大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.①製品の規格・スペックとは具体的に何を指すのかについて学んだ。 ②私の所持しているiPhone16の規格について調査した。質量170g、高さ147.6mm、幅71.6mm、厚さ7.80mm、6.1インチであった。 ③スペックは、製品や機器の性能や機能を数値や項目で示した仕様のことである。一方、クオリティは、製品の仕上がりの良さや使い心地、信頼性などの全体的な品質を指す。スペックは客観的に比較しやすいが、クオリティは使う人の感覚や評価によって左右される点が特徴である。
A.①今回の講義では、 工業製品の設計開発について取り上げました。まず、品質特性というものは製品やサービスが持つ顧客から求められる品質に関する特性のことを指します。その話の中で、伊達政宗の鎧の話について出ました。伊達政宗の鎧は当時のルールにに従って作られており球を通すものは製品としては扱わなかった。それを調べるために当時の職人は実際に球を通すか通さないかを実際に撃って確かめました。次に、単位が決まっていないものが物理量であり、決まっている物が物理量であるという話から、車が２００ｋｍ走れるのが高性能であり、毎回２００ｋｍ走れるのが高品質であると分かりました。 ②グループワークでは、製品の性能についてまとめました。まず初めに製品の性能についてまとめ易いものについてあげていきました。例えば、車やPC、USBなどが上がりました。その中からUSBについてまとめました。実際にUSBについて調べていくと製品によって保存できる量やｐｃに送る速度が大きく異なることが分かりました。 ③高品質と高性能の違いついて自分なりに調べました。調べていくと高品質というものはモノやサービスが優れた素材や工夫によって作られおり、非常に優れている物をさし、高性能はものやサービスが特定の機能を持ち、それを高いレベルで実現できることを指すことが分かりました。この二つを併せ持っている物が高級品といわれるものであり、高い品質管理の元生産されているのだと考えます。
A. この授業では、品質のデータとして、因子と水準について学んだ。因子とは、効果を評価するために意図的に変化させる変数のことをいい、典型的には実験条件や設計条件にあたる。水準とは、実験計画で取り上げた因子の設定可能な値あるいは条件のことである。また、そのあと実験計画の三原則について学び、ランダム化、ブロック化、反復について学んだ。 発表の要旨では、工業製品のスペックについて調べ議論した。出たものは、スマートフォンのiPhone16について調べた。質量が170g、高さが147.6㎜、幅が71.6㎜、厚さが7.80㎜であることが分かった。また、防沫性能、耐水性脳、防塵性能がついていることも分かった。 復習では、グループワークでは出なかった製品について知らべた。食品のカップヌードルについて調べた。日清が販売しているカップヌードルは、内容量が78g、カロリーが354kcalであり、麺の原材料である小麦は、オーストラリア、日本、アメリカなどから生産される小麦を使っていることが分かった。スペックを知ることで、買うための指標が一つ増えると考えた。
A. 伊達政宗の品質管理である「鉄砲の弾を通すか通さないか」で、弾を通さないというものがスペックである。この通す通さないというのは名義尺度である。この尺度のキテには、方法を明確に定義する必要がある。品質特性とは製品やサービスの品質を構成する要素であり、顧客が求める品質要求事項に関連した特性のことである。製品の良し悪しを「数量的に」表したもので客観的である。 グループワークでは工業製品のスペックについて話し合った。アイリスオーヤマの軽量フライパンの規格（スペック）について調べた。重量が570g、サイズが28cm、寸法が443ｍｍ×284ｍｍ×70ｍｍであった。これらは数量的であるため物理量であるという意見が出た。そのほかに、スペックとしてフッ素樹脂コーティングがされている、ガスコンロ・ラジエントヒーター対応とあり、これは尺度の一種である「名義尺度」で、工業量であるという意見が出た。 事後学習では品質特性値の測定方法について学んだ。鉛筆の品質特性値がどのように測定されるのかについて調べた。試験規格は『JIS K 5600-5-4:1999 塗料一般試験方法－第5部：塗膜の機械的性質 －第4節：引っかき硬度(鉛筆法)』である。結果を肉眼で塗面を検査し、 圧痕の種別を肉眼で調べる。硬度スケールは[軟←]6B・5B・4B・3B・2B・B・HB・F・H・2H・3H・4H・5H・6H[→硬]で表される。
A.【講義の再話】 品質特性について調べた。テキスト「化学工学概論」によれば品質特性とは製品の良い悪いに関係する各種の性質や性能をいう。また品質改善のためにPDCAサイクルが回っていることが分かった。 続いて尺度について調べた。尺度とはテキスト「計量管理の基礎と応用」によれば尺度とは量を数値表現するために定めた規則、あるいはそのような規則で作られる目盛りのことをいう。 グループ演習では品質特性の例として伊達政宗の甲冑について調べた。この際にそのものを数量的に表すこと、それが使われる目的を明確にすることに気を付けた。甲冑の目的は身を守ることである。その点で伊達政宗の甲冑はその目的を満たす。なぜなら兜部分は細長い鉄板を重ね合わせて強度を高めた構造（六十二間筋兜）、胴部分は5枚の鉄板を蝶番（ちょうつがい）で繋ぎ合わせた重厚な構造（仙台胴）からなるためである。大きさは胴高38.0㎝ 胴廻118.0㎝ 名義尺度を使用するものを工業量（鉛筆硬度試験など）。一方単位が決まっている数値を物理量という。現場では前者が多く使われる。 工業製品は同じものを大量生産しなければならない。「高性能は」スペックが高いもの（１つあればよい）、「高品質」とは大量にある製品の中である合格点を超える割合が高いものという意味の違いを学んだ。この「高性能・高品質」はものづくりにおいて非常に重要な視点であると感じた。 【発表の要旨】 演題 工業製品の仕様（スペック） グループ名 make up！！ 役割 責任著者 共著者 鈴木結惟、原野未優、高橋香桃花、三船歩美 工業製品の例としてフライパンを挙げて、品質特性について説明する。 プライパンの性能を確認する方法として耐摩耗試験がある。 工業製品は同じものを大量生産しなければならない。「高性能は」スペックが高いもの（１つあればよい）、「高品質」とは大量にある製品の中である合格点を超える割合が高いものという意味の違いを学んだ。この「高性能・高品質」はものづくりにおいて非常に重要な視点であると感じた。 【復習の内容】 トピック名 品質特性値の測定方法 ポテトチップス コンソメパンチ 1袋（60g） 当たりのエネルギーは334kcalである。 食品の成分表示に示されている熱量というものは主に成分分析、ボンベ熱量計により決められている。 成分分析はタンパク質、脂質、炭水化物の量を測定し、各栄養素１ｇ当たりのエネルギ―量（4kcal/g、9kcal/g、4kcal/g）をかけて合計している。
A.工業製品：テレビ テレビのスペックには多くの項目がある。それぞれの特徴（詳細）とスペックの確認方法・再現性を以下にま とめる。 1.画面サイズ（インチ） 詳細：画面の対角線の長さを表す。一般的に、視聴距離に応じて適切なサイズを選ぶことが重要。 確認方法：メジャーや専用の測定器を使用して、画面の対角線の長さを測定する。 再現性：同じ測定器を使用し、複数回測定して一致するか確認する。 尺度：順序尺度 2.解像度 詳細：HD（1280×720）は基本的な解像度であり、フル HD（1920×1080）はより高い解像度で、詳細な映像 を楽しむことができる。4K（380×2160）は非常に高い解像度で、鮮明な映像を提供する。 確認方法：テレビの設定メニューで解像度を確認し、テスト画像を表示してピクセル数を確認する。 再現性：同じテスト画像を使用し、異なるテレビで表示して一致するか確認する。 尺度：間隔尺度 3.パネルの種類 詳細：液晶は一般的なパネルタイプで、価格が比較的安価であるのに対し、有機 EL は自発光型で、黒が深く、 色彩が鮮やかである。 確認方法：製品仕様書やメーカーの情報を確認する。 再現性：複数の製品で同じ情報を確認し、一致するか確認する。 尺度：名義尺度 4.表示周波数 詳細：標準的な表示周波数は 60Hz、動画の残像を軽減し、滑らかな映像を提供することができるのが 120Hz である。 確認方法：テレビの設定メニューで表示周波数を確認し、動きの速い映像を表示して残像の有無を確認する。 再現性：同じ映像を使用し、異なるテレビで表示して一致するか確認する。 尺度：間隔尺度 5.コントラスト比 詳細：ダイナミックコントラストとは最大輝度と最小輝度の比率であり、暗所コントラストとは同時にひょう じできる最大の明暗の比のことである。 確認方法：テレビの設定メニューでコントラスト比を確認し、テスト画像を表示して明暗の差を確認する。 再現性：同じテスト画像を使用し、異なるテレビで表示して一致するか確認する。 6.チューナー シングルチューナーは一般的なテレビ視聴に十分な程度であり、ダブルチューナーは同時に複数の番組を録画 したり裏番組を視聴する際に便利である。 尺度：順序尺度 7.録画機能 内臓 HDD はテレビに直接録画できる機能で、容量が大きいほど多くの番組を録画することが可能である。 尺度：比率尺度 8.インターネット接続 有線は安定した接続が可能で、無線 LAN は Wi-Fi を利用して簡単に接続できる。 尺度：名義尺度 9.音質 立体音響は 360 度から音が発生するように聞こえる機能で、前方スピーカーは音声が聞き取りやすい設計である。 10.消費電力 年間消費電力は、低いほど経済的であり、液晶よりもプラズマの方が一般的に消費電力が高い。 尺度：比率尺度
A.①理系の分野では、すべての物事を数量的に捉えることが重要である。名義的な尺度を数値に置き換えることで工業量となり、単位が定まれば物理量として扱える。 そして、品質とは、単に高性能・高品質というだけでなく、誰が、いつ、どこで作っても同じ結果が得られる再現性が重要であり、これが科学的な対象としての条件である。たとえば、お化けの存在は再現性がないため、サイエンスの対象にはならない。このような再現性を確保して大量生産するのが化学工業であり、品質と仕様の違いを正しく理解することが肝心である。 今回のグループワークは、工業製品の仕様（スペック）である。 ②演題は工業製品の仕様（スペック）であり、グループ名は名無し、属した人は、三好駿斗、山根寿々、鈴木奏逞、馬渕樹、須藤春翔であり、役割は調査係。 テレビの仕様について調べた。テレビは音質、画質、画面の大きさの良いものが求められており、音質は内部のスピーカーの配置などによって変化する事が分かった。 ③私は、再現性のある工業製品について調べた。 再現性のある工業製品の代表例として、スマートフォンや自動車、医薬品などが挙げられた。たとえばスマートフォンは、世界中の工場で同じ仕様に基づいて製造され、性能や品質にばらつきがないよう管理されている。自動車も、安全性や燃費、耐久性などの品質特性が安定して再現されるよう、厳格な製造基準と検査体制が整っている。医薬品においては、有効成分の量や効果が常に一定でなければならず、高度な再現性が求められる。 これらの製品は、誰が作っても同じ結果が得られるよう設計されており、まさに再現性に支えられた工業製品の典型であると感じた。
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A.①スペックとは何か。仕様である。上杉鷹山公の甲冑のスペックを調べてみよう。例えば、胴の材料は何であるか、どんな特性があるのか、またその特性はどのように決められたのか。実際の甲冑は「球（銃弾）を通さない」というのが一つのスペックである。 ②「工業製品の仕様（スペック）」グループ名：iPhoneチーム、福田、小林、小野、久田、日下、役割：調査 iPhone16とiPhone16 Proのスペックを比較した。ディスプレイはそれぞれ6.9インチ、6.1インチで、CPUはどちらも同じ、GPUは6コア、5コアでチップはA18チップ、A18Proチップであった。耐水性能として推進6メートルで最大30分間という性能であったが、どのように計測したのか記載がなかった。 ③iPhone16には耐水性能として、「実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP68等級に適合しています（最大水深6メートルで最大30分間）」と記載があります。ただし詳しい実験方法は無いため、信憑性がありません。 別にレインウエアを調べると、JIS L 1092 A法(低水圧法)/AATCC TM127/ISO 811の規格があることか分かりました。具体的な実験方法は、 1.約170×170mmの試験片を5枚用意します。 2.生地使用時に水が掛かる面を試験機の水面に装着します。 3.昇圧速度600±30mm/minで試験片に水圧をかけていきます。 4.試験片の表面に水滴が3滴出水した時点の水圧を測定します。 5.試験結果は5枚の平均値とし、水位の高さ（mmH2O）または水圧（kPa）とします。 という方法です。 具体的な実験方法が示されているため信憑性があります。
A.① 講義の再話 品質特性の話をしました。製品のよい悪いに関係する各種の性質や性能を品質特性といいます。製品の品質は、必要な品質特性とばらつきの程度および費用の関係から設定されます。 伊達政宗の鎧の品質特性の話がありました。この伊達政宗の鎧は総体鉄地に黒漆塗りで、スペックは数値ですべてを表せないため鉄砲を打ち込むことにより、品質を保っていました。 ② 発表の要旨 アイリスオーヤマの鉄フライパンの品質表示を調べた。重さ570ｇ、サイズ28cm、寸法(幅、高さ、奥行き)443mm×284mm×70mmであることがわかり、これは数量的であるため物理量であると考えます。またフッ素コーティング、ガスコンロ、ラジエントヒーター対応でありこれは尺度の一種である名義尺度であると考えます。基準を満たした商品のみが出荷されることが分かりました。 ③ 復習の内容 設計における公差は、求められる品質を満たすために目標寸法に対してばらついても許される上限と下限の許容値のことを指す。製造現場において実際の製品の部分寸法や部分形状にはバラツキが必ず発生するため公差を必要とする。生産における誤差は、強度といった要素、品質確認や寸法、製品の性能試験においての測定誤差がある。
A.今回の授業では、「スペック」「仕様」「規格」「品質特性」の4つのキーワードを通じて、ものづくりにおける品質の重要性を学んだ。現代では、製品やサービスが顧客の要求にどれだけ応えているかが品質の基準となっている（教科書『工場の仕組み』より）。その品質を構成する要素として「仕様」は製品が満たすべき機能や性能の設計条件を示し、「スペック」はそれを数値などで具体的に表したものである。「規格」は製品に求められる共通の基準であり、大量生産において品質のばらつきを防ぐ役割を果たす。 歴史的な例として、伊達政宗が用いた「黒漆五枚胴具足」は、優れた品質特性を持つ甲冑として知られる。胴部は五枚の鉄板で構成され、蝶番や差しピンにより分解可能で実用性が高い。さらに、銃弾に耐える試し打ちも行われ、実戦での安全性が確認されていた。重量は約21kg、胸上37.8cm、鉢高18cmという具体的な数値（比例尺度）で性能を評価することができる。 こうした数値化は「尺度」に基づいて行われる。名義尺度（名前）、順序尺度（順位）、間隔尺度（差）、比例尺度（差と比）の4種類があり、製品の品質評価には主に名義尺度と比例尺度が使われる。数量や単位を正確に伝えることで、品質を数式やデータとして扱えるようになる。 つまり、誰が作っても同じ品質を保てることが科学技術の目標であり、それを実現するには仕様やスペックを明確にし、品質特性が規格に合っていることが必要である。 ワークショップではスペックについて調べた。フライパンの比例尺度、JIS規格について調べることができた。 数値化が難しい製品や要素は疑似数値化によってあらわされることがある。
A.今回の授業では、品質特性について学びました。製品の良い悪いに関係する各種の性質や性能を数量的に表したデータを品質特性値と言います。伊達政宗の鎧のスペックは胸高37.8cm、鉢高14.0cm、銅には鉄が五枚であったと分かった。また、鉄砲を打ち込むことで、球を通さないのかについての品質管理をしていました。また、尺度についても学び、名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比率尺度があると分かりました。 グループディスカッションの内容は工業製品のスペックを調べようということでビールのスペックについて調べました。原材料は麦芽、ホップ、米、コーンスターチでした。アルコール分は５％でした。内容量は350mlで色は黄色、形状は液体、エネルギーは42kcalでした。 今回の授業において品質特性、スペックについて学べました。伊達政宗の甲冑のスペックについてさらに調べた結果、伊達の直属軍が甲冑を統一することで品質を管理していたと分かりました。
A.①品質特性、製品のスペックの正当性の確認などについて学びました。品質特性とは、製品の性質、性能の良し悪しのことで、これを数量的に表したものを品質特性値ということが分かりました。例として伊達政宗の鎧の品質特性が取り上げられ、品質特性の項目として重量、胸高、鉢高、防弾などがあげられました。これらの品質特性の良し悪しは、品質特性値が尺度（量の数値表現の規則）を満たしているかによって評価されることが分かりました。そして、この鎧をたくさん作って品質特性を調べることを統計的手法といい、その結果多くが品質を満たしているものが高品質、高性能であるといえるのだと分かりました。また、単位に対して比で表現できるものを物理量、具体的な数値で表せないものを工業量ということが分かりました。また、品質特性値はスペック、仕様とも言い換えることができ、スマホの画素数や解像度など、日常の製品では直接品質を調べて確認することが難しいものが多く存在することを学びました。 ②グループ名はIPhoneチーム、チームメンバーは福田徳馬、小笠原大地、久田光稀、小林和月、小野翔太です。発表では工業製品としてアイフォンを選び、品質特性とそれがどのような品質特性値で表現されているのかについて調べ、まとめました。スペック（品質特性）には本体サイズとして高さ、幅、厚さ、重量があり、他にもメモリ、ストレージ容量、バッテリー、カメラの画素、防水性などがありました。防水性に関しては、あらゆる方向から水を噴射しても性能にダメージがないかなどの名義尺度をレベル別に数値化した値（IP値）で表現されていました。 復習では、名義尺度について調べました。名義尺度とは、データをカテゴリー（クラス）に分類するための尺度の一つで、もっとも単純なレベルの測定尺度であることが分かりました。カテゴリーには性別や血液型などがあり、データを数値的に比較することはできないため、分類のための尺度であるということが分かりました。
A. 第2回の講義では、品質特性について学んだ。品質特性とは、製品の良し悪しに関係する各種の性質や機能のことである。この品質特性を表す値として、特性値というものがある。これはスペックとも呼ばれ、第1回の講義で触れた伊達政宗の鎧の話を例に取り上げると、重量や寸法、弾を通すかどうかといった項目がこれに当たる。このうち、重量や寸法は数値尺度、弾を通すかどうかは数値で表せないことから名義尺度と呼ばれる。名義尺度は、それを確かめる方法を定義することによって数値尺度に変換することが可能である。 グループディスカッションでは、「演題：工業製品の仕様（スペック）について調べよう（グループ名：チーム花見、共著者名：近ありす、石垣彩奈、山崎里歩、向田有稀、坂本彩夏、役割：書記）」について話し合いを行った。私たちのグループは、工業製品としてアイリスオーヤマのフライパンを選び、これについてのスペックを調査した。選んだのはサイズ28cmの軽量タイプのもので、質量570g、寸法443mm×284mm×70mm、フッ素樹脂コーティング、ガスコンロ・ラジエントヒーター対応である分かった。これらのスペックのうち、質量・寸法・サイズは物理量、すなわち数量的に表せるものであり、コーティングやガスコンロ対応といった情報は名義尺度、つまり数値として表すことのできないものとして分類できると考えた。 発展内容として、品質特性値の測定方法について調査を行った。品質特性には様々な種類があり、例えば、寸法特性、機能特性、光学特性、化学特性などがある。特性値の測定では、まず測定したい特性およびその定義を明確化する必要がある。続いて測定機器や治具の選定を行う。ここでの測定では測定環境の管理を徹底し、同一商品内でのスペックのばらつきを可能な限り減らすよう、製造工程の調製を行う。このようなフローを経て、商品が私たちの元へ届いているということが分かった。
A.品質特性について学ぶ品質特性とは、品質の良い悪いに基づくの各種の性質や性能のことでありこれには寸法、重量、期限、耐熱、耐火など、様々な基準、尺度が設けられる。製造した製品には、一つ一つ各の特性があり、そのばらつきをどれだけ抑えるかがその商品種全体の良し悪しとつながる。尺度には、4種類あり、順序尺度、名義尺度、間隔尺度、比例尺度である。グループワークでは「ビール」の品質特性について調べた。例として、「アサヒスーパードライ」を用いた。原材料名には麦芽、ホップ、米コーンスターチと書かれていた。また、糖質は3g、アルコール分5％であり、内容量は350mL、色は黄色で形状は液体であった。また、エネルギーは42kcalであった。 復習として品質特性にばらつきがあると、どんな問題が発生するのかを考えた。品質特性にばらつきがあると、製品ごとの性能や使用感に差が生じ、顧客の信頼を損なう原因となる。不良品の発生率も高まり、再加工や廃棄によるコスト増加を招く。また、ばらつきが大きいと工程の安定性が失われ、品質管理が困難になる。結果として企業の競争力やブランド価値の低下につながる。
A.今回の授業ではハイスペックとハイクオリティの違いについて学びました。ハイスペックとは最新式のスマートフォンなどのようなできることや使用した素材などのスペックが高いことで、ハイクオリティとはできた製品ごとの誤差などが小さく、安定した品質を維持することだと学びました。 今回の発表ではテレビの品質特性について考えました。多くの人がテレビに求めることは音質、画質、画面の大きさだと考え、それらの要素をよいものにするための方法などを話し合いました。 今回のハイスペックとハイクオリティの違いについて考えたときにパソコンのCPUが思いつきました。CPUに使用する半導体を作る過程でどうしても誤差ができてしまうため、実際に作って性能を確かめた後、性能ごとにランク分けをして販売していると聞いたことがあります。この方法も品質管理でなるべくハイクオリティな商品を作るための方法だと思いました。
A.１．伊達政宗がつくっていた、鉄砲の球を通さない鎧について、鉄砲の球を通さない→これは、スペックであり、仕様、規格、品質特性ともいう。品質特性とは、物の良しあしの数量的尺度である。そのため、スペックは、書いて記録して文書として残しておく。先ほど述べた、伊達政宗の鎧だと重さである20kg,や、銅の長さなど数量で表せるものを記録していた。 このように、品質特性を守っている製品のことを、ハイスペックという。これと似たもので、大量生産した際に、悪い製品が全く出てこない。このことを高品質つまりは、ハイクオリティという。また、再現性高く、だれがやっても、いつやっても、客観的にやってもできる。これは科学の対象となる。 ２．私たちのグループでは、グループ名をIphoneチームとして、具体例のIphoneを参考にその製品のスペックについて世代の比較によって調査、ディスカッションした。 授業で述べていたように、ディスプレイの大きさ、チップの種類、耐水性や、CPU,GPUのコア数など、数量的尺度で表せるものは図や絵と共に示された。 ３．品質特性について調査した。品質特性とは、製品の良い悪いに関する各種の性質や性能のことであり、この品質特性を数量的にデータに表したものを品質特性値と呼ぶことが分かった。
A.①伊達政宗の鎧の品質特性、スペックについて調べた。JASグループによると総質量は20g、銅高は37.8㎝、胴には鉄を5枚使用してる。このように、数値で製品のことを表すことをスペックという。工芸品と工業製品の違いについて。工芸品は１つのいいものができればよい。工業製品は同じレベルの物が何個も生産できるものである。高性能は品質特性が良いこと、高品質とは意味が異なる。 ②発表では、ビールの品質特性について調査した。ビールの原材料は麦芽、ポップ、コーンスターチであり、アルコール分は５％である。内容量は350mlで色は黄色、形状は液体である。純アルコールは４g入っておて、エネルギーは42kcalであることが分かった。 ③復習では、高品質について調査した。高品質とは製品やサービスの質が全体的に優れていることを指し、耐久性や信頼性も含まれる。一方で、高性能は製品やサービスの機能や性能が優れていることを指すことが分かった。
A. 伊達政宗は日本ではじめて品質管理を行った人物で、米沢出身の武士である。伊達政宗は甲冑を1つずつ玉が通らないかのテストを行った。そこで重要になってくるキーワードがスペック、仕様、規格である。ほかにも重要なのが品質特性であり、品質特性とは製品のいい悪いに関係する各種の性質や性能である。何回も実験を行うことで再現性が保たれる。また、高性能とは品質特性がいいことを示し、高品質というのは安定していい状態を保つことができるとうことを示す。 グループディスカッションの内容は工業製品のスペックを調べようということでビールのスペックについて調べました。原材料は麦芽、ホップ、米、コーンスターチでした。アルコール分は５％でした。内容量は350mlで色は黄色、形状は液体、エネルギーは42kcalでした。 私は世界の品質管理の歴史について調べた。品質管理の歴史は1920年代のアメリカでシューハートが統計的手法を導入したことに始まる。第二次世界大戦中、アメリカ軍が兵器の品質確保のために統計的品質管理を採用し、これが、企業にも普及した。戦後、日本はデミング博士らの指導を受けて品質管理を導入し、1960年代にはTQCを発展させた。1980年代以降はTQMへと進化し、品質は経営戦略の中心となった。
A.①今回の講義では尺度について理解できた。尺度には、名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比率尺度がある。伊達政宗を例に考え、銅の部分が鉄砲の玉を通すか、通さないかの名義尺度で鎧の強さを判断していたことがわかった。私はヨーロッパで使われる鎧と重量の比較を行った。また、品質特性とは品質特性の各種の性質や性能の良し悪しを意味する。この良し悪しから伊達政宗は鎧の判断を行った。 ②グループワークでは「ビール」について調べた。例として、「アサヒスーパードライ」を用いた。原材料名には麦芽、ホップ、米コーンスターチと書かれていた。また、糖質は3g、アルコール分5％であり、内容量は350mL、色は黄色で形状は液体であった。また、エネルギーは42kcalであった。 ③この情報から、「アサヒスタイルフリー」と比べると、糖質が0gになっており、エネルギーも24kcalに減少していた。しかし、成分表示に記載されている値は推定値であるため確実な数字ではない。この時、企業側は「この表示値は目安です」と記載しなければいけないと調べた結果わかった。このことから、数字をそのまま見て鵜呑みにするのではなく、記載されている情報が測定値なのか推定値なのか自分で判断する能力が必要であると考えた。
A. 前回から引き続いてハイスペックとハイクオリティについて考えた。これはもともと、製品の適合、不適合に関する性能（品質特性）を数量として表現したデータ（品質特性値）がある一定の値を超えているかどうかまたは、越していないかどうか、つまり規格を作り、ハイスペックである、またはハイクオリティであると判断している。 発表ではIPhone16とIPhone16Proの規格の違いについて調べた。特にGPUやディスプレイについては大きな違いがみられ、全体的にハイスペックと考えられるのはIPhone16であった。 復習としては、SI基本単位について考えた。これは国際単位系（SI: Syst?me International d'Unit?s）の中核をなす7つの基本となる物理量の単位のことであり、これらの単位を基礎として、あらゆる他の物理単位が定義されている。例としてメートル、キログラム、秒、アンペア、ケルビンなどの単位がある。SI単位の定義の背景として、2019年の国際的な見直しによる、SI基本単位を自然定数を基準にした定義が大きい。それまでは「原器」に依存していたが、今では不変の自然定数に基づくため、より正確で再現性が高いとされている。
A. 品質特性とは、良い悪いに関係する各種の性質や性能のことです。また、品質特性を数量的に表したものを品質特性値と呼びます。例としては、寸法や重量、微生物数、賞味期限などが挙げられます。品質には必ずばらつきが生じるため、同じ品質特性値をもつ製品を生産することはできません。そのため、ばらつきの程度を正確にとらえ、かつ、ばらつきがある範囲を超えないように管理することが大切となります。 演題は「工業製品の仕様(スペック)」で、グループはチーム花見です。共同著者は、近ありす・立花小春・山崎里歩・坂本彩夏・向田有稀です。私は発言の役割を果たしました。私達のグループは、アイリスオーヤマのフライパンを工業製品として選び品質表示を調べました。 重さ570ｇ・サイズ28cm・寸法(幅、高さ、奥行き)443mm×284mm×70mm・フッ素コーティングされている・ガスコンロ、ラジエントヒーター対応可能がスペックの項目にあることが分かりました。 重さ・サイズ・寸法は具体的な数値が決まっているため、品質特性を数量的に表したデータである品質特性値に当てはまると考えられます。 また、フッ素コーティングされている・ガスコンロ、ラジエントヒーター対応可能は具体的な数値が決まっていないため、物の分類(区別)をするための尺度(名義尺度)に当てはまると考えられます。 本授業では、測定誤差について学びました。測定誤差とは、測定値と真の値との差やずれのことです。一般に、私たちの扱う測定値は、ほとんどが真の値(正しい値)ではなく近似値であるということを知りました。そのため、得られた測定値の正確性を確かめることが大切だと考えました。また、真の値は理想的な基準であり測定できないため、より真の値に近い推定値を求める努力が必要だと考えました。
A.①今回の授業では、初めに品質特性について学んだ。品質特性とは、品質の良し悪しの各種の性質や性能のことである。また前回の授業でも学んだ伊達政宗の鎧の品質管理について理解を深めた、品質管理の方法として、鎧の制作時に試し打ちをし、〇適マークをつける。鎧が鉄砲玉を通すか通さないかは名義尺度と呼ばれる。また高品質と高機能についても学んだ。品質特性が守れている商品は、高品質であり、品質特性が良いものは高機能である。この2つは、再現性と客観的なものが求められる。 ② グループワークでは、商品の品質特性について学んだ。私たちは、工業製品としてビールを選びました。アサヒビールのホームページによると、ビールの原材料は麦芽、ホップ、米コーン、スターチなどからなり、アルコール分は5%です。色は黄色、形状は液状で、熱量は42kcalです。熱量は食品表示法によって定められています。また、ビールの測定方法は、数量をカウントする方法であることを学びました。 ③今回の授業では、ハイスペックとハイクオリティーの違いについて学んだ。具体例として達政宗の鎧について学び、標準化をすることで生産につなげていたことを学んだ。ハイクオリティーとは品質特性自体を守れているかどうかで決まる。一方で、ハイスペックは品質特性そのものが良いものを示している。この2つは、再現性や客観的な視点が求められ、客観的な視点はサイエンス的な考え方である。
A. 品質特性とは、製品の良し悪しに関係する各種の性能や性質のことである(仕様、スペックともいう)。また、それを数量的に表したものを品質特性値というのである。同じ製造方法であっても、同じ品質特性値を持つ製品はできない。これは、量産するほど同じ数値にすることは難しいと考えた。尺度とは、量を数値表現するため定めた規則で作られる目盛りのことである。尺度は４種類に分類され、名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度があった。 高品質とは大量生産したときに品質特性が守られていることで、高性能とは、個々のスペックが高いことである。伊達政宗による鎧の品質特性は、規格を決めて、その中で品質が守られているか調べた。鎧は重量が20ｋｇ、胸板３７ｃｍ、胴には鉄5枚使用などの規格があり、胴に鉄砲の試し打ちを行い、鉄砲玉を通すか通さないか試験した。 グループワークではフライパンを取り上げた。品質特性値を出すために、耐摩耗試験、研磨耐久性テストを行っていることが分かった。
A.【講義の再話】 品質特性とは製品の良い悪いに関係する量や長さ等のことをいう。製品の良し悪しを表すもの定量的、数量的にあらわしたものを品質特性値という。伊達政宗の鎧の品質特性は草摺(くさずり)は、九間六下がりにせよというように表された。尺度とは得られたデータを分類する基準である。尺度には名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度がある。名義尺度は方法を明確に定義することで、数字がなくても尺度で表すことができるものである。 世の中数字で表せない尺度が多い。単位に対して比で表現できるものは物理量という。再現性があって客観性があることが科学になること、産と化学は必ず結びつく、だれがいつ作っても性能担保できることが工業技術であると学んだ。 【発表の 要旨】 演題は工業製品のスペックについてで、グループ名はメイクアップ！！であった。グループに属した人は高橋香桃花、原野美優、三船歩美、鈴木結唯、増子香奈であった。工業製品のスペックについて調べた。私は調査係としてフライパンの品質特性と検査方法について調べた。ティファールのIHルージュアンリミテットプライパン26㎝は幅が453㎜、奥行き277㎜高さ88㎜重量1159gであった。耐摩耗試験の方法はJIS規格で定められており、フライパンの表面を200℃に熱しへらで3000回こすり下地が見えなければいいというものであった。 【復習の内容】 工業製品と工芸品の違いについて復習した。工業製品は品質特性がたくさん作ったときに守られていることが大切であり、それがつまりは高品質であるということであることが分かった。また、高性能とは品質特性がいいことをいう。このことから、工業製品は高性能か否かに関わらず一定の品質が保たれているものであり、工芸品は品質がばらついていても高性能であったり、味として受け入れられているものであるとわかった。
A.品質特性とはなにかについてを調べる。品質特性とは製品の良い悪いに関係する各種の性質や性能のことを指す。伊達政宗は鎧の定めた品質特性を満たしたもの以外使わなかったとされている。その詳細についても調べた。また、品質特性において尺度も重要になる。尺度とは量を数値表現するために定めた規則、あるいはそのような規則で作られるメモリのことである。このような尺度を満たして全て同じ製品にするのが工業では重要になってくる。 演習では使ったことのある工業製品を選び、 その品質特性値を調べ、それらの数値がどうやって測定されたか調べた。班員でアイリスオーヤマのIHガス対応の26センチフライパンを使っている人がいたのでそれを取り上げた。サイズは幅約45.7×奥行約26.0×高さ約9.5、重量は約750g、寸法は約26cm。JIS規格を準用して容量の測定、取っ手の強度、取っ手の繰り返し強度、塗膜の厚さ測定、塗膜の耐摩耗性などの試験を合格した者が市場に出ていることがわかった。 別の演習では鉄、液晶パネル、油圧シャベル、即席カップめん、ビール、自動車、ボルト・ナット、半導体などの工業製品やサービスから具体的にひとつ選び、品質表示を調べた。自分が使っているiPhone15を取り上げたところ、公式から出されたデータは次の通りだった。容量256GB、高さ147.6mm、幅71.6㎜、厚さ7.80mm、重量171g、Super Retina XDRディスプレイ、6.1インチ（対角）オールスクリーンOLEDディスプレイ、2556 x 1179ピクセル解像度、460ppi。
A.製品の適合、不適合に関する性能を、品質特性と 言う。品質特性を数量として表現した データ を品質特性値と言う。 品質特性は、情報としてデータに記録され、設計者、製造者、顧客で共有される。たとえば品質表示法は、顧客への品質特性の表示のルールであり、もしルールが守られないとお互いに損失を被る恐れがある。
A. 品質特性について学んだ。品質特性とは、製品の善し悪しに関する各種の性質や性能、数量的に表したデータのことである。伊達政宗の鎧は、大量生産が行われた。鉄でできていて、漆塗りの重圧な作りとなっている。品質を調べるために約60の試し打ちが行われていた。鉄砲の玉を通すか通さないかは、名義尺度という。工芸品は１個出来れば良いが、工業製品は同じものを大量生産出来ないといけない。はずれがないことを高品質という。品質特性が良いものを高性能という。 発表の演題は工業製品の仕様で、グループ名はチーム花見で、メンバーは近ありす、立花小春、石垣彩奈、山崎里歩、向田有稀、坂本彩夏であった。グループ内での役割は発言であった。私たちのグループはアイリスオーヤマの軽量フライパンについて調べた。スペックは570g、サイズ28㎝、寸法443㎜×284㎜×70㎜であった。これは物理量である。フッ素樹脂コーティング、ガスコンロ・ラジェットヒーターは工業量である。 アイリスオーヤマの軽量フライパンをさらに調べた。満水容量は約1.0Lであった。フライパンの試験項目として容量測定、取っ手の強度、取っ手の繰り返し強度、塗膜の厚さ測定、塗膜の耐摩耗性などがあり、JIS規格が準用されている。取っ手の強度の試験は持ち手の真ん中に一定の荷重を一分間加えた後、がたつきや漏れなどの有無を確認し、取っ手のたわみ量を測定する。亀裂、破損、がたつき、漏れがなく、残留たわみが2％以下であることが基準である。取っ手の繰り返し強度の試験は、持ち手の真ん中に一定の荷重を毎分40?50回の速さ10,000回繰り返し加えた後、がたつきや漏れなどの有無を確認し取っ手のたわみ量を測定する。亀裂、破損、変形、がたつき、漏れなどがなく、残留たわみが3％以下であることを基準としている。試験は実際に使用したときを想定して行われる。このスペックの項目は実際に使用してみることで認知できると考えられる。
A.今回は品質特性について学びました。品質特性とは製品やサービスが持つ、顧客が求める品質に関する特性のことだと学びました。数量的なものが大事だと初めて知りました。 今回の主な内容として伊達政宗の話が出てきました。伊達政宗の防具は敵の球を通さないらしいが、どんなルールを基に作られたのか重点的に知れました。尺度、計算、評価などの基準がありました。伊達政宗の鎧は20kgしかなく軽いそうです。量的な尺度の方が多いと学びました。試し打ちを何回も何回も行って、球を通すか通さないか実験したと学び、努力家だと思いました。他には、単位が決まってないものが工業量で決まっているものが物理量だと知りました。科学の特性は再現性があり、客観的にみても誰でもできることを学びました。 グループワークではUSBメモリについて調べました。容量やサイズ、通信速度を調べて書きました。通信速度は計算するソフトがあることがワーク中にわかりました。
A.今回の第二回の品質管理では、 工業製品の設計開発について取り上げました。まず、品質特性というものは製品やサービスが持つ顧客から求められる品質に関する特性のことを指します。その話の中で、伊達政宗の鎧の話について出ました。伊達政宗の鎧は当時のルールにに従って作られており球を通すものは製品としては扱わなかった。それを調べるために当時の職人は実際に球を通すか通さないかを実際に撃って確かめました。次に、単位が決まっていないものが物理量であり、決まっている物が物理量であるという話から、車が２００ｋｍ走れるのが高性能であり、毎回２００ｋｍ走れるのが高品質であると分かりました。 グループワークでは、製品の性能についてまとめました。まず初めに製品の性能についてまとめ易いものについてあげていきました。例えば、車やPC、USBなどが上がりました。その中からUSBについてまとめました。実際にUSBについて調べていくと製品によって保存できる量やｐｃに送る速度が大きく異なることが分かりました。 最後に復習として、高品質と高性能の違いついて自分なりに調べました。調べていくと高品質というものはモノやサービスが優れた素材や工夫によって作られおり、非常に優れている物をさし、高性能はものやサービスが特定の機能を持ち、それを高いレベルで実現できることを指すことが分かりました。この二つを併せ持っている物が高級品といわれるものであり、高い品質管理の元生産されているのだと考えます。
A.この授業では、世の中の製品がどんなスペックを持っているのか調べる授業であった。私は、USBメモリについて調べたが、値段の高いものはその分いいスペック（容量、重さ等）を持っていた。
A.今回は尺度についての学びを得た。尺度には名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比率尺度がある. 今回は伊達政宗の鎧について例に挙げ考えていった。鉄砲の球を通すか通さないかの区別などで強さを測っていた。iPhoneについての品質表示を調べました。本体の寸法、性能やカメラなどのほかに耐水性能などが記されていた。
A.
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
