大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.
A.①品質管理とは何かについて学んだ。 ②様々な製品において不具合があった場合、消費者にどのような不利益が生じるかについて考察した。 ③紅麹問題とは、2024年に健康被害が報告された小林製薬の紅麹サプリメントに関連する食品安全上の問題である。製品に含まれていた未知の成分が腎障害などを引き起こしたとされ、複数の死者や入院者が出た。原因物質の特定や製造工程の調査が進められ、健康食品の安全性や規制の在り方が問われるきっかけとなった。
A.①まず、品質管理とは一定の品質を保てるように生産過程を検査、検証、保証することである。戦後により不良品が多くあったため品質のコントロールが行われた。また、品質管理を行う上で大切なものづくりの観点で物体と物質の違いについていろいろな物質を例に考えらえた。物体は数えられるものであり、物質は数えられないもので材料などがあげられる。 ②私たちの班では、具体的な工業製品として自動車を選び、具体的なメーカーとしてトヨタを選んだ。 トヨタでは、重役の下にそれぞれ部門に分かれており、その中に監査改良部という部門も含まれている。この部門は1937年に設置されており、製品品質と業務の運営監査活動が行われている。この部部門で品質管理を行っていたと考えられる。1964年には品質保証部という品質保証を中心とした部が作られた。 もし、品質管理部門がなかったら、車の不具合により大量のリコールが必要となる。また、AIの不具合により自動運転ができなくなる、また暴走することで大きな事故が起きると考えられる。そして、大手自動車メーカーであるためトヨタ自動車に不具合が多発すると日本中が混乱することが予想される。 品質管理を怠ると最悪の場合多くの人を巻き込む事故を起こしかねないことから、品質管理は企業にとって信頼を獲得する、お客様を守るためにも必要な作業である。 ③品質管理について学ぶと品質基本方針というものがあるのだとわかった。品質基本方針とは、企業や組織が製品やサービスの品質をどのように確保・向上させるかを表す方針である。この方針により企業は自社の製品の品質改善を目指すことが分かった。
A. この授業では、まずPDCAサイクルについて学んだ。PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実施)、Check(確認)、Action(処置)の作業を行うことで、目標を達成させるための手段のことを言う。品質管理は、このPDCAサイクルうぃ活用することで、製品と仕事のやり方を総合的に管理、改善する活動をいうことになる。 発表の要旨では、品質管理部門について調べた。もし品質管理部門がなかった場合、車の場合は、エンジントラブルやブレーキ破損による交通事故の多発、食品では最近が食品に残ってしまったがための食中毒、薬では薬害など、安定した品質を保証できないのではないかという議論が行われた。またトヨタについての品質管理部門を調べ、不良を見つけるのではなく、不良品を出さない市自工程完結であることが分かった。 復習では、グループワークでは出なかったことについて考えた。冷蔵庫やテレビなどの電化製品は、品質管理部門がなかった場合、何もないところで発火して火事の原因になってしまったり、寿命が極端に短くなることで、すぐに買い替えなくてはならないという事態になってしまうのではないかと考えた。
A. 品質管理とは一定の品質を保てるように生産工程を検査・検証・保証することである。工業製品には全く同じスペックを持った製品を量産することが求められるため、品質管理が重要である。初めての品質管理は伊達政宗だと言われており、甲冑が弾を通さないということを証明していた。 グループワークでは品質管理部門がなあかった時の場合について話し合った。品質管理部門が設置されなければ、不良品が世に出回り、自動車が引き起こす事故が起き、被害者が出る。そして、そのことによって会社の社会的信用を失うことにつながるという意見が出た。また、社会的信用を失えば、その会社の利益も下がり、社員の生活が保証できる可能性が下がることもあるのではないかという意見も出た。 事後学習では教育の品質向上について考えた。日本経済団体連合会によると、大学教育において、「卒業認定・学位授与の方針」が十分に機能しているとは言い難く、大学教育の「出口における質保証」が不十分であると言えるため、「教学マネジメント」を確立することが重要であると考えられる。大学を卒業した時点で、その学位に準じた知識を持っていることは大前提であるため、卒業までに身につけるべき資格・能力と授業科目の関連や、授業内容の理解に必要な前提知識の関係などを明確に示すことで、入学から卒業までの道筋を明確にできるはずである。大学生活において、履修を組むことの難しさもあることから、各授業の関連や卒業までの必要最低限の知識について一目瞭然の形で示すことが「出口における質保証」につながるのではないかと考えた。
A.【講義の再話】 品質管理は大きく2つの概念からなる。一つ目は統計的品質管理(SQC)と呼ばれるもので、統計的な方法を用いてデータの収集や解析を行う。 2つ目は総合的品質管理(TQM)で製品の検査部門ではなく、企業活動の全部門にわたる全社的な協力体制の下で総合的に管理する。 前者はコンピュータがない時代の主な方法であり、人が計算できることが求められたが後者は現代の品質管理における主な方法であり、プログラム言語を用いる。 立花先生のお話でSQCが使われていた時代は手に取る製品が不良品であることが多かったためその確率を求めようとしたことからこの概念が生まれた話や伊達政宗の鉄砲の玉を通す甲冑がないか調べた話を聞いて、ただ知識があるから面白いに変化した。 もし品質管理部門がなかったら、私たちはものを安心して手に取れない状況になるかもしれないと考えたらこの授業を取ることで学ぶことによって知見を広げたいと思った。 天然物からお客さんに行くまでの流れをサプライチェーンという。ものからお客までのことをB to C、ものからものをB to Bという。QCD クオリティが高い、安い、早いがものづくりの基本である。 【発表の要旨】 演題 もし品質管理部門がなかったら グループ名 make up!! 役割 責任著者 共著者 鈴木結惟、原野未優、高橋香桃花、三船歩美 グループワークでは以下のものを物質と物体に分けた。 資生堂を例として挙げて説明する。 資生堂では高い顧客満足を得ているが、その背景として製品化を進める際には、お客さま窓口、品質保証部をはじめ、商品企画、デザイナー、研究所、工場などの各部署が厳しい品質評価を行った上で進められていることがわかった。 以上のことからもし品質管理部門がなかったら製品による肌トラブル、健康被害といった身体的影響だけでなく、信頼の低下などといった心理的影響、環境問題にもつながると考えた。 【復習の内容】 トピック名 教育の品質向上について議論しよう 教育の質を向上させるためにわかる・できる授業(質の高い授業)で学ぶ喜びを与えることが効果的である。そのために、質の高い教員の確保と力量を高める研修制度や教員免許制度を工夫することが大切になると考える。 また、従来多かった受動的な授業スタイルから、グループディスカッションなどを踏まえた能動的なスタイルへの変更も効果的であると考える。
A. 品質管理部門がなかった場合に発生する問題として5つ挙げられる。 まず1つ目は、製品の品質低下である。品質管理部門がないと、製品の品質維持をするための体系的な監視や 改善が行われない。その結果、不良品の発生が増加し、製品の信頼性が低下する。 2つ目は、顧客満足度の低下である。品質の低下は、顧客の期待に応えられなくなることを意味する。これに より、顧客満足度が低下し、リピーターの減少やクレームの増加につながる。 3つ目は、コストの増加である。不良品の発生が増えると、製品の再製造や修理にかかるコストが増加する。 また、品質問題によるリコールやくっれーむ対応のコストも増加する。 4つ目は、法規制の違反である。品質管理部門がないと、製品やサービスが法規制や業界標準に適合している かどうかの確認が不十分になる。これにより、法的リスクが増加し、罰金や訴訟の可能性が高まる。 5つ目は、ブランド価値の低下である。品質の低下は、企業のブランド価値にも影響を与える。顧客からの信 頼を失うことで、競争力が低下し、市場での地位が脅かされる。 以上のことより、品質管理部門は企業の成功には欠かせない重要な役割を果たしている。品質管理がない場合、 企業は多くのリスクに直面し、長期的な成長が難しくなる可能性がある。
A.①伊達政宗の甲冑は、その独特な見た目だけでなく、動きやすさにも優れていた点が特徴である。他の武将の甲冑が重厚で装飾が多い中、政宗の甲冑は無駄な装飾を省き、全体的にコンパクトで軽量に仕上げられていた。そのため、戦場での素早い動きや馬上での操作性においても有利だったと考えられる。見た目の印象とは裏腹に、非常に実戦的で、武将としての機動力を最大限に引き出せる甲冑だったのである。他と比べて、動きやすさを重視した設計は、品質管理を考える上で良い例になっている。 今回のグループワークは、もし品質管理部門がなかったら?である。 ②演題はもし品質管理部門がなかったら?であり、グループ名は紅麹、属した人は、田牧遥希、鈴木佑涼、鈴木奏逞、須藤春翔であり、役割は調査係。 車に対する品質管理部門がなかった場合、エンジントラブルや事故が多発し、消費者に不利益を発生させるのではないかと考えた。 また、薬や食品に対する品質管理部門が無くなった場合、薬害や食中毒が発生し、安定した品質を保証できないとのではないかと考えた。 ③私は、品質管理がどのように行われているかについて調べた。 食品関係であった場合には始めに、原材料の受け入れ段階から検査が行われ、基準を満たしたものだけが使用されている。製造工程では、各工程ごとに品質チェックを行い、不良が発生しないように管理されている。また、完成品についても最終検査を行い、出荷前に品質を保証している。 さらに、データの記録や統計的手法を用いて、工程の安定性や不具合の原因を分析し、継続的な改善につなげている。そして、最近では、ISOなどの国際基準に基づいたシステムを導入する企業も多く、組織全体で品質意識を高める仕組みづくりが進んでいる。 品質管理は、単なる検査ではなく、企業の信頼を支える重要なプロセスになっているのだと感じた。
A.【講義の再話】 品質管理には、統計的な方法でデータの収集や解析を行い品質の管理や工程改善を行う統計的品質管理と、品質管理を企業活動の全部門にわたる全社的な協力体制の下で総合的に管理する総合的品質管理があります。 【発表の要旨】 演題:もし品質管理部門がなかったら? グループ名:なし 共著者名:三好駿斗、吉成悠、白澤拓磨、矢萩陽向 役割:調査 食品製造において品質管理部門がなかった場合、消費者が食べたときの食中毒やアレルギー反応、異物混入が起こる可能性がある。三井食品株式会社は、品質管理部門において全体的な体制をとり、専門スタッフによる理化学検査、微生物検査を行っている。 【復習の内容】 三井物産について詳しく調査した。公式HPに掲載されている組織図によれば、三井物産は事業推進ユニットの下に品質管理部門を設置している。 また、品質管理の方針についても示してあり、7つの項目を掲げている。 このうちの2つ目には「法令・規程の遵守」とあった。 厚生労働省は令和3年6月1日からHACCPに沿った衛生管理を義務化しており、 三井物産だけでなくすべての食品製造にかかわる企業が安全性を意識し業務を行うことが保証される。 また、「原材料の安全・安心の確保」、「継続的な品質改善」などといった食品製造の品質を 担保するための取り組みの方針を示している。 もしこれらの方針に沿った取り組みが行われなければ、食品の安全に関する調査や改善が十全に行われず、健康被害が発生することになる。
A.①品質管理とはなにか。品質が保たれていないと顧客の信頼低下、利益低下が考えられる。ここ米沢の上杉鷹山公は戦国時代から品質管理をしていた。甲冑について調べてみよう。如何にスペックが保たれているか想像しやすい。 ②「もし品質管理部門がなかったら?」グループ名:チーム総代、日下、小野、福田、山下、大橋、役割:調査 すき家を選んだ。すき家にはMMD(マス・マーチャンダイジング・システム)という品質管理部門がありBtoCで商品を取り扱っている。サプライチェーンは調達、製造、物流、店舗という流れでクルーの衛生面の健康管理に注意していることが判明した。検査項目としては残留農薬、重金属、放射線、遺伝子組み換え、X線、金属探知機などがあった。 ③沢井製薬は九州工場で製造する胃潰瘍や急性胃炎向けの後発薬で厚生労働省に提出した承認書とは異なる方法で品質試験をしていたことがあった。2015年以降不正が続いていた。カプセルの溶出試験でカプセルの中身を別の新しいカプセルに詰め替えて試験していた。健康被害が起こる可能性は低いとされているものの、顧客からの信用や信頼に大きく影響が出ると考えられる。品質管理部門が正しく機能されていればこのような事件は起こらなかったかもしれない。 また、後発薬メーカーは規模が比較的小さく、品質検査などに十分な人員を配置できないことがあり、不正の一因にもなっている。 品質管理の徹底は商品の安心・安全に繋がると考えられ、信用・信頼にも発展していくと考える。私はメーカーに従事する可能性があるため、信用・信頼につながる品質管理について学んでいきたい。
A.第1回 ① 講義の再話 伊達政宗が設計した「黒漆五枚胴具足」は、「鉄砲玉を通さない」とうたっていました。「鉄砲玉を通さない」というスペックは当時とてもハイスペックであった。また、通す通さないの基準は量ではないのでそれぞれのデータによるものであった。鉄砲玉を通さないと銘打って製造されたたくさんの黒漆五枚胴具足の中に、鉄砲玉を通してしまったら不適である。 ② 発表の要旨 具体的な工業製品として薬品を選び、具体的なメーカーとして製薬会社の第一三共ヘルスケアを選びました。第一三共では安全管理本部のもとに、安全管理企画部・安全管理推進部・安全性免疫学情報部が設置されています。また品質への取り組みは国内・海外のGMPを高い基準で達成していて化学的に裏付けされた管理を行っています。 ③ 復習の内容 品質管理とは製品を含むあらゆる サービスを顧客の望むよいものを、より安く、必要なときに、安全に使えるように PDDAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を、総合的に維持、改善する活動のことです。高品質なものを安定して作るために、客観的や科学に基づいて作る必要があります。また、工芸品と工業製品とでは基準が異なります。
A.今回のワークショップでは、「もし品質管理部門がなかったら?」という問いに対して、具体的な工業製品として化粧品を取り上げ、代表的な化粧品メーカーである資生堂を例に考察を行った。資生堂では、顧客満足度の向上のために「商品企画」「研究開発」「生産」「販売」の4つの主要な分野が連携しており、それぞれの工程で徹底した品質・安全管理が行われている。たとえば、研究開発では肌への安全性試験や成分の有効性評価がなされ、生産現場では異物混入防止や製品の均一性確保のための厳格な工程管理が実施されている。また、販売後も顧客からのフィードバックを活用し、継続的な改善が行われている。 もしこのような品質管理体制が存在しなかった場合、肌荒れやアレルギーなどの健康被害が発生する可能性が高まり、企業への信頼が失われ、結果として売上の大幅な低下につながるおそれがある。つまり、品質管理は単なる工程のチェックではなく、企業と消費者の信頼関係を築くための重要な基盤であると言える。資生堂の例からも、品質管理部門の存在が製品の安全性と顧客満足の両立に不可欠であることが明らかとなった。 品質管理部門が適切に仕事をしてないと食品衛生不備でリコールが発生した事件のような事件が起こってしまう。
A. 今回の授業では品質管理の基礎について学びました。品質管理は1945年から始まり、始まった理由は戦後において不良品が多く出回ったからだと考えられています。品質管理には二種類あると分かりました。1種類目は、統計的品質管理(SQC)であり、データの収集や解析によって品質の管理を行います。2種類目は、全社的品質管理(TQM)であり、顧客の要望に対し更に柔軟に対応することでより品質を改善することです。 私たちのグループではもし品質管理部がなかったらというお題であったため、トヨタについて考えました。トヨタの品質保証部門にはお客様関連部と品質保証部に分かれていました。1960年からTQCが導入されていました。この目的としては「製品の品質と業務の運営を監査し、これを改善する」ということでした。「安かろう、悪かろう」のイメージを改善するのも目的だったようです。 また、復習としてトヨタについてさらに詳しく調べ戦前から品質は管理していたと分かりました。また、品質管理部門がなくなることで車の大量のリコールなどがおこるのではと考えました。
A.①品質管理とその歴史について学びました。まず、品質は JIS.Q 9000 「品質マネジメントシステム基本及び用語」によると、「対象に本来備わっている特性の集まりが、要求事項を満たす程度」と定義されていることが分かりました。品質管理は、製品のあらゆるサービスを、顧客の望む良いものを、より安く、必要な時に、安全に使えるようにPDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持、改善するやり方」と定義されていることが分かりました。 ②グループ名はチーム総代です。グループメンバーは小野翔太、小笠原大地、弘峻、福田徳馬、大橋隆記です。発表では、もし品質管理部門がなかったらどうなるのかについて議論し、まとめました。自分たちのグループは企業にすき家を選び、食品提供の過程で品質管理が無かったらどうなるのかについて考えました。」もし品質管理が施されなかったら、腐った商品や不衛生な食品の提供をしてしまうことにつながると考えられました。また、すき家は実際に、材料の調達、製造、物流、店舗の4つのそれぞれの部門で品質管理がて徹底されていることが調査の結果分かりました。 ③復習では、品質管理が徹底されていることで有名な企業について調べました。トヨタ自動車は、「ジャストインタイム」と「自動化」による品質管理が有名であると分かりました。「ジャストインタイム」は、無駄を省き、必要な部品を必要な時に生産することで、品質を保ちながら効率的な生産を実現するというものでした。「自動化」は、機械が異常を自動で検知して停止することで早期に品質の問題を発見し、改善する仕組みのことでした。
A. 第1回の講義では、品質管理とは何かについての理解を深めた。品質管理とは、製品やサービスの品質を維持・向上させるためのプロセスを指す。日本では1954年には品質管理の概念が存在していたとされる。伊達政宗は、強靭な鎧を求めて、鎧1つ1つに鉄砲の弾を打ち付け、弾を通さないものを探した。また、統計的品質管理(SQC)という言葉を知った。これは、製造のプロセスや製品の品質を統計手法を用いて管理・改善する手法であり、これにより量産品の品質管理(大量に作ってどれをとっても品質を保証する)が実現した。 グループディスカッションでは、「演題:もし品質管理部門がなかったら(グループ名:ありふさこ、共著者名:大濱風花、近ありす、山崎里歩、石垣彩奈、役割:書記)」について議論を進めた。私たちのグループは、工業製品として医薬品を選び、具体的なメーカーとして第一三共を取り上げた。第一三共には、安全管理本部の下に安全管理企画部、安全管理推進部、安全性疫学情報部が置かれている。さらに、信頼性保証本部の下は品質保証部やRD・PV信頼性保証部が置かれている。これらの組織を中心として国内・海外から副作用情報などの安全管理情報を収集・評価・検討し、適正使用情報を医療現場に情報提供することで、安心安全な製品を顧客に届けている。仮に、この品質管理を行う部門がなければ、患者に投与した薬が目的とは異なる影響を及ぼす可能性が出てくるという意見が出された。 医薬品は大量に製造し、多くの人の手に取られるものだからこそ、高水準の品質管理が求められるのだと思う。商品開発といえば新しい機能を持った画期的な商品をいかにして作るかといったところに着目しがちであるが、その商品がお客様の下で正常に機能するのか、被害を生まないかが最も重要であり、工業製品と品質管理は切っても切れない関係なのだと感じた。
A.品質管理とは製品やサービスの品質を検査検証し保障する重要な工程である。品質管理はQC:クオリティーコントロールと呼ばれ、統計的品質管理と総合的品質管理と呼ばれる2種類がある。これは統計的な手法を用いて品質を管理するか、品質管理を製造現場だけではなく、経営戦略だと捉える考え方の違いである。また伊達政宗が設計した黒漆五枚胴具足の品質管理について探る。 発表として私たちの班では、具体的な工業製品として自動車を選び、そのメーカーとしてトヨタを選んだ。 トヨタでは、重役の下にそれぞれ部門に分かれており、その中に監査改良部という部門も含まれている。この部門は1937年に設置されており、製品品質と業務の運営監査活動が行われている。この部部門で品質管理を行っていたと考えられる。1964年には品質保証部という品質保証を中心とした部が作られた。 もし、品質管理部門がなかったら、車の不具合により大量のリコールが必要となる。また、AIの不具合により自動運転ができなくなる、また暴走することで大きな事故が起き、大手自動車メーカーであるためトヨタ自動車に不具合が多発すると日本中が混乱すると考えられる。 品質管理を怠ると最悪の場合多くの人を巻き込む事故を起こしかねない。品質管理は企業にとって信頼を獲得する業務であると感じた。 復習として品質管理がどのような場所で用いられているのかを考えた。 品質管理は、製造業、食品業界、医療機関、建設業、IT業界など多くの分野で用いられている。製品やサービスの品質を一定に保ち、顧客満足を確保するために欠かせない手法である。たとえば、工場では製造工程のチェックや不良品の排除、病院では医療ミス防止のための手順確認、ソフトウェア開発ではバグの検出と修正に活用されている。品質管理は、信頼性と安全性の向上に寄与する重要な活動である。
A.授業では上杉謙信を例に出して品質管理を行うことの大切さを学びました。また、JIS規格について学び、JIS規格のおかげでさまざまな商品の性能を保証できることを学びました。 今回の発表ではJIS規格を取得している三井食品株式会社について調べました。三井食品の品質管理部門でどのような品質管理を行っているかを調べ、専門スタッフによる理化学検査や微生物検査が行われていることがわかりました。 身の回りにどのようなJIS規格があるかを調べてみました。NintendoSwitchのねじにも使われていることを知りました。ゲーム機で三角形のねじ穴を見たこともあったので、独自のねじが使われていると思っていたけど、JIS規格のねじも使われていると知れてよかったです。
A.1.授業の題名にもなっている品質管理について、教科書(工場の仕組み)によると、お客様に満足してもらえる製品・サービスの品質を確保することをいう。また、品質管理(QC)は、顧客満足度や、企業の成長も支えることにつながる。品質管理の要素は、3つあり、1つめは、工程管理、2つめは、品質検査、3つめは、品質改善からなる。 また、SQCとTQMがあり、高度経済成長前の日本では、SQCの統計がよくつかわれていた。戦国時代の品質管理として、鉄砲の球を通さない鎧をつくるために材料から人の手に完成品が届くまでのサプライチェーンも大事である。 2.私たちのグループでは、グループ名をチーム総代とし、飲食業におけるサプライチェーンなどについて調査、ディスカッションした。 我々が選んだのは、すき家でBtoCのサプライチェーンを行っていた。また、MMDというシステムを使い、調達、製造、物流、店舗への流れを徹底的に検査し、例えば残留農薬、重金属、遺伝子組み換えなど。店舗では、クルーの衛生面を管理している。 3.SQCについて調査した。SQCとは、統計的品質管理のことで、データ分析をはじめとする統計的方法によって、製品やプロセスの品質管理を効率化する手法である。品質の一貫性と製造プロセスを改善し製品の安定性や信頼性を高める方法として活用されている。
A.①品質の物体と物質について区別した。鉄、液晶パネル、油圧ショベル、カップラーメン、ビール、自動車、ボルトナット、半導体のうち物質は鉄とビールである。ビールは包装が缶なら物体である。そのほかの品質は物体に区別される。区別する基準としては、物体は形や大きさがあり、空間を占めるものである。物質は構成する材料やそのもののことをいう。 ②発表では、トヨタの品質管理部門について調査した。組織の構図としては株主総会を筆頭として取締役会、経営会議部門、機能会議部門などの各部門が連なっている。品質保証部門では、お客様関連と品質保証部に分けられていた。 ③復習では、TQCについて調査した。TQCは日本語に直すと会社的品質管理、総合的品質管理と呼ばれる。製造業を中心に、製品の企画から設計、製造、販売、アフターサービスまでの、企業の各段階で品質管理を行う活動を指す。組織全体で品質管理に取り込むことで、顧客の満足度向上を目指すことがわかった .
A. 品質管理とは「製品やサービスの品質を一定の水準に保ち、顧客満足を向上させるための活動の総称」である。品質管理にはSQC(統計的品質管理)とTQM(総合的品質管理)の2種類がある。また、モノづくりも2種類あり、物体と物質に分けられる。物体は液晶パネルや油圧ショベル、カップラーメン、ボルトナット、自動車などがあげられる。物質には鉄や半導体、ビールなどが含まれる。物体と物質の違いとしては形や構造として役に立つか立たないかという点で分かれる。 私たちのグループではもし品質管理部がなかったらというお題であったため、トヨタについて考えました。トヨタの品質保証部門にはお客様関連部と品質保証部に分かれていました。1960年からTQCが導入されていました。この目的としては「製品の品質と業務の運営を監査し、これを改善する」ということでした。「安かろう、悪かろう」のイメージを改善するのも目的だったようです。 今回講義の中で出てきた物質は形や構造に関係なく役に立つものという点から自分で物質を1つ選び、それの製造方法について調べた。私が今回選んだのはアルミニウムである。アルミニウムは主にボーキサイト鉱石から製造される。まず、ボーキサイトを水酸化ナトリウムで処理し、不純物を除去して酸化アルミニウムを得る。次に、アルミナを融解塩中で電気分解することで、陰極に純粋なアルミニウムが析出する。この電解工程は大量の電力を要するため、製造拠点は電力供給が安定した地域に多い。
A.①まず、品質管理とは一定の品質を保てるように生産過程を検査、検証、保証することである。戦後により不良品が多くあったため品質のコントロールが行われた。また、品質管理を行う上で大切なものづくりの観点で物体と物質の違いについていろいろな物質を例に考えらえた。物体は数えられるものであり、物質は数えられないもので材料などがあげられる。 ②私たちの班では、具体的な工業製品として自動車を選び、具体的なメーカーとしてトヨタを選んだ。 トヨタでは、重役の下にそれぞれ部門に分かれており、その中に監査改良部という部門も含まれている。この部門は1937年に設置されており、製品品質と業務の運営監査活動が行われている。この部部門で品質管理を行っていたと考えられる。1964年には品質保証部という品質保証を中心とした部が作られた。 もし、品質管理部門がなかったら、車の不具合により大量のリコールが必要となる。また、AIの不具合により自動運転ができなくなる、また暴走することで大きな事故が起きると考えられる。そして、大手自動車メーカーであるためトヨタ自動車に不具合が多発すると日本中が混乱することが予想される。 品質管理を怠ると最悪の場合多くの人を巻き込む事故を起こしかねないことから、品質管理は企業にとって信頼を獲得する、お客様を守るためにも必要な作業である。 ③品質管理について学ぶと品質基本方針というものがあるのだとわかった。品質基本方針とは、企業や組織が製品やサービスの品質をどのように確保・向上させるかを表す方針である。この方針により企業は自社の製品の品質改善を目指すことが分かった。
A. 品質管理の歴史として産業革命やそれ以前の産業品の品質管理について、講義を行った。その中でも伊達政宗の品質検査として黒漆五枚胴具足について学んだ。すべての黒漆五枚胴具足を、至近距離から火縄銃で打ち、孔が空かないことを確かめた全数検査を行い、黒漆五枚胴具足の品質を高く保っていたことがまさにハイクオリティであった。 発表では一つの飲食業としてすき家を選び、そのサプライチェーンについてMMDやBtoCのサプライチェーンであったことを発表した。 復習としては、日本産業規格(JIS)について考えた。JISは多くの分野と個別の規格があり、機械から食品、情報処理、安全衛生まで幅広く網羅している。主な分野と代表的なJIS規格の例として土木・建築、機械要素・機械、電気・電子、自動車、鉄鋼、非鉄金属などが挙げられ、使われるシーンとしては造業での部品寸法や素材選定、建築・土木での構造材料の強度や形状の統一、医療機器の安全性規定ITでの日本語文字コードなどである。
A. JIS Q 9000では、品質は「対象に本来備わっている特性の集まりが、要求事項を満たす程度」と定義されています。企業は、工業製品を生産するにあたり、品質を定め、最も経済的に生産しようと努力します。そのための方法として品質管理が取り入れられています。品質管理とは、製品やサービスの品質を保証する重要な工程であり、生産から販売までの一連の流れのことです。 演題は「もし品質管理部門がなかったら?」で、グループ名はありふさこです。共同著者は、近ありす・立花小春・山崎里歩です。私は発言の役割を果たしました。私達のグループは、具体的な工業製品として医薬品を選び、具体的なメーカーとして第一三共株式会社を選びました。 第一三共では、安全管理本部の下に安全管理企画部、安全管理推進部、安全性免疫学情報部があり、それらで品質を管理していると想像されます。また、国内および欧米などの海外のGMP(医薬品の製造管理および品質管理規則)に則り、グローバル水準の高い品質を維持していると想像されます。もし第一三共に品質管理部門がなければ、品質不良の医薬品が流通することで、人間の身体に支障をきたし、死者などがでる可能性があると考えられます。 上記のことから品質管理とは私たちの健康を守るものだと思います。 本授業で、品質管理とは、統計的品質管理(SQC)と総合的品質管理(TQM)の2つに分けられることを学びました。私は特に、総合的品質管理が重要であると考えました。なぜなら、会社の全部門で品質を管理することにより、高い水準で品質管理を行うことができると考えたからです。高い品質を維持することができれば、顧客や取引先の企業への信頼につながると考えられます。
A.①今回の授業では、初めに品質管理の文脈について学んだ。品質管理とは一定の品質を保てるように、生産過程を検査、検証、保証をすることである。また、戦国時代の品質管理として、伊達政宗の鎧について学んだ。大量に量産されていた鎧がどれをとっても保障されるために、統計的な品質管理が行われていた。また物体や物質の違いについて学んだ。化学工業では、物質は形や構造が関係なく役立つものであり、物体は形や構造が役立つもの(形が変わると役に立たない)であることを学んだ。 ② 具体的な工業製品として自動車製造を選び、具体的なメーカーとしてトヨタ自動車を選びました。トヨタ自動車では、品質保証部門という部門が設置されており、お客様関連と品質保証部に分かれています。1960年代?TQCが導入され、「製品の品質と業務の運営を監査し、これを改善する」という目標が掲げられました。 「安かろう、悪かろう」という日本のイメージを改善したかったのだと考えられます。もしもトヨタ自動車に品質保証部門がなかったら、車の多量の不具合でリコールが多発したり、大きな事故が発生したり、トヨタ自動車のブランドイメージが崩壊してしまうことが考えられます。 ③今回の授業では、品質管理は工業の科目であることを学び、品質管理について理解を深めた。品質管理を理解するにはものづくりを理解する必要があることを学んだ。また、品質管理には総合的品質管理と前者的品質管理があることを学んだ。
A. 品質管理には、データの収集、解析行う、つまり統計を重視する統計的品質管理(SQC)、検査部門だけでなく、企業活動の全部門に渡って、全社的に協力しながら管理する総合的品質管理(TQM)の二つの意味がある。戦国時代の伊達政宗は、鎧が鉄砲玉を通さないかの品質管理を行っていた。そして、鎧を量産して品質と安全を保証した。 物体と物質の違いとして、物体は形が目で見て分かり、また使う用途があるものである。物質は、物体を形作るものであり、材料である。具体例として、物体は液晶パネル、カップラーメン、物質は鉄、半導体が挙げられると考えた。 グループワーク活動では、工業メーカーでの品質管理として、資生堂の化粧品についての品質管理について考えた。資生堂は商品企画、研究開発、生産、販売の流れの中で、それぞれ品質と安全を保証している。品質管理を少しでも怠った場合、化粧水による肌の炎症、有害物質による健康被害が起こると考えた。
A.【講義の再話】 品質管理は品質の不具合の原因を究明し、真の原因を特定して対策を打つのが品質管理である。具体的には、製品や原材料の検査、工程内検査、完成品検査などを行う分析と、不具合の原因を特定し、再発防止策を立てる管理、製造工程や作業工程の設計・改善、品質マニュアルの作成・維持などを行う教育がある。従業員の意識を高め、品質を担保できる人材を育成するのがたいせつである。品質管理の目的は、生産工程を改善し、品質を保つことである。 品質管理の対象は「製造品質」から「設計品質」に移行し、下流から源流段階で質の高い製品が要求されるようになった。 【発表の 要旨】 演題は品質管理部門がないとどうなるか、グループ名は資生堂であった。グループに属した人は高橋香桃花、原野美優、三船歩美、鈴木結唯、増子香奈であった。 資生堂を具体的な企業として挙げ、顧客満足のためにどのような取り組みがなされているかをまとめた。私は調査係として、資生堂のHPを調べ商品企画と研究開発、生産、販売のすべての過程で品質管理が行われているのではないかと発言した。品質管理を行わなければ、化粧品は肌荒れを引き起こしたり健康を損なうことになり、企業への信頼がなくなり売り上げが下がるという考えでまとまった。また、品質管理は他社との差別化やクレーム対応も重要な要素であると私たちは考えた。 【復習の内容】 受業で調べた品質管理を行うための品質特性値についてさらに詳しく考えた。品質管理を行うには、品質特性を知ることが必要であり、品質特性知るには品質特性値が重要であることが分かった。そのため、鎧ではなく現代の製品であるペットボトル飲料の品質特性値はなんであるのかを調べた。ペットボトル飲料の品質特性値には、ペットボトルのサイズや重さ、中身の飲料の量が含まれることが分かった。
A.品質管理とは何かについてを学んだ。品質管理(QC)とは統計的な方法を用いてデータの収集や解析と品質の管理や工程改善を行なう統計的品質管理(SQC)と、会社の全部門の日常活動に正しい品質管理の考え方と手法を取り入れて改善を進めていく総合的品質管理(TQM)の二つから成り立つものを指す。製品を含むあらゆるサービスを、顧客の望む”よいものを、より安く、必要なときに、安全に使えるように”PDCAサイクルを回し、製品と仕事のやり方を総合的に維持・改善するのが重要となる。 演習では具体的な工業製品とメーカーをひとつ選び、もし品質管理部門がなかったらどうなるか考えた。具体的な工業製品に自動車、メーカーにマツダを取り上げた。マツダは2024年に出力試験でエンジン制御ソフトを書き換えた不正が見つかっている。これが起こることで品質を満たしていない製品が市場に出てしまう。このことから品質管理部門がなくなるとブレーキが利かなくなったり思い通りに曲がらなくなったりして事故を起こす可能性があると考えた。 別の演習では教育をサービスとしてとらえたとき教育の品質を向上するにはどうするべきかを考えた。教育をサービスとしてとらえたとき製品に相当するものを輩出した人材としたとき必要な資質を備えることが必要だと考えられる。このことから、卒業認定までの検査を海外同様厳しくすることで卒業後即戦力となる人材を輩出しやすくなるのではと考えた。
A.品質管理とは? 管理範囲 製品の質や生産工程での品質管理主な目的製品の質の維持・向上、顧客満足度の向上、差別化管理対象 不良品率、製品の検査基準、品質改善、顧客クレーム対応効果顧客満足度向上、製品の信頼性向上、ブランド価値向上品質管理は製品の改善や工程を通した製品の質の管理で、生産管理より範囲が狭い。 ソースは誰か、どこか、二つ以上調べること EscとSQC(統計的方法)統計メイン実験計画表 SQCや実験計画法は、製造業、サービス業、医療、農林水産業等々の幅広い分野で、改善や開発・設計の効率を高めるツールです。SQC(統計的手法)とは、すでに得られたデータから、改善前後での効果有無や次の出来栄え予測を行うための手法であるといえます。(https://www.sat-co. info/) 現代はTQMCが多い。計算ツール・楽器も同じで使える人にとっては便利、使えない人にとってはガラクタ知らない、知ってる、できる、うまい、極めるはちがう。 伊達政宗 鉄砲の球を通さない鎧 ひとつづつ鉄砲で打って確認した。 鉄砲の球を通さないひとつづつ鉄砲で打って確認した。 看板を守ることが品質管理の最低条件足軽は大量にいるので量産する必要がある。工業製品や工芸品大量に作ってすべて保証する。(統計的な品質管理SQCが必要) モノづくり、例えばハンマーなどで壊したときにその性質や特徴を保っているものが物質、失うものが物体だと聞いたことがある。 ①鉄 ②液晶パネル ③ 油圧ショベル ④カップラーメン ⑤ ビール ⑥自動車 ⑦ボルト・ナット ⑧半導体 ポリバケツは物体、ポリエチレンは物質。物質を突き詰めていくと天然物に行き着く。 サプライチェーン (BtoB、工業製品はBtoCを目にすることが多い) 自動車工業、石油化学工業、設備工業サプライチェーンマネジメント (工場の仕組みp64) OCD(品質コスト納期) 組織 悪者探しよりも起きないためにどうするかが大事 品質管理部門がないとどうなるか
A. 品質管理と何かについて学んだ。品質管理にはSQC(統計的な品質管理)とTQM(全社的な取り組み)がある。品質管理は伊達政宗の時代にも行われていた。戦争において、たくさんの人が戦争に関わるため鎧などが大量生産され、どれをとっても品質を保証する、統計的な品質管理が行われていた。それから、物体と物質について学んだ。物質は物体を構成する材料であり、物質は半分に分けても役立つ液体などである。 発表の演題はもし品質管理部がなかったら?で、グループ名はありふさこで、メンバーは近ありす、山崎里歩、大濱風花、立花小春、石垣彩奈であった。グループ内での役割は発言であった。私たちのグループは第一三共について調べた。組織としては会長、社長の下に安全管理本部、その下に安全管理企画部、安全管理推進部、安全性免疫学情報部があることが分かった。品質への取り組みとしては、国内、海外のGMPを高い基準で達成し、科学的に裏付けされた管理を行っている。また、コロナのパンデミックにより品質管理を強化していることが分かった。これらの調査結果より、安全管理の体制がしっかりと整えられていると考えた。 具体的な工業製品として医薬品を選び、メーカーとして第一三共を選んだ。 第一三共では、高レベルの基準を独自に確立しているため、製品の品質が保証されている。 2019年のコロナ禍では、治験薬供給の新体制を速やかに構築し、困難な状況でも安心して治験薬を受け取ることができる仕組みを整えていた。徹底した安全管理によって、私たちが早く、安心して薬を受け取ることができているのだと思う。薬は人体に作用し、少量で効果を発揮するものであるので、厳格な管理のもとで製造を行わなければならない。品質管理部門がなかったら、期待した効果が得られなかったり、副作用による健康被害を引き起こしてしまうことがあると考えた。
A.初めにこの講義のオリエンテーションを行いました。授業の精度を知らず一番後ろのほうに座ってどうして皆前の方に固まっているのかと思いました。説明を聞いた時、後ろの人から当てることを知ってとても面白いシステムだと思いました。 一番印象に残っていることは、知っているからやれるまでたどり着けるようにすることです。初めからできる人はいなく少しずつ段階を踏んでいくことが大切だと思いました。TQM、TQC、SQCという言葉を初めて知りました。TQCは品質は製造部門だけでなく会社全体で取り組むものだと学びました。TQMはTQCを発展させて品質の概念や顧客満足度などを拡張させたものだと学びました。 グループワークでは品質管理ないとがどうなるかについて話し合いました。最終の意見としては消費者からの安心がなくなる、ものが古くなる、製品質が落ちることが挙げられました。品質管理という言葉について少しわかった気がしました。
A.今回の第一回目の講義ではTQM、TQC、SQCといった品質管理についての手法について解説があり、特にTQMは製品やサービスの品質を高めるために、企業全体で継続的に取り組む管理手法で、世界的に多くの企業の品質管理の基本になっている手法である分かりました。 次にグループワークでは、もし品質管理部がなかったらどうなるのかという課題に対して、班のメンバーからは品質管理を行わない分製品が安くなり多くの人が購入するのではないかという意見が出ました。それに対して、そのようなことをしてしまうと製品の質が大きく損なわれてしまい、製品や会社に対する信頼性・安全性が大きく失われてお客が離れていく理由になるのではないかという意見が出ました。 最後に、トヨタの品質管理について調べてました。トヨタの品質管理の歴史として品質管理(QC)という概念がない頃から品質について考えそれを実践する部門を立ち上げていた。その後、戦後まもなくアメリカで行われいた品質管理について研究・実践を行っていた。これは戦後間も無くであったことで粗悪品が市場に流れている状況を克服するために行われていた。では、現代の品質管理としては、グローバル化が進みTQCの考えが実践しづらくなって来たということもあり、欧米の考え方を含めたTQMの考えを浸透させている事が分かりました。
A.この回では、品質管理がなぜ存在するか考える授業であった。内容としては、品質管理がないと利用者に安心と安全を保障できなくなるとのことだった。品質管理がしっかり働かない会社はうまくいかないことは容易に想像できるだろう。
A.トヨタ自動車について品質管理部門がなかったらを考えた。トヨタ自動車には役員や社長がいます。その後、経営会議、機能会議、一般会議、委員会、が存在する。もし管理部門がないと車の不具合が生じ、リコールが多発する。またトヨタは世界に名をはせる会社なので慎重にいかないととんでもない賠償額になる。
A.①品質管理とは、製品やサービスが顧客の要求や期待を満たし、一定の基準を保っていることを保証するための一連の活動のことを言う。英語では「Quality Control」、略して「QC」と呼ばれることもある。品質管理の中には、「統計的品質管理」、「総合的品質管理」と呼ばれるものがある。統計的品質管理とは、統計学的な手法を用いて品質を管理、改善する方法で、「SQC」とも呼ばれる。対して総合的品質管理とは、品質管理を製造現場だけではなく、企業全体で取り組むべき経営戦略と捉える考え方で、「全社的品質管理」、「TQM」とも呼ばれる。 ②ソニーの品質管理部門について調べた。品質管理の主な役割は、「原料、製品に異常がないようにすること」、「完成した製品が一定の水準を満たすようにすること」などである。もしも品質管理部門がなかったら、異常な製品が出回り、顧客に被害が及ぶことになる。 ③品質管理の歴史について調べた。品質管理の始まりは、産業革命により大量生産が可能になったことから行われた。当時は製品の品質に目に見えるほどのばらつきがあり、問題となった。当時の品質管理は、不良品がないかの「検査」が中心だった。
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。