0001.004 .  リチウムイオン二次電池用電極スラリーの調整と塗布・乾燥と電極動作の理解

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卒業研究(C1-電気化学2004〜) の単元です。

小単元

概要

電極スラリー塗工するためには塗りやすく垂れにくいチクソトロピー性質求められるBitschらはリチウムイオン次電池の負極スラリー調製する過程で2%オクタノール添加することで擬塑性流体になると述べておりスラリー粘度ηとずり速度γ評価ずり速度γ1×10-1 s-1おける粘度が2×105 mPasでありずり速度5×102 s-1における粘度が1×100 mPasになりチクソトロピー性の高い負極スラリーが作成できると述べている 国内で使われているリチウムイオン次電池用のカーボンナノチューブ分散スラリーの粘度は100 mPas〜5000 mPasである

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