立花和宏、佐…らは、2001年にリチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウムの不働態化について報告し、リチウムイオン二次電池の正極集電体に使われるアルミニウムは有機電解液で不働態化する。その不働態化機構は高電場機構であり、水溶液中の反応機構と同じである。しかし水溶液中では溶媒の水がアルミニウム…と述べている1)。
アノダイジングレシオ 高電場機構
【関連講義】電気化学的手法を使ったリチウムイオン二次電池劣化解析と材料開発への応用,アルミニウム集電体の不動態化と接触抵抗2)
(1) リチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウムの不働態化
立花和宏、佐藤幸裕、仁科辰夫、遠藤孝志、松木健三、小野幸子, Electrochemistry, Vol. 69, No.9, pp.670-680, (2001).
(2) 大容量L > アルミニウム集電体の不動態化と接触抵抗,大容量Liイオン電池用集電体セミナー
立花 和宏,電気化学的手法を使ったリ, 講義ノート, (2011).
立花和宏、佐藤幸裕、仁科辰夫、遠藤孝志、松木健三、小野幸子, Electrochemistry, Vol. 69, No.9, pp.670-680, (2001).
(2) 大容量L > アルミニウム集電体の不動態化と接触抵抗,大容量Liイオン電池用集電体セミナー
立花 和宏,電気化学的手法を使ったリ, 講義ノート, (2011).