0004.  山形大学/工学部/将来

https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/54299/c1/Museum/Access.asp
米沢高等工業学校本館 の単元です。

小単元

概要

米沢高等工業学校は染織科応用化学機械科体制から始まりました 繊維産業が依然として外貨獲得の重要な手段であったことに加え地場産業である米織の影響がみてとれます 開学後まもなく講師として着任した秦逸当時ヨーロで普及しながらも 日本への技術移転が阻まれていた人造絹糸の独自開発始めました 日本有数の総合商社 鈴木商店 金子直吉から資金援助得て製法研究発展させ日本初の人造絹糸製造に成功後に帝国人 造絹糸現帝人株式会社設立しました 本学部はこのような応用化学研究の伝統受け継ぎつつ時代の要請にこたえ様々な工学分野の研究 開発および技術者の育成おこなってきました大正111922電気昭和141939 通信工学科が設置され今日まで続く研究開発礎となっています 米沢工業技術資料展示室 これらの研究や教育 の現場で実際に使用された資料等通じて本学部の あゆみや米沢ゆかりの工業技術の変遷ご覧いただ きますさらに伝統引き継ぎあらゆる分野へと発展 続ける現代の工学部の研究成果についてもご覧 いただきます

堀立川

餐霞館

用水路と暗渠

キクザキイチゲ

以前は用水路の脇に群生していましたが10号館11号館の建設によって用水路が暗渠となりキャンパスにわずかに残るにすぎません絶滅危惧種です

サクラ

コメツガ米沢市の木で以前は事務棟前に植えてありましたが100周年記念会会館の建設によって伐採されてしまいました

記念植樹

回卒業生の植樹した木は今でもあります伐採されてしまった記念樹も多々あります

雪吊り

関連の展示品

参考文献書籍論文 ・URL)