500.  バルブメタルの種類と接触抵抗


EDLC集電体としてのアルミニウムの不働態皮膜とその表面接触抵抗 の単元です。

小単元

概要

集電体金属皮膜厚み変えて炭素塗布電極LiClO中でCVから接触抵抗測定しました
横軸にアノード酸化電圧縦軸に接触抵抗ったグラフですがアノード酸化電圧高くなればなるほど接触抵抗大きくなりますタンタルニオブアルミ順で接触抵抗大きくなります1)このことから耐食性が上がりそうだからタンタル使おうなどと思うと接触抵抗大きくなってしまうことがわかります

タンタルついての研究もあります2)


バルブメタルの非水電解液中における不働態化と表面欠陥
○立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,田中良樹,木俣光正,楊立,尾形健明, 電気化学会第72回大会, (2005).

タンタル表面での電解生成物。
立花和宏, 研究ノート, (2004).

(1バルブメタルの非水電解液中における不働態化と表面欠陥
○立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,田中良樹,木俣光正,楊立,尾形健明, 電気化学会第72回大会, (2005).
(2タンタル表面での電解生成物。
立花和宏, 研究ノート, (2004).

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参考文献書籍論文 ・URL)