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名称 | ブリッジ | |
展示品ID | 5976 | |
型番 | Allied Telesis CentreCOM 2900 | |
価格 | 不明 | |
使用年 | 1991~1994 年 | |
消費電力 | 不明 | |
説明
「ブリッジ」は「ネットワーク中のデータ(MACアドレス)を見て,行き先を振り分けてくれる機器(パケットの交通整理).ブリッジの主な目的は,あるネットワークから別のネットワークにパケットを流す必要がない場合に,それを阻止し,同一ネットワーク内のパフォーマンスを向上させること.「橋渡し」くらいのニュアンスで解釈して下さい.この時代は,ファイル共有目的でLANを使うことが多く,TCP/IP, IPX/SPX(NetWare), AppleTalk(Macintosh), NetBIOSがファイル共有プロトコルとして存在する.TCP/IP以外でもゲートウェイ(ルータ)の導入はできるが,当時はブリッジでも高価な時代,ルータの導入なんてありえあい.無駄なパケットを通さない,ブリッジを導入できるだけもうれしい限りである.電源仕様は,100Vac,5A 500VAであった. |
Chromeで印刷するときに,A6用紙に,余白7mm,倍率90%で印刷するとT型カードスタンドL-4(14.8x10.5)に収まります. 戻る