パッケージ(缶、ラミネートフィルム)
卒業研究(C1-電気化学2004〜)
の単元です。
小単元
概要
リチウムイオン二次電池のパッケージには円筒缶のほかラミネートフィルムが使われています。リード取り出しのタブ部には特殊なフィルムが使われています。
ラミネートフィルムはあらかじめフォーミングしてからシールしますが、フォーミングに伴って生じるフィルムのクラックはガスバリア性を低下させるので注意が必要です。
ひさこは、2008年に、それまでの研究をアルミニウムの腐食に対する水分濃度とクロム被覆の影響というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した1)。
さとるは、2007年に、それまでの研究を安全な電気自動車用リチウムイオン二次電池の設計技術に関する研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した2)。
【関連講義】
ピカッとさいえんす,ペットボトルおさかなキャッチャー〜浮沈子と圧力〜3)
エネルギー変換化学特論,高分子材料〜リチウム電池のバインダーやセパレータの働き〜4)
(
1) 
アルミニウムの腐食に対する水分濃度とクロム被覆の影響服部 久子,
卒業論文, (
2008).
(
2) 
安全な電気自動車用リチウムイオン二次電池の設計技術に関する研究田中 智,
修士論文, (
2007).
(
3) 
四丁目サ >
ペットボトルおさかなキャッチャー〜浮沈子と圧力〜,
四丁目サイエンス劇場立花 和宏,
ピカッとさいえんす,
講義ノート, (
2006).
(
4) 
エネルギ >
2011 >
高分子材料〜リチウム電池のバインダーやセパレータの働き〜,
2011年(平成23)エネ変立花 和宏,
エネルギー変換化学特論,
講義ノート, (
2011).