試薬の溶解と調整
無機・分析化学基礎実験
の単元です。
小単元
概要
試薬の溶解と調整
2. 試薬の溶解・希釈
Dissolution of Reagent and Dilution
注意 実験当日以前に予習をして、予め空欄を埋めておくように。
予習をして来ない場合は、実験に取り掛かれないものとする。
扱う薬品は目に入ると危険なので保護メガネを着用すること。
1. 目的
酸塩基滴定、酸化還元滴定、錯滴定で用いる溶液の調製操作を通して、ガラス器具、電子天秤などの実験器具の取り扱い方、濃度の計算法を修得する。
2. 準備
2-1. 器具 (Instrument)
薬さじ (Spoon)
薬包紙 (Weighing paper)
ラベル (Label)
2-2. 試薬 (Reagent)
塩酸 (Hydrochloric acid, HCl)
水酸化ナトリウム (Sodium hydroxide, NaOH)1)
硫酸 (Sulfuric acid, H2SO4)2)
シュウ酸ナトリウム (Sodium oxalate, Na2C2O4)3)
過マンガン酸カリウム (Potassium permanganate, KMnO4)
アンモニア (Ammonia, NH3)
塩化アンモニウム (Ammonium chloride, NH4Cl)
水酸化カリウム (Potassium hydroxide, KOH)
金属亜鉛 (Zinc, Zn)
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩
(Ethylenediaminetetraacetic acid disodium salt, EDTA-2Na)
準備室4)
(
1) 
水酸化ナトリウム, 
sodium hydroxide, 
NaOH,
FW =
39.99714 g/mol, (
化学種).
(
2) 
硫酸, 
sulfuric acid, 
H2SO4,
FW =
98.07948 g/mol, (
化学種).
(
3) 
シュウ酸ナトリウム, 
sodium oxalate, 
Na2C2O4,
FW =
133.9992 g/mol, (
化学種).
(
4) 
表面, 
キーワード.