大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.社会に役立てるとは少し違うが、伝統文化という点で、和紙に関して、楮がとれないことや、和紙の使用が減っていること、担い手がいないことなど、見学体験させていただいた施設でも困っているとのことだったため、伝統文化の保護という観点で役立つことをしたいと感じた。
A.最も社会に役立てたい報告書は「肥料で花や野菜を育てて楽しもう」です。近年地球温暖化や家庭内でのオンラインゲームの発展により、外に出て遊ぶ機会がない子供たちに植物や作物を育てる楽しさを知り、水をあげないと枯れてしまうこと、愛情を注いで育てないとすぐしおれてしまうこと、など育てること以外でも学べることが多いため、無機質な人間にならないためにも家庭菜園の導入を促進したい。そして、植物が増えると光合成により少しは地球温暖化に貢献できるので最も社会に役立てたい報告書に選びました。
A.きゅうりの古漬けである。 きゅうりの古漬けを実際に行ったが残念ながらカビが生えてしまい食べれる状態ではなかったので今後漬物を付けるときにしっかりと塩分濃度や雑菌処理などを行って漬物を付けようと思った。実際に行い検証結果が出たので合格である。
A.もっとも社会に役立てたい課外報告書は、灰汁抜きをして山菜料理を楽しもうである。私はこごみを選択し、大さじ一杯の塩をいれたたっぷりのお湯で2分ほど茹でることで灰汁抜きをした。その後冷水に入れたら水気を拭き取り、マヨネーズであえて食べた。こごみは、クサソテツという植物の若芽のことで、他の山菜に比べるとあくが少なく食べやすいため、こごみを選択した。葉が成長し開き始めたものではなく、茎の先端の巻きがしっかりしているものを選ぶとよい。塩茹ですることでえぐみを取ることができ、シャキッとしたこごみならではの食感が味わえた。灰汁抜きを学んだ経験は、山菜料理だけでなく、他の料理にも役立てられると感じた。
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A.書誌情報 古漬けを楽しもう、滝口裕也、2023-08-02、ぬか漬け、乳酸発酵、バイオテクノロジー 要旨 きゅうりと大根を6/16?7/24の間ぬか床で乳酸発酵した。味はどちらも強い酸味を感じた。食感は元の状態に比べてどちらも軟らかかったが、大根はきゅうりよりも固さが残っており、たくあんのような食感だった。 合格に値する根拠 乳酸発酵による食品の食感や味の変化を体験した。ぬか床の準備に1時間程度、毎日ぬか床をかき混ぜる作業を10分程度として8時間を要している。
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A.高校の授業でオレンジⅡの合成を行った。 スルファニル酸と2ナフトールを原料にジアゾカップリング反応からオレンジⅡを合成した。 作成したオレンジⅡにより、ナイロンと綿を染めた。ナイロンの方が濃く染まった。 理由として、オレンジⅡはスルホン基をもち、アミノ基のようなプラス荷電をもつ分子に結合する。綿は水酸基をもつため、分子結合でないため一時的に色がつきすぐ落ちてしまう。ナイロンはポリアミド結合を持つため色が濃く染まったと考えられた。
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A.あく抜きの課外報告書です。 タケノコをアク抜きすることで食べやすくすることが出来ました。 えぐみを和らげる大事さに気づきました。
A.作成者:?根澤颯太 緒言:たくあんを試してみました。実家でもよく食べていた漬物でこのような機会でしか作らないと思い作りました。 方法:大根を軽く水で洗い、水を切って下漬をした。大根520gに対して5%の塩と3%の砂糖で下漬をした。この状態で5日間下漬をした。この間はこまめに上下や左右を入れ替えた。下漬終了後、本漬をした。大根の8%の酢と大根の1%の醤油を用いた。また、塩昆布も用いた。重しとしてお米を用いた。この状態で20日間漬けた。5日おきに向きを変えた。 感想:少し塩辛くなってしまった。醤油を用いたことで発酵されその発酵で塩辛くなったのだと感じた。塩抜き前のものはしょっぱくてご飯が進んだ。 参考:自家製 大根の漬け物 by ☆ダイゴクン☆ https://cookpad.com/recipe/7517116
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A.もっとも社会に役立てたい課外報告書は「アク抜きをして山菜料理を楽しもう」である。 タケノコ(孟宗竹)の煮物を作りました。この料理を選んだ理由として、タケノコ狩りに家族でいったため自宅に大量にあったこととタケノコは様々な料理に使うことが可能であることが挙げられる。 調理方法として、まずタケノコのアク抜きを行った。アク抜きの方法としては、まずタケノコを米ぬかを入れたお湯で湯がいた。ぬかのお湯が冷めるまで放置された。アク抜きされたタケノコは穂先の部分は薄切りに、残りは5mm幅のいちょう切りにする。牛肉を食べやすい大きさに切る。しらたきも湯通しし、5mmの長さに切る。鍋に切った牛肉、タケノコ、しらたきを鍋に入れ、さらに水(100cc)・醤油(大さじ3)・砂糖(大さじ1)・ほんだし(小さじ1半)・酒(大さじ2)を加え火にかける。煮立ち始めたらアクを取り、落としぶたをして15分間煮込む。 食べてみたところ、タケノコは歯で簡単に食べれるほどに柔らかく煮物の味も十分にしみこんでいた。また、えぐみなどはなく食べやすい印象をもった。 このようにタケノコが食べやすくなった原因として、アク抜きで用いた米ぬかに含まれるカルシウムがえぐみの原因であるシュウ酸に作用し、えぐみがなくなったからだと考える。
A.あく抜きをしたことです。アクを抜くことはクセを無くして、食べやすくなることだけでなく、体調が悪くならないようにするためにも必要な作業です。どの食材があく抜きが必要で必要ではないかをしっかり知ることで安全に美味しいご飯を作ることができるとかんじました。
A.肥料を使って花を育てた。 添付の写真のとおり、上の花では、肥料を使って育てて、下の花では、なにも使わなかった。肥料を使わなかった方は、枯れてしまった。
A.ろくろ体験でコップと小鉢を作ったことである。手の角度、力のこめ方によってすぐに形が変わってしまうためとても難しかった。職人の長年の勘が頼りになる仕事であると感じた。また、粘土には形状記憶があると教えていただき、とても勉強になった。
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A.【書誌情報】 報告書の題目「灰汁抜きして、山菜料理を楽しもう」、著者「篠原凜久」、提出日「08/06」、キーワード(5語以内)「灰汁抜き、わらび、山菜料理、重曹、料理」、共著者が存在した場合の提出者としての著者としての役割「共著者なし」 【要旨】 「わらび」の灰汁抜きをして、山菜料理を楽しんだ。 使用品 ①わらび:購入場所:「ヤマザワ」 ②重曹(BAKING SODA):製造企業「くらしリズム」 方法: 1.充分に洗ったわらびの穂先と根本を衛生や汚れの観点から取り除いた。 2.可食部を半分サイズに切った。 3.タッパーに2のわらびを移した。 4.沸騰したお湯1 Lに対し、重曹3 gと浸透圧により灰汁を抜きやすくするため塩を適量入れた。 5.調整したお湯を3のタッパーに移し、わらびが浮き上がらないようにおもりを乗せた 6.丸1日5の状態で放置し、濁った水を交換し、また半日程度放置した。 7.わらびの灰汁抜きが完了し、焼いて豚肉に包んで食べた。 今回のわらびは粘っこい食感であった。野菜が持つシャキシャキ感はなく、しんなりしていたため、放置時間が長かったのではないかと考えた 【合格に値する根拠】 実際にわらびを購入し、重曹を用いて灰汁抜きを行った。灰汁抜きや料理の様子についてSNSに投稿し、多くの人が閲覧できるようにした。
A.クレソンを肥料を用いて育てたことだ 肥料を用いることで植物の育ちに差が出ることを自分で育てることで実際に体験することができた。
A.・書誌情報 「肥料で花や野菜を育てて楽しもう」 著者:伊藤蓮 提出日:2023年7月31日 キーワード:肥料,菊 ・要旨 菊を栽培しました.肥料を与えた菊と与えていない菊の比較により,肥料の効果を体感しました. ・合格に値する根拠 実際に菊を栽培し,肥料の有無による育ち方を比較し,肥料の効果を確認しました.実際の写真をアップロードしました.
A.灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう 共同実験者:富樫聖斗 緒言 共同実験者:富樫聖斗 茹でて皮を剥いたフキをそのまま醤油に付けて食べた。また甘辛漬けを作って実際に食べた。わらびは幼い頃から何度も食べていたがフキを食べたことがなかったため選択した。フキは共同実験者のご実家からいただいたものを使用した。 方法 灰汁抜きの手順 ①フキを用意して鍋に入るように適切な長さに切った。今回はフキを141 g使用した。重量測定に用いた器具は以下の通りである。 使用器具:コンパクトに収納できるデジタルスケール1 k (商品名) 、デジタルスケール 1 kg (品名) 、KDS-1300 (品番) 、株式会社コメリ (輸入元・販売元) ②塩を10 g用意し、板ずりを行った。 ③フキが全て浸かるように鍋に水を注ぎ沸騰させた。重曹を小さじ1杯分加え、切っておいたフキを投入した。 ④6分間フキを茹でたら冷水に浸した。 ⑤フキの皮を剥いたら冷水に浸しておいた。 調理手順 ①皮を向いて冷水に浸しておいたフキの3分の1程度を2?3 cmに切り分け、醤油をかけた。 ②醤油、ラー油、コチュジャン、いりゴマを入れたジップロックに残りの3分の2のフキを入れて振り混ぜ、冷蔵庫にて30分漬けた。 結果 筋や苦みが残っており少し渋かったものと、筋や苦みなくおいしく食べられたものが分かれる結果となった。筋が残っているものはかなりシャキッとした食感が残っており、おいしく食べられたものは柔らかい歯触りとなった。醤油をつけただけのものは苦みが目立ちやすく、辛タレにつけて食べた方は味が染みていたため苦みが少し抑えられ食べやすかった。 考察 結果のように苦みあったものとなかったものが分かれた原因はフキの量に対して重曹の量が足りていなかったために十分に灰汁抜きが出来たフキと出来なかったフキが混在していたからだと考える。苦みがあったものがシャキッとした食感であったのは皮剥きの際にきれいに筋や皮が取り除けなかったためだと考える。 感想 またフキを食べる機会があったら反省を活かして今回よりもおいしいフキ料理を作りたいと思いました。
A.『【課外報告書】染色体験をしてみよう』 私は,ハンカチを紅花染色する体験をしました.輪ゴムや板などで模様づくりをし,最初,水で濡らした後,紅花の染め液にいれ,その後酢の水に入れて色止めを行った.それを乾燥させてハンカチが完成する.染色の原理としては,紅花の紅色素をアルカリで抽出し酸にて定着発色させている.米沢らしいものを作る体験ができてとても貴重な体験であった.
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A.題目:紙漉き 1.緒言 二本松市和紙伝承館で、紙漉き体験を行った。私は、はがきの作成を体験した。はがきを選んだ理由は、製作したはがきに感謝の気持ちを綴って、両親に贈ろうと思ったからである。二本松市和紙伝承館では上川崎和紙という和紙が生産されており、その特有の紙漉き方法で製作した。 2.製作方法 ①和紙の原料・水・ネリが混ぜ合わされた漉き舟に、水面から垂直に簀桁を入れて原料をすくい、横に揺らす。 ②水分を奥に流し落とし、簀の表面に残った水を捨てる。(捨て水) ③簀桁から紙繊維のついた簀子を取り出し、板に紙繊維を下にして簀子を置き、水をかけながら簀子から紙繊維を剥がしとる。 ④1~3の工程を3回繰り返し、紙繊維に厚みをつける。 ⑤模様をつける ⑥送風機付きの平板に紙繊維をあて、水分をとる ⑦自宅に持ち帰り、窓に密着させ、乾燥させる。 3.結果 設問2の写真は方法⑦の工程である。 4.考察 ・二本松市で発達した上崎和紙は簀桁を横に揺らして紙漉きを行う。他の地域では、横だけでなく、縦にも揺らす場合がある。これらの違いから、紙の強度に違いが生じると考えられる。 ・紙漉きの前に、白皮を煮る工程がある。一般に「煮熟(しゃじゅく)」と呼ばれる工程で、乾燥した白皮を一日半水にさらしてから進める。煮熟では、アルカリ性の水溶液で白皮を煮ることで、リグニンやペクチンなどの、繊維を固着している成分を溶かし、なるべくセルロースだけを残す。 ・紙繊維溶液に粘性物質を加えている理由について考察する。粘性は、ムチンなどの成分がもたらすもので、紙繊維材料を分散する役割があり、これによって紙漉きの際に繊維が絡まりにくい。 共同実験者:菊地 玲乃 題目:紅花染体験 1.緒言 染織工房わくわく館で綿ハンカチの染色を行った。染色は紅花を用いた。紅花は黄色と赤色の二つの色素が含まれており、両方とも染色に利用できるようだ。 2.方法 2-1.材料 ハンカチ(黄色:もともと、うこんで染色されている) 輪ゴム(丸模様をつくるため) 板(ラインをつくるため) 洗濯ばさみ(小さな丸模様をつくるため) 水を入れた容器 酢を入れた容器 2-2.製作操作 ①山折り、谷折りを繰り返し、繰り返し模様の最小単位まで織る。 ②輪ゴム、洗濯ばさみ、板などを用いて、オリジナルの模様づくりを行う ?防水の身支度をして、染め場に移動し、ハンカチを水に浸す ④紅花の染液に入れて、軽く動かしたり、布を液の中で時々広げながら染める。(乾燥すると薄くなるので、より濃く染める) ⑤一分間酢の水に浸す ⑥水にいれ、輪ゴムなどをはずす ⑦ハンガーにかけ、乾燥させる 3.結果 完成品は、設問2の写真の通りである。 4.考察 ・染色のメカニズムについて考察する。 染料とは、色を持つ物質のうち、繊維にたいして染着力をもつ物質である。染料の分子と繊維の分子が親和性を持っている場合、染色される。また、いったん繊維の分子の中に入り込んだ染色の分子が、水への溶解性を失うことで、染色されるという場合もある。 ・酢にいれた理由について考察する。繊維を染料につけると、色素が繊維内のタンパク質に吸着して染まる。酢は、たんぱく質を凝固させる働きをもつため、たんぱく質から染料が逃げにくくなるからだと考えられる。 ・洗濯方法について考察する。 紅花の紅色素は、アルカリで抽出して酸で定着発色させるため、アルカリ性になると色落ちすると考えられる。よって、洗濯をする際には中性か弱酸性を利用する必要があると考える。
A.水を入れられる容器を作ろう 著者:外崎彩乃 提出日:2023/07/31 キーワード:陶芸 陶芸教室に行き、マグカップを作成した。粘土をのばし、マグカップの形を作り、乾燥させ、素焼きし、薬をかけ、本焼をした。結果、日常使いしやすいマグカップが完成した。持ち手があるのでとても使いやすかった。本焼の前に薬がけを行うのは、そのまま焼くと割れてしまう可能性があるからだと考えた。
A.著者 写真撮影 菊地玲乃 学籍番号21512071 山形大学工学部化学・バイオ工学科バイオ化学工学コース [植物、シソ、肥料] 提出日 2023/07/31 題目:シソの栽培を通して 1.要旨 シソの苗は肥料焼けによって成長に差が出た。 2.緒言 水耕栽培で苗からシソを栽培し、肥料を加えた方と加えなかった方の成長を観察した。 3.方法 1)1.5Lのペットボトルの上部3分の1を切り取り、逆さまにして、ペットボトルの口の部分が下向きになるようにして残り3分の2の下部へ刺した。これを2つ作成した。 2)シソの苗を1)で作成した容器に入れた。このとき、根がペットボトルの口を通過するまで刺した。 3)2つの容器の内、片方だけに水で薄めた液体肥料(水でうすめる液体肥料 野菜・花が元気に育つBreezy Green)を入れ、もう片方は水だけを入れた。液体肥料を薄める倍率は、水4Lあたり付属のキャップ1杯となっていた。だが、4Lの液体を入れる容器がなかったため、500mlのペットボトルに500mlの水とキャップ8分の1を目分量で加えた。 4)2日に1回水で薄めた液体肥料と水をそれぞれ加えた。 5)ベランダに置き、6月26日から7月31日まで成長の様子を観察した。 4.結果 6月26日の時点でどちらも高さが30cmであった2本の苗は、7月31日の時点では、肥料を与えた方は40cm、水だけを与えた方は47cmであった。水だけを与えた方が7cm多く成長した。肥料を与えた方は葉が2枚枯れていた。 5.考察 肥料を与えた方が水だけを与えた方よりも成長しなかった理由を考察する。肥料を与えた方が10cm成長し、水だけを与えた方は17cm成長した。水だけを与えた方が7cm多く成長した。また、肥料を与えた方は葉が2枚枯れていた。このような結果となった理由は、液体肥料を目分で作成したことで濃度の高い液体肥料ができ、その結果シソの苗が肥料焼けを起こしたからだと考える。適した濃度で作成した肥料を与えることによって、シソの苗は水だけを与えた方よりも成長すると考える。
A.硝酸について紹介する。自然科学としての観点で見ると、硝酸はHNO3の組成をしており、無色透明で比重の大きい液体である。そして、興行的に重要な酸の一つである。工学としての観点で見ると、肥料として用いられていたり、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウムなどの工業原料、ウレタンや染料などの製造に用いられている。
A.半紙の制作について、現代の半紙は楮ではなくパルプで作られていることがある。今回の実験では再生紙でじょうぶな半紙を作ることを目的として行った。 結果 ボコボコで書きにくいが、半紙より丈夫だった。 考察 繊維を切らないためによく水でふやかした。 色のついた表面をより分けることが、困難であった。和紙と異なり線維が短いので水に弱かった。
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A.灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう 美味しい料理を作るうえで重要なことであり、また昔の人々があく抜きの過程を考えたことはとてもすごいと感じたためである。
A.・書誌情報 題目:予習報告書 著者:大堀颯斗 提出日:4/10, 4/14 キーワード:モノづくり、エネルギー、無機工業 ・要旨 日常生活において交通移動手段の主体となるのは自動車であるが、その自動車の工場でのモノづくりは大きくわけて5つの工程に分類され、現在ではその多くの工程をロボットが組み立てを行っている。しかし、最終的な安全検査においては我々人間による確認が欠かせない。具体的には、まず材料切断をし、その後、大型プレス機で鋼板を自動的に加工したのち、フェンダーやドア、ボンネットといった部品を形成するプレス加工を行う。次に、ボディ工程といって、自動プレス機で加工した部品を溶接して自動車の骨格を作る。この工程はロボットによる作業になることが多い。更に、塗装過程で形成されたボディに錆止めなどの電着塗装を施して、上塗り中塗り下塗りの3工程の中で何重にも焼き付け塗装をする。そして、塗装を終えたボディにエンジン等の他の部品を取り付ける組立作業が行われる。最後に、検査員によって検査工程が行われ、不備がないかどうかを肉眼で確認し、合格した自動車か製品として出荷される。これが、自動車おけるモノづくりである。 工業製品としての無機化学材料としてステンレス鋼を選択した。ステンレス鋼は鉄とニッケルと銅の合金であり、鉄の錆びやすいという欠点を克服した酸化に強い材料であり、これはステンレス鋼が表面に薄い不動態被膜を形成して不動態となるからである。現代では、家庭内の台所用品や家具、電車や建物の外壁等に利用されている。 工業化学とエネルギーの関係について、例えば工業電解プロセスでは、電気エネルギーを化学エネルギーに変換し、電極と電解質の界面で起こる電極反応によってより質の高い物質や材料を製造できる。このように、エネルギーを利用することで無機化学材料等を工業的に製造することができる。また、化学工業が発展することで、エネルギーを効率的に利用する方法やエネルギーを貯蓄する方法を発展させることができる。このような点で、工業化学とエネルギーには深い関わりがあるといえる。 工業製品としての無機化学材料として、セラミックスを選択した。セラミックスはギリシャ語のkeramosを語源とした言葉である。ガラスやセメントと同様にケイ酸塩鉱物を原料として窯で高温処理されることから、窯業やケイ酸塩工業と称される工業に分類されるが、科学技術の発展によって製品が多様化し、同様の製造過程で製造されるものはセラミックスと一括りに言われるようになった。陶磁器などを伝統的セラミックスやクラシックセラミックスと呼び、現在のより高性能、高精度、高機能で、人工的な原料から作られるものをニューセラミックスやファインセラミックスと呼ぶ。特に、ニューセラミックスは、ボーキサイトに苛性ソーダを加えてアルミン酸ソーダとして抽出し、冷却して水酸化アルミニウムとして析出させたのち、加熱して製造される純度99.5%程の高純度アルミナと、ケイ砂を金属シリコンにしたのち、テトラクロロシランからトリクロロシランへの蒸留法によった精製し、これを酸素/水素炎で気相加水分解させることで作られる高純度シリカを主な原料として作られる。 先述したセラミックスやその原料の素となる苛性ソーダ等は、工学としての化学に分類され、一般には工学としての化学は石油や鉱物を原料とするものである。一方で、自然科学としての科学とは、実用的で工業的な価値があるかどうかは無関係にして、物理化学、分析化学、有機化学といった自然界における一般法則を学ぶ学問である。 ・合格に値する根拠 講義を受ける上で必要なテキストを全て購入し、概要を掴みながら読んだ上で、無機工業化学とエネルギー化学の関連性を自分の言葉で論じ、また、身の回りの無機化学材料の調査を行った点にある。
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A.紙漉き体験では団扇を製作したが、あのように丈夫なのであれば、他にも着物やドレスなどに利用したりして、現代のおしゃれに和紙をもっと活用できたらいいのになと思いました。
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A.染色体験をしよう 平本祐揮 鮮やかな色は、カルタミンが、水溶液には溶けていられなくなるため、水に不溶のセルロースに引き寄せられ、繊維層に固着することが原因として考えられる。 染色を実際に体験することで染色の工程を理解できた。
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A.紅花染体験
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A.最も社会に役立てたい課外活動は染色体験を行った課外活動です。米沢で紅染め体験をしてきましたが、伝統的な紅染めが薄れつつあるため、日本の古き良き文化として残していってほしいと思いました。
A.染織工房わくわく館に行ってハンカチの染色体験をしていた。紅花には黄色と紅色の二つの色素が含まれており、両方とも染色に利用できる。量が少なく鮮やかな紅色は非常に貴重で高価な色として染色や化粧品として使われてきた。紅花の紅色素はアルカリで抽出し酸にて定着発色させる。私はもとが黄色の布を用いて輪ゴム、板、洗濯ばさみでつかい、ハンカチに模様を付けました。ハンカチを水に浸し、軽く絞って紅花液で色を付けた。そのあと約一分間ほど酢の水にいれ、軽く絞って輪ゴム等を外し、水で軽く洗った。最後に乾かしたら完成。
A.書誌情報:染色体験、新井駆、2023/08/05、染色 今回は、ハンカチを染色するために紅花染を行った。手順としてはハンカチを三角に折って洗濯ばさみや割りばし、輪ゴム等で、染色せずに柄となる部分を作り、紅花の染め液に浸した後、希釈したお酢で色止めを行った。その後水で洗った後に乾燥させた。使用した結果、ハンカチ波面であるためしっかりと水などを吸収し、色落ちも見られなかった。このような工程になっていた理由として紅花の紅色素はアルカリで抽出して酸で定着発色させることが考えられる。そのため、アルカリ性の洗剤で色落ちすると考えられる。
A.書誌情報 きゅうりの古漬けを楽しもう、富樫聖斗、8月6日、古漬け 要旨 漬物樽を廊下に置き、日の当たらないところで漬けたが、廊下と部屋のドアを閉めていたため、廊下内の湿度が高くなり、カビで強く腐食したと考えられる。きゅうりの内部が白いものに歯ごたえがあったのは、きゅうりの水分が抜けていたからである。 合格に値する根拠 古漬けをする場合、湿度はなるべく下げるようにするべきである。
A.もっとも社会に役立てたいのは[あく抜きをして山菜料理をたのしもう]で行ったたけのこの煮物です。おいしかったのはもちろん、普段行わないあく抜きを行っての料理は、これからの自炊生活の幅を広げる素晴らしいものでした。また、化学的な視点で、食用重曹で中和させることも実際に行えました。この化学反応は料理の世界だけでなく製品の開発にもつながるので、将来の役に立てたいです。 5月3日、たけのこの煮物を作った。この料理を作った理由として、春に旬であるたけのこを用いることで季節を感じるためである。 [準備] ・たけのこ 500g ・豚バラ肉 500g ・にんじん 2本 ・こんにゃく 2枚 ・長ネギ 1本 ・油 大さじ1 ・だししょうゆ(あじまるじゅう) 大さじ4 ・酒 大さじ3 ・みりん 大さじ3 ・塩 少々 ・水 1000mL ・食用重曹 小さじ2 [調理方法] たけのこは根元と穂先を切り落とし、2?3センチほどの切れ込みを入れた。その後鍋に入れ、たけのこがかぶるくらいの水、2L?2.5Lほどを入れて加熱した。この際重層を小さじ2入れた。重曹は独特の香りがでてしまうので、水1Lに体して小さじ1とした。次にその他の食材を食べやすい大きさにカットした。たけのこが柔らかくなったら別の鍋に移し、炒めて食材に火を通した。火が通ったら水を入れ、調味料と一緒に煮込み、味がしみたら完成とした。 [結果]えぐみや苦みを感じずおいしく食べることができた。一人暮らしでもハイクオリティな和食をつくることができ、たけのこの良さを活かすことができた。 [考察]重曹のカルシウムがたけのこのゲンチジン酸やシュウ酸と結合することでえぐみがなくなると考える。これらの酸が中和することでおいしく食べることができるため、たけのこを食べるに当たってあく抜きを行うことは必要である。 [その他感想]山菜料理を作る機会はなかったため、授業の課外にすることで機会をもうけてくれた先生に感謝したい。また、山菜料理のすばらしさを学ぶことができたので、来年またチャレンジしたい。
A.バジルを用いた肥料の有無による成長の比較 武井勇樹 提出日:2023/8/6 要旨 肥料の有効性を確認するために肥料の有無土壌サンプルを作成し、バジルを用いて肥料以外の部分を対照性を可能な限りとり30日間の観察を行った。 発芽してから肥料ありサンプルに活力アンプルを毎日添加した結果本葉葉身平均は12.6cm、肥料なしサンプルでは4.27cmであることが確認された。 またt検定を用いて肥料ありの方が大きいかどうか判別した結果、危険率pが95%信頼区間条件を満たすことから肥料ありの方が葉が素早く大きく成長するということを確認した。 合格に値する根拠 授業の到達目標の1つである歴史上、工業製品の顧客ニーズがどのように生まれ、人とのかかわりの中でどのように製品化されてきたかを記述できるという項目にい対して、肥料の効果を確認することで市場における肥料重要性、ニーズを確認し、活力アンプルについて調べる過程で肥料の発展の歴史を理解する契機となり記述できるようになったことから合格に値すると考える。
A.予習課題の、テキスト「最新工業化学」について紹介します。 工業製品としての無機化学材料として、鉄が挙げられる。鉄は安価で加工性がよく、強度にも優れた構造用材料であり、様々な場所に使用される。自然科学としての化学では、鉄が何の元素と結合するのか、性質を学ぶ学問であり、工学としての化学においては、鉄をどのようにして製造するか、どのように工業的に活用するかを学ぶ学問である。
A.白色のハンカチを紅花で染色した。まず模様付けのために輪ゴムや割り箸、洗濯ばさみを使ってハンカチを縛った。次に水→紅花の染め液→酢→水の順にハンカチを浸した。数分ほど乾かすと白い模様がついたピンク色のハンカチができた。 紅花の染め液はアルカリで抽出するため酸で色をハンカチに固定させたと考えられる。
A.タイダイ染めをした。前処理用の固着剤(炭酸ナトリウム)を40度前後のお湯で溶かして、染める衣服をゴムで縛ってから10-15分ほど固着剤を溶かした液体に付けておき浸け置きが終わったら液体から取り出してアミの上に縛ったまま置き。ドレッシングボトルに、青色のダイロンと42度のお湯を入れて混ぜ合わせて染料の用意する。衣服から前処理で使用した液体が垂れなくなったら、先程作った染料を衣服にかける。表裏をひっくり返して、全体にかけ終わったらタオルにくるんでビニール袋に入れ24時間放置して染料を定着させ、24時間たったら縛った状態で脱水機にかけて余分な染料を抜き、1度洗剤で洗濯し陰干ししたら完成した。
A.「灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう」です。 灰汁抜きの仕方を学ぶことができ、実際に自分で行うことができたので、灰汁抜きの方法を役立てていきたいです。今回はわらびの灰汁抜きをしましたが、今後はタケノコやフキなどの灰汁抜きをしていきたいです。重曹の量によって硬さが決まってしまうことを学ぶことができました。
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A.[書誌情報] テキストの予習 居村風輝 8月3日 [要旨] ケイ素を半導体として生かすことが工学としての化学にとって重要である。 [根拠] 工業製品に関する材料の知識をつけた。
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A.土耕栽培でミニトマトを育てた。硝酸態窒素と有機態窒素を含む複合肥料を与えなかった方が苗が大きくなったが、実がつくのが遅く、数も少なかった。一方、肥料を硝酸態窒素と有機態窒素を含む複合肥料を与えた方が苗が小さかったが、なった実の数が多く早くついた。現時点では肥料を与えた方にだけ赤い実が1つついている。この違いが出た理由は、窒素は植物全体の発育に関わる要素であり、窒素不足だと株が大きくならなかったり、花や実を付けるのに必要な体力が足りなくなるためであると考える。肥料なしの方は実を付ける十分な体力が無く、株が大きくなる方が優先されたからであると考える。
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A.実際に鋳造体験に行ったことについて記載する報告書です。以下に紹介します。 鋳造体験ができるところで実際に鉄のスプーンを製作しました。なぜスプーンにしたかというと日常使いがしやすいと思ったからです。まず、まずは木枠の中に型用のスプーンを置いて、周りに土を詰めていきます。下段ができたら、木枠を重ねて上段を作り、さらに土を入れていきます。出来上がった型に砂型に錫を流します。最後にスプーンを取り出し、やすりで磨いたら完成です。この手順を踏むことでスプーンが精度良く作られると考えます。実際に使ってみたところ、ちゃんとスプーンの役割を果たしておりとても使いやすかったです。
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A.肥料で野菜を育てようが最も社会に役立てたいと考えた。私はトマトを栽培したが,肥料にはとても大きな効果があると実感した。近年の日本では,野菜などを輸入に頼ってしまっているため、畑等が減少傾向にある。この対策として,農業と化学を結びつけ、安全で、安価に,大量生産できる肥料が重要になると考えた。これにより,社会に役立てたいと考えた。
A.最も社会に役立てたい課外報告書は、米沢焼の陶芸体験についての報告書です。米沢市内には米沢焼という焼き物があることを広め、この焼き物の文化を復興できればと考えています。
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A.紙漉き体験。 どのように和紙が作られるか、なぜ和紙は丈夫であるのかを考えさせてくれる製作過程であった。是非、日本の伝統を体験してもらいたい。
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A.肥料で野菜を育てたことです。 いろいろな肥料があって、研究し甲斐があるなと感じた。
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A.最も社会に役立てたいのは、「予習報告書」です。いくつかの工業製品についてまとめることができたため、その知識を生かしたいと思います。 鉄。アルミニウム、ビールについて調べ、SNSでその成果を発表しました。
A.肥料で花や野菜を育てようです。 自分達が普段食べている野菜がどのように作られているかを知るいい機会だと思ったからです。
A.わらびを灰汁抜きしておひたしを作った。 1 わらびを洗い、穂先を取る。 2 鍋に入れ、重曹を大さじ1杯かける。 3 熱湯をかけ、落とし蓋をして一晩置く。 4 水を捨て、黒っぽい灰汁が出なくなるまで水を入れて捨ててを繰り返す。 5 灰汁抜きしたわらびをボウルに入れ、めんつゆと水を加えて20~30分置く。 6 食べやすい大きさに切って盛り付ける。 シャキシャキとした食感で茎の中は粘り気があり、美味しかったです。 わらびの繊維を断ち切るように噛んだのでシャキシャキという食感になりました。粘り気が強い方が好みの場合は包丁の背で軽く叩くと粘り気が強くなります。
A.きゅうりの古漬けを作ろう。小泉まい。2023/08/06 ぬか床できゅうりを1か月ほど漬けこみ、きゅうりの古漬けを作成した。 きゅうりを古漬けすることによって、中の水分が減り、酵素によって全体が黄色く変化したと考えられた。このことより合格に値すると考えた。
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A.もっとも社会に役立てたい課外報告書は、予習報告書です。予習報告書では、無機化学材料として、光導電性材料、貴金属メッキ、半導体について調べました。 光導電性材料 光による電導性が生じる材料は、電子コピーなどに用いられる。光電電性の物理的原理は電荷移動錯体の形成が行われている。電子ドナーと電子アクセプターを共存させると電荷移動錯体が生じる。電荷移動錯体は、光照射により励起状態になると電子移動しやすくなるので、電子移動によりイオン化すると電導性が生じる。 自然科学としての化学と工学としての化学の違い:自然科学としての化学は理学部が扱うような化学で、工学としての化学は工学部が扱うような化学で人の役に立つものや大量生産可能な製品を作ること。 貴金属メッキ 装飾メッキとしてAuやAgなどの貴金属メッキが主要部分を占めている。めっきの時計などに使われている。時計側のめっきではpd-Ni合金による白色仕上げや、pd-Ni合金メッキの上にホワイトゴールドめっき仕上げしたものである。また、Crなどのような単純な光沢調よりもスモーク調やサテン調を出すために新しい色調を有するSn-Co,Sn-Cu,Ni-Wなどの合金めっきも使われている。 エネルギーと工業化学の関係:工業化学では工業的な物質の製造においては、製造コストや使用する原料の入手しやすさ、品質の安定、用いる反応の安全性、廃棄物の処理などが重要となる。これらを勘案して工業的製造に適した物質の合成法を開発する際に反応で生じるエネルギーなどを考慮して製造を行うことが必要である。 具体的な工業製品:半導体 半導体とは、電気をよく通す金属などの導体と電気をほとんど通さないゴムなどの絶縁体との中間の性質を持つシリコンなどの物質や材料のこと。またこのような半導体を材料に用いたトランジスタや集積回路も慣用的に半導体と呼ばれている。半導体は情報の記憶、数値計算や論理演算などの知的な情報処理機能を持っており、電子機器や装置の頭脳部分として中心的役割を果たしている。 工場でのモノづくり:工場でモノに付加価値をつける。素材を加工して私たちが使える形に変化させるのが物を作るということである。素材が最終製品になるまではたいていいくつもの形を変えてできるため多くの工場は分業していて各工場を経てモノに付加価値をつけている。各工場の顧客はその付加価値にお金を払っている。これが工場でのモノづくりの概要である。
A.緒言 水を入れられる容器として、成島焼のコーヒーカップを作った。 方法 1.粘土をこねた。 2.成形した。 3.絵を描いた。 4.焼く。 気温が高かったため、粘土がすぐにかたくなってしまった。水を付けることでまたやわらかくなった。
A.古漬けは簡単にできるので、もし自分の子供が出来たら伝えたい。
A.肥料で花や野菜を育てて楽しもう 大学1年生の時から、一人暮らしをしているアパートでガジュマルを育て、今年で3年目になります。実際に、化学肥料を使って育ててきたので、その効果を確かめてみました。 ガジュマルは観葉植物であることから、生命力がとても高く、水をあまり必要としません。室内で育て、水やりは1週間に1回行いました。夏は、直射日光当たらず、エアコンの風が直接当たらないところで育てることを心がけました。冬場は、ガジュマルが寒さに弱いことから、窓の下など寒いところは避け、暖かい部屋で育てました。 今回使った肥料は、「プロミック 観葉植物用」です。土の上に置いてしようしました。マグネシウム、マンガン、ホウ素が配合されており、チッ素成分を多く含むので、葉の色を鮮やかにし、生育が促進されます。特に臭いはなく、約二ヶ月半ごとに変えて使用しました。 実際に肥料を使った感想として、葉っぱが元気よく上を向いていると思いました。垂れていた葉っぱが元気よく上を向いていてとても嬉しく思いました。 また、母の職場で同じガジュマルを育てており、今回私が育てているガジュマルと比べてみました。一番に思ったことは、葉っぱの垂れ具合です。母の職場で育てているガジュマルの方が少し垂れている印象でした。育て始めて3年目であることから、大きさの違いはあまりみられませんでした。 比べてみてわかる通り、肥料を使った方が元気に育っていると思いました。肥料を使うことによって花などの植物が元気になるので、肥料は使っていくべきだと思いました。
A.たけのこのアク抜き アク抜きはこれからも料理が存在する限り必要になる技術だと思うので社会で役に立つ技術であると考えました。
A.予習報告書 田澤駿輔 提出日20230418 テキスト「最新工業化学」中で紹介されているアンモニアについて取り上げた。アンモニアはハーバーボッシュ法による安定生産の歴史を持ち、肥料として有効に利用された。この肥料として有効に利用された部分は、まさに工業化学的な部分である。自然科学の場合は真理の探究として研究を行い、工業化学では人の役に立つ製品を作る必要がある。
A.Q.52 灰汁抜きをして山菜料理を楽しもう 山菜の調理は初体験であった。山菜を使った調理は、将来役立つモノであると思う。
A.・書誌情報 「工場でのモノづくり」、著者:小池哲太、提出日:2023年4月18日、キーワード:自動車 ・要旨 自動車は現在主にガソリン車が広く普及しているが、近年では環境問題への取り組みとして電気自動車なども普及してきている。しかし、まだまだ課題があるため難航している。自動車はいずれにせよ、行動範囲を広げたり多くの荷物を運んだりすることを可能にした工業製品であり、ほとんどの人の生活に欠かせないものとなっている。 工場でのモノづくりとは、モノに付加価値を付けることであると考え、具体的には、食材を料理に変えたり鉄鉱石から鉄をつくりそこから自動車をつくったりするなど、そのもの自体にはそこまで価値のない状態のモノを、加工や処理を施すことで役に立つ価値あるモノにするのが、工場でのモノづくりであると考える。 ・合格に値する根拠 講義を受講する前の予習として、教科書を読み込み、自動車という工業製品や工場でのモノづくりについて自分なりに考え、取り組んだ。
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A.設問19と同じくアク抜き料理を作ったことです。これからもっとアク抜き料理に挑戦していきたいし、自分が親になった時に子供と一緒に同じような体験ができれば子供にとっても良い経験になると思うし、昔から伝わる調理のための下処理が広まっていくのではないかと思うからです。
A.紙漉き体験を紹介する。和紙を作る体験をしたが、均一な質の和紙を作るために繊維となるコウゾだけでなくトロロアオイを加えて粘度を向上させていることがわかった。粘度を上げることで繊維を水中に長い時間分散させることができるため、掬ったときに繊維が均一に含まれる状態ができる。
A.私が社会に役立てたい体験は成島焼のコーヒーカップを作ったことである。私はこの体験をする前まで陶器を作る経験はしたことがなかったが、今回体験したことで作製には細かい作業と約1か月の製作期間が必要な事を知りもっと体験をする人が増えてほしいと感じた。また、この成島焼は後継者が減少しているためこの伝統を引き継ぐために体験者が発信していくことで興味、関心を持つ人が増えていってほしいと感じた。
A.きゅうりの古漬けをしてみよう 7月1日実施 著者 矢作奈々 祖父母の家で採れたきゅうりを使って、古漬けをした。家庭菜園で採れたきゅうりは市販のものよりも重さが軽く、塩を入れすぎてしまい、しょっぱくなってしまった。しかし、水抜きをしてちょうど良い塩味になった。最近では昔のように家庭で漬けることが少なくなっているため、後世に残したいと思った。
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A.この紅花の染色体験は社会に役立てればなと感じた。体験した内容を以下に記した。 今回は7月16日に行われた紅花祭りで出店されていた、紅花染体験を行ってきた。簡単に言うと真っ白い布を紅花の色素で染めてきました。まず白い布を折っていき三角の形を作った。そのあと両角を輪ゴムで結んだ。紅花を押しつぶして固めたような物体を水の中に入れてそこに植物のアカザというものの灰を入れて液をアルカリ性にする。まだその中に白いのを入れても染まらないので米酢をいれる。それによりどんどん赤く染まっていったのが確認できた。鳥梅の液体に布を入れて洗うことで色素を沈着させる。そのまま日陰干しをすることで完成した。ここで日陰干しをする理由は日光に当てて乾かすと色素が抜けてしまうからだそうである。実際に完成したものを見てなかなかきれいに染まったなと感動した。輪ゴムで両角を結んだのはそこに染料が塗られないようにして模様を作るためではないかと考えた。
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A.予習報告書 宍戸智哉 (2023/4/18)半導体 最新工業化学テキストから、工業製品としての無機化学材料を、ひとつ選んで紹介し、「自然科学としての化学と工学としての化学の違い」ついて論じた。半導体材料を選び、それの後化学の違いについて論じた。 現代の電気化学 テキストから、工業製品としての無機化学材料を、ひとつ選んで紹介し、「エネルギーと工業化学の関係」について論じた。半導体を選びその応用について調査。 工場の仕組み テキストから、具体的な工業製品を、ひとつ選んで紹介し、「工場でのモノづくり」について論じた。自動車を選び、その過程について調査。 この予習によって時間・努力の消費とそれによる学問に対しての目的理解が深まったため、合格に値する。 半導体材料 Si,Geなどの真性半導体とGaAs,CdTeをはじめとする化合物半導体があり、電気伝導度はそれほど高くない。真性では価数の異なる不純物を入れることで価数に応じ電子伝導性や正孔伝道性を得る。化合物は陰性元素の不足で電気伝導性、陽性元素の不足で正孔伝導性を得る。青色発光ダイオードやレーザーは半導体が発行層に用いられており、様々な応用化が期待されている。 実験などにより現象を観察し、それを元にあがった問題を解決して関係を見つけるのが自然科学であり、科学によって発見されたものを道具として形にして生活に寄与したり、科学への技術を提供したりするのが工学である。 半導体 Siへの不純物拡敵技術とプレーナー技術によって基礎をつくる。プレーナー技術はSi表面上にSiO2を形成して不必要なSiO2を取り除き、不純物の拡散を行い、この工程を繰り返して、デバイスを構成する。各々の素子間の分離などが行われ、ICができ上がる。1つのデバイスを作製するには、様々な技術が必要となり、技術が総合的に利用されることでICデバイスがつくられる。 化学エネルギーや電気エネルギーなど、様々なリソースから生み出されるエネルギーを、ものづくりにおいて適切な様式に変換し、工業に使われ、その方法について研究開発が行われる。 自動車 自動車はプレス工程(材料切断、プレス加工)、ボディ工程、塗装工程、組立工程、検査工程の5過程によってつくられる。自動化が進みロボットに任せる工程も多いが、最終的にすべて人の目によって確認、管理されている。 工場とは、ものに付加価値をつける場であり、様々な原材料を人の役に立つように姿形を変え、そして出来たものは人々の生活をより良いものにしていくという働きを担っている。
A.水を入れる容器を作ろう 提出日8月6日 米沢焼(成島焼)体験を行った。 米沢市の広幡にある成島焼を体験し、水が入る容器の作成を行った。 成島焼の特徴は、黒・白・青色の釉薬をかけて焼くことである。水野さんに教えていただきながら作成をした。水野さんは復興以後、成島で採れる土を中心に、解体されたかやぶき屋根の藁など、地元の材料のみを使った成島焼を作成している。 まず、用意された粘土をこね、5mmほどの薄さに伸ばし、コップの形を形どった。とってを作成する際には、水とヘラを使用し、接着した。接着の際にはどちらか側に傷をつけることで接着されやすいことがわかった。 レポート提出までには完成品は間に合わなかったため完成品がどのようになっているかは述べられない。
A.最も社会に役立てたい課外報告書は、灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもうです。タケノコを重曹で煮ることによってあく抜くをし、たけのこご飯を作りました。あく抜きをして料理をすることによって料理に幅ができるので、自炊のバリエーションとして社会に役立てれると考えました。
A.紅花染め 染物に化学の知識が使われていることを初めて知り、この仕組みを知るのと知らないのとでは実際に体験したときの理解度が違ってくると感じたから。
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A.液体を入れることができる容器の作成(陶器の作成) 理由として、社会に役立つかはわからないが、社会に出た際に慣れない環境でストレルが溜まると思われるので、余計な雑念を決して黙々と作成することができる陶器の作成が精神面を維持する上で、社会に役立つと思った。
A.染色体験をしよう 紅花染めでは、紅花の色素をアルカリで抽出し酸で定着発色させる。
A.1.諸言 はじめ、20日大根を育てようとしたが、化学肥料を入れた方の芽が一向に出てこなかった。したがって同じ栽培期間のサニーレタスを植えることにした。材料は全て100円ショップで揃えた。 2.方法 ①鉢の底に石を敷き詰め、その上から腐葉土を入れる。化学肥料を加える鉢には3分の1まで土を敷き詰めたあと、外壁に沿わせて化学肥料を撒く。 ②1cmほど土表面をへこませたら種を蒔いて、薄く土を被せる。 ③初日はたっぷり水をあげ、以降は適度に水やりをする。 3.結果 5月25日に種を蒔き、6月6日に発芽を発見した。14日まで順調に葉を増やしていたが、その後虫に食べられた跡が目立ち、最終的に肥料なしの鉢ではほとんど葉を食べられてしまった。一方、肥料ありでは、14日の約2倍まで葉が増えた。 4.考察 草が生い茂る場所に鉢を置いたため、虫に食べられてしまったと考える。ただの肥料に虫除け効果はないため、並んだ葉のうち、肥料なしの方が虫の好みであったと考える。
A.肥料で花や野菜を育てて楽しもう
A.ボルト、ナットの作り方 ボルトの素材には丸鋼とコイルがある。丸鋼は軟鋼、ステンレス鋼などの材質でできている。 作り方は大きく分けて7段階二分かれている。 はじめに素材を規定の長さに切断し、加熱する。加熱した後、鍛造金型に材料を挿入し、先端を膨らませるアプセット鍛造を行う。 膨らませた先端を6角形などにさらに鍛造加工を行う。 トリミングをし、東部の仕上げをする。 東部の形成されたボルトをネジ加工で規定の寸法にする。 ネジ加工では切削ネジ加工と転造ねじ加工の二つの方法がある。 切削は素材を回転させながらねじ切り刃により切削し、多品種少量の精密ねじ加工に向いている。転造は転造ダイスにより素材を押しつぶすことで加工し、少品種大量ねじ加工に向いている。 油や汚れを取り除く。 外観、寸法検査等を行う。
A.『肥料で花や野菜を育てて楽しもう』 条件を変えて自分で種から植物を育てるという経験を活かして、工業的な植物の栽培にも活かして行きたいと思う。
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A. 題目は、教科書の予習である。著者は、平尾朱理。提出日は、4月14日。キーワードは、予習である。 教科書予習を行うことで、自分の興味のある内容を学ぶことが出来た。また、学んだ知識をSNSで公表することで知識を広げることが可能になった。 教科書を買いに行く時間、読む時間、報告書を書く時間、SNSで公表する時間を合計すると8時間を満たす。知識を他者に授与することが出来るようになった。内容は以下に示すとおりである。 私が選んだ工業製品としての無機化学材料は絶縁性材料です。絶縁性材料とは、送電線の漏電を防ぐために用いられる物です。絶縁性材料を自然科学としての化学の観点から見ると、何故絶縁性材料が電気を通さないのかを電子やイオンの構造から解明しています。また、絶縁性材料に使用する誘電体の誘電率を調べ、誘電体の優劣や特徴を数値で表しているのが自然科学としての化学の観点です。一方、工学としての化学の観点からは、絶縁性材料がどういった場面で使用されるのか、どの誘電体を使用するとコストが抑えられ、求められている性能を満たせるのかを考えるのが工学としての化学です。これらのことから、自然科学としての化学と工学としての化学の違いは、現象の理屈を解明するか実生活に役立つ物を作れるかであると考えました。 私が選んだ工業製品としての無機化学材料は磁気記録材料です。磁気記録材料とは、コンピューターのディスク等に使われている物で大量の情報を記録できるものです。また、記録を消したり新しい記録を保存することも可能な無機化学材料です。工業化学では天然資源からエネルギーを取り出し、そのエネルギーを使って工業製品を生産、加工します。その加工した工業製品から新しいエネルギーを取り出す方法を開発しています。エネルギーと工業化学の関係は、社会とお金のように片方が存在することで、もう片方が存在できるという関係であると考えます。エネルギーが無ければ工業化学は発展せず、工業化学が無ければエネルギーは取り出せません。これらのことから、エネルギーと工業化学の関係はお互いに依存していると考えます。 私が選んだ工業製品は、自動車です。自動車の製造は、ドアやボンネットのプレス工程から始まり検査工程までの一連の流れを通して製造されています。検査工程では一台ずつ検査されています。工場でのモノづくりで共通している点は、どの製造工程をスタートにし、ゴールにすれば効率良く、無駄な工程をなくし製造できるのか考えられているところです。例えば、自動車工場ではドアやボンネットの素材をボディ工程で溶接し、それから塗装を行います。もし、ドアやボンネットの部品だけで最初に塗装を行うとボディも別々に塗装を行うことになってしまい二度手間になってしまいます。そうすると無駄なコストがかかります。無駄なコストを減らし時間的にも効率良く製造できる工程のフローチャートが考えられているのが工場でのモノづくりであると考えます。
A. 私は、ポーチュラカという花を肥料入りの土を用いて育てることにした。 緒言 なぜ私はこの花を育てようと考えたかというと、ポーチュラカは多年花であり、寒さには弱いが暑さや乾燥に比較的強いため、5?7月においては育てやすい種類だと考えたからです。 方法 購入した肥料に種をまき、土をかけずに霧吹きなどで土を湿らせて新聞紙などで覆った。その後土が乾かないように管理し、本葉が4本程度になったらペットボトルで作成した鉢に移し替えた。 また、ポーチュラカは肥料が多すぎると花を咲かせにくくなってしまうため、一般的な土と肥料入りの土を2:1ノ割合で混ぜて鉢に入れた。 土に含まれていた肥料としては、主にようりん、過リン酸石灰、粒骨粉であった。 また、ペットボトルの底に穴を開けて水捌けの良いようにした。 結果 1ヶ月ほど経過観察を行ったところ、明確な違いを確認することができた。 具体的には肥料を加えた方の花は6つの花をつけており、鮮やかな色をしている。一方、肥料を加えていない方は3つのみ花を詰めており、色は少し薄いように感じた 考察 何故肥料によってこのような違いが生まれたかというと、生体内の代謝においては、エネルギー源としてリンが必要であり、さらにエネルギー生産のための窒素同化というアンモニアから行われる代謝経路が一般的な植物に存在するためであると考えます。
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A.書誌情報:肥料で花や野菜を育てて楽しもう 川口倖明 キーワード(アンスリウム) 要旨:ハイポネックスという肥料を使用してアンスリウムという観葉植物を育てた。 合格に値する根拠:家で育てている観葉植物であるアンスリウムをテーマに取り上げた。活動時間は育て始めた期間から8時間は優に超えている。今回の実習を通して植物を育てる楽しさの再認識、化学肥料の3要素である窒素、リン、カリウムの製造法や役割を学ぶことができた。窒素はハーバーボッシュ法ににより水素、窒素の直接反応によって合成される。窒素は葉や茎の成長に必要であり、リンは根の成長や花、実をつけるために必要であり、カリウムは耐性をつけるために必要な栄養素となっている。
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<!-- 課題 課題 課題 -->
<li>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=207'>
<q><cite>
</q></cite>
</a>.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID='>
<a/a>・
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID='>
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<!-- 課題 課題 課題 -->
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。