オートメーションは,1950年代に,製鉄関連において工作機械の開発が進み,圧延や鋳造の工程を連続化し,大量生産を可能にした。1959年に,米国のジャッキー・キルビー(Jack S Kilby,US patent)により,トランジスターや抵抗などの電子素子を半導体基板上に作りこんだ集積回路(IC)が発明された。ICの発明以来,世界中でICの開発が行われ,1960年代には,ICが市場に登場した。ICの活用により,工作機械ではできない複雑な作業ができる産業用ロボットが開発され,オートメーションが急速に進んだ。1970〜1980年代には,計測装置のデジタル化が進み,工作機械とコンピュータが接続され始める。センサー類も発達し,コンピュータとセンター,工作機械による高度な制御が可能になった。