エネルギー貯蔵デバイスにおけるバルブメタルアノード酸化皮膜の欠陥制御


卒業研究(C1-電気化学2004〜) の単元です。

小単元

概要

1 本論文の序論と目的 14
1.1 はじめに 14
1.2 非水系カソード材料用いた電解コンデンサ 15
1.2.1 コンデンサ歴史周辺技術 15
1.2.2 コンデンサ用途と種類 20
1.2.3 水系カソード用いた電解コンデンサ 22
1.2.4 非水系カソード材として無機半導体用いた電解コンデンサ 27
1.2.5 非水系カソード材として有機導電性化合物用いた電解コンデンサ 28
1.2.6 EDLC (Electric Doble Layer Cqpacitor) 30
1.3 非水系カソード材料用いた電解コンデンサ絶縁特性 33
1.3.1 非水系カソード材料用いた電解コンデンサ耐電圧ブレークダウン電圧ついて 33
1.3.2 非水系カソード材料用いた電解コンデンサ漏れ電流ついて 34
非水系カソード材料用いた電解コンデンサ 35
1.3.3 非水系カソード材料用いた電解コンデンサ格子欠陥不純物欠陥ついて 35
1.3.4 非水系カソード材料用いた電解コンデンサ自己修復について 36
1.4 論文目的構成 38
1.5 考文献 40
2 実験方法ついて 41
2.1 バルブメタル用いたアノード電極作成 41
2.1.1 本論文で使用したバルブメタル 41
2.1.2 バルブメタル旗型電極の作成 42
2.1.3 バルブメタル旗型電極の前処理 42
2.1.4 バルブメタル旗型電極の化成処理 43
2.2 無機半導体カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 44
2.2.1 酸化マンガンカソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 44
2.2.2 酸化鉛カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 45
2.3 有機半導体カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 45
2.3.1 ポリチオフェンカソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 45
2.4 イオン性液体カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 46
2.4.1 BMI-BF4カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 46
2.4.2 PP-BF4カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 46
2.4.3 BMI-TFSIカソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 47
2.4.4 BMI-BF4PCカソード材料用いた電解コンデンサモデル電極作成 47
2.5 非水系カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極誘電体絶縁特性電気化学的評価方法 48
2.5.1 電解セル構成 48
2.5.2 クロノポテンショメトリー時間‐電位 49
2.5.3 クロノアンロメトリー時間‐電流 52
2.5.4 サイクリクボルタンメトリー 54
2.5.5 交流インピーダンス 55
2.6 非水系カソード材料用いた電解コンデンサモデル電極キャラクタリゼーション 57
2.6.1 光学顕微鏡 57
2.6.2 デジタルハイスコープ 58
2.6.3 電子顕微鏡 58
2.6.4 エネルギー分散型X線分光装置 58
2.6.5 X線光電子分光装置 58
2.7 考文献 59
3 アルミニウムタンタルオブEDLCモデル電極よる不働態皮膜の格子欠陥の評価 59
3.1 緒言及び目的 59
3.2 実験方法 65
3.2.1 旗型電極の作成と前処理 65
3.2.2 アルミニウム旗型電極タンタル旗型電極オブ旗型電極旗型電極のアノード酸化 67
3.2.3 炭素分散液作成 68
3.2.4 アルミニウム旗型電極タンタル旗型電極オブ旗型電極への炭素の塗布 69
3.2.5 EDLCモデル電極電気化学測定 70
3.2.6 サイクリクボルタモグラムからの内部抵抗算出 72
3.3 実験結果 75
3.3.1 アルミニウムEDLCモデル電極タンタルEDLCモデル電極オブEDLCモデル電極接触抵抗 75
3.3.2 アルミニウム10V皮膜EDLCモデル電極タンタル10V皮膜EDLCモデル電極オブ10V皮膜EDLCモデル電極接触抵抗 77
3.3.3 アルミニウム20V皮膜EDLCモデル電極タンタル20V皮膜EDLCモデル電極オブ20V皮膜EDLCモデル電極接触抵抗 78
3.3.4 EDLCモデル電極おける接触抵抗の再現性 79
3.4 結論及び考察 82
3.5 考文献 85
4 ニオブアノード酸化皮膜非水系カソード材料被覆させたときの耐電圧と不純物欠陥挙動 85
4.1 緒言及び目的 85
4.2 実験方法 86
4.2.1 オブ旗型電極の作成と前処理 86
4.2.2 オブ旗型電極のアノード酸化 87
4.2.3 オブアノード酸化皮膜欠陥検査 88
4.2.4 非水系カソード材料ペースト作成 88
4.2.5 オブ旗型電極へのカソード材料ペースト塗布 89
4.2.6 電気化学測定 89
4.2.7 アノード分極後の欠陥検査 90
4.3 実験結果 91
4.3.1 オブアノード酸化皮膜表面欠陥観察 91
4.3.2 分極後のカソード材料よる表面欠陥の変化 91
4.4 結論及び考察 96
4.5 考文献 96
5 固体電解コンデンサオブアノード酸化皮膜自己修復に及ぼす酸化マンガン水分影響 97
5.1 緒言及び目的 97
5.2 実験方法 99
5.2.1 旗型電極の作成と前処理 99
5.2.2 試料極作成 100
5.2.3 クロノポテンショメトリーよる耐電圧の測定 101
5.2.4 クロノポテンショメトリー後の試料の表面観察 103
5.3 実験結果 103
5.3.1 クロノポテンショメトリーよる電位の変化 103
5.3.2 水分影響よる電位の上昇 105
5.3.3 酸化マンガン被覆影響よる電位の上昇 105
5.3.4 クロノポテンショメトリー後の試料A,試料Bの表面観察 105
5.4 結論及び考察 107
5.5 考文献 108
6 イオン性液体常温溶融塩中におけるアルミニウムタンタルオブブレークダウン電圧 110
6.1 緒言及び目的 110
6.2 実験方法 114
6.2.1 旗型電極の作成と前処理 114
6.2.2 イオン性液体中でのバルブメタルアノード分極 115
6.2.3 分極後の試料のキャラクタリゼーション 116
6.3 実験結果 116
6.3.1 BMI-BF4中におけるアルミニウムブレークダウン電圧 116
6.3.2 BMI-BF4中におけるタンタルブレークダウン電圧 122
6.3.3 BMI-BF4中におけるニオブブレークダウン電圧 123
6.3.4 PP-BF4中におけるアルミニウムブレークダウン電圧 124
6.3.5 BMI-TFSI中におけるアルミニウムブレークダウン電圧 131
6.3.6 BMI-BF4PC中におけるアルミニウムブレークダウン電圧 138
6.4 結論及び考察 151
6.5 考文献 156
7 イオン性液体常温溶融塩中におけるアルミニウム漏れ電流 157
7.1 緒言及び目的 157
7.2 実験方法 158
7.2.1 旗型電極の作成と前処理 158
7.2.2 イオン性液体中でのアルミニウムアノード分極 158
7.2.3 分極後の試料のインピーダンス測定 160
7.2.4 分極後の試料のキャラクタリゼーション 160
7.3 実験結果 160
7.3.1 BMI-BF4中におけるアルミニウム漏れ電流 160
7.3.2 BMI-BF4PC中におけるアルミニウム漏れ電流 165
7.4 結論及び考察 170
7.5 考文献 170
8 総括 171

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