるのは、アルミニウムの電解採取や、銅の電解精練にも使われるけど、そのとき必要な電気量を計算するのも、ファラデーの電気分解の法則であることがわかった。学びのきっかけはファラデーの法則を教科書でよく見るからである。演習には意欲的に取り組んだ。教科書で読んだことを思いだしながら授業に取り組むことを工夫した。
A.タイトル 水の電気分解 水酸化カリウム水溶液にニッケルメッキを加えたスチールと、鋼を入れて電気を流すことでニッケルメッキが溶け出す。これはニッケルが酸化反応を起こし、鋼が還元反応を起こしているためであると学んだ。
A.「銅メッキの原理」 銅などによるメッキ加工は知識として存在は知っていたが、原理は知らなかった。私は、これまでメッキは塗っているものと思っていたため、メッキ加工に電気分解の技術が用いられていることに衝撃を受けた。
A.タイトル:めっき 表面処理法について、この授業を受けるまでは、めっきなどしか知らなかったが、他にももっとたくさんの方法があることがわかった。 演習では、クロムメッキについて調べ、生成方法について理解することができた。 授業の価値を高めるために、他の表面処理方法の特徴について調べた。
A.銅メッキ 金属にめっきを施すことによって、金属の耐久性や、浸食性を強化する
A.ファラデーについて このファラデー定数F=96485こそ、物質量と電気量を橋渡しするマジックナンバー、ファラデー定数です。 目にも見えず、触れてもわからない電気の量を、物質の目方を測ることで定量したのです。
A.タイトル:スプーンのめっきについて 演習では、毎日使っているスプーンを取り上げた。 スプーンの他にも、身の回りにあるものの工業製品のめっきや、建浴について調べてみようと思った。
A.メッキを施された製品は沢山ある。どの金属に何をメッキするのかは用途によって異なる。
A. メッキの汎用性 演習を通して、メッキは装飾性、防錆性、耐摩耗性、電気伝導性などの様々な特性を持たせることができるため、様々なものに使用されていると知れた。
A.銅めっきとは 金属を別の金属薄膜で覆う技術をめっきといい、 めっきはアノード酸化などとならぶ重要な表面技術であることを知った。また、電解めっき、無電解めっき、溶かした金属にどぶづけするめっきがあることを初めて知ったのが印象的であった。演習では、めっきされた工業製品である、フォークについて調べることで授業の価値をさらに高めた。
A.ファラデーて何者? 少なくとも電気分解で作った水素を燃やすのは非効率的すぎる。核融合にでも使いましょう。
A.ファラデー定数って… この授業でファラデーの法則について触れて、今まで気にしていませんでしたが、ファラデー定数はどうやって算出されたのか気になって調べました。
A.(めっき) メッキを施された製品は多数あることがわかりました。メッキの種類によってもそれぞれ適性があるため、それらを考慮してどのメッキを施すのか考える必要があると思いました。
A.タイトル:日用品への用いられ方 授業で学んだものが日常生活や日用品にどのように用いられているか考えるきっかけになった。
A. ファラデーの法則 ファラデーの法則は、物質量nが通電した電気量Qに比例するというものだ。この時のファラデー定数F=96468である。 私は、この公式から、電気量や物質量を求めることが何度もあり、この法則を求めたファラデーがどのようにして導いたのか学び、電気量と物質量にはファラデー定数によって関係づけることができることを学ぶきっかけとなった。
A.電気分解 エネルギー化学実験で銅メッキを析出させる実験を行った。実験しているときは電気分解で溶液中に銅が溶けだしているくらいにしか考えていなかったのだが、q=nF の式を考えること実験のときよりももっと考えることができた。
A.ファラデーの電気分解の法則 これは昔に習った基礎だが、この式を見るだけでも電気分解の模式図が頭に浮かんでくるため、とても面白いと感じる。
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。