12-01 アルミニウムのアノード酸化(アルマイト加工)

宮澤周也

問1

アノード酸化製品の写真

問2

ポテンシャルスタットを作る。コンパレーターの3番ピンに繋がれていた抵抗を外し、3番ピンをグラウンドに接続する。2番ピンに5kΩの抵抗を2本接続し、フィードバック抵抗無限大の反転加算回路を作成する。加算回路の入力1に参照電極に接続したボルテージフォロアの出力を繋ぎ、加算回路の入力2に関数発生器の出力を繋ぎ、入力3に補償法で使用した抵抗尺の出力を繋ぎ、6番ピン を対極に繋ぎ、試料 極をカレントフォロアの入力に繋ぐ。ダミーセルとして抵抗を用いて、回路がポテンシャルスタットとして動作するか確認する。

問3

アジピン酸アンモニウムを用いた場合には、アルミニウム箔の化成処理に利用できる。ホウ酸を用いた場合、絶対被膜として電子部品に利用される。