大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.①PDCAサイクルとは何かについて学んだ。また、関連してQCストーリー、3無主義(無理、無駄、ムラ)についても学んだ。 ②大学の文化祭での出店・商品販売をテーマに月別のガントチャートを作成した。 ③QCストーリーとは、品質管理活動を効果的に進めるための問題解決の手順を体系化したものである。一般的には、①テーマ選定、②現状把握、③目標設定、④要因解析、⑤対策立案と実施、⑥効果確認、⑦標準化と定着、⑧反省と今後の課題の順に進められる。この流れに従うことで、職場の問題を論理的かつ効率的に解決することができる。
A. ①今回の授業ではガントチャートなどの計画書の作成方法について学びました。実際にガントチャートを作成することでこれからの計画がわかりやすくまとまることを理解しました。 ②今回の発表では実際に学園祭で屋台を出す場合のガントチャートを作成しました。 ③学園祭で焼きそばの屋台を出すという設定で実際にガントチャートを作成して、屋台の見取り図も作成しました。 そこで、ガントチャートのメリットデメリットを調べてみました。メリットは進捗が可視化されること、情報共有が簡単なことなどがあり、デメリットは複雑なものには不向きなことや変更が難しいことなどがあることがわかりました。
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A. PDCAサイクルとはP:プラン、D:ドゥ、C:チェック、A:アクションというサイクルで、このサイクルを回すことによって品質を恋前し続けることができる。このPDCAサイクルに関係するものにQCストーリーというものがある。これらを具現化し目に見える状態に表したものをガントチャートという。また、工業においては3ム主義という考え方があり、これはムリ・ムダ・ムラをなくしましょう、という考え方である。 グループワークではHACCPのメリットについて考えた。各工程で安全性が保証できるのではないかという意見が出た。また、輸出先国によってはHACCPが義務化されているものもあり、具体的にはアメリカは水産物と食肉、ジュースが必須となっていた。しかし、国によるため、世界での安全水準は一定ではないという意見もでた。 事後学習では前回(第6回)のグループワークについてPDCAサイクルを回した。時間内に各自の発言をまとめて、それに対する同意・反対の意見を出すことができていなかったと感じた。改善のためのアクションとしてまず、1分以内で役割と取り扱う内容を決め、調べ物をする。調べた内容について短くまとめて意見を全員発言し、書記担当がその意見をメモする。出てきた発言に対して賛成反対の意見を出し、グラフィカルアブスクラクトとしてまとめて、登壇者が発表することが良いと考えた。
A.【講義の再話】 HACCPとは安全な食品を食べるために、食品の安全性を高度に保証する衛星管理や品質管理の手法として開発された。 ISO 9001の運用はPDCAサイクルを回すことに等しい。Pは(plan)計画、Dは(do)実施、Cは(check)評価、Aは(action)処置を表す。工場では3無主義がとられる。3ム主義とは無理、無駄、ムラをなくすことである。これの主義を守るために上記に述べたようなPDCAサイクルが回される。 管理とはあるレベル維持・改善することである。このPDCAサイクルを回すことによって管理が可能となる。つまり品質管理とは知品を含むあらゆるサービスを顧客の望む「良いものを、より安く、必要な時に、安全に使えるように」PDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持、・改善する活動といえる。 計画を立てる際に大切なのは5W1Hを+コスト(How much)を考えることである。これを踏まえることで具体性が生まれるからである。 QCストーリーはPDCAサイクルがもととなっており、Pではテーマの選定、現状の把握と目標の設定、活動計画の作成、要因の解析、Dでは対策の検討と実施、Cでは効果の確認、Aでは歯止め、残された問題のフィードバックが行われる。 【発表の要旨】 演題 プラン(P)をガントチャートに図示してみよう グループ名 水餃子 役割 責任著者 共著者 鈴木結惟、原野未優、高橋香桃花、三船歩美 【復習の内容】 トピック名 ワークショップをチェック(C)し、改善するための作業標準書を書いてみよう 〇〇さんどう思う?と名指しする。意見を言ったらまず肯定することで発言のしやすい雰囲気を作る。
A. 学祭での模擬店出店を目標に、ポップコーンを販売する計画を立てる際、まず商品の選択(テーマの設定) を行う。次に、原材料の調達方法や予算などの問題点を洗い出す。ポップコーンの原材料は比較的簡単に調達 でき、予算も低めに設定できる。次に、学校への届け出時期や保健所への届け出が必要かどうかを確認する。 地域によっては、学祭レベルでのポップコーン販売に保健所の許可が不要な場合もあるが、衛生面の注意が必 要である。 実施事項を決めたら、日程やメンバーの役割分担を決める。例えば、誰が(Mho)原材料を調達し、いつ (When)調達するか、何を(What)準備するか、なぜ(Why)ポップコーンを選んだのか、どのように (How)販売するか、いくらで(How much)販売するかを具体化する。これにより、計画が明確になり、実 行しやすくなる。 結論として、学祭でのポップコーン販売には保健所の許可が不要な場合もあるが、衛生面の注意が必要であ る。計画を立てる際には、5W2H を具体化し、数値目標を設定することで、実行可能なプランを作成できる。 これにより、学祭での模擬店出店が成功する可能性が高まる。
A.①品質を改善し、組織の存在価値を高めるには、顧客や利害関係者の満足を得ることが欠かせない。そのためには、製品の品質だけでなく、組織全体のマネジメントシステムを効果的かつ効率的に改善していく必要がある。改善活動は、計画(Plan)、実施(Do)、評価(Check)、処置(Act)の4つのステップからなるPDCAサイクルに沿って進めるのが基本である。また、品質向上には無理・無駄・ムラをなくす3ム主義も重要な考え方である。さらに、改善には現場の反対意見や多様な視点が必要であり、それに基づいて問題解決の流れを整理するQCストーリーの活用が効果的である。 今回のグループワークでは出店をガントチャートで示した。 ②演題は、出店をガントチャートで示しすことでグループ名は名無し、属した人は、山口誠輝、佐々木悠杜、山川騎生、籾山玄多、須藤春翔、であり、役割は調査係。 出店する店をかき氷屋としてガントチャートに示した。ガントチャートには、打ち合わせや場所取りの時期などを記載した。 ③私は、3ム主義によってどのように品質が向上するのか考えた。 始めに、無理な作業はミスや故障の原因となり、次に、無駄はコストや時間の浪費につながる。そして、最後のムラは製品の品質ばらつきを生むと考えられる。 つまり、これらを改善することで、生産性が高まり、誰が作業しても同じ品質が得られるようになることで、全体の品質レベルが向上するということに繋がるのだと考えた。
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A.①前回のワークショップで反対意見がない(覚えていない)どうすれば反対意見が出せるか、議論してみよう。 品質管理にはPDCAサイクルがある。製品・サービスを客の望む「よいものをより安く必要な時に安全に使えるように」PDCAサイクルを回す必要がある。ほかにも品質管理には3ム主義、5W1H、QCストーリー、標準化など多くの用語があり、全て目標を達成するために必要なことなんです。 ②「プラン(P)をガントチャートに図示してみよう」グループ名:一番前、日下、小野、坂本、役割:可視化 10月の文化祭の模擬店出店に向けたガントチャートを作成した。たこ焼き屋をすることに決定し、7月から動き始める。7月は予算を組んで、必要な材料、機械がどれぐらいになるか把握する。8月から9月には調理の練習を行い品質向上を目指す。同時に保健所への申請や学校への教室借用を申請し、本番に向けて準備を進めるガントチャートができた。 ③たこ焼きを出店する。原材料はスーパーで仕入れる。予算は15,000円とする。学校への届け出は9月、保健所の届け出も9月に行う。 日下くんと小野くんは8月から9月まで技術の習得のため予算のうち2000円を使いタコ焼きの試作を行う。坂本さんと小笠原で9月に材料を業務スーパーで調達する。マヨネーズは450gで336円のモノを3つ、たこ焼きソースは1kgで483円のモノを2個、たこ焼き粉は2kgで1093円モノを1つ、たこは1kgで4500円のものを1匹として予算計上する。たこ焼きメーカーは6,350円でガスボンベは3つ1セット886円ものを使う。すると、16,105円になってしまったので、技術習得のための費用を1,000円分に縮小することにした。
A.① 講義の内容 ISO22000 を取得している企業としてカルビーを挙げ調べました。また、食品の安全性を高度に保証する衛生管理や品質管理の手法であるHACCPについて学びました。さらに業務の中で問題発見・解決を効率よく行うために備えておくべき感覚・能力であるQCセンスや テーマの選定→現状の把握と目標の設定→活動計画の作成→要因の解析→対策の検討と実施→効果の確認→歯止め→残された問題のフィードバックの流れのQCストーリーを学びました。 ② 発表の要旨 吾妻祭でから揚げの屋台をするときにいつどれくらいのタイミングで準備しなければならないのかを横軸が月、縦軸にタスクをいれてガントチャートにしました。そこで与えられる質問である生肉を取り扱う際のプロトコルを決めました。クーラーボックスなどを持っていき、しっかり冷やすことを心がけたり、肉を小さく切ってしっかり火を通したりすることが大事と議論しました。 ③ 復習の内容 PDCAサイクルとはP計画D実施C確認A処置のことをいいこれを繰り替えることによって改善が図れます。また品質管理が目的とすることは品質とはJISの定義では 品物またはサービスが使用目的を満たしているかどうかを決定するための固有の性質・性能の全体であり特性値をもちいて基準を作っていることが分かりました。
A. HACCP(危害分析重要管理点)は、食品の安全を確保するための管理手法であり、製造工程ごとに潜在的な危害を予測・分析し、それを防ぐための重要管理点を特定・管理するものである。このような品質管理や改善の仕組みには、PDCAサイクルが有効に活用されている。PDCAとは、P(計画)→D(実施)→C(評価)→A(処置)のサイクルで、継続的な改善を行うための基本的な考え方である。例えば、①計画では現状把握と目標設定を行い、②実施で対策を実行し、③評価で効果を確認し、④処置で成果を標準化して定着させる。 このサイクルを効率的に回すためには「やった方がいい」ことをむやみに増やすのではなく、「やめた方がいい」ことを見極めて無駄を削減する勇気が重要である。工場における改善活動の基本方針は、「より良いものを、より安く、必要な時に、安全に提供する」ことであり、それを実現するためにPDCAやQCストーリーが活用されている(工場の仕組みP142,149)。 QCストーリーとは、品質向上のための活動を段階的に整理したもので、①テーマ選定→②現状把握・目標設定→③計画→④要因解析→⑤対策の実施→⑥効果の確認→⑦歯止め(再発防止)→⑧フィードバックの順に進む。さらに工場環境の安全性向上の一例として、静電気対策には湿度を上げる、壁に触れて放電するなどの手法がある。 グループディスカッションでは、水餃子を学園祭で売るためのがんとチャットを作成した。販売個数や、売り上げ予想を立てることができた。 HACCPと似た言葉であるSPCについて調査した。HACCPは危害分析重要管理であり、食品の安全性確保の目的を持つ。主な対象は食品製造であり、食品衛生法で義務化されている。一方で、SPCは、統計的工程管理であり、工程の品質安定の目的を持つ。主な対象は製造業全般であり、規格要求はない。
A.今回の授業では、議論をどうやるのかについて学びました。議論の際には、時間配分を工夫すること、一人一人意見を持つこと、データの吟味をすることが大切だと分かりました。まあ、商品の安全をまもるためのHACCPについて学びました。HACCPはHazard Analysis and Criticalの略で、日本語では危害分析重要管理点です。 今回のグループワークでは、プランをガンチャートに図示してみようということで、文化祭でお化け屋敷をするという企画をしました。6人で、10月12.13日に山形大学工学部四号館前でお化け屋敷の企画をしました。七月から打ち合わせをし、八月に買い出しをし、八月下旬から練習、設置を九月後半、通し練習を10月にすることを計画しました。 HACCPについて詳しく調べました。食品業界以外にも化粧品・医薬品業界、給食・弁当サービス業界、水産加工業にも使われているということもありました。製造過程での異物混入や微生物汚染をふせぐためなどに使用されているようです。
A.①ハセップ(HACCCP)、品質管理の目的とPDCAサイクル、5W1Hと5W2H、QCストーリー、標準化などについて学びました。ハセップ(HACCCP)は危害分析重要管理点のことで、食品の安全性を高度に保証する衛星管理や品質管理の手法として開発されたのだと分かりました。品質管理の目的は、「製品と仕事のやり方を総合的に維持、改善する」「PDCAサイクルのマネジメント」などであることが分かりました。PDCAサイクルとは、P:plan(計画)、D:do(実施)、C:check(評価)、A:action(処置)の4つのサイクルのことだと分かりました。また、改善の具体的な計画を立てる際に重要なことが、5W1Hの「何を、なぜ、誰が、いつまでに、どこで、どのような方法で」と、5W1Hに「How much:いくらで」を加えた5W2Hがあることが分かりました。QCストーリーは、PDCAサイクルを行う上での具体的な内容で、Pは「テーマの選定」「現状の把握と目標の設定」「活動計画の作成」「要因の解析」、Dは「対策の検討と実施」、Cは「効果の確認」、Aは「歯止め」「残された問題のフィードバック」などがあげられることが分かりました。また、標準化は、国内、企業内、国家間の作業の統一、単純化において重要な役割を果たしていることが分かりました。 ②グループ名は一番前です。グループメンバーは小野翔太、小笠原大地、坂本彩夏です。発表では、10月の学祭にたこ焼きの売店を開くとして、活動計画(P)を、現在が3か月前として5W2Hで具体化、数値化してガントチャートにまとめました。ガントチャートは横軸に月日、縦軸には準備する項目を設けて、それぞれいつからいつまでに完成させるのかを視覚化してまとめました。縦軸の項目には、「予算の見積もり」、「調理練習」、「保健所などへの申請」、「セッティング」などを書いて、それぞれ行う期間を棒グラフで伸ばして書きました。 ③復習では、ハセップ(HACCCP)についてさらに詳しく調べました。ハセップ(HACCCP)とは、食品の製造工程で危害を未然に防ぐ予防的衛生管理法とも言い換えることができ、主な手順としては、危害の分析、重要工程の管理、記録と検証の順で行われていることが分かりました。具体的な内容としては、「危害要因分析(危険因子を洗い出す)」「重要管理点の決定(危害を確実に防ぐために必ず管理する工程)」「管理基準(温度や時間など)の設定」「モニタニング方法(基準値を常に確認、記録する方法)の設定」「改善措置の設定(基準から外れた時の対応方法を定めておく)」検証手続きの設定(計画通り進んでいるか定期的に確認)」「記録と保存(全過程を記録し、トレーサビリティを確保)」などがあることが分かりました。
A. 第7回の講義では、PDCAサイクルについて学んだ。PDCAサイクルとは、計画(Plan)、実施(Do)、確認(Check)、処置(Action)の4つのプロセスを繰り返し、目標達成や業務改善を行うフレームワークのことである。品質管理の目的は、“製品を含むあらゆるサービスを顧客の望む”より良いものを、より安く、安全に使えるように”であるから、PDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善することが求められると学んだ。また、QCストーリーについても取り上げ、その手法や目的について理解を深めた。 グループディスカッションでは、「演題:プラン(P)をガントチャートに図示してみよう(グループ名:トリ肉ガールズ、共著者名:近ありす、石垣彩奈、山崎里歩、役割:書記)」について話し合いを行った。私たちは、10月の文化祭で唐揚げを売るという設定をし、当日までの計画を練った。まず、6月から8月にかけて費用や材料、役職についての話し合いを行う。そして本番1週間前に買い出しをし、前日に仕込みや宣伝を行う。そして当日の朝、会場設営や調理を行い販売するという計画を立てた。この際、文化祭で生肉を扱うことが危険ではないかという意見が出たが、当日クーラーボックスを持っていきしっかり冷蔵すること、肉を細かめに切ってしっかり中まで火が通るよう工夫することなどの解決策が出された。 講義中のディスカッションでも実感することができたが、ガントチャートはプロジェクト管理において非常に重要な視覚的ツールであるといえる。これは1910年代にヘンリー・ガント(アメリカの機械工学者、経営コンサルタント)によって開発され、100年以上にわたり広く活用されているツールである。このように、計画を視覚的に起こすことは非常に有効な手段であると考える。私は、タスクが多い状況に置かれると優先順位をつけるために一度文字として起こしてから作業の流れを紙にまとめると、頭が整理できることが多いからである。
A.HACCP(ハセップ)について学ぶ。HACCPは、食品の安全性をより高めるために利用される衛生管理手法であり、この衛生管理手法の改善の仕組みには、PDCAサイクルが大きく関わってきている。PDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4段階を繰り返すことで、業務を継続的に改善していくための手法である。工場では、これに加え、3無主義が取られ、これは無駄、無理、ムラをなくそうとする動きのことである。 グループワークでは学祭でお化け屋敷を行う場合のプランを立てた。5W2Hでのプランを立て時期を考え行うことを考えた。誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どうやってを考えそのプランをガントチャートに図示することができた。 復習としてHACCP の歴史について調べた。
A.今回の授業ではガントチャートなどの計画書の作成方法について学びました。実際にガントチャートを作成することでこれからの計画がわかりやすくまとまることを理解しました。 今回の発表では実際に学園祭で屋台を出す場合のガントチャートを作成しました。学園祭で焼きそばの屋台を出すという設定で実際にガントチャートを作成して、屋台の見取り図も作成しました。 ガントチャートのメリットデメリットを調べてみました。メリットは進捗が可視化されること、情報共有が簡単なことなどがあり、デメリットは複雑なものには不向きなことや変更が難しいことなどがあることがわかりました。
A.1.企業のマネジメントシステムとして、HACCP(ハセップ)とPDCAサイクルがある。まず、ハセップは、食品の安全品質を守るためにあり、12個の手順と7つの原則がある。手順は、チームの編成、製品の特徴の確認、製品の使用方法の確認、製造工程一覧図、施設の図面および標準作業書の作成、製造工程一覧図の現場での確認、危害分析、重要管理点の設定、測定方式の設定、改善措置の設定、記録の維持・管理方法の設定がある。原則は、全工程における危害の発生の予測・危害の原因、防止措置を明確化、防止措置の中で、特に重要視するものを重要管理点として設定、重要管理点において食品の安全性を確保するための管理基準を設定、管理基準をチェックする方法の決定、管理基準を逸脱した場合における改善措置を明確化、ハセッププランの検証方法の設定、記録の維持・管理方法、記録後の管理及び責任者の明確化がある。 2.私たちのグループでは、グループ名を一番前として、ハセップ認証について調査、ディスカッションした。まず、ハセップ認証については、厚生労働省から、飲食店すべてがやるべきだと示している。一方で、その管理方法は、チェックリストであるため、不十分に思える。そのため、より強力な方法を決める必要があるのではないかと意見が出た。 3.PDCAサイクルについて調査した。PはPlan(計画)、DはDo(実施)、Cは、Check(確認)、AはAction(処置)であり、現状や、課題が出たときにこのサイクルを利用することで、改善したり、進歩したりすることができる。
A.①品質管理において、調査したデータは真実かどうか、企業にとっては利益があるか同課が重要である。そのため、計画と実施を行うことが大切であり、PDCAサイクルを用いて品質管理を計画的に行う。その中で品質管理が目的とすることは、製品を含むあらゆるサービスを顧客の望む「よりよいものを、より安く、必要なときに、安全に使えるように」PDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善することである。 ②発表では、文化祭のガントチャートにおける5W1Hについて考察した。WHOは6人、WHENは10月12・13日、WHEREは山形大学工学部の4号館の中、WHATはお化け屋敷である。HOWは作製や買い出し、予算は6500円で内訳はスピーカーが3000円、血のりが100×10円、衣装が200円と考えてスケジュールする。 ③復習では、QCストーリーについて調査した。QCストーリーは、品質管理(Quality Control)における問題解決や目標達成のための手順や進め方を体系的にまとめたものである。
A. まずHACCP(ハセップ)とは、危害がなく安全な食品を食べ続けたいという願いを実現するために、食品の安全を高度に保証する衛生管理や品質管理の手法として開発された。こういったものの中で重要になってくるのがPDCAサイクルである。教科書によると、品質管理とは「製品を含むあらゆるサービスを顧客の望む“よいものを、より安く、必要な時に使えるように”PDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善する活動」である。 今回のグループワークでは、プランをガンチャートに図示してみようということで、文化祭でお化け屋敷をするという企画をしました。6人で、10月12.13日に山形大学工学部四号館前でお化け屋敷の企画をしました。七月から打ち合わせをし、八月に買い出しをし、八月下旬から練習、設置を九月後半、通し練習を10月にすることを計画しました。 今回の講義で出てきたHACCPのような品質管理の手法としてGMPというものがある。GMP(適正製造規範)は、医薬品や食品、化粧品などの製造において、製品の安全性と品質を確保するための基本的なルールを定めた管理手法である。製造工程のすべてにおいて、衛生管理、設備管理、作業手順、記録の整備などを徹底することで、製品のばらつきや汚染を防ぐ。特に医薬品分野では法的義務として導入されており、消費者の健康を守るための重要な基盤となっている。
A.①HACCPとは食品の安全性を確保するために、危害要因を予測・分析し、重要な工程を管理する衛生管理手法である。また、PDCAサイクルというものがあり、Pが計画、Dが実施、Cが評価、Aが処理である。P計画を考える時に重要になるのは「やった方がいいはやめた方がいい」である。なぜかというと、やることが増えるからである。また、「止めた方がいい」は必要であるがやめるのに勇気が必要であると学んだ。 ②グループワークでは学祭でお化け屋敷を行う場合のプランを立てた。5W2Hでのプランを立て時期を考え行うことを考えた。5W2Hとは、計画を立てるときに必要になる、Wから始まる5つの疑問形態と、二つのHから始まる疑問形態で計画を深くまで考えることができる。また、行う時期の計画を立て図に示した。図に表すことで視覚的に認識することができ、実際に行うときの運営がスムーズにできると考えた。 ③グループワークでは学祭でお化け屋敷を行う場合のプランを立てた。5W2Hでのプランを立て時期を考え行うことを考えた。5W2Hとは、計画を立てるときに必要になる、Wから始まる5つの疑問形態と、二つのHから始まる疑問形態で計画を深くまで考えることができる。また、行う時期の計画を立て図に示した。図に表すことで視覚的に認識することができ、実際に行うときの運営がスムーズにできると考えた。 HACCPの流れについて調べた。HACCP導入には7原則12手順があることが分かった。まず、HACCPのチーム編成がされ、製品説明書の作成を行う。用途と対象となる消費者の確認を行う。製造工程一覧図を作成し、現場確認を行う。ここからが7原則に含まれる。危害要因分析の実施、需要管理点の決定、管理基準の設定を行う。そしてモニタリング方法の設定、改善措置・検証方法の設定を行い、記録と保存方法の設定を行う。やはり7原則の方が決まりとして厳しく取り締まっていると感じた。
A. HACCPという食品安全費ついての認証や、PDCAサイクル、5W1Hでの計画の立て方、QCストーリーなどについての講義を行った。特にPDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)を繰り返すことで、業務や品質を継続的に改善するマネジメントの方法であり、QC7つ道具とも関係性を考えることもできる。 発表では、HACCPについてのメリットについて調べたり、PDCAサイクルのPlan(計画)のガントチャートの作成を行い発表した。 復習では、ガントチャートについて考えた。ガントチャートは作業の予定や進捗を時系列で視覚的に表す図表であり、プロジェクト管理・スケジュール管理で広く使われている。メリットとして、視覚的にわかりやすい、全体スケジュールが一目瞭然、進捗状況を色で表現できるなどがある。デメリットとしては、 複雑な依存関係の表現には限界あり、作業量が多いと見づらくなる、手動で更新する手間がかかる場合もあることなどが考えられる。
A. PDCAサイクルとは、合理的・効率的に品質を改善するために用いられます。具体的には、Plan(計画する)・Do(実施する)・Check(評価する)・Action(処置する)の4つのステップに分けられ、各ステップを順次行い、継続的に繰り返すことで、現状の課題を改善し進歩につなげます。また、近年ではOODAループが注目を集めています。OODAループでは、Observe(観察)・Orient(状況判断)・Decide(意思決定)・Act(行動)の4つのステップを素早く繰り返します。 演題は「プラン(P)をガントチャートに図示してみよう」で、グループ名はトリ肉ガールズです。共同著者は、近ありす・立花小春・山崎里歩です。私は発言の役割を果たしました。今回のワークショップでは、10月に行われる学際で模擬店出店を目標にプランを立てました。私達のグループでは、商品としてからあげを選びました。プロジェクトの進行状況を可視化するために、スゲジュール管理表としてガントチャートを用いてタスクをまとめました。必要なタスクとしては、計画や打ち合わせ・保健所や運営本部へ届け出提出・必要なものや場所決め・買い出し・仕込み・宣伝・場所設営や装飾などが挙げられました。 からあげの模擬店を行う際の問題として、生肉を扱うのが危ないという意見がでました。この解決策として、生肉の仕込みを出店場所で行わず、許可施設または清潔な場所で行うことやクーラーボックスなどを活用し調理前まで十分に冷蔵することが挙げられると考えました。また、私はからあげの売れ残りを防ぐべきだと考えました。例年の来客数をもとに何個売れるか予測し、それに応じて予算や材料の量などを適切に決定することが大切だと考えました。
A.① 今回の授業では、まずグループワークで自分の意見が出せるように練習するためにまずHACCPの流れについて調べた。PDCAサイクルというものがある。Pが計画、Dが実施、Cが評価、Aが処理である。 ② グループワークでは学祭でお化け屋敷を行う場合のプランを立てた。5W2Hでのプランを立て時期を考え行うことを考えた。 ③今回の講義では、HACCPについてグループでディスカッションを行った。私たちのグループでは、HACCPの導入を義務付けられていない農産、水産、20食以下の給食についてどう思うのか、討論を行った。結論として、農業や水産はもちろん、給食でもHACCPを取り入れることが世界中の安全を守ることにつながると思うので、義務付ける必要があるという結論になった。続いて、教科書を使ってPDCAサイクルについて調査した。合理的、効率的に改善活動を達成するために、品質管理を計画、実施、評価、処置の四つのステップに分け、各ステップを順次行って改善していく流れをPDCAサイクルという。続いて、かっぱえびせんの製造過程から、静電気が原因でまつげが混入してしまう事案が挙げられ、どのような対策が必要か、製造ラインに立った場合、理系である私たちが対策を挙げられるようになれたらよい、という話をした。続いて、QCサイクルのストーリーについて、教科書をもとに調査した。QCストーリーについて、「工場の仕組み」p149の表を参考にして考えられた。
A. ISO9001は?適用範囲、②引用規格③用語、定義④組織の状況?リーダーシップ?計画⑦支援⑧運用⑨パーフォーマンス⑩改善の10箇条で構成される。 ISO9001や品質管理にはPDCAサイクルを回すことが重要である。Pは計画、Dは実施、Cは評価、Aは処置である。 管理とは業務のレベルを維持、改善することである。まず、目指すべき改善の目標を設定する。次に、具体的な計画(5W2H)を立てる。そして、計画によって実行し、結果を評価する。そこで問題があれば、原因を突き止め、対策を取り、目標を達成する。この方法がPDCAサイクルと呼ばれる。 工場内で静電気を除去するためには、工場施設に加湿器を導入し、湿度を高くする必要があると考える。 QCストーリーはPDCAサイクルがベースであり、改善を検討する際、頭の整理がうまくいく。ストーリーの手順は、P(テーマの選定、現状の把握と目標の設定、活動計画の作成、要因の解析)、D(対策の検討と実施)、C(効果の確認)、A(歯止め、問題点のフィードバック)である。 グループワークでは模擬店での計画を考えた。
A.【講義の再話】 HACCPの認証について。HACCPは地方自治体と民間の認証機関、業界団体が認証している食品の安全を守るための衛生管理手法であり、食品の製造加工集痛の各段階の危険を分析してコントロールするものである。また、ハサップの認証を受けるには一年ほどかかるが、国内では6割の企業が認証を受けており、重量視されている。 また、PDCAサイクルについても学んだ。PDCAはそれぞれ計画、実施、評価、処置の頭文字であり、これらのステップを順次行うことで業務の改善を行うものである。品質管理の目的についても確認した。目指すべき目標を定め、次に目標に対する具体的なアプローチを考え、計画を立てていくが、計画を立てる際は5W2Hを念頭に置くことが大切であるとわかった。2つ目のHはHowmachの頭文字であり、いくらかかるのかも考慮する必要があることを表している。人間は慣れると必ず手を抜いてしまうので、それを防ぐために管理のについての基準を定めることが大切だとわかった。加えて、QCストーリーについても学んだ。PDCAサイクルを基に、具体的なステップを考えることで、品質管理をより具体的に計画を立てることができるとわかった。 【発表の 要旨】 演題は文化祭の模擬店ガントチャート作成でグループ名は水餃子であった。グループに属した人は高橋香桃花、原野美優、三船歩美、鈴木結唯、増子香奈であった。模擬店を出す想定でガントチャートと標準化について話し合いを行った。私は調査係として水餃子を出すという提案と、水餃子の原価について調べた。話し合いの結果水餃子の店を出すことになり、利益は15000円の見込みになった。 【復習の内容】 QCストーリーについて詳しく調べた。テーマ選定、現状把握?、目標設定、原因解析、対策立案、対策実施、効果確認、標準化という手順で行うことが分かった。
A.品質管理に関して計画通りに行動を起こし目的を達成するまでにどうすればよいかを学んだ。計画を立てて行動に移すことをPDCAサイクルという。これは組織が合理的かつ効率的に改善活動を達成するために品質管理を計画、実施、評価、処置の四つのステップに分け各ステップを順次行って改善していく流れのことをいい、これを生かした国際標準化機構としてISO9001がある。問題解決やプロジェクトの計画立案でよく使われるフレームワークとして5W2Hがある。これは誰が、なにを、いつ、どこで、なぜ、どうやって、いくら、の7つから成り立つ。 演習として学祭での模擬店出店を目標にプランを立て、商品の選択、原材料の調達方法、予算などの問題点を取り上げた。飲食店を出すと考えて、予算は七月、調理練習は八月から九月、保健所と教室の申請セッティングを九月、本番を十月にするプランを立てることが出来た。 PDCAサイクルに関連付けてQCストーリーというものがある。これはPDCAサイクルをベースとしたもので、改善の手順をテーマの選定、現状の把握と目標の設定、活動計画の作成、要員の解析、対策の検討と実施、効果の確認、歯止め、残された問題のフィードバックとステップ分けして展開したものである。
A.HACCPは、食品の製造工程における危険な要素(危害要因)を事前に特定し、管理することで、食品の安全性を確保しようとする予防的なアプローチです 工場P153 HACCPを認証している会社についてグループワークする 質問を探すことが大切 三ム主義 根拠のあるムリ、ムダ、ムラ PDCAサイクル Calbee食品かっぱえびせん 静電気睫の混入多い 絶対なくすには(品質管理) 静電気が起きるのはなぜ? 静電気とは、物質内にたまった状態の電気のことです。人間の体を含め、どんな物質もすべてプラスとマイナスの電気を持っていて、通常はプラスとマイナスの電気量が釣り合った状態になっています。しかし、摩擦などが原因でプラスとマイナスの電気量のバランスが崩れることがあります。この状態でたまった電気が「静電気」です。洋服を脱ごうとしてバチバチと静電気が発生した経験は、多くの方がお持ちではないでしょうか。 通常、体にたまった静電気は、日常生活の中で知らないうちに少しずつ放電されていきます。例えば、湿度の高い夏には、空気中の水分を通して静電気は自然と放電されます。水は電気を通しやすいため、空気中の水分が多ければ多いほど放電が進むのです。 しかし、冬は乾燥して空気中の水分が少ないため、静電気が放電されにくくなり、どんどん体にたまっていきます。体に静電気がたまった状態で、金属製のドアノブなど電気が流れやすいものを触ると、体にたまっていた静電気は、ドアノブに向かって一気に流れます。あの「バチッ」という痛みは、この急激な放電によって生じるのです。 静電気は、湿度20%以下、気温20℃以下になると発生しやすくなります。晩秋から春先にかけて、特に注意が必要です。 湿度を上げる、天然素材??? 除電バー?? なんともならない??? まずは具体的な目標と方法を設定する (ストーリーの作り方) 5w2hが大事だと言われる 5W2Hの意味 5W2Hは、物事を7つの要素に分けて構成する考え方で、情報を整理したり分類したりするのに役立つ。 具体的には以下の7つの要素を表す単語の頭文字を取ったものです。 When(いつ):期日、時期 Where(どこで):場所 Who(誰が、誰に):実行する人またはターゲット層 What(何を):実行すべき内容 Why(なぜ):行動の目的 How(どのように):具体的な取り組み方法 How much(いくら):必要と考えられる費用 5W1Hに、「How much(いくら)」を追加したものが5W2Hです。ビジネスでは、プロジェクトを実行する際にかかる費用を把握しておくことで、そのプロジェクトの費用対効果を判断しやすくなるなど、費用を前もって把握するメリットは大きいため、5W1Hよりも深掘りした情報を伝えられます。 また、生産量や規模を示す「How many(どのくらい)」を追加した5W3Hは、より詳しい情報を伝えたいときに有効です。 5W2Hをビジネスシーンで活用するメリット 大きく2つが考えられます。 説得力を高められる 5W2Hを活用すれば、要点を押さえながらスムーズに必要事項を伝達できます。 具体的な行動につながりやすくなる 5W2Hは7つの要素をそれぞれ深掘りできるため具体性が高くなり、実際に何をしたらいいのかが明確になるのです。各要素の認識のズレが生じにくく、仕事をスムーズに進められます。 振り返りの際にも役立ち、次はどのようにするかの対策を練りやすくなります。
A. PDCAサイクルについて学んだ。品質の改善のために計画P、実施D、評価C、処置A 4つのステップを行い改善する。計画はテーマ選定、現状把握、目標設定、対策の実施である。実施は要因解析、対策の実施である。評価は実施効果の確認、処置は標準化と管理の定着である。 生産において、無駄なことはコストにつながるため、3ム主義が重要である。3ム主義は、無理、無駄、ムラをなくすことである。改善のための目標設定をし、次に実現させる具体的な計画を立てる。このとき、5W2Hを基に考えられる。 発表の演題はプラン(P)をガントチャートに図示してみようで、グループ名はトリ肉ガールズで、メンバーは近ありす、立花小春、石垣彩奈であった。グループ内での役割は発言であった。私たちのグループは学際で唐揚げの出店を出店することを目標にプランを計画した。 やることとしては、打合せ、届け出を提出すること、計画(必要なものや場所を決めること)、買い出し、仕込み・宣伝(チラシやSNS)、場所の設営・装飾、販売が挙げられた。打ち合わせは6月の前半、届け出は6月の後半、計画は7月から9月の前半、買い出しは9月の前半、仕込みや宣伝は学際前日、設営と販売は学際当日と計画した。グループワークを行い出た問題点としては、生肉を扱うのは危険であるということが挙げられた。解決策としては、クーラーボックスなどを使用し、しっかり冷やすことを心掛けることや、肉を細かく切ってしっかり火を通すことを考えた。役割分担や目標売上などの具体的な数値を決めることができなかったので、考える必要があると思った。 プランについてさらに深堀りした。やることと時期を決めたから、場所と予算を決める必要があると考えた。場所は、学校の門の近くの屋台スペースで、予算は100人分用意するとして15000円程度に設定した。原材料は、鶏もも肉、唐揚げ粉、油、調味料で、備品は紙カップや割り箸などである。設備としてフライヤーやクーラーボックスが必要である。調達方法として、買い出し担当が食材をスーパーで購入し、設備は可能な限り持ち寄ることでコストを抑えられると考える。それから、出店を出す時間と場所を書いたポスターを学内の生協前に掲示したり、SNSに掲載することで宣伝になる。
A.今回は、HACCPについて学びました。食品の安全性を高度に保証する衛生管理や品質管理の手法として開発されたものであります。危険要因を事前に把握し、対策を講じることで食中毒や異物混入などのリスクを低減し、安全な食品を提供することを目指しています。他にはディスカッションの行い方について説明を受けました。なんでも賛成するのではなく反対意見が大変重要になってくることがわかりました。また、PDCAサイクルという言葉を初めて聞きました。計画、実施、確認、処置の4つに分類されています。また、PDCAサイクルと関係してQC7つ道具について学びました。例を挙げるならば、散布図やヒストグラムも該当します。改善を検討する際に頭の整理が上手くいき、わかりやすいまとめ方ができるとして使用されています。 グループワークではガンチャートについて考えました。私たちは山形大学の祭りで出店するならかき氷という意見が出ました。
A.今回の品質管理ではマネジメントシステムについて取り扱った。講義の中で特に印象に残った単語として、HACCPを上げます。このHACCPは食品の安全性を高度に保障する衛生管理や品質管理の手法として確立されたものであり、段階的な分析・危険設定・検証を行う事で食中毒を防ぐのに大切である。そうしたマネジメントシステムで有名なものとしてはPDCAサイクルがあり、計画・実行・評価・改善を行う上で大切なフレームワークといる。 今回のグループワークでは、ガンチャート用いて、文化祭に出店するかき氷店について計画を行った。まず初めに打ち合わせや場所取りを4?5月にかけて行い、それらや機材などにかかる費用の概算を見積を行った。次に機材の手配を6?7月にかけて行い出展する一か月前から主食やデモンストレーションなどを行っていくのが一番いいのではないかという結論になった。しかし、一か月前にデモンストレーションなどを行うのは遅いのではないかという考えも後々に上がった。 復習としてはQcストーリについて例と挙げれるものとして、「製造ラインでの部品の不良率が高く、顧客クレームが増加しているため、不良率を5%以下に改善する」という設定の下、どのように解決していくべきかを考えた。その際に、このような過程の上で考えていく事で実際に起こるかもしれない不具合について考えられることが分かった。
A.かき氷店の出店を想定して、ガンチャートを製作しました。今回は、議論が盛んにおこなわれていた為充実したワークショップだったと思います。
A.
A.①HACCPとは、食品の安全を確保するための衛生管理手法である。「Hazard Analysis and Critical Control Point(危害要因分析重要管理点)」の頭文字をとったもので、食品を製造する際の工程全体を通して、食中毒や異物混入などの危害要因を分析し、それらを防止するために特に重要な工程を継続的に管理するシステムである。HACCPの考え方のもとになっているのが、PDCAサイクルである。「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」を繰り返して、継続的な改善を行う手法である。継続的な課題解決を行うPDCAサイクルに対し、ある特定の問題を順序立てて理論的に解決する手法をQCストーリーという。 ②文化祭の出店のガントチャートを作成した。かき氷の出店で、打ち合わせの時期や仕入れなどを話し合った。 ③HACCPについて調べた。HACCPは、1960年代にアメリカのNASA(航空宇宙局)が、宇宙食の安全性を確保するために考案したのが始まりとされている。現在では、国連の機関である食品規格委員会(コーデックス委員会)によって推奨され、世界的に導入が進められている。 日本では、2021年6月から原則としてすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務化されている。
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。