取扱 | 正 | 石川智士 |
責任者 | 副 | 関口理希 |
項目 | 内容 |
---|---|
製品ID | 41 |
場所・区画 | 〔904〕9号館 仁科研究室(9-300-3) グローブボックス |
キャビネット | 〔 68 〕 67 |
9号館 仁科研究室(9-300-3) グローブボックス9-300-367
【測定装置】ガス循環精製機付バキュームグローブボックス装置⇒#2@測定装置;
美和製作所,MDB-1K型
,
電源:AC200V、アルゴン置換グローブボックス。リチウムイオン二次電池の実験に使います。ドライルームやグローブボックスでは露点を使って湿度を管理します。
① グローブボックス内で行う操作に必要な器具、試薬などをサイドボックスに入れ、扉をしっかり閉める。(液体試薬は沸騰するため、ビンのふたは閉めないようにする)
② グローブボックスの真空ポンプのスイッチ(下部)を本引から内圧に切り替える。
③ サイドボックス真空引バルブをゆっくりとOPENへまわし、真空になるように最後の目盛りまで引き、バルブを閉める。(中の様子を窓から確認し、注意をはらう)
④ サイドボックスガス供給バルブをゆっくり開き、アルゴンガスをいれ、目盛りを0に戻し、バルブを閉める。(高い音が鳴らないように注意する)
⑤ ③、④の操作を2回ぐらい行い、サイドボックスの空気を極限まで低くする。
⑥ 本引から内圧にスイッチを切り替え、ベビーパウダーなどでさらさらにした手をグローブに入れる。(手を入れる際、足元のペダルを踏むと減圧されて簡単にグローブを装着することができる)
⑦ 中からサイドボックスのバルブを回して扉を開け、試薬などを取り出す。
⑧ グローブボックス内での操作が終わったら、サイドボックスに作成したものなどを入れ、バルブを回してしっかりと扉を閉める。
⑨ グローブを脱ぎ、ふたをする。(グローブを切らないようにふたは置く程度でよい)
* アルゴンガスの圧力の目盛りが1目盛りになったら、報告し、速やかに取り替える。
* リチウム箔の子袋を開けたらPRTR法に従って1g使用したということをデータベースに入力する。
===
リチウム電池用電解液有機電解液(リチウム電池、EDLC)3)