デジタル庁を検索すると、 「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。」 と、準備中のサイトにあった。(*1)。見出しには、主語も、述語も、ない。僭越ながら、主語と述語などを補って、日本語にすれば、「デジタル庁は、誰一人取り残さずに、人に優しいデジタル社会を、目指します。」と言ったところだろうか。そもそも、デジタルとは、なんだろう。 情報技術と社会 1) (1) 川合慧. 情報. 東京大学出版会, 2006. .