樋口 和馬
2021/04/21 場所3-3301 実験台1 ,21.8 ℃,湿度26%,気圧990 hPa

フェノールフタレイン溶液の調整

実験

実験準備

表に実験で使用した機器・器具を示す.

表使用器具
名称 ID メーカー Cabinet ID 型番
100 mLビーカー 4792 - 325 -
200 mLビーカー 4792 - 325 -
時計皿 - - 83 -
薬さじ 4800 - 325 -

表に実験で使用した試薬を示す.

表使用試薬
名称 Cabinet ID Youzan ID 入手先 使用量
フェノールフタレイン 323 13446 学生実験デモ 0.502 g
エタノール(99.5) 80 14071 試薬置き場 30.515 g

実験方法

図1,2にフェノールフタレインとエタノールの場所の写真を示す.フェノールフタレイン,エタノール,蒸留水,時計皿,薬さじ,100 mLビーカー,200 mLビーカーを準備した.

図1 フェノールフタレインの場所
図2 エタノールの場所

図3に上皿天秤の写真を示す.上皿天秤に時計皿を置き,時計皿の上でフェノールフタレインを0.502 g測り取った.上皿天秤に200 mLビーカーを置き,ビーカー内でエタノールを30.515 g測り取った.上皿天秤に100 mLビーカーを置き,ビーカー内で蒸留水を10.003 g測り取った.

図3 使用した上皿天秤

200 mLビーカーの中のエタノールに測り取ったフェノールフタレインを入れて混ぜ合わせ,100 mLビーカーの蒸留水を時計皿に残ったフェノールフタレインの粉と一緒にエタノールに加えた.

図4にフェノールフタレイン溶液の場所を示す.出来たフェノールフタレイン溶液を保存用の容器に入れ研究室内の冷蔵庫に保存した.

図4 フェノールフタレイン溶液保管場所
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